くらし情報『「老眼は体質?」「老眼鏡はなくてもいい?」40代の老眼ありがち勘違い5つ【眼科医監修】』

2022年6月4日 02:40

「老眼は体質?」「老眼鏡はなくてもいい?」40代の老眼ありがち勘違い5つ【眼科医監修】

近視の人は裸眼では遠くは見えなくても近くは見えます。でも、遠くを見るときに眼鏡やコンタクトレンズをつけたとき、近くの物が見えない。これが老眼の症状なのです」。

3.老眼鏡をかけると進行が早くなる
「老眼鏡と老眼の進行は関係ありません。

老眼鏡をかけてもかけなくても、進行は止められません。老眼鏡を使わず細かいものを無理に見ようとすると、眼精疲労の原因となるので、目の矯正は必要になります」。

4.老眼鏡は自分で選ぶ
「専門家と選びましょう。

老眼鏡は市販もされているようですが、目は一人ひとり、状態が違います。
多くは左右差があり、近視や遠視、乱視が混じっていることもあります。専門家に自分の目の状態をきちんと調べてもらって選びましょう」。

5.老眼は眼科で相談できない
「ぜひ受診してください。

眼科の診察科目には眼鏡処方、というものがあります。眼鏡は眼鏡店で選ぶと思っている方もいます。もちろん、高い技術を持つ眼鏡店であれば良いのですが、すべてそのようなスタッフや機材をそろえた店だけではありません。

本当に自分に合う眼鏡を作るなら、眼科で度数を決めてもらうのがベストです。たとえ廉価な眼鏡店でも眼鏡の処方箋があればぴったり合うものが作れます」。

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