ストックブスからの脱却!【自営業の妻、3年かかって家を買う】
いざとなったら、近所にドラッグストアもスーパーもコンビニも何軒もある。
あれ?私は何にビビっていたんだろう。
そうやって私はストック依存症に陥り、ストックブスになっていました。
徒歩圏内にあるドラッグストアの会員割引制度をやっと知ったのは、去年の春です。
「日用品の買い物=ホームセンターでの大量買いがお得」という貧乏神話を熱心に信仰していましたから、近所のドラッグストアはスルーしていました。
しかしスマホ登録するだけで、月末に買い物をすると10%オフになるというチラシを見てひっくり返りそうになりました。
それを機に、ストックブスを脱することにしたんです。
■ 不安になったら「近所でいつでも買える」と心でつぶやく
ストックを増やすということは、その分暮らしのスペースをその収納に奪われることになります。
大げさに言うと、収納スペースの面積分も毎月ローンで支払っているわけです。その割合は小さい方が経済的にもいいはず。
それに日用品は腐らないものだと言っても、モノは必ず劣化していきます。
一時的なおトク感より、劣化した商品を使う生活を良しとする方が怖い。
子育て中は時にそう感じます。