ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (62/339)
みなさま、こんにちは。あっという間に夏休みが始まり、やっと終わるのか…と、自分の体力のなさをひしひしと感じているかわベーコンです。夏休みの間、仕事がつまっていて、子どもたちをどこかに遊びに連れていくことができずにいたのですが、ようやく「落ち着いたらプール行こう!」という約束を果たせる日が来ました。以前、よく行っていたプールがなくなってしまい、少し遠出をして行ったことがない室内プールへ。子どもたちは服の下に水着を着て、いざ出発!私も泳ぐのは好きなのと、日頃、運動らしい運動をしてないので、良い機会。お風呂とは違う水遊びをしようではないか!■息子が顔を水につけられるようになった方法とは?君の顔はアゴなのか…?頭まで水につけてからが合格だからァ!どうしたら水の中に顔をつけてみたくなるかなぁ…と考えた結果「水の中でじゃんけんしよう!」と息子に提案。じゃんけん「ぽん!」のタイミングで、顔を水に入れてじゃんけんをすることに。初めはビビりビビりで一瞬だけつけて、といった感じでしたが、繰り返すと慣れてきて、顔全部をつけられるようになりました。上出来だ、息子よ。つぎはバタ足で顔を水につけて泳ぐ練習かなぁ。一方、娘は泳げるので自由にバタバタと泳いでいました。私も潜水するのが好きなので、ナマズよろしくと、泳いでいたわけです。そしたら、それを見た娘が…。 ■潜水を娘に教えたところ!?どこを見ているんだ。娘が見ていたのは、私の肉の多さ…(遠い目)。まったくこのヤローとお返しに、私の方に迫ってくる水中の娘に向かって、全力で変顔をして笑わせました。久々のプールはとても楽しい時間になりました。今夏は入場制限があったので、人が少なく、ほぼ貸切のような状態で利用することができました。この日、子どもたちは体力を使い切って爆睡。水泳ってカロリー消費がすごいですもんねぇ〜。私もさすがにお疲れモードに。水中ウォーキングでも1時間で約300キロカロリー消費ですってよ、奥様。次の日、1キロ弱、体重が減りました…通おうかな…。運動苦手でも水泳はいけそうだな、と思う母なのでした。
2022年09月16日子どもを産んだり、年齢を重ねたりすると、喜怒哀楽を感じるポイントが変わってきますよね。私が一番それを感じるのは涙腺。昔も今も涙もろい方ではあるのですが、涙と感情の連動に変化が…。昔は悲しい時や辛い時に泣くことが多かったのですが、最近では悲しくてもなかなか涙が出なくなりました。(時々暴発して些細なことでボロ泣きしますが)逆に感動して涙が出るラインが著しく低下して、特に子ども関係のことになるとバグが起こります。「これは泣いちゃうよな~」と自分でも納得できることから「えっこれで泣く!?」と自分で引くようなことまで、あらゆるタイミングで涙が出てきます。自分の子どもだけではなく、全く知らないよその子にも弱くなりました。子どもの無邪気さとか健気な姿とか、成長の喜びと切なさとか、そういうことになるともはや私の涙腺は完敗です。そして反対に、「感動」の中でも昔に比べ泣かなくなったこともあります。それは… 心がスレてしまったのでしょうか。私が大学生の頃は純愛ブームで、愛し合う二人を死が別つというような恋愛映画が次々ヒットしていました。私も好んでよく観ていたし、感動して泣いたりもしていました。でも今は難病系や死別系の話に一切心が動かず、「あ~そういうやつね」と冷めて見るようになってしまいました。もちろん純粋に感動する作品もありますが…。さらに年齢を重ねたら、またどんどん変化していくのでしょうか。私の夫は鋼のように涙腺が硬いのですが、もしかしたら月日と共に涙もろくなってくるかもしれませんね。もしそうなったら、子ども達のアルバムを見ながら一緒にボロ泣きしたいと思います。
2022年09月16日■前回のあらすじ娘の診断結果を私と夫さん両方の実家へ報告し、娘が周囲の人たちから愛されていることを再確認。無事に第一関門を乗り越えたわが家だったが…!?■診断結果で親子のメンタルが変わる…!?両実家にどんちゃんの診断結果を報告し終わった翌日、市の親子通園事業である「おちびさん教室」の登園日だったので、どんちゃんの担当の先生に報告をしました。私の思い込みかもしれないのですが、療育センターで正式に診断されてから、どんちゃんがとてもイキイキとした表情をするようになったことに気づきました。「診断の翌日で?」と思うかもしれませんが、これまでの症状の原因が明らかになったことで、もしかしたらどんちゃんも安心したのかもしれません。そして進路については…。 ■療育園への入園を決めたが…!?療育センターの先生からも「療育園の方がいいかも」という話があり、ついに進路が決定! 「療育園」とは、知的などの障害がある子向けの幼稚園・保育園のような場所で、どんちゃんが通っている「おちびさん教室」は療育園の一室を借りて行われているため私たちにとっても慣れた場所です。療育園で、どんちゃんに合うペースで刺激をもらいながら、ゆっくり少しずつ、将来のために成長していってくれれば、と思ったのです。さらに心配していた就学に関しても、療育園はサポート体勢がバッチリ整っているそうで、ひとまず安心しました。どんちゃんは、幼稚園へ3年間通った兄のぽこちゃんとは別の道を行くことを決めました。こうしてどんちゃんは、春からの新生活に向けて動き出したのですが、じつはその前にもうひとつ、診断結果を報告しなければいけない場所があったのです。次回に続く(全21話)毎日10時更新!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年09月15日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは!8歳と4歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。今回はこの春、年中さんに進級したわが家の次女・まめちゃんがひらがなを覚えるまでのお話です。