くらし情報『つらい生理痛から解放された!子宮全摘出術で得たもの【体験談】』

2021年6月5日 23:00

つらい生理痛から解放された!子宮全摘出術で得たもの【体験談】

つらい生理痛から解放された!子宮全摘出術で得たもの【体験談】


私は学生のときから生理痛があり、毎月の生理が憂うつでした。若いときは体力も気力もあり、毎月の生理痛を乗り切ることができていましたが、年を重ねるごとに生理痛がひどくなり、気が付けば鎮痛剤が手放せなくなるまでひどい状態に。そこで、私が選んだ道が腹腔鏡下手術での子宮全摘出術です。

今では生理痛から解放され、手術をして本当によかったと思います。今回は手術を決断するまでの過程を紹介します。

生理痛があるのが普通だと思っていた

つらい生理痛から解放された!子宮全摘出術で得たもの【体験談】


私の初潮は小学6年生のときです。約40年間、生理中は生理痛があるのが普通と思っていました。テレビを見ても、「頭痛・生理痛に効く!」と鎮痛剤のCMがたくさん流れ、ドラッグストアでもさまざまなメーカーの鎮痛剤が並んでいるのを目にしてきました。そんなふうに思っていたので、生理痛があるときは市販の鎮痛剤でしのいでいました。幸い寝込むほどでもなかったので、生理痛で婦人科に受診することもなく、「そんなもの」という思いで過ごしていました。

妊娠中は生理がなく、妊娠中のトラブルもなく過ごせていたので、生理がない生活は快適に過ごすことができました。「早く閉経になってくれないかな~」

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