ライアン・レイノルズ主演の爽快アクション超大作『フリー・ガイ』が8月13日(金)に公開。“デッドプール”のキャラクターを思わせる、ユーモアに溢れたお茶目な人柄で知られるライアンだが、本作ではそんなイメージを覆すような、自身の人柄にも合ったキャラクターを演じていることを明かした。全世界、そして日本中で大ヒットを記録した『デッドプール』シリーズで知られるライアンは、本作でハチャメチャな無責任ヒーロー“デッドプール”とはまるで違う、地味で平凡な超いい人“ガイ”を演じる。ゲームの世界に暮らすモブキャラのガイは、いつも周囲に笑顔を絶やさず、温和で優しい心の持ち主。ある日、モロトフ・ガールというキャラとの出会いによって、新しい自分に生まれ変わるため、ゲーム内のプログラムや設定を無視して独自に行動を開始。自分の危険を顧みることなく次々と人助けをする、“いい人パワー”を遺憾なく発揮して“主人公=ヒーロー”を目指す。ガイのキャラクターについてライアンは、「僕はガイがどこまでも純粋で汚れを知らないところが好きなんだ。彼は誰にも害を与えたくないと思っているし、自分や周りの仲間が他の皆と同じように自由に生きてほしいと思っている。ガイが生きている目的は、自分の周りにいる人たちと一緒に、彼らならではの進化や変化を生み出すことなんだよ。そこがこの映画にとっても重要なことだ」と、真っ直ぐで誠実な“いい人”っぷりについて語っている。ライアンといえば、お茶目なヒーロー“デッドプール”のキャラクターとも重なる一面を本人も持っており、親友ヒュー・ジャックマンとはSNS上で愛に溢れた痛快なジョークでやりとりし、ライアンの妻ブレイク・ライヴリーすらも「ライアンの発言はすべて冗談!」とさえ証言しているほど、日々ファンを楽しませている。しかし、そんな“デッドプール的”な一面だけではない。ライアンはこれまで、余命宣告された5歳の男の子に『デッドプール2』の撮影現場からテレビ電話をかけて勇気づけたり、約10年にわたって繰り広げられてきたヒューとのやりとりを“停戦”し、新型コロナウイルスの影響で苦しむ人々を支援するプロジェクトへの参加を表明したり、ライアンの母国カナダで立ち上げられた先住民族女性の指導者育成プログラムや、全米有色人種地位向上協議会の基金への寄付を行ったり...人々をおふざけで楽しませるだけでなく、数多くの慈善活動にも積極的に取り組んできている。そんなライアン演じるガイは、“デッドプール”同様、愛すべきキャラクターとして受け入れられ、ライアンの新たなハマり役の1つとなるに違いない。ライアンはガイについて「物語の中で他者と一緒に過ごせば過ごすほど、深みが増していくキャラクター」と、知れば知るほどハマっていく魅力について自信を語っている。『フリー・ガイ』は8月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フリー・ガイ 2021年8月13日より全国にて公開©2020 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2021年07月17日ライアン・レイノルズ主演作『フリー・ガイ』のプロモーション動画が、ライアンのYouTubeチャンネルで公開された。タイトルは「Deadpool and Korg React」(デッドプールとコーグのリアクション)。『フリー・ガイ』で共演しているライアンとタイカ・ワイティティが、それぞれ過去に演じた『デッドプール』のデッドプール、『マイティ・ソー バトルロイヤル』のコーグに扮して出演している。デッドプールによれば、この動画の趣旨は『フリー・ガイ』の予告編を観た自分たちのリアクションを視聴者に見せるというもの。ゲスト・リアクターとしてコーグを招いたという。本人を目の前にして「コーグは第一候補ってわけじゃなかったけれど、ほかのみんなはDisney+に出演していて忙しいから」と毒を吐き、予告編を観ている間もデッドプール節を炸裂させる。一方でコーグはヒロインのジョディ・カマーを「ジョディ・フォスター」と言ったり、予告編に登場する自身(コーグではなくタイカ)に「彼はいいね」と褒めるなど、ほのぼのとした雰囲気を放つ。前2作は20世紀フォックスのマーベル映画だったが、3作目でMCU入りすることが報じられている『デッドプール』。『フリー・ガイ』のプロモ動画で、コーグと共演したことで一足早くMCUとのクロスオーバーを体験することとなった。動画の最後ではコーグに「MCUに参加するための助言はある?」と聞き、MCU入りを意識した会話もあった。(Hiromi Kaku)■関連作品:デッドプール2 2018年6月1日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2021年07月14日ライアン・レイノルズがゲームの世界を舞台に、モブキャラを演じ、“主人公=ヒーロー”になる姿を描く『フリー・ガイ』。この度、ゲーム大国である日本へのリスペクトが込められ、ゲームの世界ならではのアクションとユーモアに満ちた最新予告編が公開された。ルール無用のオンライン参加型アクションゲーム「フリー・シティ」内で、モブキャラとして平凡で退屈な毎日を繰り返す、ライアン演じるガイ。映像では、「銃撃に要注意」という天気予報がテレビから流れたり、街に出れば火炎放射器を持つ者、強盗など、非日常が溢れているゲームの世界を覗くことができる。そんな自分の住む世界が、実はゲームの世界だと知ったガイは、最高のヒーローになることを勝手に決め、立ち上がる。一方、現実の世界では、突如現れた謎の“いい人”キャラのガイに大混乱で、「フリー・シティ」の平和を守るために奔走するガイの姿が、渋谷の大型ビジョンにも大きく映し出される様子を一瞬、確認することができる。また、「僕は死にません!」と名作ドラマを彷彿とさせるセリフを叫んだガイが、パトカーに激突されてしまうシーンも。ゲームの世界だからこそのアクションに加え、思わず笑ってしまうユーモアも感じる映像となっている。『フリー・ガイ』は8月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:フリー・ガイ 2021年8月13日より全国にて公開©2020 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2021年06月18日前作『マトリックス レボリューションズ』から18年を経て帰ってくるシリーズ第4弾『The Matrix 4』(仮題)に、クリスティーナ・リッチが出演していることが明らかになった。「Collider」が伝えた。今作にはこれまでのキャストのキアヌ・リーヴス、キャリー=アン・モス、ジェイダ・ピンケット・スミスが復帰し、新たにヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、プリヤンカー・チョープラー、ジョナサン・グロフ、ニール・パトリック・ハリスが加わっていることが報じられていた。そして、さらに伝えられたクリスティーナの出演。彼女はシリーズを通してメガホンを取っているラナ・ウォシャウスキー監督と2008年の『スピード・レーサー』でタッグを組んだことがある。今作はすでに撮影を終えており、12月22日に劇場公開とHBO Maxでの配信を控えているが、内容についてはいまだ不明だ。現在41歳で子役時代からこれまでずっと女優業を続けてきたが、映画ファンには『アダムス・ファミリー』『キャスパー』『スリーピー・ホロウ』などの若かった頃の役のイメージが強いクリスティーナ。「これが再びブレイクするきっかけになるのでは?」「過小評価されている女優の一人。メジャー作品で彼女を見られるのはとてもうれしいこと」と期待の声が上がっている。(Hiromi Kaku)
2021年06月07日現在公開中のガイ・リッチー監督最新作『ジェントルメン』より、ゲスな私立探偵フレッチャー役のヒュー・グラントと、主人公ミッキーの頼もしい右腕レイを演じたチャーリー・ハナムの2ショットインタビュー映像が公開された。『コードネームU.N.C.L.E.』や『キング・アーサー』と、それぞれ過去にリッチー監督作品に出演している2人。そんな監督の撮影現場では、度々、想定外のことが起こるという。今回、誰よりも出番やセリフの多いチャーリーは、「ガイは予測できない変化球を投げてくるが、彼のことを完全に信頼してついていくしかないんだ」とそういう状況には慣れたものだという。これには、ヒューも同感の様子。加えて、チャーリーは「好きなクリエイターだから信頼もできる。ガイのことをかなり好きだと思う」とも語っている。また撮影当日にリッチー監督がセリフを大幅に書き直すこともあると明かすチャーリー。「台本に固執しないほうがいいんだ。大切なことはリズムに乗るということさ」とその対処ポイントについても話している。一方でヒューが、とある私立探偵と食事を共にしたことが、役作りの参考になったとコメントしたり、リッチー監督が自身のルーツに戻りたくて本作を撮った理由について2人が答えたりと、見どころ満載の映像となっている。『ジェントルメン』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ジェントルメン 2021年5月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2020 Coach Films UK Ltd. All Rights Reserved.