時をさかのぼって、次女が年少さんの頃。時期的には年少さんが半分ほど終わった、秋か冬ごろだったと思います。子どもあるある(…と私は思っている)、“お手紙交換”の文化が早くも始まりました。年少さんになったとはいえ下の子ということもあり、私からしたら次女はまだまだ赤ちゃん。その次女の同級生が、もうひらがなを書けるということにかなり衝撃を受けました。確かに思い返してみれば、長女も年少さんくらいから字を覚え始めていたかもしれない。一方次女はというと、その時点でまだ文字を書けないどころか、読める字もほとんどありませんでした。3月生まれのため、同級生と成長の差があるのはこの年齢では仕方ないと思っています。でもそのことで、今後次女が劣等感を感じるようになってしまうかもしれないと思い、少しずつひらがなの練習を始めてみることにしました。まずは定番の、あいうえお表。お風呂に貼れるタイプのものを用意し、入浴中に教えるようにしました。長女の時はこれである程度のひらがなを覚えたのですが…「あ」ならアイス、「う」ならウサギというようにひらがなと一緒にイラストが描いてあります。しかし次女はそのイラストで覚えてしまい、どうもひらがなの方には目が行っていない様子。では書きながら覚えたほうがいいのかと、お友達にもらったお手紙を参考に書き方の練習をしてみることに。しかしこれも、「点線をなぞる」という意味が次女にはまだ理解できず、運筆自体もまだうまくできなかったため、なかなか文字っぽくならず。同じく書いて覚える方式で水で書ける練習シートも使ってみたのですが…これはこれでなぞらなくても文字が浮き出てしまうので練習にならず。どちらも方法としては悪くないと思いますが、次女に関していえばあまり合っていないように思いました。そうこうしているうちに、次女は年中さんに。いよいよ周りには字が書ける子が増え、少し成長した次女自身もそのことに気付き始め…心配していた通り、自信を失いつつある状況に。ただそのおかげで、本人の「覚えたい」「書きたい」という気持ちも大きくなってきました。もらったお手紙は私が読み、お返事も私が一緒にペンを持って書いていました。しかし、自分で読んだり書いたりしたいと言うようになりました。それまでの練習方法も続けていましたが、覚えたい気持ちが出てきてもそこはなかなか効果が出ず。そこで、ひとまずお手紙さえ書ければと思い、一文字ずつ使えるマグネット式のあいうえお表を使ってみました。なぞるのではなく、見ながら書き写すのでそれまでの方法より難しいかと思いきや、これが意外にもヒット。書きたい文字を並べてあげればそれを見ながら1人で書けるようになり、文字を並べる作業も少しずつ自分でできるようになり、そこから1、2ヶ月ほどで…何も見ずに1人でお手紙が書けるように。お手紙でよく使う文字以外はまだ見ないと書けないものも多いですが、読みに関してはあまり使わない字も含め、ほとんどのひらがなを読めるようになりました。さらに、そうして苦戦しながら習得した次女のひらがなは、不思議なことに。本人の気質から来るものなのか、見本を見ながら正しい形を覚えていったおかげなのかはわかりませんが、このまま小学校でも通用しそうな文字を書けるようになりました。長女の場合は覚えるのは早かったものの、小学生になってから修正が必要な字も多かったので、次女はその点今後が楽になるかもしれないなと思っています。いずれは書けるようになるものだと思うので、どちらが良いということではないですが。なによりお友達とのお手紙交換が楽しめるようになったので、よかったなと思っています。
2022年09月15日夏休みも終わり!! 通常運転に戻りましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?もうすぐ運動会シーズンなので、私の職場(幼稚園)も大忙しです。子ども達は、本番のために一生懸命練習しています。きっと保護者の方々も、成長した子ども達の姿を見て、運動会当日は胸を熱くすることでしょう!!子ども達は、親が思っている以上に日々成長し、さまざまなことを考えながら生活しています。私自身も、先日、娘に驚かされた出来事がありました。■バトミントンに興味を持った娘わが家は、娘の小学校入学と同時に、今の土地へ引っ越してきました。なので、習い事なども一回リセット。学校からもらってきたスポーツ少年団の一覧を見て、たまたま興味を持ったバトミントンを試しに体験してみることにしました。想像以上にスパルタな少年団でびっくり!ランニングやフットワークをみっちりやり、最初のうちはラケットを持って打ち合うこともしません。まずは基礎からしっかりと。正直、全然楽しくなさそう(笑)週に一回三時間!(少年団自体は週に三回やっているのですが、娘は週一コースを選択してます)娘は、「やりたくない」って言うだろうなぁーと思っていたら…■娘の口から出た「やってみる!」の言葉予想外でぇーす。娘の希望で入団することになりました。正直、すぐ辞めたいって言いそうだなぁ…と思っていました。入団してすぐは、ランニングがきつくて泣いて…上手に動けなくて泣いて…。体育館のすみっこで泣くことが多かったです。でも娘は、一度も「やめたい」と言ったことはありません。上達はかなり遅いほうですが…(笑)、娘は三年生になった今もバトミントンを続けています。ある日、私は娘に聞いてみました。本当に衝撃でした。こんなにしっかり考えてるなんて思っていなかったので。辛いこともあるし、面白いだけじゃない。だけど一度辞めてしまったら、もう一度そこに戻るのが難しいことを娘はわかってるんだなぁと。継続するって難しいことだから、素直に娘のことをすごいと思いました!子どもは親が思っている以上に、日々色んなことを考えて悩んで自分自身で乗り越えて成長してるんですね。なので、子どもが頑張りすぎないように、そばでそぉ〜っと、見守っていきたいですね。
