ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (268/345)
明けましておめでとうございます。とまぱんです。去年どんな1年だったかなと振り返ってみましたが、何一つ思い出せませんでした。今年もよろしくおねがいします。■キッチンは危険がいっぱい? 1歳娘のヒヤッと話さて、1歳を過ぎるといろいろなことができるようになり、見ていて成長が楽しいですよね。しかしその反面、行動範囲が広がり、危なっかしくて毎日ひやひやさせられます。今回は、娘のヒヤッとした行動の話をします。冷蔵庫を開けるのって、そこそこの力いりますよね? まだ1歳児の力では、冷蔵庫は開けられないものだと思っていました。0歳の頃から何かと力の強い娘でしたが、1歳になりパワーアップしていたようです。これはまだできないだろうと思い込んで、実はもう出来るようになっているってこと多々ありますよね。私はその思い込みで数々の失敗をしています…。今度の燃えるゴミの日に捨てようと思って、放置していたふにゃふにゃの柿。そんな柿を布団と布団の間に置かれ、めでたく両方の布団に柿汁がついていました(そして畳にも)。ズボラゆえに招く悲惨…。皆さんも、冷蔵庫には必ずベビーガードをお忘れなく…!!ちなみに娘は、冷蔵庫を開けるとダッシュでこっちにやってきます(音で分かるんですかね)。そして、野菜室にあるりんごやらパプリカやら奪っていくので、どっちにしろいたずらされちゃうんですよね(泣)。とりあえず、熟しすぎたものはすぐに捨てようと思いました。
2019年01月03日みなさんはお正月はどのように過ごしますか? 家でまったり、または家族でお出かけなどいろいろな過ごし方があると思います。わが家のお正月は私の実家で親戚と新年会をしたりイルミネーションを見に行ったりします。実家に帰ると子どもを見てくれる大人が増えるので、私も気が緩んでしまい、あるとき大変なことになってしまう一歩手前の出来事がありました。■家族みんなで外出中にヒヤッ!私の両親と人気スポットのイルミネーションを見に行ったときのことです。(※旦那は友達と会うため不在)お正月はイベントもやっていたりして、とにかく人、人、人!!! すごい人混みです。イルミネーションを見ている途中、長男がトイレに行きたいと言うのでトイレに行くことに。私の母もついでにトイレに行きました。その間次男は父(じぃじ)に見てもらうことに。人が多いせいかトイレが混んでいて少し時間がかかってしまいました。■あれ? 父と次男はどこいった?トイレから出ると父と次男がいない!近くでイルミネーションでも見てるのかな? なんて思ってキョロキョロしているとパッと目につく子がいました。年配の男性に抱っこされていて次男と服装が似ていました。「あの子の服、うちの子と同じ…」と思って顔を見てみると、なんと次男でした。慌てて男性のところに行き「うちの子ですが、どこにいたんですか?」と聞くと「その辺ひとりでウロウロしてたからインフォメーション行く途中だったんだよ」と。人混みの中たまたま目について次男を見つけられましたが、あの時見つけてなかったら大騒ぎだったと思います。見つけられてよかったとしばらく心臓がバクバクしていました。そして次男を見ていた父はというと、次男を外に待たせてトイレに行っていました。この時、次男はまだ2歳。言葉の意思疎通ができてきたとはいえ、ひとりで待つなんてできるわけがないです!父になんで置いていったのか聞くと「少しくらい待てると思った」そうです。待てるわけないでしょ? と激怒してしまいましたが、普段育児をしていない、育児に不慣れな人はこういう感覚の人もいるんだと思いました。私も父が見てくれているから大丈夫だと完全に気が緩んでいたので反省です…。■子どもをお願いするときは…自分の子を守れるのは自分しかいないとあらためて考えさせられる経験でした。世の中良い人だけではないですもんね。こういう経験は稀だったと思います。家族や親戚を信用していないというわけではないのですが、ふだん育児をしていない人に子どもを見ててもらうときは、本当に念を押すくらい子どもから目を離さないようにと言うべきですね。みなさま、良いお正月になりますように!
2019年01月03日主婦にとって毎日の食事作りって本当に頭を悩ませますよね。私は作るよりも「今日は何にしようかな」と献立を考える方が難しいです。家族に「何が食べたい?」と聞いても「なんでもいい」と返ってきますし、頑張って作ったとしても「いただきます」と食べ始めれば料理についてのコメント全然なしーーー!!!!男ばっかりの我が家。男の人って出された料理について何も言わずに食べません!?黙って食べてるということはおいしいってことだとか言いますけど、作った側からすればうんとかすんとか何とか言ってくれよ! って思います。おまけにおいしい時は黙って食べるくせに、まずかった時にはしっかりと「おいしくない」と意見してくるので、こちらからしたら「まずい」としか言われたことがないような印象が残ってしまうんですよね。【今回の記事も過去の日記を掘り起こして書いています。長男4歳・次男1歳の頃の話です】この日のバトルは夫がようやく起きてきた休日のお昼12:30に始まりました。休みが1日しかない時は、たいてい昼まで寝る夫。この日のメニューは冷蔵庫のキャベツを使い切ってしまいたくって作ったピザ風お好み焼きでした。特大お好み焼きを2枚焼いて食卓にどーーーん!! とお出ししまして、いっただっきまーーす! をしたのですが、数分後、夫がこう切り出しました。え?(バレた!(笑)) ま…まぁちょっと古いかな?夫:「やっぱり。なんかちょっと臭いもん」私:えぇー? そう? どこが? 私、普通に食べられるしおいしいと思うけど? (というか夫の言い方ですよ言い方!!)夫:「うぇ…。臭い。生焼け? めっちゃ臭いーーー。(食べる私に向かって)これ、臭くない??」(だから臭くないって言ってるやん)夫:「うえーーーー」(うえぇーって何やねん!!!)パパ(夫)がうえーとか言い出すもんだから長男までもが「なんか チャベチュ ちゅたーーい」とか言い出す始末。ピキッ…ピキピキッ!!!子どもの前で妻の料理にダメ出しするとかほんとやめてほしい。この程度の発言はいつものことだから私も慣れてるし、たしかにキャベツは葉がかたいことは認めるから、多めに見て許そうと思ってたけど…この日は妙に腹が立って我慢ができませんでした!!あによ!!! 昼まで寝てたくせに起きてきたらさっそくダメだしかよーーー!もう食べなくっていいですー!!! ふんっ!!明らかにイラついた顔をしたら夫が弁明してきました。夫:「ちゃうやん、今日のはキャベツがイマイチやったって言っただけやん」私:「文句言うんやったら食べんでいいし!!」夫:「いや、オレちゃんと食べたで? 食べたけどケチャップ味のお好み焼きってオレあんま好きちゃうわ。」私:「なによーーー!! そりゃ、ソースのほうがおいしいけど今日はケチャップにしただけやん!!」夫:「いや、だから好みの問題やん。今日の味はオレの好みではなかったって感想言っただけやん」私:「なによ!! いっつもまずいまずいって言って!!」夫:「いっつもそんなん言ってへんし!! だいたいいつもおいしいって言ってるやん!!」私:「いっつもちゃうし!! 嘘つくな!」夫:「ほら、またそうやって悪い面ばかり挙げる。どうしてそんな風に取るんかなぁー。10回あったら9回はおいしいって言ってるし」私:「嘘つけ! 10回あったら9回は黙って食べてるだけやー!!」夫:「…あ、たしかに、嘘かも。普通があるもんな。10回中6回がうまいで3回が普通で1回がまずいやな!!(ドヤッ!)」 私:「…もう、いいわ!!(漫才師風)」せっかくの休みの日に険悪なムードで残念なランチタイムになってしまいました。しかしその日の夕方にいいことを思いついたのです。そうだ! 今日は夫に晩御飯を作ってもらおう!!! もうわたくし作りませんからー!私が作ったご飯にうげーとか言っちゃうんだから、今日は夫が作ってみたらどうでしょうか!ちなみに夫の料理スキルはマイナス30です。 全く料理ができない夫に晩御飯を作ってもらえばさぞかしおいしくない料理ができ上がって、その味を私がケチョンケチョンに酷評すれば日頃の私がどんな気持ちかを少しは感じ取ってくれるかもしれない!!私:「チキンカツ定食にしたら?(わざと高度なものを提示する妻)」夫:「チキンカツ!? そんなもんどうやって作んねん!!」私:「作れるやろ普通」夫:「作られへんわ!」私:「あ、じゃぁ、チキンソテーでもいいで。ポークソテーでもいいわ」というけで協議の結果、夫には「ポークソテー定食(という名のただ豚肉を焼いただけの定食)」を作ってもらうことになりました!カーーーカッカッカッカ! 一生懸命作るがよいわ!!そして一生懸命作ったのにまずいと罵られたらどんなに悲しいか思い知るがよいわ!!てことで私は部屋の模様替えをすることにして、夫が色々と質問してきても答えないことにしました(笑)夫:「なぁ…ポークソテーってどうやって作るん?」私:「塩こうじ振ってしょうゆと酒で焼いたらいいだけやん」夫:「そ…そんな…。醤油ってどのぐらい?酒ってどのタイミングで振るん?」私:「………」無視(笑)夫:「もういいわ! 自分で調べるわ!」ついに決裂いたしました。ご丁寧にポークソテーを調べ始める夫。夫:「このレシピやったら酒は入ってない…あかん…。あ、これなら酒入ってる…でも、こんな材料家にない…」とか何故か酒を基準にしてブツブツいいながらレシピを検索する夫。どうやら一件のガーリックポークソテーに辿りついた模様です。しかしまだ夫は諦めません。夫:「なぁ、小麦粉ってどこにあるん?」夫:「なぁ、にんにくてどこにあるん?」夫:「なぁ、キャベツの葉っぱって、こんな青かったっけ?」夫:「なぁ、塩コショウって両面にするん?」夫:「なぁ、味噌汁の具、なににしたらいいん?」どぇぇ------い!! なぁなぁなぁなぁてどんだけ質問してくんねん!!ポークソテーと味噌汁で大騒ぎ! だいたいわかるやろなんとなくー!!そして待つこと1時間。台所をひっちゃかめっちゃかにしてポークソテーができ上がりました。おぉ!!なかなかおいしそうな見た目をしています。献立はガーリックポークソテーに千切りキャベツとわかめと玉ねぎの味噌汁。いいじゃないの~!でも問題はお味よね? うーーんちょっとお肉が硬いわぁとか、ちょっと塩辛いわぁ…とか色々文句つけてやるわよ!!いっただっきまーーーす!!モグモグ。……!?なに、これ!?……めっちゃおいしーーーーー!!!あなた…これ、めっちゃおいしいねんけど…超ご飯進むーーーーー!! おいしーーーーい!!腹立つことにめちゃくちゃおいしかったポークソテー。内心ちょっと悔しかったけれど、素直に褒め称えていると夫がぼそりと言いました。「やっぱ自分の作った料理褒めてもらえるとうれしいな。作ったのにまずいとか言われたら嫌やな…」そう!!! それよ!!! その気づきを待っていたんだよ私は!!ね? 褒めてもらえるとうれしいでしょ?家族のことを思って作った料理をおいしいって言ってもらえるとうれしいし、まずいって言われたら悲しくなるんだよー!!料理スキルマイナス30の全く料理をしない夫が、家族のために料理を作って初めて自分の発言がいかに直球すぎたかを気づき反省したようでした。これ以来夫の毒舌料理評論はだいぶマシになったような気がしています。何事も経験ですね(笑) ↑ウーマンエキサイトベストコミック大賞はこちらから!
