ロンドンのフラットがお手本の上質な住まい【リライフプラス】
LDの床はホワイトオークの無垢フローリング。キッチンや収納など、家具はすべてウォールナットで造作したものです。
収納力がたっぷりで、食器や調理器具などがすっきりと収まっています。
アイランドカウンターの天板には、インテリア性も高い人工大理石のデュポンコーリアンを使用しました。
夫の希望で、LDKの一角にはたっぷりの蔵書を収める本棚を造作。
オープンスペースではあるものの、2列にすることで“こもり感”のある空間としました。
寝室の床もホワイトオークで統一。壁の一部をグレーのアクセントウォールとしました。
奥に少し見えているのは、書斎コーナーです。
書斎コーナーは以前、クローゼットがあった部分を利用したもの。
ウォールナットの造作家具に「セブンチェア」を組み合わせています。
■ ロンドンでの住まいをヒントに自分らしいインテリアを実現
玄関収納もウォールナットで造作したものです。収納力がありながらも圧迫感は出ないよう、浮遊感のあるデザインになっています。
玄関の隣は、市松模様の床がオシャレなトイレ。
「ロンドンで住んでいた家のトイレの床がモノトーンの市松模様で、それがとても気に入っていたんです」