2022年1月15日 02:40
体が芯から温まる!冷え性対策・免疫力アップ・腸内環境・疲労回復に良い「鍋レシピ」4選【ビタミン外来医師監修】
⑤ ②の鍋を3~4 分煮込んだら、ゆでた大麦を入れてゆずを散らす。
「ごぼうには食物繊維が豊富に含まれています。水溶性食物繊維(イヌリン)、不溶性食物繊維(セルロース、リグニン)があります。水溶性食物繊維もとるためには、スープもしっかりとりましょう」(佐藤先生)。
元気を取り戻す! 疲れたときに食欲が湧く「トマトカレー鍋」
【材料】(1人分)
A
料理酒… 150ml
水… 150ml
鶏むね肉… 80g
豆腐… 100g
長ねぎ… 1/2 本
かぼちゃ… 1/8 個
トマト缶… 1/2
カレー粉… 小さじ1
塩・こしょう… 少々
【作り方】
① 長ねぎは斜めの薄切りにし、塩・こしょうを振った鶏肉とともにフライパンで焦げ目がつくまで炒める。
② 鍋にAを入れて火にかける。
③ ②の鍋が沸騰したら、トマト缶とカレー粉、塩を加える。
④ ②の鍋に薄切りにしたかぼちゃ、①を入れる。
⑤ かぼちゃがやわらかくなったら、②に豆腐を加えてひと煮立ちさせる。
「鶏むね肉に多く含まれるイミダゾールペプチドは脳の疲労回復に効果的。また、肉体の疲労にはビタミンB1とアリシンの組み合わせもおすすめです。