監督組合賞(DGA)が発表された。長編映画監督賞に輝いたのは、『オッペンハイマー』のクリストファー・ノーラン。DGAの結果とオスカー監督賞の結果は重なることが多く、早くからフロントランナーと考えられてきたノーランは、これでさらにオスカーへと一歩近づいた形だ。劇場用映画新人監督賞は、『パスト ライヴス/再会』のセリーン・ソン。ソンは、オスカーの監督部門からは漏れたが、作品と脚本部門で候補入りしている。ドラマシリーズ部門の受賞者は『The Last of Us』のピーター・ホア、コメディシリーズ部門の受賞者は『一流シェフのファミリーレストラン』のクリストファー・ストーラーだった。『オッペンハイマー』3月29日(金) 公開文=猿渡由紀(C)Universal Pictures. All Rights Reserved.
2024年02月12日クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』にて、キリアン・マーフィー演じる科学者オッペンハイマーの妻・キティを演じたエミリー・ブラントが役作りについて語った。第96回アカデミー賞で作品賞、監督賞をはじめ最多13部門にノミネートされた本作は、第二次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者の実話にもとづく物語。ノーランが監督、脚本を務め、世界の運命を握ると同時に世界を破滅する危機に直面するという矛盾を抱えた1人の男の知られざる人生を描き、IMAX(R)撮影による、天才科学者の頭脳と心を五感で感じさせる極限の没入体験を味わえる作品となっている。アメリカの理論物理学者J・ロバート・オッペンハイマー(キリアン・マーフィー)は、原子爆弾の開発・製造を目的とした「マンハッタン計画」の最高責任者である陸軍のレズリー・グローヴス(マット・デイモン)から極秘プロジェクトへの参加を打診され、その研究施設であるロスアラモス国立研究所の所長を務めた。マンハッタン計画を遂行した後、日本への原爆投下による惨状を知り、その破壊力に対して苦悩することになる。今回、オッペンハイマーの妻キティ役を演じてアカデミー賞助演女優賞に初めてノミネートされたエミリー・ブラントが役作りを語るコメントが到着。ブラントが演じたキャサリン“キティ”・オッペンハイマーは、生物学者、植物学者で、あるパーティで出会ったオッペンハイマーと結ばれる前に三度結婚していた人物。その後の生涯は夫オッペンハイマーに寄り添い続けた先見的な女性だ。「これは映画ではなく体験」エミリー・ブラントが深い共感明かす「これは映画ではなく体験です」と語るブラントは、オッペンハイマーの妻キティについて「彼女の性格は複雑で、気まぐれで、チャーミング。私が惹かれたのは、彼女が当時の女性のあるべき姿に従おうとしなかったことです。なぜ結婚して子どもを持ち、夫を支えなければならないのか。それが女の仕事であり、それだけが女に許されることだっていう考え。彼女はそうしたシステムに抗ったのですが、それはとても現代的な姿勢でした」と、時代の先を行くキティの生き方への共感を胸に役作りをしたと言う。さらに、「クリスが書いてくれたキャラクターは並外れていたので、私は自分の全てをつぎ込んだのです。キティはページを突き破って私に襲い掛かってきました」と、ノーラン監督による脚本が創造的な演技へと導いてくれたと明かしている。また、エミリーが演じたキティをとらえた場面写真も到着。「マンハッタン計画」が進む中、ロスアラモスの研究所で子どもを抱いて実験を見守るキティの姿をとらえたカットとなっている。『オッペンハイマー』は3月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:オッペンハイマー 2024年3月29日より全国にて公開© Universal Pictures. All Rights Reserved.
2024年02月12日クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』が、3月29日(金) に公開される。このたび、ジョシュ・ハートネットが演じたアーネスト・ローレンスの場面写真が公開となった。第96回アカデミー賞で作品賞、監督賞をはじめ、最多13部門にノミネートされた本作は、第二次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者オッペンハイマー(キリアン・マーフィー)の実話に基づく物語。核物理学者、発明家であるローレンスは、オッペンハイマーとはカリフォルニア大学バークレー校の物理学教授として同僚、友人であり、オッペンハイマーがマンハッタン計画に関わることを支援した人物だ。子育てに専念した後、映画界に復帰したハートネットは、「オッペンハイマーのことは少し知っていたが、ローレンスや彼が原爆製造に果たした役割、また21世紀が抱えていたジレンマのことは知りませんでした」と謙虚に受け止めた。「オッペンハイマーは20世紀で最も重要で、印象深い歴史上の人物なのに何も知らなかった。サイクロトロンを開発し、ビッグサイエンスのコンセプトを切り開き、現在、粒子衝突型加速器と呼ばれるものの原形を作った。そのアイデアが理由で全てが変わったのです」と、本作の主役についてのリサーチを進めたという。続けてハートネットは「マンハッタン計画のリーダーとなったオッペンハイマーの最初の選択がローレンスだった、ということを知りました。社交的で人好きのする彼は資金集めがうまかった。率直に言って、こういう面はオッペンハイマーが恵まれていなかった才能です」と、ローレンスは社交力があり空気を読む能力に長けた人だったとコメント。また最も重要なポイントとして「私は彼を科学者として演じたくなかった。ローレンスは人間であって、彼の周囲にいた科学者たち、特にオッペンハイマーとは明らかに異なっていたからです」と明かし、誰にも共感できる等身大の人物像を作り上げた。最後にノーランの現場について、「これほどの重要な映画を作るために一生懸命働いている。それなのに雰囲気はカジュアルで、気安い。私のキャリアの中でも、最大の経験のひとつです」と、特別でありながらも過剰な重圧のない刺激的な現場だったと語っている。<作品情報>『オッペンハイマー』3月29日(金) 公開公式サイト: Pictures. All Rights Reserved.
2024年02月09日『オッペンハイマー』のクリストファー・ノーラン監督が「タイム」誌とのインタビューで、最近観たお気に入りの映画として『パスト ライブス/再会』と『aftersun/アフターサン』を挙げた。どちらも映画祭や賞レースで高い評価を受けている作品であり、小規模な映画であるという共通点がある。ノーラン監督は「繊細」「ただただ美しい」と感想を述べて称賛したが、自身はこれからも大規模な映画を作っていくと語った。自身のキャリアを『フォロウィング』『メメント』とインディ作品からスタートしたノーラン監督。しかし、近年では『ダークナイト』三部作、『TENET テネット』『オッペンハイマー』など多額の製作費をかけた作品を撮り続けている。「私が大きなスケールの作品に魅力を感じるのは、それだけの資金を集めることができる機会がどれだけ脆いものかわかっているからです。世界中には私が集める資金を何としてでも手に入れたいという映画製作者がたくさんいます。だから、私はその資金を最も生産的で興味深い方法で使うという責任があると感じているのです」とその理由を明かしている。この発言を証明するようにノーラン監督は『オッペンハイマー』の撮影中、撮影期間を85日から57日に短縮し、プロジェクト・デザインやロケ撮影の方に予算を拡大した。(賀来比呂美)■関連作品:オッペンハイマー 2024年3月29日より全国にて公開© Universal Pictures. All Rights Reserved.
