「四角形の家」がいちばん住みやすい!飯尾和樹さん【すまいの話、しませんか】no.13
今考えるとセキュリティが甘い家だったと振り返る飯尾さん。屋根に段差があり、いかにも空き巣が入りやすそうだった!?
「高校生の頃、夜まで遊んで帰宅が遅くなったとき、そこから家に入っていたくらいですから(笑)。
ある夜、いつものように家に忍び込もうとしていたら、下から光が差してきて、目をやるとお巡りさんがいた。
『自分の家です!』って言っても、『いいから下りてこい』って……そりゃ、信用しませんよね(苦笑)」
■ 飯尾さんの理想の間取り図とは?
飯尾さんの理想の間取り図はどんなもなのでしょうか?
そこで、実際に「理想の家」の間取り図を、本人に描いてもらいました。
それがこちら。
「家は四角形がいちばん、と言ったわりに、四角じゃないんですが」といきなり計画変更!?
ただ、外壁が階段状なのは「各部屋に多くの日光を採り入れるため」と、機能と日当たりを重視する飯尾さんらしい考えが。さすが「家好き」!
■ 飯尾さんが将来住みたい理想の場所とは?
最後に、飯尾さんの住みたい場所について聞いてみました。
すると、仕事場への移動が大変そうだけど、と前置きしたうえで、海も山もある鎌倉に住みたいんだとか。