2021年06月04日2019年実写映画No.1ヒットとなった『アラジン』が、5月21日(金)今夜、日本テレビ系「金曜ロードショー」にて放送。その前に、日本語吹き替えを務めた中村倫也と木下晴香からコメントが到着した。本作は、1992年公開(日本は1993年)となったオリジナルアニメーション映画『アラジン』を、ガイ・リッチーが監督を務め実写化。金曜ロードショーでは今回、本編ノーカットでテレビ初放送。「演じるにあたり、彼の持つ生命力とコンプレックス、真っ直ぐな想いが声に乗るように意識しました」とふり返った、アラジンの吹き替えを務めた中村さんは、「普段の芝居と違い、ブースでウィルスミスさんの英語と掛け合いをしながら収録していたのですが、途中山寺さんの吹き替えが入ったらこちらの芝居もみるみる変わり、頭から録り直してもらいました。ジーニーのように、山寺さんは偉大です」と“七色の声を持つ”山寺宏一について明かす。また、お気に入りのシーンについては「パーティーの会場で気後れしたアラジンが、ジャスミンになかなか話しかけに行けず、もじもじとしているシーンです。この場面のアラジンとジーニーの会話が気に入ってます。笑」とコメント。「是非アラジンと共に、夢と魔法の冒険を楽しんでください。ご自宅のクッションを魔法の絨毯に見立てながら」と視聴者へメッセージを送った。一方、ジャスミン役の木下さんもお気に入りのシーンについて「本当にたくさんあるのですが、強いて言えば、アラジンが最後の願いをジーニーに伝えるシーンです。あと、出会ってすぐのアラジンから言われる『捕まらなきゃ平気』というセリフがあるのですが、このセリフをジャスミンが最後にアラジンに向けて言うところもお気に入りです」と語っている。金曜ロードショー『アラジン』は5月21日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年05月21日5月14日から16日までの週末、北米ボックスオフィスで首位を獲得したのは、ホラー映画『Spiral』だった。『ソウ』シリーズのファンだったクリス・ロックが新たなアイデアをスタジオに売り込んで実現した作品で、ロックは主演とエグゼクティブプロデューサーを兼任。サミュエル・L・ジャクソンも出演する。人気シリーズの新作ということで期待されたが、数字は予想を大きく下回った。2位は先週首位だったガイ・リッチー監督の『Wrath of Man』。3位はアンジェリーナ・ジョリー主演の『Those Who Wish Me Dead』。4位は『劇場版『鬼滅の刃』無限列車編』、5位は『ラーヤと龍の王国』だった。来週はメジャースタジオの新作がないが、28日にはディズニーの『クルエラ』、パラマウントの『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』が公開となる。文=猿渡由紀
2021年05月17日ガイ・リッチー監督最新作『ジェントルメン』より、主演のマシュー・マコノヒーをはじめ、ミシェル・ドッカリー、ヘンリー・ゴールディングが顔を合わせる3ショットインタビュー映像が到着した。リッチー監督の衣装のこだわりや、自身の役作りについて語っている本映像。主人公・ミッキーの妻を演じたミシェルは、今作の衣装について「お気に入りを選べないほどロザリンドの衣装はすべて気に入った」と語っており、ミッキー役のマシューもオーダーメイドのスーツを気に入ったそうで「いいスーツだった。何着か盗んだよ!」と実際に何着か家に持ち帰ったことを告白。また、チャイニーズ・マフィアのドライ・アイを演じたヘンリーは「ガイの着こなしには隙がない」と明かし、「靴下を替えるために、更衣室まで何度か往復したよ」と、監督の衣装へのこだわりが伝わってくるエピソードを披露した。ほかにも、役柄が自身の生い立ちと似ているというミシェルは「かなり早い時期に役になりきれた」と役作りは難しくなかったと話したり、想定外のことが起こるリッチー監督の撮影について「ガイは台本通り進めるつもりはないんだ。でもすぐに台詞に縛られなくてもいいんだとわかった、内容を理解しリズムと韻が踏めればいいんだ」とマシューがふり返ったりする一幕も。鑑賞前の予備知識としても必見の映像となっている。なお本作は、各都府県の休業要請の緩和により、東京・京都・兵庫の一部劇場にて上映が本日よりスタートする予定だ。『ジェントルメン』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ジェントルメン 2021年5月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2020 Coach Films UK Ltd. All Rights Reserved.
2021年05月12日現在上映中のガイ・リッチー監督の最新作『ジェントルメン』より、主演のマシュー・マコノヒーをはじめ、ミシェル・ドッカリー、ヘンリー・ゴールディングによるインタビュー映像公開禁された。また、各都府県の休業要請の緩和により東京と京都、兵庫の一部劇場にて本作の上映が5月12日(木)よりスタートする。デビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』と『スナッチ』以来、地元ロンドンのクライム・ワールドに帰還したガイ・リッチー監督。本作は、ひねりを効かせたプロットと粋で愉快なセリフの応酬をスタイリッシュに演出しつつ、映画ファンを喜ばす小ネタや珍ネタも散りばめられた痛快クライム・サスペンスである。いち早く公開された諸外国では「ガイ・リッチーの歓迎すべき原点回帰」「ギャングスタ―・コメディへの凱旋」と評判を呼び、世界興収はすでに1億ドルを突破。キャストにはミッキー役に『インターステラー』のマシュー・マコノヒーの他、『キング・アーサー』のチャーリー・ハナム、『クレイジー・リッチ!』のヘンリー・ゴールディング、TVシリーズ「ダウントン・アビー」のミシェル・ドッカリー、『トータル・リコール』のコリン・ファレル、そして『コードネーム U.N.C.L.E.』のヒュー・グラントが集結。公開された映像は、主演のミッキー役をつとめたマシュー・マコノヒーと、その妻を演じたミシェル・ドッカリー、チャイニーズ・マフィア役のヘンリー・ゴールディングが、ガイ・リッチー監督の衣装のこだわりや自身の役作りについて語るもの。衣装について、ミシェル・ドッカリーは「お気に入りを選べないほど(演じた)ロザリンドの衣装はすべて気に入った」とコメント。衣装を気に入ったのはドッカリーだけではなかったようで、マシュー・マコノヒーに至っては「いいスーツだった。何着か盗んだよ!」とオーダーメイドのスーツを気に入り、実際に何着か家に持ち帰ったことをカミングアウトする。ヘンリー・ゴールディングは「靴下を替えるために、更衣室まで何度か往復したよ」と、細部もおろそかにしない監督の衣装へのこだわりが伝わってくるエピソードを披露した。また演じた役柄やガイ・リッチー監督の演出について、ドッカリーは「この役は自分の生い立ちと似ていて役作りは難しくなかった」という。ゴールディングは自分が演じたドライ・アイの生い立ちや背負ってきたプレッシャーに目を向け役を作り上げたのだとか。また想定外の事が起こるガイ・リッチー監督の撮影スタイルについて聞かれると、マコノヒーは「ガイは台本通り進めるつもりはない。でもすぐに台詞に縛られなくてもいいんだとわかった、内容を理解しリズムと韻が踏めればいいんだ。ガイは台詞の一定のリズムを聞いているんだ」と表現した。ぜひ公開前の予備知識として、当映像をチェックしてほしい。なお5月12日からの上映館は、東京・渋谷HUMAXシネマ、kino cinema立川髙島屋S.C.館、京都・TOHOシネマズ 二条やT・ジョイ京都、イオンシネマ久御山ほか、兵庫・TOHOシネマズ 西宮OSやTOHOシネマズ伊丹、109シネマズHAT神戸などとなっている(※5月11日16:30時点)。『ジェントルメン』公開中
2021年05月12日5月7日から9日にかけての週末、北米で1位を獲得したのは、ジェイソン・ステイサム主演、ガイ・リッチー監督の最新作『Wrath of Man』だった。今週末デビューしたこのアクションスリラーの売り上げは800万ドル。シネマスコア社によると、観客の評価はA-だった。2位は、先週首位だった『劇場版『鬼滅の刃』無限列車編』。3位は『モータルコンバット』、4位は公開6週目を迎えた『ゴジラVSコング』、5位は『ラーヤと龍の王国』だった。文=猿渡由紀
2021年05月10日現在公開中のガイ・リッチー監督最新作『ジェントルメン』より、スティングの娘エリオット・サムナーが登場する本編映像が到着した。リッチー監督作品ということに加えて、マシュー・マコノヒー、チャーリー・ハナム、ヘンリー・ゴールディング、コリン・ファレル、ヒュー・グラントが豪華キャストが集結していることでも話題の本作だが、本作を観る上でもうひとつ注目なのが、いま新たに多くの熱い視線を集めているロックスター2世、エリオット・サムナー。エリオットは、元「ポリス」で「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」でお馴染みのアーティスト、スティングの娘。スティングといえば、リッチー監督の長編デビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』(‘98)で主人公エディの父JDを演じ、観客に鮮烈な印象を残した。エリオットを含め6人の子どもがおり、エリオットの異母姉・フューシャ、エリオットの6歳上のミッキーも女優として様々な作品に参加。エリオットは俳優だけでなく、モデルとしても注目を集めているが、ミュージシャンとしての才能も発揮し、ソロアルバムを2016年にリリースしている。今作でエリオットが演じているのは、貴族の娘・ローラ。到着した映像では、チャーリー扮するレイが、家出中のローラを説得し、友人らと麻薬に溺れていた郊外のマンションから、両親の住む邸宅に連れ帰るシーン。父親譲りの鋭い眼光が印象的だ。『ジェントルメン』はTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ジェントルメン 2021年5月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2020 Coach Films UK Ltd. All Rights Reserved.