2019年01月03日DIYにあこがれるへっぽこ漫画家サワコと図工が大好きな小学校1年生の息子、つくるくんのほぼほぼ実録漫画。ガーデニング、裁縫、料理……と「母と子のなんでもやってみよう なにごとも漫画」です。コンテンツ提供: ベビモフ 電子書籍はこちら
2019年01月03日はじめまして。このたび連載させていただくことになりました、ちょっ子と申します。これからよろしくお願いいたします!私は現在7歳の息子を育てていますが、今回はその息子を出産した時のことを振り返ってみたいと思います。その日は早朝におしるしがあり、それから夜中にかけて少しずつ少しずつ痛み(陣痛)が強まり、間隔も短くなっていきました。ガマン強い方だと自負していた私でしたが人生で初めて経験する激痛に、さすがに余裕ではいられませんでした。「鼻からスイカ」、「腰を金属バットで思い切り殴られる」など陣痛に関する色々な例えは聞いたことがありましたが私の場合は体の中から爆発が起こったような感覚…。次の痛みの波が来るのが怖くて怖くてたまらず、おかしくなってしまいそうでした。こうして友人のアドバイス通り、イキむまではとにかく呼吸をすることに集中したおかげかパニックになったりわめいたりすることはなく、どうにか痛みに耐えぬき…息子との対面を果たしたのでした。宇宙が見えるほどの苦しみでしたが助産師さんが言うには私の様子は冷静に見えたそうで、「まるで2~3人産んだ人の落ち着きだ」と褒めていただきました。しかしそのせい(?)で、もっと叫んだりわめいたりするものだと思っていた夫からはこう言われてしまい、出産早々イラっとしたところまでがセットで私の出産時の思い出です!
2019年01月03日娘が小学生になると、計算や漢字の読み書きなどだんだんできるようになったり、習い事も上達したり、目に見えて成長を感じることがあります。発言も急に大人びてきて、ドキッとすることも。しかし、娘が急成長中であっても、幼児期と同じように声かけをするというパパもちらほら…。小学1~3年の娘にどのようにほめたり叱ったりすれば効果的なのでしょうか? パパはどんな点に気をつければいいのでしょうか?発達心理学にくわしい小野寺敦子先生に教えていただきました。お話をうかがったのは…小野寺敦子(おのでら・あつこ)先生心理学博士。目白大学人間学部心理カウンセリング学科教授。主な著書に『小学生のことがまるごとわかるキーワード55』(金子書房)、『「エゴ・レジリエンス」でメゲない自分をつくる本~ego-resilience~』(一藝社)、『親と子の生涯発達心理学』(頸草書房)、『手にとるように発達心理学がわかる本』、『ゼロから教えて発達障害』(ともに、かんき出版)など。■娘のほめ方「すごいね!」だけではほめられた気がしない小学校低学年女子――日ごろ娘の宿題を見たり、学校であったことを聞いたりするなかで、ママは娘の成長を感じるわけですが、多くのパパはたまに見たり聞いたりするくらいです。パパが娘の成長に無頓着な場合、保育園や幼稚園のころと同じように娘をほめたり叱ったりするのはよくないのでしょうか?小野寺敦子先生(以下、小野寺先生): そうですね。なるべく発達に合わせた言葉をかけてあげたほうが、効果的です。とくに女の子は言葉に敏感なので、パパは声をかけるときに気にかけてあげるといいですね。ほめるときに、幼児のころは「すごいね!」と言えば、娘は満足そうな表情を浮かべていたでしょう。でも、小学生になるとそれだけでは心に響きにくくなります。具体的な「ほめ」が大切になってきます。たとえば、お手伝いをしてくれたとき、「みんなの食器を下げてくれてありがとう。パパもママもとても助かったよ」などと具体的にほめてあげましょう。感情のこもったほめ言葉なら、娘の反応は良くなるはずです。――「すごいね~」だけだと、小さいうちは無邪気に喜んでいますが、大きくなってくると「何が? 何をほめているの?」と疑問に思うのかもしれませんね。小野寺先生:どこまで思っているかはわかりませんが、具体的なほうが伝わりやすくなります。勉強や習い事で上達したことをほめるときには、前よりも進歩していることを伝えてあげると効果的ですね。「こないだよりも計算が早くなっているね」「一生懸命練習したから、間違えないでピアノを弾けるようになったね」といった具合に、ほめてみましょう。頑張っていることがあれば、応援してあげるといいですよ。きちんとほめてあげることで、娘の自己肯定感はぐんぐん高まっていきます。■娘の叱り方「〇〇しなさい」パパの命令口調はNGワード――「ほめ」の積み重ねが大事なのですね。叱るときはどういうことに気をつければいいのでしょうか?小野寺先生: NGワードの一つは「〇〇しなさい」という命令口調です。子どもであっても、威圧的な印象を受けます。早熟なタイプの娘なら「命令しないで!」と反発されるかもしれません。また、娘のわがままな発言にカッとなって感情的に叱るのも当然良くないですね。親子でヒートアップしてしまいます。――宿題しない娘にパパが厳しく言ってくれたほうがやりそうですけど、そうではないのですね。感情的になるのはパパもママも気をつけたいですね。小野寺先生:はい。そのうえで、叱るときにはいくつかポイントがあります。娘にも自分なりの主張がありますから、「頭ごなしに否定をしない」ことが大切です。たとえば、ケンカをして娘が下のきょうだいに手を出してしまったとき。「たたいちゃだめだよ」ではなく、「なにがあったのかな?」と言い分を聞き出しましょう。肯定できる部分は「そうだね」と相づちを打ちます。聞いてみると、「〇〇ちゃん(妹)にプレゼントしようと折り紙で作ったのに、途中で取られてぐちゃぐちゃになったから、たたいちゃった…」など理由を言うはずです。――親としてはつい叱ってしまいそうになりますが、グッとこらえるわけですね。小野寺先生:そのうえで、「なぜ叱るのか」を伝え、「問題の原因となったことだけを叱る」+「さわやかに主張する」ようにしましょう。さきほどのたとえなら、「イヤだったんだね。でも、たたくのは良くないと思うな。そういうときは、言葉で『やめて』と伝えてみようか」という感じで言えればいいですね。間違っても「昨日もたたいたよね。いつもすぐに手を出すからだめなんだ」など関係のないことや、娘の人格を否定するような発言にはくれぐれも気をつけたいですね。また、パパは悪気なく言ってしまいがちなのですが、たとえば娘が九九を覚えるのに苦戦していたとしましょう。そのとき「お姉ちゃんは、すぐに覚えたのになぁ」など誰かと比較することを言ってしまうと、娘の心をじわじわと傷つけるので気をつけたいですね。とはいえ、あまり難しく考えないでください。ほめるのも叱るのも、自分なりの言葉でいいんですよ。■パパの役割「父娘で“特別な場所”へおでかけ」が娘の好奇心を引き出す――ママでも参考になる、ほめ方と叱り方ですね。この時期の娘にパパだからできることはありますか?小野寺先生:小学校前半の娘は、幼児期と比べてできることが格段に増えるので、パパと娘のふたりで遠くに出かけたり、さまざまなことに挑戦できるようになったりします。好奇心の引き出しを増やしてあげるのもパパならでは。休日などを利用して、普段は行かない「特別なところ」に連れて行ってあげるといいでしょう。たとえば、博物館や美術館に行ったり、ボランティアをしたり、登山やキャンプをしたり。パパの得意分野である場所や体験がいいと思います。遠くではなくても、たとえば雪が積もったら、雪合戦を思いっきりやってみるのもおすすめです。後になって、進路選択や就職のときなどキャリア形成に影響を与えることもあります。パパとの思い出は娘の記憶にしっかりと残りますから、思春期になる前に娘と楽しい時間を過ごしてくださいね。 次回 は、「思春期にさしかかって親離れしていく小学校4~6年生の娘への接し方」について、引き続き小野寺先生に教えていただきます。参考図書: 『パパのための娘トリセツ』 (講談社)パパにとってはナゾだらけな、女の子の子育て。幼児期、小学校から社会人になるまで、娘はどういう発達段階なのか、どう接すればいいのか、ほめ方やNGワードなど著者の心理学博士・小野寺敦子先生がくわしく解説しています。
2019年01月02日健やかな結婚生活をおくるために大切なことって、何でしょう? いろんな夫婦を実際に取材し、それぞれの悩みを元に創作された東京のイマドキ夫婦たちの物語。 本作は、悩めるすべての夫婦を美味しく癒します。【作ってあげたい彼ごはん】シリーズがベストセラーの人気料理家・SHIORIによる、夫婦が“もっと仲良くなる”レシピ付き。コンテンツ提供: ベビモフ 電子書籍はコチラ
2019年01月02日女の子は口が達者とはよく聞きますが、5歳になった現在、それを日々実感しています。■もしかして心配してくれている?「しょうもない顔」の中には、ムギなりの心配する気持ちが含まれていたのかもしれないなと、あとあと思いました。■オタクに現実を突きつけてくるムギ vs. 父今年の1月に「ももいろクローバーZ」を卒業してしまった杏果ちゃん。これは7月の出来事だったのですが、もう新たには作られないであろう緑色グッズを思ってか、本気でがっくりしていた父でした。■オタクに現実を突きつけてくるムギ vs. 母妙なすごみがあり、一気に現実に引き戻されたのですが、出てきたのは「そんなのわかってるよぉぉぉ〜!」という情けない返事でした。じつは人生初の壁ドンだったのですが、まさか娘からされるとは思ってもみませんでした…。