2022年09月14日こんな母親になれたらいいな~という理想があったものの(あくまで私の理想)実際母親になってみると清々しいほどの真逆っぷり!!しかも改善されていくどころか酷くなっていってる気がする…!(年々膨張していくだらしないブラックホール)10年以上行われている毎晩のひとり反省会。しかしその反省会が次に活かされたことは一度もなく、気が付けば怒り狂う毎日。そんな私とは全く真逆の夫。私が冒頭で述べた、まさに【理想の母親像そのもの】のようなタイプなんです。【常にニコニコ笑顔は確かに理想だけど、何もかも完ぺきな母親なんていない。母親だって失敗もするしイライラもする。色んなタイプの人間がいるって事を、今から知っておくことも、子ども達のプラスになるのだから、そんなに思いつめなくてもいいと思う】というような感じの事を(重要なとこちゃんと覚えとけよ!)を言ってくれて…日々自己否定ばかりを繰り返していた私にとっては本当に救われた言葉でした。夫から肯定してもらえたことで、無理のない範囲で肩の力を抜いて子育てに向き合っていこうと思えました。
2022年09月14日先日、4歳の長男から衝撃的な一言が飛び出しました。いや、太ったんです。太ったというか、次男を出産してから、なかなか体型が戻っていないんです……。長男の言っていることは正しいのですが、いざ純真無垢な子どもの口から聞いてしまうと…本当に太ってしまったんだなぁと実感せざるを得ません。自分の子どもに言われると、なかなかのショックでした。まぁ、これを機会に本格的にダイエットするか…トホホ!「ママ、太っちゃったよね…。やっぱり太ったな~って感じた?」と長男に確認してみたところ、まさかの言葉が返ってきました。えええ!?どういうことだ!?疑問に思いつつもお風呂に入るときを思い返してみると…毎回体重計に乗りながら「太ったな〜」と独り言を言っていたことに気付きました。長男はそれを覚えていての発言だったのです。そういうことか!確かに自分で言っていました。「ママ、太っちゃったって言ってたね〜」と言うと、「でも全然太ってないよ!」と長男。まだまだ社交辞令など使える感じでもないため、本当にそう思ってくれているのだなと思えました。確かに昔よりは太ってしまったけれど、まだまだ肥満というわけではないし、無理なダイエットなどはしないようにしようと心に決めました。……そこに甘えてますます太らないよう頑張ります…!
2022年09月14日■前回のあらすじ少しずつわかってきた娘の状態。初めての療育センター受診を終え、夫も娘の状態を受け入れてくれた。しかし次にやらなければいけないのは、娘の診断結果を身内に報告することで…。■まずは私の実家へ報告することにどんちゃんの診断名がついたことで、身内に報告することに。まずは私の実家へ結果を報告することにしました。実家なので気を使わなくていい反面、「父親と母親の世代には、どんちゃんの障害を受け入れるのが難しいかもしれない…」と思うと、正直、気が重かったのですが…。母は、どんちゃんの診断結果を、私たちと同じように前向きにとらえてくれました。 ■娘が周囲の人から大きな愛情をもらっていることを再確認この頃は、コロナ禍ということで、新幹線を使わないと往復できない場所にある実家には、子どもたちを預かってもらうことはできませんでしたが、それでも精神面で心強い味方になってくれました。お義母様へは夫さんから連絡してもらい、こちらも「何かあればすぐ連絡してね!」と寄り添ってくれました。「受け入れてもらえるだろうか?」と心配していた診断結果の報告でしたが、どんちゃんが、周囲の人たちから大きな愛情をもらっていることを再確認することができた一日でした。次回に続く(全21話)毎日10時更新!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年09月14日こんにちは、かたくりこです。わが家の姉妹・長女こむぎ(6歳)と次女きなこ(3歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第46回です。以前「子どもの髪の毛カット」についてご質問いただいたことがあり、今回はそれにお答えしたいと思います。次女が生まれる前は、キッズカットをしてくれる美容院などにも行っていたのですが、子どもが2人になると、散髪の頻度がグンと上がり、毎回美容院に行くのも大変だったので、自宅でセルフカットするようになりました。そして、どうすれば素早く簡単に、それなりにきれいにカットできるか試行錯誤した結果、上の漫画のようなスタイルに落ち着いています。お風呂場でカットしたあとは、床に落ちた髪の毛をティッシュで集めて捨て、そのまま子どもをお風呂に入れます。お風呂から上がって髪の毛を乾かしたあと、気になる箇所を洗面所でちょこっと調整することもあります。前髪だけのカットはもっと簡単で、朝の準備をしている時などに「ちょっと切るから目をつぶってて!」と言って、洗面所でささっと切ります。このとき顔についた髪の毛は、フェイスブラシで払います。最初はうっかり切りすぎてしまったり、左右の長さが合わなかったりしたのですが、回を重ねるごとに私の技術もだんだん上がってきたので、子どもたちが「美容院にいきたい」と言い出すまでは、このままセルフカットでいきたいなぁと思っています。
2022年09月14日こんにちは。渋谷です。私は日中、家で仕事をしています。アナログとデジタルを併用していますが、パソコンを使わない作業のときは、極力子どもたちの様子が見れるようにリビングで仕事をしています。そんな私の「漫画を描く」という仕事は、長女みったんには興味深いようで…私の仕事道具や、原稿などをしげしげと眺めてはあれやこれやと聞いてきます。子どもの頃から憧れていた仕事でしたから、今こうして漫画や絵を描いて生活できていることは本当に毎日嬉しいです。こんなポンコツ主婦に連載をさせて下さってありがとうごさいます、ウーマンエキサイト様…(唐突な感謝)あれ? もしかしてみったんも漫画家になりたいのかな?全然違いました。単純に興味だったようです。そして子どもの頃の母をも上回る巨大な夢を持っていました。大人的には色々つっこみたい部分がたくさんありますが、みったんも夢を叶えられると良いですね。(もしアイドルの部分をかなえる事が出来たらママちゃんの好きな芸能人に会わせてね…!)
