くらし情報『社員数で活動も変わる!30人・300人・3000人の広報戦略』

2016年4月9日 21:00

社員数で活動も変わる!30人・300人・3000人の広報戦略

ことを目的として社内報を立ち上げたのだとか。

そして多くの場合、ステークホルダーも事業の幅も、社員数に比例して変わっていくもの。つまり、社員数が変われば、広報の活動も変わってくるわけです。

■1:社員数30人のときの広報活動

社員数が30人のときのサイバーエージェントの広報は、完全に社長中心の活動だったそうです。

理由は、このくらいの会社規模のときは、会社の顔といえば経営者だから。名もない会社だからこそ、社長が語るビジョンや会社の将来性に価値があるということです。

会社のトップである社長がどんどん表に出て行かないと、なかなかメディアに取り上げてもらえない規模なのです。

また取り上げてくれるメディアも、トップがチャレンジャーであるスタートアップ企業には好意的なことがほとんどなのだそうです。


■2:社員数300人のときの広報活動

サイバーエージェントが300人規模になったのは、設立から5年経ったころ。経営者が象徴的な存在であることには変わりがないものの、なんでもかんでも「経営者頼み」という広報活動から脱却するタイミングです。

会社の成長を現場で見てきた著者の実感は、「300人くらいの規模は人数がたしかに増えてきたけれど、まだある程度社員の顔や人柄はわかる。

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