2022年10月23日 02:40
「これがホットフラッシュ!?」抗がん剤治療中にやたらと汗をかき… #子宮頸がんゆる闘病記 最終話
2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの体験を描いたマンガを紹介します。子宮頸がんの手術をおこなったとりだまりさん。抗がん剤治療中、自分の体に異変を感じて……。
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抗がん剤治療の2日目と3日目は、輸液を点滴します。
初日に投与した抗がん剤をどんどん水で流していく感じなのですが、ずっと点滴をしていると、夏なのに体が冷える。
すると、看護師さんがジェルタイプの湯たんぽを用意してくれました。
気にしてくれる方がいる。それだけで気分がほっこりして、ストレスが和らぐのですよね~。
抗がん剤の副作用は3日目から出てきました。
歩くとちょっとフラついたり、食べるとちょっと「うっ」となるのですが、このときはそこまでつらくありませんでした。
ただ、何だかとにかく暑いんですよ!
午前中はいいのですが、午後になると汗がダラダラ止まらなくなりました。
暑さと汗の原因、それは更年期障害でした。
死なないためには仕方ないんです。
……と自分に言い聞かすのですが、まぁ軽くショックです。