2020年8月20日 23:00
疲労感は気持ちから!?心が元気になるために始めたこと【体験談】
40代に入り寝ても疲れが取れにくくなったと感じた私は、疲れを翌日に残さないようにするため、子どもたちと一緒に早く寝ることにして睡眠習慣を改善しました。しっかり寝ることで朝の疲労感は軽くなりましたが、毎日続けていくうちに何かモヤモヤとした気持ちが……。それは、朝型の生活にしたことで失ってしまったものに対する「喪失感」にあることに思い当たりました。今回は失ったものの正体と、モヤモヤを払拭するために新たに始めたことをお話しします。
失ったものは夜のリラックスタイム
私が朝型生活にシフトしたことで、失ったものは「夜のリラックスタイム」でした。子どもの寝かしつけで寝落ちしなかったとき、夫と一緒にお酒を飲みながら撮りためたドラマや映画を観たり、SNSのチェックをしたりしていました。それは、まさに1日忙しく活動した自分に対するご褒美。1時間程度ではありましたが、静かにリラックスできる時間を満喫していました。
20代のころから夜の静かな時間が大好きだった私は、子育て中もその時間を楽しみにしていました。しかし、体のためにと朝型に切り替えたことで、今まで大切にしていた時間を失ってしまったのです。朝型生活でバリバリ動き、自分時間は確保できていると思っていたのに、リラックスはできていなかった。