2021年05月10日ファミリーマートは、“過去最大果肉量のいちご”を使った「リッチフラッペストロベリー2017」を2021年5月8日(土)から全国のファミリーマートにて限定発売する。コーヒーマシンのミルクで作る「ファミマ カフェ(FAMIMA CAFÉ)」のフラッペシリーズから、史上最も売れた人気フレーバー「リッチフラッペストロベリー2017」が復活。「リッチフラッペストロベリー2017」は、フラッペ史上最大果肉量のいちごを使用したリッチなフレーバーで、スルスルとしたのどごしでありながら、ストロベリーの果肉もしっかりと感じられる贅沢な一杯だ。2017年に発売された人気フレーバーが、ファミリーマート40周年を記念して限定復活。以前見逃したひとも、ぜひこの機会にトライしてみてはいかが。【詳細】ファミリーマート「リッチフラッペストロベリー2017」330円(税込)発売日:2021年5月8日(土)取扱店舗:全国のファミリーマート※画像はイメージ。※店舗によっては取り扱いのない場合あり。
2021年05月09日ガイ・リッチー監督作、映画『ジェントルメン』が2021年5月7日(金)より全国公開される。ガイ・リッチー監督が“原点回帰” - 英国のクライム・サスペンスを描く映画『ジェントルメン』は、“一流の紳士(ワル)たち”が大金の利権をめぐり、スリリングな裏切り、駆け引き、騙しあいを繰り広げる痛快クライム・サスペンス。ガイ・リッチー監督が、デビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』『スナッチ』以来、晴れて地元ロンドンのクライム・ワールドに帰還した原点回帰作であり、すでに世界興行収入1億ドルを突破した話題作が、日本上陸となる。映画『ジェントルメン』あらすじロンドンに緊急事態発生。長年にわたる大麻の大量栽培/販売で財を成したアメリカ人ミッキーが、ビジネスを売却し、引退するというウワサに暗黒街に激震が走った。その利権総額なんと500億円。目の色変えた強欲なユダヤ人大富豪、ゴシップ紙の編集長、ゲスな私立探偵、チャイニーズ&ロシアン・マフィア、さらには下町のチーマーまでもが跡目争いに参戦。一筋縄ではいかないジェントルメン=一流のワルたちによるダーティでスリリングな駆け引きがまった―!キャスト/登場人物映画『ジェントルメン』で“一流のワル”を演じるのは、ハリウッドを中心に活躍する超豪華キャストたちだ。ロンドンの<マリファナ王>でありながら、その利権を500億円で売却することを宣言した主人公・ミッキー・ピアンソン役は、『インターステラー』を代表作に持つマシュー・マコノヒー。またミッキーの利権をめぐり、駆け引き&騙しあいを繰り広げるメンバーには、『キング・アーサー』のチャーリー・ハナム、『クレイジー・リッチ!』のヘンリー・ゴールディング、TVシリーズ「ダウントン・アビー」のミシェル・ドッカリー、『トータル・リコール』のコリン・ファレル、そして『コードネーム U.N.C.L.E.』のヒュー・グラントが結集する。<登場人物>・レイ(チャーリー・ハナム)…ミッキーの頼もしい右腕。・ドライ・アイ(ヘンリー・ゴールディング)…チェイニーズ・マフィア。・ロザリンド(ミシェル・ドッカリー)…ミッキーの妻。・マシュー(ジェレミー・ストロング)…ユダヤ人大富豪・ビッグ・デイヴ(エディ・マーサン)…ゴシップ紙の編集長。・ボクシング・コーチ(コリン・ファレル)…ボクシングジム経営者。・フレッチャー(ヒュー・グラント)…ゲスな私立探偵。ファッショナブルな衣装映画『ジェントルメン』は、その捻りをきかせたプロットや、映画団を喜ばす小ネタを散りばめたストーリーはもちろんのこと、ファッショナブルな衣装デザインも見どころだ。例えば主人公ミッキー・ピアソンが纏うのは、ウィンドウペンチェックとプリンス・オブ・ウェールズを使用した、伝統的な英国仕立てでありながら、モダンさも加えたオーダーメイドスーツ。またミッキーの妻であり、我の強い女性・ロザリンドは、“堂々と入ブランドを着こなす”タイプであることから、バルマン(BALMAIN)、ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)、ラルフ ローレン(Ralph Lauren)、キャロリーナ ヘレラ(Carolina Herrera)といった、名だたるブランドのピースを採用した。そして若いはぐれ者たちのグループを率いるボクシング・コーチ(コリン・ファレル)のチームには、古いやり方に反抗する彼らにぴったりのオリジナルのトラックスーツを作成。典型的な英国風のスーツ用生地を、モダンなキルト地にし、更にプリントを施して鮮烈な印象に仕立てただけでなく、ストリートウェアやスポーツウェアの要素も加えているのが特徴だ。ガイ・リッチー監督の強いこだわりなおこれらの衣装デザインを担当したのは、マイケル・ウィルキンソン。マイケルは、「ガイ・リッチー監督は、都会的で典型的な英国風のスタイルを求めていた。今回の作品は、すべての役の個性が強調されていた。だからこそ、衣装選びが楽しかったよ。ただ、ガイはありきたりでつまらないものを嫌いながらも、誇張しすぎには気を付けなければならなかった。どの役にしても、観客が共感できるレベルに留める必要があったんだ」と、ガイが衣装に掛ける並々ならぬこだわりも明かしている。【詳細】映画『ジェントルメン』公開日:2021年5月7日(金)より全国公開監督・脚本・製作:ガイ・リッチー撮影監督:アラン・スチュワート美術デザイン:ジェンマ・ジャクソン衣装デザイン:マイケル・ウィルキンソン編集:ジェームズ・ハーバート、ポール・マクリス音楽:クリストファー・ベンステッド出演:マシュー・マコノヒー、チャーリー・ハナム、ヘンリー・ゴールディング、ミシェル・ドッカリー、ジェレミー・ストロング、エディ・マーサン、コリン・ファレル、ヒュー・グラント配給:キノフィルムズ
2021年05月09日『アラジン』『キング・アーサー』などのガイ・リッチー監督が、地元ロンドンに帰還し遊び心いっぱいに作りあげた『ジェントルメン』。この度、かつて“ラブコメの帝王”と呼ばれたヒュー・グラントが絶妙なタイミングで登場する本編映像が解禁された。解禁となった本編映像は、ゲスな私立探偵フレッチャーを演じるヒュー・グラントが、タイミング悪くマフィアが死体を運搬する現場を目撃してしまうシーン。フレッチャーは大の映画好きという設定で、至るところで巻き起こる出来事を、劇中劇のように展開させていくストーリーテラーの役割も果たしている。自らが掴んだネタをもって、麻薬王ミッキーの右腕・レイ(チャーリー・ハナム)をゆすりにきたフレッチャーは、酒と自分の語りに酔いながらついつい長話。だが、トイレから出てきた瞬間、死体と思しき大きなものを運ぶレイの部下と鉢合わせ…。どこか間の抜けた顔で立ち止まり、見つめ合う両者。「問題か?フレッチャー」というレイの問いかけにハッとし、「問題はない…手を洗い忘れた」と切り抜けるフレッチャー。かつて“ラブコメの帝王”と呼ばれた男はどこへやら。フレッチャー役を嬉々として演じたというグラントの表情にも注目。また、本作の華麗なる騙し合いに魅せられた各界の著名人から絶賛コメントが到着。『鍵泥棒のメソッド』をはじめ緻密で予測不能な脚本に定評のある映画監督・内田けんじは、「超スピーディーでユーモラスな語り口。超下品で残酷な世界に魅力的なキャラクターがわんさか。超面白かった。もっと観たい。続編作ってください」と絶賛。「新境地すぎるヒュー・グラントが白眉。コックニー(ロンドンの下町訛り)を喋る彼だけで見る価値あり」とブレイディみかこ(ライター・コラムニスト)が語り、ハリー杉山(タレント)も「イギリス、ギャング、ガイ・リッチー。そして調味料にはクイーンズ・イングリッシュではなく下町の言葉を喋るゲスの極みの役を感じるヒュー・グラント。たまらんです」と、フレッチャーに見事に扮したグラントを称えるコメントも到着している。『ジェントルメン』は5月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジェントルメン 2021年5月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2020 Coach Films UK Ltd. All Rights Reserved.