2019年01月02日今年の夏から野球を習いはじめた長男。しかし子どもの多い我が家。必然的に『野球に連れて行く人』『残りの兄弟を見る人』と人手が必ず2人いることになります。幸い夫がとても協力的なので、野球は夫が連れて行ってくれて、残りの兄弟達は私が見ています。住んでいる場所が山の中なので、車も2台必須。もし夫が仕事で不在の場合は、全員を連れて送迎します。野球のお当番などは丸1日かかります。下の子全員を連れて行くことは不可能なので夫が行ってくれます。長男が楽しそうに野球に通う様子を見て、当然下の弟達も習いたがります。そのうち長女も、まだ1歳の末っ子も何かを習いたがると思います。できる限り希望は叶えてあげたので、子ども達のためにも夫婦で協力しあう事が何より必要不可欠です。
2019年01月02日買ったりもらったり、どんどん増えていく子ども部屋のおもちゃたち。毎日次々と違うおもちゃで遊ぶので、どんどん床が見えなくなっていきます…。せめて出かける前のタイミングや、夜寝る前のタイミングで片付けようとしてきたのですが、姉妹2人がかりで荒らされた部屋、毎回毎回なかなか大変です。この「引き出しに名前」作戦で、ムスメも片付けの戦力となり、だいぶ楽になったように思います。…が!せっかく片付けたお部屋も、1歳児オコメの前では1分と持ちません。まぁそうですよね、もちろんムスメもそうでした。ムスメのやる気をなくさないためにも、「しっかりお片付け」は寝る前の1回だけにすることに。まぁそのお片付け中にも遊び始めちゃうのが1歳児ですけどね…。きれいな子ども部屋を保てるのはもう少し先のこととなりそうです(笑)。
2019年01月02日ママがパパに娘の面倒を見てもらうようにお願いしたとき、子どもが2、3歳くらい、それも娘だと、パパは「何をして遊べばいいの?」と困惑気味なことはありませんか? 積極的に関わってほしいと願うママの気持ちとは裏腹に、なぜパパは娘のこととなると、自信なさげになってしまうのでしょうか? どうすればパパは娘ともっと仲良くなれるのでしょうか?長年、父娘関係の研究を行い、 『パパのための娘トリセツ』 (講談社)のご監修をされた心理学博士の小野寺敦子先生にお話をうかがいました。お話をうかがったのは…小野寺敦子(おのでら・あつこ)先生心理学博士。目白大学人間学部心理カウンセリング学科教授。主な著書に『小学生のことがまるごとわかるキーワード55』(金子書房)、『「エゴ・レジリエンス」でメゲない自分をつくる本~ego-resilience~』(一藝社)、『親と子の生涯発達心理学』(頸草書房)、『手にとるように発達心理学がわかる本』、『ゼロから教えて発達障害』(ともに、かんき出版)など。■パパと娘「どう遊べばいいの?」とまどうパパへのサポートは?――パパが娘に接する態度を見ていると、さまざまな場面で不思議に思うことがあります。特にビックリするのが、「何をして遊べばいいのかわからない」です。なぜママなら簡単にわかることが、パパだとわからないのでしょうか?小野寺敦子先生(以下、小野寺先生):パパにとって娘が異性であることが大きな要因だと思います。遊ぶ相手が男の子だったら、パパは自分が子どもだったころに好きだった遊びを思い出して、「サッカーでもしよう!」「電車のおもちゃがいいかな」などと提案できます。ところが、女の子の遊びとなると、経験もほとんどなく、何をしたら子どもが楽しんでくれるかわからないため、ママに助けを求めるのではないでしょうか。逆に男の子がいるママなら、男の子がよくする遊びを新鮮に感じるはずです。――たしかにママなら自分が子どものころに好きだった遊びを娘と共有しやすいですね。他にも理由はありますか?小野寺先生:そうですね。一般的には共働きであっても、平日の育児の主な担い手がママというケースが多いので、必然とパパが娘と過ごす時間が少なくなりがちです。結果として、ママよりも娘が好きな遊びがあまりわからないことも考えられます。その分、休日は仕事で疲れているかもしれませんが、娘と積極的に関わっていけるといいですね。――パパには休日に頑張ってもらいましょう(笑)。パパならではの遊びはありますか?小野寺先生:パパはどちらかというと体を使ったダイナミックな遊びが得意です。ママと比べて力もありますから、子どもが小さいうちは「たかいたかい」や肩車をしたり、公園でボール遊びをしたり。家の中で遊ぶときも、新聞紙を思いっきりビリビリにやぶいて子どもと一緒になって楽しめます。ママはお絵かきやおままごと、絵本など比較的静かな遊びを選ぶことが多いかもしれません。さらに、普段ママが子どもに読んでいる絵本をパパが読めば、声の強弱や説明の入れ方など読み方も違うはずです。それだって、子どもにとっては楽しい遊びなんですよ。子どものやりたいことも聞きつつ、それぞれの得意なことを生かして遊べるといいですね。■パパが娘の将来をにぎる? 自立した女性に育てるには――なるほど。パパにはパパなりの自由な発想で遊んでもらうのが一番よさそうですね。でも、なかには「娘とふたりで公園に行くのはちょっと…」と尻込みするパパもいそうです。「ママがいい!」と言われるのがイヤなのかもしれません。小野寺先生:たしかに、小さいころはママといる時間が長いこともあって、子どもはママにべったりなので、パパとしては自分の存在価値を重視していない、あるいは「どうせママがいいから…」と卑下してしまうこともあるのでしょうね。でも、幼い子が母親と同じように父親にもしっかりと愛着を抱いていることが研究によって明らかになっています。父親であっても、母親と同じように子どもが心から信頼できて、「何をしても受け止めてもらえる」と安心できる存在になれるのです。――世の中のパパたちは勇気づけられ、ママたちはホッとしたと思います!小野寺先生:さらに、発達心理学ではパパが幼児期の娘にどう接したかによって、娘の将来に影響を及ぼすことが研究によってわかっています。男女の性役割や結婚に対する考え方、仕事に対する意識など、それらには異性の親であるパパが大きく影響を与えていると言えます。――え!? そんなに先のことにまで影響があるとは驚きです。小野寺先生:調査によると、成人した娘が選ぶパートナーは良くも悪くも父親が基準になっています。父親に似た夫を選んだ娘の結婚生活の満足度は高いという報告もあります。たとえば、「女の子なんだから…」と男女の性役割にとらわれた子育てをしないパパだと、娘が社会に出て自立しようとする傾向が強くなります。またパパに限らず、親が子ども同士を比べて「お兄ちゃんはできるのに、なぜできないの?」と言い続ければ、自己肯定感が育たなくなってしまう可能性もあります。■イヤイヤ期の娘、イライラ中のママ…パパができること・してはいけないこと――親の何気ない一言が影響を与えているんですね。ママも身が引き締まる思いです。ところで、パパ・ママそれぞれに子育ての役割はありますか?小野寺先生:それぞれの家庭の方針もあるので一概には言えませんが、最近は共働き家庭が増えて、パパもママも仕事をして、夫婦で一緒に子育てをしていく傾向が強くなっていますよね。ひと昔前までは、父親といえば子育ては母親に任せて威厳のある存在でしたが、最近の父親はやさしくて、怖くないといわれています。特に夫婦で分ける必要はないですが、どちらかといえば、パパは全体的な視点で見る傾向が、ママは細かい視点で見る傾向があります。――2、3歳の子育ての悩みといえば「イヤイヤ」ですが、パパだからできることもあるのでしょうか?小野寺先生:今の話でいえば、ママは細かいことに目がいきがちなので、「とにかく早く着替えて!」などついイライラしてしまうことが多いでしょう。逆にパパのほうが一歩引いた立場から冷静に見られるので、子どもがイヤイヤして泣いていたら「着替えたら公園ですべり台をして遊ぼう」と雰囲気を変えたり、「ヒコーキしよう」と抱っこしたり、気分を変えることもできそうです。――子どものイヤイヤにママが便乗して、キーっとなることはありますね。小野寺先生:ママが子どもを叱っているとき、パパも一緒に叱るのはよくないですね。子どもの逃げ場がなくなりますから、中立の立場で見守るのがいいと思います。しかし、毎日子どものイヤイヤでウンザリしているママは、「たまにはパパも叱ってよ」とさらにイライラも募ることでしょう。ですから、子どもが寝た後にでも「ママも大変だね」とねぎらいの言葉をかけられたら、ママのイライラ度も一気に下がることまちがいなしです。ママもひとりで頑張りすぎないで、困ったことがあればパパに相談してみましょう。夫婦仲が良いことは、もちろん子どもにとってもいいことですから。 次回 は、小学校低学年の娘に対する「パパの叱り方・ほめ方」について小野寺先生にうかがいます。参考図書: 『パパのための娘トリセツ』 (講談社)パパにとってはナゾだらけな、女の子の子育て。幼児期、小学校から社会人になるまで、娘はどういう発達段階なのか、どう接すればいいのか、ほめ方やNGワードなど著者の心理学博士・小野寺敦子先生がくわしく解説しています。
