くらし情報『「さ、さぶっ…!」全身麻酔の副作用でガクガクと激しい震えが出て驚がく! #子宮頸がんゆる闘病記 22』

2024年3月27日 08:10

「さ、さぶっ…!」全身麻酔の副作用でガクガクと激しい震えが出て驚がく! #子宮頸がんゆる闘病記 22

→「起きたら終わっていた」という感じなので、体感としては、本当に一瞬。現代医学、バンザイです!

ただ、私の場合は、全身麻酔の副作用である「シバリング(shivering)」という震えが出ました。これは、麻酔から覚めた脳が、涼しい手術室で低下した体温を戻そうとして起こるみたいです。

若めの女性(手術時はギリギリAYA世代(※)でした)。普段お酒を飲まない人、乗り物酔いしやすい人などが、なりやすい傾向があるのだとか。
※AYA世代とは、Adolescent and Young Adult(思春期・若年成人)の頭文字を取ったもので、主に思春期(15歳~)から30歳代までの世代を指しています。

全身がガクガク震える経験は初めてだったので驚きましたが、布団をかけてもらったら、割とすぐに治まってホッとしました。
子宮頸がんゆる闘病記 22

子宮頸がんゆる闘病記 22

子宮頸がんゆる闘病記 22

子宮頸がんゆる闘病記 22

子宮頸がんゆる闘病記 22

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その後、再び目覚めて、家族と話し始めると、今度は「うっ!」とくる吐き気が。

これもやっぱり麻酔の副作用で、「PONV(ポンブ:postoperative nausea and vomiting)」という症状だそうです。

PONVが起こる理由はいくつかあるようですが、今のところ防ぎようもないみたいですし。

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