2024年02月01日第96回アカデミー賞にて作品賞、監督賞ほか最多13部門ノミネートを果たしたクリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』から、渡辺謙がナレーションを担当した日本版オリジナル予告編とポスタービジュアルが解禁となった。本作は、世界の運命を握った天才科学者の実話に基づく物語。クリストファー・ノーランが監督、脚本を務め、主演のキリアン・マーフィーほかエミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーらが出演する。ナレーションを担当する渡辺さんは、ノーラン監督作品『バットマン ビギンズ』『インセプション』に出演してきた。渡辺謙日本版予告編では、先日アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたキリアン・マーフィーが演じるオッペンハイマーの顔をとらえ、渡辺さんによるナレーションが「ひとりの天才科学者の創造物が世界のあり方を変えた。その世界に私たちは今も生きている」と語りかける。戦時下、世界の運命を握ると同時に、世界を破滅する危機に直面するという矛盾を抱えたオッペンハイマーの独白、さらにケネス・ブラナー扮するオッペンハイマーの師、ニールス・ボーアの「君は人類に滅ぼす力を与えたこの世界には早すぎた」というセリフからも、この科学者の創造物が世界に与えた影響を感じさせる予告編となった。同時に完成した日本版ポスターは、「この男が、世界を変えてしまった」のコピーが配され、ロスアラモスの砂漠に建てられた鉄塔の前で、オッペンハイマーがスーツにトレードマークの帽子をかぶっている姿が切り取られている。『オッペンハイマー』は3月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:オッペンハイマー 2024年3月29日より全国にて公開© Universal Pictures. All Rights Reserved.
2024年02月01日1月23日に第96回アカデミー賞ノミネートが発表され、クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』が最多13部門にノミネートされた。また、日本公開日が3月29日(金) に決定した。本作は、第二次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者オッペンハイマーの実話にもとづく物語。ノーラン監督が脚本も務め、主演のキリアン・マーフィーほかエミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーらが出演。IMAX撮影による没入体験を味わえる作品となっている。ノミネートされたのは、《作品賞》《監督賞》《主演男優賞》《助演女優賞》《助演男優賞》《脚色賞》《撮影賞》《美術賞》《編集賞》《衣装デザイン賞》《メイクアップ&ヘアスタイリング賞》《作曲賞》《音響賞》の13部門。なお、先日開催された第81回ゴールデングローブ賞では、作品賞〈ドラマ部門〉、監督賞、主演男優賞〈ドラマ部門〉、助演男優賞、作曲賞の最多5部門を受賞した。<作品情報>『オッペンハイマー』3月29日(金) 公開公式サイト: Pictures. All Rights Reserved.
2024年01月24日クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』の公開日が3月29日(金)に決定した。クリストファー・ノーランが監督、脚本を務め、世界の運命を握った天才科学者の実話に基づく物語を描く本作。主演のキリアン・マーフィーほかエミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーらが出演。IMAX撮影による、天才科学者の頭脳と心を五感で感じさせる極限の没入体験を味わえる作品となっている。昨年7月21日より全米公開され、現在世界興行収入9億5千万ドル(1425億円*1ドル:150円換算)を超える世界的大ヒットを記録。実在の人物を描いた伝記映画作品として歴代NO.1を獲得。「ノーラン史上最高傑作」と称えられ、先に行われた第81回ゴールデングローブ賞では、作品賞<ドラマ部門>、監督賞、主演男優賞<ドラマ部門>、助演男優賞、作曲賞の最多5部門を受賞している。クリストファー・ノーラン監督そして、1月23日(現地時間)に第96回アカデミー賞ノミネートが発表され、作品賞、監督賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞、脚色賞、撮影賞、美術賞、編集賞、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞、作曲賞、音響賞の最多13部門にノミネートされた。今年度オスカー最多ノミネートでますます注目を集める本作。公開に向け、期待が高まる。『オッペンハイマー』は3月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:オッペンハイマー 2024年、全国にて公開© Universal Pictures. All Rights Reserved.
2024年01月24日1月18日(現地時間)、英国アカデミー賞(BAFTA)のノミネーションが発表された。クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』が13部門で最多ノミネート。ヨルゴス・ランティモス監督作『哀れなるものたち』が11部門、マーティン・スコセッシ監督作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』とジョナサン・グレイザー監督作『The Zone of Interest(原題)』が9部門と続いた。今年度の賞レースではゴールデングローブ賞など数々の主演女優賞を受賞もしくは候補に挙がっていたリリー・グラッドストーン(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)が英国アカデミー賞ではノミネートされなかったこと、グレタ・ガーウィグ監督作『バービー』が作品賞の候補に入らなかったことが話題になっている。英国アカデミー授賞式は2月18日(現地時間)に開催される。主な候補作、候補者は以下の通り。作品賞『落下の解剖学』『The Holdovers(原題)』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』監督賞アンドリュー・ヘイ『異人たち』ジュスティーヌ・トリエ『落下の解剖学』アレクサンダー・ペイン『The Holdovers(原題)』ブラッドリー・クーパー『マエストロ:その音楽と愛と』クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』ジョナサン・グレイザー『The Zone of Interest(原題)』主演女優賞ファンテイジア・バリーノ『カラーパープル』ザンドラ・ヒュラー『落下の解剖学』キャリー・マリガン『マエストロ:その音楽と愛と』ビビアン・オパラ『ライ・レーン』マーゴット・ロビー『バービー』エマ・ストーン『哀れなるものたち』主演男優賞ブラッドリー・クーパー『マエストロ:その音楽と愛と』コールマン・ドミンゴ『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』バリー・コーガン 『Saltburn』ポール・ジアマッティ『The Holdovers(原題)』キリアン・マーフィー 『オッペンハイマー』ユ・テオ『パスト ライブス/再会』助演女優賞エミリー・ブラント『オッペンハイマー』ダニエル・ブルックス『カラーパープル』クレア・フォイ『異人たち』ザンドラ・ヒュラー『The Zone of Interest(原題)』ロザムンド・パイク『Saltburn』ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ『The Holdovers(原題)』助演男優賞ロバート・デ・ニーロ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ロバート・ダウニー・Jr.