2019年01月01日DIYにあこがれるへっぽこ漫画家サワコと図工が大好きな小学校1年生の息子、つくるくんのほぼほぼ実録漫画。ガーデニング、裁縫、料理……と「母と子のなんでもやってみよう なにごとも漫画」です。コンテンツ提供: ベビモフ 電子書籍はこちら
2019年01月01日あえて言おう。全ての夫は妻に褒められたくて育児をしている…と! (諸説あり)世の中のお父さんたちがずっと思ってたけど、ずっと言えなかったこと。本音満載の新感覚育児エッセイ!コンテンツ提供: ベビモフ 『そのオムツ、俺が換えます』単行本1巻好評発売中!! 購入はコチラ
2019年01月01日こんにちは。山本みつ湖です。新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。新年一発目の記事は、次男が1歳くらい、長男は三歳になる少し前の頃の思い出について描きました。その日は朝から忙しく、長男と次男を連れて出かけ、なんとか用事を済ませてやっと帰ってきたものの、部屋は散らかり、次男はぐずり、自分も疲れてしまっていました。次男が眠るまでと思い長男にDVDをみせましたが、次男が寝付く前に終わってしまい…。「もう一回」と言ってきた長男に、私はイライラをぶつけてしまったのです。長男は私の大きな声に驚き、怯えた表情で「ごめんなたい」と謝りました(絵を描いていて、長男がかわいそうで泣けてきた)。怯えた長男の顔を見て我にかえりましたが、なかなか謝れず…。次男が眠った頃、やっと長男に「ごめんね」と言えた時…、長男は落ち着いた声で、「お母さんが大きな声で話すとビックリするから、優しい声で話してほしい」と自分の言葉で気持ちを話してくれ、本当に驚きました。何に驚いたかというと、●私(母)の気持ちの高ぶりが落ち着くまで、何も言わず待っていてくれた●自分はこう思うからこうしてほしい、と「自分」を主語にして話してくれた(お母さんは悪い、お母さんは間違っている、とは言わなかった)●落ち着いて話してくれたこの3点です。どんな言葉も、相手が感情的になっているときには届きませんし、主語が「あなた」になっていると、相手は責められたと感じ、話を聞くどころか身構えてしまうでしょう。この時私は感情に任せて「あなたはもう見たでしょう! もう終わり! 」と責めたのに、長男は私を責めるような言い方はせず、心に届く話し方をしてくれたのでした。今、長男は反抗期の入り口にあり、ちょくちょくなかなかの口答えをしてきます。ついカッとなって感情のままに口うるさく言ってしまいますが、「あの時の長男のように話したいな」という気持ちはいつもあり、大事なことを教わったなと感謝しています。
2019年01月01日こんにちは、はな@まるママです!この年末年始、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。お子さん連れで帰省される方もいらっしゃるかなぁと思うのですが、今回の記事では、一昨年まるが1歳になりたての頃の実家帰省でちょっぴりヒヤッとしたエピソードを振り返って書いてみたいと思います。赤ちゃん連れでの帰省となると荷造りや移動に、色々と準備も必要ですよね。そこまでもひと仕事だったりするのですが、無事に帰省してほっと一息、楽しいごはんタイムもまた油断できないイベントなわけで…■華やかなご馳走タイムにひそむ一瞬の隙わりと親戚たちで集まってわいわいとご馳走を囲んだりして過ごす年末年始なのですが、1歳になりたての当時、かなりの離乳食“食べムラー”であった「まる」も、楽しい雰囲気と華やかなご馳走には興味がわいていた模様です。少しの間、近くにいた「じいじ」と「ばあば」に目配りをお願いして席を離れたのですが…■ちょっと待った~の緊急事態が勃発私が席に戻るときには…ちらし寿司に乗っていた生ものをわっしりと手掴みしつつ、カニスプーン(長くて尖ってるやつ)をゲットしそうになってるっ…!!ふうーっ……幸いにも生ものを食べたりカニスプーンを手にしてケガをするなんてことはなく済んだので、一瞬私がヒヤッとする程度で済んだのですが。周りにたくさん大人がいるからと安心して、「ちょっと見ててね~」と頼んでも、意外なほど素早く動くこととか、どれくらいまで手が届くとか、静かな時ほどいたずらをしてるってこととか…毎日子供の様子を見ている私と久々に孫に会う祖父母とでは、認識の差も当然あるし、何より宴も盛り上がってきてる中で、一瞬の隙が生まれますね…■つい気持ちがゆるみがちな年末年始普段過ごしていない帰省先、ほろ酔い楽しい気分の大人たち、いつもと違うご馳走たち…何かと浮き足立つ年末年始には、やはりいつもとちょっと違う事が起きたりするものなんだろうなぁ、気をつけねばと…改めて感じたのでした。今年もおいしい楽しい年末年始、一昨年より去年よりまるも一緒に満喫できそうで楽しみです。皆様も素敵な年末年始をお過ごしください♪この時期の子供のケガなどには一層気をつけて過ごしたいものです…!
2018年12月31日地球上で最初の人間「アダムとイブ」が、”全人類初”の子育てに挑む! 赤ん坊をカワイイと思えない超クールなイブと、子煩悩なおっとりアダムによる、ずっこけ創世記育児コメディ!! 疲れた心によく効きます。コンテンツ提供: ベビモフ 『アダムとイブの楽園追放されたけど…』単行本1巻好評発売中!! 購入はコチラ
2018年12月31日冬になるとノロウイルス胃腸炎が流行して、下痢やおう吐で小児科を受診する子が増えます。今回は、下痢やおう吐の対策、ノロウイルス胃腸炎を中心に解説していきます。ノロウイルス胃腸炎の症状は? 診断、治療は??ノロウイルス胃腸炎とは、どんな病気なのでしょうか? その症状や合併症、診断のポイント、治療についてご紹介します。ノロウイルス胃腸炎、その症状は?ノロウイルスはおう吐を主な症状として下痢、腹痛、発熱を認め、冬に流行しやすい胃腸炎です。子どもが感染すると、そこから大人にも感染することが多く、家族内で流行することも珍しくありません。数日間の症状ですが激しいおう吐などから脱水になってぐったりしてきたり、おしっこが出なくなったりします。この合併症に注意ノロウイルス胃腸炎の合併症として、けいれんを起こす「胃腸炎関連けいれん」があげられます。これは、ノロウイルス以外の胃腸炎でも起きるものですが、熱性けいれんとは異なり、熱がなくても起こる症状で、数秒~数分の短いけいれんを反復するという特徴があります。熱性けいれんとは治療薬が異なるので、けいれんが見られた時には医師に胃腸炎症状があるかないかを伝えることはとても重要です。ノロ、それとも? 医師の診断ポイントおう吐にはじまり、下痢症状をともない、数日の胃腸症状ののち改善し、周囲でも流行しているようならノロウイルス胃腸炎の可能性が高いと医師は診断します。ノロウイルス胃腸炎の場合、おう吐から始まることが多いですが、おう吐=ノロとは限りません。実は、おう吐=ノロと考えるとほかの疾患を見逃すことになり、思わぬ落とし穴があります。例えば、髄膜炎や心筋炎などでもおう吐の症状があります。ノロウイルス胃腸炎かどうかの診断については、便の検査はあるものの必須ではなく、保険診療での検査も3歳以下や65歳以上の高齢者のみと制限があります(子どもと高齢者は悪化しやすいため)。そのため、便の検査は補助的に用いて、基本的には診察や経過で総合的に医師が判断します。特効薬はなし! ノロウイルス胃腸炎の治療特効薬はありません。下痢としてウイルスが体内から出ていけばだんだんと改善しますので、症状のある数日間、脱水にならないようにしのぐことが最も重要です。薬としては、症状を緩和させるために整腸剤や、漢方薬の五苓散などが使用されます。オーエスワン/OS-1(大塚製薬)など経口補水液による脱水対策が大切ですが、飲めない場合は点滴を考慮します。これらはノロウイルスに特別な治療ではなくて、ほかの胃腸炎でも同じ対症療法です。つまり検査でノロウイルスを確認しなくても治療は可能で、おおまかに胃腸炎ということがわかればそのあとの治療は一緒です。そのため、ノロウイルス胃腸炎かどうか検査するためだけの受診は必要ないといえます。どちらかというと、そのおう吐がほかの病気ではないこと、胃腸炎であることを確認することを一番の目的としたほうがいいでしょう。受診するか、しないか…その目安は?受診するかしないか迷った時は、脱水傾向があるかどうかが目安になります。つまり、水分がとれずぐったりしている、尿が少ない、口がかわいている、などの症状です。脱水の症状があれば、点滴が必要になる可能性があるからです。逆に言えば、脱水の心配がなく水分がとれているようであれば、無理をして受診をしなくても家でしばらく様子をみてもかまわないでしょう(注:医師により判断は異なります)。