山崎賢人、吉沢亮、大沢たかおらが出演するシリーズ第3弾『キングダム 運命の炎』が、7月28日に全国510館(IMAX:49館/4D:78館/DOLBY CINEMA:7館を含む)にて公開。30日までの公開3日間で動員70万人、興行収入10億5000万円を突破し、シリーズ最高のオープニングに。また、2023年実写映画、オープニング観客動員数NO.1を記録した。2019年に公開した映画『キングダム』、2022年公開の『キングダム2 遥かなる大地へ』が、それぞれその年の邦画実写映画No.1を獲得する大ヒットとなった本シリーズ。本作の公開初日は山崎さん、吉沢さん、大沢さん、佐藤信介監督ら豪華キャスト・スタッフが登壇して舞台挨拶を行い、大きな話題となっていた。ついに公開されると、7月28日~30日までの公開3日間の合計で動員70万3,530人、興行収入10億5,070万8,610円を記録。公開3日間のこの数字は、シリーズ1作目『キングダム』(2019年4月19日公開/興行収入57.3億円)興収対比152%、2作目『キングダム2 遥かなる大地へ』(2022年7月15日公開/興収51.6億円)興収対比103%となり、シリーズ史上No.1。また、本年度実写映画No.1のオープニング観客動員数(7月28日~7月30日の3日間、7月31日興行通信社調べ)を誇るロケットスタートとなった。前半の“紫夏編”では「思わず号泣した」という声や、後半の“馬陽の戦い”では「強行突破するシーンの衝突音が凄い」、さらに「パワーアップしたアクションが最高」といった『キングダム』ならではの迫力の凄さが話題を呼んでいる。『キングダム 運命の炎』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年07月31日7月28日(金)、7月29日(土)、7月30日(日) の全国映画動員ランキングは、『キングダム 運命の炎』が初登場1位を獲得した。紀元前の中国春秋戦国時代を舞台にした、原泰久の人気漫画『キングダム』の映画化第3弾。将軍になる夢を持つ戦災孤児の少年と、中華統一を目指す秦の若き王の過去に焦点を当てた“紫夏編”を描く。監督は佐藤信介。脚本は黒岩勉と原泰久が担当する。主演は山崎賢人。共演は吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、満島真之介、佐藤浩市、大沢たかおら。2位は『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』、3位は『君たちはどう生きるか』と、それぞれ先週よりワンランクダウン。夏の話題作が続々公開され、首位の入れ替わりが激しい展開となった。4位は初登場の映画『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』映画『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』。2022年9月から放送されている『仮面ライダーギーツ』と2023年3月から放送されている『王様戦隊キングオージャー』の劇場版2本立て。願いをかなえようとするギーツたちと、脅威から世界を守ろうとする5大国の王たちを描く。出演は簡秀吉、佐藤瑠雅、星乃夢奈、酒井大成、渡辺碧斗ら、各作品のレギュラーキャスト陣が名を連ねている。5位は今週も『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。6位は『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』が先週の3位からスリーランクダウンとなった。7位は、公開5週目となる『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』。8位には公開11週目の『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』が粘りを見せている。今週は『マイ・エレメント』『トランスフォーマー/ビースト覚醒』『炎上する君』『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』『ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『キングダム 運命の炎』2位『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』3位『君たちはどう生きるか』4位映画『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』映画『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』5位『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』6位『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』7位『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』8位『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』9位『リトル・マーメイド』10位『交換ウソ日記』
2023年07月31日映画『キングダム 運命の炎』(7月28日公開)の公開初日舞台挨拶が28日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、吉沢亮、大沢たかお、清野菜名、岡山天音、片岡愛之助、佐藤信介監督が登場した。同作は原泰久による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年、2022年に公開され大ヒットを記録、今回が第3弾となる。同作のファンだという愛之助は「うちのマネージャーから勧められて見たんですけど、すごくハマってしまい、信が成長していく様なんか大好きで。拝見してた方なので、まさか出させていただけるなんて思いもよらず本当に嬉しかったんで、もっともっと一緒に皆さんと時を過ごしたかったなと思ったら、バサッとやられて、死んじゃったよ」と会場を笑わせる。愛之助は「しかも、これに入る前『馬に乗れますか?』と聞かれたので、『もちろん乗れますよ。大丈夫ですよ』『でも、何かあったら危ないのでお稽古行ってください』と言われて、馬の稽古に何回か行ったんですよ。見ていただいたらわかる通り、実際は微動だにしない。ずっと座ってるんですよ。もっと走り回ったりとかしたかったなと思ってるうちにやられましたよね、気づいたら」と苦笑。佐藤監督も「馬から降りなかったですよね」と言いつつ、「あれだけ動きが抑制された中で、表情が非常に素晴らしいので、広大な風景で撮ってるんですけど、微細な表情の動きを撮りたくて、やっていました」と振り返った。
2023年07月28日俳優の山崎賢人が7月28日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた主演作『キングダム 運命の炎』の初日舞台挨拶に登壇。「キングダムと出会えて、信を演じられるのは“運命”」だと力強くアピールした。原泰久氏の人気漫画を原作に、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎さん)の戦いを壮大なスケールで描く大ヒットシリーズ第3弾。信は憧れの大将軍・王騎から、自身が率いる隊に「飛信隊」の名を授かり戦地へと向かうが、そこには、幾重にも張り巡らされた趙の最強将軍たちによる策略が待ち構えていた。上映後の熱気あふれる客席に、山崎さんは「第1作、第2作をたくさんの方々に見てもらい、愛してもらったから『運命の炎』を見ていただける。本当にうれしく思っています!」と感無量の面持ち。本作では、飛信隊の隊長を演じ「みんなから隊長と呼ばれて、うれしかったですね。信は名もなき少年だったので」と役柄の成長に感激しきりだった。信の成長に、自分自身を重ねることもあるといい「こうして人生と照らし合わせながら、演じられる役はなかなかない。『キングダム』には、人生で大切するべきことが詰まっているし、僕自身も力をもらっている。魅力は計り知れない」と強い思い入れ。「信がみんなに支えられて、隊長になったように、この場も自分の力だけじゃ立てていない。とてつもない作品に参加している」と『キングダム』の偉大さを再実感していた。舞台挨拶には山崎さんをはじめ、共演する吉沢亮、大沢たかお、清野菜名、岡山天音、片岡愛之助、佐藤信介監督が登壇した。本作は7月28日、全国510館(IMAX:49館/4D:78館/DOLBY CINEMA:7館を含む)で封切られ、同日15時の時点で、前々作『キングダム』(興収57.3億円)対比175%、前作『キングダム2 遥かなる大地へ』(興収51.6億円)対比124%を記録。シリーズ史上最高の成績を狙える好スタートを切っている。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年07月28日映画『キングダム 運命の炎』(7月28日公開)の公開初日舞台挨拶が28日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、吉沢亮、大沢たかお、清野菜名、岡山天音、片岡愛之助、佐藤信介監督が登場した。同作は原泰久による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年、2022年に公開され大ヒットを記録、今回が第3弾となる。キャスト陣は客席から登場し、山崎と吉沢は熱いハグを交わす。主演の山崎は「『1』と『2』を皆さんにたくさん見てもらって愛してもらったからこそ今作『運命の炎』をまた皆さんに観ていただけるということで、本当に嬉しく思っています」と観客に感謝した。さらに「本当にあっという間だったなという感覚。作品を重ねるごとに、新たなキャストの方も加わって、『キングダム』の魅力がどんどんいろんな側面から見えてきて、いろんな伝え方ができるというか、どんな人にも響くんじゃないかと思えるところがたくさんあって、宣伝させてもらっている期間中にもいろんな発見があったりとかして。本当にキングダムの魅力は計り知れないなと思いました」と振り返った。作品のサブタイトルにかけて、自身にとっての「運命」について聞かれると、山崎は「『キングダム』という作品に出会えて、信という役を演じられるというのが、運命だと思います」ときっぱり。吉沢は「一緒です」と笑わせたものの、「お話をいただく前から原作が大好きで、やるならエイ政をやりたいと勝手に思ってはいた」と熱い思いを明かす。「その中でプロデューサーさんに『吉沢くんがいいと思ってるんだけど』と話をしていただいて、それから1年以上決まるかわからないみたいな期間があって、ようやく決まりましたという話をいただいて。そこからいろいろ見ていただく方が増えたり、この作品に成長させていただいたなという思いもあります」と語った。
