こんなタイトルを見ると、一生ひとりで生きていくことを決める覚悟のように見えるかもしれません。
でも、このコラムでは、ひとりでいることを推すのではありませんよ。
誰といるとかいないとかに関係なく、まずは「ひとりで幸せになる」術を見につけておけば、より恋愛もうまくいく可能性が高い。
そんな話を紐解いていきたいと思うのです。
「幸せになりたい!」と強く願うのをやめて、今日、いまを「幸せだな」と捉えてみませんか?
■ 相手がいれば幸せという誤解
彼氏ができれば幸せになれる!
結婚すれば幸せになれる!!
まぁ、世の中そんなに甘くはないものです。
彼氏がいても旦那がいても不幸な人はごまんといますし、逆に彼氏がいないアラフィフ独身で幸せオーラ全開の女性もいますよね。
これ、なぜだと思いますか?
「相手がいること=幸せ」だと思い込んでいると、彼氏ができたとき、結婚したとき、ちょっとした温度差で「あれ? なんか私が思っていた幸せと違う……」ということになりがち……。
相手が「幸せにしてくれる」と思いこんでいると多々、こういう違和感に遭遇する羽目になってしまうのです。
■ 同じ状況も「幸福度」