14歳の山崎光が主演を務め、草なぎ剛が父親役を演じる映画『まく子』(3月15日公開)の予告編が25日、公開された。直木賞作家・西加奈子氏の同名小説を原作とする同作は、ひなびた温泉街の旅館の息子である小学5年生のサトシ(山崎光)が主人公。思春期を生きるサトシの葛藤と、美しい少女・コズエ(新音)とのせつない初恋を軸に、家族を愛しつつも浮気をしてしまう父・光一(草なぎ剛)、それを知りながら明るくふるまう母・明美(須藤理沙)、道ならぬ恋をする若い女性、訳あり親子・・・小さな町のどこか不器用な人々を映し出す。このたび完成した予告編映像は、思春期の体の変化に悩み大人になりたくないと願うサトシが、転入生のコズエと出会い、戸惑いつつも彼女に惹かれていく淡い恋心がせつなく映し出されている。そして、サトシを見守る家族、小さな町の不器用な大人たちを温かく映し出し、高橋優が書き下ろした主題歌「若気の至り」が胸に響く。家族を愛しつつも浮気性の父親・光一が隣町の女性と密会しているところをサトシは偶然目撃し、大人になることへの抵抗感を一層強くするが、コズエとの出会いがそんなサトシの心に大きな変化を起こしていく。予告編ではそんな思春期ならではの葛藤や親子の確執を経験し、サトシが成長していく姿が繊細に描写されている。そして、変化を恐れず、ありのままで生きること、明日に向かって人々が再生していく姿。クライマックスで閉ざされた町の人たちにコズエがまいたものとは?(C)2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)
2019年01月25日育児に関してパパとの温度差、感じる?感じない?あんふぁんWebの「どっちだポン!」コーナーで、「子どもとの接し方や育児への考え方で、パパとの温度差を感じますか」と聞いたところ、96.3%のママが「感じる」という結果に。どんなときに、どんなことを感じるのか、ママたちのリアルな声をまとめました。(投票期間/2018年10月10日〜10月23日)いつも、いつまでも…中心は「自分」■ 子どもと遊ぶより自分の趣味を優先。育児しないなら遊ぶぐらいしてくれ!(ががさん/33歳)■ 朝、子どもが学校に行く前の時間帯に、休みや遅出で家にいるにもかかわらず、一人でランニングに出かけたり、夕方仕事が早く終わった時には、私は急いで仕事から帰って子どもたちの宿題を見たりしているのに、自分は夕飯の時間までは何も連絡なく帰ってこない(自分の自由の時間にしている)ことがある。(とりぃさん/46歳)■ 子どものことを考えていると言いながら、実際は自分のことを優先していたりする。たとえば子どものインフルエンザの予防接種予約を早めにしようと考えたり、インフルエンザ接種する際に会社の補償などのことも考えたりするのはいつも私。 相談しても、まかせるわーと言って結局すべて決めないといけない時は、子どものこと考えてんのかなー?と温度差を感じる。(ままかさん/34歳)■ 昨夜は子どもが熱を出して、私は看病や病児保育の手配にバタバタ。でも、夫はいつも通り録画したテレビを見て晩酌。(きのこさん/38歳)■ 毎日温度差感じています。 感じない日はないくらい。夫は子どものことは一切ノータッチで、行事やら習い事、休日の相手、お風呂…などなど、本当に何もしないです。興味がないみたいで、自分のことばっかりです。(はなさん/45歳)■ 子どもの話より、自分の話をすごくしてきたときに感じます。(ミッフィーさん/30歳)育児は私だけの仕事?■ 仕事のため旦那に留守をまかせたら、スーパーへ行くのに駐車場の車の中に子どもをおいたまま買い物にいっていた。心配じゃないのか?温度差がありすぎて離婚を考えることも。(ゆーさん/34歳)■ 常に携帯を手離さないパパ。娘がお話ししてても、携帯を見ながら返事。注意するときも携帯画面を見ながら…。私は子どもと向かい合うときは目を見て話してあげてほしいなと思う。そのうち、話してもらえなくなるよー!(ちゅんさん/35歳)■ 常に感じています。子どもへの接し方が、私は同じレベルになって接しますが、夫は子どもに接する態度ではなく冷たい。それを指摘すると「すごーい!とか、わぁー!とか、そんなオーバーなリアクションはできないから」と冷たく言ってくる。父親としてどうなのか、と思ってしまう。(Chachaさん/32歳)■ 育児は2人ですることなのに、1人目が産まれてからすべて私任せ。 最初はオムツ替えをお願いしても臭いがキツイから無理と拒否。 臭いなんて当たり前だし、自分の子なのにナニ?と不満ばかりだった。(あちさん/32歳)■ 「子どもを見ててね」とお願いしたら…見てるだけ…。いやいや、こちらとしては一緒に遊ぶとか触れ合っててほしいわけで…。そこまで言わないとあかんのかい!笑 ってなりました。(まいまいさん/33歳)■ ごはんを食べてる間に、色々ちょっかいを出し、遊び出して食べ終わるのが遅くなる。 ママとしては、食べてから遊んでほしい。(ののさん/40歳)温度差?感じないところがない…■ すべてにおいて(ぽっぷれすさん/45歳)■ むしろ温度差しか感じた事がない!!(けいさん/27歳)<あんふぁんWeb編集部>
2019年01月03日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都らが出演し、そのピュアすぎるラブストーリーで今年、大反響を巻き起こした「おっさんずラブ」。続編となる映画化が決定したことが今朝発表されるや、SNSには“OL(おっさんずラブ)”ファンから喜びと期待の声が続々と上がっている。モテない独身ダメ男・春田創一(田中さん)と、仕事のデキる上司・黒澤武蔵(吉田さん)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林さん)のピュアすぎる“おっさん”たちの三角関係を描き、「ユーキャン 新語・流行語大賞2018年」トップ10にも選ばれるなど社会現象化した本作。田中さんは「お会いする人お会いする人に、続編の話を振られては、ずっと『ないです!』と答えていたのですが、すみません。『ありました!!』(笑)」とコメントを寄せていたが、OLファンが待ち望んでいた以上の展開に、「え? 夢?」「嬉しすぎて言葉になりません」「(ドラマ)スペシャルじゃなくて映画化~~」といった声や、「1万回観るお」「来年夏まで絶対死ねない」などSNS上には早朝から歓喜のコメントが続々。とりわけOLファンを熱くさせているのが、田中さん、吉田さん、林さんら連ドラキャスト全員とスタッフ陣の続投だ。あの世界観を再び、今度はスクリーンで楽しめるとあって「キャスト・スタッフ続投が一番嬉しい」「また春田、牧くん、部長、武川さん、蝶子さん、ちず、鉄平兄、まいまい、あっきーに会えるのですね~」という喜びの反響と、ハッピーエンドのその後だけに「(最終回の)あの続きから始まると思っていいの!?」「何か修羅場巻き起こっていく感じ??」と予想する声が。劇場版の脚本の画像と「#鋭意製作中だお」のハッシュタグを添えた脚本家・徳尾浩司氏のTwitterにも「牧くんの笑顔を守って欲しいな」「きっとひっくり返したり裏返したりぐるぐる回してくださることと思います」など期待を寄せる声が相次ぎ、中には「神様仏様徳尾様」といった声も登場。また、同じく2018年の流行語と絡め「おっさんずラブ半端ないって!」といったコメントもあり、ドラマ版から見守ってきたSHARPの公式ツイッターも「春田さんの冷蔵庫はたとえ新居であっても、どっちもドア冷蔵庫でありますように」と応援(?)のコメントをアップ。実は映画化の発表前夜、話題を呼んだ公式インスタグラムの裏アカウント「黒澤武蔵の部屋」が約半年ぶりに更新され、「もう恋なんてしないなんて...言わないんだお」とのコメントと上海の夜景が!春牧を追ってなのか、「部長、上海行っちゃったんですね」「意味深~~」との声が寄せられていた。ハッピーエンドとなったドラマ版のその後に一体、何が起こるのか?続報を心待ちにしていて。『劇場版 おっさんずラブ(仮)』は2019年夏、全国東宝系にて公開予定。「おっさんずラブ 映画化決定記念!新春イッキ見SPだお」は2019年1月2日(水)6時55分~テレビ朝日にて放送。※関東ローカル放送(他系列局での放送は現在調整中)(text:Reiko Uehara)
2018年12月07日直木賞作家・西加奈子氏の同名小説を原作とする映画『まく子』(2019年3月公開)の主題歌が、シンガーソングライター・高橋優による書き下ろし楽曲「若気の至り」に決定したことがこのほど、わかった。同作は、ひなびた温泉街の旅館の息子である小学5年生のサトシ(山崎光)が主人公。思春期を生きるサトシの葛藤と、美しい少女・コズエ(新音)とのせつない初恋を軸に、家族を愛しつつも浮気をしてしまう父・光一(草なぎ剛)、それを知りながら明るくふるまう母・明美(須藤理沙)、道ならぬ恋をする若い女性、訳あり親子・・・小さな町のどこか不器用な人々を映し出す。このたび、同作の主題歌が、高橋優書き下ろし「若気の至り」に決定。2010年のメジャーデビュー以降、時代を歌う“リアルタイムシンガーソングライター”として社会や友情、恋愛に対する想いを歌にのせて発表し続けている高橋が、同作を見たあとすぐに書き下ろしたという「若気の至り」は、自身の思春期の頃を思い出し、答えが出なく、言いたいことを言い出せない、誰しもに訪れてきた“あの頃”の繊細に揺れる気持ちを織り込み、明日への一歩へそっと押してくれる一曲に仕上がっている。高橋は「あれは夢だったのか。恋だったのか。言葉で表し難い思いだけが胸に残っている。そこにあったハズの何もかもが思い出になっていく、それを一欠片でも消えないように必死にすくい上げたような映画。この映画が人の心の中に残るとき、必要なのはどんな音だろう。どんな言葉だろう。それを探し探し、必死にすくい上げるように『若気の至り』という曲を書きました。ずっと大切にしたい、そんな作品に巡り会わせていただきました」と同楽曲への思いを明かしている。なお、主題歌「若気の至り」は、現在発売中の6thアルバム「STARTING OVER」に収録されている。