2022年09月13日■前回のあらすじ療養センターから娘の診断結果で心配されたけれど、以前からスマホで調べていたため、逆にスッと腑に落ちるような感覚に。しかし先生からは小学校就学が一番の鬼門と言われて驚きながらも、次回の検査は半年後になり…。■初めての療育センター受診が終わったこの日、どんちゃんのことがちょっとずつわかってきました。そして必要書類に戸惑いながらも、初めての療育センター受診は終わりました。本当は当日、夫さんも同席する予定でしたが、新型コロナウイルスの対策のため、療育センターからは「付き添いはひとりまで」と指示されていました。このため私から報告すると…。 ■夫に娘の診断結果を報告すると…夫さんにもどんちゃんの診断名や発達の状況も伝えました。すると、とくに抵抗なく、どんちゃんが抱えるものを受け入れてくれました。さらに診断書が届いたときも、じっくり読んで「この状態でぽこちゃんと同じ進路を選んでいたら、どんちゃんを潰してしまっていたかも」と話していました。私もそれには同意し、夫婦で考えが似ていることを、あらためてありがたく思いました。そして、つぎにやらなければならないのは、どんちゃんの関係各所への結果報告。発達障害が広く知られるようになったとはいえ、世の中のすべての人に理解されているわけではない。正直言えば、私はあまり気が進みませんでした…。次回に続く(全21話)毎日10時更新!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年09月13日■前回のあらすじ療養センターで診察したところ、発達は実年齢の半分ぐらい。そしてどんちゃんの診断名は、「全般性発達遅滞」「自閉症スペクトラム」「ADHD」でした。■先生に「お母さん大丈夫?」と心配されたけど…私は「ショックすぎる!」ということはなく、スッと腑に落ちるような感じでした。これまでやめればいいのに、発達障害について夜な夜なスマホで調べては、「きっとこれだ…」「間違いなくこれがある…」と思っていたのです。だからある程度ですが、結果を想定できていました。 ■3歳になったばかりの娘に小学校の話!?3歳になったばかりのどんちゃんに、「もう小学校の話!?」と思いましたが…。今後は兄のぽこちゃんとは違う道をどんちゃんはたどることになるのかな?そう思いながら、次回の予約を取って、この日は帰路につきました。次回に続く(全21話)毎日10時更新!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年09月12日■前回のあらすじついに迎えた療育センターの診断日。診察室で私たちを迎えてくれたのは優しそうな女性の先生でした。■うちの子が「他の子と違う気がする…」と思ったこと療育センターでは、どんちゃんを妊娠してから今日までの「なんかちょっと気になる…」「ほかの子と違う気がする…」といったことを先生にすべてお話しました。検査をしてもらったところ、まさかの「実年齢(3歳)の半分程度の発達」という結果に。以前、受けた「おちびズ検診」のときよりも、少しだけ伸びてはいましたが、それでも大きくは変わりませんでした。 ■娘の診断結果は…!?これまでのどんちゃんの話や、今回の検査結果をもとに、先生から診断名が言い渡されました。「全般性発達遅滞」「自閉症スペクトラム」「ADHD」苦節3年と4ヶ月…ついにどんちゃんの状態が明らかになったのです。次回に続く(全21話)毎日10時更新!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年09月11日6年生の卒業アルバム、皆さんの学校ではいつ撮影していますか?■特別な準備は不要?ちょっとーーー教えてよーーーーーーとくにオシャレをすることもなく、髪型もいつもので……「普段どおり」っちゃそうなんだけど(笑)。あらよっと終わってしまいました(笑)。小学校ってそんなもんだったかなー。写真が終わったら今度は制服の寸法合わせとかあるんだろうね、双子2人分の制服は出費が激しいらしいぞ……(ゴクリ)。
2022年09月10日■前回のあらすじ幼稚園入園拒否によりあらためてどんちゃんの進路を考えることに…。おちびさん教室の先生には、療育園への入園を検討していることを伝え、そして療育センターからの診断の結果を待つことに…。■療育センターの診察前日は…落ち着かない!障害のある人や成長・発達に不安のある子のために専門的な医療・療育・支援を行ってくれる「療育センター」。その診察日がいよいよ明日に…。前日、緊張してどうしようもなかった私。子どもたちが寝静まったあと、夫さんと笑える映画を見たのですが、びっくりするほど話が入ってこず、ドキドキのまま朝を迎えました。そして翌日…。■診察室の先生は…?受付や診察待ちの間、初めて訪れる場所で、なかなか落ち着かず、ウロウロしてしまうどんちゃんでしたが、ついに診察室へと呼ばれました。診察室で待っていたのは、優しそうな女性の先生でした。先生は私にはもちろん、キョロキョロと辺りを見渡しながら、ウロウロするどんちゃんにも、あいさつをしてくれました。次回に続く(全21話)毎日10時更新!