『オッペンハイマー』ジェイコブ・エロルディ『Saltburn』ライアン・ゴズリング『バービー』ポール・メスカル『異人たち』ドミニク・セッサ『The Holdovers(原題)』脚本賞ジュスティーヌ・トリエ&アルチュール・アラリ『落下の解剖学』グレタ・ガーウィグ&ノア・バームバック『バービー』デヴィッド・ヘミングソン『The Holdovers(原題)』ブラッドリー・クーパー&ジョシュ・シンガー『マエストロ:その音楽と愛と』セリーヌ・ソン『パスト ライブス/再会』脚色賞アンドリュー・ヘイ『異人たち』コード・ジェファーソン『American Fiction(原題)』クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』トニー・マクナマラ『哀れなるものたち』ジョナサン・グレイザー『The Zone of Interest(原題)』英語作品賞『実録 マリウポリの20日間』『落下の解剖学』『パスト ライブス/再会』『雪山の絆』『The Zone of Interest(原題)』アニメ映画賞『君たちはどう生きるか』『チキンラン:ナゲット大作戦』『マイ・エレメント』『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』(賀来比呂美)■関連作品:哀れなるものたち 2024年1月26日より全国にて公開©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+オッペンハイマー 2024年、全国にて公開© Universal Pictures. All Rights Reserved.落下の解剖学 2024年2月23日よりTOHO シネマズ シャンテほか全国順次公開©2023 L.F.P. – Les Films Pelléas / Les Films de Pierre / France 2 Cinéma / Auvergne-Rhône-Alpes Cinéma
2024年01月19日1月14日(現地時間)、第29回クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)授賞式が開催された。クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』が作品賞、監督賞を含む最多8部門で受賞した。生涯功労賞のキャリア・アチーブメント賞を受賞したのはハリソン・フォード。受賞スピーチで、「今夜ここで私たちの業界がどんなふうに変化しているのかということや、私のキャリア初期にはおそらく存在していなかったチャンスを、才能豊かな人たちが手にしているのを見てとてもうれしく思っています」と語った。また、受賞スピーチ中に感極まって目を潤ませたことも話題になっている。舞台から観客席の妻カリスタ・フロックハートに向かって、「私の愛しい妻に感謝したい。カリスタ・フロックハート、あなたは私がたくさんのサポートを必要としているときに、支えてくれました」と伝え、カリスタの目にも涙があふれた。主な受賞結果は以下の通り。作品賞『オッペンハイマー』監督賞クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』主演男優賞ポール・ジアマッティ『The Holdovers』主演女優賞エマ・ストーン『哀れなるものたち』助演男優賞ロバート・ダウニー・Jr.『オッペンハイマー』助演女優賞ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ『The Holdovers』脚本賞グレタ・ガーウィグ&ノア・バームバック『バービー』アンサンブル演技賞『オッペンハイマー』長編アニメ賞『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』(賀来比呂美)■関連作品:オッペンハイマー 2024年、全国にて公開© Universal Pictures. All Rights Reserved.
2024年01月16日先日発表されたクリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』のゴールデングローブ賞最多5部門受賞を受けて、監督がIMAXカメラで撮影に挑むメイキングカットが公開された。本作は、世界の運命を握ると同時に、世界を破滅する危機に直面するという矛盾を抱えたひとりの男の知られざる人生を、IMAX撮影による没入感と共に描き出す壮大な実話ドラマ。クリストファー・ノーランが監督、脚本を務め、主演のキリアン・マーフィーほかエミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーらが出演している。昨年7月21日より全米公開された本作は、現在世界興行収入9億5千万ドル(1425億円/1ドル:150円換算)を超える世界的大ヒットを記録。実在の人物を描いた伝記映画作品として歴代NO.1を獲得した。1月7日(現地時間/日本時間8日)に行われた第81回ゴールデングローブ賞では作品賞(ドラマ部門)を始め、ノーランが初の監督賞を受賞。J・ロバート・オッペンハイマーを演じ、ノーラン作品初主演となったキリアン・マーフィーが主演男優賞(ドラマ部門)、 アメリカ原子力委員会の委員長ルイス・ストローズを演じたロバート・ダウニー・Jr.が助演男優賞、そして『TENET テネット』に続きノーラン作品のスコアを担当したルドウィグ・ゴランソンが作曲賞を受賞した。『オッペンハイマー』2024年公開(C) Universal Pictures. All Rights Reserved.
2024年01月11日12月22日よりザック・スナイダー監督のSF超大作『REBEL MOONーパート1:炎の子』の世界配信がスタートした。これまで『バットマン vsスーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』などを手掛け、スーパーヒーロー映画やSF映画に定評のあるスナイダー監督に、盟友クリストファー・ノーラン監督が称賛を送った。「今日公開されるスーパーヒーロー映画やSF映画で、ザックの影響を受けていないと思われるものはありません。ザック・スナイダーの映画を観ると、映画が持つ可能性に対する彼の愛情を理解し、感じることができるでしょう。その可能性というのは、ファンタジー的にもでき、現実感を高めることもでき、それでいて観客を感動させワクワクさせるというものです」と「The Atlantic」誌の記者に語ったという。ノーラン監督は2013年にスナイダー監督がメガホンを取った『マン・オブ・スティール』でプロデューサーを務め、以降2人は親交を深めていった。同じくスナイダー監督の『バットマン vsスーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』では、ノーラン監督は製作総指揮を務め、スナイダー監督の仕事ぶりに触れる機会も多々あった。(賀来比呂美)■関連作品:ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット 2021年5月26日よりデジタル配信開始©2021 Warner Media Direct, LLC All rights reserved. HBO MAX(R) is used under license.