もちろん不安だったり、ほかの病気の心配があれば受診したほうがベター。ただ、ある程度元気で、脱水の症状が出ていなければ、ホームケアで自然と治っていく病気であるといえます。一番こわい脱水症状を防ぐ「吐き気がある時の水分摂取」ポイントは症状が強い数日間、ここをいかに経口補水でしのぐかです。よく、おう吐するから飲ませないと考える場合があるかもしれませんが、おう吐して水分が少ない状態でさらに経口摂取を絞れば、すぐに脱水になってしまいます。飲ませ方には、ちょっとしたコツがあるので、以下の手順ですすめてみてください。脱水症状を防ぐ水分の取り方1.おう吐直後はすぐまたもどしてしまうので、水分は飲ませないほうがいいでしょう。30分くらい時間をあけます。2.吐き気がおさまったタイミングで、水分を一度口に含ませてみてください。スプーン1さじでかまいません。3.1さじ飲めたら、2さじ、3さじと段階的に様子をみながら水分量を増やしていきます。吐かない程度に少量づつ体に水分をいれていけば、脱水を予防できます。※もし、1さじも受けつけない、数さじでもおう吐するようであれば、病院での点滴を考えたほうがいいでしょう。飲ませる水分は、アクアライト(アサヒグループ食品)など乳児用イオン飲料や、オーエスワン/OS-1などの経口補水液がいいでしょう。ナトリウム(電解質)や糖分が入っていないと、血液中のナトリウムが少なくなったり、低血糖によって倦怠感(けんたいかん)を感じたり、時にけいれんを起こす可能性があります。飲み物はできる限り、電解質や糖分を含むものにしてください。経口補水液が飲みにくいという場合、軽症であればりんごジュースなどと半々で割って飲みやすくしてから与える方法もあります(※)。家族への感染を食い止める! 予防法とホームケア親が感染すると看病を含め2倍、3倍のしんどさになります。下痢、おう吐の処理は手袋をして、可能であればビニールエプロンを使って感染対策をしてください。寝具におう吐すると後片付けが大変なので、ペットシーツなどをしいておくのも一つの方法です(我が家も一度ひどい目にあいました…泣)。子どもがおう吐しそうになったときすぐに受けることができるよう、洗面器やボウルにビニールをかぶせておくと便利です。もし出かける場合はおう吐に備えて、紙袋+ビニール袋や、着替え(親の分も)、手をふくウェットティッシュなど用意しておくことをおすすめします。予防には、手洗いが基本です。できるだけ流水でウイルスを洗い流しましょう。ノロウイルスは飛びやすいので、いろいろなところに付着しているため、ほかの人がさわる可能性のあるところは極力さわらず、どこかさわったあとは手を洗うようにしてください。アルコール消毒は効果が乏しいので、ハイター(花王)といった次亜塩素酸ナトリウム配合の商品で除菌するのがおすすめです。ドラッグストアにはノロウイルス対策と書いていても、成分がアルコールという場合があります。買う時の参考にしてくださいね。参考資料※ Effect of Dilute Apple Juice and Preferred Fluids vs Electrolyte Maintenance Solution on Treatment Failure Among Children With Mild Gastroenteritis: A Randomized Clinical Trial.
2018年12月31日2018年も残りわずか。皆様はいかがお過ごしですか。渋谷家はおそらく今ごろ大掃除と、帰省の荷物を準備していることでしょう。ということで、今回は渋谷家の年末年始の過ごし方をお送りします。■いざ帰省! 待ちに待った年末年始ヤバくないですか? 何がヤバイってめっちゃヤバい(語彙力の低下)。よその子ってちょっと見ない間にめちゃくちゃ大きくなってません?この間まで赤ちゃんやったやん!! めっちゃ人間になっとるやん!! みたいな(失礼)相手もわが子を見て同じことを思ってるので会話が「でかっ!」「マジで!?」「(成長)早っ!」の3語で成り立つレベルです。ついでにあらためてよその子と比べるとウチの子でかっ! ともなります。毎日見てたら判らんのじゃ…そして私の地元に帰省する一番の理由はやはり私の両親に会いに行くこと。旦那は東京生まれHIP HOP育ち、旦那母(義母)とは同居しているため帰省がないのです。年末年始は岐阜で過ごすことが何よりの楽しみ。なぜなら…何が良いって誰かしら子どもを見てくれる人がいるという所ですよ!!(犬含む)ふだんは頼れるような人もおらず、夫婦二人で子どもを見ているのでそれが一番ありがたい…しかも私の両親は飲食店を経営しているのでとにかく食べ物がうまい。酒もうまい。しこたま飲んでも誰にも怒られない。天国。これを書いてる今も「早く年末にならないかな…」と旦那と話して過ごしています。年末年始くらいお父さんお母さん業は休もうぜ! ていうかみんな仕事休もう? 誰も怒らないよ!一足早いご挨拶となりますが、皆様もよいお年をお過ごしください!来年もなにとぞよろしくお願いいたします~!!
2018年12月30日祖父母や親せきからのお年玉は、子どもにとって楽しみのひとつかもしれません。ではそのお年玉、親から自分の子どもにはあげるべきなのでしょうか。そしてもしあげるとすれば、いくらあげればいいのでしょうか。今回は自分の子どもへのお年玉について、アンケート結果から考えてみたいと思います。■今時のお年玉相場は、「年齢に応じてあげる」が6割強!アンケートで自分の子どもにあげるお年玉の金額について聞いたところ、「年齢に応じて」と答えた人が65.1%ともっとも多い結果になりました。また、2番目に多かったのは「あげる予定はない」で、19.4%となりました。 Q. 自分のお子さまへのお年玉、金額はどう決める?年齢に応じて 65.1%あげる予定はない 19.4%毎年同額 8.1%お金ではなく物をあげる 2.7%その年の頑張りに応じて 2.4%その他 2.0%本人の希望額を考慮 0.3%さまざまな回答が集まりましたが、具体的にはどうやってお年玉の金額を決めているのでしょうか。集まったコメントから、その実態について見ていきたいと思います。■お年玉の金額、どうやって決める? 相場は?コメントを見ると、金額の決め方にはそれぞれ微妙に違いがあるものの、大体の相場には共通点が見られました。「小学生は3,000円、中学生は5,000円、高校生は1万円と決めています。親戚付き合いがほとんどなくてお年玉をもらえるところが少ないので、主人が子どもたちに渡しています」(愛媛県 40代女性)「自分の子どもたちだけではなく 甥や姪にも年齢に応じてあげています。0~3歳は1000円、4~6歳は2000円、小学生は3,000円、中学生は5000円、高校生以上は1万円。決めているので悩まなくていいし、準備もしやすいです」(青森県 50代女性)「小学3年生で3,000円です。 昨年までは1,000円でした。普段お小遣いをあげていないし、お年玉は縁起物なので毎年あげています」(岩手県 50代女性)年齢によって金額を決めておくことにより、お年玉の準備がしやすいという意見も寄せられていて、忙しい年末には助かりそうですよね。また親戚同士で金額をあらかじめ決めておくという意見も寄せられました。筆者にも長男より1つ年下の甥がいるのですが、毎年姉夫婦と相談して金額を決めています。金額に大きく差が出てお互いにモヤモヤした気持ちにならないためにも、事前の家族間での打ち合わせは重要だと感じています。■お年玉の兄弟差はどうしてる?一方、毎年決まった金額のお年玉をあげると答えた人も8.1%いました。「1年に1度の子どもの楽しみなので、0才からずっと毎年1万円と決めてあげています。お金の管理は親がしていますが、自分で欲しいものを買ったり貯金したりしています」(山口県 40代女性)「毎年1,000円です。ほかにもらったお年玉も一緒に子どもの預金口座に貯金しています。高校卒業する頃に通帳を渡して、無駄遣いはしないように話しながら渡したいです」(東京都 40代女性)「子どもが3人いて歳も離れているので、1番平等で文句が出ないように、生まれた時から1人5,000円で20歳までです。私自身が末っ子で、年齢で差をつけられていたことに、子どもながら納得できなかった思い出がありまして」(神奈川県 40代女性)毎年同額のお年玉をあげている人の中でも、「貯金をしておいてまとまったらあげる」、「自分でお金の使い道を決めさせる」など、さまざまな工夫を凝らしているようです。また、兄弟間の不平等感を防ぎたいという意見は、なるほどと思いました。さらに、次のようなコメントも。「わが家には高1、中1、小1と3人の子どもがいますが、毎年お年玉は全員同額の1万円です。両親以外からのお年玉は年齢による差が大きいので、パパが“君たち全員に持つ期待も、今年もみんな元気でありがとうの気持ちも同じだよ”と伝える行事にしています」(東京都 40代女性)お年玉をあげること自体に、そうしたメッセージを込めるとは目からうろこです。