くらし情報『咳と同時に「漏れた…!」骨盤底筋トレーニングで尿漏れ対策をした結果【体験談】』

2024年2月7日 08:10

咳と同時に「漏れた…!」骨盤底筋トレーニングで尿漏れ対策をした結果【体験談】

背筋を伸ばして座ったまま肩の力を抜き、足やおなかに力が入らないようにしながら、おしり、腟、尿道をおなかのほうへ引き上げるような感覚で5秒から10秒ぎゅっと締めて、その後緩めます。

これを繰り返すだけです。5回から10回繰り返すのですが、慣れてきたら回数を増やしておこなうこともよくありました。電車の中や行列の待ち時間などで立っているときにおこなっても良いそうです。生活の中で無理なく取り入れやすいので、トレーニングを続けやすく感じました。

力んでしまうと逆効果

あお向けトレーニング


寝転んでおこなうトレーニングは、まずあお向けに寝て足を少し開いて膝を立てて体の力を抜きます。
息を吐きながらおなかには力を入れないようにして、おしり、腟、尿道を5秒から10秒かけておなかのほうへ引き上げる感覚でぎゅっと締めていき、その後30秒くらいリラックス。これを5回から10回繰り返します。


次に同じようにおしり、腟、尿道を締めては緩めるという動作をもっと早く1秒ずつくらいのテンポでリズミカルにおこない、5回から10回繰り返します。
これを1セットで1日に4セットおこないます。

私の場合、過去に産婦人科医からトレーニングを教わった妊娠中のころは、大きなおなかへの負担を避けるため、あお向けになれず、座ったままのトレーニングのみのことも。

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