くらし情報『都市開発が進む二俣川駅の住みやすさと子育て環境』

2018年1月4日 06:30

都市開発が進む二俣川駅の住みやすさと子育て環境

横浜市旭区の子育て事情

横浜市の子育て支援状況として特徴的な二つの事業をご紹介します。まず一つ目は地域子育て支援拠点事業です。各区に子供が自由に遊べる広場を設け、利用登録すれば誰でも無料で使う事ができます。旭区の拠点「ひなたぼっこ」は二俣川駅北口から徒歩5分程の場所にあり、木でできた内装がとても素敵です。絵本やおままごとセット、積み木など子供たちの大好きなおもちゃに加え、子育て系の雑誌や漫画が充実しており、他の拠点に比べて子育て相談に熱心な印象があります。

二俣川北口エリアは開発が進んだせいか公園が少ないという経緯から、このエリアに拠点ができる事になったようです。今では地域のママたちの集いの場となって賑わっています。

二つ目の事業は子育てサポートシステムと呼ばれるもので、地域の「子供を預かってほしい人」と「子供を預かりたい人」をつなぐ取り組みです。
地域ぐるみでの子育て体制を作っていこうという意欲的な取り組みですが、知らない人に子供を預ける事に対する不安を解決できず、あまり利用者数は多くないのが現状のようです。

自分にぴったりの保育園・幼稚園が見つかる環境

「明徳二俣川保育園」と「横浜あんじゅ保育園」

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