2023年12月27日『パラノーマル・アクティビティ』シリーズの脚本・製作で知られるクリストファー・ランドン監督が、『スクリーム』シリーズ第7弾より離脱したことをXで明らかにした。「今がちょうどいいタイミングだと思うので正式に発表します。数週間前に『スクリーム7』から抜けました。がっかりする人も喜ぶ人もいるでしょう。夢のような仕事が悪夢になってしまったんです。私は関わっていたすべての人に対して心を痛めましたが、もう前に進む時です」とつづった。そして、『スクリーム』シリーズを生み出した故ウェス・クレイヴン監督と脚本家のケヴィン・ウィリアムソンに敬意を表した。ランドン監督は先月、前作から続いて『スクリーム7』に出演する予定だったメリッサ・バレラが解雇されたことを受け、「これは私が決めたことではない」とXで嘆いていた。メリッサはSNSでイスラエルとイスラム組織ハマスによる軍事衝突に対して自身の意見を述べ、それが問題視されて製作会社から解雇されたのだ。さらに、前2作でメリッサ演じるサムの妹タラを演じていたジェナ・オルテガも、自身の主演ドラマ「ウェンズデー」と撮影スケジュールが重なり降板。メインキャスト2人と監督を失った『スクリーム7』の今後に注目が集まる。(賀来比呂美)■関連作品:スクリーム(2022)
2023年12月25日クリストファー・ノーラン監督作品、映画『オッペンハイマー』が、2024年3月29日(金)に日本で公開へ。全国のIMAX劇場50館でも公開される。矛盾を抱えた物理学者オッペンハイマーの生涯映画『オッペンハイマー』は、実話をもとにした伝記映画。原子力爆弾の開発を主導した物理学者J・ロバート・オッペンハイマーの知られざる人生を映し出す作品だ。開発実験時に分かったのは本人の想像を超えた兵器を作ってしまった事。そして、それが意図しない方向へと使われた事に苛まれていく。そして、戦後、オッペンハイマーは核軍縮、水素爆弾の開発反対も世界に訴えていく。世界の運命を握ると同時に、世界を破滅させる危機に直面するという矛盾を抱えた“1人の男”の生き様を、IMAX撮影による没入感あふれる映像によって描く。J・ロバート・オッペンハイマー...キリアン・マーフィー物理学者。もともとカリフォルニア大学で教鞭をとっていた。原子爆弾の開発・製造のために、科学者を動員して進めた「マンハッタン計画」に参加。計画遂行のため、ロスアラモス研究所が設立され、所長に任命され、原子力爆弾の開発を主導。そして開発は進み...人類史上初の核実験「トリニティ」へと向かっていく。ルイス・ストローズ...ロバート・ダウニーJr.元海軍で銀行家。戦後、アメリカの原子力委員会の委員となる。レスリー・グローヴス...マット・デイモンアメリカ軍の軍人。ドイツが原爆を開発するのではないかという背景のなか、「マンハッタン計画」を進める。計画の責任者。オッペンハイマーを原爆開発チームのリーダーに抜擢。キティ...エミリー・ブラントオッペンハイマーの妻。戦後、機密情報の漏洩を疑われ聴聞会には妻と共に召集される。監督・脚本はクリストファー・ノーラン監督・脚本は、『ダークナイト』や『TENET テネット』『ダンケルク』などの作品を世に送り出してきたクリストファー・ノーランが手掛けている。主演を務めるのは、『ダンケルク』にも出演しているキリアン・マーフィーだ。この他、エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーといったキャストが出演している。第96回アカデミー賞では、最多13部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、撮影賞、編集賞、作曲賞に輝いた。なお、第81回ゴールデングローブ賞では、作品賞(ドラマ部門)、監督賞、主演男優賞(ドラマ部門)、助演男優賞、作曲賞の最多5部門を受賞している。映画『オッペンハイマー』あらすじ第二次世界大戦下、アメリカで立ち上げられた極秘プロジェクト「マンハッタン計画」。これに参加したJ・ロバート・オッペンハイマーは優秀な科学者たちを率いて世界で初となる原子爆弾の開発に成功する。しかし原爆が実戦で投下されると、その惨状を聞いたオッペンハイマーは深く苦悩するようになる。激動の時代の波に、オッペンハイマーはのまれてゆくのだった。作品詳細映画『オッペンハイマー』原題:Oppenheimer公開日:2024年3月29日(金)原作:カイ・バード、マーティン・J・シャーウィン 「オッペンハイマー」(2006年ピュリッツァー賞受賞/ハヤカワ文庫、2024年1月刊行予定)製作:エマ・トーマス、チャールズ・ローヴェン、クリストファー・ノーラン監督・脚本・製作:クリストファー・ノーラン出演:キリアン・マーフィー、エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナー
2023年12月10日クリストファー・ノーラン監督最新作、キリアン・マーフィが主演を務める『オッペンハイマー』の日本公開が決定した。本作は、世界の運命を握ると同時に、世界を破滅する危機に直面するという矛盾を抱えたある科学者の知られざる人生を、IMAX(R)撮影による没入感と共に描き出す壮大な実話ドラマ。クリストファー・ノーラン監督ノーラン監督が脚本も務め、主演のキリアン・マーフィほかエミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーらが出演する。キリアン・マーフィ今年7月21日より全米公開され、現在、世界興行収入は9億5千万ドル(1425億円/1ドル:150円換算)を超える世界的大ヒットを記録。実在の人物を描いた伝記映画作品として歴代NO.1を獲得。「ノーラン史上最高傑作」と称えられ、各映画賞における最有力候補と目されている。公開決定にあたり配給会社からのコメントも到着した。弊社ビターズ・エンドは、クリストファー・ノーラン監督作『オッペンハイマー』を2024年、日本公開いたします。本作が扱う題材が、私たち日本人にとって非常に重要かつ特別な意味を持つものであるため、さまざまな議論と検討の末、日本公開を決定いたしました。作品を観た上で、クリストファー・ノーラン監督の手による、伝統的な作劇手法を超越した唯一無二の映画体験には、大スクリーンでの鑑賞が相応しいと考えております。日本公開の際には観客の皆様ご自身の目で本作を御覧いただけますと幸いです。『オッペンハイマー』は2024年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:オッペンハイマー 2024年、全国にて公開© Universal Pictures. All Rights Reserved.
2023年12月07日クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』の日本での公開が2024年に決定した。本作は、世界の運命を握ると同時に、世界を破滅する危機に直面するという矛盾を抱えたひとりの男の知られざる人生を、IMAX撮影による没入感と共に描き出す壮大な実話ドラマ。ノーランが監督、脚本を務め、主演のキリアン・マーフィーほかエミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーらが出演する。今年7月21日より全米公開され、現在世界興行収入9億5千万ドル(1425億円/1ドル:150円換算)を超える世界的大ヒットを記録。実在の人物を描いた伝記映画作品として歴代NO.1を獲得した。「ノーラン史上最高傑作」と称えられ、各映画賞における最有力候補ともいわれている。なお、公開決定にあたり配給会社から到着したコメントは以下の通り。【配給会社からのコメント】弊社ビターズ・エンドは、クリストファー・ノーラン監督作『オッペンハイマー』を2024年、日本公開いたします。本作が扱う題材が、私たち日本人にとって非常に重要かつ特別な意味を持つものであるため、さまざまな議論と検討の末、日本公開を決定いたしました。作品を観た上で、クリストファー・ノーラン監督の手による、伝統的な作劇手法を超越した唯一無二の映画体験には、大スクリーンでの鑑賞が相応しいと考えております。日本公開の際には観客の皆様ご自身の目で本作を御覧いただけますと幸いです。『オッペンハイマー』2024年公開(C)Universal Pictures. All Rights Reserved.