2021年05月05日マシュー・マコノヒーやヒュー・グラントら豪華キャストを迎えたガイ・リッチー監督の最新作『ジェントルメン』。この度、マコノヒーが演じたロンドンの麻薬王ミッキーの右腕・レイとして登場したチャーリー・ハナムのインタビュー映像を入手した。ハナムは自らが演じたレイの第一印象や、ガイ・リッチー監督との出会い、そして本作に抜擢された意外なきっかけを映像の中で語っている。レイ役は「役柄はつかみにくかった。面白い人物が描かれていると思ったけどね」と吐露。監督の撮影では現場で変更が出ることがよくあるそうで、「(事前に)演技を固めたくなかった」という。続けて、「キャラ設定はある程度想像を膨らませられる曖昧さがあり、ガイ(リッチー監督)と一緒に役を作るにはいい機会だと思った」とその理由を明かす。さらに、監督の独自の演出方法について、「ガイの場合は、当日の勢いによって決まる。だから、初めの数週間は色々試してみる心構えが必要だ」とも明かす。さらに監督との出会いを『キング・アーサー』(17)の出演交渉時にさかのぼってふり返る。当時ハナムは1週間仕事を休み、L.A.からロンドンに監督に会いに行ったそうだ。そこまでしても、なかなか会いたがらない監督に対してハナムは「お茶するだけで帰るからダメ元で会ってくれる?オーディションがボツでも顔合わせでもしてくれ」と懇願したことを明かす。その熱意でようやく監督に会えたハナムだったが、「3時間も一緒にいて作品の話はほとんどせずに、カリフォルニアの大麻ビジネスの話をした」と驚きの事実を明かし、つづけて「この台本を見て、(あの時は)リサーチだったのか」と笑う。さらに驚くことに、「僕があの世界の人と関わりがあることを知っていて、多少の知識があると思ったようだ。僕はこの作品の初期段階のよい情報源になったみたいだ」と告白。ハナムは持ち前の積極性と、当たり役となった海外ドラマ「サンズ・オブ・アナーキー」で培ったらしい大麻ビジネスの知識をひっさげ、『キング・アーサー』の主演と本作への出演をつかんだようだ。『ジェントルメン』は5月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジェントルメン 2021年5月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2020 Coach Films UK Ltd. All Rights Reserved.
2021年05月03日『スナッチ』『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチーが監督・脚本・製作を務めた映画『ジェントルメン』より、昭和の任侠映画を彷彿とさせるWEB限定の予告編が公開された。本作は、マシュー・マコノヒーやチャーリー・ハナム、ヘンリー・ゴールディング、コリン・ファレル、ヒュー・グラントら豪華俳優が集結した痛快クライム・サスペンス。世界興収1億ドルを突破し、いよいよ日本公開間近となった本作から新たに今回到着した「『ジェントルメン』予告編 極道紳士Ver.」と題された映像では、ヴィヴァルディの「四季」より“春”に乗せて、「新世紀エヴァンゲリオン」の碇ゲンドウ役や「銀魂」の長谷川泰三役、「世界の果てまでイッテQ!」「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」などのナレーションでもお馴染みの立木文彦のナレーションで幕を開ける。そして、任侠映画の予告編を思わせる映像へと変化し、百獣の王、頼れる相棒、鬼嫁、お坊ちゃん、ゲス野郎などとキャラクターたちを紹介していく。そんな本映像を見たリッチー監督から「Amazing, Cool, Fantastic. I Love it!」と、とても気に入った様子のコメントも到着した。『ジェントルメン』は5月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジェントルメン 2021年5月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2020 Coach Films UK Ltd. All Rights Reserved.
2021年04月29日マシュー・マコノヒー、チャーリー・ハナム、ヒュー・グラントらが出演し、世界興収1億ドルを突破したガイ・リッチー監督最新作『ジェントルメン』より、謎のトラックスーツ集団“トドラーズ(よちよち仲間)”がマリファナ王の大麻栽培農園を襲い、その模様がYouTubeに流れる、本作の本編映像が到着した。「俺はエッグス・ベニーでも割れねぇ」、「俺はゴースト神出鬼没」といったの自己紹介とともに、農園のボディガードたちを次々と倒していく様子が映し出される本映像。「俺はアーニー素早く正確なパンチ」と言いながら、一発もパンチを打たないラッパーで俳優のバグジー・マローン演じるアーニーや、恥ずかしそうな“鋼鉄のアゴ”をもつジムも登場し、ツッコミどころ満載なラップが展開されていく。そして最後には、その動画を見ている妻・ロザリンドが「これ、ポルノ動画?」と皮肉交じりに言い、マリファナ王・ミッキーは「撮影場所は俺たちの農園だ」と静かな怒りを湧き上がらせている。『ジェントルメン』は5月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジェントルメン 2021年5月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2020 Coach Films UK Ltd. All Rights Reserved.
2021年04月27日マシュー・マコノヒー演じるマリファナ王の引退に群がるクセ者たちを豪華キャストが演じる『ジェントルメン』。この度、ヒュー・グラント扮する私立探偵が入手したヤバすぎるスクープ映像を、ヒューとチャーリー・ハナムが劇中アテレコするシーンの本編映像が解禁された。解禁となったのは、ゲスな私立探偵フレッチャー(ヒュー・グラント)が金をゆするため、マリファナ王ミッキー(マシュー・マコノヒー)の右腕レイ(チャーリー・ハナム)に対して“ネタ”に関わるスクープ映像を見せるシーン。戸惑うレイに問答無用と言わんばかりに“アテレコ台本”を渡しながら「あんたがドライ・アイ役 俺がマシュー役だ」と配役を伝えると、自身が盗撮してきた映像を一緒に見ながら、読唇で作成した台本に沿って声をあてて欲しいという。バズーカのような望遠レンズのカメラを覗き込むフレッチャーが、大勢のサポーターで賑わうエミレーツ・スタジアムで捉えたのは、大富豪マシュー(ジェレミー・ストロング)とチャイニーズ・マフィアの若頭ドライ・アイ(ヘンリー・ゴールディング)が2人並んで話す姿!「卿は命を落とした」や「報復しなければならない」など物騒なフレーズが飛び交う中、わざわざ映像を一時停止し「ダメだ棒読みじゃなく感情を込めろ」とノリノリで演出するフレッチャー。一方で、「“オクトパスが寄ってきたら困るぞ”」や「“ネズミの毛をなでるな”」「“春なのにセーター”」など要所要所で頓珍漢な箇所が目立つフレッチャーの台本に呆れるレイ。いかにもガイ・リッチー監督らしいシュールな1コマとなっている。ヒュー演じるこのフレッチャーはいわば狂言回し役として本作を展開していくキャラクターだが、ヒュー自身にとって挑戦的なキャラクターだったよう。「ガイの台詞は示唆に富んでいるし、すごく大胆だ。それをちゃんと生きた言葉にし、自分のものにできるかどうかが僕にとってのチャレンジで、すごく楽しかった」とふり返っている。『ジェントルメン』は5月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジェントルメン 2021年5月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2020 Coach Films UK Ltd. All Rights Reserved.
