くらし情報『稲垣啓太、凱旋後に今後を語る。ショパール・アルパイン イーグル×稲垣啓太 特別インタビュー!今年の漢字は「瞬」!日本のラグビーについて本音を吐露「観ていて楽しくても最後に負けてたんじゃダメ」妻からコーディネートのダメ出しも!?稲垣夫妻の日常に迫る』

稲垣啓太、凱旋後に今後を語る。ショパール・アルパイン イーグル×稲垣啓太 特別インタビュー!今年の漢字は「瞬」!日本のラグビーについて本音を吐露「観ていて楽しくても最後に負けてたんじゃダメ」妻からコーディネートのダメ出しも!?稲垣夫妻の日常に迫る

それはただプレーしているだけでは絶対に分からないと思うので、その精神性を誰かが繋いでいかないといけない。それが、自分たちが今まで積み上げてきた代表としての“文化”なんですよね。その文化を途中で終わらせてはいけないんです。

― 稲垣さんが思う、日本のラグビーで“誇れるポイント”は?

稲垣:みんなが憧れてくれるような強い存在でありたいというのが、代表の活動の中でのテーマです。でも、勝たないと憧れてくれる人もいなくなるでしょうし、結果を出さないと応援してくれる人達も納得してくれないでしょう。僕はやはり、勝ち続けることが一番大事だと思っています。日本代表のラグビーは、昔と比べると観ていて楽しくなったと思います。それは、アタックして、ボールが動いて、攻め続けるから、観ている人たちは「面白い」と感じるのだと思います。
でも結局、最後の最後に勝たないと満足してもらえないと思うんです。観ていて楽しいけれど、最後に負けていては、やっぱりダメだと思います。観ていて楽しいし、最後に勝つから「日本代表はやはり強いんだ!」と。
そう思ってもらえた時、僕らはそこを誇りに思うことができるんだと思います。そういう存在であり続けたいです。

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