2023年12月07日クリストファー・ノーラン監督の名作3作品『インセプション』『インターステラー』『ダンケルク』が12月1日(金)より、109シネマズプレミアム新宿にて35mmフィルムで特別上映されることが決定。圧倒的な映像表現と斬新な世界観で、新作のたびに観る者を驚愕させてきた映画界の鬼才クリストファー・ノーラン監督。1998年に『フォロウィング』でデビューして以降、『メメント』をはじめ話題作を立て続けに発表。クリスチャン・ベールがバットマンを演じた『ダークナイト』トリロジーは世界的な大ヒットを記録。『インセプション』では第83回アカデミー賞で撮影賞など4部門、『インターステラー』では第87回アカデミー賞で視覚効果賞、『ダンケルク』では第90回アカデミー賞で編集賞など3部門を受賞した。そんなノーラン監督の3作品を、ワーナー・ブラザース創立100周年を記念して35mmフィルムで特別に上映。さらに上映する109シネマズプレミアム新宿は、今年4月に新館がオープンし、劇場の音響監修を故・坂本龍一氏が手掛けたことでも話題の劇場だ。『インセプション』出演:レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、マリオン・コティヤール、エリオット・ペイジ、トム・ハーディ、キリアン・マーフィ、トム・ベレンジャー、ディリープ・ラオ、マイケル・ケイン2010年/アメリカ/カラー/148分鬼才クリストファー・ノーランが国際色豊かなキャストを率いて、世界各地、さらに夢の中へと観る者を誘うSFアクション大作。ドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)は人の心が無防備な状態、つまり夢を見ている間に潜在意識から貴重な秘密を盗み出すスペシャリスト。その特異な才能は産業スパイが暗躍する世界で重宝される一方、そのために彼は最愛のものを奪われ、国際指名手配されてしまう。そんな彼に失った人生を取り戻すチャンスが。そのためには「インセプション」と呼ばれる、アイディアを盗むのとは逆に相手の心に“植え付ける”、およそ不可能とされる任務を成功させる必要があった。もしコブと仲間たちが成し遂げたなら、それは完全犯罪を意味する。だがいかに綿密に計画し、様々な特殊能力があったとしても、行動が全て相手に読まれていては太刀打ちできない。そんな強敵が現れる予感をコブだけが感じ取っていた。『インターステラー』出演:マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、エレン・バースティン、マッケンジー・フォイ、マイケル・ケイン2014年/アメリカ/カラー/169分クリストファー・ノーラン監督×アカデミー主演男優賞受賞マシュー・マコノヒー×アカデミー助演女優賞受賞アン・ハサウェイの共演。世界最強の監督とキャストが仕掛ける、衝撃の宇宙体。居住可能な新たな惑星を探すという人類の限界を超えたミッションに選ばれたのは、まだ幼い子どもを持つ元エンジニアの男クーパー(マシュー・マコノヒー)。彼を待っていたのは、未だかつて誰も見たことがない、衝撃の宇宙。はたして彼は人類の存続をかけたミッションを成し遂げることができるのか?『ダンケルク』出演:フィン・ホワイトヘッド、トム・グリン=カーニー、ジャック・ロウデン、ハリー・スタイルズ、アナイリン・バーナード、ジェイムズ・ダーシー、バリー・コーガン、ケネス・ブラナー、キリアン・マーフィ、マーク・ライランス、トム・ハーディ2017年/アメリカ/カラー/106分クリストファー・ノーラン監督が挑む、初の実話。究極の映像体験で放つ全世界で大ヒットの緊迫のサバイバル・アクション。ノーラン監督が、豪華アンサンブルキャストと共に、絶体絶命の地ダンケルクから史上最大の救出作戦の実話を描く最高傑作が誕生。1940年、海の町ダンケルクに追い詰められた英仏連合軍40万人の兵士。背後は海。陸・空からは敵――そんな逃げ場なしの状況でも、生き抜くことを諦めないトミー(フィン・ホワイトヘッド)とその仲間(ハリー・スタイルズ)ら、若き兵士たち。一方、母国イギリスでは海を隔てた対岸の仲間を助けようと、民間船までもが動員された救出作戦が動き出そうとしていた。民間の船長(マーク・ライランス)は息子らと共に危険を顧みずダンケルクへと向かう。英空軍のパイロット(トム・ハーディ)も、数において形勢不利ながら出撃。こうして、命をかけた史上最大の救出作戦が始まった。果たしてトミーと仲間たちは生き抜けるのか。勇気ある人々の作戦の行方は!?さらに、ワーナー・ブラザース100周年セレブレーション・プロジェクトとして、世界中で愛される物語で彩るクリスマスイベント「YOKOHAMA MINATOMIRAI CHRISTMAS 2023ワーナー・ブラザース100th ANNIVERSARY~Power of Story~」も横浜ランドマークタワー(ランドマークプラザ・69F展望台「スカイガーデン」)、MARK ISみなとみらい、スカイビルにて開催されている。クリストファー・ノーラン監督3作品35mmフィルム特別上映『インセプション』『インターステラー』『ダンケルク』は12月1日(金)より21日(木)まで109シネマズプレミアム新宿にて35mmフィルムで上映。◆上映スケジュール:1日1回上映予定『インセプション』12月1日(金)~12月7日(木)『インターステラー』12月8日(金)~12月14日(木)『ダンケルク』2023年12月15日(金)~12月21日(木)◆オールナイト上映:12月1日(金)23時~上映作品:『インセプション』『インターステラー』※『ダンケルク』はオールナイト上映および料金には含まれておりません(シネマカフェ編集部)■関連作品:インセプション 2010年7月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. All Rights Reservedインターステラー 2014年11月22日より全国にて公開© 2014 Warner Bros. Entertainment, Inc. and Paramount Pictures. All Rights Reserved.ダンケルク 2017年9月9日より全国にて公開© 2017 Warner Bros. All Rights Reserved.
