ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (145/338)
先日長男が明るい顔をして学校から帰ってきました。「今度の金曜日、お友達がうちに来る約束したけど来てもいい??」え!! 珍しい~~!!長男のお友達が我が家に遊びに来るなんていつぶりでしょう…!しかも遊びに来てくれるのは日頃からよく名前を聞くお友達だったんです。小学校5年生で今の小学校に引っ越してきて、新しくお友達が出来るかどうか心配していたので、尚更嬉しさ倍増です。話には聞いてましたが私は直接会った事がなかったので、遊びに来てくれることをとても楽しみにしていました。そして当日。学校から帰ってくると、なんと!!来れなくなっちゃったんですってーーー!!えーー!!楽しみにしてたんだけどなー!どうしたの?急な用事??長男に聞いたのですが、なんだか歯切れの悪い的を得ない回答でした。「なんか~…お友達のお母さんがコロナだから行っちゃダメとかなんとか…」ほぉ~~!??コロナが気になるから出来るだけ外部との接触を避けてるのかな?と思いましたが、でもそれだったら最初っから遊ぶ約束をしてこなかったんじゃないかな~という気もして、わかるような分からないような…。そう思っているうちに、お友達のお母さんから連絡がありました。お友達のお母さん:「今日はドタキャンをしてしまって申し訳ありません」いえ、とんでもないです。またいつでもいらしてくださいね~。お友達のお母さん:「そう言っていただけて嬉しいです。実は、コロナ自粛をどこまで徹底したらいいのか悩んでまして。お友達のお宅に我が子があがっていいものかどうかも迷ってしまい…急にこのような事になってしまいました」あ~~~なるほど!!そういうわけだったんですね…。難しいところですよね~。このお母さんの気持ちわかります。もしも我が子がよそのお宅に上がり込んで、菌を持ち込んでしまったら/持って帰ってきてしまったらどうしよう…と不安になりますよね。目に見えないウィルスももちろん怖いですが、それよりも私はコロナにかかってしまったら/うつしてしまったら、それまで築いてきた人間関係が壊れてしまうかもしれないっていう恐怖の方が大きいです。病気が原因で人間関係が壊れてしまうなんて差別の一種のようなもので、絶対にあってはいけないことなのですが、絶対にないと言い切れないのもまた現実…。コロナが生み出したもののやっかいさを感じずにはいられません。お友達のお母さん:「毎日ニュースを見てはすごく不安になったり、SNSを見てると気持ちが楽になって楽観的になったり、でも次の瞬間には周りの人の目や行動も気になって、自分がどうしたいのか、どうすればいいのかわからず悩んでばっかりです…」わかります! すごく正直な気持ちだと思います!たぶんほとんどの人が決めきれず揺れ動いてるのはないでしょうか。自分の身を守るため、他の人にうつさないためと言いつつ、周りの人達から浮かないようにはみ出さないように様子をうかがってるうちに、だんだんと自分はどうしたらいいのかわからなくなってきますよね。お友達の家にあがって遊ぶなんて今まではごくごく当たり前だったじゃないですか。でもコロナがやってきてからというもの、子どもの向こうにいる保護者の顔がよりちらつくようになりました。子ども自身のやり取りよりも、相手の親御さんがどういう価値観なのかな? コロナについてどういう風に考えてる派なのかな? とかすっかり顔色を伺ってしまってどこを見て育児してるのかたまにわからなくなる時あります。気にする人、気にしない人、その2つがどうやって折り合いをつけて暮らしていくのか…っていうのが、今後コロナと付き合っていく大きな壁だなってひしひしと感じた出来事でした。
2020年09月09日※やや怖い話なので、苦手な方はご注意ください■前回のあらすじ結婚しても貴志の嫉妬は落ち着くどころか、ちょっと異常なのではないかと思うことが増えてきて…ある日のこと…私は久しぶりにデパートに買い物に出かけたのですが、うっかりスマホを家に忘れていたのです 優しかった貴志はキレやすい性格を隠していたのでしょうか……次の日、うちに遊びにきた友人にスマホを見せました 私は怯えながら、貴志の帰りを待ちました… 機嫌がよかった貴志は、昼間の話をした瞬間豹変しました…。その後も2時間以上責め立てられて、私はもう疲れきってしまいました…次回…家の中で事件が…原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ もづこ
2020年09月08日無視は、何もしないで相手を傷つけることができるひどい行動ですよね。そんな無視するモラ夫の実態について見てきた前回に続き、今回はそれに対する妻からの反撃について、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードを元に、お伝えしていきます!■「無視には無視を!」妻も無視で反撃前回は、無視する夫について、いくつかのエピソードを見てきました。今回は、そんな夫に対して妻がどのような反撃をしているのか見ていきたいと思います。「モラハラっぽい言い方してきたら無視してたよ」「無視してきたら無視し返す。こちらは何年でも無視できる」「自分の夫が無視します。でもいくら言っても本人は認めないし理解できないようです。子どもにもですが、自分の思うような態度や反応をしないと怒る、全て自分以外、もしくは私が何か吹き込んでるなどと、理解不能なことを言ってきます。あまりにも変わらないので、会話をやめました」「無視されたら無視し返す」、「会話をやめた」というコメントが寄せられていました。確かに、無視してくる相手とまともに話し合いをしようとしても、それは無理な話ですよね。相手に無視される方の気持ちもわかってもらえるかもしれません。ただ、お互いに無視し続けると、話し合いを持つことができなくなってしまう可能性もありそうです。■「20年我慢して今年家を出た」モラ夫との離別決意もまた、家出や離婚して、夫と別の道を歩くことにしたというコメントも寄せられていました。「私の夫は突然キレて無視してくる。その上私が何度も何度も謝罪しないと無視し続ける。だから私は子どもを連れて家を出ました」「夫がモラハラ夫です。怒ると手がつけられなくなります。とにかく無視。自分が納得できるような謝罪とその後の対応策を私が言わない限り許してくれません。最初は怒らせた私が悪いと思っていましたが、なぜ夫の価値観に全て合わせなくてはいけないのかと思うようになりました。ついにこの間娘たちを連れて家出をしました」「無視をされる、私もそれだけが恐怖でしたが、それはつまり妻を弱いものとしたくて精神的に支配するためのたちの悪い浅知恵なのだと気づきました。 気づいてから、私は経済力をつけて離婚しました」「私の言い方とか態度が気に食わないと無視。例えば、買い物中に不機嫌スイッチが入ったら、自分一人でバスに乗って帰る。残された私と子どもたちはあぜん。帰宅後謝っても無視。用意した食事も食べない。無視は最長1ヶ月続く。 