2018年11月14日2019年3月より映画「まく子」が全国で公開することが発表されました。原作は作家・西加奈子さんの同名小説。小さな温泉街で繰り広げられる、小学生の男女の成長物語を若手キャストや草彅剛さんが演じます。西加奈子さんの小説「まく子」が実写映画化作家・西加奈子さんの小説「まく子」が実写映画化することが発表されました。本作は、小学5年生の男の子・慧と転入生の美少女・コズエが織りなす人間ドラマ。2019年3月から全国ロードショー予定です。作家・西加奈子さん1977年イラン・テヘラン市生まれの作家。2004年『あおい』でデビューし、『サラバ!』で第152回直木賞を受賞。ほかにも数々の受賞経歴をもつ人気作家です。豪華な出演者が多数登場本作は主人公・慧役を中学3年生の山﨑光さん、転入生・コズエ役を13歳の新音さんが担当。注目の若手キャストを中心に物語が展開されます。また、主人公・慧の父親役を“新しい地図”の草彅剛さんが務め、物語を盛り上げます。映画「まく子」詳細公開時期2019年3月予定スタッフ監督:鶴岡慧子原作:西加奈子脚本:鶴岡慧子プロデューサー:赤城聡出演者山崎光新音須藤理彩草彅剛など問い合わせ先公式HP:映画「まく子」オフィシャルサイト映画「まく子」を見に行こう注目の若手キャストが織りなす物語に注目が集まる、映画「まく子」。ぜひこの機会に話題の作品を見に劇場へ足を運んでみませんか。
2018年11月09日直木賞作家・西加奈子氏の同名小説を原作とする映画『まく子』(2019年3月公開)に、女優のつみきみほ、お笑いコンビ・しずるの村上純らが出演することが8日、明らかになった。同作は、ひなびた温泉街の旅館の息子である小学5年生のサトシ(山崎光)が主人公。思春期を生きるサトシの葛藤と、美しい少女・コズエ(新音)とのせつない初恋を軸に、家族を愛しつつも浮気をしてしまう父・光一(草なぎ剛)、それを知りながら明るくふるまう母・明美(須藤理沙)、道ならぬ恋をする若い女性、訳あり親子・・・小さな町のどこか不器用な人々を映し出す。このたび、主人公・サトシの実家の旅館で住込みの仲居として働くことになるコズエのオカアサン役につみきみほが決定。つみきは「『つみきさんにぴったりの役がある』と言っていただき、電話で端的に役どころを聞き、『面白そう! やりたいです!』と即答しました。今まで演じたことのないキャラクター設定でしたので、現場に入っていろいろ考え、やれる限りやらせていただきました。娘役の新音ちゃんは可愛いだけでなく、スケール感があり、役にぴったりだなと思いました。共演出来て、楽しかったです!」と語る。また、大人なのに子供たちとばかり一緒にいる青年・ドノ役にはしずるの村上純。映画2作品目の出演となる村上は「西さん原作、鶴岡さん監督の映画『まく子』はとても優しく柔らかい作品で、“まく”と言ったら“くだ”くらいしかない僕がこの世界にお邪魔させてもらえるなんて、未だに身に余る思いです」と喜びのコメントを寄せている。そして、サトシのクラス担任・小菅役を橋本淳、生徒たちを優しく見守る校長役を小倉久寛、旅館のベテラン仲居・キミエおばちゃん役を根岸季衣、ドノと心を通わす不登校児の類役を内川蓮生が演じる。
2018年11月09日元乃木坂46で女優の深川麻衣が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第31回東京国際映画祭(TIFF)のレッドカーペットイベントに登場した。コンペティション部門に選出された『愛がなんだ』に出演する深川は、主演の岸井ゆきの、今泉力哉監督らと登場。胸元が大きく開いた花柄のロングドレスでデコルテを披露し、笑顔を見せながらレッドカーペットを歩いた。イベント後、自身のインスタグラムを更新し、笑顔の写真を添えて「東京国際映画祭2018ありがとうございました!! 愛がなんだ たくさんの方に届きますように。よろしくお願いします」とメッセージ。ファンから「相変わらずお綺麗」「美しい」「まいまい可愛すぎ」「まいまい綺麗~」「天使」「お美しい」などと絶賛の声が寄せられた。角田光代氏の同名小説を原作とする同作は、仕事や友人、自身の生活すべてを犠牲にしてもいいほどの“愛”を持った28歳のOL・テルコ(岸井ゆきの)と、彼女を取り巻く様々な人物を描いた恋愛群像劇。深川は、テルコと最も近しい友人である葉子役を演じている。31回目となる今年の東京国際映画祭は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木、東京ミッドタウン日比谷などで開催。映画祭の顔となる「コンペティション部門」では、国内外から集まった1,829本の中から16作品を選出し、日本からは阪本順治監督×稲垣吾郎主演『半世界』と今泉力哉監督×岸井ゆきの主演『愛がなんだ』の2作品が選ばれた。撮影:蔦野裕
2018年10月26日西加奈子が直木賞受賞後の第一作目に書き下ろした、子どもと大人の狭間にいる思春期の成長物語を実写化した『まく子』から、謎の美少女転校生とある家族の姿をとらえた特報が完成した。『ちょんまげぷりん』で映画デビューを飾り『真夏の方程式』に出演した山崎光を主演に迎え、自身主演の『光へ、航る』を収めたオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』が記憶に新しい草なぎ剛のほか、「半分、青い。」の須藤理彩、「RADWIMPS」の「狭心症」MVでも注目を集めた新音(にのん)が出演する本作。手掛けるのは、長編第一作目『くじらのまち』が数々の賞を受賞した新進気鋭の若手監督・鶴岡慧子。完成した特報映像では、子どもと大人の狭間にいる慧(山崎光)を中心に、謎の美少女転入生・コズエ(新音)、そして草なぎさん演じる慧の父・光一と、須藤理彩演じる慧の母・明美の家族の姿を、それぞれ瑞々しく映し出す。そしてこの家族とコズエを通して、現代を生きる大人たちへ「信じること、与えること、受け入れること、そして、変わっていくこと」というナレーションと共に、子どもも大人もいくつになっても“変化”していくことは、自分自身と向き合いながらも楽しめることという想いが込められている。原作「まく子」の発売当時、著者の西加奈子は、「大人になりたくない子どもたちに、そして、大人になりたくなかったかつての子どもたちに読んでもらいたい、そう思いながら書きました」とコメントを発表しており、その意思がどのように映画に受け継がれているか注目したい。また、特報の最後では、コズエが慧の耳元で囁く、ある衝撃的なセリフで締められ、物語のキーパーソンであることを強く印象づけるものとなっている。閉ざされた小さな町に、少女は何をまいたのか。物語の展開が少し覗ける映像はこちらから確認してみて。『まく子』は2019年3月より、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:まく子 2019年3月、テアトル新宿ほか全国にて公開予定©2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)
2018年09月28日直木賞作家である西加奈子原作の『まく子』が、ついに映画化。来年の3月に公開が予定されている本作から、新たにチラシビジュアルと場面写真が公開となった。本作の原作は、2016年に発表された、直木賞作家・西加奈子による同名の長編小説。バラエティー番組「アメトーーク!」で、ピースの又吉直樹が“読書芸人大賞2016”に選んだことでも話題となった。監督を務めるのは、若手監督として注目を集めている、鶴岡慧子。映画『まく子』では、原作の色をそのままに、思春期の少年の葛藤や再生を繊細に映し出している。主人公・慧を演じるのは、現在中学3年生の山崎光。2010年にデビューし、本作では初主演を飾る。謎の転校生・コズエ役には新人女優の新音(にのん)が抜擢された。さらに、女性が好きでダメな父親だけど息子の成長を陰ながら見つめ背中をそっと押す・光一役に草なぎ剛、息子を暖かく見守る母親・明美役に須藤理彩が名を連ねる。今回公開となった場面写真では、慧がコズエや光一と向き合って座るシーンや、光一と明美が笑いながら何かを見上げるシーンなど、本作の温度感が伝わってくるような写真ばかりだ。中でも、コズエが1人、木にもたれかかり何かを見つめてる場面写真は、原作からそのまま飛び出したような雰囲気が切り取られている。また、併せて公開されたチラシビジュアルには、原作の表紙と同様、西加奈子本人が描いたサルのイラストが使用された。映画『まく子』の原作との親和性を、より色濃く象徴しているかのようなチラシに仕上がっている。『まく子』は2019年3月よりテアトル新宿ほか全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:まく子 2019年3月、テアトル新宿ほか全国にて公開予定©2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)
2018年09月20日映画『まく子』(2019年3月公開)のイラスト入り第一弾チラシ&場面写真が20日、公開された。同作はテアトル新宿系他、全国で上映される。同作は小説家・西加奈子の同名小説を実写映画化。小さな温泉街に住む小学5年生の男の子・慧(山﨑光)が、不思議な魅力をもつ美少女・転入生のコズエ(新音)と出会い、ほんの少しだけ大人へと近づいていく。慧の父・光一役を草彅剛、母・明美役を須藤理彩が演じる。今回公開されたチラシ表面には著者・西加奈子によって描かれた、読者をじっと見つめる「猿」がデザインされた。原作本の装幀を手がけた鈴木成一と西は当初、表紙に美少女コズエを正面から描いた絵を表紙にする予定でいたが、ある日、西が「どうしても猿の絵が描きたくなった」と申し出をしたという。鈴木も担当編集者も一瞬戸惑ったが、完成した猿の絵をみた鈴木が「すごくいいね。これでいきましょう」と頷き、原作の表紙が誕生した。これまでも西は自著の装幀の多くを自身のイラストで飾り、『まく子』では段ボールにクレヨンで小説の独特の世界観を彩っている。チラシの裏面には、主人公・慧と家族、そしてコズエの写真をメインに、慧が不思議な魅力をもつ美少女コズエに思春期ならではの戸惑いを見せるシーンや、"ダメ父ちゃん"な光一が息子を思いやる優しさが垣間見られるシーンなど、鶴岡慧子監督が映し出す映画『まく子』の場面写真が散りばめられた。(C)2019「まく子」製作委員会
