2023年1月14日 09:10
「夢かな…」いよいよ脂肪注入手術へ! そして右脇の傷を修正する手術も受けて #乳がん絵日記 38
夫もいるし大丈夫だと思っていたのですが、看護師さんから「フラッとしたらすぐ声をかけてくださいね」と言われたので、日帰りでも安静にしたほうがいいのだなと思いました。
今回、右太ももの脂肪を入れたのですが、再建用に組織を採取した左太ももにできていた脂肪の膨らみも取ってもらい、見た目をきれいにしてもらいました。
脂肪の吸引、注入後は太ももに青タンができたり打ち身のような痛みや痺れがありました。
右胸は2日くらいで赤みも引いて、1カ月くらいたってから脂肪がなじみ始めました。
吸入したら細くなるかと思っていたのですが、そんなことはありませんでした。
初めは外ももを触ったら少し減っているように感じましたが、すぐ元に戻ってでこぼこになることもならなかったです。足りない部分に注入するだけだったので、もしかしたら少量の吸引で済んだのかもしれません。
右胸の脂肪注入手術と同日に右脇にある瘢痕拘縮を治す手術も受けました。瘢痕拘縮というのは引きつれた傷のことを指します。
私の右脇には、中央はきれいだけど脇に向かって指で挟める程度の膨らみがある引きつれた傷がありました。
手術自体は1時間くらいだったそうで、傷も特に痛むことはありませんでした。