悪くなくても謝って、20年我慢して今年家を出ました」理不尽な夫の無視に対して、家を出たり離婚を宣言したりすることで、闘っている妻たちの姿が見えてきます。20年我慢して、ようやく夫から離れることができたというコメントからは、深刻な状況が伝わってきます。理不尽な無視が続き、コミュニケーションが普通に取れない状況が続いた場合、夫婦関係の継続は難しいと感じても不思議はありません。妻たちが悩みに悩んで答えを出していることがわかります。■「警察に通報した」など第三者の介入が必要な場合も「私の場合は主人の親と同居してずいぶん助かりました」「無視されて6ヶ月。 部屋や食器が日々破壊され、 夜中までどこかをほっつき歩く旦那。 先に寝ていたら蹴り飛ばされ、土下座強要されます。コロナ自粛中はエスカレートしたため、警察に通報して別居しました」夫の行動は、無視だけでなく、暴力や暴言を伴う場合もあり、緊急性のある時は、第三者に助けを求める必要がありそうです。また、義両親と同居して緩和されたというコメントもあるように、夫と二人きりにならないように過ごすことも、大切かもしれません。ここまで見てきたように、夫に無視されたときに「無視し返す」「家を出る」「離婚する」など、「夫の無視の支配には屈しない」と意思表示をする妻たちの頼もしいエピソードが寄せられていました。ただ、「話し合って解決する」というコメントは見当たらず、無視する夫への対処がいかに難しいかを物語っています。さらに、夫が仕事など妻とは関係のないところで頭がいっぱいになっており、話すことができずに無視してしまっている可能性もあります。夫が精神的に追い詰められていないかどうか、状態を見極めて慎重に判断した方がいいかもしれません。ただ、何週間も何ヶ月も無視するのは、どんな理由があっても正しいことではありません。毅然とした対応をしましょう。もしも夫婦で話し合いができない場合は、市役所や区役所、民間非営利団体(NPO)などの相談窓口を活用する手もあります。決して自分を責めたり、罪悪感を覚えたり必要はなく、「これから自分はどうしたいのか」、正しい判断ができる自分でいることが大切なのではないでしょうか。 【同じテーマの連載はこちら】 モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >> 離婚できない妻のモラハラ対処法 この連載の全話を見る >>
2020年09月08日こんにちわ。渋谷です。自粛ムードがなかなかおさまりませんね。外出もままならず、家にいてもつまらないと暴れ回る子ども。そんな時、気分転換がてらに工作をするのはいかがでしょうか。■おうちで楽しめる簡単工作必要なものはよくポストに投函される【広告のマグネット】です。あのマグネットの広告の印刷部分って、じつははがすことができるんです。ただし、私は不器用なので実際はマンガのようにこんなキレイにはがせませんが…。この印刷の部分をはがすという行程だけでも子どもってキャッキャはしゃいで、やってくれるんですよね。ありがてえ。まっさらになったマグネットに、用意しておいたシール紙を貼り、形に合わせてマグネットを切っていけばオリジナルマグネットの完成!これは以前SNSでみかけたライフハックなのですが、試しにやってみたら子どもウケが非常に良かったのです。皆さんもぜひお試しあれ。※著作権のある画像を使用される場合は、十分注意を払い、個人的に楽しむだけにしましょう<参考サイト>ノマド的節約術: 「広告マグネットをリメイクする方法!子どももわたしもうれしい、日常に役立つ手作りマグネット7選」
2020年09月08日物心つく前から、母は「可愛い可愛い」と私を褒めて、沢山可愛がってくれていました。その言葉をうのみにした幼い私は「自分が可愛い子なんだ」と思い込んでいました。今、言われた言葉を思い返していると、顔以外のところで必死に褒めようとしている感を感じなくはないですが、それでも母の精一杯の愛情表現だったのでしょう。母の「可愛い」発言により、自分が可愛いと思い込んでいた私は、ある日他人から言われた言葉で、世間の評価を知ることになりました。もともとのマイナス思考も手伝って、ここから容姿コンプレックスを抱えたイジケ期に入ってしまうのですが、それでも、なぜか根拠のない自信がありました。子どもにとって大好きな存在である母からの沢山の「可愛い」は、確実に私の自信に繋がっていたのです。「人間は内面が大切なんだ」ってよく言うけれど、容姿ってどうしても気になってしまう。若ければ若いほど、そう。でも、みんなが誰かにとって大切な存在なのだから。そう思うと、なんだか元気がでてくる気がします。
2020年09月08日こんにちは、あり子です。■前回の記事職場に妊娠報告と産休・育休取得希望を伝え…産休・育休取得の希望を伝えたものの、産休に入るまでつらかったのはなんといってもつわり!特に通勤ラッシュの電車はつらかったです。妊娠中はにおいで気持ち悪くなることが多く、満員電車は恐ろしいものでした。体臭、タバコ臭、香水の香りなどが入り混じっている満員電車はしんどかったです。マスクをつけていても匂いに我慢できず、電車になかなか乗れないこともありました。電車に乗れないことを見越して妊娠中は早めに家を出ていましたが、それでも遅刻してしまうことも…また、電車に乗るときは大丈夫だったのに、乗っている最中に気持ち悪くなってしまうこともありました。気持ち悪くなり途中下車することが多かったので、わたしはあることに詳しくなりました。それは…各駅のトイレの場所に詳しくなる!さらに、その駅のトイレが和式なのか洋式なのかも詳しくなりました。特に和式なのか洋式なのか、これは重要なことでした。体調悪い人や妊婦に和式はつらい…!!途中下車して、慌てて駆け込んだ駅のトイレが全て和式だったときの絶望感は今でも忘れません。和式だと嘔吐する態勢も難しいし、気持ち悪くても座れないので、ボーゼンとしてしまいました。そして通勤中もつらかったですが、仕事中もにおいづわりで悩んだこともありました。隣の席の人がヘビースモーカーで頻繁に喫煙室に行くため、タバコ臭がすごかった…!しばらく耐えていましたが、これはどうしても耐えられなくて課長に相談しました。ありがたいことにすぐに席替えをしてもらえました。こうして仕事中のタバコ臭問題はすぐ解決しましたが、結局においづわりが落ち着くまで通勤ラッシュは地獄でした。今振り返ると、主治医に相談して「母健連絡カード」(妊娠中及び出産後の健康診査等の結果、通勤緩和や休憩に関する措置などが必要であると主治医等に指導を受けたとき、母健連絡カードに必要な事項を記入して発行してもらうことができます)で、時差通勤など調整すれば良かったと思います。仕事をしており、妊娠中の方はどうか母健連絡カードなどを使用して無理のないようお過ごしください…!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。