2021年04月23日イギリスを代表するヒットメイカー、ガイ・リッチー監督の最新作『ジェントルメン』と、ロンドン生まれのコーヒーブランド「COSTA COFFEE」(TOHOシネマズ日比谷・日本橋で販売中)のコラボイベントが4月20日、都内で行われ、タレントの石原良純が出席した。ロンドンを舞台に、大麻ビジネスで財を成した大富豪の引退で発生した500億円の利権をめぐり、強欲なユダヤ人大富豪、ゴシップ紙の編集長、ゲスな私立探偵、チャイニーズ&ロシアン・マフィア、下町のチンピラらが跡目争いに身を投じるクライムアクション。マシュー・マコノヒー、コリン・ファレル、ヒュー・グラントら豪華キャストが集結した。一足早く映画を鑑賞したという石原は「ハラハラドキドキ、本当に見応えがある」と大満足。「いい意味で疲れた(笑)。息つく暇がなくて、油断していると、取り残されてしまうほどスピーディな展開の連続」と魅力を熱弁し、「登場人物1人1人の個性が光っているので、今後スピンオフも作れそう」と群像劇としても高く評価していた。自身が考える“紳士の条件”について「他人に優しく、物(もの)を知っている人。やはり、人生を重ねるなかで、皆さん教養を身に着けている」と語り、「やっぱり、僕の中では、亡くなった渡哲也さん。それに舘ひろしさん。僕の先輩は全員ジェントルメンですね。女性に優しく、俺には優しくしてくれない」と笑いを交え、イベントを盛り上げた。また、映画とコーヒーの関係も触れ「今は上映中の飲食に制限があると思いますが、コーヒーを飲むことで、一瞬自分に返れて、ひと息つけるので、映画をさらに楽しめるはず。今は自分に合ったコーヒーを探す時代だし、見る映画によって、コーヒーの味を変えるのもいいと思う」とこだわりを明かした。ロンドンで1971年に設立され、高品質な手淹れコーヒーの味わいにこだわるCOSTA COFFEE(コスタコーヒー)が、「新たな物語と素晴らしい映画体験」をコンセプトに、TOHO シネマズとの共同プロジェクト「COFFEE LOVE CINEMA」を開始。2021年3月よりTOHOシネマズの日比谷・日本橋の2劇場にて販売している。取材・文・写真=内田涼『ジェントルメン』5月7日(金)
2021年04月20日ガイ・リッチー監督の最新作『ジェントルメン』が5月7日(金)より公開となる。この度、特別映像が公開された。デビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』と『スナッチ』以来、地元ロンドンのクライム・ワールドに帰還したガイ・リッチー監督。本作は、ひねりを効かせたプロットと粋で愉快なセリフの応酬をスタイリッシュに演出しつつ、映画ファンを喜ばす小ネタや珍ネタも散りばめられた痛快クライム・サスペンスである。いち早く公開された諸外国では「ガイ・リッチーの歓迎すべき原点回帰」「ギャングスタ―・コメディへの凱旋」と評判を呼び、世界興収はすでに1億ドルを突破。キャストにはミッキー役に『インターステラー』のマシュー・マコノヒーの他、『キング・アーサー』のチャーリー・ハナム、『クレイジー・リッチ!』のヘンリー・ゴールディング、TVシリーズ「ダウントン・アビー」のミシェル・ドッカリー、『トータル・リコール』のコリン・ファレル、そして『コードネーム U.N.C.L.E.』のヒュー・グラントが結集。特別映像は「猫の小便みたいな口臭だ」という紳士が使うにはあまりにも品のないセリフから始まる。本作で“紳士たち”が発するセリフについて、マリファナ王のミッキーを演じたマシュー・マコノヒーは「観客はこう言うだろう。“今、何て言った?”」と、いたずらっぽく笑う。「血が流れるぞジジイ」と罵られ、「流れるのはお前の小便だ」と返すコリン・ファレル演じるコーチの粋なセリフ回しは、無駄な争いを避けようという紳士的な対応と解釈できなくもない。そして「クソジジイめ!墓に小便してやる」と言い放つのは、世代交代を狙う若きチャイニーズ・マフィアのドライ・アイを演じたヘンリー・ゴールディング。ゴールディングは次のように語る。「“F”と“C”が付く言葉を役で言ったのは初めてだ。それも憎悪を込めてね」と明かし「正直なところ、気持ちがすっきりする」と吐露。続けて「ガイがカットのあと『楽しんだろう?』と。僕は『楽しすぎた(笑)』と」とも明かした。その他、「こいつはPhuc。発音は“ファ・アック”」のようなギリギリセーフなFワード(?)や、ゲスな私立探偵のフレッチャーを演じたヒュー・グラントの「卑猥だな。気に入った」というセリフなど、随所にちりばめられたカラフル・ランゲージ(下品な言葉)の数々。決して、タイトルに騙されてはいけない。これは紳士の顔をした一流のワル達による騙し合いであり、罵り合いなのだ。しかし、そんな罵り合いにもどこかユーモアとセンスを感じるのはガイ・リッチー監督およびキャストたちが楽しんでいるからに違いない。『ジェントルメン』5月7日(金)
2021年04月15日マシュー・マコノヒー、チャーリー・ハナム、コリン・ファレル、ヒュー・グラントらが出演するガイ・リッチー監督最新作『ジェントルメン』。この度、チャーリーとコリンによる新たな本編映像が公開された。チャーリーが演じているのは、マフィアのボスの右腕レイ。コリンは、ボクシングジムのコーチを演じている。今回の映像は、コーチが車のトランクを覗き込み「こいつがお前たちの大麻農園の情報を流した」とレイに突き出すトランクショット(車のトランクに詰められた人物の主観ショット)から始まり、「ファ・アック?」「前に会ったなファック」と、Fワードに似た名前の発音に苦戦するシュールなやりとりが展開。リッチー監督作品ならではのワンシーンだ。『ジェントルメン』は5月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジェントルメン 2021年5月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2020 Coach Films UK Ltd. All Rights Reserved.
