たった3分の面談でわかる!絶対に「目標達成できない人」の特徴
をしなければならないわけです。
しかも「チャレンジ」と呼ばれるような、新しく、しかも高い目標だと、行動そのものをかなり変えていく必要があるでしょう。
■行動を変えられる人は100人に3人
つまり「目標を設定し、行動を変えて、達成する」という“当たり前”の方法は、極端にいえば一部の天才か、もともとそういう資質がある天才型予備軍、あるいは目的意識の高い人が集まっている一部の企業でなければできないだろうと著者は考えているのだそうです。
それどころか、さまざまな組織で目標達成のコンサルティングをしてきた実感として、一般のビジネスパーソンのなかで、きちんと目標を設定して行動を変えられるような人は「100人に3人いるかいないか」だとすらいうのです。
そういう人は、いまは一般社員だったとしても、将来は経営幹部になっていく可能性があるので、結局は天才型。
だとすれば、もし天才型でないのなら、そもそも目標を設定し、それに向かっていこうという通常の目標達成の方法自体が間違っているということになるはず。だから、目標をクリアできなかったとしても当然だというのです。
■目標を達成できない人は3分でわかる
「目標に向かって取り組んでいきそうな人か」