2020年09月08日※やや怖い話なので、苦手な方はご注意ください貴志と出会ったのは私が働いていた病院でした貴志は心配しすぎだなぁ…と思っていたある日のこと結婚しても貴志の嫉妬は落ち着くどころか、ちょっと異常なのではないかと思うことが増えてきました… 結婚前になぜ気づかなかったんだろうと今は思いますが…あの頃の私は結婚することに浮かれていました…次回…ついに貴志の存在が恐怖に変わる瞬間が…!原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ もづこ
2020年09月07日上から目線の言動を繰り返すモラハラ夫。その中には、自分の怒りを無視することで示してくる人も少なくないようです。モラ夫はどんなタイミングで無視をしてくるのか、そしてなぜ無視という行動をとるのか。今回は、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードの中から「理不尽に無視するモラ夫」についてご紹介します!■「突然キレて無視される」夫婦間の無視の実態とはモラ夫による無視の実態について、寄せられたアンケートから探っていきましょう。「機嫌を損ねると無視がはじまる。機嫌を損ねるツボがわからないから、地雷がどこにあるかわからない。会話するのにも気を遣う」「突然キレて何ヶ月でも無視。私が何度も何度も謝罪しないと無視し続けます」「私に対して気に入らない事があれば、気が済むまで2週間だろうが3週間だろうが、ずっと無視。家にいても、私が存在していないかのように振る舞う。私が最終的にしぶしぶ謝ると、『どうせ口だけのクセに!』と言う。自分から謝る事は絶対にしない」「機嫌が悪いと無視。話しかければ『おまえの話はつまんねーんだよ! だから無視なんだ』と言われ、そのくせ自分の親にはいい夫、いい父親ぶっていかに家族を大切にしているかをアピールする」何ヶ月も無視するなんて、なかなか簡単にできることではないですよね。その我慢強さに対しては、思わず脱帽してしまいますが、長期間無視され続ける側の心は疲弊し切ってしまうだろうなと容易に想像できます。子どもがいる家庭の場合は、子ども自身も不穏な空気を感じ取ってしまうことでしょう。無視という行動が与える精神的苦痛の大きさを実感します。■無視することで話し合いを拒否する夫たちまた、寄せられたコメントを読んでいくと、無視する行動の裏側には「話し合いをしたくない」という夫の本音が隠されていることに気付きます。「いきなり不機嫌になり、家事のささいな事で怒り、次の日も不機嫌で無視。どうしたのか聞けば、『昨日俺に文句を言ったから、仕返ししてるんだよ!』 と、当たり前のように言った」「電話に出れないと無視。返事の仕方が気に入らないと無視。『無視されるのが一番ツラい』と訴えても『俺を粗末にするから』『俺を怒らせるおまえが悪い』と一方的に言われて話し合いになりません」「私の夫は気に入らない事があると無視して、メモやLINEで文句を言ってくる人です。話し合うにも、背を向け一切向き合おうとしません。『なぜ文句ばかり言ってるの?』と聞いたら、『いろいろできていない人間だから』と言われました」「収納を増やしたくて、奥の部屋にあった小さなカラーボックスをダイニングに置いた。すると、突然顔つきが変わり、そこから数日間無視が始まりました。夫はどうして嫌なのか、どうしてほしいのかの話し合いがいつもできません」「気に入らない事があると、話し合いは拒否して、無視、無言、部屋にこもるなど、態度を硬化してひたすら怒りをアピール。何が悪かったのか謝りたくて聞いてみても『自分の胸に聞いてみたら?』と言ってくる」本来、夫婦間で話し合うことでお互いの気持ちを確認して、意見が違う部分は互いに譲り合っていくのが理想ですよね。しかし、無視する夫の態度を見ると、話し合いをすること自体を避けているように思えます。ただ怒っているから無視しているのではなく、話し合いで自分の主張が通らないことを恐れているようにも思えます。■「自分を抑えて生きています」我慢する妻たちそんなモラ夫による理不尽な無視をされている妻たち。じっと我慢し続けている人も少なくないようです。「私が不満を口にすると、怒鳴り散らし無視されます。自分が悪いと思ってないところも。子どもがかわいそうだからと、旦那の地雷を踏まないように我慢しています」「私の夫は家事を一切手伝わないのに、『家が片付かない』『機嫌を悪くさせてるのはおまえだ』などと、無言のにらみの無視と、言葉の暴力です。別れられたら楽なのですが、夫から養育費がもらえるとは考えられず、我慢するしかないと諦めています」「けんかのあと、1ヶ月無視されました。2ヶ月無視されたこともあります。どちらも私から謝りました。もう言いたいことは言わないようにしています。一度キレたら氷のように冷たくなる旦那の地雷を踏まないよう我慢しています。死ぬまで続くでしょう。自分を抑えて抑えて抑えて生きています」無視されると、「自分が無視されるほど悪いことをしてしまったのかも」と不安になりますよね。そして、夫の機嫌をよくするために自分の心をおさえこんで、理不尽に謝罪したりひたすら我慢したりと、妻の心は疲弊し切っている場合も。もしそれが習慣になってしまうと、相手に心をコントロールされていってしまう可能性もあります。もしかすると、それこそが無視するの夫の狙いなのかもしれません。後編では、いつまでも黙ってばかりではいられない、無視された妻の反撃編をお届けします!後編へ続く 【同じテーマの連載はこちら】 モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >> 離婚できない妻のモラハラ対処法 この連載の全話を見る >>
2020年09月07日■前回のあらすじ新しい保育園へ移ったら、お休みがとても取りやすくなりました。長男の入院で、もうひとつ衝撃を受けたのが…、「入院費」です!高額医療費制度があるとはいえ、1ヶ月の入院で個室代や食事代など医療費以外にかかった分は自己負担。いったいどのくらいの金額になっているのかと思っていましたが、高額医療費制度も利用するし、まぁ大丈夫だろうと思っていました。仕事を終えて帰ってくるとは請求書が…。まぁある程度予想はしてるし、と余裕ぶっこいて中身を見てみると…、その請求額は…、なんと、50万!!!高額医療費制度を利用したとしても、かなりの金額に…。ですが、私は大事なことを忘れていたのでした…!それは…窓口では一旦支払いましたが…、すぐに給付されたのでよかったです!保険のありがたみをめちゃくちゃ実感した出来事でした…。退院後、2ヶ月薬を飲み続け、1ヶ月に1度心臓の様子を見てもらいに行っていましたが、今ではすっかり元気になって、通院も年に1回でいいという事にもなりました!最初はどうなってしまうのか不安だらけの毎日でしたが、周りにも助けられ、なんとか無事に乗り越えることができて本当によかったです。そして大変だったこの経験も、誰かの参考になれば嬉しいです。ここで川崎病記録については終了とさせていただきます! 長々とお付き合い下さりありがとうございました。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。必ず診療機関にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 川崎病体験記 子どもの「病気・けが」教えて!ドクター この連載の全話を見る >>
