自殺率は世界9位!他国と比較しても深刻な日本の抱える社会問題
が世界140ヶ国に行った調査で、日本はマイノリティに対する寛容度が29位という結果になりました。
この調査で言うマイノリティとは、民族的少数派・移民・性的マイノリティのことを指し、調査は少数派に対し「あなたの住んでいる場所はあなたが住むのに適しているのか」と質問しイエス・ノーで応えるもの。
日本は他の先進国よりも低く、平均値も下回ります。また、お隣の韓国が28位と、日本よりも高い位置にいます。日本はもっと、誰でも快適に住めるような環境をつくるべきなのでしょう。
■9:社会保障
厚生労働省によると、日本の社会支出(失業や生活保護等に使用される国の支出)のGDP比は増加傾向にありますが、一貫してOECDの平均よりも低いとのことです。少子高齢化によって、これからさらに国の支援が必要な人は増えていきます。その際の財源はどうなるのか、そもそも国はどこまで支援すべきなのかなどについて、しっかり考えておかなければいけません。
■10:投票率
日本は多くの問題を抱えていますが、なかでも投票率の低さは大きな問題です。世の中には多くの問題があり、それに関心がある人が多いはずなのに、政治に対する興味が薄いのは不思議です。