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年09月10日キーちゃんがふりかざした手によってケガをした弟は、病院へ。その診察結果を家で私やキーちゃんはドキドキしながら待っていました。キーちゃんは起こった出来ごとにショックを受けて下を向いていました。もちろんキーちゃんは弟をケガさせようといった悪意があったわけではありません。でも人をケガさせてしまったことは事実。キーちゃん自身もいけないことをしたという気持ちがあることはわかったので、どう話せばいいのか悩みました。そして私は静かに次のように伝えました。そういうとキーちゃんが泣きそうになりながら頷きました。そして検査結果は…弟とはいえ、自分の子どもがしてしまったことが本当に申し訳なくて…。それに小さい子どもでも大人を骨折させてしまう力があることに衝撃を受けました。そしてもしこれがお友だちだったとしたら…。今回の件は、私たち夫婦が、子どもたちに遊びでの力加減についてきちんと理解できるように伝えていなかったことが、一番の問題だと思います。これまでも大人側がコントロールしているとはいえ、子どもたちは普段から遠慮なくごっこ遊びを仕掛けていたので、そのときに声をかけていればよかった…。そして結果として、子どもたちは「大人には手加減をしなくていい」と間違った思い込みをさせてしまったと思います。やんちゃな男子がふたりなので、また同じようなことが起こるかもしれません。今回も何度も言い聞かせましたが、これからも伝えていこうと思っています。そしてヒートアップしがちなふたりを、きちんとセーブをかけられず、結果的に弟にケガをさせてしまった自分自身も反省しました。また子どもたちには万が一の時に備えてこども保険に加入していました。そこで今回申請したことにより、無事に治療費とお見舞い金が支払われました。ケガをした弟は、「いろんな人から『どうしたんですか?』って話しかけられて知り合いが増えた(笑)」と言ってくれて本当に救われました。今回のことで、子どもたちは人にケガをさせてしまう行為は、相手はもちろんですが自分自身も傷つくことなのだとわかったと思います。自分のせいで誰かがツラい思いをすることをしてはいけない。これをわかってくれればと思っています。とはいえこんなことは2度と起こってほしくないので、私も子どもたちに伝えることを忘れず、そして男の子ふたりの遊びを見守っていきたいと思っています。
2022年09月10日こんにちは! おにぎり2525です~子どもを出産してから、色んな面で自分に変化がありました。今日はそのお話です。ドラマでもそうなんですが、ドキュメンタリーとかだと特にヤバいです。子どもとか家族とか関わると、すぐに泣いてしまいます。皆さんは出産してから、なにか変化はありましたか?よかったら教えてください~!
2022年09月09日■前回のあらすじ入園希望の幼稚園から、面接日の前に入園を断られてしまった娘。このまま娘は、お友だちの輪に入れないのかと打ちのめされてしまう。■療育の先生が一緒に泣いてくれた…非常事態ということで、まずは「おちびさん教室」のどんちゃんを受け持ってくださっている先生に連絡しました。事の顛末を聞いてくださった先生は、自分のことのように涙を流してくれました。入園を断られたことはもちろんショックだったのですが、私が一番ダメージを受けたのは、幼稚園の園長先生が言った「どんちゃんの発達が追いついたらまた入園を考えましょう」という言葉でした。このとき、療育センターの初診日は少し先で、どんちゃんは未診断の状態。どんちゃんが何を抱えているのかが、はっきりとはわかっていなかった時期でした。だから園長先生の言葉の裏に「どんちゃんは、入園しないでほしい」と言われていると私は受け取ってしまったのです…。でも時は秋口。クヨクヨしているわけにもいかず…。 ■娘にあっている進路とは…?幼稚園に入園を断られた直後に、私がしたことは…。どんちゃんが通っている「おちびさん教室」は、療育園の建物の一室を借りて行われているので、私もどんちゃんも慣れた場所でした。入園できるかは、ギリギリまでわからないのですが、療育園でゆっくりとどんちゃんが成長していけたらと思い、先生と今後について練っていくことにしました。次回に続く(全21話)毎日10時更新!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年09月09日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。我が家の男の子ふたりは、「戦隊ごっこ」が大好き。いつもふたりで時間があれば、遊んでいます。「戦隊ごっこ」を始めると、どうしても興奮して激しくなっていってしまうので、我が家ではいくつかルールを設けて遊んでいました。・首から上は狙わない・モノを使って攻撃しない・攻撃するときはお相撲のように押すだけ日常的にヒヤヒヤすることはありましたが、それでも「元気に遊ぶことは良いこと」と思って、ケガをしないのであれば大丈夫だろうと見守ってきました。兄弟喧嘩はするものの、相手を故意に傷付けるようなことはありませんでした。