2020年09月06日息子の園の休園期間は3ヶ月だった。始めの頃こそ「えぇっ! 今日も幼稚園お休みなのぉっ!」と目を輝かせ、予想外の長期バケーションを満喫していた息子だったが家にこもりっぱなしの休みが2ヶ月以上も続くと…朝起きる時間と夜寝る時間こそはなんとか守っていたが、それ以外のダラダラっぷりたるや…。今この状況で「園が再開ですよー!」ってなっても、いや、ちょっと…、マジで困るで。なんて思っていた矢先、幼稚園から6月末から登園再開のお知らせがきた。やばい。これはやばい。なんとかして心のふんどしを締め直さねばならんぞ。せめて朝、いつも幼稚園へ行くまでの身支度をするくらいには生活を戻さねば。「もうすぐ幼稚園が始まるよ」そのことを息子に伝えるといーつのことだか思いだしてごらーん!!あんなことこんなこと、あったでしょぉぉぉぉぉ!!長いお休みでもお出かけが入ればちょっと身が引き締まり、習い事なども行けば自分が幼稚園生であることを思いだすだろうが、こうもずっと家にこもりっぱなしで外との接点がないと…。息子はすっかり現実を忘れてしまったようである。「このままでは園が始まった時、また年少さんからふりだしになってしまうのでは!?」と不安が母の頭をよぎった。なんとかして息子に幼稚園での生活を思いだしていただきたい。長い休みですっかり心身ともにだらけてしまった息子 幼稚園生活を思いだすには!?息子に幼稚園での楽しい毎日を思いだしてもらいたい!そこで…幼稚園での行事を撮り貯めたDVD!息子の通う園では運動会やお遊戯会、他には年に数回毎日の保育の様子をプロのカメラマンさんがDVDに撮りだめてくれる。え? なんて太っ腹な園だって?タダなわけなかろう、買うんじゃよ。かわいい我が子見たさににホイホイ買ってしまうんじゃよ。いぇーい!めっちゃ親バカパラダイス!ウキウキなわが子の姿ー!!とはいえプロが撮った映像はとても見やすいので大満足。「これこれ! ●●くんときったんが一緒にお砂でトンネル作ってたんだよ」「おもちつきしたよ! うすが重かったなぁ」(きねなと心でツッコむ母)母は絶対に見れぬ、息子の園での普段の姿。そして、その時々のちょっとしたエピソードを解説のように付け加えてくれる。息子は普段、園での様子をあまり話さないのでこれがまた貴重で楽しい。幼稚園での思い出DVDを見た息子は…息子はすっかり楽しかった日々を思いだした。そして園が始まるその日まで、親子で幼稚園のDVDを見て登園の日を心待ちにしていた。・・・のに!!いざ当日。息子は久しぶりの幼稚園に急にしり込みしだし、玄関先で大号泣。そして迎えのバスに乗ることを体全身で拒否。あまりの暴れっぷりは制帽とリュックを投げ捨てる勢いだった。いや、なんでやねん。あんなに心待ちにしてたのに。なんでやねん!!育児ってさ。どんなに完璧にシミレーションしても準備しても…理想通りにはいかないね。むしろ斜め上をいくことばかりだよ。そんな現実をこの日も味わった母だった。
2020年09月06日人気イラストレーターのしばたまさんが、フォロワーのみなさんから募集した実話のエピソードを漫画化!今回は…「ゾッとするお話」です!※ちょっと怖ろしい話なので、苦手な方や過去に怖ろしい経験がある人はご注意ください。これは背筋凍りますね~犯人は現場に現れるとか、身近にいるとか言いますもんね…夜回りしてスリルも味わって、入りやすそうなとこ見てたのかな~怖いbyしばたま
2020年09月06日こんにちは、モンズースーです。ある日、長男が嬉しそうに「すごい発見をした」と話してくれました。■長男が魅力的な蛇口を発見した長男が発見した蛇口は手を洗うと自動的に蛇口のひねる部分も洗われる便利な蛇口だそうです。長男はよく蛇口のひねる部分の泡を洗い忘れ、手洗いを終えてた後に泡のついた蛇口をさわってしまいまた泡が付く…という失敗を繰り返していたので、すごく魅力的な蛇口に見えたようです。よく話を聞くとその蛇口があったのは、いつも行く公園とは違う少し古めの公園。そういえば私が幼少期に曽祖父の家のトイレや古めの公共施設に「衛生水栓」というタイプの古い蛇口があったことを思い出し、長男に話してみたら、長男が見たのもこの「衛生水栓」でした。 ■意外と便利かもしれないレトロな蛇口なので未来的ではなく、レトロな水道だったのです。この蛇口は水が出てくる蛇口の出口の下に蛇口を開け閉めするつまみのようなものがあり、水を流している間はずっとつまみが洗われているので、ハンドソープの泡などがついても、勝手に流れてしまう仕組み。そんな蛇口があったことなどすっかり忘れていましたが、手洗いの機会が増えたいまの時代、意外と便利なのかもしれないと思いました。といっても、水道水で流すことでどれだけ清潔になるのかわからないですし、開け閉めするつまみを通った水なので飲むのとかは衛生的ではないだろうし、何よりもう、自動で水が出る蛇口があるのでその方が当然、清潔で便利なんですけどね。最近ではほとんど見かけない「衛生水栓」。思い返すと私は子どもの頃この蛇口がうまく開け閉めできず、最初は少し苦手でした、長男も今回、使い方がわからず夫に開けてもらったそうです。指先の力が必要なので小さな子どもやお年寄りには使いにくく、その辺は不便だったのかもしれません。長男の新しい発見で懐かしいことを思い出すことができました。
2020年09月06日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。たびたびこちらで話題に出している水いぼ治療。夏休みに長女ムスメは3回目、次女オコメは2回目となる治療へ行ってきました。▼水いぼ治療のお話 またまた訪れた“水いぼ”との戦い! その中で感じた姉妹それぞれの成長【ムスメちゃんとオコメちゃん 第77話】 3度目とはいえ、素直に「行く!」とはならず、嫌がる姉妹。無理やり連れて行くのも大変なので、今回は、周りにアドバイスをもらい、ある作戦を実行することに。二重のごほうび大作戦、大成功!なんとムスメはまったく泣くことなく、オコメも脱走を試みることなく、治療を終えることができました!念のために助っ人として来てもらった母もびっくり!成長したね…!そして約束通り、ムスメの好きな子ども向けの雑貨屋さんに行くことになりました。ムスメの選んだものにもびっくりですが、さらにニコニコしながらの爆弾発言が!?病院に泣かずに行くたびごほうびがもらえると思っているムスメ…。う~ん、あげたいのは山々ですが、毎回は…、ちょっと…ねぇ。(察してください)サングラスを手に入れてニッコニコのムスメに水を差すのもなぁと、今のところ否定も肯定もしておりませんが、次回はどうしようかなぁ…と、なかなか悩みがなくならない皮膚科への通院の話でした。(これ以上水いぼができなければ問題ないんですがね)まぁでもとりあえず、今回は2人ともがんばりました!
