くらし情報『マーケティングの基本「3C分析」「STP分析」はどんな分析?』

マーケティングの基本「3C分析」「STP分析」はどんな分析?

特定商品の市場規模や顧客特製のことで、「顧客ニーズ」「市場状況」と同義。

・自社(Company)

自社の「市場シェア」「技術力」「資金力」など、定性的および定量的の両面によってはかることができる「自社の経営資源」のこと。

・競合(Competitor)

自社と同じ市場で競争する「他者の経営資源」のこと。

つまり3C分析においては、自社と競合を比較することによって、「競合に対して自社が優位なマーケティング活動をどのように実施すべきかを考えるわけです。

3C分析なくして、「ターゲットの選定」「商品」「価格」「販路」「販促」を決定することは無謀。ところが現実的に、9割以上の企業はこの段階が不完全なのだとか。

そして、マーケティングが失敗する最大の理由は、この現状分析を正しく行っていないことなのだといいます。

■STP分析とは

STPの「S」とは「セグメンテーション(Segmentation)」の略であり、つまり「市場を細分化する」こと。
「T」は「ターゲティング(Targeting)」の略で、細分化した顧客のなかから、どの顧客を狙う(選ぶ)のかを明確にする、いわば「顧客の選定」。

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