くらし情報『「なんでもっと飲まなかった?」手術後にめっちゃ後悔したことは #43歳で腎がんになった話 14』

2022年12月5日 22:40

「なんでもっと飲まなかった?」手術後にめっちゃ後悔したことは #43歳で腎がんになった話 14

3児の母でブロガーのマメ子さんによる、43歳で腎がんになった体験を描いたマンガを紹介します。今回は、腎臓摘出手術後の様子について。すごく後悔したことがあったそうで……。

★前の話

手術前の硬膜外麻酔にビビりまくり、手術室の皆さまになだめられ、なんとか処置が終了。全身麻酔が効いてきて、すぐに意識がなくなりました。

それから長かったのか、短かったのか……。

意識が戻った瞬間は、突然テレビのスイッチをつけたかのような、目は開かないままだけど、周りの慌ただしい騒音が、ぶわっと一気に流れ込んできたような感じ。

43歳で腎がんになった話 14


瞬間的に、あっ! 手術だった!とわれに帰る……。


でも、まぶたが重すぎて、ほとんど開かない!

見えないけど、音はよく聞こえてきて、金属の触れ合う音や複数の話し声の感じから、終わって撤収作業っぽい雰囲気だとわかった。

終わったんだなーと思ってると、耳元で

「マメ子さん、手術終わりましたからね」
と声が。

返事をしようとしても、喉が痛くて、声が出ん……あ、呼吸器が入っていたからか……。

「病室に戻りますからねー」

廊下をゴロゴロと移動しているのは感じていたけど、とにかく眠い。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.