2020年09月05日■前回のあらすじ突然の異動。息子の病気のことを理解してくれるか不安だったのですが、新しい園長先生は神という噂を耳にしたのですが…。いよいよ新しい園へ…。新しい園長先生と初対面です。そして現在…、息子の通院のときも、とってもお休みが取りやすくなり本当感謝しています。たまに全然違う内容で話しかけたときでも、理由も聞かずに「帰っていいよ!」と即答してくれます(笑)次回に続く※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。必ず診療機関にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 川崎病体験記 子どもの「病気・けが」教えて!ドクター この連載の全話を見る >>
2020年09月05日■前回のあらすじ義父への嫌悪感が高まっていたころ、義父の一言でついに怒鳴ってしまい…■やってしまった…なんて失礼なことを言ってしまったんだと猛省し、気まずさでいっぱいでしたが何事もなかったように接してくれた義父母の優しさには本当に感謝しかありませんでした。■義父母が帰宅、ついに自由に! しかし…誰にも気を遣わず自由に行動できる開放感でいっぱいになると嬉しくなりましたが、賑やかだった同居生活が終わり、その静けさに寂しくもなりました…。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 義父母がシンドイんです! この連載の全話を見る >>
2020年09月05日家で習字や絵の具を使うと、タオルにべっとり付いて取れない…。そんな悩みを解決してくれるのは、やっぱり100均グッズなのでした。■これで親も子も、ぐっとストレスが減る(ハズ)!手を拭くだけだから、触り心地は気にならないよ。断捨離でタオルの量を減らしたので、「全滅」って言ってもさほどの量じゃないんだけどもね。「付いた墨を落とす方法」ってのもググったんだけど、汚れるたびにやるのは面倒だな〜と思って(汗)(おい)。汚してしまって「あーもう!」ってイライラして、それが原因で娘たちが「お母さんが怒るから習字やらない」となるのもイヤなので(あれ、言ってなかったかも)、「少しでもストレスがなくなるといいな」と思って買ってみたけど、わが家には大正解だったと思う。100円ショップのタオル、ラクチンだよ。
2020年09月05日■前回のあらすじお休みの申請に憂鬱になっていた頃、突然異動のお話舞い込んできました。異動の話は園長先生には予め伝えられていたそうで…、と言っていました。私も断れる立場にないので異動の話を受ける事に…せっかくこの半年間通って、同僚の先生とも仲良くなれたし、子どもたちとも信頼関係ができてきたときだったので、また1からやり直しだと思うと複雑でした。何より新しい園の園長に、長男の事を1から説明しなくてはならないので、今の園長先生のようにあまり理解をしてもらえなかったらますます休みにくくなるのでは…、と不安でした。そんな中、新しい園の園長先生のことを知っている同僚と話していると…神…!?新しい園の園長は「神」と言われるくらい、いい人だと言う噂を聞いたのですが…事前に伺ってご挨拶を、と思ったのですが、向こうの園長が「わざわざ来なくても電話で大丈夫ですよ」と言ってくださいました。今の園長も最初は私の事をとてもよく伝えてくださって嬉しかったのですが…そうこうしているうちに、あっという間に時は過ぎ…、ついに新しい保育園へ行くことになりました。次回に続く※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。必ず診療機関にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 川崎病体験記 子どもの「病気・けが」教えて!ドクター この連載の全話を見る >>
2020年09月04日■前回のあらすじ配慮のない義父の行動を注意し、かばってくれる義母と夫。義両親に気を遣わずにはいられませんが、しっかりフォローしてくれる夫の優しさに救われました。■義父に対して嫌悪感…、この感情はガルガル期のせい?義父は冗談で言っただけのつもりかもしれませんが、義父に対する嫌悪感は増すばかりでした…。■ついに義父に反論してしまう育児の心配事を理解・共感してくれる義母に対し、大したことないと笑い飛ばす義父。つい勢い余って怒鳴って反論してしまいました…。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 義父母がシンドイんです! この連載の全話を見る >>
2020年09月04日外出自粛の影響で、今年の夏休みは一瞬で終わった印象ありますね。夏休みの思い出も作れなかったご家庭も多いのでは?でもそんな中、わが家では印象深い出来事がありました。夏休みの中頃、昼間っから隣の部屋でなんだかドッタン!バッタン!仕事どころではありません…。次男ムッチと末っ子アリッサの声がだんだんヒートアップ! 喧嘩でもしてるのか? これは仲裁に入らねば。紙相撲…。通りで騒がしいはずです。スポーツ観戦はもっぱらTVばかりのわが家ですが、生中継の紙相撲大会に大いに盛り上がったのが今年の夏休みのよい思い出です。最終的には普通の紙相撲では飽き足らず、デスマッチ、タッグマッチ、マスクを被せたりとプロレス化していったのはここだけの話。ちなみにこれがアリッサ力作のオリジナルの土俵。色々と おかしな箇所がありますが、それがまた可愛い…。
2020年09月04日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。少し前のことですが家庭訪問が実施され、息子・きゃん太(小三)の担任の先生が家にいらっしゃいました。こんな風に言われ、嬉しいと同時にふと最近のきゃん太の発言の数々が頭をよぎったのです…。■人生ってそういうものだから… ネットで何か映画を観ようと思い、探していたときです。恐れずに飛び込んでみよう そんなメッセージを受け取った気がします。 ■MY WAY 〜これがオレの生き方おかずを全部食べ終わったのに白ご飯だけお代わりして食べようとするきゃん太に夫が言いました。カッコイイ…。何と言われようと己の道をゆくきゃん太の姿勢に、夫は何も言えなくなっていました。■人間これぐらいがちょうどいいある日、仕事について聞いてきました。そういう側面はあるのかもしれない。今のこのささやかな暮らしを大切に生きなければ、そう気づかされました。(でも正直お金はくさるほど欲しい)このように、たわいもない会話に突如深みを持たせてくるきゃん太。学校でも先生や友達の前でこんな発言をしているのかな? と想像すると少し恥ずかしいような気持ちになったのでした…。