2021年04月10日ディズニーの不朽の名作を実写化した大ヒット作『アラジン』が、金曜ロードショーにて5月21日に本編ノーカットでテレビ初放送されることになった。1992年に公開されたディズニー・アニメーション映画『アラジン』は、主題歌の「ホール・ニュー・ワールド」が、アカデミー賞歌曲賞を受賞するなど大きな話題となり、大ヒットを記録。その『アラジン』が27年の時を経て完全実写化。日本での興行収入はその年の実写映画として第1位となる、121.6億円の興行収入を記録した。監督は、『シャーロック・ホームズ』シリーズなどのガイ・リッチー、もちろん音楽はアニメーションから引き続き、巨匠アラン・メンケン。そして吹替は、アラジン役に中村倫也、ジャスミン役にミュージカル俳優の木下晴香、そしてウィル・スミスが演じた“ランプの魔人”ジーニー役にアニメーションと同じく山寺宏一、主人公アラジンの敵となる邪悪な大臣ジャファー役は俳優の北村一輝が演じている。山寺さんは「僕の声優としての願いを沢山叶えてくれた『アラジン』 その実写版の地上波放送は日本中を元気にしてくれるとマジで信じています!」とコメント。「まだ一度も観てない方はもちろん、字幕版しか観てない方も、大好きで何度も観ている方も、同じ時間に観て一緒に楽しみましょう!#おうちでアラジン」と語り、ハッシュタグも伝授した。5月28日(金)には、同じくディズニー・アニメーションの名作『101匹わんちゃん』のヴィランを主人公にした、エマ・ストーン主演の実写映画『クルエラ』が公開待機している。『アラジン』は5月21日(金)21時~日本テレビ系にて放送(※35分枠拡大)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年04月09日ガイ・リッチー監督の“原点回帰”と呼ばれる、マシュー・マコノヒーら豪華共演の最新作『ジェントルメン』。この度、4月1日の「グッドスーツの日」に合わせ、“グッドスーツ”を着こなすジェントルメンの衣装スケッチと場面写真が解禁された。デビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』や『スナッチ』以来、地元ロンドンのクライム・ワールドに帰還したガイ・リッチー監督の最新作。いち早く公開された諸外国では「ガイ・リッチーの歓迎すべき原点回帰」「ギャングスター・コメディへの凱旋」と評判を呼び、世界興収はすでに1億ドルを突破している。衣装へのこだわりでも知られるリッチー監督は、今回もあらゆる階級の役の衣装にそのポリシーをのぞがせる。衣装デザインを担当したマイケル・ウィルキンソンは、「ガイ(・リッチー)は、都会的で典型的な英国風のスタイルを求めていました。今回の作品は、すべての役の個性が強調されています。だからこそ、衣装選びが楽しかったですね。ただ、ガイはありきたりでつまらないものを嫌いながらも、誇張しすぎには気を付けなければなりませんでした。どの役にしても、観客が共感できるレベルに留める必要があったんです」と明かす。例えば、マシュー・マコノヒー演じるミッキー・ピアソンに関して、ウィルキンソンは「独特で個性的なルックスを作り上げたいと思っていました。そこで、彼の着用するスーツは、オーダーメイドのスーツを発注することにしたんです。伝統的な英国風の仕立てを取り入れつつ、モダンな仕上げにしてくれました。非常に質の高いスーツですが、若々しい発想の伝統に縛られないデザインです」と解説。「ミッキーは、自分の地位を楽しんでいるような人間です。英国風の仕立てを強調するためにも、美しい羊毛やカシミアや絹の贅沢な生地を選びました(柄はウィンドウペンチェックとプリンス・オブ・ウェールズを使用)。マシューは、ここまで着心地のいいスーツは初めてだ、と言っていました」との言葉の通り、マコノヒーはあまりにもそのスーツを気に入り、何着か家に持ち帰ったそう。「幸いなことに、この映画にはアクションシーンが沢山あったので、あのスーツには何着もの予備がありました」と、ウィルキンソンは語る。また、本作を「ガイ・リッチーの初期作品を彷彿させるような緊迫感と反社会的な要素がある。あの頃の作品を今に置き換えたような作品」と語るウィルキンソン。リッチー監督とは『アラジン』でも組んでおり、それぞれの役を特徴づけるちょっとした要素を衣装に加えるようにしたと話す。ミッキーの右腕を演じるチャーリー・ハナムに関しては、リラックスした雰囲気の見た目を作り上げた。「チャーリーに関しては、英国風でありながら、もう少しカジュアルなスタイルを作り上げたかったのです。仕立てた服に、キルト地のバブアーのジャケット、ニットのネクタイ、ツイードのベスト、厚手のニット、そして、美しいオーダーメイドのブーツなどを合わせました。チャーリーの演じるレイには、生まれつき服装のセンスがあります。法に触れる活動をしているからといって、仕立てのいい、ウェルメイドの服を着ないとは限らない!」と明かす。一方、ミッキーの妻ロザリンド役を演じるミシェル・ドッカリーにとって、ここまで彼女の出身地・東ロンドンに近い役を演じたのは初めてだったという。ウィルキンソンは「ロザリンドは、堂々とハイブランドの服を着こなすタイプ」と語り、「バルマン(BALMAIN)」「ステラ マッカートニー(StellaMcCartney)」「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」「「キャロリーナ ヘレラ(CAROLINA HERRERA)」などのブランドを用いたという。「彼女が今の特権的な境遇に馴染んでいるように見せたかった。ファッションの小さな詳細にまでこだわり、大胆かつ自然になんでも着こなす。古風な英国スタイルに、モダンでドラマチックなテイストが加わる。黒と白がベース。くっきりと見せる肩の形、鮮明なストライプに、大胆なシルエット。パール、ブーツ、毛皮、カシミアを使い、シャープな仕立てを心掛けました」と語る。さらにコリン・ファレルは、若いはぐれ者たちのグループを率いるボクシング・コーチを演じる。彼らは古いやり方に反抗し、全員がトラックスーツを身にまとう。「コリン・ファレルと彼の率いる集団のために、一からトラックスーツを作成した」とウィルキンソン。4種類のオリジナルのデザインを作成したそうだ。「典型的な英国風のスーツ用生地を、モダンなキルト地にし、更にプリントを施して鮮烈な印象に仕立てました。属す階級によって、『英国風』の解釈が異なることを見せたかったのです。この集団の衣装に関しては、ストリートウェアやカジュアルなスポーツウェアのテイストを加えました」。そして、ミッキーからお金をだまし取ろうとするゲスな私立探偵・フレッチャーを演じたのがヒュー・グラントで、大の映画好きという設定。本作ではストーリーテラーの役割も果たしている。「ヒューが演じる役は、1970年代の偉大な映画監督たちがモデルになっています。あの時代の映画監督を、もっと好色で怪しい雰囲気にしたのがヒューの役柄です。ヒューもとても気に入っていましたよ!」とウィルキンソンは明かす。グラントはフェデリコ・フェリーニや実際に面識のある私立探偵を参考にしたとか。そんなグラントの演じる私立探偵は、灰色とも紫色ともいえない微妙な色を帯びたレンズの「レイバン(Ray-Ban)」製ウェイファーラー・サングラスを常に身に着けている。グラントの役に関しては、あのサングラスが決め手だったそうで、加えて「彼のためにレザージャケットを作り、長年着古しているように見えるように手を加えました。さらに、ハイネックのセーターとワニ革でできたブーツを合わせたのです」と語る。このように、クールでジェントルメンな着こなしは、役柄(=その人の個性)に寄り添ったことにより実現したことが分かる。さらに、物語の中で描かれる社会的なヒエラルキーも衣装に反映されている。それぞれのキャラクター設定に沿ったこだわりの衣装をまとい、謀略の限りをつくすクセモノたちの姿と、その華麗なる騙し合いに期待は膨らむばかりだ。『ジェントルメン』は5月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジェントルメン 2021年5月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2020 Coach Films UK Ltd. All Rights Reserved.