2023年11月20日元SKE48で女優の大場美奈が18日、自身のX(Twitter)を更新し、同日の試合でノーヒットノーランを達成した夫のソフトバンク・石川柊太投手を祝福した。○■プロ野球88人目通算99度目のノーヒットノーラン石川は、18日にペイペイドームで行われた西武戦に先発投手として登板。プロ野球史上88人目、通算99度目のノーヒットノーランを達成した。試合終了直後にXを更新した大場。「ノーヒットノーラン!本当におめでとう」と夫の偉業を称え、泣き顔と拍手の絵文字付きで投稿した。○■石川柊太と2023年1月に結婚大場は2022年にSKE48を卒業。今年1月に石川との結婚を発表し、Instagramで「皆様の応援、支えがあってこその私達です。今後も感謝と初心を忘れることなく、全てのことに励んでまいります」と抱負をつづっていた。
2023年08月18日クリストファー・ノーラン監督が、最新作『Oppenheimer』(原題)について「Entertainment Weekly」誌に語った。第二次世界大戦中、ロスアラモス国立研究所の初代所長としてマンハッタン計画を主導した“原爆の父”ロバート・オッペンハイマーを描いた今作。細部にまでこだわることで知られるノーラン監督は、エキストラの起用にもこんなこだわりを見せた。「私たちは本物のロスアラモスにいました。エキストラは多くの本物の科学者たちです。エキストラの人たちのリアクションやアドリブが必要だったのですが、彼らは即興でとてもレベルの高い会話を提供してくれました」。核兵器の地政学的な意味合いについて深く考え、精通している科学者たちに囲まれての撮影はノーラン監督に「うまくやらなきゃいけない、歴史に忠実でなければいけない、自分たちがなにをしているのかを理解しなければならない」ということを再認識させたという。キリアン・マーフィーが主人公のオッペンハイマーを演じる『Oppenheimer』は7月21日に全米公開予定。キャストはエミリー・ブラント、ロバート・ダウニー・Jr.、マット・デイモン、フローレンス・ピューら。(賀来比呂美)
2023年05月16日A・A・ミルンの児童小説「クマのプーさん」のキャラクター、クリストファー・ロビンを主人公とするR指定のドラマが企画されていることが分かった。アニメと実写のハイブリッド仕様になるという。「Variety」誌が報じた。脚本はチャーリー・ケスラーリング、パイロット版の監督はコンラッド・ヴァーノン(『シュレック2』『ソーセージ・パーティー』)で、どちらも製作総指揮を兼任する。製作会社「Boat Rocker」よりニック・ナンテル、「Bay Mills Studios」よりシャミア・アンダーソン、スティーヴン・ジェイムズも製作総指揮を務める。現在のところ、「Christopher Robin」のタイトルで企画が進められている本作。主人公のクリストファー・ロビンは幻滅しきったニューヨーカーで、廃墟と化したアパート「100エーカー」に住んでいる。クォーターライフ・クライシス(20代後半から30代半ばに自分の人生のあり方に焦燥感や戸惑いを感じること)に直面しているが、自宅の外にあるドラッグの扉の先に住むしゃべる奇妙な動物たちの助けを借りて、うまく切り抜けようとするという。近年、原作者A・A・ミルンの児童小説「くまのプーさん」の著作権保護期間が終了しパブリックドメインとなったことをきっかけに、プーさん関連のキャラクターを題材とした作品が新しく作られるようになり話題に。今作のほか、2023年6月に公開される『プー あくまのくまさん』にも注目が集まっている。(賀来比呂美)■関連作品:くまのプーさん 2011年9月3日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2023年04月28日クリストファー・ノーラン監督最新作『Oppenheimer』(原題)の予告編が公開された。原作はカイ・バード&マーティン・J・シャーウィンのピューリッツァー賞受賞作品「オッペンハイマー『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」。脚本はノーランが手掛けた。撮影はIMAXフィルムカメラを使用している。主人公として描かれるJ・ロバート・オッペンハイマーは第二次世界大戦中、原爆開発のための「マンハッタン計画」を率いた人物。初解禁された予告編では、キリアン・マーフィー演じるオッペンハイマーの細かい役作りに注目が集まっている。特に目の表情が「オッペンハイマーを彷彿させる」と好評。「すでに傑作の予感」「オスカー像が見える!」「音楽も完璧」「来年、この映画以上に楽しみにしているものはない」といった感想が寄せられている。予告編に登場するのは主にオッペンハイマーでほかのキャラクターが映る時間は限られているが、本編にはエミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ケネス・ブラナー、ゲイリー・オールドマン、ラミ・マレック、ジョシュ・ハートネットら豪華キャストが出演している。『Oppenheimer』は2023年7月21日全米公開予定。(賀来比呂美)
2022年12月20日11月25日(金)~27日(日)に開催される「東京コミコン2022」で、アンソニー・ダニエルズとクリストファー・ロイドの来日が決定した。3年ぶりのリアル開催となる「東京コミックコンベンション2022」(以下、「東京コミコン2022」)。先日、来日セレブ第1弾ゲストとして、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ出演のカレン・ギランと、ポム・クレメンティエフの来日が発表されたが、この度、来日セレブ第2弾として『スター・ウォーズ』シリーズのC-3PO役でお馴染みのアンソニー・ダニエルズと、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのドク役や『アダムス・ファミリー』シリーズのフェスター役などのクリストファー・ロイドの来日が発表された。2人は期間中全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会等も予定されている。2大レジェンドが来日する、映画ファンには見逃せないまたとない機会に注目が集まる。※イメージ:2019年開催時の主催者物販の模様また、マーベル/スター・ウォーズストアの3年ぶりのリアル出展が決定。大人気ファッションブランド「A BATHING APE」の出展も決まっており、大きな盛り上がりを見せそうだ。「東京コミックコンベンション2022」は11月25日(金)~27日(日)、幕張メッセ4ホール~8ホールにて開催予定。(text:cinemacafe.net)
2022年09月29日製作80周年となる不朽の名作『カサブランカ』、巨匠スタンリー・キューブリック監督の4作品を集めた傑作集、そしてクリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』シリーズ3作品が、それぞれ豪華プレミアム付き4K ULTRA HD&ブルーレイセットで12月2日(金)に発売されることが決定した。1942年11月にアメリカで劇場公開された『カサブランカ』は、当時のハリウッド・スター、ハンフリー・ボガート、イングリッド・バーグマンが紡ぎ出す、第二次世界大戦下の仏領モロッコを舞台に描かれる永遠のラブ・ストーリー。世界的ヒットとなり、第16回アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚本賞を受賞。日本でも1946年に劇場公開され、「君の瞳に乾杯」をはじめとした名セリフや名シーン、主題歌として使用された楽曲「As Time Goes By」は今でも様々な場面で流れるなど、時代を超えて愛され続けている。初の4K化となる今回は、80年を経て色褪せることのない名画が高画質、高音質で蘇るほか、1967年と2013年に収録した日本語吹替え版を初収録し、いろいろなかたちで本作を楽しむことができるようになっている。さらに当時のポスターやロビーカードのレプリカ版や、貴重な資料が詰まったブックレット等を封入した、プレミアムボックス仕様で、映画ファンは必携だ。『フルメタル・ジャケット』製作35周年を記念して、スタンリー・キューブリック監督の傑作集も登場。『2001年宇宙の旅』、『時計じかけのオレンジ』、『シャイニング』、『フルメタル・ジャケット』の4フィルム・コレクションが4K ULTRA HD&ブルーレイセットとなった。