2020年09月04日■前回のあらすじ退院の日のお休みを交渉中、園長先生の一言で我慢の限界を超えてしまい…細かい事までは興奮していたので覚えていませんが、こんな感じの事をキッパリ言ってしまいました。園長先生は私がここまで強く言ってきたことがなかったせいか、少し驚いていました。休みはもらえたものの…、この先のことを考えると憂鬱な気持ちになりました。長男が退院した後でもしばらくの間は月に1回の通院が必要なため、その度に園長先生にお休みのお願いをしたりするのかと思うと憂鬱で…それ以外でも子どもたちの体調不良はいつやってくるか分からない…、もう別の職でも探そうかと思い始めていたとき、予想外のできごとが起こりました長男が退院してから約2ヶ月後…突然、私宛に市役所の先生から電話がかかってきたのです…ちなみにですが、私は市の保育園で働いているので雇用主は市役所になります。このときは園の人事などを決めている園長先生よりも上の立場の方から電話が掛かってきました。名指しで言われるなんて…、一体何を言われるのかとドキドキしながら電話にでました…電話の内容は「異動のお願い」の電話だったのです! 確かに最近育休に入った先生がいたり、お辞めになった先生がいたり…、人手が足りていない園があるからもしかしたら誰かが異動になるんじゃ!? という噂は聞いていました。私の園も保育士の人数はギリギリだったのですが、この頃ちょうど他の園に転園した園児が何組か出てきて、職員の数に少し余裕があるようになっていたのでした。次回に続く※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。必ず診療機関にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 川崎病体験記 子どもの「病気・けが」教えて!ドクター この連載の全話を見る >>
2020年09月03日前回のあらすじ期末考査の真っ最中だった長女が登校中に自転車で転倒、中学校から緊急の電話が入り即座に受診するように言われました。慌てて学校に向かうとそこには右手が包帯グルグルの長女の姿が…!期末考査の行方が心配でしたが、僕の向かう総合病院は基本的に午前中に行かないといけないため時間があまりありません。まずは受診、のはずでしたが…!?■前回のお話は コチラ !!2020年7月某日。期末考査のためにしっかりと勉強をして(?)挑んだ長女でしたが、まさかの事態が発生。このままではテストが全滅の危機に…!? 「がんばったのにテスト全滅か!? 我が家にまたしてもアクシデント」 前回のお話をまだ読まれていない方は、ゼヒご覧ください!病院へ!…しかし!?そう、ここでまさかの問題が発覚してしまうんです。わが家は普段、嫁さんが子どもたちの受診をしてくれることが多いんですよね。その関係もあって子どもたちの保険証は嫁さんが所持。しかし、今回は緊急の受診。嫁さんは勤務中に早退をすることが難しいので僕が急きょ学校に来たのですが、ここで保険証が手元にないことに気づきまして。おまけに、実は嫁さんは今年の4月に転職しまして、地元から離れた都会の町に勤めに行っているのです。こ…これはまずいことになりました!!時刻は9時40分。そこから車を走るに走らせて病院へは何とかセーフでたどり着きました。…高速道路を駆使しないと多分アウトでしたけどね(^^;長女の右手は写真のようにギプス固定をして包帯グルグルになってしまいました。幸い骨に異常はありませんでしたが、自転車から転倒した際に地面に強打したようで2週間は動かさずに様子をみることになりました。まぁでもこの程度で済んで内心ホッ…やれやれでした。家族会議!!保険証に関しては今後のことを考えて置く場所を考えることに。(1)自宅内で保険証を置く場所を予め決めておく。(2)当日の勤務の都合で夫婦のどちらが緊急時に動きやすいかを考えて、動ける方が保険証を持ち歩く。出た案の中から最終的にこの2案におさまりました。難しいところですけどね。(1)の家に置きっぱなしにする場合は万がいち泥棒に入られた場合に危険がある。(2)の場合はそのやり取り自体が手間であるなどなど。そもそも、緊急事態がそんなに発生するのかというとそれも何とも言えないのですが、この1年間の我が家の受診率を考えるとあり得そうで怖かったり(^^;入院に手術にと色々とありましたからね。今は(1)と(2)の案でいきますが、柔軟かつ臨機応変に考え続けていこうと思います。…で。問題はまだ終わっていません。長女の右手の負傷具合から今回の期末考査は受けること自体が不可能!その点に関してどのようにしていくのか話をしたいと中学校の先生から電話にて連絡がありましてね。これは僕としてもとても気になるのでしっかりと聞いてみたいと思います!!今回のお話はここまでです。それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!!
2020年09月03日娘と息子を連れて小児科を受診したときのこと。先生に診てもらい、会計を待っていると、突然、息子の機嫌が悪くなり始めました。気をまぎらわせようとしましたが、何をやっても効果がありません。そのまま薬局に行き、外で順番を待っていたのですが…どんどん悪くなる息子の機嫌。■すばやくこの場を立ち去ろうとしていたところ…!?もう本人も、何が原因で泣いていたのかも、わからなくなっていました。順番になるまで、とにかく無心でいよう…そして、会計を終えたら、すばやくこの場を立ち去ろう! と思っていると、「あら? きーさん?」声をかけられ、振り向くと、そこにいたのは息子の保育園の先生でした。息子は先生を見るなり、慌てて抱っこしていた私の腕をすり抜け、下に降りました。そして涙をぬぐい、何事もなかったかのように、先生に笑顔を見せました。え~!? あ、あ、あんなに何してもダメだったのに~!?「あれ? 今、泣いてなかった?」と先生が聞くと、「ないてない! ないてない!!」とごまかす息子。 ■3歳男児のプライドを垣間見た私と娘「え~さっきまで泣いたよ!」と言う娘の言葉を、大きな声を出し、さえぎる息子。先生とバイバイした後も、再び泣き出すこともなく、何事もなかったように、歩き始めました。私が、なぜ急に泣き止んだのか、聞いてみると、「だって、はずかしいもん」と息子。これが男のプライドというやつでしょうか…。保育園の先生には、カッコ悪い姿は見せられない…?その後も、あまりに手が付けられないときに、保育園の先生を意識させると、周りをキョロキョロと確認する息子なのでした(笑)家よりも長い時間を過ごす、保育園の先生は、息子にとってはとても大きい存在のようです。いつも優しく、厳しく接してくれる先生に改めて感謝したいと思いました。
2020年09月03日人気イラストレーターのしばたまさんが、フォロワーのみなさんから募集した実話のエピソードを漫画化!今回は…「感動するお話」です!フォロワーさんが体験した不思議&感動した話です!すごく切ないけど、夢の中で楽しそうに遊ぶケンちゃんを見たら、安心しますよね。体験者さんからいただいた追加文です。「ケンちゃんと言う名前は私が名付け親なのですが、ケンちゃんが母のお腹の中にいる時から障害が分かっていて、あまり長く生きられないと知らされてから、『健康が永遠に続くように』との願いを込めて、ケンちゃんになりました。それを学校帰りに、既に入院していた母に伝えに行ったら、私が全く同じ内容の事を話す夢を見た、と言っていました。」名付けたときから、不思議な力が体験者さん家族に注がれていたのかもしれないなと思いました。byしばたま
