くらし情報『「生き仏?」仕事を失う覚悟でがんを報告したらまさかの言葉をかけられて #子宮頸がんゆる闘病記 15』

2024年1月31日 02:40

「生き仏?」仕事を失う覚悟でがんを報告したらまさかの言葉をかけられて #子宮頸がんゆる闘病記 15

2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの闘病体験を描いたマンガ。おなかの膨らみが大きくなっていることに気付き、婦人科を受診したとりだまりさん。専門施設での細胞診でがんの可能性が高いことがわかり、がんの専門病院で詳しい検査を受けた結果、がんが確定。両親にがんを報告すると泣かずにいてくれましたが、やはりショックを受けていたと実家に住む妹から聞きました。

がんになってよかったと思えることも

フリーランスのとりだまりさんは、子宮頸がんであることを懇意にしていた編集者に報告したところ、あっさり仕事を切られてしまいました。治療が終わったとしても、復帰する場所がないというのがしんどいと思っていたのですが……。他の編集者に連絡するとやさしい言葉をかけてくれる人も多くいたのです。

子宮頸がんゆる闘病記 15

子宮頸がんゆる闘病記 15


しょっちゅう仕事をしていた方にあっさり仕事を切られてしまい、「このやりとりをあと何回続けるのか」と思いながら、仕事先の方たちに連絡をしました。

ある程度覚悟していたのですが……。

「とりあえず半年くらいは待てますから」
「無事に治療が終わるのを待っています」
「治療が長引くならそのとき相談しましょう!」

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