2023年07月28日俳優の山崎賢人(※崎はたつさき)が主演を務める映画『キングダム 運命の炎』(28日公開)の展示企画「映画『キングダム 運命の炎』公開記念展in Sony Store」が、28日から全国のソニーストアで開催される。同作は原泰久氏による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年、2022年に公開され大ヒットを記録、今回が第3弾となる。同作の公開を記念し、28日からソニーストア全5店舗(銀座・名古屋・大阪・福岡天神・札幌)で公開記念展の開催が決定。8月18日までの期間中、実際の撮影で使用された衣装や、撮影に使用されたコンテの展示に加え、同日リリースとなる今作の主題歌「Gold ~また逢う日まで~」(宇多田ヒカル)のハイレゾ音源をフル尺で試聴することができる。各店舗の展示衣装は、銀座はエイ政(吉沢)・紫夏(杏)、名古屋は河了貂(橋本環奈)・羌カイ(清野菜名)、大阪は、信(山崎)・王騎(大沢たかお)・騰(要潤)、福岡天神では呂不韋(佐藤浩市)・昌平君(玉木宏)を予定している(札幌は衣装・コンテの展示なし)。さらに、初公開となる「馬陽の戦い」シーンの一部が立体音響「Dolby Atmos(R)」と大画面の4Kブラビア、ソニーのシアターシステムで視聴可能になっている。また、先着で会場限定オリジナル「秦国旗ステッカー」のプレゼントキャンペーンも実施する。
2023年07月21日女優の杏が18日、映画『キングダム 運命の炎』(28日公開)の公開直前イベントに出席。フランス移住後初のイベント登壇となった。同作は原泰久による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年、2022年に公開され大ヒットを記録、今回が第3弾となる。この日のイベントには主演を務めた山崎賢人(※崎はたつさき)と、岡山天音が参加。イベント中盤に杏がスペシャルゲストとしてサプライズ登場した。集まった1,500人からの大きな歓声を受けながら、鮮やかな赤のワンピース姿で登場した杏は、「本日はお招きいただき、ありがとうございます。お暑い中ですが、皆さまどうぞよろしくお願いいたします」と挨拶し、会場を盛り上げる。フランスと日本の2カ国を拠点に活動し、今回が帰国後初のイベント登壇となった杏は「こういう場所が新宿にあるんだと初めて知りました。きょうは刻んで帰りたいと思います!」と笑顔を見せた。もともと『キングダム』原作のファンであり、第1作を劇場で観たという杏。「まさかこうして出演して、封切られることになるとは……万感の思いです」と感慨深げな表情を見せ、山崎と岡山に「観てました!」と声をかける。今作では共演シーンがなく、この日が杏と初対面だという山崎は「さっきフランスのお土産をいただいて。本当優しいなって」とエピソードを披露。しかし、MCを務める南海キャンディーズ・山里亮太から「お菓子もらってめちゃめちゃ嬉しそうにして、子どもみたいだったよ!」とばらされてしまい、照れた表情を浮かべていた。山崎は杏が演じる紫夏のシーンを観て号泣してしまったそうで、「紫夏の優しさというか、懐の大きさというか、包み込んでくれるような感じに、杏さんの人柄がそのまま出ているんだろうなと勝手に思っていました」と印象を明かす。演じた本人である杏も同じく泣いてしまったといい、「原作の中でも屈指の名場面なので、今回(演じることが)できてよかったです」と公開を前に集まった観客の期待をあおった。また、撮影を振り返った杏は「アクションシーンってセッティングの時間があるので、そこまで(感情を)キープしないといけない。なので『よ~い』の段階から“わあぁ~!!”と叫んだりしながらフルテンションに(持っていっていた)!」と回顧する。これには山崎も共感を示し、「結構アクティブな人が多かったので、合間でもミットとグローブを持ってスパーリングやミット打ちしたりしてました」と撮影の裏側を明かした。しかし、岡山はそこには参加していなかったようで、「天音は読書してました」と山崎が話すと、「いっぱい読みました」と返し、笑いを誘っていた。
2023年07月18日映画『キングダム 運命の炎』(28日公開)の公開直前イベントが18日に都内で行われ、主演を務める山崎賢人(※崎はたつさき)、岡山天音、杏が登壇した。同作は原泰久による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年、2022年に公開され大ヒットを記録、今回が第3弾となる。東京・新宿の西武新宿ペペ前広場に集まった観客1,500人の前にまず山崎と岡山が登場すると、歓声と共に通りすがりの人たちも騒然。また、後には杏もサプライズ登場した。山崎は「真夏の猛暑の中、お集まりいただきありがとうございます。体調など悪くなった方がいたら、救護室もあるので言ってください! 水分補給もしてください!」と開口一番にファンを気遣い、声をかける。岡山も「劇中に負けず劣らずこれだけの人と対面させていただいて本当に嬉しいです!」と笑顔を見せていた。新宿での思い出を聞かれると、山崎は10代の頃からプライベートでも親交のある岡山とよく遊びに来ていたと話す。しかし、当時何をして遊んでいたかを聞かれるも、あまり覚えていないようで、岡山は「マジで思い出せなくて……これと言って何もしてなかった(笑)。何してたっけ?」と山崎に投げかける。山崎も「映画観たりとか……?」と首をひねっていた。そんな10代からの付き合いとなる2人。互いに成長した部分について山崎は「天音は10代のころからすごいしっかりしていて、変わらない」と印象を明かす。一方の岡山は「当時からキラキラしていましたけど、より一層キラキラ度が増した。スターになっていく様をいちばん間近で見ていたので、存在感が増していったと感じますね」と話し、山崎に視線を送っていた。また、撮影でもそんな存在感を存分に発揮していたという山崎。飛信隊のシーンでは、他のキャストが信を演じる山崎のスピードについていくのが大変だったそう。現場にいた岡山も「本当に大変でしたね。みんなで『頼むからゆっくり走ってくれ!』と言ったんですが、(本番が)始まると信になっちゃうので、バァ~と行ってしまう(笑)」と思わぬ苦労を明かした。そして、イベント終盤に山崎は「この『キングダム 運命の炎』が公開できるのも、皆さんが1、2と観て頂いて、楽しんでいただいたからだと思います。皆さんと一緒に『キングダム』が広がって熱くなっているなと実感して嬉しいです。大スクリーンで観てほしいです!」と呼びかける。最後は山崎の「夏はキングダム!」という掛け声に合わせ、集まった1,500人が「おー!」と声を上げ、大ヒットを祈願し、イベントの幕は閉じた。
2023年07月18日山崎賢人主演で贈る、シリーズ3作目『キングダム 運命の炎』より、宇多田ヒカルの主題歌「Gold ~また逢う日まで~」がシンクロしたスペシャルトレーラーが公開された。本編予告とは一味違った今回の映像は、山崎さん演じる信の表情と、美しくも不穏な黒雲から哀しい物語の始まりを予感させる。かつて、信と共に「天下の大将軍になる」という夢を追いかけていた、亡き親友の漂。亡き友が遺した思いを胸に、着実に成長していく信の姿が、静かな旋律の中に、切なさと逞しさを感じさせる楽曲と重なる。そして王宮内では、天下の大将軍・王騎に中華統一への覚悟を問われた嬴政が、過去の記憶を思い出すシーンも登場。主題歌が初解禁となるサビへ入ると、力強くも儚い歌声と共に迎える飛信隊に降りかかる試練の数々、兵士たちが苦しみ顔をゆがめながらも、百人将の隊長・信にその身と想いを委ねる飛信隊の面々、仲間の想いを背負って駆け抜ける信の姿が。出会いと別れを繰り返し、過酷な運命に翻弄されながらも、儚さとそのあとに残る美しさを感じる情緒的な映像に仕上がっている。『キングダム 運命の炎』は7月28日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年07月08日山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈らが出演するシリーズ最新作『キングダム 運命の炎』の公開を記念して、日本テレビ系金曜ロードショーでは、7月28日(金)に前作『キングダム2 遥かなる大地へ』を地上波初放送することが決定した。単行本68巻の累計発行部数9,700万部(2023年4月時点)を記録する、原泰久の大ヒットコミックの実写映画シリーズ『キングダム』。中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政の活躍が描かれる。2019年に公開された第1作は、原作の世界観を忠実に再現し、日本映画の常識を打ち破るスケールと、豪華俳優が大集結し大きな話題を呼び、その年の邦画実写化作品No.1ヒットを記録。今回放送が決定した『キングダム2』は、その続編。前作から半年後、大将軍を目指す信が、秦軍の一員として初陣に挑む「蛇甘平原の戦い」で、隣国・魏との壮絶な戦いが繰り広げられる。前作に引き続き、信を山崎さん、嬴政を吉沢さん、河了貂を橋本さんが演じるほか、羌瘣役で清野菜名、麃公役で豊川悦司、呉慶役で小澤征悦、呂不韋役で佐藤浩市が出演している。今回の放送にあたり、主演の山崎さんは「信の初陣である『蛇甘平原の戦い』が描かれていて、伍を組むところから始まります。縛虎申(ばくこしん)という仲間の思いを背負って戦う隊長の生きざま、大将軍の姿を目の当たりにし、そのエピソードを丁寧に描いています。それに『キングダム1』同様に原作者の原先生が脚本に参加してくださっていて、映画ならではのシーンもあり僕も大好きなシーンの1つです」と話し、「『キングダム2』からさらに成長した信を『キングダム 運命の炎』で見ていただきたいです」と最新作もアピールした。また番組の後半では、最新作の冒頭シーンをノーカットで一挙11分公開する。金曜ロードショー『キングダム2 遥かなる大地へ』は7月28日(金)19時56分~日本テレビ系にて放送。『キングダム 運命の炎』は7月28日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キングダム2 遥かなる大地へ 2022年7月15日より全国にて公開(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年07月07日映画『キングダム 運命の炎』(7月28日公開)のワールドプレミアが4日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、岡山天音、三浦貴大、高嶋政宏(※高ははしごだか)、要潤、山田裕貴、片岡愛之助、佐藤浩市、大沢たかお、佐藤信介監督が登場した。