2020年09月03日■前回のあらすじ園長先生にお休みの相談をするも「退院できるってことはもう大丈夫ってことだから、少しくらい検査が遅れても大丈夫でしょ?」と言われ…「検査を遅らせても大丈夫なんて…何かあったらどうするの…?」と心の中で思ったのですがやっぱり言えず…あきらめて検査の日を変更してもらうよう病院にお願いしてみることにしました。せめて退院する日は午後から帰らせてもらいたいとお願いしてみたら…たしかに保育園で行事があるときは大変です。ですがほとんどは午前中で終わってしまうので、午後から休みをお願いしていたのですが、どちらもダメと言われてしまい…。そして退院日を延ばしてもらえば? とまで言われて、まさかそんなことまで言ってくるなんてと驚きました。さらに園長は…職場に迷惑を掛けてしまうことはよく分かっています。病院側に退院日を変更できないか聞くべくだったのかもしれません。ですがこの時、園長に「息子にとっても一番いいのでは?」と言われて、私の頭の中で今までの入院生活の出来事がぐるぐる巡り…、我慢の限界を超えてしまいました。そして、ついに言ってしまいました。次回に続く※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。必ず診療機関にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 川崎病体験記 子どもの「病気・けが」教えて!ドクター この連載の全話を見る >>
2020年09月02日兄弟がおられるご家庭でしたらもしかしたら同じ経験をされているのではないでしょうか…。どういうことかと言いますと、毎度毎度【おかずの分量】で揉めるんですよ(笑)本来なら一番大きい長男が分量としては一番多いはずなのに、少しでも差があると弟達から大ブーイング!酷いときはほんの数ミリ単位の違いまでめざとく見つけて(ある意味すごい 笑)ズルイだのなんだの。(言うのは肉の時だけ。野菜には一切言わない)一番年齢差のある3歳末っ子までもが、小5と同じ分量にしろと大騒ぎ。(ちなみに、小3長女ちゃんはこういったことでギャーギャー言うことはほぼありません。本当、大人!)もう、毎食毎食なんの監査やねんなってくらいうるさく言われるので、色々試行錯誤した結果…末っ子は数を同じに。次男・三男は白米の量で調節するようにしています。今の状態でもエンゲル係数エグめなんですが、近い将来もっとエグくなるんだろうなと思うと想像しただけで気を失いそうです(笑)
2020年09月02日■いたずらとチャレンジの間迷惑をこうむるのはだいたい大人。だからついつい「いたずら」と言ってしまうのですが、本人にとってはチャレンジなんでしょうね…でも!! クッションはお願いだからやめてほしい!全ての穴を縫い、ビーズを片付けるのお母さん、すごく…大変だったよ…。泣■悪事をチャラにする「カワイイ」このようにして、日々小悪魔に振り回されているのですが、最近、しらばっくれることを覚えたハル。「◯◯したのハルでしょ!?」と聞くと、目線をななめ上にしながら「ちがうよ~?」と答えてきます。あまりの白々しい態度につい笑ってしまい厳しさが緩んでしまうのです。こうやって賢くなっていくのだな…と感じました…。
2020年09月02日皆さんこんにちは、チッチママです! 私には今でも鮮明に覚えている「母とのエピソード」があります。思い出すたびに「ふふっ」と笑ってしまうエピソードです。 ずっと光をみていたせいで、光の残像が見えてしまった私。それが何故かナスの型に見えてしまい、母にもこのナスを見てもらいたい!!と必死に伝えたのを覚えています…笑 自分が親になった今、改めてその時のことを思い出して、当時の母の「優しい嘘」にあたたかさを感じました。いっしょに光るナスを見たあの時の嬉しさは今でも忘れません。
2020年09月02日「どうしてほかの子はできているのに、自分の子どもはできないんだろう?」幼少期は特に発達速度に個人差があることから、親は“できないこと”をネガティブに考えてしまいがち。ウーマンエキサイトで連載中のSAKURAさんも、そんな思いをして苦しんだひとり。娘のあーさん(現在9歳)は、発達障害(自閉スペクトラム症(※1))で言葉の発達が遅れていたため、周りの子とくらべてしまうことがあったそう。そんな日々を経て、SAKURAさんがわが子の“苦手”や“生きづらさ”と向き合い、奮闘する姿をつづった子育ての記録が書籍 「うちの子、個性の塊です」 になりました。■ママに興味がない子どもがいるの?赤ちゃんの頃からあまり泣かず、ひとり遊びが上手で手が掛からなかったというあーさん。2歳半のとき、子ども支援センターで面談の機会が訪れます。部屋に入るなりひとりで遊びだし、SAKURAさんの元に戻ってこないあーさんを見た先生は、こんな言葉を放ちます。「お母さん、気付いていないかもしれませんけど、これはけっこう問題ですよ。この子はお母さんに興味がないんです」。この衝撃の言葉を聞き、「今まで娘と過ごしてきたすべてを否定されたような気持ちになった」と言うSAKURAさん。そんな彼女が、いつも連載で描いているようなユーモアたっぷりの育児ができるようになったのはなぜなのか。その足跡を書籍からたどります。■なんでうちの子はできないの?発達の遅れを指摘されてからのSAKURAさんは周りの子とあーさんをくらべては「落ち込む日々が続いた」と言います。しかし苦しい日々を過ごした末、SAKURAさんは気付きます。「自分がいくら落ち込んでもあーさんがよくなるわけではない」ということを。当時、あーさんの主治医から言われた言葉もSAKURAさんを楽にしました。「みんな生まれ持ったそれぞれの個性があるんです。発達障害のある子は、その個性がたくさんあるから目立つ。だから娘さんは“個性の塊”なんですよ」。この言葉によって、SAKURAさんはあーさんの“個性”を「楽しもう」と思うようになったと言います。物事への強いこだわりも見方を変えると面白いと感じたり、苦手なものにはあーさんに合ったやり方でサポートしていけばいいのだとポジティブに考えられるようになったのです。■かんしゃくを起こす娘にイライラ…言語の発達に遅れがあったあーさん。4歳頃になると、自己主張やこだわりが強くなって、かんしゃくを起こすことも。一度泣き出すとSAKURAさんの声も耳に入らなくなり、泣き止まずイライラ…。そこで主治医に相談すると、あーさんは「自分の気持ちを表現することが苦手だから泣く」とのこと。そして、「“気持ちの代弁”と“気持ちの同調”をしてみてください」と言われます。怒り出したときは「そっか~、〇〇だったんだ~。〇〇したかったんだ~」など気持ちをまず代弁すること、そして「わかるよ~。ママもそうだったよ~」と同調することで、子どもは「お母さんはわかってくれたんだ」と知り、気持ちを落ち着かせることができるというのです。「これを繰り返していくと信頼関係の土台ができ、お母さんの話も落ち着いて聞けるようになりますよ」と。