2020年代にはコメントが兵器!将来有望な近未来の職業10種
よりよい蓄電池の材料を求めるハンターの一面と、スマホの充電に悩むユーザー目線の一面のある仕事のようですね。
未来のお悩みは、もはや「なにで発電するか」ではなく、「なにを使って蓄電するか」へと進んでいるのですね。
■10:人体デザイナー
結果にこだわるダイエットのことかと思ってしまう職名です。しかし「明日の仕事」が考えるのは、さらにその上を行くコミットのようです。「次の20年でバイオテクノロジーが発展し、技術的にも値段の面でも、臓器や組織の移植はごく普通の治療となります。その結果、人間の平均寿命は100歳を超えるでしょう。
人体デザイナーは、バイオエンジニアリング技術とデザイン技術を組み合わせて、カスタマイズされた四肢をつくり出します。
もとの身体と完全にフィットする肌の色や筋肉組織にすることも、エキゾティックな魅力の新たな容姿にすることも、特定のスポーツや仕事に向いた機能を持たせることも可能です」
形成外科や整形外科の発展バージョンというだけでなく、サイボーグ化も含めてデザインする、ものすごいコミットレベルです。
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まだ存在もしていない職業をイメージするには、いまある仕事との共通点から考えてみるのが早道。