同作は原泰久による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年、2022年に公開され大ヒットを記録、今回が第3弾となる。集まった4,000人の観客を前に、豪華キャスト陣がランウェイで登場し歓声を浴びる。山崎は「本当にここ4~5年、『キングダム』と信と一緒に生きてきた人生なので、『キングダム』と信から教わることもたくさんあるし、自分の人生の大事な部分が信になっていて、自然と何も考えずに『信だったらこう言うだろうな』がすぐ出てくる」と明かす。「『キングダム』には自分の人生を重ね合わせて演じているというか、同世代のみんなや先輩方とご一緒して1個の作品を作るという個人的な山崎の部分と、信が似てるというか。信と一緒に生きてきた人生そのものだというか、そんな感じがしてます」と表した。映画の注目シーンについて聞かれると、山崎は「信と政の関係で、映画オリジナルのシーンがあるんですけど、そこはすごく好きなシーンになってて、見てほしい部分です」とアピールする。吉沢は「信たちのアクションは『2』を観た時に『そんなやる?』と思ったんですよ。『やりすぎじゃない?』ってくらいにすごいことをやってたんですけど、今回『どうしちゃったの!?』ってくらいにすごかったから。ストーリーの色濃い部分と、バッチバチのかっこいいアクションの部分のバランスが本当に素晴らしくて、ずっと集中して見れたんです。緩急がしっかりしているので、本当に皆さんを最後まで瞬き厳禁で観てもらえれば嬉しいなと思ってます」と太鼓判を押した。また見どころについて、山田は「原作もそうですけど、キャラクター1人の心がすごく素敵だなと。信なら信の心があるし、信の的でいる人達もその国を守りたくて戦っているというか。『キングダム』って、敵の心もちゃんと見逃さずに拾って作品にしてくれているものだと思うので、一人ひとりの立場になって、『こっちの立場で観ようかな』『このキャラのこと思って観ようかな』なんて観てもらったら、いろんな見所を見つけて楽しんでもらえると思う」と、おすすめの見方を提示していた。
2023年07月04日映画『キングダム 運命の炎』(7月28日公開)のワールドプレミアが4日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、岡山天音、三浦貴大、高嶋政宏(※高ははしごだか)、要潤、山田裕貴、片岡愛之助、佐藤浩市、大沢たかお、佐藤信介監督が登場した。同作は原泰久による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年、2022年に映画公開され、今回が第3弾となる。要は見どころについて聞かれると「原作でも期待の高い戦いで、我々も王騎将軍と一緒に戦に参戦する感じで。これ『3』で終わったらどうなっちゃうの? というか、『4』はいつ撮るんですか?」と直球質問。「どうしましょうね」と監督も苦笑する空気となったが、要は「『4』がなかったらずるいところで終わるから、とんでもない映画になっちゃう」とたたみかける。「個人的には原作ファンでもありますので、その辺も楽しみにぜひ皆さんご覧ください」と、作品の着地について期待を煽った。
2023年07月04日山崎賢人が主演を務める映画『キングダム 運命の炎』ワールドプレミアが7月4日(火)、都内にて行われ、山崎さんに加え、出演する吉沢亮、橋本環奈らキャスト総勢12名が、佐藤信介監督とともに登壇した。この日集まった観客はおよそ4000人。登壇陣は黄色い歓声に迎えられ、終始うれしそうに笑顔を見せていた。山崎さんは「4000人の皆さんの顔を見て、『キングダム』1、2と本当にたくさんの皆さんに愛して観てもらって、熱くなってこれたのかなと思っています。(本作は)アクション、映像がすごいんです!同時に人間ドラマで真っすぐな言葉や夢が心に突き刺さってくるような熱さがあります。目を離せない時間になると思います」と感無量の表情で観客に呼び掛けていた。2019年に公開した『キングダム』、2022年に公開された『キングダム2 遥かなる大地へ』に続く3作目となった『キングダム 運命の炎』。紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に「天下の大将軍になる」という大きな夢を抱く戦災孤児の信(山崎さん)と、中華統一を目指す若き王・嬴政(吉沢さん)、そして伝説の大将軍・王騎(大沢たかお)の運命を壮大なスケールで描く。最初の公開から足かけ5年ほど携わってきた『キングダム』シリーズは山崎さんにとって特別な作品になったという。「ここ4~5年、信と生きてきた人生でした。自然と何も考えずに“信ならこう言うだろうな”とすぐ出てくる、『キングダム』には自分の人生を重ね合わせて信を演じているというか…。信と一緒に生きてきた4~5年は、自分の人生そのものという感じがしています」と山崎さんは熱い思いを明かした。共演者も本作への思いは格別なようで、大沢さんが「3作目だけど別次元」と表現したり、要潤も「『4』はいつ撮るんすか?『3』で終わっちゃったらとんでもない映画になっちゃう」と期待値をどんどん上げる。吉沢さんも「信たちのアクション!『2』を観たときにそんなやる?やりすぎじゃない?ってくらいだったけど、今回すごいことになってて…どうしよっかなってくらいすごかった!ストーリーの色濃い部分とばちばちのアクションのバランスが本当に素晴らしいです。瞬き厳禁で観てほしい」と太鼓判を押した。シリーズ最初から続投している橋本さんも、「『1』『2』を観ていたらどうしても、『3』は越えられるのかってハードルが上がっちゃう。でもどれだけ上げても大丈夫だなって。それだけの超大作ができたと、自信を持ってお勧めできる作品です」とうなずいていた。そのほか、ワールドプレミアには、清野菜名、岡山天音、三浦貴大、高嶋政宏、山田裕貴、片岡愛之助、佐藤浩市が出席した。『キングダム 運命の炎』は7月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年07月04日映画『キングダム 運命の炎』(7月28日公開)のワールドプレミアが4日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、岡山天音、三浦貴大、高嶋政宏(※高ははしごだか)、要潤、山田裕貴、片岡愛之助、佐藤浩市、大沢たかお、佐藤信介監督が登場した。同作は原泰久による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年、2022年に映画公開され、今回が第3弾となる。吉沢は「(今回描く)紫夏編は原作の中でも人気のストーリーですし、僕自身も紫夏との出会いがあって、そこで生まれた出来事が彼(エイ政)を変えていくのは『1』の時から意識していた」と明かす。「お話をいただく前から読ませていただいていて、好きなエピソードだったので、最初から色濃く自分の中にあった存在で、ようやく形になったなというか。自分の中に抱いていたイメージがそのまま形になった気がして、すごく嬉しかったです」と心境を吐露した。清野も「私も吉沢さんと一緒なんですけど、原作から紫夏編がすごく好きで、あのシーンを見た時は同じ姿勢でずっと固まっちゃうくらい」と注目ポイントとして挙げる。「気づいたら涙を流してしまって、本当に素敵なシーンになっていて『キングダム』始まったなあみたいな感覚になりました」と讃えた。吉沢はその言葉に力強く「ありがとうございます!」と返し、「実際は9歳なので、本当は子役の方がやるべきだとは思ったんですけど、あのシーンが好きすぎるし、僕がやらないとダメだみたいな思いが強すぎて、『1』を撮ってる時から『あのシーン撮るとしたらやらせてください』と言って」と驚きのエピソードも。「(紫夏役の)杏さんが本当に素晴らしいので、引っ張っていただいた」と感謝していた。
2023年07月04日アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた『ダム・キーパー』のアニメーションスタジオによる「トンコハウスの世界~ダム・キーパーからONIまで~」が、埼玉県・SKIPシティ映像ミュージアムにて7月11日(火)より開催される。ピクサーのアートディレクターだった堤大介とロバート・コンドウが設立したアニメーションスタジオ「トンコハウス」。2人の初監督作品『ダム・キーパー』は、2015年アカデミー賞で短編アニメーション部門にノミネートされたほか、世界中の映画祭で25の賞を受賞。以来、トンコハウスが制作するアニメーション作品は「美しい自然描写」や「色と光の演出」による映像美と心動かすストーリーで高い評価を受け、多くのファンに愛されてきた。最新作Netflixシリーズ「ONI ~神々山のおなり」ではアニメーション界のアカデミー賞ともいわれるアニー賞で作品賞(リミテッドシリーズ テレビ/メディア部門)とプロダクションデザイン賞(テレビ/メディア部門)の2冠を達成するなど、いま注目を集めている。本展では、制作過程を紹介しながら、トンコハウスが生み出してきた作品の魅力に迫る。クリエイターたちの思いや、旅の軌跡、これからのトンコハウスにふれ、インスピレーションを感じられるものとなっている。「トンコハウスの世界 ~ダム・キーパーからONIまで~」は7月11日(火)~2024年1月8日(月・祝)SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアムにて開催。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月04日「モダン・ホラー」の帝王として君臨する巨匠、スティーヴン・キング。1974年のデビューから『呪われた町』『シャイニング』『IT』といったホラー小説を次々に執筆してきたスティーヴン・キングが、間もなく作家生活50周年を迎えます。本日発売の『異能機関』は、超能力少年少女と謎の組織〈研究所〉の対決を描く、SFエンターテインメント作品。電子書籍編集部では本作の発売を記念し、電子書籍の主要ストアにて既刊作品がお得に購入できる〈スティーヴン・キングの世界フェア〉を開催します。さらに、〈スティーヴン・キングの世界フェア〉の告知ツイートをフォロー&リツイートしていただいた方の中から抽選で50名様に、「キング50周年記念ステッカー」をプレゼントします!■ 1)電子書籍フェア「スティーヴン・キングの世界フェア」開催!