2023年8月17日 08:10
おいしさに感動!ズボラで飽き性の私でもできた!こうじ調味料で時短調理【体験談】
作るとは言っても、塩こうじは塩と水とこうじを合わせるだけ、醤油こうじはもっと簡単で、こうじに醤油を注ぐだけ。ただ、あっけなく仕込みは終わりますが、そこから発酵に数日かかります。
発酵もヨーグルトメーカーなどを使えば数時間で終わりますが、家にはなかったので、常温発酵をさせました。季節によって夏は5日程度、冬は2週間ほど置いておいて、1日1回混ぜるだけ。毎日混ぜていると、日に日にこうじがふっくらして、味もまろやかになっていく変化が感じられ、生き物を育てているような感覚で楽しい気分でした。
時短!万能!子どもの食いつきも違う
これまでつい加熱し過ぎて肉や魚が硬くなってしまったり、パサパサしたりして、子どもがなかなか食べてくれないことがありました。ですが、肉や魚をこうじ調味料に漬けておくと、こうじの分解酵素によって柔らかく、しっとりするとこうじ店で教えてもらい試してみたところ、そのおいしさ、万能さに驚きました。「これうまい!」と子どもたちにも大好評! 炒め物なら入れるだけで味が決まりますし、野菜にマリネするだけでいいなど、料理の時短にもなるのでした。
塩こうじや醤油こうじ以外にも玉ねぎこうじ、しょうがや長ねぎを入れた中華こうじ、トマトこうじなど、和食はもちろん洋食・中華系など、味のバリエーションもたくさんあることを知り、次々にいろいろなこうじ調味料にチャレンジしてみました。