しかし、キーちゃんがまだ年長さんのころにある事件が起こりました。かーちゃんには年の離れた弟がいるのですが、子どもたちは「にーに」と呼んでいて、いつも「あそぼ~!」ととても慕っていました。だから弟も時間があるときはいつも遊んでくれていました。弟も息子たちと遊びながらもケガをしないように目配せをしてくれ、力加減をコントロールしてくれていました。でも子どもたちは、自分たちと遊んでくれる大人の男性がいると、大はしゃぎして、普段よりも興奮してしまいます。この日も、弟と子どもたちは盛り上がって遊んでいました。そして子どもたちとの遊びがひと段落したときに、弟は床に座りスマホをチェックを始めたのです。しかし、興奮したままのキーちゃんは、弟が休憩しているにもかかわらず、戦いごっこの続きをしてしまったのです…。手を振り下ろした瞬間、その手が弟の手に当たり、その瞬間すごい勢いで痛がり始めた弟。尋常じゃないほどの痛がり方と寒気を訴える弟に一同大慌て。骨折かもしれないとすぐに病院に向かいました。そして残されたキーちゃんはその様子を見て固まっていました。
2022年09月09日長女2才、幼稚園のプレが始まりました。長男と次男の反応はそれぞれ大きく違っていたので、長女はどうなるかと思っていたら……。長女、つよい…。泣くこともなく、嫌がることもありませんでした。そして先生の言うことも、私の言うことも聞かずに逃げていきました。あ、でも今はね、ちゃーんと言うことを聞きますよ!
2022年09月08日■前回のあらすじついに発達の専門機関である療育センターへ連絡することにした私。考えていたよりも早く初診の日が決まり、少し安心していたものの…!?■幼稚園からの厳しい連絡時は11月。どんちゃんの兄、ぽこちゃんの通う幼稚園では、入園面接が始まる時期です。幼稚園の入園面接よりも、専門機関の受診は後の日程になってしまうため、動き出しが遅かったことをとても後悔していました。しかし…。どんちゃんは、兄・ぽこちゃんの通う幼稚園の面接を受けさせてもらう予定でした。この幼稚園では、在園児に兄・姉がいて、入園希望者が定員以上の場合は、優先的に入園させてもらえることになっていたからです。しかし、残念ながら、どんちゃんは入園面接がある日よりも前に、園長先生からじきじきに入園を断られてしまったのです。 ■娘は「いらない」子なの…?どんちゃんは、定期検診で発達に心配なところがある子どもに勧められる市の親子通園事業「おちびさん教室」と並行して、幼稚園に入園希望の子向けに行われている園庭開放に毎週通っていたのですが…。これまで私は、どんちゃんに関して「心配なこと」はあれど、「打ちのめされること」はほとんどありませんでした。でも、これには大いにヘコみました…。どんちゃんがまるで除け者のように扱われているような気がして…。どこへもぶつけられない気持ちを抱えたままこの日は帰宅しました。次回に続く(全21話)毎日10時更新!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年09月08日全員がまだ幼かった頃。保育園から6時過ぎに帰宅し、そのままお風呂直行。流れ作業のように洗い、そのまま湯船へ。7時前には食卓へつけるように、全員でお風呂に入っていました。…が、子ども達も大きくなり、上の子達はそれぞれ自分ひとりで入るようになりました。下2人だけはまだ私と一緒に入っていたんですが、現在小学2年生の三男。そろそろ上の子達同様ひとりで入らせてもいいお年頃。(それぞれのご家庭で違うと思いますが。うちは2年生か3年生くらいでひとりで入るようにしてます)ただ…それぞれがひとりで入るとなると、その分早めに入り出さないとごはんに間に合いません。まだ試行錯誤の途中ですが今やっている方法が、まず私がお風呂準備と同時にお風呂に入ってしまい、お湯がたまりきったタイミングで下2人をお風呂に呼んで三男・末っ子を洗い(三男も自分で洗えますが、たまに私が仕上げしてます)、2人が湯船に入ってから次男がお風呂に。(男同士でいつも楽しそうに入ってます)三男が先に上がって、次男が末っ子を見つつ一緒に湯船へ。下3人のお風呂が完了してから、長女・長男がそれぞれひとりでお風呂に。(夫は仕事から帰宅後最後に入ります)最近は毎日この方法。今は一緒に入っている次男・三男・末っ子もそのうちひとりで入るようになると思うので、その頃にはまた工夫がいるだろうな~と思います(笑)
2022年09月07日■初めてのザリガニ釣りに挑戦!ドキドキしながら飼い始めてみたのですが、子供たちが水を替えてくれたり、思いのほか私自身の負担が増えずに済みました!しかし…!! ザリガニの生体をよく知らず、健闘むなしく死んでしまったのでした。■夏の虫の王様、カブトムシを捕獲せよ!生物を採集するところから始まり、飼う経験もでき、子供たちもすごく喜んでくれました!これをきっかけにみんなで調べものをしたのですが、自発的に学びができたのもすごく良かったです。結局のところ、お世話は主に私がやっているものの、生き物が家にいるって楽しいなぁと思う余裕ができ、なんだか感慨深かったです。S君ご家族ありがとうございました!感謝しきりです〜!!!