『シャイニング』や『ミザリー』などスティーヴン・キングの名作が、期間中30%ポイントバックでご購入いただけます。【開催概要】概要:対象作品30%ポイントバック(一部ストアでは、クーポンでの実施となります)期間:2023年6月26日(月)から7月9日(日)まで対象作品:『シャイニング』『ミザリー』『アウトサイダー』『ペット・セマタリー』など、キングの既刊作品50コンテンツ以上【実施電子書店】Kindleストア、楽天Kobo、honto、Reader Store、BOOK☆WALKER、DMMブックス、紀伊國屋書店Kinoppy、COCORO BOOKS、yodobashi.com※詳細は、各電子書店のページをご確認ください。■ 2)フォロー&リツイートで、オリジナルステッカープレゼント作家生活50周年の日本第1作『異能機関』の発売を記念して、文藝春秋電子書籍編集部ツイッター @bun_den をフォローして、当該ツイートをリツイートしていただいた方の中から抽選で50名様に、キングの似顔絵入り50周年特製ステッカーをプレゼントいたします。応募期間:2023年6月26日(月)12:00~7月9日(日)12:00賞品:キング50周年オリジナルステッカー当選人数:50名詳細は、スティーヴン・キング特設サイト( )をご覧ください。書名:『異能機関』上・下著者:スティーヴン・キング 白石朗[訳]価格:2,800円(税込) ※電子書店によって異なる場合があります配信開始日:2023年6月26日(月)主要販売電子書店:Kindleストア、楽天Kobo、Apple Books、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、ブックライブ、honto他、電子書籍を販売している主要書店商品URL:『異能機関』上巻 『異能機関』下巻 ■スティーヴン・キングについて1947年、米国メイン州ポートランド生まれ。英語教師のかたわら小説の執筆を続け、1974年『キャリー』で作家デビュー。専業小説家となってベストセラーを連発し、「モダン・ホラー」の旗手となる。以来50冊以上の本を出版し、ブラム・ストーカー賞、世界幻想文学大賞、エドガー賞、米国ナショナル・ブック・ファウンデーション・メダルなど多数の賞を受賞する。『スタンド・バイ・ミー』『ショーシャンクの空に』『IT』ほか映像化されて大ヒットを記録した作品も多く、世界で最も成功した作家のひとりといわれる。■関連URL文藝春秋電子書籍編集部公式Twitter 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月26日待望のシリーズ3作目『キングダム 運命の炎』より、IMAX版ポスタービジュアルと新たな場面写真が解禁された。本作は、2019年に公開した1作目『キングダム』、2022年公開の続編『キングダム2 遥かなる大地へ』がそれぞれその年の邦画実写映画No.1を獲得した大ヒットシリーズ最新作。先日、主題歌が宇多田ヒカルの書き下ろし楽曲「Gold ~また逢う日まで~」に決定したことが発表され、新たな予告映像が解禁となると、「予告だけで泣ける!早く劇場で観たい!」「今年も激アツの夏が待ち遠しい!」とSNSでも大きな盛り上がりを見せている。さらに、シリーズ最高峰の熱い感動が描かれる本作の世界を一層体感できるラージフォーマットでの上映が続々と決定している。この度解禁されたのは、剣を振りかざし、敵軍に襲い掛かろうとする臨場感溢れる信(山崎賢人)の姿が映し出された、躍動感あふれるIMAX版ポスタービジュアル。まるで光の中から飛び出してきたかのような勢いを見せ、秦国存亡の危機である超大国・趙軍との闘いに、一筋の光を灯し、勝利へと導いていく強い信念とパワーを感じさせる。また、ラージフォーマット上映について、佐藤監督は「映画『キングダム』は、映画館での視聴体験をいかに高められるかに注力するシリーズとなっています。究極の運命の炎を、ぜひお近くの劇場で体感してください」とコメントしており、前作を凌駕するほどの特殊効果を兼ね備えた本作への仕上がりに自信をのぞかせている。併せて、新場面写真6点も解禁。王宮で嬴政(吉沢亮)に向かって拱手礼をする信、自国の危機に立ち向かうべく決死の覚悟を抱く嬴政、趙軍との闘いを俯瞰する総大将・王騎(大沢たかお)の姿を筆頭に、初陣で武功をあげ、百人将・隊長として兵を率いる飛信隊の姿や王騎をはじめとする秦国最強の将軍(騰/要潤・蒙武/平山祐介・干央/高橋光臣)たちや蛇甘平原の戦いでもバディのようにともに戦った信と羌瘣(きょうかい/清野菜名)など、キャラクターたちの気迫が溢れる場面写真となっている。【佐藤信介監督コメント】映画『キングダム』は、映画館での視聴体験をいかに高められるかに注力するシリーズとなっています。IMAX をはじめとするラージフォーマットによって、最大級の画面と音響で、『運命の炎』のボルテージはマックスとなるはずです。視野角いっぱいの大画面に没入し、劇場全体に配置されたスピーカーによる立体音響に体が震えます。究極の運命の炎を、ぜひお近くの劇場で体感してください。『運命の炎』は7月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年06月07日宇多田ヒカルの新曲「Gold~また逢う日まで~」が、2023年7月28日(金)に配信リリース。同日より公開される映画『キングダム 運命の炎』の主題歌となる。宇多田ヒカル、映画『キングダム 運命の炎』の主題歌を書き下ろし2022年度末は、「First Love」のリバイバルヒットで注目を集めた宇多田ヒカル。そんな彼女が、約1年半ぶりとなる新曲「Gold~また逢う日まで~」を、映画『キングダム 運命の炎』の主題歌として書き下ろした。新曲「Gold~また逢う日まで~」は、「One Last Kiss」「君に夢中」に続き3作目となるA. G. Cookとの共同プロデュース作品。楽曲について宇多田は、「今の私が思う幸福とはなにかの歌ができました。ぜひ大音量で。」とコメントしている。また、オリジナル版のインストゥルメンタルバージョンや、RemixのインストゥルメンタルとALT introバージョンなど、全5曲を収録したEP版が、2023年9月13日(水)にリリースされる。『キングダム』実写映画化第3弾なお、映画の原作となる『キングダム』は、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描く人気漫画。2019年に公開した映画『キングダム』、2022年公開の『キングダム2 遥かなる大地へ』はそれぞれその年の邦画実写映画No.1を獲得する大ヒット作品であり、今作『キングダム 運命の炎』は待望のシリーズ3作目となる。東宝MOVIEチャンネルでは、宇多田ヒカルの新曲「Gold~また逢う日まで~」の一部を使用した、映画の最新予告映像も公開へ。配信リリースに先駆けて、楽曲の世界観をチェックしてみてほしい。【詳細】宇多田ヒカル 新曲「Gold~また逢う日まで~」配信リリース日:2023年7月28日(金)※EP版は2023年9月13日(水)にリリース。※映画『キングダム 運命の炎』の主題歌。■映画『キングダム 運命の炎』公開日:2023年7月28日(金)監督:佐藤信介脚本:黒岩勉、原泰久音楽:やまだ豊出演:山﨑賢人、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、玉木宏、佐藤浩市、杏、大沢たかお
2023年06月05日7月28日(金) に公開される映画『キングダム 運命の炎』の主題歌を宇多田ヒカルが担当することが発表された。本作は、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き秦国の王・嬴政(えいせい)の物語を描いた漫画『キングダム』(原泰久/集英社)の実写映画化シリーズ第3弾。復讐に燃える「趙」と侵略を迎撃する「秦」が、因縁の地で激突する「馬陽(ばよう)の戦い」が描かれる。出演者は、信役の山﨑賢人や嬴政役の吉沢亮をはじめ主要キャストが続投。また、新たに杏、山田裕貴、片岡愛之助、山本耕史らが名を連ねている。宇多田が本作のために書き下ろした楽曲タイトルは「Gold~また逢う日まで~」。制作にあたり宇多田は「今の私が思う幸福とはなにかの歌ができました。ぜひ大音量で」とコメント。そんな宇多田に熱烈なオファーを送った松橋真三プロデューサーは「この作品を包んでくださるのは宇多田さんしかいないと。この見事な主題歌を、ぜひ劇場の大音響で体感して心震わせてほしいと思います」と語っている。さらに、主題歌を使用した最新予告映像が公開された。亡き友と誓った天下の大将軍になる夢、中華統一を目指す秦王・嬴政の秘められた過去、長らく離れていた戦地に舞い戻った大将軍・王騎に託された願い、そして彼らを支える仲間たちの想い――。全てを結び、寄り添うように、主題歌「Gold~また逢う日まで~」が優しく重なり、“キングダムの魂”ともいえる本作の物語は、彼女のその歌声によってシリーズ最高の感動へといざなわれる。ところが、敵国である趙の副将・万極が振りかざした秦国への怨念の刃を境に「馬陽の戦い」の火ぶたが切られる。壮大なスケールで畳みかけるアクションシーンからは、まるで戦場にいるかのような臨場感と緊迫感が伝わる映像に。「俺たちが力を合わせればどんな敵にも立ち向かえる」と、初陣だった前作を遥かに上回る力量と頼もしさで、自身が率いる百人隊・飛信隊(ひしんたい)と共に趙国の大軍勢に剣を振るう信。「お前たちのおかげで私は王になれる、必ずなる」過去の誓いを胸に、王宮に鎮座する嬴政。そして、羽を休めていたはずの怪鳥・王騎が向き合わなければならない過去とは――。それぞれの運命がゆっくりと動き出し想いが重なっていく前半と、炎の如く熱き戦いを描いた疾走感あふれる後半の二軸で描かれている。併せて、キャスト陣が一堂に会した新ビジュアルも公開となった。なお「Gold~また逢う日まで~」は7月28日(金) に配信リリースされる。■松橋真三プロデューサー コメント『運命の炎』では、いよいよ秦国王・嬴政が、世の中から戦争を失くすために、中華統一を果たそうとする理由が語られます。ストーリーはぜひ映画本編をご覧いただきたいのですが、ほんの一部お伝えしますと、窮地に陥った嬴政を助ける紫夏が、自分の生い立ちを話します。紫夏はもともと孤児であったが、ある恩人に助けられた。その恩人は父親代わりとなって育ててくれた。だが、恩返しもできぬまま、その父を亡くすその時、父に言われます。恩を返すのは、別の人へ。そうやって、優しさが次へ繋がっていく。そうやって世界は出来ていくのだと。映画は、とにかくストーリーも二転三転するドキドキの展開で大興奮ですので、映画を観終わった最後、再びこのエピソードを思い出せるように主題歌をお願いできませんか?