【先輩ママ特別インタビュー後編】育児がもっとハッピーになることを目標に!
心にあるうちはずっとモヤモヤしてしまいますが、話したり書いたりすると、同じ悩みを持った人と出会えて、新しい解決策を提案してくれることもあります。例えば、コロナで集団保育が難しく、保育園の代わりにベビーシッターを利用した場合、月30万円まで補助が出るんです。そういった情報を知るだけでもプレッシャーは減ります。そして、プレッシャーを感じるのだったら仕事を辞めてもいいですし、休んでもいいと思っています。例えば、コロナが落ち着くまで一旦休職して子どもを守ることに全力を尽くすとか、毎月生活のために月5万円の収入がほしいなら、それだけは頑張るとか。自分で選択した道を楽しめばいいと思います。
「パパが理解してくれない!」には、本音を可愛く伝えてみよう
―困難さえも楽しむ余裕は、育児でも大切ですね。経沢:はい。物事をネガティブに捉えると、「こんなに辛いんだからもっと皆が優しくしてほしい」とか、「私ばっかりこんなに大変な思いをしてズルい」だとか、どんどん心が壊れてしまうと思います。あえてポジティブに振る舞い、困難を人生の糧にすることで、周りにも明るい人が集まり、良い状況にどんどんなっていくと思います。