2018年09月20日先日5月26日(土)の第6話放送直後に、Twitterの世界トレンドで1位を獲得した「おっさんずラブ」。このほど、異例ともいえる勢いでファンを獲得してきた本作が、ついにクランクアップ!“おっさん乙女部長”を演じた吉田鋼太郎のクランクアップに、なぜか主演の田中圭がたまらず号泣していたことが分かった。33歳ダメ男の主人公・春田創一(田中さん)と、上司の黒澤武蔵(吉田さん)、ドSイケメン後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係を軸に“この春いちばんピュアな恋愛ドラマ”を描き、世間をあっと言わせている本作。■“乙女部長”吉田鋼太郎「圭を愛していれば問題ない、と気づいた」撮影最終日。まず、クランクアップを迎えたのは我らがヒロイン・吉田さんに、牧の元彼・武川政宗役の眞島秀和、“マロ”こと金子大地、“まいまい”こと伊藤修子ら「天空不動産」のメンバー。「お祭りが終わるみたいで寂しいです。続編があったらいいなって思います」(眞島さん)、「カッコいい先輩方と一緒にお芝居ができて、すごくうれしかったです。これからも成長した姿を見せられるように頑張ります!」(金子さん)、「ストレスなく、撮影の日々を過ごすことができました」(伊藤さん)と、感慨深げに挨拶をするメンバーたち…。そんな中、その場にいた全員の胸を打つ出来事が発生する。なんと、吉田さんに花束を贈った田中さんがたまらず号泣!これには思わず、ほかのキャストやスタッフももらい泣き。「オールアップで泣いたのは『WATER BOYS』(2003年)以来。しかも、人のクランクアップで泣いたのは初めて…」と田中さん。そんな田中さんを、劇中さながら愛おしそうに、そして包容力たっぷりの優しい笑顔を浮かべながら、見つめる吉田さん。その直後、吉田さんからは「ヒロイン役ということで最初は、非常に責任重大だと思いました。僕が何か間違った演技をしてしまうと、とんでもなく変なドラマになる可能性があるな、と感じたからです。でも実際に撮影が始まったら、圭を愛していれば問題ない、と気づいた!家で考えてきた演技プランも、この現場に来るとほぼ通用せず、ただただ圭に引き出してもらった芝居をずっとやっていたような気がします」との言葉が…!大先輩のこれ以上はない賛辞に、座長として全力でひた走ってきた田中さんはさらに胸を熱くしていた。■林遣都「圭くんと出会えて本当によかった」感謝の気持ちを絞り出すように吐露その飾らない性格、優しい心で、ドラマの中だけでなく、現場のみんなに愛された座長・田中さん。そんな田中さんの魅力、彼が座長だったからこそ生まれた現場の一体感は、ほかの「天空不動産」メンバーから遅れること数時間後、クランクアップを迎えた林遣都の言葉にも表れていた。「この撮影チームの雰囲気が大好きで、毎日帰りたくなくて…。こういう経験はこの先もなかなかないだろうなって思っていました」と、挨拶を切り出した林さん。そんな彼から飛び出したのは…「圭くんと出会えて本当によかった」という、まさかの『おっさんずラブ』のキャッチコピー「君に会えてよかった」と重なる言葉!「圭くんと2人で、こういう難しい話だからこそ…」と続けようとした林さんだが、感極まって涙をこらえきれなくなる状態に…。それでも感謝の気持ちをちゃんと伝えようと、絞り出すように「休みの日もなるべく一緒に過ごすようにしました。だからこそ、役にちゃんと気持ちを入れることができました。感謝、感謝…本当に感謝しています」とスピーチ。あふれ出す“牧春”コンビの愛を受け、惜しみない感動の拍手が沸きあがっていた。■田中圭も「毎日感謝」ーー俳優としての思いを明かす!それから、さらに数時間後――。とうとう田中さんがクランクアップを迎える瞬間が。「言いたいことが多すぎて…」と素直な気持ちを吐露した後、しばし息を整えて「すごく、すごく幸せな環境でお芝居をさせていただいているな、と毎日感謝しながら過ごすことができました。本当に幸せな時間でした」としみじみ。そんな中、彼の口から飛び出したのは、「『何かもう一歩踏み込んだ作品をやりたいな』と感じていた矢先に、この作品と出会い、『ここで自分がやりたいものをやれたらいいな』という思いで撮影に入りました」という、俳優としての熱い思い。「最初の方は不安もあったんですけど、信頼できるキャストやスタッフの皆さんと現場を重ねていくうちに、『どうにかなるんじゃないか』と。第1話を見て、それは確信に変わりました。いま振り返ると撮影はあっという間でしたけど、みんなでよりよいものを目指しているんだなって、強く感じる日々でした」と田中さん。「みんなのことが好きすぎて、みんなが優秀すぎて…!こんな現場に本当に感謝しかありません。みんな大好きです!」という田中さんの“愛の告白”に、現場の全員が心の中で「圭さんが大好きです!」と叫んだのは言うまでもない。■“人を愛する”とはどういうこと…!?究極のピュアラブの行方は?田中さんを中心に“揺るぎない愛”で結ばれたキャスト&スタッフが、真摯に紡いできた「おっさんずラブ」も、とうとう今週6月2日(土)に最終回を迎える。最終回「HAPPY HAPPY WEDDING!?」の舞台は1年後。なぜか春田と黒澤が同棲生活を送っているところからスタート!しかも、春田は黒澤からフラッシュモブ作戦でプロポーズをされることに!?そして、この話はまたたく間に、春田と1年前別れを決めた牧や幼なじみのちず、そして黒澤の元妻・蝶子、牧の元彼・武川らも知るところとなり…!?「結婚って…何!?」――答えの見つからない疑問にぶち当たる春田。“人を愛する”とはいったい、どういうことなのか…。恋に迷えるおっさんたちが、最後に見る風景とはいったい…!?「君に会えてよかった」――このキャッチフレーズに託された思いが、痛いほど伝わってくる最終回。キャスト、スタッフ、そして多くのファンから愛された異色ラブストーリーの結末を心して見守って。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」最終話は6月2日(土)23時15分~テレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年05月30日映画『まく子』が、2019年3月15日(金)より、テアトル新宿他全国ロードショー。直木賞作家・西加奈子の小説『まく子』が実写映画化原作は、直木賞作家の西加奈子による同名の小説『まく子』。小さな温泉街に住む小学5年生の男の子・慧(さとし)が、不思議な魅力をもつ美少女・転入生のコズエとの出会いをきっかけに、ほんの少しだけ大人へと近づいていくさまを描いた成長物語。誰しも成長の中で経験してきたであろう、思春期ならではの葛藤や親と子の確執・再生を、西加奈子ならではの世界観で瑞々しく表現した作品だ。主演は俳優界の新星2人本作の主演・慧(さとし)役を演じるのは、中学3年生の山﨑光。2010年『ちょんまげぷりん』で映画デビュー、その後『真夏の方程式』など数々の作品に出演しているが、今回14歳にして初の主演を果たす。転入生・コズエ役には、13歳の新音(にのん)が決定。RADWIMPS「狭心症」のミュージックビデオ、第68回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門において正式招待作品に選ばれた『Blue Wind Blows』の出演を経験している、注目の若手女優だ。主人公・慧の父親役に草彅剛そして慧の父親・光一役として、草彅剛が出演。2017年9月より「新しい地図」として再始動し、自身主演の『光へ、航る』を収めたオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』が大ヒットを記録、舞台「バリーターク」では主演を務めるなど、役者としての更なる活躍が記憶に新しい。また、慧の母親・明美役は、NHK朝の連続テレビ小説「半分、青い。」にて、20年ぶりの朝ドラ出演を果たして話題の須藤理彩が務める。お笑いコンビ・しずるの村上純が抜擢思春期の息子を温かく見守るサトシの母・明美役には、NHK朝の連続テレビ小説「半分、青い。」で20年ぶりの朝ドラ出演で話題となった女優・須藤理彩が担当する。また、大人なのに子供たちとばかり一緒にいる青年・ドノ役には、お笑いコンビ・しずるの村上純が抜擢。子供とばかり一緒にいるドノをバカにしている主人公・サトシは、ドノの“ある想い”を知ることで少しずつ変化していく。映画『まく子』の世界を彩る他の出演者にも注目。サトシのクラス担任小菅役には、舞台「No.9-不滅の旋律‐」に出演するなど舞台での活躍がめざましい橋本淳、生徒たちを優しく見守る校長役には俳優・小倉久寛、旅館のベテラン仲居キミエおばちゃん役には女優・根岸季衣、ドノと心を通わす不登校児の類役には若手注目俳優の内川蓮生が選ばれている。主題歌は高橋優の書き下ろし主題歌は、シンガーソングライター高橋優の「若気の至り」。映画を観たあとすぐに書き下ろしたというこの楽曲は、思春期の繊細に揺れる気持ちを織り込んだ一曲に仕上がっている。なお「若気の至り」は、高橋優の6th アルバム「STARTING OVER」に収録されている。ストーリー小さな温泉街に住む小学生5年生の「ぼく」(慧)は、子どもと大人の狭間にいる。ぼくは、猛スピードで「大人」になっていく女子たちがおそろしかった。女の人とみれば、とたんにだらしなく笑う、父ちゃんみたいには絶対になりたくなかった。だから、否応なしに変わっていく自分の身体に抗おうとしていた。そんなとき、コズエがある日突然やってきた。コズエはとても変で、とてもきれいで、なんだって「まく」ことが大好きで、そして彼女には秘密があった…。【作品情報】映画『まく子』公開日:2019年3月15日(金)シアター:テアトル新宿ほか全国脚本・監督:鶴岡慧子原作:「まく子」西加奈子(福音館書店 刊)出演:山﨑光、新音、須藤理彩/草彅剛、つみきみほ、村上純、根岸季衣、小倉久寛、内川蓮生■前売券情報2018年12月28日(金)より、WEBで座席指定ができるムビチケカード1,400円(税込)を発売開始。購入者には、先着で西加奈子の手描きイラスト入り“想いをまく一筆箋”をプレゼント。※一部劇場を除く、数量限定
