稲垣啓太、凱旋後に今後を語る。ショパール・アルパイン イーグル×稲垣啓太 特別インタビュー!今年の漢字は「瞬」!日本のラグビーについて本音を吐露「観ていて楽しくても最後に負けてたんじゃダメ」妻からコーディネートのダメ出しも!?稲垣夫妻の日常に迫る
― アルパイン イーグルはショイフレ・ファミリーの3代にわたる男性たちの絆から生まれたコレクションです。ラグビーも男性同士の強い絆が生み出すスポーツですが、稲垣さんにとって“絆”とは何でしょうか?
稲垣:日本代表チームは日本出身の選手がもちろん多いですが、ラグビーの特質上、外国人選手も日本代表に誇りを持ってプレーしています。最初は文化として難しいところもあり、そこを擦り合わせるためには、時間がかかります。ただ、仲良しごっこをしに来ているわけではないので、本音でぶつかり合って、最初は衝突することもあります。そういったことを繰り返して、全員で苦しい状況を共有、経験して、自然と生まれるものなんですよね。絆って、時間をかけて苦楽を共にして、やっと生まれてくるものだと思います。
大きな試合を終え、また新たなシーズンに向けて走り出す。ラグビー選手としての揺るぎない矜持
10月の戦いでは涙を飲む場面もありましたが、12月からは早くも新たなシーズンがスタートします。
ラグビー選手としてのこれまでとこれからについて、心に秘めた熱い想いを語っていただきました。
――長年努力を続けることができる理由や秘訣について教えてください。