SAKURAさんが実践したこの方法は、目に見えて効果があったと言います。何度か繰り返しているうち、泣き出してもすぐSAKURAさんの提案や要求を聞いてくれるようになったそう。この方法は、癇癪を起しやすい子や自分の感情をうまく伝えられない子にも効果があるように思えます。■小学校の通常学級は、私のエゴ?あーさんが小学校に入学する際、知的な発達の遅れがなく、主治医にも「通常学級でいけると思います」と言われたこともあり、通常学級を選んだSAKURAさんご夫婦。しかし入学後、授業についていけない部分が出てきて担任からの報告や相談が増え、お友だちともトラブルが起きるように…。たとえば、文章が書けず白紙のまま固まってしまう、お友だちから自分がやっていないことを責められても「私じゃない」と主張できず責められてさらに泣く…など。でもあーさんは、「学校は楽しい」と話し、SAKURAさんはこの状況をどう判断すべきか悩みます。そして、担任から2年生の進級時に特別支援学級(※2)に転籍することをすすめられます。しかし、夫は娘のコミュニケーション能力を上げるためには大人数の通常学級に在籍したまま通級指導(※3)を受けるのがいいのではないかと言います。娘が学校生活を楽しく過ごすには、どれを選択すべきなのか? 周りの意見を聞くうちにSAKURAさんにはどれが正解なのかわからなくなっていきます。この進級問題でSAKURAさんが見せる、子どもにとって何が最善なのかを模索する姿。それは、わが子のために必死で考えることこそが重要なのだと教えてくれます。■個性を楽しむ育児がもたらすものさまざまな困りごとを克服していったSAKURAさん。その様子を読んでいると、子どもの個性を認め楽しむことでただ問題を解決するだけでなく、それ以上にプラスの要素が生まれているように感じます。“個性”を肯定されることで子どもが得る安心感、親子の絆、家族の笑顔…。そして、SAKURAさんの姿勢はあーさんの物事の捉え方にも大きく影響していて、それは彼女の生み出すポジティブでやさしい言葉に表れています。そんな育児を実践するSAKURAさんの書籍は、発達障害の子どもを持つ親だけでなく、子どものちょっとした苦手やこだわりに悩む親たちにも参考になるのではないでしょうか。最後に、SAKURAさんにインタビューさせていただきました。――初めて娘さんの発達の遅れを指摘されたとき、どんなことを思いましたか?「なぜうちの子が」と現状を受け止められず、なぜこうなったかばかりを考え、「私のせいだろうか」 と自分を責めていました。 私の場合、娘を妊娠するまでも、不妊治療をしていたこともあって、「やっと妊娠して、出産して、憧れていたお母さんになれたのに! なんで私がこんな目に…」と思っていました。――ほかのお子さんとくらべて落ち込んでしまったとき、どのようにして気持ちの切り替えをしていましたか? また、その頃の自分に声を掛けるとしたら、どんな言葉を掛けますか?娘の場合、しゃべらないので親子のコミュニケーションがほとんど取れず、他の親子を見るといつも暗い気持ちになっていました。しかし、その暗い気持ちや、悲観的な感情は、持ったところで娘にとってのプラスにはまったくなりませんし、落ち込むことが娘に対して失礼だと考えるようになってからは、落ち込まなくなりました。その頃の自分に声をかけるとしたら…、「大丈夫~! いつかコミュニケーション取れるようになるよ~! 小学4年生の今、ちょっとうるさいなって思うぐらい、しゃべってるよ~!」ですかね(笑)――よく父親の方が子どもの発達についての理解に否定的になると言われていますが、SAKURAさんご夫婦はとても理解しあっている感じがします。お子さんについてパートナーの理解が得られない場合、どうしていけばいいと思いますか?このことはよく聞かれるので、旦那とも話すことが多いです。旦那は「自分の子どものことなのに理解しないって気持ちが、逆によくわからない」と言います。子どもの発達障害について否定的なお父さんは、向き合い方がわからないのだと思います。「俺の子がそんなはずない」とか「知られたくない」とか…。しかし自分の子どもだとしても、クローンではありません。自分と違った一人の人間なのです。その子が生まれたありのままを受け入れるしかない…。そのことに気がつかないと、結果子どものためにはなりません。わが子が将来、自分で生活できるようにするために、今何ができるかを考えてほしいと思います。――最後にSAKURAさんと同様に子育てに悩むママたちに言葉をかけていただけますか?私も現在進行形で、「子育てに悩むママ」です(笑)。毎日毎日子どもたちの要求をこなし、疲れ果てて、「ちょっとYouTubeでも見といて…」とか言って、ソファーに横になっちゃう親です。だから他のママさんたちにメッセージを贈れるほど立派な人間ではないのです。「やるときはやる!」「だらけるときはだらけきる!」で乗り越えましょう! …としか言えません(笑) 「うちの子、個性の塊です」 ([著者] SAKURA,[監修] 井上雅彦/すばる舎 ¥1,540)自閉スペクトラム症の娘あーさん(9歳)を育てる母SAKURAさんが、さまざまな悩みを抱えながらも娘の個性と向き合ってきた様子を、挿絵と4コマ漫画を交えながら描いたエッセイ。母SAKURAさんと、いつも妻の気持ちを理解しサポートしてくれる父、心のやさしい長女あーさん、甘えん坊の長男きーさんの4人家族による愛情たっぷりのエピソードが満載で、読む人をハッピーにさせてくれる。SAKURAさんのブログ: 「うちの子、個性の塊です~マイペース娘の療育日記~」 ウーマンエキサイトの連載: 「うちの家族、個性の塊です」 ※1.自閉スペクトラム症脳に生まれつきある先天的な発達障害のひとつで、特徴として社会的コミュニケーションの障害、限定された興味を持つと言われている。※2.特別支援学級障害のある子ども一人ひとりに合わせた教育を行うため設置された少人数学級のこと。※3.通級指導教室比較的障害が軽い子どもが、通常学級に在籍しながら、その子に合った小集団や個別の指導を受けられる学級のこと。
2020年09月02日■前回のあらすじ退院後も検査があるので、平日にお休みをいただきたいと園長先生に日にちを伝えると…。検査の日に午後からの休みをいただきたい、とお願いしたのですが…検査の日は変更できないと何度も伝えたし、園の行事もできるだけ迷惑がかからないよう午後だけお休みをお願いしたのですが…、やはり一筋縄ではいかないようです。次回に続く※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。必ず診療機関にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 川崎病体験記 子どもの「病気・けが」教えて!ドクター この連載の全話を見る >>
2020年09月01日ヲタママだっていーじゃない!
ムスメちゃんとオコメちゃん
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々