■ 知らない人の話
「初デートなのに延々と会社の同僚の話をされて困ったことがあります。
『同じチームの子が、始業ギリギリに来るのに全然怒られなくてずるい気がする』とか知らないよ……。
よっぽど、僕と話すことがないのかと思ってしまう」(25歳・男性)
せっかくのデートなのに、この場にいない、彼の知らない人の話題ばかり出していませんか?
このケースは「これってどう思う?」「ずるくない?」という話がしたかったのでしょうが、彼としては「会社の人の話ばかりされてもな」と受け止めたようです。
話の中に、二人に関係ない人を登場させることで「人の話ばかりで仲良くなれていない」と思われたり、噂好きなイメージがつくことも。
「遅刻ギリギリの出社ってどう?」と、相手の考え方を知りたい気持ちを前に出せば、もっと話が盛り上がったかもしれません。
話題に困ったからと言って「知らない人の話」に走らないようにしたいものです。
■ 何を話してもいいわけじゃない
何気なく口にしてしまいがちなこれらの話題ですが、男性気分を損ねてしまいがちな危険をはらんでいます。
好かれる以前に、嫌われないことが大事。