■「お年玉をあげない」親の裏事情約2割の親は、「自分の子どもにお年玉をあげる予定はない」と回答。どういった理由から、「あげない」としているのでしょうか。その裏事情に迫ります。「子どもたちにお年玉はなしです。おじいちゃんおばあちゃん、おじさんやおばさんがくれるので、親も渡せば高額になってしまいます」(北海道 40代女性)「親戚が多いのでもらう方もあげる方もかなりの額になり、親の出費も大きいです。親からのお年玉はありませんが、子どもたちも理解してくれています」(神奈川県 40代女性)「上の男の子2人は、本人たちの強い希望でサッカークラブに通わせていますが、月謝や遠征費用などで出費が多いので、お年玉をあげるつもりはないです。親戚からもらった分も基本的には“サッカー費用の足しにするから”と、全額預かっています」(宮城県 40代男性)親戚からお年玉をたくさんもらうため、親からはあげないという意見が多く見られました。親戚からもらえるのはとてもありがたいことですが、逆に言えばこちらからもお年玉をあげる必要が出てきます。そうなると、自分の子どもにまであげる余裕はないといった意見や、教育上あまりお年玉を高額にしたくないという考えが出てくるのもよくわかりますよね。また、子ども自身の希望でお金の使い道が決まっているため、子どもたちも納得したうえでお年玉をあげていないという人もいました。なかには、自分自身が小さかったころに親からお年玉をもらっていなかったため、わが子にあげる習慣がないという人も。「お金の価値が分からない人に育って欲しくない」というコメントから、お年玉には各家庭でのお金教育という側面もあるのだなとわかります。■お年玉袋だけではない!? おもしろアイデアコメントの中には、ポチ袋にお金を入れて渡すのではなく、少し変わったあげ方をしているというものもありました。パパママのアイデアが詰まった、その一部をご紹介したいと思います。「幼稚園ぐらいまではクリスマスプレゼントなしで、正月明けにプレゼントのおもちゃをあげていました。クリスマスが終わると値段が下がるので」(徳島県 40代女性)「1年生なので、1,000円札1枚、500円1枚、100円1枚、50円1枚、10円1枚、5円1枚、1円1枚をあげて、計算できるようにしています!」(千葉県 30代女性)「うちは自営業なので、中学生になると年末年始は働いてもらってバイト料としてお年玉を渡します」(千葉県 40代女性)「100円玉のつかみ取り制です。チャンスは一回! 手のひらの大きさに比例しますが、子どもたちは毎年楽しみにしています」(鹿児島県 40代女性)あえてさまざまな種類のお金を混ぜてあげて、計算させるというのは勉強にもなっておもしろそうですよね。また、つかみ取りをさせるというのは、ただ渡すだけでなくゲーム制もあり、子どもたちが楽しくできるというメリットもありそうです。筆者自身は、お年玉と言えば小さいころに書道の先生だったおばあちゃんの達筆で書かれたポチ袋を思い出します。「麗しのグランドマザーより」と書かれた差出人のコメントには毎年笑わされていました。お年玉は家族の個性が詰まった大切なイベントにもなるのかもしれませんね。お年玉をあげる、あげない、金額はどれくらいにする…これらは各家庭ごとのお金の方針が込められているのかもしれません。親からすれば、子どもには「お金の大切さ、稼ぐことの大変さ、やりくりする計画性」などを育んでほしいもの。そしていずれ子どもが自立するときに、必要となってくる知識です。子どもがお金を手にする機会が多いこの季節に、親も「わが家のマネー教育」を考えてみるチャンスかもしれませんね。Q.自分のお子さまへのお年玉、金額はどう決める?アンケート回答数:4469件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2018年12月30日ウーマンエキサイトで人気連載中のぽんぽんさんの記事 「本当の主婦休みとは…?!」 には、夫婦でお互いにゆっくり休めた、とある週末のエピソードがつづられていました。普段の家事や子育てが慌ただしいからこそ、「休み方」が大切なんだと考えるきっかけになるエピソード。こんなふうに、夫婦で協力して「休日」を作れるってすてきだなあと思いました。そこで今回のアンケートでは、子育て中の夫婦が実際のところ、きちんと休みを取れているのか。夫婦で休みのバランスがとれているのかなどを聞きました。■子育て世帯の休息「充分」と答えた人はわずか4%仕事に家事、育児とやることがたくさんの子育て世帯。さらに現代では共働き夫婦も増え、近くに祖父母など頼れる親戚もいないという家庭が多くなっています。そうなるとすべてを夫婦単位でまわさないといけません…。アンケートでも「休日に充分休めている」と答えた人は、わずか4%にとどまり、「あまり休めていない」37%と「全然休めていない」40%を合わせた77%と多くの人が「休めていない」と回答していました。Q1.休日に休めていますか?全然休めていない 40%あまり休めていない 37%やや休めている 19%充分休めている 4%その他 0%たとえ仕事が休みであったとしても、子育てはノンストップ。ご飯をつくり、掃除や洗濯などの家事をして、子どもと遊んだりお風呂や食事の世話をしたりしているうちに、あっという間に1日が終わってしまう…。このアンケートから、多くの人が慌ただしい子育ての日々を過ごしていることが垣間見えます。■夫婦の休み時間のバランスが悪い。でも「仕方ない」?子育て世帯の多くの人が「充分休めていない」と回答していることから、休息がとても貴重なものだということがわかります。では、その貴重な時間のバランスは、夫婦間ではどうなっているのでしょうか?Q2.夫婦間で休む時間のバランスはとれていますか?バランスが悪く不満がある 62%バランスは良くないけれど不満はない 27%バランス良くお互い休めていて不満はない 7%その他 4%「バランス良くお互い休めていて不満はない」が7%と、もっとも少ないという結果。もともと少ない休憩時間を夫婦がバランスよく分配するのは、難しいということがわかります。回答が一番多かった「バランスが悪く不満がある」は62%。どうやら夫婦のどちらかに、子育てや家事の負担が多くかかっている様子…。ただ、「バランスは良くないけれど不満はない」という人も27%存在しています。これはなぜなのでしょうか?アンケートには「夫が激務なので、夫を思うと自分が休めなくても仕方ないと思っている」や「フルタイムワーキングマザーに休む時間なんてない」という自分を鼓舞し、ひとりで抱え込もうとしているコメントも寄せられていました。もちろん、役割分担が夫婦間でうまくいっている家庭もあるかもしれませんが、この「仕事がとても忙しく、不満を言っている場合ではない」という状況も多々あるのではないかと考えられます。■ママに「休み」は存在しない!?アンケートのコメントにもママの立場から「休みなんてない」という声がたくさん寄せられました。なぜママは休めないのか…? コメントを見ていくとその理由がわかるような気がします。自分が休むには、旦那には子どもの世話のして欲しいことを全部説明し、下準備してからでないとお願いできないので、頼まない。家事なんかはなおさら。なので休みたくても休めない。旦那はそんなことにも気づいてない。パパがしっかりと子どもと向き合ってくれれば…と思う。子どもが癇癪(かんしゃく)を起こして「パパ、イヤー!」と言った瞬間に全部ママに丸投げするのをどうにかしてほしい。うちの旦那は夜は飲み会。お風呂に入れても「着替えどこ?」と毎回聞いてくる(越してきて5年、服の配置は変えていないのになぜ覚えない!?)。休みの日、たまった家事をやろうとバトンタッチしても自分だけすぐ寝て結局私がすべて行う。共働きなのにこんなの不公平でイライラするので旦那は最近当てにしてません。世の中のパパ、もうちょっとがんばって! と、いいたくなるような内容です。もう少しだけでも、妻を思いやる気持ちをもってくれたら…と思いたくなるコメントばかり。なかには「家事スキルをみがいてほしい」という具体的な要望もありました。パートナーがこの状況では、子育て中のママは休んでいるどころではありませんね。■夫に「察して」は効かない。必要なのは?でも、家事育児の戦力にはならないからと「夫に対して諦める」のもちょっと寂しい。かといって、少し前によく言われていた「夫を育てる」というのも腑に落ちない…。だって子育て中の身で、正直夫まで育てている余裕はない! というのが正直なところ。そこでバランスよくとまでは無理でも、夫婦がお互いに休むために、どんな工夫をしているのかアンケートで聞いてみたところ、いろいろな意見が集まりました。そのなかでも、比較的に休めている夫婦が意識しているのは「話し合い」のようでした。話し合う。「休みたかったのに…」と思っているだけでは旦那は察してくれない。素直にしんどいときはしんどいと言う! 不機嫌に八つ当たりするのが、1番良くない! 「気づけ!」「察しろ!」