2022年09月07日■前回のあらすじ「おちびさん教室」に通い始めてから、表情が豊かになり、明るくなっていった娘。しかし、3歳を過ぎても発語がないことが気になって…。■3歳で発語がない…おちびさん教室に通い始めて、定期的に行われる担当の先生との面談で、娘に発語がないことを先生に相談することにしました。「3歳」という年齢を我が家では、一定のラインに設定しようと夫と決めていました。それは以前に、もし何か診断される場合には3歳頃からという話を聞いたことがあったからです。担任の先生に話を聞いてもらい、背中を押してもらったことで、ついに専門機関に連絡してみることに…。■専門機関に連絡してみると…療育センターとは、すべての障がいのある人や成長・発達に不安のある子のために専門的な医療・療育・支援を行ってくれるところです。 電話応対してくれた方は、10分ほどの短い時間の中で、親身になって、かなり詳しくどんちゃんの様子や、私の心配事などを聞いてくれました。そして、「初診の日は後日連絡」ということでその日は終了。発達関係の専門機関は、「予約が取りにくい」「かなり待つことになる」と聞いていたので、もしかしたら半年くらい先になるかもしれない…そう覚悟していました。ですが、思っていたよりも早く専門の機関へつながることができました。そしてその受診時期は、どんちゃんが3歳4ヶ月になる頃。この年齢はもし何か診断されるのなら、いい時期だと私は思いました。次回に続く(全21話)毎日10時更新!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年09月07日■前回のあらすじ市の親子通園事業「おちびさん教室」で大泣きした娘。しかし先生に「泣くのはいつもと違うということがわかっているということ」と言われます。そして娘と先生で初めてコミュニケーションが成立して…。■表情の乏しかった娘に起こった変化おちびさん教室を見学に行った翌週、私と娘は正式におちびさん教室に加入することに…。おちびさん教室に通うまで、どんちゃんは周囲への要求らしい要求をすることもなく、また周囲に興味を持つこともありませんでした。いつも表情も固くて、まるでどんちゃんは自分の脳内の世界でだけで生きているような状態だと思っていました。でも少しずつ周りへの関心が持てるようになってきたように見え、私はとてもうれしく思っていたのですが…。 ■3歳になっても発語がない…おちびさん教室で3歳のお誕生会をしてもらったどんちゃん。でも「3歳になっても発語がない」ことにあらためて気づかされ、新たな心配の種になっていたのです。次回に続く(全21話)毎日10時更新!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年09月06日こんにちはモンズースーです。今回は家に入ってきた昆虫のお話です。■大きなトンボが家に入ってきて…!?自然の多い土地にあるわが家には、たまに虫が入ってきます。危険のない虫が多いですが、まれに蜂、ブヨ、アブ、ムカデなど噛まれたら強い炎症を起こしてしまう虫が入ってくることもあり、子どもたちが「虫が入った」と言ったら、すぐに虫取り網を持って駆けつけていました。この日も急いで見に行ったのですが、そこにいたのは「大きなトンボ」…特別、害はなさそうな昆虫でした。オニヤンマを捕まえようと羽をつかんだら、その瞬間にオニヤンマの顔の前でくるくる回していた方の指を思い切り噛まれました。トンボが人間を噛むと思っていなかったのでビックリ!とはいえ、早く家から出したかったので、そのまま窓から出し、なんとか外に逃がしました。噛まれた場所はなかなかの痛みがあり、薬などを塗るべきなのか迷ったため、調べてみました。 ■よく考えたらトンボは肉食昆虫だった調べてみたら、トンボが人間を噛むことは、それほど珍しいことではなく、噛まれても問題はないようです。トンボがほかの生き物を食べているのを見たことがなかったので、肉食のイメージはありませんでしたが、よく考えたらメダカなどをたべるヤゴの親、ほかの昆虫を食べるカマキリなどと同じ肉食昆虫でした。しかも昆虫ランキング上位のスズメバチも食べることがあるという、かなりのツワモノ…。トンボって強かったんですね。子どもたちもトンボが人を噛むとは思っておらず、衝撃的だったようです。触ろうとしたりしなければ噛まないようなので、怖がる必要はないのですが、噛まれた後、しばらくはトンボが怖くなり、見かけたら親子で避けていました。
2022年09月06日■前回のあらすじ市の親子通園事業「おちびさん教室」に初めて行ったものの、どんちゃんは不安から大泣きをし始めて、収拾がつかなくなってしまい…。■ここもダメなの…!? マイナスな考えがよぎったとき初めての場所、初めての人たち、何をするのかわからない不安…。そんな恐怖からパニックとなり、どんちゃんは大泣きしてしまいました。ココもどんちゃんがいるのは難しい場所なのか…。ココへ通うことが難しいとなったら、一体どんちゃんはこれからどうしていったらいいのか…。どんちゃんが大泣きする中、マイナスなことばかり考えていた私に…。私とどんちゃんの元へ、どんちゃんの担当となる先生がきてくれました。障がいのある子、ない子にかかわらず、大勢が集まる場所で子どもが大泣きしたら、「どうにかして1秒でも早く泣き止ませなければいけない」、私はずっとそう思っていました。でもこの場での先生の対応はそれとは真逆なものでした。■コミュニケーションが初めて成り立った!「初めての場や人見知りで泣いてしまうのは、いつもと違うということがわかっているということ。とても賢いことなんですそれに大きな声で泣けるのは、すごくいいこと。