2021年04月01日ハリウッドを中心に活躍している俳優の中から、今の色気をまとった注目の人物をピックアップ。演技力はもちろん、内面やセンスから生まれる多種多様なセクシーさに心掴まれること間違いなし。2021年、新しいセクシー像を見せてくれる7人の男たち。ハリー・スタイルズ自由&豊かな自己表現で新風を巻き起こす!1994年生まれ。ワン・ダイレクションの一員としてデビューしたハリーは、人権意識の高いフェミニスト。また、モード誌でドレス姿を披露、シースルーのボウタイシャツやパールを取り入れるなどジェンダーを軽やかに飛び越えたファッションにも注目が集まる。自分の内面を思いきり表現する彼の姿に勇気をもらい、心を解放する人も…。まさに今の風をまとったアイコン!写真:Variety/Penske Media/アフロ、Joel C Ryan/Invision/AP/アフロ、Kevin Mazur/寄稿者/Getty Images Entertainmentデイン・デハーン憂いのあるまなざしの正統派。子育て中の写真も話題に。1986年生まれ。“ディカプリオの再来”といわれるほど、端正な顔立ちをしたデイン・デハーン。多彩な役柄をものにする演技派でありながら、プラダのキャンペーンモデルを務めた経験も。最近話題となっているのが、彼のインスタグラムにずらりと並ぶ家族との写真。寝ない子どもをあやしている姿や、俳優の時とはまたひと味違う自然な笑顔に、胸を掴まれます…!写真:John Rasimus/アフロデーヴ・パテール30歳とは思えない佇まいと深みのある演技に支持が集中。1990年生まれ。両親はケニア出身のインド系移民でイギリスに生まれ育つ。2008年に公開された『スラムドッグ$ミリオネア』で主役を演じ一躍有名に。高い演技力を誇る実力派で、『LION/ライオン~25年目のただいま~』ではアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。強い意志を感じさせながらも優しさを湛えた目もとが、なんともセクシー。引き込まれること必至。写真:REX/アフロジョン・デヴィッド・ワシントン大物監督からも愛されるカリスマ性の持ち主。1984年生まれ。名優デンゼル・ワシントンを父に持ち、アメフト選手を引退後、俳優に。『ブラック・クランズマン』や、クリストファー・ノーラン監督作『TENET』で主役を務めるなど、今、スターダムを猛スピードで駆け上がっている。観る者を惹きつけるのは、確かな演技スキルと、人間味あふれるチャーミングさ。たっぷりとたくわえられたヒゲも色っぽさの一因に。写真:Splash/アフロヘンリー・ゴールディング話題作に引っ張りだこ!ホットなアジア系俳優。1987年生まれ。モデルやTV番組のホストなどを経て、『クレイジー・リッチ!』で映画に初挑戦。主人公の恋人を演じ大ブレイクした。イギリス人の父とマレーシア人の母を持つ彼はゴージャスな色気にあふれ、ハリウッドのアジア系俳優のイメージを変えた。ガイ・リッチー監督の『ザ・ジェントルメン』や『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』など注目作への出演が続く。写真:Charles Sykes/Invision/AP/アフロティモシー・シャラメ儚くピュアな色気がきらめくハリウッドをリードする25歳。1995年生まれ。『君の名前で僕を呼んで』でアカデミー賞主演男優賞にノミネート。キャデラックのCMでは、『シザーハンズ』の主人公の息子を演じファンを熱狂させた。彫刻のような美しい顔立ちに危うげな雰囲気が混じり合い、他を圧倒する存在感を放っている。モードなファッションが好きで、私服やレッドカーペットでの衣装をデザイナーに自分で直接手配することでも有名。写真:Shutterstock/アフロエズラ・ミラーミステリアスな魅力に惚れ惚れ。妖艶さ際立つメイクにも。1992年生まれ。『ウォールフラワー』『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』などに出演、振り幅ある演技を見せるエズラ。パリコレクションに赤、映画のプレミアにダーク系のリップをつけて現れたりと、世間に浸透し始めているジェンダーフリーメイクをいち早く取り入れた。ファッションの祭典「メットガラ」での7つ目メイクにも視線が集中。写真:REX/アフロ、Variety/Penske Media/アフロ※『anan』2021年3月31日号より。取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2021年03月27日ガイ・リッチー監督の最新作であり、クセ者たちの裏切り、駆け引き、騙し合いをスリリングに描く、痛快クライム・サスペンス『ジェントルメン』から、予告編と場面写真が解禁となった。今回解禁された予告編は、ビールとピクルド・エッグ、ジュークボックスから流れるレコードをたしなむミッキー(マシュー・マコノヒー)の背後に男が忍び寄り、銃声とともにビールグラスが血で染まる衝撃的な映像から始まる。地下の広大な秘密農園では、「大麻で大儲けした。この商売を500億で譲り、足を洗う」と引退宣言をするミッキー。そんなマリファナ王の引退宣言を合図に、“一流のワルたち”が群がり始める。財力と交渉力を武器に500億の利権を狙うユダヤ人大富豪や、世代交代を目論む血気盛んなチャイニーズ・マフィアの若頭。さらに、チーマーたちを指導するジャージの男がなにやら怪しいサインを出したり、ゆすりのネタを探してカメラを構えるゲスな私立探偵など、一癖も二癖もあるワルたちを豪華キャストが生き生きと演じている様子が垣間見える。利権をめぐりロンドンのいたるところで勃発する、裏切り、駆け引き、騙し合いは次第にヒートアップし、銃声鳴り響く巨大抗争にまで発展。映像の最後は、「“飢えたライオンは喰いつくす”」と啖呵を切り、発砲するミッキーの姿で締めくくられる。併せて解禁された場面写真は、クエンティン・タランティーノ監督も多用することで有名な、車のトランクに詰められた人物の主観ショット(通称:トランク・ショット)や、死体らしきものを運ぶ現場に偶然居合わせたような間の悪いシーンが切り取られている。そのほか、チャイニーズ・マフィアに銃を突きつけるスリリングなシーンや、秘密農園に忍び込んだチーマーたちのどこか気の抜けた乱闘シーンなど、多彩なカットが痛快な群像劇を期待させる。『ジェントルメン』は5月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジェントルメン 2021年5月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2020 Coach Films UK Ltd. All Rights Reserved.
2021年02月24日ガイ・リッチーが、第二次世界大戦を舞台にした映画を監督することになった。タイトルは『Ministry of Ungentlemanly Warfare』。原作本の映画化権は2015 年にパラマウントが取得し、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーのもとで脚色の準備が進められていた。リッチーは脚本家としても参画し、さらなる書き直し作業が行われるようだ。時代は1939年。ナチ軍がヨーロッパで猛威をふるう中、ウィンストン・チャーチル英首相は、紳士協定を無視して敵を攻撃しろと命令する。物語は、そのために集められた勇気ある男たちについてのものらしい。リッチーの最近作は、今年日本でも公開される『The Gentlemen』。出演はマシュー・マコノヒー、ヒュー・グラントら。次の映画『Wrath of Man』は、コロナで公開が延期になっている。文=猿渡由紀
2021年02月24日クラークス オリジナルズ(CLARKS ORIGINALS)とスポーティ・アンド・リッチ(Sporty & Rich)のコラボレーションによるユニセックスブーツが、2021年2月22日(月)、スニーカーズエンスタッフほかにて発売される。クラークス オリジナルズとスポーティ・アンド・リッチが初コラボスポーティ・アンド・リッチは、エミリー・オーバーグ(Emily Oberg)がクリエイティブディレクターを務めるブランド。旬のサイズ感を意識しつつノスタルジックな雰囲気あふれるスタイルを提案している。クラークス オリジナルズとスポーティ・アンド・リッチの初となるコラボレーションでは、ワラビーブーツを用意。環境に配慮したレザー素材を天然ゴム製のクレープソールに組み合わせた1足だ。カラーは、メルロー、クリームパフ、ロビンズエッグブルーの3色を展開。上品な色味がレザーの質感とマッチした仕上がりとなっている。また、いずれのシューズにも、スポーティ・アンド・リッチのロゴをゴールドでエンボス加工したレザータグをあしらっている。詳細クラークス オリジナルズ × スポーティ・アンド・リッチ「ワラビーブーツ」発売日:2021年2月22日(月)取扱店舗:スニーカーズエンスタッフ、エイチ ビューティ&ユース、ユナイテッド アローズ&サンズ、モンキータイム ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ価格:25,000円+税カラー:メルロー、クリームパフ、ロビンズエッグブルー※メンズ・ウィメンズで展開【問い合わせ先】クラークス ジャパンTEL:03-5411-3055
2021年02月18日ガイ・リッチー監督がマシュー・マコノヒーやコリン・ファレル、ヒュー・グラントなど錚々たるキャストとともに、“原点回帰”した最新作『ジェントルメン』(原題『THE GENTLEMEN』)が5月7日(金)より全国公開決定。併せて第1弾ポスタービジュアルと場面写真が到着した。女王陛下の国イギリス、紳士の街ロンドン。そのロンドン暗黒街で緊急事態が発生。一代で大麻王国を築き上げたマリファナ・キングのミッキーが、総額500億円といわれる大麻ビジネス全てを売却して引退するというウワサに街は激震。ウワサを聞いて目の色変えたのが、強欲なユダヤ人大富豪、ゴシップ紙の編集長、ゲスな私立探偵、チャイニーズ・マフィアにロシアン・マフィア、そして下町のチーマーたち。紳士(ジェントルメン)の顔したワルたちが、500億円の利権をめぐり、ウラのウラの、そのまたウラをかく、ダーティでスリリングな駆け引きが始まった!デビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』と『スナッチ』以来、地元ロンドンのクライム・ワールドに帰還したガイ・リッチー監督は、ひねりを効かせたプロットとイキで愉快なセリフの応酬を、緩急自在かつスタイリッシュに演出。映画ファンを喜ばす小ネタ、珍ネタも多数散りばめられた極上の痛快クライム・サスペンスとして、いち早く公開された諸外国では「ガイ・リッチーの歓迎すべき原点回帰」「ギャングスター・コメディへの凱旋」と評判を呼び、世界興収はすでに1億ドルを突破している。主人公ミッキー役に『インターステラー』のマシュー・マコノヒー、『キング・アーサー』のチャーリー・ハナム、『クレイジー・リッチ!』のヘンリー・ゴールディング、「ダウントン・アビー」のミシェル・ドッカリー、『The Batman』(原題)『ダンボ』のコリン・ファレル、そして『パディントン2』のヒュー・グラントが結集。今回解禁となった第1弾ポスターは、彼ら超豪華キャストのクレジットの下に、スコッチ・ウイスキー、“オン・ザ・ピストル・ロック”のグラスを配置。クセ者たちの群像劇を期待させるビジュアルとなっている。『ジェントルメン』は5月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジェントルメン 2021年5月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2020 Coach Films UK Ltd. All Rights Reserved.