2018年05月19日第152回直木賞受賞の人気作家・西加奈子が受賞後第1作目として発表した、思春期の成長物語「まく子」が映画化、2019年に公開されることが決定!主演を『真夏の方程式』から成長した山崎光が務め、その父親役を草なぎ剛が務めることが分かった。■誰しもが経験する、思春期ならではの葛藤や親子の確執と再生を描く物語本作は、小さな温泉街に住む小学5年生の男の子・慧(さとし)が、不思議な魅力をもつ美少女・転入生のコズエと出会い、彼女に秘められた大きな秘密を知ることで、いままで見てきた世界<日常>が優しく塗りかえられていき、ほんの少しだけ大人へと近づいていく物語。誰しもが成長の中で経験してきた、思春期ならではの葛藤や親と子の確執と再生を、西加奈子らしい独自の世界観で瑞々しく描いた原作を、テレビ朝日「アメトーーク!」の「読書芸人大賞2016」にて芥川賞作家でもある又吉直樹(ピース)がおすすめ作品として紹介。さらに話題となり、子どもだけでなく、“かつての子どもたち”に向けられた小説として幅広い世代に親しまれている。■山崎光、14歳にして初主演!「重なるところが多く演じやすかった」主人公・慧役を演じるのは、現在、中学3年生の山崎光(14歳)。2010年『ちょんまげぷりん』(中村義洋監督)で映画デビューし、その後、松坂桃李が主演を務めた『ツナグ』(平川雄一朗監督)、ガリレオシリーズの『真夏の方程式』(西谷弘監督)など数々の作品に出演してきたが、本作で初主演を務める。山崎さんは現場をふり返り「初めて主演という大役を頂き緊張していたのですが、鶴岡(慧子)監督のわかりやすい指導と、スタッフさんたちのサポートのおかげで、思い切って楽しく演技することができました」とコメント。「少し恥ずかしいシーンもあり緊張もしましたが、自分なりに上手く演じることができたと思います。最後のシーンが終わり、監督からのOKの声を聴いて、ホッとしたのと同時に、撮影が終わってしまった寂しさがこみ上げてきました」と告白。「実際ぼくもいま、同じような境遇で、慧と重なるところが多く演じやすかったです。慧がコズエの不思議な世界観に巻き込まれていく、とても不思議で魅力的な作品で、精一杯演じさせて頂いたので、たくさんの方に観て頂けたら嬉しい」と、主人公に触れながら頼もしくアピールした。また、不思議な魅力を持つ美少女の転入生・コズエ役には、新音(にのん・13歳)が決定。「RADWIMPS」の「狭心症」のミュージックビデオや、佐渡島でオールロケを行った第68回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門・正式招待作品『Blue Wind Blows』(富名哲也監督)に出演しており、映画は本作で2作品目。今後の活躍が期待される若手注目女優の1人だ。コズエという役柄が「複雑で難しい面もありましたが、演じる上でたくさんのことを学べた気がします」と新音さん。「台本をもらった日から。『まく子』の不思議な世界観が伝わってきて特別な映画だと感じました。その世界を表現するような演技ができるようにがんばりました。完成楽しみにしてます!」と期待を込めている。■草なぎ剛、主人公に「しっかりしろよ」と言われてしまう父親に山崎さん演じる慧の父親・光一役には、2017年9月「新しい地図」として始動し、自身主演の『光へ、航る』(太田光監督)を収めたオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』が2週間限定公開の中、28万人以上の動員する大ヒット。さらに現在公演中の舞台「バリーターク」(演出:白井晃)では主演を務めるなど、役者としての活躍が目覚しい草なぎ剛(43歳)。草なぎさんは、小学5年生の息子をもつ父親役を演じることに「14歳の座長、山崎光君演じる慧の父親・光一役を演じさせていただきました。子どもから『お父さんしっかりしろよ』と言われてしまう、そんな父親です」と“自己紹介”、「僕もちょうど山崎君と同じくらいのときに仕事を始めているので、当時のことを思い出し、そのとき感じていたことはいまも感じているのかなと考えたりしました」と語る。作品についても「『まく子』は、誰しも持っている、どうしても失ってしまう大事な感情、想いを、もう一度取り戻してくれる作品です。僕たちの前にいきなり出てきて、花火の様に僕らの日常を映してくれて、『あいつ、バカだなぁ』って笑いながら、幸せをまいてくれる、この映画も、みなさんにとってそんな存在になる映画だと嬉しいです」とコメント。さらに慧の母親・明美役には、1998年にNHK朝の連続テレビ小説「天うらら」でヒロインを演じてから、数々の作品に出演を果たし、現在放送中の「半分、青い。」“人生・怒涛編”にて20年ぶりの朝ドラ出演を果たす須藤理彩(41歳)。「不思議な出会い、出来事。もしかしたら、いま起こっていること全てが幻だったとしても、そのとき感じたことは心に深く刻まれて『自分』は少し成長したんだと…そんな思春期の息子を見守る母の役です。母も、そんな息子から、学ぶのです。人を愛する気持ちを…」とコメントを寄せている。■監督は国内外から注目を集める新進気鋭・鶴岡慧子監督本作の監督を務めるのは、長編第1作目『くじらのまち』が第34回PFFアワード2012グランプリとジェムストーン賞をW受賞し、海外映画祭でも第63回ベルリン国際映画祭・フォーラム部門、第17回釜山国際映画祭・コンペティション部門に正式出品され、高い評価を受けた若手監督・鶴岡慧子(29歳)。長編第2作目『はつ恋』も第32回バンクーバー国際映画祭にて、これまで数々のアジア監督を輩出してきた「ドラゴン&タイガー賞」にノミネートされており、国内外問わず注目を集めている。「美しい川が流れる四万温泉で、巡る季節を感じながら映画『まく子』を撮りました。光くんと新音さんが、成長期の真っただ中にいる主人公たちを、からだの全てで演じてくれました。そして2人の周辺を、新人から大先輩まで、様々なフィールドから集まったおもしろ~い俳優さんたちが彩ってくれました」と監督はコメント。そして、今回の映画化にあたり、原作者・西さんは、「あの頃のあなたへ、あの頃の私へ向けて書いたつもりが、いまこの瞬間のあなた、いまこの瞬間の私に向けて書いていました。私たちがいまこうやってここにいるのは奇跡です(よね?)。私にとって特別な思い入れがあるこの作品を映像にしていただけることも奇跡。素晴らしいスタッフに恵まれ、それだけでこの作品は祝福されています。完成がほんとうに楽しみでなりません」と万感の思いを明かす。撮影は、3月末~4月上旬に群馬県四万温泉付近にて行われ、すでにクランクアップ。現在は編集中にて、完成は8月を予定している。本作のプロデューサー・赤城聡は、完成、そして来年公開に向けて「脚本を作りながら、撮影を進めながら、主人公・慧の成長を描くと共に、この映画そのものが、僕たちの想像を超えた成長を遂げていきました。皆さんがこの映画に出会うこと、どうかそれが素晴らしい奇跡でありますように」とコメントを寄せている。映画『まく子』は2019年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月16日小説家・西加奈子の『まく子』が実写映画化され、14歳の山﨑光が主演に抜擢されたことが16日、わかった。草彅剛が父親役を務める。同作はテレビ朝日『アメトーーク!』読書芸人大賞2016にて又吉直樹(ピース)がおすすめ作品として紹介したことでも話題に。小さな温泉街に住む小学5年生の男の子・慧(山﨑)が、不思議な魅力をもつ美少女・転入生のコズエ(新音)と出会い、ほんの少しだけ大人へと近づいていく、山﨑は2010年に『ちょんまげぷりん』で映画デビューし、その後『ツナグ』、『真夏の方程式』等数々の作品に出演している。不思議な魅力を持つ美少女の転入生・コズエ役には、RADWIMPS「狭心症」のミュージックビデオや第68回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門・正式招待作品として選ばれた『Blue Wind Blows』に出演する13歳の若手女優・新音が決定した。また、2017年9月に「新しい地図」として始動した草彅が、慧の父親・光一役として出演。同じく慧の母親・明美役には、須藤理彩が出演決定した。鶴岡慧子監督は「美しい川が流れる四万温泉で、巡る季節を感じながら映画『まく子』を撮りました」と振り返る。原作の西は「私にとって特別な思い入れがあるこの作品を映像にしていただけることも奇跡。 素晴らしいスタッフに恵まれ、それだけでこの作品は祝福されています。完成がほんとうに楽しみでなりません」と期待を寄せた。映画は2019年の公開を予定している。○山﨑光コメント初めて主演という大役を頂き緊張していたのですが、鶴岡監督のわかりやすい指導と、スタッフさん達のサポートのおかげで、思い切って楽しく演技することができました。撮影も順調に進み、お天気にも恵まれたので無事予定通り終わることができました。撮影中は、少し恥ずかしいシーンもあり緊張もしましたが、自分なりに上手く演じることができたと思います。最後のシーンが終わり、監督からのOKの声を聴いて、ホッとしたのと同時に、撮影が終わってしまった寂しさがこみ上げてきました。また鶴岡監督をはじめ、スタッフの皆さんとお仕事をさせて頂けたらと思います。初めて台本を読んだ時、慧は思春期で子供から大人になってく過程での複雑な気持ちを表現するのが難しいと思ったのですが、実際ぼくも今、同じような境遇で、慧と重なるところが多く演じやすかったです。慧がコズエの不思議な世界観に巻き込まれていく、とても不思議で魅力的な作品で、精一杯演じさせて頂いたので、たくさんの方に観て頂けたら嬉しいです。」新音コメント私が演じたコズエの役は複雑で難しい面もありましたが、演じる上でたくさんのことを学べた気がします。撮影期間中はたくさんの人と出会えて素晴らしい体験ができました。台本をもらった日からまく子の不思議な世界観が伝わってきて特別な映画だと感じました。その世界を表現するような演技ができるようにがんばりました。完成楽しみにしてます!○草彅剛コメント14歳の座長、山﨑光君演じる慧の父親・光一役を演じさせていただきました。子供から「お父さんしっかりしろよ」と言われてしまう、そんな父親です。僕もちょうど山﨑君と同じくらいの時に仕事を始めているので、当時の事を思い出し、その時感じていた事は今も感じているのかなと考えたりしました。ただこの年になっても、緊張したりもするし、人と比べてしまったりもするし、年をとってもそういう気持ちはなくならないなぁと思い、でも今回『まく子』に出演させていただき、それはむしろ素敵なことなんだなぁと感じました。この作品ではそういうところをぜひ感じていただきたいなと思います。鶴岡監督は、現場を引っ張ってくださって、若い方ですけど、底力があり、ご一緒して、ガッツとパワーを頂きました。『まく子』は、誰しも持っている、どうしても失ってしまう大事な感情、想いを、もう一度取り戻してくれる作品です。僕たちの前にいきなり出てきて、花火の様に僕らの日常を映してくれて、「あいつ、バカだなぁ」って笑いながら、幸せをまいてくれる、この映画も、みなさんにとってそんな存在になる映画だと嬉しいです。○須藤理彩コメント不思議な出会い、出来事。もしかしたら、今起こっていること全てが幻だったとしても、その時感じたことは心に深く刻まれて『自分』は少し成長したんだと、、、そんな思春期の息子を見守る母の役です。母も、そんな息子から、学ぶのです。人を愛する気持ちを。。。(C)2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)