とお願いしました。物語に涙し、優しい気持ちになり、人の可能性に希望を託す、人間の本質は「光」であると、そんな美しい歌をお願いしました。この作品を包んでくださるのは宇多田さんしかいないと。この見事な主題歌を、ぜひ劇場の大音響で体感して心震わせてほしいと思います。これは『キングダム』の魂です。『キングダム 運命の炎』特報映像<作品情報>『キングダム 運命の炎』7月28日(金) 公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年06月02日山崎賢人が信を演じる実写化シリーズ3作目『キングダム 運命の炎』の主題歌が、宇多田ヒカルの書き下ろした楽曲「Gold~また逢う日まで~」に決定。予告映像と本ポスタービジュアルも完成した。宇多田さんは、楽曲制作にあたり「今の私が思う幸福とはなにかの歌ができました。ぜひ大音量で」とコメント。宇多田ヒカルならではの世界観で、『キングダム』の世界に新しい息吹をもたらす。主題歌が使用された映像では、亡き友と誓った天下の大将軍になる夢、中華統一を目指す秦王・嬴政の秘められた過去、長らく離れていた戦地に舞い戻った大将軍・王騎に託された願い、そして彼らを支える仲間たちの想いと全てを結び、寄り添うように、主題歌が優しく重なり、シリーズ最高の感動へと誘う。しかし、趙の副将・万極が振りかざした秦国への怨念の刃を境に、「馬陽の戦い」の火ぶたが切られ、アクションシーンからは、まるで戦場にいるかのような臨場感と緊迫感が伝わってくるようだ。それぞれの運命がゆっくりと動き出し、想いが重なっていく前半と、炎の如く熱き戦いを描いた疾走感あふれる後半。そんな二軸で描かれる映像は、見どころ満載。また、「天下の大将軍の夢へと突き進もうとする芯の強さを感じさせる信をはじめ、嬴政、王騎らが集結した大迫力の新ビジュアルも到着した。『キングダム 運命の炎』は7月28日(金)より公開。宇多田ヒカル「Gold~また逢う日まで~」は7月28日(金)より配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年06月02日キャラクターベースおきたの運営を行う有限会社栄泉(所在地:山梨県笛吹市、代表:小澤 猛)は、コスプレにもインテリアとしても使用できる「キングダム 武器フィギュア 漂からもらった剣(1mサイズ)」を、2023年6月2日(金)から発売します。「キングダム 武器フィギュア 漂からもらった剣(1mサイズ)」URL ◆キングダム 武器フィギュア 漂からもらった剣(1mサイズ)信が漂からもらった剣を再現した迫力ある1mサイズの武器フィギュアです。持ち手やガード(鍔)の模様など細部のデザインにもこだわりました。手に取ってポーズを決めれば信になった気分が味わえます。価格 :9,800円(税込)素材 :ポリウレタン製造国:中国サイズ:縦約1,000mm×横約140mm×厚み約40mm剣イメージ 1剣イメージ 2剣イメージ 3剣イメージ 4剣イメージ 5ご購入はこちらから!『キャラクターベースおきた』 キャラクターベースおきたではショップ名の由来でもある皆様に「おー!きたー!」と思っていただけるようなインパクトある商品を今後もお届けしていきます。◆「キングダム」とは原作は「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて、大人気連載中の原 泰久による漫画「キングダム」のTVアニメーションです。原作コミックスは既刊累計9,000万部を突破し、2019年4月には初の実写映画が大ヒットを記録、社会現象となりました。物語は春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信(CV.森田 成一)と、後の始皇帝となる若き王・エイ政(えいせい)(CV.福山 潤)※の活躍を描いた中華戦国大河ロマンで、TVアニメ第1シリーズはNHK BSプレミアムにて2012年6月から2013年2月、第2シリーズは2013年6月から2014年3月まで放送。そして第3シリーズでは、「キングダム」史上最大規模の戦いといわれる合従軍編(がっしょうぐんへん)がスタッフも新たに壮大な世界観で描かれ、2021年4月~10月まで放送されました。第4シリーズは、2022年にNHK総合にて放送され、シリーズ最新作の第5シリーズは2024年1月~より放送予定。※「エイ政」の「エイ」は正式には漢字表記です。【TVアニメ「キングダム」公式YouTube Channel】 【公式サイト】 【公式Twitter】@kingdom_animePR(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会◆会社概要商号 : 有限会社栄泉所在地 : 山梨県笛吹市御坂町井之上762-1代表 : 小澤 猛事業内容: ジュエリーメーカー・アクセサリーのOEM、ODMURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月30日2023年2月5日(日) に東京・帝国劇場で幕開けし、大阪、福岡、北海道と一度も公演中止になることなく全82公演を完走し大千穐楽を迎えた舞台『キングダム』。ライブ配信も行われ、大いに盛り上がりをみせた5月11日(木) 札幌文化芸術劇場hitaruでの千穐楽2公演のオフィシャルレポートが到着した。紀元前、春秋戦国時代。未だ一度も統一されたことのない苛烈な戦乱の中にある中国を舞台に、たった二人の少年が史上初の中華統一を目指す様を描いた舞台『キングダム』が 5月11日、札幌文化芸術劇場hitaruで全82公演完走の、まさに奇跡としか言えない軌跡を描いて大千穐楽を迎えた。2月5日に東京・帝国劇場で幕を開けた舞台『キングダム』は、2006年に『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載が始まり、既刊68巻の累計発行部数が9,700万部を突破する原泰久のデビュー作にして、空前の大ヒット作品をはじめて舞台化した作品。TVアニメ、実写版映画に続くメディアミックスの展開で、主人公の少年「信」役に三浦宏規と高野洸、 若き王「嬴政」と信の親友「漂」役に小関裕太と牧島輝のそれぞれWキャストをはじめ、演劇界の未来を担う若きホープたちが集結。戦国の世に育まれた友情や信義、自らが得た恩恵はすべて次の者になどの、数々の大切なものを届けながら、人が体感を持って演じる舞台ならではの高い熱量で、3月12日からの大阪・梅田芸術劇場メインホール、4月2日からの福岡・博多座公演を経て、最終地・札幌文化芸術劇場hitaruへとひた走ってきた。そんな舞台の大千穐楽、昼夜二公演生中継のライブ配信が行われ、最後の場面、最後の台詞に命を託すキャストが織りなした感動のフィナーレ、そしてスペシャルカーテンコールまでがノーカットで全国に届けられた。(C)原泰久/集英社ライブ配信はまず、稽古場から帝劇の舞台へ向かう面々を追ったミニメイキング映像の配信からスタート。稽古場に立てこまれた本番同様のサイズのセットのなかで、豪快に繰り広げられる殺陣を愚直に、入念に稽古し続けるキャストたちが映し出される。中でも印象的なのは、三浦と高野、小関と牧島が一つひとつの殺陣、台詞の間合い、芝居についてそれぞれの意見を交わしあう姿だ。帝劇でセンターを務める彼らが、大きなプレッシャーと闘いながら、一丸となって作品に取り組んでいる真摯な姿勢に早くも胸が熱くなる。そんな若い力を扇の要として支える「王騎」役の山口祐一郎が、作りこんだ装束や照明による特殊効果が全くない稽古場でそのまま「王騎」に見えることが、さすがとしか言いようのない驚きで、これは何度舞台を観てもわからない部分だけに目を奪われる思いだった。左より)高野洸、山口祐一郎(C)原泰久/集英社そんな観る側のテンションがどんどんあがっていくなか、いよいよ本編配信がスタート。まず、5月11日の13時公演、【信】三浦宏規、【嬴政・漂】牧島輝 、【河了貂】華優希 、【楊端和】梅澤美波 、【紫夏】石川由依による舞台が幕を開けた。ストレートプレイでありながら、生のオーケストラ演奏という贅沢な舞台は、オーバーチュアから迫力満点。照明が大きくクローズアップされ、その照明が舞台に落とす光の道が引いて映るなど、客席からでは想像できなかった配信映像ならではの切り口に目を奪われる。舞台作品を観る醍醐味のひとつは、自分で選んだアングルで好きな場所を観ることができる自由度だが、一方で手に入った座席の位置の、固定された角度からはどうしても見えないものも出てくる。それが14台のカメラが次々にスイッチングしていくこの配信映像では、自在に観る角度が変わっていく。自分ひとりでは決して観ることのできない景色、気づくことのできない大人数のなかでのそれぞれの表情がクローズアップされ、あれだけ客席で何度も観たはずなのに、と驚くほどの多くの気づき、新鮮な発見に心躍る。例えば漂の牧島輝に出会った昌文君の小西遼生が、この出会いが未来を変えるかもしれないと強い思いを抱く様がアップから、引き、更に二階席からしか観られない角度まで映像が上昇していく様のドラマ性は抜群だし、その昌文君が漂に仕官を促す場での、信も一緒にとの願いを退けられた際の漂、そして立ち聞いている格子窓越しの信の三浦宏規の表情が、次々にアップになることによって、二人の思いが刻々と変わっていく様が手にとるようにわかる。こうした細かい表情変化が捉えられることによって、スピード感に優れた舞台で怒涛のように進んでいくストーリーの時々で、信が、漂が、そして嬴政が何を思い、何を感じたのかがきめ細かく伝わるのは、映像ならではの効果だった。また、激しい戦闘シーンが舞台上で立て続くなかで、それぞれのキャラクターがどう戦っているかも、切り替わるカメラワークが捉えてくれることによって、逆に戦いの全体像が見えてくるのは嬉しい驚きだった。山の民の王が民たちに命じ、また留める手の動きや、キャラクターが互いに理解を深め、握手を交わす様、目の動きなどが大きく映し出される醍醐味はまさに繊細にしてダイナミック。特に、この長い道のりのなかで、キャストそれぞれの役への理解、演じることの進化が映像からひしひしと伝わり、カンパニーと作品の底力が感じられ、信の三浦と嬴政の牧島が剣を交わす終幕まで、作品がここまで成長し続けていることを示したパワーに感嘆するばかりだった。昼の部のカーテンコールでは、この回で一足早く千穐楽を迎えるWキャストの面々が挨拶。一人ひとりが、2月5日帝劇での初日から、5月11日札幌文化芸術劇場hitaru千穐楽を、これほど激しい殺陣の続く舞台で、誰一人欠けることなく、全員で迎えられた感謝を述べ、コロナ禍のなかで走ってきたキャストたちの、苦悩と深い思いが感じられた。