だって発語の基盤なんですから」と担任の先生は言ってくれました。どんちゃん本人は、何が起きているのかわからない、というような顔をしていましたが、先生の言葉に今度は私が泣きそうに。いつの間にか、泣き止んでいたどんちゃんは、周囲の先輩たちをじっと観察していました。そして、先生から「どんちゃんもやってみる?」とボールを渡され、ボールを受け取るどんちゃん。初めての「おちびさん教室」で、コミュニケーションが成り立った瞬間でした。そのとき、私はどんちゃんの居場所はきっと見つけられると確信しました。次回に続く(全21話)毎日10時更新!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年09月05日皆さん。フードロス対策って言葉最近よく聞きません?手短かに言うと「食べられるもの残すのもったいないで、やめよ!」って話。そんな言葉を巷でよく耳にするというのに、どうも未だに自粛期間中の買いだめ癖が抜けないのは私だけだろうか。「なるべく外出回数を減らすために取りあえず多めに買っておこう」精神のまま時が止まっている私。その結果…。これ。フードロス対策って「食べられるものを残さない、即ち買ったものを全部食べ切る」ってことだろうが、無理して胃に押し込むのはちょっと違う…。我は計画的に無理せず最適ペースで食材を無駄にしたくないのである。そのためにちょっとした工夫(というほどのことでもないが)を2つほどしている。 【その1】賞味期限をチェックし、今日明日で使う食材を前列に!私はこの作業を毎朝弁当を作るときにしている。そうするとあらかた晩御飯の献立がここで決まるので足りないものがあれば買いに行く、しなければ意地でも家から出ない。あら素敵、無駄に家から出ずに節約にもなる!(ただの出不精である)【その2】一度に使えない&食べられないものは目につきやすいところにそんなに頻繁に出番はないがいざ使う前に買ったことを忘れる彼らこそ、よく目の届きやすいところにおいてある。ユキミさん宅の冷蔵庫、前列ばっかり埋まってるじゃん。後列どうなってるの?って話だが、我が家の冷蔵庫の後列陣は…。買ってきてすぐの物や子供に見つかると危ないジュースやおやつを入れています。これでそう簡単には見つからないし、もし万が一うっかりして賞味期限が近くなってしまったら、母がおいしくいただけばいいだけのことである。うへへへ。(嘘です。子どもと一緒に食べます)「食べるものを前に置く」大分単純なことだが、目につくだけでも我が家は結構フードロス対策に一役かっている。ゼロ円で始められることなので、「ふぅん…」と思った方は是非!お試しあれ!
2022年09月04日■前回のあらすじ療育園に初めて訪れた娘と私。療育園は見た目は普通の幼稚園と同じで…。保健師さんには「障がいがある人の幼稚園や保育園」と教えられる。そして療育園の建物の一室を借りて行われている市の親子通園事業の「おちびさん教室」に案内されて…。■娘も少しずつ楽しめるようになるだろうと思ったが…!?市の親子通園事業の「おちびさん教室」に入ると、3人の先生が出迎えてくれました。「おちびさん教室」とは、療育園の建物の一室を借りて行われている市の親子通園事業です。定期検診で発達に心配なところが…と言われたことで勧められて通う子が多いようです。当初は、発語がなくコミュニケーションが苦手などんちゃんが、なじめるか不安でした。しかし、娘と同じように発語のない子や、医療ケアが必要な子など、それぞれの症状を抱えた子たちが通っていることを知り、「娘もきっと少しずつ楽しめるようになるだろう…」と思った瞬間の出来事でした。 ■初めての知らない場所…その不安から娘に起こったのは…初めての知らない場所。何をするかわからないことに対する不安。そうしてどんちゃんは…。先生が最初に今日のスケジュールや絵カードについて説明してくれましたが、どんちゃんは理解できていませんでした。そして娘に異変が…!不安に押し潰されて、ついに大暴れ・大泣きし始めてしまったのです。次回に続く(全21話)毎日10時更新!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年09月04日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。昨年、長女ムスメがピアノを習いたいと言い出し、少し前に通い始めました。これまでも他の習い事(ダンスや過去の英語等)の宿題や自主練への取り組みに、ついつい口を出し過ぎて、ときには「早く練習しなさーい! 宿題しなさい!」と叱ることもありました。これがムスメにとってもつらいだろうし、私も「怒りすぎた…」とか「なんでここまで言ってるのにもっと練習しないんだろう」と思ってしまったり、気持ちが忙しくてつらくて…。今回のピアノに関しては極力口を出さずに見守ろうと小さく決意しました。そんな感じでしばらく見守っていたのですが…。ピアノの練習をしない日が続き、モヤモヤしながらもレッスン日まで最小限の声かけにとどめていたのですが。レッスン当日、レッスンの1時間前、ようやくムスメがピアノに座りました。でももちろん…そして直前の猛練習のみでレッスンに挑んだムスメ。その帰り道のことでした。ムスメからまさかの要望が(笑)ちょっとまだ自主性だけに頼るのは厳しかったようです。ムスメも私も実感しました。ということで、今後はもう少しガミガミいうようにしたいと思います。頑張ろう!
2022年09月03日うちはモフモフ暮らし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
ヲタママだっていーじゃない!