2018年05月16日いつか使うと思って取っておいたり、かわいいからといってついついため込んだりしてしまう紙袋。どこかに置いておくだけでなく、きれいに収納してみませんか?今回は、紙袋を美しく収納するアイデアをご紹介していきます。お気に入りの紙袋で「見せる」収納をDIYまいまいさんは、お気に入りの紙袋を収納袋にDIYされています。まいまいさんのアイデアをもっと見る【材料】・紙袋捨てるのはもったいない、だからといって保存するとそのうちかさばってしまう……。「どうにか活用できないか」と考えた結果、まいまいさんは自宅の壁に紙袋を取り付け、収納袋として利用することにしたそうです。ガーリーな紙袋は、そのデザイン性の高さから、飾るだけであっという間におしゃれなインテリアへ大変身します。造花など、おしゃれさをより際立てるアイテムを飾れば、さらに目を引くインテリアになりますよ♪ちなみに、まいまいさんはこの収納袋を「とりあえずボックス」として活用されているそうです。ボタンのスペアやちょっとした小物などを収納するのに、とても便利ですね。ご自宅にお気に入りの紙袋がある方は、まいまいさんのアイデアを参考に、ぜひDIYしてみてください。▼まいまいさんのアイデアはこちら▼お気に入りの紙袋を収納袋として活用♡紙袋をアレンジリメイクして収納を作ろう!mujikko-RIEさんは、紙袋を収納時の仕切りとして代用されています。mujikko-RIEさんのアイデアをもっと見る紙袋で作った仕切りをケースに取り付ければ、よりきれいに収納することができますよ♪【材料】・紙袋・マスキングテープ使用するのは紙袋の底部分のみです。そこを、収納したい高さよりも少し大きめにカットします。稀にケースにぴったりハマることがありますが、そうでない場合はサイズを調整していく必要があります。その際は、紙袋の底部分を半分にカットし、その2つを重ねてサイズを調整していきます。サイズが決まったら、ホチキスなどを使って固定してください。次は、紙袋の上部分を折り込んでいきます。これは、紙袋の強度を少しでも高くするためです。この他、高さを調節することもできるので、ケースに合わせながら折り込んでくださいね。最後に、マスキングテープで補強・デコレーションして完成です!マスキングテープは種類が豊富!あなたの好みに合わせて選んでみてください♡mujikko-RIEさんは、子どものハンカチとティッシュ入れに紙袋で作った仕切りを活用されています。今まではケースとハンカチのサイズが合わず、うまく収納できなかったそうですが、仕切りを作ったことできれいに並べることができたそうです。ご自宅に不要な紙袋がある方は、mujikko-RIEさんのように、収納時に活用できるアイテムにDIYされるのもよいかもしれませんね♪▼mujikko-RIEさんのアイデアはこちら▼捨てないで!買わないで!余ってる【紙袋】で仕切ってムダなく収納散らばりがちなプリント収納にも!紙袋活用アイデアてとさんは、紙袋をプリント収納に役立てられています。てとさんのアイデアをもっと見る【材料】・紙袋学校のプリントなどを冷蔵庫に貼り付けて収納すると、ごちゃっとしてしまうこともしばしば。その際、役立つのが紙袋です!お気に入りの紙袋を好みの大きさにカットし、それを冷蔵庫に貼り付けるかバインダーに挟めば、あっという間におしゃれな収納に仕上げることができます。かわいい紙袋を持て余しているという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!▼てとさんのアイデアはこちら▼タダで貰った紙袋を有効に!プリント整頓♪紙袋の収納もDIYできちゃうmirinamuさんは、紙袋を家具と壁のすきまに収納するアイデアをご紹介されています。mirinamuさんのアイデアをもっと見るすきま収納で、かさばりがちな紙袋をきれいに収納されていますね。【材料】(引き出し1個分)・A4ストッカーボックス…1個・取っ手……………………1個・木板(45×12)…………2枚・角材………………………2本・水性ペンキ………………適量まず、家具の側面と壁に均等な間隔で角材を取り付けていきます。mirinamuさんによると、まっすぐ取り付けるのがポイントなのだそう。感覚でまっすぐを計るのは難しいため、100均でも購入可能な水平器を利用するのがおすすめとのことです。ストッカーボックスに合わせてカットした木板を、やすり掛けしていきます。そして、ペンキなどを使ってお好みの色にペイントしていきます。ペンキがきちんと乾燥したら、木板をストッカーボックスに組み合わせます。最後に取っ手を取り付けて完成です!空いたスペースを活用した収納術で、紙袋をきれいに片付けられています。本格的なDIYに興味がある方は、ぜひこのアイデアを参考にしてみてください。▼mirinamuさんのアイデアはこちら▼100均材料だけで!紙袋を分別できる隙間収納をDIYまとめかわいくおしゃれなデザインが多い紙袋は、意外と溜め込みがち。数が多くなればなるほど、収納スペースに困ったり、きれいに収納できなくなったりします。そのため、紙袋を保管するのであれば、さまざまな工夫を取り入れる必要があります。今回ご紹介した収納アイデアはどれも簡単にできるものなので、DIY初心者の方も気軽にチャレンジできます。ぜひ挑戦してみてくださいね!紙袋のアイデアをもっと見る収納のアイデアをもっと見る生活の知恵のアイデアをもっと見る
2017年09月17日●活動理念は福島への郷土愛"SNS界の次世代ヒロイン"として注目を集めている18歳の2人組「まこみな」をご存知だろうか? 福島県郡山市出身の2人は、高校在学中に動画投稿アプリ「MixChannel」(ミクチャ)に"双子ダンス"を投稿。女子中高生を中心に人気に火がつき、動画の総再生数は約1億回を記録した。MixChannel のファンは35万人超、ツイッターのフォロワーは18万人超、LINE登録者は19万人超。"SNS界の次世代ヒロイン"は、決して大げさではないのである。その「まこみな」に今、大人たちから熱い視線が注がれている。SNS上のプロモーションには打って付けの存在で、様々な商品や作品とのコラボ動画のオファーのみならず、イベントやCM出演などタレント的な活動も増えはじめている。dTVもスマートフォンで360度パノラマの3D映像が楽しめるVR視聴専用無料アプリ「dTV VR」をリリースし、オリジナルVR作品の出演者として2人を抜てき。映像ではプリクラ機の中ではしゃぐ2人と一緒に、360度視点で同じ空間を体感することができる。そんな中、2人に話を聞く機会が巡ってくる。最初は迷いもあった。高校卒業して、芸能界デビューしたばかりの18歳。一回り以上も違う自分が、一体どんな話を引き出すことができるというのか。正直、MixChannelも「若いカップルのキス動画で話題」程度の認識だった。しかし、である。事前に彼女たちのことを調べていくうちに凝り固まった先入観は徐々に融解し、直接話してみると共通点も浮かび上がってくる。キーワードは「みんな」。そして、2人がなぜファンのことを「まこみなーず」と呼ぶのか。そこにこそ、大切な答えが潜んでいた。ここであえて言わせていただく、ミクチャ。自分の中高生時代にあったら、あの頃の友人たちはどんな反応だったんだろう? ラブラブカップルにはなれなかったかもしれないが、ひょっとしたら、歌やダンスに大はしゃぎの青春時代を送っていたのかも。かつて「キレる世代」と言われたおじさんは、今の中高生にちょっとだけ嫉妬している。○「ソファ床座り」は世代を超える――最近はこういう取材の機会も増えてきたと思います。みなみ:慣れないです……(笑)。まこ:難しい。レベル高いです(笑)。こっちに座ってもいいですか?※ソファから移動して、床に直接腰掛ける2人。インタビューカットの事情もあって、途中からはソファに座り直してもらいました。――座りづらかったですか?まこ:地べたの方が落ち着くんです……(笑)。――自宅でもソファは、背もたれ代わりに?まこ:そうです!――同じです(笑)。まこ:その方がいいですよね!みなみ:でも、膝が痛くなるかも!――さて(笑)。「dTV VR」のオリジナルVR作品に出演されましたね。プリクラ機の中で楽しそうなお二人が印象的でしたが、動画をきっかけにブレイクしたからこその感想を聞きたいです。みなみ:楽しかったです。プリクラの中にカメラがあって。今まで経験したことのない撮影でした。まこ:いつもはあんなテンションではないんですけど、「テンション上げてください」と言われたのでがんばりました(笑)。――そうですか(笑)。まこ:テンション高い時は高いんですけど、こんな私たちでも静かな時は本当に静かなんです。――勝手なイメージですが、みなみさんの方がテンション高そう。みなみ:はい!まこ:常に高いです(笑)。みなみ:待って待って。私だって静かな時ありますよ!まこ:寝てる時ぐらい(笑)。あと、ご飯食べてる時は、めっちゃ静か。みなみ:あっ! 『めっちゃ』って言ったー!まこ:ハァー……。――ん? 何ルール?みなみ:『めっちゃ』禁止ルールです。まこ:今日すごい言ってる気がする。4回くらい。みなみ:罰金40円!――1"めっちゃ"が10円?まこ:はい(笑)。――話を戻します(笑)。dTV VR作品のできあがりは? 撮影中のイメージとギャップはありましたか?みなみ:本当に360度見れてびっくりです。まこ:下も上も。みなみ:その場に一緒にいるような感覚になるので、すごいと思います。――VR撮影ができるとしたら、どんな映像を撮りたいですか?みなみ:挑戦したいことがあるんです! バンジージャンプとか!まこ:スカイダイビング!――やりたくはないですが見てみたいです。みなみ:それから、福島に来たことがない人に向けて、観光映像を作ったり。まこ:私たちと一緒に旅行をしている気分になれるような、ね。みなみ:『来て! 来て!』みたいな。まこ:『こちらで~す!』って(笑)。――以前から福島の観光客誘致を目指していると耳にしていましたが、今も同じ?みなみ:変わらないです。まこ:はい。みなみ:本当に福島が大好きで、福島に生まれてよかったと思っています。だから、みんなにも来てほしい。豊かな自然があって、人も温かい。私たちが住んでいたのは田舎の方で、近所同士で名前を知っているような関係でした。まこ:みんな家族みたいな感じなんです。みなみ:そういうアットホームなところで育ったので、本当に良かったと思います。まこ:いいところだよね。●オファー殺到の本音がポロリ――そういえば高校を卒業したばかりで、今は関東で一人暮らしなんですよね?みなみ:すごく寂しい……。まこ:うん……。みなみ:今年の4月に上京しました。御飯作ってくれる人がいない……。まこ:洗濯してくれる人も……。――そこ(笑)?みなみ:私、9人家族なんです。いつもみんなでご飯食べていましたし、食べれなくても用意してくれていたので……自分で作って食べている時、すごくむなしくなります(笑)。まこ:あと「ただいま」って言って、「おかえり」がない悲しさ……。みなみ:最近、トイレの電球が切れて、やっと昨日付けました。交換すらしたことなかったので、いつもお父さんがやってくれていたから、お父さんのありがたいみとか。