2022年12月25日 09:10
「仕事もできないのによく寝るね」仕事中、居眠りしてばかりの私、睡眠時無呼吸症候群だった!
マウスピースの役目が終わりを告げるときがやってきたのです。
CPAPで症状が改善
マウスピースの効果が薄れていると実感し、考えました。また1万円かけて作り直すか、月々5000円払ってCPAPをレンタルするか……。
歯に装着するだけのマウスピースと違って、鼻から圧力で空気を送り込み、気道を広げることで無呼吸を改善するCPAPは、頭をゴムベルトで固定して、鼻にマスクをかぶせます。なんだかみっともない気がして恥ずかしくて、子どもたちに見られたくなくて、ずっと避けていました。
でも、同じ失敗はしたくない。新しい職場での自分の居場所を守るべく、私はCPAPのレンタルを決意。なんと検査入院以降行かなくなっていた耳鼻咽喉科に、相談に行ったその日にレンタルしてもらえました。
検査してからだと思っていたので、驚きました。
しばらく自宅で使用してみると私には合っていて、使ってすぐに効果を実感できました。何より起きてすぐに疲れていた体が軽くなり、なんだか気分がスッキリと感じたのです。
勤務中に居眠りする回数も激減しました。それから3週間後に検査入院することになりました。前回と違うのはCPAPをつけての検査だということ。