くらし情報『「この先どう生きたら…」組織診の結果を聞くと医師から予想外のことを言われ #子宮頸がんゆる闘病記 6』

2023年12月27日 09:10

「この先どう生きたら…」組織診の結果を聞くと医師から予想外のことを言われ #子宮頸がんゆる闘病記 6

そして診察室に入ると「手術しよっか」と先生。
覚悟していたこともあって、白黒ついたときは、ちょっとホッとしました。

とはいえ、もちろん大ショック!

子宮頸がんゆる闘病記 6

子宮頸がんゆる闘病記 6


手術前の先生の見立ては「ⅠB1期」。
「つまり、ステージ1? だとしたら、軽いほうなんじゃ……」と初めは思っていました。

簡単な手術で子宮頸部をちょこっと切るだけで済むんじゃないかな、って。

ところが、日本だとI期・Ⅱ期の治療は外科手術が基本で、ⅠB期でも「子宮全摘」が標準治療だそう。

さらに、子宮とつながっている卵巣にも転移の可能性がなくはないため、妊娠・出産を望まないのであれば、卵巣も切除したほうがよいとのことで……。うちはもともと子どもを持つ予定はなかったので、妊娠・出産は特に望んでいませんでした。

それでも「卵巣切除? 女性ホルモンが出なくなる? 女性らしくなくなる?」と考えるのはかなり不安でした……。

ただ、手術や治療が終わってみると、その点についてはさほど心配いりませんでした。


今は、女性ホルモンを充填できるホルモンパッチがあるからです。

ちなみに現在、手術を終えて5年以上がたちますが、同世代と比べて、肌や髪も「まぁ、経年劣化もあるので、こんなもんかな……」

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