まこ:ありがたみを感じる毎日です。――それが、だんだん慣れていくんですよね(笑)。みなみ:あっ! 福島なまりがなくなってきたらしいです。まこ:(小声で)最近、言われたんですよ。――もう!?まこ:(小声で)……はい。みなみ:福島なまりを勉強して戻したいと思うくらい。――でも、地元に帰ったら戻りませんか?みなみ:戻ります!まこ:家族と話している時は、なまるんですけど……。みなみ:今は全く。逆に「なまってない」と言われることが多くなりました。――まこさんは何人家族?まこ:5人家族です。上京したての頃は初めての経験ばかりだったので楽しかったんですけど、今はちょっと寂しいです。みなみ:最初は張り切ってごはん作ってたもんね。まこ:ね!みなみ:レシピ本を買って。――分かります。一人暮らしあるあるです。みなみ:2日しかやってません。まこ:アハハッ! 最初だけだよね(笑)。○人気者になるということ――最近は、コラボ動画をはじめ、さまざまな仕事のオファーが舞い込んでいますが、率直に今の状況をどのように受け止めていますか?みなみ:ありがたいことです(笑)。まこ:はい(笑)。みなみ:映画『青空エール』の動画では、出演者の方を挟んで3人で踊らせていただいたのですが……「なにやってるんだろう」って(笑)。まこ:なんでここにいるの?(笑)。みなみ:自分が憧れていた芸能人の方々に振りを教えて、そんな方が近くに……。笑顔で一緒に踊ってくださって、それが動画になる。もう言葉になりません。まこ:動画を見ると、顔がこわばっていました。すごく緊張していたんだと思います。みなみ:すごい引きつってたよね(笑)。――緊張は全然伝わりませんでしたよ? とっても楽しそうでした。まこ:振りを間違ったらどうしようとか……。みなみ:そうそう……。――7月6日には「キミがいてよかった」で配信デビューしましたね。まこさんがその前日に更新したブログには、みなみさんへの思いがつづられていました。まこ:2人だからここまでやってこれたと思っていて、私一人だと絶対にできなかったし。みなみがいるから、すべてを楽しむことができる。それも含めて一人だけだとできなかったことが2人だとできている。――そういう思いを「秘密のノート」に書いているそうですね。日記みたいなもの?まこ:はい。ノートに書いていることを歌詞にしたりしています。だから「秘密のノート」なんです。――みなみさんの「秘密のノート」は?みなみ:ないです!――そうですか(笑)。配信デビュー前夜はどんな気持ちでした?みなみ:7月5日……。お昼にはラーメンを食べまして(笑)。日付が変わる瞬間、ツイキャスやっていたんですが、iTunesに私たちの歌を見つけてとにかく驚き、驚き、驚き……。自分たちで作詞をした曲を聴いた人はどんな気持ちになるんだろう?って。SNSで「買ったよ」ってコメントをもらって、自分たちの曲を聴いてくれる人がいると知ってうれしくて……。でも、いまだに実感湧きません。――10月12日には「てをつなごうよ」でCDデビュー。その頃には実感湧きそうですね。TSUTAYAに並ぶんですよ。みなみ:見つけたら全部写真撮ります。CD……店に置かれるんですよね。まこ:「まこみな」って書いてあるの?みなみ:そうだよ……。まこ:ヤバくない?みなみ:ジャケットの撮影もまだしていません。完成した時に実感するんですかね……。まこ:今はまだ分かんないよね。みなみ:まず、お母さんとお父さんに電話する。まこ:うんうん。おじいちゃんとおばあちゃんにも。みなみ:自分たちのCDが出るとは思ってなかったから……本当に不思議です。●涙が出そうになる「ファン」の存在――今年7月、原宿・JOLでファンイベントを行ったそうですが、昨年は反省しまくりだったと。でも、好評だったから2回目が開催されたのでは?まこ:1回目は……。みなみ:思い出したくもない……(笑)。まこ:うん(笑)。――どんな失敗と反省があったんですか?みなみ:(マネージャーをチラチラ見ながら)あのー……(笑)。まこ:ちょうどこの角度から見える。ニコニコしてる(笑)。――大丈夫です(笑)。みなみ:1回目はMCを理解しないままのイベント。それまで経験したこともなかったんですけど、やることが決まって不安しかなくて。でも「楽しもう!」という勢いでいったら、案の定ダメ(笑)。でも、そこでいっぱい経験したから、今年の「まこみなパーティー」がうまくいったんだと思います。まこ:「挽回しよう」って言いながらね。――でも、数万人が集まるファッションショー「Girls Award」でもMCを経験したんですよね?みなみ:あんな大きいところで……。すっごい緊張しました。まこ:うん。みなみ:MCをやらせていただいて、今までテレビで見ていた方々は本当にすごいなーと思いました。○「家族」「みんな」に届けたい――活躍の場が広がるにつれて、ファンも増えていると思います。ファンのことを「まこみなーず」と呼ばれているようですが、いつからですか?まこ:高校3年生?みなみ:うん。まこ:MixChannel、ツイキャスはじめて、ツイッターでまこみなの共同アカウントを作って。高校3年生の時、ツイキャス中にみんなで決めました。みなみ:ツイキャスでいろんなことが決まっているよね。まこ:うん。みなみ:「まこみなポーズ」もツイキャスでみんなで決めたポーズだったもんね。――応援してくれる人を「ファン」ではなく、あえて「まこみなーず」と呼んでいるところにお二人の愛情を感じます。まこ&みなみ:あはははは!――その命名にはどんなドラマがあったのかなと。MixChannelからはじまって、最初は「視聴者」だったはずです。みなみ:うーん……。「ファン」というか……家族。まこ:うん。みなみ:「ファン」というと距離を感じるというか……なんか泣きそうになってきました(笑)。イベントとかで一緒に写真を撮っている時に「家族みたいだなぁ」といつも思うんです。友だちみたいな感じでしゃべりながら……初めてでも来てくれる子とは本当に素でしゃべれるんです。みんな優しくて、礼儀正しくて。すごく好きです。まこ:私も同じ。こうして歌も出させてもらって活動していく中で、「まこみなが遠い存在になってきてる気がする」と言われたことがあって。それは絶対に違うよと、みんなに伝えていきたいです。私たちは変わっていないし、これからも変わらないよって。――これまでのインタビュー記事を読むと、お二人が頻繁に「みんな」という言葉を口にしていると感じました。みなみ:「みんな」で楽しいことをしたい。私たちは楽しいことをやったり、探したりすることが好きなんです。いつも2人でやっていたんですけど、それを「みんな」でやりたい。CDの全国イベントをやっている最中なんですが、「みんな」で一緒に双子ダンスを踊ったりしています。それがすごく楽しくて(笑)。「みんな」で何かをやることは本当に楽しいことなんだなと思います。――なるほど。ではこれからの「自分」をどのように思い描いていますか?まこ:第一に「楽しいこと」を貫いていきたい。――では……第二は!まこ:えっ! 第二ですか!?――第一があるから第二もあるのかと(笑)。まこ:えーっと……しっかりご飯を食べる!――健康も大事ですよね(笑)。第三までいきますか?まこ:よく寝る!――ありがとうございます(笑)。みなみさんは?みなみ:私たちはMixChannelで動画を上げたり、自分たちのやりたいことをやってきたので、それは今まで通りやっていきながら…………。――どうしました(笑)?みなみ:飛んでしまいました……。――がんばって(笑)!みなみ:あっ! 今まで通りやっていって、こうして歌のチャンスをいただけました。「まこみならしい」楽しいことや歌を届けていけたらなと思います。あとは今年はいろいろなことにチャレンジしたい。――まだ4カ月ぐらいありますからね。みなみ:4カ月しかないんですか? それじゃあ「これから」にします(笑)。■プロフィールまこみな福島県郡山市出身の"まこ"と"みなみ"からなる2人組ユニット。動画投稿アプリ「MixChannel」に投稿した"双子ダンス"が女子中高生たちの心をつかみ、総再生回数は約1億回に。テレビや雑誌で取り上げられるようになり、最近ではイベントやCM出演、コラボ動画などオファーが急増している。今年4月から上京し、現在はAbemaTV「まこみな、オトナになってよ!!」(毎週火曜20:00~21:00)にレギュラー出演中。7月6日に「キミがいてよかった」で配信デビューし、10月12日に「てをつなごうよ」でCDデビューする。dTV VRでは「VR ATTHEM puri ver.」を配信中。dTVの無料視聴VRアプリはApp Store、Androidから。
2016年08月26日『半落ち』『ツレがうつになりまして。』などで知られるヒューマンドラマの巨匠・佐々部清が、農業と夢、そして青春のリアルを描いた映画『種まく旅人~夢のつぎ木~』が、11月より全国公開される。このほど、高梨臨の板についた農作業着姿や、斎藤工との恋が進展する予告編が解禁となった。片岡彩音、27歳。全国屈指の桃の名産地・岡山県赤磐市で、市役所勤めをしながら実家の畑で桃を育てている。目下の目標は、亡き兄・悠斗がつぎ木で作り出した新種の桃「赤磐の夢」を品種登録すること。でも、夢はほかにもあったはずだった…。そんなある日、東京から農林水産省の若き官僚・木村治がやって来る。理想を見失いかけている彼にもまた、日本の農業についての夢があった。ギクシャクしながらも、少しずつ距離を縮めていく2人。甘くて香り高い「赤磐の夢」は、積年の願いを叶えるのか?そして2人の恋は…?陣内孝則&田中麗奈、故・塩屋俊監督の『種まく旅人~みのりの茶~』、栗山千明&桐谷健太&三浦貴大、篠原哲雄監督の『種まく旅人~くにうみの郷~』に続く、日本の懐かしい風景と第1次産業への思いを描くヒューマンドラマ・シリーズの第3弾。解禁となった予告編では、地元で市役所勤めと桃農家を兼業する彩音(高梨さん)のもとに、農林水産省の若き官僚である治(斎藤さん)がやってくる場面から始まる。冒頭から、板についた様子で、農作業着で桃の世話をする高梨さん。彼女が演じる彩音は、亡き兄(池内博之)が残した新種「赤磐の夢」を品種登録するべく奮闘し、治も彩音との交流を通じて、次第にその姿に感化されていく。次第に打ち解けていく2人だったが、そこに厳しい農業の現実が立ちはだかる。夢と自分の進む道に悩む彩音。そんな彼女を支えてくれるのは、いつも傍にいる赤磐の人々だった…。名匠・佐々部監督のもと、池内博之、津田寛治、井上順ら実力派俳優陣も集結し、岡山の自然と魅力が詰まった本作。神戸出身のアコースティックデュオ「にこいち」の主題歌が爽やかに彩りを添える中、リラックスした様子で湯船につかる斎藤さんの姿や、映像のラストには距離を縮めた彩音への気になるひと言も。