2021年11月5日 23:20
「腫瘍のようなものがあります」展開が急すぎ! 嫌な予感しかしない… #43歳で腎がんになった話 3
「来週とりあえずMRIを撮りましょう。それでわかるかも知れないし、来週には腎臓の数値が良くなってれば造影剤が使えます」
そして、
「痛みもあるし、悪い症状があるので手術になる可能性がありますが、ここでは手術ができないので、早ければ来週、紹介状を書きます。ご家族と相談して希望の病院の候補を挙げておいていただけるといいです」
は、はあ……。
展開が急すぎてちょっと……。
診察が終わり、看護師さんが薬の説明をしてくれる。
偏頭痛の薬として飲んでいるスマトリプタンはいったんやめて、腎臓に負担のかからない痛み止めを出してくれるそう。
というか……痛み止めだけ?
あんなに腫れて出血してる腎臓、なんとかする薬ってなんも出ないのかね。つまり薬ではなんともならないってことなのかも。
なんだか嫌な予感……。
さらに、看護師さん。
ご家族……。
やっぱりこれは、ご家族も連れて来い案件?
ちょっとだけ泣きそうでした。
次回は泌尿器科から帰宅したあとの、家での様子をお伝えします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
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