は無理!笑夫ばかりが休むのでなく、「お互いに休む」ようにしないと、妻は過労で倒れそうになるよと言葉を工夫しながら、少しずつ伝えている。たとえば、夫がフルタイムで働き、妻が産休育休を取得している場合、「日中に家事と育児を平行して行う」ということの大変さがなかなか伝わらないこともあります。コメントにもあるように「察してほしい」と思っているだけでは、すれ違いが生まれてしまうかもしれません。■「パパの日」「ママの日」を作ってみたら…さらに、こんなちょっとした工夫で忙しい毎日を乗り切っているという夫婦も!交代で映画を観に行く。バラバラで観ても同じ日に観ることで感想も言い合えて楽しい。土日で、「パパの日」と「ママの日」を決めて育児担当者を決める。土曜日は、パパが遊びに連れて行く→その間にママは家事や昼寝。日曜日は、ママが子どもと買い物か家で遊ぶなど。主人は月イチで「フリーデー」があり、若干不満に思っていたら、主人からの提案で1、2ヶ月に1度は私にも「フリーデー」を作ってくれた週末に交代で休んだり、月1回子育てや家事からフリーになれる日を作ったり…。これなら不平等感もなく、たまの休みを満喫できそうですね。ただ交代で休むには、やっぱりお互いに家事スキルと育児スキルが求められるのもたしかです。■パートナーに育児が任せられない場合の休憩方法「まだ、育児を1日任せられるほどではない…」という場合には、ぽんぽんさんの記事にもあったように「子どもと一緒に昼寝する」という休憩方法もあります。本当に正直に言うなら1日ゆっくり休めたら最高ですけどなんですけどね(笑)。夫婦別室なので日替わりで子どもと寝ている。休日は母親と夜寝るが、昼間は父親と昼寝。そのあいだ、母親は1人で昼寝。共働きなので疲れてるときは自己申告。家事はいったん放棄して、みんな一緒のタイミングでお昼寝しちゃう。うちは子どもの昼寝のときに一緒にパパとママも寝て、起きてるときに片方が育児、片方が家事をしています!効率よく休むことで、少しでも気力体力を回復させたいところです。夫婦はお互いに忙しいことがわかっているからこそ遠慮もあるかもしれません。でも、我慢を続けて、夫婦ともに疲れきってしまったら、それこそ大変。交代でどちらかが休んで、こんなふうにその感謝をきちんと伝えられれば、ちょっとゆとりが生まれそうな気がします。主人が進んでしてくれた家事(洗濯物の畳み方・食器の洗い方・洗った跡のびちょびちょのシンク)に対して、感謝しまくりで小言は一切言わない。主人が自画自賛してるときも同調して、「ありがとう~」、「さすが~」でやってくれる家事が増えました(笑)私も安心して主人にお任せできるし、逆に主人が昼寝しててもいつも家事をしてくれるし…と、優しくなれます。夫側が家事をしようとしても怒られてばかりだったら、やる気も失ってしまいます。でも「家事を手伝う」と言われると、「一緒に暮らしているのに、どうして片方だけが『手伝う』になるんだ!」とやっぱりイライラしてしまう。お互いにやってくれたことを喜んで、褒めあっていくと、不満もたまらないのかもしれません。■家族の間の不公平感をどうしたら拭えるのか夫婦共働き家庭が増えたことで、女性が子育てしながら仕事を続けたり男性の育児参加が進んだり、少しずつ子育てに対する環境はよくなってきているのだろうと思います。しかし現実的には、アンケートをみる限り、家庭の中では、家事や育児の負担がまだまだ妻側に偏っていたり、たまの休日もしっかり休めていないということがわかります。寄せられたコメントのなかには「感謝の気持ちひとつで休めてなくても気持ちが楽になる」というものもありました。これは、「夫婦でバランスの良い休み時間」というのは、何も休み時間の長さが“平等”でなければいけないということではない気もします。どうしても仕事で忙しい場合、資格の勉強で大変なときなど、「休む時間を平等にする」は難しい場合もあるでしょう。でも、感謝の言葉があるだけでも、気持ちの変化は起こってきます。また休憩時間の作り方は、コメントで紹介した以外にも、「どちらかが家事育児をやっている間に休む」「一緒に効率よく仕事を終わらせて、まとまった時間を作る」など、いろいろなパターンがあります。夫婦によってお互い気持ちよく「時間」が作り出せるのであれば、それがその夫婦の気持ちよい過ごし方なんだろうと思います。「自分が我慢すればいい」「どうせわかってもらえない」「私の大変さを察してくれない」と、心の中でためこんでしまうのではなく、その一歩先の、それぞれの家庭にあった子育てのやり方を話し合い、いろいろ試行錯誤しながら理想の形を見つけられるといいのではないでしょうか。もちろんお互い感謝の気持ちを伝えることは忘れずにいたいですね。Q1.休日に休めていますか?回答数:2729Q2.夫婦間で休む時間のバランスはとれていますか?回答数:2729Q3. 夫婦でお互いに休む工夫があれば教えてください。回答数:375アンケート集計期間:2018/7/22~10/18
2018年12月30日長男が4歳、次男が2歳になる頃の話です。長男は幼稚園に入園し、はじめての環境に少し不安な様子を見せていました。はっきりと幼稚園を嫌がることはなかったのですが、朝は行き渋ることが多く…どんなに夜早くに寝かせても朝起きようとしなかったり朝ごはんをだらだら食べたりトイレに行かせるのも、制服に着替えさせるのも一苦労という状態。それでも幼稚園に行く前から嫌な気分にさせないようにと、私はにこにこ笑顔で、時に歌を歌いながら、踊りながら、飛んだり跳ねたりして長男を笑わせよう、楽しい気持ちにさせようと必死でした。そんな中、もうすぐ2歳でイヤイヤ期に完全に入っている次男がわがままを言い始めます…。イヤイヤに付き合っていろいろ聞いてあげても、あれでもないこれでもないと次第に大泣きし始めます。次男1人だったら泣き止むのを待つことも、じっくり時間をかけて言い聞かせることもできるのですが、長男は次男の泣き声を聞くと不安になるので、泣かせっぱなしにすることもできません。そんな時、次男は“これさえあれば機嫌を直してくれる”というアイテムがあって…それは 「お気に入りのおもちゃ」でした。本当はおもちゃで遊びながら食べるなんてしてほしくないけどただでさえ幼稚園を行き渋っているのに、次男の泣き声で長男の不安を大きくするのは避けたいので仕方なく…。それでも「しつけを…マナーを」…と思うと、そのまま遊ばせておくわけにいかないと、おもちゃを持たせないようにしようとする日もありましたが、やはり長男が不安になるため、食事中のおもちゃを許してしまいます。“しつけ”よりも“次男を泣かせないようにすること”の方が大事になっていることに対してと不安になる思う日も多かったです。 2歳前後の子がおもちゃなしで食事を食べているのを見て「これじゃダメだ…」と自己嫌悪にも似た感情を持つこともありました。それでも長男を不安にさせたくない気持ちの方が上回り、次男には「おもちゃを持ってご飯食べるの嫌だな~」など、言われて泣き出さない程度の簡単な声かけだけを続けていました。それから1年半…未だにお気に入りのおもちゃを目の前に起き、眺めながら食事をしたいという日もありますが、ダメと言われたら泣かずにきちんと言うことをを聞くようになりました。一時はどうなるかと思いましたが、イヤイヤ期が落ち着いて「我慢すること」「感情をコントロールすること」ができるようになってきたことで、少しずつ言うことを聞いてくれるようになったのかなと思います。子育ては楽しいことも大変なこともたくさん…これからもいろいろ試行錯誤しながら、がんばっていきたいです。【お知らせ】 第3話 の記事下アンケート「Q1.休日に休めていますか?」のアンケート結果はこちら↓≫ 「子育て世帯「休めている」のは4%…ママに休みはない? 残る夫婦の不公平感」
2018年12月30日地球上で最初の人間「アダムとイブ」が、”全人類初”の子育てに挑む! 赤ん坊をカワイイと思えない超クールなイブと、子煩悩なおっとりアダムによる、ずっこけ創世記育児コメディ!! 疲れた心によく効きます。コンテンツ提供: ベビモフ 『アダムとイブの楽園追放されたけど…』単行本1巻好評発売中!! 購入はコチラ
2018年12月29日年末ということで大掃除中のぐっちぃさん。買いだめしたり、もらいだめしたり、あちこちからたくさん出てきたものベスト3を紹介。買いすぎ・貯め込みすぎに要注意今年あちこち掃除してて、あらゆるところから出てきたものです。買ったけど、中途半端に余ったラッピング袋がたくさん出てきた!また来年使うかもと思ってとっといたんだろうけど、結局、存在を忘れて新しいのを買ってた!出先のコンビニで買っちゃったりしたマスクも出てきた。5枚入りのうち1枚だけ使用して、残りを引き出しに入れたまんま忘れてたらしい…。薬類がたくさん出てきた…。とびひなどで医者にかかった際、きっともう片方にもうつるかもねって言われて多めに薬を出してもらうことが多いんだけど、結局うつらなかったりして使わなくなった塗り薬たち…。どのアイテムも今後はためないようにしていこうと思います!