こちらもブックレット、アートカードコレクションが封入されたプレミアムボックス仕様となっている。そして、『ダークナイト ライジング』製作10周年記念して、クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』シリーズ3作品も4K ULTRA HD&ブルーレイセットで発売される。収録作品は、『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』、『ダークナイト ライジング』。このほか、新登場キーアート&アウターBOXに、ブックレットコレクションとロビーカードコレクションが封入されており、ファンにはたまらないプレミアムボックスとなりそうだ。■商品情報『カサブランカ』 日本語吹替音声追加収録版<4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(3枚組)12月2日(金)発売品番:10008220956,980円(税込)本編:102分 映像特典:2分+283分+441分【初回仕様】美麗アウターケース仕様、ブックレット(32ページ)、ミニポスター(2種各1枚)、トランジットカード、ロビーカード(3枚組)、ロケーションカード(3枚組)、封筒※TV東京版(2000年放送)ほか、NET版(1967年放送)、スター・チャンネル版(2013年放送)の日本語吹替音声を初収録。スタンリー・キューブリック 4-Film コレクション<4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(9枚組)12月2日(金)発売品番:100082209726,800円(税込)【収録作品】・2001 年宇宙の旅 日本語吹替音声追加収録版<4K ULTRA HD&HD デジタル・リマスター ブルーレイ>(3枚組)本編148分 映像特典221分・時計じかけのオレンジ<4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(2枚組)本編137分 映像特典157分・シャイニング 北米公開版<4K ULTRA HD&HD デジタル・リマスター ブルーレイ>(2枚組)本編144分 映像特典88分・フルメタル・ジャケット 日本語吹替音声収録版<4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(2枚組)本編117分【初回仕様】新登場キーアート&アウターBOX豪華ペーパープレミアム付きブックレット(12ページ)、アートカードコレクション:2001 年宇宙の旅(4枚組) / 時計じかけのオレンジ(4枚組) / シャイニング(4枚組) / フルメタル・ジャケット(4枚組)ダークナイト トリロジーコレクターズBOX<4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(9枚組)12月2日(金)発売品番:100082209819,800円(税込み)【収録作品】・『バットマン ビギンズ』<4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(3枚組)本編140分 映像特典117分・『ダークナイト』<4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(3枚組)本編152分 映像特典 64分+149分・『ダークナイト ライジング』<4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(3枚組)本編165分 映像特典177分【初回仕様】新登場キーアート&アウターBOX豪華ペーパープレミアム付きブックレットコレクション:バットマン ビギンズ(16ページ) / ダークナイト(16ページ) / ダークナイト ライジング(16ページ)、ロビーカードコレクション:バットマン ビギンズ(10枚組) / ダークナイト(10枚組) / ダークナイトライジング(10枚組)
2022年09月16日トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル』シリーズ5作目より監督を務めているクリストファー・マッカリーが、ポッドキャスト「Light the Fuse」に出演した。現在製作中の7作目『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』、撮影中の8作目『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART TWO』を製作後の予定を尋ねられたマッカリー監督。「正確にはわからない」としながらも、再びトムとの新しいプロジェクトを企画中であることを匂わせた。これまでにもたびたび組んできたエリック・ジェンドレセンと脚本を共同執筆するという。内容については秘密とのことだが、「私たちがすごく長い間話し合ってきた」と長年温めてきた企画であることや、「みなさんが見てきたトムとはかけはなれている」と、トムがこれまでに演じたことのない役、出演したことのないタイプの映画になることを明らかにした。「私が本当に好きなタイプで、得意分野のもの」ということから、“マッカリー色”が強めに出ることが予想される。マッカリー監督は、「もしこの映画を実現できたら、私が作ってきた映画、トムが作ってきた映画、それに二人で一緒に作ってきた多くの映画の面影を見ることにもなるだろう」とも語っている。(賀来比呂美)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 2023年、全国にて公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2022年08月04日クリストファー・ウォーケンが、『DUNE/デューン 砂の惑星』パート2のキャストに加わることが明らかになった。「Variety」誌が報じた。クリストファーが演じるのは、宇宙を支配する皇帝シャダム4世。1984年に製作されたデヴィッド・リンチ監督の『デューン/砂の惑星』では、故ホセ・ファーラーが演じた役だ。『DUNE/デューン 砂の惑星』パート2には、前作からティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソンらメインキャストが続投する一方で、クリストファーのほか皇帝の娘イルーラン姫役にフローレンス・ピュー(『ミッドサマー』)、ハルコンネン伯爵の甥フェイド・ラウサ役にオースティン・バトラー(『エルヴィス』)という旬な俳優たちが新たに出演することが決まっている。「シャダム4世をだれが演じるか?」というファンの希望または予想では、マッツ・ミケルセン、マイケル・ファスベンダーなどの名前が挙がっていた。クリストファーは1978年の『ディア・ハンター』でアカデミー助演男優賞を受賞。2002年の『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』でも同賞の候補に挙がった演技派。『DUNE/デューン 砂の惑星』パート2は、2023年10月20日の公開を目指し、今夏ブダペストで撮影をスタートするという。(Hiromi Kaku)■関連作品:DUNE/デューン 砂の惑星 2021年10月15日より全国にて公開©2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2022年05月13日映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』4K UHD、ブルーレイ&DVDが7月6日(水)にリリースとなる。本作はクリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画。サスペンスの要素が色濃く、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に包まれており、知能犯リドラーが社会に蔓延した嘘を暴いていく内容となるもようだ。その最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼の嘘が暴かれ、本性が狂気に変貌していく姿も。“バットマン”になろうとする様子がミステリアスかつエモーショナルに展開されていく。