くらし情報『気付けば更年期…、終わりかけの生理は安らかに訪れる【体験談】』

2020年9月11日 01:18

気付けば更年期…、終わりかけの生理は安らかに訪れる【体験談】

友人「でも……せっかく授かった命だし」
私「そうだよね。もし赤ちゃんが生まれたら、子どもたちも大きいからすごくかわいがって、手伝ってくれるんじゃない?」
友人「たしかに! 夫とは数年ぶりの1回だったのに、妊娠していたら奇跡だよね」
私「じゃ、赤ちゃんの名前は男でも女でも“キセキ”ちゃんにしたら?」
友人「それ、名前の由来がバレバレでしょ……」

私たちは盛り上がり、話は出産の方向に進んでいきました(いや、友人は肝心の夫にはまだ何も言ってなかったけれど)。 が、後日、超遅れて友人に生理がやってきたのです。

45歳の自然妊娠率は5%と言われています。「この年齢になったら、むしろ閉経を疑うほうが自然だったのかも」とは友人の弁。ああ!と私も目からウロコ。
お互い閉経のことが抜け落ちていたゆえの、プチ妊娠騒動でした。

終わりかけの生理に役立ったのは布ナプキン!

気付けば更年期…、終わりかけの生理は安らかに訪れる【体験談】


改めて閉経を意識してから2年たった44歳のころ、私の生理の周期は乱れていきます。
もう、いつ月のものがやって来るかわからない。「恐らく今日だろう」と踏んで、生理ナプキンを貼っておいたところで何もなかったときのちょっとしたムダ感。また、周期が早くなることもあり、予想外の出血で洗濯物が増えてしまったときのやれやれ感。

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