2021年6月4日 07:45
じつは違う!女性が知っておきたい「依存」と「甘え」の違い
大好きな彼に甘えたいけど、甘え方がわからずに悩むことはあるでしょう。
甘えは、一歩間違うと依存につながることもあるのです。
彼といい関係を築くためには、依存と甘えの違いを知っておきましょう。
今回は、男性目線で見た「依存」と「甘え」の違いについて解説します。
■ 相手に寄りかかることが「依存」
「結婚後、彼女が仕事をやめてずっと家にいるようになりました。『働いたら?』と言うと『幸せにしてくれるって言ったじゃん』と逆ギレしてきます。全てを僕に依存されるのはきつかったです」(33歳/広告関連会社経営)
これは、彼の優しさに甘えて仕事をやめたところ、依存になってしまったという例です。
「甘える」は、自分の脚で立っているうえで誰かに頼ることであり、「依存」は自分の脚で立とうとせず、相手に寄りかかることを指します。
自分の考えを持っていれば、何かをお願いしても依存にはなりません。
■ 相手ができることを頼むのが「甘え」
「彼女はすごく甘え上手だと思います。『アイス買ってきてほしいな』とかお願いをしてくることが多いけど、それを叶えたときに『嬉しい』『ありがとう』って言ってくれるんです。