2021年11月5日 23:20
「腫瘍のようなものがあります」展開が急すぎ! 嫌な予感しかしない… #43歳で腎がんになった話 3
3児の母でブロガーのマメ子さんによる、43歳で腎がんになった体験を描いたマンガを紹介します。今回は、エコーで腎臓を見てもらったときのこと。医師から「腫瘍のようなものがあります」と言われ……。
★前回:「体が弱っているから?」血尿で泌尿器科へ、人の温かさが身に染みる… #43歳で腎がんになった話 2
診察室に入り、問診後、「じゃあ、エコーで見ますね」と先生。
腎臓、腫れてる!?
やっぱり生理のせいじゃなく血尿だったんだ……。
原因がわかってなぜか少しホッとする。
いったん診察室を出て、放射線科へ移動。
またそこで少し待ち、CTを撮ったあと、2回目の診察へ。
そこでCT画像を見せてもらうと
いやいやいや!
腎臓って、左右対称ですよね??
右の腎臓、左の2倍に膨らんでるじゃん!
さすがに素人が見ても、これはわかるわ。
さらに…
これも、素人でもひと目でわかるレベルで完全になんかある……!
右の腎臓の真ん中あたりに、ピンポン球みたいな何かが。
「腫瘍のようなものがあります」と先生。
腫瘍のような……って、腫瘍のようなものってたいがい腫瘍ですよね?
「これが悪いものかどうなのかを調べるには、造影剤という薬を使うんですが、今は腎臓の状態が良くないので、今日はできないんです」