高梨さんが演じる、毎日をがんばる女性の夢と恋を映し出す予告編となっている。『種まく旅人~夢のつぎ木~』は10月22日(土)より岡山にて先行公開、11月より有楽町スバル座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月17日日本の懐かしい風景を描き出してきた『種まく旅人』シリーズ。その第3弾となる『種まく旅人~夢のつぎ樹』(仮)の制作発表会見が8月8日(土)に行われ、主演の高梨臨、斎藤工、佐々部清監督が登場した。岡山県赤磐市役所に勤める片岡彩音は、9年前の春、女優になる夢を胸に、故郷の岡山・赤磐から東京へ向かった。彩音の実家は赤磐で桃農家を営んでおり、両親が亡くなってからは、赤磐市に残った兄・悠斗が一人で桃の栽培をおこなっていた。そんな矢先、兄・悠斗が病に倒れてしまい、かえらぬ人に。兄が最期まで抱いていた夢は、接木に成功した、桃の新種“赤磐の希望”を新種登録することだった。悩んだ挙句、彩音は、女優の夢を諦め、赤磐に戻り市役所で働きながら、兄の夢実現を目指し“赤磐の希望”の栽培を始める。そんなある日、農林水産省の職員・木村治が、桃の栽培についてのレポートを書くため東京から赤磐にやって来た。お気楽な治とかみ合わない日々を過ごしていくうちに、彼の違う一面をみることになり彩音自身も少しずつ変わってゆく…。陣内孝則&田中麗奈の『種まく旅人~みのりの茶~』(2012年)、栗山千明主演『種まく旅人 くにうみの郷』(2015年)と公開されてきた『種まく旅人』シリーズ。今回は舞台を岡山県赤磐市に移し、一人の女性が実家の桃農家で奮闘する様を描く。「岡山に来るのは初めて」と語る高梨さんと斎藤さん。「撮影が始まって、地域のみなさんがあたたかく迎えてくださって、みなさんと一緒に作品を作っている毎日です。素敵な作品ができるよう毎日頑張って撮影に臨んでいます」と意気込んだ。俳優だけでなく監督業に挑戦するなど活躍の場を広げている斎藤さんは「映画というのは残酷なくらいそこの空気が作品に映し出されるので、この赤磐で撮影できるというのは幸せです。あこがれの佐々部組で、この環境で撮影に参加できることを光栄に思っています」と喜びを口にした。「高梨さん、斎藤さんという僕にとってフレッシュな俳優陣と仕事ができる事が楽しみ」と喜びを語る佐々部監督は、「いままでにも下関や広島など、地域に根差した作品を撮影したことがあります。今回はこの岡山で撮影できるということで、今後は全国制覇を狙っています」と早くも次回作(?)に意欲を燃やした。『種まく旅人~夢のつぎ樹』(仮)は2016年より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月09日トリドールが展開する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」はこのほど、「秋刀魚(さんま)天」「まいたけ天」「さつま揚げ」とおむすび「鮭しばおむすび」の販売を開始した。期間限定での提供で、秋刀魚天と鮭しばおむすびは秋の副菜の新商品となる。天ぷらの新商品「秋刀魚天」(130円)は、秋の代表的な魚であるさんまの半身を使用したボリュームのある天ぷら。「まいたけ天」(130円)は、秋に旬を迎えるまいたけをふんだんに使用した天ぷらで、2012年の発売以来、秋の副菜の人気メニューだという。「さつま揚げ」(130円)は、3種類の味を導入し、月替わりで提供する。9月3日からは紅しょうがやネギが入った「さつま揚げ(お好み)」を、10月からは玉ねぎの甘みと食感を生かした「さつま揚げ(玉ねぎ)」を、11月からは、煮込んだ牛すじが入った「さつま揚げ(牛すじ&ネギ)」を販売する。おむすびの新商品「鮭しばおむすび」(110円)は、サケとしば漬けを混ぜ込んだおむすび。いずれも、11月下旬までの期間限定で販売する。なお、商品の一部は販売期間が異なる場合や、店舗によって販売終了時期が異なる場合もあり。一部店舗では販売していない場合もある。※価格は全て税込み
2014年09月08日いわゆる可愛いだけじゃない、ちょっとファニーな顔立ちの猫が大人気となる先駆けで、何冊も本が出たり写真展が行われたりしている「まこ」という猫をご存じでしょうか?「まこという名の不思議顔の猫」というブログがスタートしたのが2006年。翌年、発刊された同名の本でその存在を知り、むさぼるように追っかけ始めますが、みるみるうちに超人気ブログに。引き取られたばかりの頃は、“ボクシング・ジムに通っている不良のような目つきだった”まこちゃんが、だんだん福々しくなっていく愛らしさと、どんなに眠くても毎晩、飼い主さんをちゃんと玄関までお迎えに出る律儀さにハマりました。ちょうどブログがポピュラーになり始めた頃で、いろんな猫ブログが始まりましたが、ダントツお洒落! そして、何よりペットに対する一貫したポリシーに感銘を受けました。さりげなくて謙虚で何も押しつけない。でも、動物本位の姿勢を貫いているのです。ペットショップで買うことを批判するわけでなく、動物シェルターや里親サイトの存在を伝え続ける、まこの飼い主さんご夫妻からは、動物とのつきあい方のみならず、インテリア、ファッション、音楽に至るまで、センスが素敵なので非常に刺激を受けました。「まこ」サイトは3年間で一旦クローズ。2011年から不定期更新が始まった時は本当に嬉しかった! 現在は4匹の猫が共存するまこ邸。彼らの様子を知るたびにクスッと笑ったりしみじみしたり。ペットサイトにありがちな、ベタッと感傷的じゃないところが好きです。もう勝手に心の家族の気分(笑)。「まこ」ブログで教えてもらった、里親サイトから猫の姉弟を引き取り、北欧の食器でお茶の時間を過ごし、BGMを楽しんでいるのです。「まこ」サイトで出合って大好きになったのが、コリーとハスキーから生まれた雑種犬、富士丸との生活を描いた「富士丸な日々」というサイト。飼い主である穴澤賢さんの愛情深いけれど、シャイなゆえにわざとゆる~く表現する独特の文章センスに心をワシづかみされました。とにかくおもしろい! 富士丸がまこ邸を訪ねるという企画があり、その貴重な映像は永久保存してあるぐらい。というのは、富士丸くんは2009年、7歳で突然亡くなってしまったから。それをブログ知った時は、大人になって初めて号泣しました。しばらくの時を経て、現在は「大吉」と「福助」という2匹の犬と暮らしている様子が、「Another Days」というブログに描かれています。まだ残してくださっている「富士丸」サイトから入るのを習慣にしているのですが、穴澤さんも、動物に対する姿勢がまこの飼い主さんと同じで、ゆる~く見せつつ、一本ピシッと筋が通っています。これから犬や猫と暮らしてみたいと思っている人にも、役立つ情報が満載。新しいご著書が待たれます。愛犬家、愛猫家というと、妄信的、狂信的な人もいると思われるかもしれませんが、飼い主のエゴでなく、動物本位に暮らすという人間性の豊かさが共通しているのが、この2つのブログ。一番大事なことを教えていただいたと思っています。両ブログとも、今まで見たことがないような味わいのある猫や犬の表情に、胸がキュンキュンしっぱなしの魅力的なサイトです。時に辛いことも多々ある、あわただしい日々の中、どんなに癒されていることでしょう。何の面識もないけれど、ここでお礼を言いたいです。・ 「まこという名の不思議顔の猫」 ・ 「Another Days」
2014年07月23日3月末にフジテレビ系人気番組『テラスハウス』(毎週月曜後11:00)を卒業した“まいまい”ことシンガー・ソングライターのchayが8日、東京・渋谷duo MUSIC ECXHANGEで卒業後初のワンマンライブ『chay Special Live “Twinkle Days”』を行い、女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルに決定したことを発表した。身長157センチのchayは、同誌史上初となる150センチ台のモデルとして活動する。【全身ショット】ミニスカで美脚チラリ…熱唱するchay同誌に初登場した5月号では8ページの特集が組まれ、chayが着用した洋服は即日完売するなど大反響があったといい、今後も歌手活動に軸を置きつつ、今月23日発売の7号よりモデル活動をスタートさせる。ライブ終盤にchayは「ある発表があります」と切り出すと、専属モデル決定をファンに報告。「こんなおチビちゃんで大丈夫かって心配でしたが、頑張っていきたい」と宣言すると、大きな拍手と声援が送られた。モデル活動については「自分が(モデルに)なれるとは思っていなくて、いつも読者側だったので、夢みたい」と大喜び。「他のモデルさんはみんな160センチ以上で、本当にこのなかに入るのって思ったけれど、読者に近い等身大のモデルになりたい」と意気込んだ。「元々ファッションとメイクが大好きだった。憧れのシンディー・ローパーさんみたいに、耳で聴いても目で見ても楽しませられるアーティストになりたい」というchay。今後の目標については、「歌とファッションとメイクを同時に発信していきたい」と目を輝かせた。ライブでは、デビューシングル「はじめての気持ち」のほか、『テラスハウス』の主題歌でもあるテイラー・スウィフトの「We Are Never Ever Getting Back Together」や大ヒット中の映画『アナと雪の女王』の劇中歌「Let It Go」のカバーなどを披露。最新シングル「Twinkle Days」ではファンのサプライズに感極まり涙する場面もあるなか、全16曲を熱唱。700人の観客を熱狂させた。
