くらし情報『「知らなかった…」転移しても初期なら怖がる必要はないと思ったら #43歳で腎がんになった話 21』

2022年12月27日 08:10

「知らなかった…」転移しても初期なら怖がる必要はないと思ったら #43歳で腎がんになった話 21

「43歳で腎がんになった話」第21話。突然、血尿が出て脇腹の痛みもあったため、泌尿器科を受診すると腎がんと判明し、腎臓の摘出手術をおこなったマメ子さん。医師から、手術で摘出した腎臓の病理検査の結果について聞きました。そして、がんの転移のこと、転移したときのステージのこと、知らなかった事実がわかり……。

★前の話

医師からがんは淡明(たんめい)細胞型という種類で、ステージ1と説明されました。淡明細胞型の腎がんは、高い割合でVHLという遺伝子の異常と関係しているを聞き、子どもへの遺伝の可能性が気になっていたマメ子さん。医師からは保険の範囲内で調べることはできない、ただ、血縁で腎がんが多いなどのことがない限りは、遺伝によるものと考えないのが一般的だと聞いて安心しました。

ただ、この診察の前にこの先どうなるかなと旦那と話をしていて、がんが転移してもそんなに怖がることはないのではないかと話していたのですが……。


43歳で腎がんになった話 21


こんなことを言ってました。

今まで一度も腎臓をエコーで調べたことなんてなくて、血尿と疼痛があったからたまたま判明しただけの腎がん。

とりあえず手術で取れたし、運良く転移もなかった。

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