2021年02月09日大手町【アルヴァ/アマン東京】浅草【鰻駒形前川本店】築地【レストラン ルーク ウィズ スカイラウンジ】八王子【うかい竹亭】表参道【青山星のなる木】大手町【アルヴァ/アマン東京】33階の窓一面に広がる景色とイタリアンを味わう東京の美しい景色を一望できる、開放的でシックな空間大手町駅を降りてすぐ、ホテル【アマン東京】33階にあるイタリアン【アルヴァ】。天井が高く開放感ある店内からは、昼間は緑豊かな外苑や、空気の澄んだ日には遠くに富士山を見ることができます。一方、夜には新宿の高層ビル群を正面に眺める夜景も。料理と景色、贅沢に両方を楽しめます。ランチコースは『大地』4,900円と『自然』6,900円(税抜)本場イタリアで経験を積んだシェフがつくる、旬の食材をふんだんに使ったシンプルで奥深いイタリアンが味わえます。シェフが目の前で料理を取り分けるなど、イタリアの温かい食文化をテーマとする“アルヴァらしい”おもてなしも。滋味あふれるイタリア料理を堪能できるランチコースは2種から選べます。※別途15%のサービス料ありアルヴァ/アマン東京【エリア】大手町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】16000円【アクセス】大手町駅 徒歩1分浅草【鰻 駒形 前川 本店】隅田川と東京スカイツリーを眺めながら老舗の鰻に舌鼓隅田川と東京スカイツリーを望める絶好のロケーション浅草駅から徒歩1分、創業200年の特製タレでいただく蒲焼が人気の【鰻 駒形 前川 本店】。席は2~3階に分かれており、各階の大きな窓からは東京らしい下町の風景を満喫できます。間近に見える隅田川と東京スカイツリーは圧巻ですよ。予約時には、窓際の席のリクエストがおすすめです。『昼会席』9,000円鰻は天然に限りなく近いと言われている国産の「高級養殖鰻」。ふっくらやわらかで、口の中でとろける脂が特徴。泥臭さが全くないため『白焼き』もそのまま焼くだけで提供してくれ、『鰻の蒲焼』の甘さ控えめの特製タレも絶品です。おすすめの「昼会席」は半白焼、半玉子焼、うな重など8品のコースです。鰻駒形前川本店【エリア】浅草【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】浅草駅 徒歩1分築地【レストラン ルーク ウィズ スカイラウンジ】地上221mの絶景個室を貸し切ってランチを堪能地上221mのテラス。天井高13mのガラス張フロア築地駅から徒歩5分、【レストラン ルーク ウィズ スカイラウンジ】は地上221メートルに位置する天空のスカイラウンジ。天井高13メートルいっぱいに広がる両サイドの大きな窓が魅力です。東京タワー側の窓からは富士山の彼方まで、スカイツリー側からは東京湾のベイブリッチなど東京の絶景を楽しめます。『スカイラウンジ貸切ランチプラン』3,500円。プラス1000円でビール、ワインも飲み放題築地から仕入れた新鮮な旬の食材を厳選し、モダンイタリアン料理を提供している同店。絶景個室貸切のランチプランを選べば、前菜 ・サラダ ・スープ ・パスタ ・肉料理 ・デザートのコースとフリードリンクをゆったりと個室でいただけます。47階からの絶景を眺めながらのかけがえのない時間を過ごせそうです。※人数に関しては店舗にご確認くださいレストラン ルーク ウィズ スカイラウンジ【エリア】築地【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】築地駅 徒歩5分八王子【うかい竹亭】庭園を眺めながら四季を味わう、懐石料理の名店全ての部屋から眺められる静かなたたずまいの日本庭園奥高尾の山里にたたずむ懐石料理の名店【うかい竹亭】は、都会の喧騒を忘れ落ち着いた一時を大事な人たちと過ごすのに最適な一軒です。8名までのカウンター付き特別室のほか、個室は掘りごたつとテーブル席の2タイプを完備。全ての部屋から日本庭園を眺められるので、窓辺から新春の風情を感じられます。お昼のコース料理「昼膳」(平日15時まで)5,050円四季折々の食材を一つひとつ吟味し、じっくり手間をかけて仕上げた懐石料理の数々がいただけます。おすすめは山里の風情あふれる平日昼限定の『昼膳』。女将をはじめとするスタッフのきめ細やかなおもてなしと、庭園の美しさ、そして料理。これらが一つになってうまれる極上の一時を過ごそうです。うかい竹亭【エリア】八王子【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】7500円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】高尾山口駅表参道【青山 星のなる木】伝統と革新の日本料理を青山で味わうシックな店内は青山・表参道にふさわしい、大人の隠れ家空間表参道駅から徒歩4分、古き良き技術と現代の感覚が織りなす“伝統×革新”の日本料理を提案する【青山星のなる木】。細部にまでこだわったシックな空間は、晴れやかな席にも最適です。ゴージャスな内装の個室が8室と、季節を感じられるテラス席があり、大都会にいながらも隠れ家のような落ち着きを感じられます。『昼懐石 蒼穹』6,000円(税抜)旬の食材を使い、伝統的技法に現代の流れを組み込んだ【青山星のなる木】の日本料理。和の伝統をモダンに演出する、自慢の懐石料理をお昼にいただくなら、様々な料理の華が堪能できる昼懐石『蒼穹』がおすすめ。見た目にも美しく、香り豊かで味わい深い献立は、まさに五感で楽しめる逸品揃いです。※別途サービス料あり青山星のなる木【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】表参道駅各店舗は、今後の社会状況により、臨時休業、営業時間変更の可能性もあるので、来店前に確認してから訪れてください。
2021年01月05日ディオール(DIOR)のスキンケアシリーズ「カプチュール トータル」から、新フェイスクリーム「カプチュール トータル セル ENGY リッチ クリーム」が登場。2021年1月1日(金・祝)より新発売となる。“バターのように”濃厚なリッチクリームディオール人気のスキンケア「カプチュール トータル」シリーズの新作は、濃厚でリッチなテクスチャーが魅力のクリーム。まるでバターのような濃厚な質感と、みずみずしさを両立させたユニークなテクスチャーで肌を包み込み、効果的に浸透。うるおいを与えるだけでなく、シャクヤク オイルをはじめとする配合成分が、乾燥から肌を守ってくれる。通常の約10倍という長い開発期間とテストを経て生まれた、こだわりのスキンケアは、使うほどに、内側から輝くようなうるおい溢れる肌へと導いてくれる。人気美容液に75mLサイズまた同日、「カプチュール トータル」シリーズのスター製品、美容液「カプチュール トータル セル ENGY スーパー セラム」の75mLサイズが数量限定で登場。じっくり使えるサイズ感なので、初めてトライする人にもおすすめだ。みずみずしく軽やかなテクスチャーで肌なじみがよく、肌を引き締め、ハリと輝きのある状態へと引き上げてくれる。【詳細】ディオール「カプチュール トータル」新製品&限定品発売日:2021年1月1日(金・祝)※ディオール公式オンライン ブティック、一部限定店舗にて2020年12月26日(土)より先行発売。・カプチュール トータル セル ENGY リッチ クリーム 50mL 13,000円+税<限定品>・カプチュール トータル セル ENGY スーパー セラム 75mL 21,000円+税<数量限定品>【問い合わせ先】パルファン・クリスチャン・ディオールTEL:03-3239-0618
2020年12月26日