2014年05月08日「携帯のアプリを見れば、その人のことが分かる」なんて言われるくらい、携帯の中身は持ち主のひととなりを表現するもの。今回は、フジテレビ系列で放送中の『テラスハウス』に出演の「まいまい」ことシンガーソングライターのchayさんにプライベート話から仕事まで、スマートフォンアプリをキーワードにして大調査しました。―――本日はよろしくお願いします。chayさんはスマートフォンはもうずっと使われているんですか? chay:はい、かなり長いこと使ってますね。日々のニュースをチェックしたり、調べものをしたり、ブログを書いてそれを確認するのも、歌詞を書くのも、思いついたメロディーを録音するのも全部スマホでやっています。―――アプリも使われますか?chay:移動中や待ち時間によく使いますね。都内からロケ地に向かう時には乗換案内が手放せませんし、ギターのチューナーもでも使います。あとは目覚まし機能が付いているSleep Cycleや無料通話アプリもダウンロードしてあります。―――すごい!? 完全に使いこなしてますね! 今はスマートフォンで何でもできちゃいますよね。今回エキサイトではズバリ、 ドコモの「スゴ得」 をみなさんに紹介していますが。chayさんのご趣味は旅行と伺っていますが『ことりっぷ』ってご存知ですか? chay:はい、もちろんです。 旅行が好きで、『ことりっぷ』は本で何冊も持っているんですよ。スマートフォンにもあるんですね。キャンペーンで地方に行くことも多いですし、食べることが大好きなので、その土地の名産やお店を調べたりして。イラストも可愛いので大好きです! 旅行となると荷物も増えるので、スマートフォンで見られるのはいいですね。―――(少しの間『ことりっぷ』を試すchayさん)旅行先ごとに一泊二日のプランをシミュレーションしてくれるみたいで、役に立ちそう! スマートフォンでも『ことりっぷ』の世界観がそのまま表現されていて、とても可愛いし、便利そうですね。―――ですよね。実は私も最近知って、重宝しています(笑) 『ことりっぷ』は、日本全国の観光情報がでいつでも見れるから、とてもいいですよ!! あと、“テラスハウス”ではお料理をしている場面が出てきますよね。chay:はい、食べるのも好きですけど、お料理も大好きなんです。出汁醤油が本当に大好きで、体のほとんどが出汁醤油でできているといっても過言ではありません(笑)なので、そんな出汁醤油に合いそうな料理も作っています。レシピ本もたくさん持っていますよ。―――スゴ得にも、レシピのアプリを沢山揃えてますよ! 何か使ってみたいものとかありますか?chay:本もいっぱいもっていますけど、レシピ本をキッチンに置くと、お料理している間に閉じてしまったり、場所も取ってしまいますよね。スマートフォンだと便利に使えそうですね。『タニタの社員食堂』なんて良さそう。ヘルシーなレシピやバランスの良い定食などを紹介してくれていますよね。―――いいお嫁さんになりそうですね(笑) 『タニタの社員食堂』には800以上のヘルシーレシピが載っているので、ぜひ試してみて下さい。chay:料理の写真もおいしそうだから食欲もそそりますね。―――とは言え、塩分量もしっかり管理されているレシピなので、出汁醤油の出番が減ってしまうかもしれませんね(笑)chay:確かに…(笑)―――先ほど、歌詞を書くのもスマホだとおっしゃっていましたが。chay:歌詞は、そうですね。その時に思っている事や、みんなに伝えたいなと思っていた事を歌詞にしています。例えば4月に出す新曲。テラスハウスでも色々あって、ちょっとまいってた時期があったんです。どこか「これ言ったらダメかな」なんて思って、これまで本当の事が中々言えなかったんです。テラスハウスのメンバーからも「ふと垣間見せる素のまいまいのほうが好きだよ」って言われて、その事がきっかけでもっと自分が思っている事とかそのまま言っていいんだと思って。そんな、ちょっとのきっかけで世界は変わるんだという出来事があったんです。歌詞もそうですね。それを伝えたいなと思って歌詞を書きました。そうやって、その時々で思った事をメモしたりしていますね。―――アプリがプライベート・仕事両方に密着していますね。chay:そうかもしれないですね(笑)。普段は無料のアプリを使うことが多いんですよ。有料アプリは便利で面白そうなものがたくさんあって使ってみたいと思いつつ、値段が気になり…。―――毎回課金するものとかだとやっぱり怖いですよね。その点スゴ得だと気になるものを気軽に試すこともできるし、定額で利用できるのはすごくいいですよ。よろしければこれを機会にぜひ(笑)chay:はい(笑)素敵な歌詞のお話から、意外な出汁醤油のお話まで聞かせてくださったchayさん。テレビで普段の生活シーンを拝見していましたが、それとはまた違ったシンガーソングライターのお顔がのぞけました。 ありがとうございました。 「スゴ得コンテンツ」 では、ドコモスマートフォンで毎月380円(税抜)を支払うと、ニュースも、乗換も、レシピも、約115種類という豊富なコンテンツが好きなだけ利用できるサービスです。更に初回お申し込みから月額使用量が31日間無料! 今回、ご紹介したコンテンツも、すべて利用できちゃいます! 是非チェックしてみてくださいね。ウーマンエキサイトでは「著名人にインタビューしました」というお題で特別シリーズを展開しています。他にも話題の著名人のとっておき情報を公開中! 特集「あの著名人はどんなアプリを使ってるの?」(スマホ用サイト) ■chayプロフィール本名:永谷真絵(ながたにまい)、1990年10月23日東京生まれ。幼少の頃から歌手を目指し、小学生の頃からピアノで曲を作り始める。大学に入学すると同時にギターを始め、本格的に音楽活動を始める。2012年6月10月、ロッテ“ガーナミルクチョコレート”CMソング「はじめての気持ち」でワーナーミュージック・ジャパンよりCDデビュー。2013年10月より、フジテレビ系『テラスハウス』(毎週月曜23:00〜OA)に本名で登場し、通称“まいまい”が各方面で話題に。4月23日にニューシングル『Twinkle Days』をリリース。
2014年03月31日まいまい京都実行委員会は9月1日~12月9日、京都市内周辺全125コースで、まち歩きイベント「まいまい京都2012秋」を開催する。うろうろするという京言葉「まいまい」を冠した「まいまい京都2012秋」は、地元住民がガイドをする、京都の街歩きイベント。老舗店主、主婦、お坊さん、京町家大工の棟梁(とうりょう)、きのこライター、お風呂屋マニア、占い師、妖怪の子孫、植物園名誉園長など、バラエティーに富んだ総勢60人以上がガイドになって、各1.5~3.0kmに設定された街歩きコースを、少人数で堪能するという興味深い企画だ。このイベントは、2011年春よりスタート。この秋で6度目の開催となる。2012年春のイベントでの予約率は110%と大きな反響を呼び、京都府以外にも九州から北海道まで、のべ1,205名が参加した。今回は、街歩きコースとして新たに66コースを追加。京都の街の魅力を再発見できる企画を多数用意する。実行委員会では、「すでに何度も京都を訪れている旅のベテランにとっても、京都が初めての人にとっても、地元住民によるガイドならではの発見と驚きと感動がたくさん待っているはず」としている。参加費は1,500円から。各コース6名~15名で開催され、参加には予約が必要。なお、先着順なので早めの予約が望ましい。全125コースの概要やイベントの詳細は、「まいまい京都」で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日まいまい京都実行委員会は、4月28日より始まった大型連休に合わせて、期間中22コースのまち歩きイベントを実施する。期間中は、「京町家大工棟梁と五条楽園を訪問」、「僧侶と東山のお寺を巡る」、「プレママのためのまち歩き」など、バラエティーに富んだイベントを開催。各1.5~2.5kmに設定されたコースを、約2時間かけて少人数でじっくり堪能する。参加費は1,000円から。まいまいとは「うろうろする」という京ことばで、「まいまい京都」は、京都の住民がガイドする、京都のまち歩きイベント。ガイドは、老舗店主、主婦、お坊さん、京町家大工の棟梁(とうりょう)、きのこライター、お風呂屋マニア、占い師、妖怪の子孫、植物園名誉園長、京都大好き外国人など、バラエティーに富んだ総勢50人以上。3月4日からスタートした「まいまい京都2012春」は、まち歩き全93コースを実施しており、4月26日時点で総申込数が1200人を超えたという。<GW期間中開催コース一覧・一部抜粋> ■4/30(月・祝) 【東一口】 「巨椋池に浮かぶ高台の集落・東一口を歩く~干拓された日本最大の池!漁業権を独占した豪邸へ~」 ガイド:一級建築士・冨家裕久さん 料金:1,500円 【棟梁】 「『下京はわしにまかせとけぃ!』京町家大工棟梁が手掛けた仕事を訪ねて ~五條楽園のお茶屋さんから、不可能といわれた木造新築旅館まで~」 ガイド:京町家大工棟梁・山本茂さん 料金:1,500円 ■5/1(火) 【西陣】 「職方が集住した西陣北部、千本から大宮へ庶民信仰を訪ねて ~墓地が並ぶ千本通から閻魔堂、釘抜さん、猫寺、消えた有栖川まで~」 ガイド:「西陣の町家・古武」主宰・古武博司さん 料金:1,500円 ■5/3(木・祝) 【東山】 「フリースタイルな僧侶といく、念仏の聖地・東山へ~お坊さんの日常の今と昔を訪ねる~」 ガイド:フリースタイルな僧侶・池口龍法さん 料金:1,500円 ■5/4(金・祝) 【アニメ】 「聖地巡礼!人気音楽アニメの舞台・修学院をいく~地元プチヲタ店主と巡る、主人公たちの通学コース~」 ガイド:プチヲタ店主・入山彰正さん 料金:1,500円 ■5/5(土) 【プレママ】 「先輩ママといく、まいまいマタニティ ~こどもみらい館からベビー用品物色、プレママ割カフェまで~」 ガイド:先輩ママ・篠原幸子さん 料金:1,000円 ※一部コースについては、既に満員のため受付を締め切っているものもあり。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月02日来年3月17日(土)に公開が決定した、陣内孝則の16年ぶりとなる主演作『種まく旅人~みのりの茶~』から予告編が届いた。『種まく旅人~みのりの茶~』予告編ひとりの女性が、日本茶の有機栽培を通して、新しい生き方を模索していく姿を描いた『種まく旅人…』は、大分を舞台に撮影。本作で陣内は、農林水産省に務める官僚でありながら、その身分を隠して畑仕事を手伝い“金ちゃん”と農家の人たちから慕われる、主人公の大宮金次郎を演じる。監督は『ふたたび swing me again』の塩屋俊。共演者には陣内と同じ九州出身の田中麗奈、石丸謙二郎、さらに塩屋監督の「私たちの命を支える第一次産業を応援する映画を作りたい。かっこいい農家を描きたい」と言う言葉に賛同した、吉沢悠、柄本明らが出演している。“みのり”(田中)が日本茶を飲み「ホッ」と一息つくシーンから始まる予告編では、中村中の主題歌「ずっと君を見ている」が流れる中、リストラされて祖父の田舎にやって来た彼女が、赴任してきた“金ちゃん”こと大宮金次郎(陣内)と出会うシーンや、青々とした茶畑に古民家、畑で奮闘する“みのり”たちの姿が描かれている。塩屋監督は、自身の出身地である大分県臼杵市を舞台に、“地に足をつけ、丁寧に暮らすことの大切さ”そして“農業の活性化が日本の再生、再興の起爆剤になる”という期待をこめて、日本人が大好きなお茶の製造過程を追いかけたという。本作は3月3日(土)から大分・福岡で先行ロードショーされ、3月17日(土)から全国公開される。『種まく旅人~みのりの茶~』3月3日(土)大分・福岡先行ロードショー3月17日(土)有楽町スバル座他、全国ロードショー
2011年12月21日