【紫夏】の石川由依は「『恩恵は全て次の者へ』を胸に生きていく」【楊端和】の梅澤美波は、「この舞台での出会い全てへの感謝を」と。【河了貂】華優希は「命を懸けてやってきた公演の一員になれて幸せ」という趣旨を、それぞれの言葉で語った。【嬴政・漂】牧島輝は「ここまで余韻に浸る暇もなく駆け抜けてきて、このカンパニーで走り抜けられて幸せ。今日はもうこの衣装を着ることも、この髪型をすることもないのかとすごく寂しくて、この舞台を観られることもなくなるのが悲しいけれど、寂しい、悲しいと思えるのは、この作品とカンパニーを愛しているからだと改めて気づけた。スタッフ、キャスト、お客様と素敵な作品を作ることができて、人生のなかで誇れることのひとつになりました」との感謝と共に、「夜公演への雄姿を一緒に見届けましょう」と夜公演のメンバーにエールを贈った。牧島輝(C)原泰久/集英社【信】の三浦宏規は、感極まった様子で涙を堪えながら「このカンパニーはすごい、強い」と話しはじめ「やっぱり初演なので色々大変なこと、ワークショップから、はじめて稽古場にセットが入った時など、色々な光景がフラッシュバックした」 と思いを語り、更にやはりコロナ禍でのアクションの多い舞台の大ロングランを、やり抜くとの強い気持ちを持っていた反面で、いつ舞台が止まるのかとの不安もあったと正直に吐露したあと「完走でよかったね!」と、全員に向けた心からの喜びの声に、どれだけ大きなプレッシャーを抱えていたのかと涙を禁じ得なかった。それでもスタッフへ、そして東京からここまで応援し続けてくれたお客様のおかげで走り抜けられた、と謝辞を述べ「ひと足先に千秋楽で、本当に素敵な時間を過ごさせてもらいました。ラスト一戦、無事に届きますように」とバトンを夜公演に託して、恒例となった「キングダム」の「キングダ」から「ムー」で全員が唱和し、こぶしを掲げるポーズで昼公演の幕が下りた。三浦宏規(C)原泰久/集英社(C)原泰久/集英社全員が舞台に上がり熱い抱擁で大団円その余韻が強く残る劇場で、【信】高野洸、【嬴政・漂】小関裕太、【河了貂】川島海荷、【楊端和】美弥るりか、【紫夏】朴璐美、【壁】有澤樟太郎、【成蟜】神里優希、【左慈】HAYATE、【バジオウ】元木聖也、【昌文君】小西遼生、【王騎】山口祐一郎が千穐楽を迎えた18時公演大千穐楽の模様が配信される。メイキング映像は同じものだが、ひとつの配信映像を観たあとでは、また新たに感じることも多く、楊端和の美弥と梅澤が殺陣を確認しあう姿をはじめ、Wキャストの面々が力を合わせて役に取り組む様が心にしみる。だからいよいよはじまった大千穐楽公演では、ひとつの場面、ひとつの台詞にこれが最後との思いが観る側にも強く広がってくるのを感じる。全体のスピード感もますます増していて、特にクローズアップで細かい表情が伝わるだけに、各ダブルキャストそれぞれの魅力がより際立ってみてとれ、アーカイブがついていてよかった、ここはもう一度あとで見比べたいとの気持ちにもなりながら、過ぎていく本編映像に見入った。そしていよいよ大千穐楽のカーテンコールは、稽古から半年間、2月5日~5月11日のこの日までの4都市に渡る大ロングラン、82公演を全員で完走したキャストたちの高揚と、感動で登場からすべてがキラキラと輝く涙、涙の渦。思えば本当にこれだけダイナミックなアクションと汗と涙と人が演じる熱量にあふれた舞台が、この期間一度も止まらずに、怪我無く終えられたことが、改めてどれほど大きな奇跡だったかを感じさせる。そこからメインキャストそれぞれの感動の挨拶があった。【左慈】を演じたHAYATEは「10月からパルクールの準備で、12月から稽古でカンパニーを支えてきましたが、出演することが決まってからは皆が支えてくれた。素晴らしいメンバーと素晴らしい作品にできて幸せでした」とスタッフ、キャストとしての思いを。【バジオウ/朱凶】を二役で演じた元木聖也は涙を浮かべながら「キャスト、スタッフ、そして応援してくださったお客様のおかげで全82公演怪我なく終えることができました」との感謝を。【成蟜】の神里優希は「約半年間この作品に関わり最高に刺激的で楽しい日々でした。舞台では死罪、死罪と言ってますが、皆さんどうぞお元気でまたお会いしましょう」とユーモアも交えて。【壁】の有澤樟太郎は第一声「楽しんでくれましたか~?」と和やかに客席に投げかけ「皆さんの応援、力がなかったらここまではこられていなかった」との謝辞のあと帝劇公演で、Wキャストで壁を演じた梶裕貴に「梶さーん! やりました!」と誇らかに呼びかけた。【紫夏】の朴璐美が涙で言葉にならない中、「このストイックなメンバーでひとつの舞台を作ってこられた誇らしい座組です!」と朴ほどのベテランにしても高かったであろう山を乗り越えたカンパニーを称えた。【楊端和】の美弥るりかの「こんなにも愛した舞台への別れの寂しさ」と共に「北海道の血祭りも最高でした!」と台詞にかけた役ならではの豪快な挨拶。【河了貂】川島海荷は「このカンパニーが大好き!」と涙、涙! 隣の山口祐一郎が抱きとめ、小西遼生と共に、独特のヘアスタイルを整えて客席の温かな笑いを誘った。これも配信ならではの、山口が布の質感までが伝わる豪華な衣装で川島の涙をぬぐっている姿も目撃できてこちらももらい泣きの状態。左より)高野洸、山口祐一郎、川島海荷、小西遼生(C)原泰久/集英社【昌文君】の小西遼生は「清らかな気持ちでひとつずつの台詞、場面ごとに稽古場からの日々を思い出していた。戦国時代だけれど全員と青春を謳歌していた気持ち。こんなに熱くなれる舞台はそうそうない」と語ったあと、どうぞ皆さんでご一緒にと促し「まずは何より、よくぞご無事で」と劇中の台詞を唱和した。【王騎】役の山口が、カンパニー内で自分をそう称していたのだろう「お父さんも本当に幸せでした。皆様とまた劇場でお会いする日を楽しみにしています」と感無量の優しい微笑みで挨拶する姿に、心打たれる。【嬴政・漂】の小関裕太は「険しい公演でした。1回、1回を生き抜くのがすごく大変な舞台で、その分生きがいがあって、毎日自分との闘いでした。皆が集まってこぶしを挙げながら『俺たちの勝ちだ!』という台詞に向かっていく日々が終わってしまうと思うとすごく寂しいです」と思いを語り「夢の中でまた台詞を言っているのではないかと思う。皆様の心のなかにも少しでもこの作品、この台詞たちが残ってくれたら嬉しいです」と、作品を作り上げた日々を振り返りながら話してくれた。小関裕太(C)原泰久/集英社最後に【信】の高野洸が「さすがに嬉しすぎて何を話していいか……」と言いつつも「(三浦)宏規たちの昼公演の千穐楽を間近で観て、ホッとしたし嬉しかったし、でも夜公演何があるかわからないという気持ちもあって」と、やはりコロナ禍でのカンパニーの座長としての責任感の重さを語りながら、曇天から晴れた当日の天気になぞらえ「やっと晴れましたね!」に続けて「『キングダム』風に言うと札幌天下統一を果たしました!」と高らかに宣言。万雷の拍手と共にやはり恒例の「キングダ」「ム~」が唱和された。高野洸(C)原泰久/集英社それでも総立ちの客席からのカーテンコールの声は鳴りやまず、生演奏で舞台を盛り上げたオーケストラの面々もはじめて舞台に登場。彼ら一人一人を前に押し出していた山口が、銅鑼を豪快に叩いて場内のハッピーオーラは最高潮に。昼公演で千秋楽を終えた三浦宏規、牧島輝をはじめWキャストのメンバーも歓声のなかで舞台に登場、それぞれ同じ役を作り上げてきた役者同士が、熱い抱擁を繰り広げる、まるで夢のようにキラキラしたカーテンコールが過ぎていった。何もかもが輝いて見える美しい光景だった。(C)原泰久/集英社この長いロングラン公演が完走を果たしたことが、コロナ禍に揺れたこの3年半の演劇界に新たな灯をともす、山口祐一郎のライブ配信決定時のコメントを借りれば「劇場は社会の映し鏡。この新しい時代の幕開きを皆様と共に祝えることを心より願っております」となることを願ってやまない。帝劇公演から進化し続けたこの、舞台『キングダム』の奇跡の大千穐楽を、是非多くの人に見届けて欲しいし、そして遠くない将来に、この新たな歴史を拓いた舞台の再演の幕が開くことを願っている。(C)原泰久/集英社文=橘涼香<配信情報>舞台『キングダム』LIVE 配信※アーカイブ視聴期間中【配信公演日】5月11日(木) 13:00公演/18:00公演【出演者】■5月11日(木) 13:00公演【信】三浦宏規【嬴政・漂】牧島輝【河了貂】華 優希【楊端和】梅澤美波【紫夏】石川由依■5月11日(木) 18:00公演【信】高野洸【嬴政・漂】小関裕太【河了貂】川島海荷【楊端和】美弥るりか【壁】有澤樟太郎【成蟜】神里優希【左慈】HAYATE【バジオウ】元木聖也【紫夏】朴璐美【昌文君】小西遼生【王騎】山口祐一郎【チケット料金】■各公演一般価格:5,500円(税込)※ご購入時システム手数料として別途200円が必要となります。※コンビニ支払い利用時には、コンビニ支払い手数料として別途220円が必要となります。■販売期間各公演~5月18日(木) 20:00まで■アーカイブ視聴期間各公演~5月18日(木) 23:59※上記アーカイブ視聴期間を過ぎるとその時点で視聴途中であっても視聴できなくなりますので、ご注意ください。東宝公式配信HP:
2023年05月14日「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」のイ・ドンウクと「コネクト」「キングダム」のキム・ヘジュンが出演する「ア・ショップ・オブ・キラーズ(原題)」が、ディズニープラス「スター」にて2024年に独占配信されることが決定した。大学に入学したばかりの主人公チョン・ジアンは、警察から叔父が自殺したとの知らせを受ける。両親が亡くなってからはジアンにとって親のような存在だった叔父は、静かで謎めいた存在ではあったが自殺を図るような人物ではなかったのだが…。悲しみに浸る時間もないままジアンは謎の暗殺集団から命を狙われ始め、周囲で轟く銃声や、飛び交う殺人ドローンが彼女を襲うようになる。叔父の家に監禁状態となったジアンは、彼女の命を脅かす存在から身を隠して過ごすことになるが、幼少期に叔父から特訓を受けていた訓練を思い出し、生き残るために困難と立ち向かう。本作は、カン・ジヨンの小説を基に映像化されたディズニープラスオリジナルシリーズ。叔父の予期せぬ死のあと、不思議なオンラインショッピングモールを見つけた大学生が暗殺集団から命を守るために奮闘するアクションミステリードラマシリーズだ。大学生チョン・ジアン役を演じるのは、「コネクト」や「キングダム」などで知られ、いま話題の実力派新人女優キム・ヘジュン。また、ジアンの叔父チョン・ジンマン役を俳優業はもちろん、モデル・MCなど、韓国のみならず世界で絶大な人気を誇るイ・ドンウクが扮する。「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」で切ない恋心を抱く死神役を好演し視聴者を虜にしたが、今回は冷静沈着で謎めいたキャラクターに挑戦する。脚本は、「時間が止まるその時」を手掛けたチ・ホジンと『ドアロック』のイ・クォンが担当、監督も同じくイ・クォンが務める。「ア・ショップ・オブ・キラーズ(原題)」は2024年、ディズニープラス「スター」にて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2023年05月02日北欧の巨匠にして異端児ラース・フォン・トリアーのドラマシリーズを、全編5時間超の映画作品として日本で初劇場公開する『キングダム エクソダス〈脱出〉』。この度、監督の盟友である俳優陣が衝撃の登場を果たす日本版予告編と本ポスタービジュアルが解禁された。90年代に制作されたドラマシリーズ「キングダム」はデンマーク最高視聴率50%越えを記録し、社会現象を巻き起こした伝説の作品。四半世紀の時を超えて最新作『キングダム エクソダス〈脱出〉』が全編5時間超の「映画作品」として第79回ヴェネチア国際映画祭でワールドプレミア上映、この夏、日本で劇場公開される。今回解禁された予告編は、『キングダムl&ll』のダイジェスト映像から開幕。インパクト大のポスタービジュアルにも登場する1人の老婆が、吸い寄せられるように巨大病院キングダムの入口を通り抜けると、ドラマのテーマ曲が鳴動!90年代に世界を震撼させたホラーシリーズの世界観へと、一気に引き込まれる。その後も、超自然現象、奇怪な儀式、ソープオペラさながらの医師と患者たちのドタバタ劇が繰り広げられ、「フォン・トリアー作品で最も告白的かつ暴露的だ!」(Roger Ebert.com)、「常軌を逸したキャラクターや設定に彼の美学が貫かれている。」(Variety)といった海外レビューが重なっていく濃厚な内容となっている。また、シリーズの「お約束」ともいえるスウェーデン人とデンマーク人の反目をネタにした会話も健在で、往年のファンは要注目。後半には、フォン・トリアー監督の盟友ウィレム・デフォーも衝撃の登場で怪演を披露!さらに、「キングダム」シリーズといえば、ウド・キアの怪演を抜きにしては語れないが、本予告では「善も悪もあることを心得よ」というフォン・トリアー監督本人からの意味深なメッセージの後、背後からキアの顔がうっすらと浮かび上がるシーンで幕を閉じている。『キングダム エクソダス〈脱出〉』は7月28日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国にて公開。『キングダム』l&llデジタル修復版も一挙公開。※『キングダム エクソダス〈脱出〉』319分、『キングダムl デジタル修復版』283分、『キングダムll デジタル修復版』298分(text:cinemacafe.net)
2023年04月28日映画『キングダム エクソダス〈脱出〉』が2023年7月28日(金)より全国公開。伝説のホラードラマ、その最終章が映画に映画『キングダム エクソダス〈脱出〉』は、90年代にはじまり、2022年に完結を迎えたホラードラマシリーズ『キングダム』の最終章である『キングダム エクソダス〈脱出〉』の全話を繋いだ映画作品。監督・脚本はラース・フォン・トリアー監督・脚本を務めるのはカンヌ映画祭で『ダンサー・イン・ザ・ダーク』が最高賞・パルムドールを受賞するなど輝かしい受賞歴を誇る一方、観る者を挑発するような作風で常に物議を醸してきた鬼才、ラース・フォン・トリアーだ。四半世紀を経て完結したホラードラマシリーズ『キングダム』架空の病院を舞台に、狂気を秘めた登場人物や、荒唐無稽なのになぜか惹きつけられるエピソードの数々を交えて展開されたドラマ『キングダム』は、デンマーク本国で最高視聴率50%越えを記録し、社会現象に。また日本でも5時間弱の劇場用映画として2本にまとめられて公開され大ヒットとなった。その後も、“ホラーの帝王”スティーヴン・キングによって2004年にリメイク版がアメリカで製作されるなど、世界中に多くの熱狂的なファンを生んだ本作だったが、主演俳優であったエルンスト・フーゴ・イエアゴーをはじめ出演者が複数亡くなったことを期に、第2シーズンで制作は中止。しかしながら2020年、最終章となるドラマ『キングダム エクソダス<脱出>』の制作が突然発表され、2022年に完結した。そしてついに、四半世紀を経て完結した伝説的ホラーシリーズの全話5時間以上をつないだ映画『キングダム エクソダス〈脱出〉』が公開へ。オリジナルキャストも一部続投最終章となる『キングダム エクソダス〈脱出〉』では、『キングダム 2』で父・ステラン・スカルスガルドが演じた役のオマージュを演じるアレクサンダー・スカルスガルドや、マッツ・ミケルセンの弟・ラース・ミケルセン、フォン・トリアー監督作品の常連でもある怪優ウド・キアも参加するなど、オリジナルキャストも一部続投し、北欧を代表する豪華キャストが集結。また、ウィレム・デフォーがデンマークの巨大病院・キングダムに医師の姿をして潜り込む、謎の人物役を演じている。『キングダム』Ⅰ&Ⅱのデジタル修復版も公開なお、映画『キングダム エクソダス〈脱出〉』にあわせて、『キングダム』Ⅰ&Ⅱのデジタル修復版も一挙公開。この機会に、ぜひチェックしてみてほしい。映画『キングダム エクソダス〈脱出〉』あらすじ夢遊病者のカレンは、助けを呼ぶ謎の声を夢に見てキングダムにたどり着き、病院に憑く呪いを解くために、病院の用務係のブルザー、心臓外科医のユディットと手を組むが、悪魔の力に反撃されてしまう。一方、キングダムに赴任してきて間もないスウェーデン人医師のヘルマー・ジュニアは、亡くなった父スティグ・ヘルマーの秘密を探り始めるが……。【作品詳細】映画『キングダム エクソダス〈脱出〉』公開日:2023年7月28日(金)監督・脚本:ラース・フォン・トリアー出演:ボディル・ヨルゲンセン、ミカエル・パーシュブラント、ラース・ミケルセン、ニコラス・ブロ、アレクサンダー・スカルスガルド、ウド・キア、ウィレム・デフォー
2023年04月16日山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈らが再集結した映画シリーズ3作目となる『キングダム 運命の炎』の新予告映像とティザービジュアルが公開された。本作で描かれるのは、信(山崎さん)が大将軍・王騎(大沢たかお)と共に、超大国・趙からの侵略に立ち向かう「馬陽の戦い」。信は、王騎から「飛信隊」という部隊名を授かり、100人の戦士達を率いて決戦の地へと向かうが、そこで信を待ち受けていたのは、幾重にも張り巡らされた趙の最強将軍たちによる策略で…。絶対絶命の信の心によぎったのは、出撃前に明かされた、秦の若き国王・嬴政(吉沢さん)の知られざる過去。戦乱の世を終わらせるため中華を統一をするという、途方もない苦難に立ち向かおうとする嬴政を形作った、かつての恩人・紫夏(杏)のエピソードは感涙必至。先日、若き日の嬴政に救いの手を差し伸べ、王となる覚悟を与えた紫夏役の杏に続き、積年の恨みを抱き、秦へと侵攻してくる超大国・趙の最強武将たちに、最高のキャスティングが実現。総大将・趙荘を山本耕史、副将・馮忌を片岡愛之助、同じく副将の万極を山田裕貴が演じることも発表された本作。今回到着した映像では、信率いる特殊部隊に名を授ける王騎。隊長としての初めての戦場、そして憧れの大将軍からの命名に意気込み、仲間たちを鼓舞する信の様子からは、“天下の大将軍”へと続く新たな舞台の幕開けを感じさせる。平野を埋め尽くす大軍勢の中、総大将として指揮を執る趙荘に続いて、「皆殺しだ」と無慈悲な言葉を放つ馮忌が登場。長い白髪で不気味な雰囲気を纏う万極が、積年の恨みを込め、無残にも秦国民たちに刀を振りかざす場面も見られる。合わせて公開されたティザービジュアルは、信・嬴政・王騎を軸に、それぞれの運命を左右するキャラクターが加わった。信の背後では、羌瘣(清野菜名)ら飛信隊が激しく戦い、軍師を目指す河了貂(橋本さん)の険しい表情からも熾烈な争いとなることを想起させる。そして嬴政の視線の先には、紫夏が若かりし頃の嬴政を抱きしめる、物語の重要な場面が写し出された。同ビジュアルは、本日から全国の映画館にて順次掲出予定だ(一部映画館を除く)。また公開初日から、IMAX、MX4D、4DX、DOLBYCINEMAでの上映も決定した。『キングダム 運命の炎』は7月28日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年04月14日北欧を代表する巨匠ラース・フォン・トリアーが手掛け、90年代に全世界を震撼させ、熱狂的ファンを生んだ伝説のホラーシリーズが完結する『キングダム エクソダス〈脱出〉』が世界初、劇場公開決定。日本版ティザーポスタービジュアルが解禁となった。デンマークだけでなく、北欧を代表する監督となったラース・フォン・トリアーは、カンヌでのパルムドール受賞など、輝かしい受賞歴を誇る一方で、観る者を挑発する作風で常に物議を醸してきたことでも知られる。そんなフォン・トリアー監督のフィルモグラフィの中でも、特異な存在となっているのが90年代に制作されたドラマシリーズ「キングダム」。デンマークの架空の病院を舞台に、善良さと狂気を感じさせる登場人物、荒唐無稽なのになぜか惹きつけられるエピソードの数々を交えて展開する同作は、デンマーク本国で最高視聴率50%越えを記録、社会現象を巻き起こした。ここ日本でも、5時間弱の劇場用映画として2本にまとめられて公開され大ヒットに。その後も、“ホラーの帝王”スティーヴン・キングが作品に惚れ込み、2004年にリメイク版がアメリカで製作されるなど、デヴィッド・リンチの「ツイン・ピークス」と並び、世界中に多くの熱狂的なファンを生んだ傑作ホラーシリーズとなった。しかし、主演俳優であったエルンスト・フーゴ・イエアゴーをはじめ出演者が複数亡くなったことを受け、第2シーズンで制作は中止、未完のままとなっていた。ところが、2020年12月に突然、最終章である『キングダム エクソダス<脱出>』の制作が発表され、2022年ついに完結。全話5時間以上を繋いだ「映画作品」として、ヴェネチア国際映画祭で異例のプレミア上映を皮切りに、トロント国際映画祭、ニューヨーク映画祭、釜山国際映画祭などでも上映された。オリジナルキャストも一部続投し、北欧を代表する豪華キャストが集結。『キングダム ll』で父ステラン・スカルスガルドが演じた役のオマージュを演じるアレクサンダー・スカルスガルドや、マッツ・ミケルセンの兄ラース・ミケルセン、フォン・トリアー監督作品の常連でもあるウド・キアも参加。さらに、フォン・トリアー作品への出演経験もある“あの名優”もシークレットゲストとして出演している。