くらし情報『「近視の人は老眼になりにくい?」「老眼鏡をかけると老眼が進む?」老眼のありがち勘違い5つ』

2023年9月3日 22:40

「近視の人は老眼になりにくい?」「老眼鏡をかけると老眼が進む?」老眼のありがち勘違い5つ

老眼勘違いイメージ


老眼というと、おじいちゃんやおばあちゃんのイメージを持つ人が多いかもしれませんが、実は老眼は40歳以降から進んでいくといいます。となると40代、50代なら「近くが見えにくくなってはいたけれど、まさか老眼なんて!」とショックを受ける方もいらっしゃるでしょう。そこで、今回は40代、50代と老眼の関係について眼科医の田辺直樹先生に聞きました。

教えてくれたのは…
監修/田辺直樹先生(田辺眼科クリニック院長)
日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。

★関連記事:「あれ? 見えない!」43歳で老眼に。
老眼鏡を作るとクリアな視界に驚き!【体験談】

老眼とは? なぜ起きる?

目のしくみ


目の老化により近くが見えなくなること
老眼というと、個人的には新聞を読みにくそうにしているおじいちゃんの姿が思い浮かびます。老眼は病気なのでしょうか。

「老眼は病気ではありません。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.