2018年12月29日私は4児の母なせいで、「ベテランね~」なんて言われることが多々あります。子どもが多いだけで全然ベテラン感はないのですが、そうそう怒るようなこともなくなってきたような気がします。次女が特に問題のない幼稚園児だったということもありますが、(クラスで問題起こすでもなく、毎日ニコニコで登園してた)すごく怒った記憶はないですね〜。長男長女のときも、今くらい心が広かったら…と思うほど。そんなわけで怒られたことないNO.1、次女のちいちゃんでしたが、それが激変したのは、彼女が小学校に入学してからです。相変わらず学校では頑張ってる次女でしたが、家に帰ると…宿題絶対したくないマン! になってしまうのです…。先におやつ食べたい!ちょっと休憩したい!果てには「公園に遊びに行きたい」なんて言い出します。ここで公園に行かせると、あとあと大変なことになるのはすでに体験済み。思いっきり遊んでご飯食べると、もう眠くなって宿題どころじゃなくなるのです…。だから絶対に先に宿題をしてほしい!!!「宿題しなさいー!!」のお母さんの怒声に泣いちゃう次女。怒られ慣れてないから、よけいショックみたい。小学生になり、幼稚園の頃とは生活が激変した次女。学校では頑張ってはいるけど、家ではわがまま言って甘えたいんだろうな。しかしやるべきことはあるわけで…試行錯誤は続くのでした。
2018年12月29日子どもの良くない行動を見て注意したりすることがよくあるのですが、子どもだけじゃなくて、大人の私もいろいろ日頃から気をつけないとなーと思う出来事がありました。■ある日のスーパーでの出来事このカート、すごく便利で助かるんですよね! ハンドルとかもついてて、長い買い物でも飽きずに乗っていてくれるので買い物もしやすいんです。支払いを終えて長男は自らカートの扉を開けて外へ、私はカートを元に戻そうと扉を閉めようとするのですが…このカートの扉がめちゃくちゃ固くて、ふつうに手で押しただけでは全然閉まる気配がないのです!両手を使って体重を乗っけて思いっきり押さないと閉まらない硬さ…でもこの時の私の状態は…片方は大量に入っている買い物袋、もう片方はすぐにどこかへ行ってしまいそうな長男の手を握っていて両手がふさがっている…おまけに前には次男がいるので屈むのもひと苦労…買い物袋をおいて次男が落ちないようにかがんで両手でドアを押そうか迷いました…ですが面倒くささが勝ってしまった私は…足を使ってしまったのでした!ドアは簡単にしまってくれましたが、、またその次の日買い物に行き、帰ろうとしたとき、長男が自分でドアを閉めると言いだしました。ママが大変そうなのを察してくれたのかしらなーんて思っていたのですが次の瞬間、思いっきりドアに蹴りを入れ出した長男!足でやったらだめでしょ!! と注意しようとしたのですが、あれ? この光景どこかで見たことあるぞ??これは…そう! 長男はきっと私が足で蹴っているのを見て、真似してしまったのです!!■子どもは自分たちを見て育つ、を実感この長男の姿を見て、子は親の鏡って言うけど、日頃の振るまいに気をつけないとなーと反省させられたのでした。親のちょっと行動も実はしっかり見られているんですね…今もガミガミ叱ってしまうことが多いのですが、たまには自分たちの行動は子どもたちの見本になっているのか、振り返ることも大事だなーとこのことを思い出しては反省するのでした…(ほんとたまにですけど…笑)
2018年12月28日息子は、軽い喘息持ちです。常に治療が必要なわけではなく、ときに冷気や風邪などを引き金にして発作がでる程度です。5歳くらいになると、呼吸器官の機能を計測して喘息なのかの判定が可能になるようですが、まだできない年齢の息子は「喘息の傾向あり」ということになっています。じつは私の妹も子どものころは喘息持ちでした。いまは普段の生活を送っている分には発作がでることはないのですが、アルコールを摂取すると発作がでるそうなのでお酒は一滴も飲みません。妹が小学校低学年のころが一番ひどく、夜に発作がでて、母と妹で夜間診療に駆け込んでいたのを、いつも父と家で心配しながら待っていた記憶があります。発作を起こした妹は、病院で吸入をしてもらうと落ち着くようでした。■妹が教えてくれた喘息の重宝アイテムそして妹の息子も喘息持ち。一緒に子連れで祖母の家に遊びに行ったときも、発作がでて慣れない土地で夜間診療に行ったりと大変そうでした。その後に生まれたわが息子も「喘息の傾向あり」と診断され、発作のたびに吸入に通う日々が始まりました。私も気管が弱いし、私の父も喘息傾向ありだったから、もしかしたら遺伝的なものもあるのかも…と思ったりもしています。「吸入大変だよね」ある日妹に漏らしたところ…私の勝手な思い込みで、吸入器は業務用の医療機器のイメージがあったので驚きました。その場で検索してみると、案外リーズナブルな価格で吸入器のネット通販がたくさん出てきて…。■「息が止まってしまったら…」眠れぬ夜を過ごす日々に変化が!うちの息子は発作はそんなに頻繁にはでないものの、風邪をひいているときなんかはずっと息苦しそうにしています。また、咳がひどく、しょっちゅうのように嘔吐してしまい、夜間は本当に心配。そうなってしまうと、ずっと様子を見守り、眠れぬ夜を過ごすことがよくありました。夜間診療に吸入してもらいにいくにも、寝ている長女を起こし、真夜中にたった1人でぐずる子ども2人を病院へ連れていくのは至難の業でした。というわけで、わが家も昨年、小児科に相談して吸入器を購入しました!しょっちゅう風邪をひいている冬場はすごくすごーく重宝しています。また、小児科の先生からは「眠っている間の吸入もOK」と言っていただいたので、お布団の中で半分まどろみながらサクッと吸入できるのは思いのほか便利です。薬剤は定期的にかかりつけ医に処方していただき、親子ともに体力的にも精神的にもとても楽になりました。喘息の子どもを持つ身としては、息苦しそうに呼吸する姿を見ていると、こっちも苦しくなりますよね。いつか息がとまってしまうんじゃないかって不安でいっぱいになるものです。子どもの喘息で悩んでいらっしゃる方には、こんな方法もあるよって知っていただきたくて、今回記事にいたしました。治療の一つの選択肢として覚えておいてもらえると嬉しいです。■アレルギー体質の息子に母ができることは?またうちの息子、アレルギー持ちでもあります。7ヶ月になった頃にパンを与えると途端に体中に発疹が!そのときにアレルギー検査をしてもらったのですが、パン以外にも卵とハウスダスト、ダニにもアレルギー反応が!そうかそうか、うちの部屋が汚いのも息子の喘息の原因になっていたのかも…反省。というわけで、できる限りアレルギー物質が少ない部屋にしたいと私が心がけていることをご紹介いたします。掃除の仕方は、まだ試行錯誤が必要かもしれません。でもズボラな私は毎日掃除できていなかったので、いまは少しでも子どもにとって良い環境を作っていきたいと思っています。小児喘息は、思春期ごろになると体力もついて治ることも多いと聞きますが、それまでの期間も不安ですし、そもそも治るかどうかも定かでない…。少しでも症状が楽になるように、できることはしながら、気長に付き合っていこうと思います。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。喘息の吸入器使用についてはかかりつけの医師にご相談ください。
2018年12月28日毎日育児と向き合っていると綺麗事では済まされないことも多いですよね。皆さんはお子さんを叱る時どうされていますか?ご家庭の方針で叱らないという方もいらっしゃるでしょうが、我が家の場合は…我が家は男の子と母親の距離が近すぎて、小学校に入ると優しいママンは完全にナメられています(汗)。そこでカミナリ要因としてパパンが呼ばれるわけですが、普段温和な性格のため叱る時に物凄いエネルギーを消費します。男の子は父親に戦いごっこやスポーツで挑んでくる事が多いため、その時に弱い父親像を見せてはパパンもナメられます。腕力で圧倒的な力の差を見せてやらねばならないことも多いのです。しかし、女の子には、こんなやり方は逆効果。精神的な成長が早いのか?なぜ叱られているのか順序を踏んで伝えなければ大炎上。いきなり大きな声で叱ろうものなら、一日口を聞いてくれません。アリッサが大好きなパパンとしてはこれほど堪える仕打ちはありません。そして我が家では子供が悪い場合でも、お互い謝って仲直りするようにしています。こうすることで子供も素直に受け入れられるのです。プライドに年齢は関係ありません。子供も人です。自分の感情に任せて、多くの人の前で我が子を怒鳴り散らしたことはありませんか?大人がやられて傷つくことは、我が子にも気をつけましょうね。
2018年12月28日チョコレートやジュースを与える時期ひとつをとっても、家庭よって考え方はさまざま。「家庭の数だけ子育てがある」という言葉を痛感したときの、グラハム子さんの書き下ろしコミックエッセイです。こんにちは! 4歳、3歳兄妹の母、グラハム子です。子育てをしていると、よく『子育てに正解はない』『家庭の数だけ子育てがある』なんて言葉を聞きますよね。私は子どもたちが今よりもう少し小さいころに、それを痛感する出来事がありました。それは、初めて遊ぶお友だちの家にお邪魔したときのことです。 お友だちがまだ食べさせていない食べものを持って行ってしまいました。この『食材を与える時期』は、各家庭によってかなり差があると思います。ちなみにうちは、上の子は2歳過ぎまでチョコが入ったものはあげませんでしたが、下の子は上の子が食べているのを見ると欲しがるので、2歳前からあげていました。そしてこれはチョコだけではなく、ジュースだとか、炭酸飲料だとか、いろいろなものに当てはまります。別に誰が悪いわけでもないけれど、食べられないものを持って行ってしまったときの、あのなんとも言えない申し訳なさ。なるべくなら味わいたくありません。それに子どもたちだって全員で仲良く一緒のものを食べたいはず。なのでそれ以来、初めて遊ぶお友だちのときは、なるべく事前に、軽い感じで確認をするようにしています。またアレルギーについても普段の会話から気にしたり、こちらもできるだけ事前に「もしアレルギーなどで食べれないものがあったら教えてね」と連絡すると、みなさん教えてくれます。 もし事前に確認ができなかった場合は、『全員が食べられそうなもの』を考えて持って行くようにしています。各家庭で違って当然の子育て。家庭の数だけ子育てがある。それぞれを尊重し、気持ちのいいお付き合いができたら良いと思います!
2018年12月28日■母がゲームに負けると意外なところから怒りが!?■母ガチ勢の娘がすごい剣幕でやってくる!息子も娘も今のところ、自分がゲームで負けてかんしゃくを起こしたことはありません。息子にいたっては「どうせ負けると思ってた」と後ろ向きです(これもどうかと思うのですが)。ただ娘が少々変わった(?)ことでかんしゃくを起こすときがあります。それは私がゲームに負けたとき! 今までどっちかというとパパ信者だったのになんだか最近、ママ信者になってきた娘。私が勝つと大よろこびなんですが、私が負けると息子に怒りだします。ママ大好きになってくれたのはうれしいんですが、愛がプレッシャーになり、コントローラーを握る手には汗が(笑)! 息子の手前もありますし、勝っていいのか負けていいのか複雑です…。
2018年12月28日4人の子ども育ててます
細川珠生のここなら分かる政治のコト
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々