今回解禁されたティザービジュアルは、夢遊病者のカレンの後ろ姿と「キングダム」シリーズの「もうひとりの主役」である謎に包まれた巨大病院=キングダムを背景としたもので、ここから始まる新たな物語を期待させるものとなっている。映画界の異端児ラース・フォン・トリアーが監督・脚本を手掛けたTVシリーズデンマーク出身のラース・フォン・トリアー監督は、1995年に同郷のトマス・ヴィンターベアらとともに、様々な制約の中で映画を製作する「純潔の誓い」と呼ばれる映画運動“ドグマ95”を発表すると、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』ではカンヌ映画祭パルム・ドール(最高賞)を受賞。ラース・フォン・トリアー監督近年では、カンヌ映画祭での上映時に激しい暴力シーンで気絶する者も出た『アンチクライスト』、自身のうつ病の経験を基に製作された『メランコリア』、4時間にも及ぶ大長編『ニンフォマニアック』など、新作を発表する度に大きな話題を呼んでいる。2022年、パーキンソン病を患っていることを公表するなど健康面が心配されていたが、最新作『キングダム エクソダス〈脱出〉』がヴェネチア国際映画祭でプレミア上映された際には、オンラインでインタビューに応え、これからも映画製作を続けることを宣言、元気な姿を観客に見せていた。『キングダム エクソダス〈脱出〉』は7月28日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほかにて全国にて公開。『キングダム』l&llのデジタル修復版も一挙公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月13日7月28日(金) に全国公開される映画『キングダム 運命の炎』より、新たなキャストが発表された。本作は、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き秦国の王・嬴政(えいせい)の物語を描いた漫画『キングダム』(原泰久/集英社)の実写映画化シリーズ第3弾。復讐に燃える「趙」と侵略を迎撃する「秦」が、因縁の地で激突する「馬陽(ばよう)の戦い」が描かれる。キャストは、信役の山﨑賢人や嬴政役の吉沢亮をはじめ主要キャストが続投。また、敵国で絶望の淵にいた嬴政に救いの手を差し伸べ、王となる覚悟を与えた恩人・紫夏役で杏が出演することも発表されている。今回発表されたのは、かつて起こった“長平の戦い”にて敗れて投降した兵40万人を生き埋めにされたことにより、秦国へ凄まじい恨みを持っている趙国の武将3名。趙軍・総大将として周到な軍略を駆使し、秦軍を率いる総大将・王騎(おうき/大沢たかお)を執拗に追う軍師・趙荘(ちょうそう)を山本耕史、長距離戦に強く、巧みな軍略と優れた知略で秦軍を追いこんでいく副将・馮忌(ふうき)を片岡愛之助、そして長平の戦いで生き埋めにされながらも自らの力で生き抜き、秦国の民を全て根絶やしにしようとする副将・万極(まんごく)を山田裕貴が演じる。今作で『キングダム』シリーズへ参戦することとなった山田は「怨み、怨念、その全てを背負ったような男、万極。怨み、辛み、悲しみ、怒り、苦しみという名の剣を、ギザギザにひん曲がったあの剣を振るいたいと思います」と意気込み、原作の大ファンだという片岡は「『キングダム』の実写映画化が決まった時から、いつかこの作品に参加できたらと夢見ておりました。ついに、その夢が叶います」と昂る想いをコメント。山本は「まるで漫画から飛び出してきたようなキャスト陣の再現度には驚きました。兜で見えづらいですが、ぜひ趙荘の「おでこ」にも注目してもらいたいです」とそれぞれの熱い想いを語った。併せて、趙荘・馮忌・万極の新ビジュアルも解禁。信と仲間たちの前に立ちはだかる最強の敵将たちの迫力が伝わってくる一枚に仕上がっている。<コメント>■万極役 山田裕貴やった〜キングダムだ〜やりたかった〜。さぁどんな役だ?と楽しみにしていました。あの呪いの男ですか。怨み、怨念、その全てを背負ったような男、万極。選んでくださった方に対して僕ですか?と思うと同時に、凄いなと思いました。僕の中にもある闇、嫉妬深さ、怨み深さを見抜いてくれたわけですから。さぁ全ての闇を持って、秦国そしていつか信に、怨み、辛み、悲しみ、怒り、苦しみという名の剣を、ギザギザにひん曲がったあの剣を振るいたいと思います。■馮忌役 片岡愛之助『キングダム』の実写映画化が決まった時から、いつかこの作品に参加できたらと夢見ておりました。一作目を拝見し、そのスケールの大きさと作り手の熱量に、世の中の盛り上がりに興奮し、絶対に『キングダム』の世界に入りたいと思いを強くしました。ついに、その夢が叶います。趙将・馮忌として信の前に立ちはだかります。我々が強くあることが、信や王騎をより一層輝かせると信じて演じ切りました。ぜひ劇場でご覧ください!■趙荘役 山本耕史趙軍の大将、軍師として王騎を追い詰めていく趙荘を演じました。僕はキングダム初参加でしたが、まるで漫画から飛び出してきたようなキャスト陣の再現度には驚きました。趙荘も衣装合わせの段階から細かい部分までこだわって作られています。兜で見えづらいですが、ぜひ趙荘の「おでこ」にも注目してもらいたいです。■松橋真三 プロデューサーキングダムではどんどんキャスティングのハードルが上がっていますが、秦国の宿敵・趙軍の武将とくれば、ビジュアルやルックスを似せていくだけでなく、一筋縄ではいかない一癖も二癖もある“濃過ぎる”最強の布陣を敷かねばなりません。秦国に恨みを抱く特攻隊長のような副将・万極に山田裕貴さん、巧みな軍略から知将と呼ばれる馮忌に片岡愛之助さん、王騎軍を追い込む総大将・趙荘に山本耕史さんと、こんな濃くてややこしそうな、いえ、最強の敵に囲まれたら、一体どうなる?と否が応でも楽しみが倍増すると思います。彼らの活躍にご期待ください!<作品情報>『キングダム 運命の炎』7月28日(金) 全国公開『キングダム 運命の炎』スーパーティザービジュアル (C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会原作:原泰久『キングダム』(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)監督:佐藤信介脚本:黒岩勉・原泰久音楽:やまだ豊■出演山﨑賢人/吉沢亮、橋本環奈、清野菜名/満島真之介、岡山天音、三浦貴大/杏、山田裕貴/髙嶋政宏、要潤、加藤雅也、高橋光臣、平山祐介/片岡愛之助、山本耕史、長澤まさみ/玉木宏、佐藤浩市/大沢たかお※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年04月07日山田裕貴、片岡愛之助、山本耕史が『キングダム 運命の炎』に出演決定、秦国へ侵攻してくる趙国の最強武将たちを演じる。先日、紫夏を杏が演じることが発表されると、SNSでは「キャスティングぴったりすぎる!」「紫夏が杏さんって最高!」「泣ける予感しかない……」など、ますます期待が高まっている本作。そして今回、秦国へ侵攻してくる趙国の最強武将たちを山田裕貴、片岡愛之助、山本耕史が演じることが決定。かつて起こった“長平の戦い”で戦いに敗れて投降した兵40万人を生き埋めにされたことにより、秦国へ凄まじい恨みを持っている趙国。その趙軍・総大将として周到な軍略を駆使し、秦軍を率いる総大将・王騎を執拗に追う軍師・趙荘(ちょうそう)を山本さんが、長距離戦に強く巧みな軍略と優れた知略で秦軍を追いこんでいく副将・馮忌(ふうき)を片岡さんが、そして先の戦いで生き埋めにされながらも自らの力で生き抜き、秦国の民を全て根絶やしにしようとする副将・万極(まんごく)を山田さんが演じる。『キングダム』を「やりたかった」という山田さんは、「怨み、怨念、その全てを背負ったような男、万極。怨み、辛み、悲しみ、怒り、苦しみという名の剣を、ギザギザにひん曲がったあの剣を振るいたいと思います」と意気込み、原作の大ファンだという片岡さんは「『キングダム』の実写映画化が決まった時から、いつかこの作品に参加できたらと夢見ておりました。ついに、その夢が叶います」と昂る想いをコメント。山本さんは「まるで漫画から飛び出してきたようなキャスト陣の再現度には驚きました。兜で見えずらいですが、ぜひ趙荘の『おでこ』にも注目してもらいたいです」とそれぞれの熱い想いを語っている。山田裕貴&片岡愛之助&山本耕史コメント全文【山田裕貴】やった~キングダムだ~やりたかった~。さぁどんな役だ?と楽しみにしていました。あの呪いの男ですか。怨み、怨念、その全てを背負ったような男、万極。選んでくださった方に対して僕ですか?と思うと同時に、凄いなと思いました。僕の中にもある闇、嫉妬深さ、怨み深さを見抜いてくれたわけですから。さぁ全ての闇を持って、秦国そしていつか信に、怨み、辛み、悲しみ、怒り、苦しみという名の剣を、ギザギザにひん曲がったあの剣を振るいたいと思います。【片岡愛之助】『キングダム』の実写映画化が決まった時から、いつかこの作品に参加できたらと夢見ておりました。一作目を拝見し、そのスケールの大きさと作り手の熱量に、世の中の盛り上がりに興奮し、絶対に『キングダム』の世界に入りたいと思いを強くしました。ついに、その夢が叶います。趙将・馮忌として信の前に立ちはだかります。我々が強くあることが、信や王騎をより一層輝かせると信じて演じ切りました。ぜひ劇場でご覧ください!【山本耕史】趙軍の大将、軍師として王騎を追い詰めていく趙荘を演じました。僕はキングダム初参加でしたが、まるで漫画から飛び出してきたようなキャスト陣の再現度には驚きました。趙荘も衣装合わせの段階から細かい部分までこだわって作られています。兜で見えずらいですが、ぜひ趙荘の「おでこ」にも注目してもらいたいです。『キングダム 運命の炎』は7月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年04月07日俳優の三浦宏規、高野洸らが出演する舞台『キングダム』が、5月11日に配信サービス・uP!!! オンラインライブで生配信される。今回、生配信が決定したのは北海道・札幌文化芸術劇場 hitaruの千穐楽公演。13時公演には、三浦(信)、牧島輝(嬴政・漂)、華優希(河了貂)、梅澤美波(楊端和)、石川由依(紫夏)、18時公演には高野(信)、小関裕太(嬴政・漂)、川島海荷(河了貂)、美弥るりか(楊端和)、朴璐美(紫夏)が出演する。また、アーカイブ配信は生配信終了後に準備でき次第開始し、5月18日(~23:59)まで配信されるほか、公演15分前にはミニメイキング映像も配信される。視聴チケットは一般5,500円、auスマートパスプレミアム会員は5,000円で販売。5月18日(~20:00)まで購入することができる。
2023年04月06日