注目のブルース・ウェイン役には『ハリー・ポッター』や『トワイライト』シリーズで一躍人気俳優の仲間入りし、日本でリピーター続出という社会現象を巻き起こした『TENET テネット』で主人公のバディ“ニール”を好演するなど、演技派俳優として再び注目を集めているロバート・パティンソン。未熟で善と悪の間で揺らぐ人間味あふれる、見たことのないバットマンの姿に全世界が期待を寄せている。本作で描かれるのは、ブルースが“バットマン”となって2年目の物語。悪を制することを決めたものの、リドラーにより彼にまつわる隠された嘘が暴かれ、追い詰められて狂気に変貌していくブルースの危うい姿は、これまでのシリーズでも一線を画す。公開後、全米で初登場1位、全世界興行収入1,000億円超えを記録。(box office mojo 調べ / 2022年5月9日時点)日本国内でも11億円を突破するなど、ヒット作となった。発売されるブルーレイには140分を超える豪華特典映像が収録される。メイキングやシーン解説、音声解説がついた未公開シーンなど、貴重な撮影の裏側が満載。さらに初回仕様・4K ULTRA HD&ブルーレイセットの封入特典にはバットマン、キャットウーマン、リドラー、ペンギンのキャラクターカード4種と「TO THe BaTMan」と書かれた劇中に登場するリドラーからの手紙をイメージしたオリジナル封筒が付属する。■リリース情報映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』6月15日(水)ダウンロード販売開始7月6日(水)デジタルレンタル配信開始、4K UHD、ブルーレイ&DVD発売【初回仕様】4K ULTRA HD&ブルーレイセット(3枚組 / オリジナル封筒入りキャラクターカード4種セット付)価格:8,980円(税込)ブルーレイ&DVDセット(3枚組)価格:5,980円(税込)<映像特典(ブルーレイ)>(約141分)復讐のために / 新生バットマン / 復讐と正義 / セリーナ・カイル / バットモービル / シーン解説:カーチェイス / シーン解説:ウィングスーツ / 新たなスタイルの追求 / 作品を彩る衣装と小道具 / ペンギンという男 / 未公開シーン:アーカム(音声解説付き) / 未公開シーン:マイナス 44 のキーカード(音声解説付き) / ゴッサムの創造
2022年05月13日鬼才クリストファー・ノーラン監督、レオナルド・ディカプリオ&渡辺謙共演のSFアクション大作映画『インセプション』からインスパイアーされて誕生した『美肌神器』― CEMOY INCEPTION SLEEPING CREAM & MASKが登場。オーストラリア発のスキンケアブランド「CEMOY(シーモア)」のグループ会社である株式会社TERRE BLEUE(本社:東京都新宿区西新宿、代表取締役:石田 依莉紗)は、新商品「INCEPTION SLEEPING CREAM & MASK」を発売致しました。INCEPTION SLEEPING CREAM & MASK『インセプション』は、クリストファー・ノーラン監督による2010年の作品。主演はレオナルド・ディカプリオ。他人の夢に潜り、深層意識から情報を盗み出す、あるいはアイデアを植え付ける。インセプションスリーピングマスクの誕生は映画『インセプション』からいくつかのヒントから生まれたものです。ヒント1:夢の中ではお花が枯れない、お肌が加齢しない!KOMA映画の中の「コマ」は、自分が夢の中にいるかどうか判断するときに使う道具として登場します。「コマ」を回したとき、いつまでも回り続ければ夢の中、止まれば現実世界にいることが分かります。この「コマ」は永遠の若さを保つことの「暗示」と捉えることができます。CEMOY(シーモア)はINCEPTION SLEEPING CREAM & MASKの容器をこの「コマ」から着想を得て作りました。つまり、永遠の若さを保つことができるという願いが込められています。ヒント2:「ペンローズの階段」はサイクル、お肌のターンオーバーを表す!ペンローズの階段映画の中に「ペンローズの階段」を応用した理論が組み込まれています。「永遠」に繰り返される「上昇と下降」の無限階段を彷彿させるシーン。肌細胞のターンオーバーも28日でワンサイクルと言われています。このサイクルに合わせてINCEPTION SLEEPING CREAM & MASKはナイアシンアミド(5%)などナイトケアサポート成分を配合、肌の奥まで浸透して、お肌本来の美しさを取り戻せます。ヒント3:夢の世界を構築する設計士、女性の「美」をデザインするCEMOY(シーモア)エッシャーの絵映画の中で現実と夢の世界の違いを説明する為に、オランダの版画家、エッシャー*の階段の概念を取り上げています。INCEPTION SLEEPING CREAM & MASKのパッケージデザインはより抽象化されて、まるでエッシャーの騙し絵のようだと思う人も多いです。*マウリッツ・コルネリス・エッシャー「相対性」(1953年)All M.C. Escher works copyright c The M.C. Escher Company B.V.-Baarn-Holland. All rights reserved. www.mcescher.comCEMOY(シーモア)はあらゆる女性が秘めている「美」を描き出すデザイナーでありたいと考えています。これまでのスキンケアとは一線を画すコンセプトは「ファッション」。ファッションには女性を変身させる力があります。デザイナーがファッションを生み出すように、CEMOYは「美」をデザインする、独自のスキンケア製品を提供します。忙しい女性たちにオススメのスペシャルスキンケアアイテムINCEPTION SLEEPING CREAM & MASK80g 8,800円(税込)2022年4月15日(金)より販売開始インセプションイメージ「INCEPTION SLEEPING CREAM & MASK」は多少の寝不足でもお肌にたっぷりうるおいを与えて、翌朝のお肌を整えてくれます。夜塗って寝るだけで美肌になれる、毎晩のスペシャルケアでぐっすり眠りながら翌朝のお肌を健やかに保ち輝かせます。<期間限定POP-UP SHOP開催>【展示予定商品名】(1)CEMOY TIMEKEEPER EYE SERUM 28ml(税込6,380円)(2)CEMOY RE-VITAL EXPERT DEFENCE 50g(税込2,860円)(3)新発売:CEMOY INCEPTION SLEEPING CREAM & MASK 80g (税込8,800円)【開催期間】2022年4月27日(水)~5月10日(火)【開催場所】@cosme TOKYO 2F【所在地】東京都渋谷区神宮前1丁目14-27JR原宿駅 徒歩1分【営業時間】11:00~21:00INCEPTION SLEEPING CREAM & MASKを実際に手に取ってお試しいただくことができます。@cosme TOKYO 2Fフロア、階段を上がった目の前がCEMOYのブースになります。*期間中プレミアムヴィジョンも放映されます。*ご来場特典付きです。【会社概要】オーストラリア発のスキンケアブランド「CEMOY シーモア」のグループ会社会社名: 株式会社Terre Bleue本社 : 〒163-1030 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワーN30階代表者: 代表取締役 石田 依莉紗URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月26日3月11日(金)公開の映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』より、日本版ポスターが公開された。本作はクリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画。サスペンスの要素が色濃く、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に包まれており、知能犯リドラーが社会に蔓延した嘘を暴いていく内容となるもようだ。その最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼の嘘が暴かれ、本性が狂気に変貌していく姿も。“バットマン”になろうとする様子がミステリアスかつエモーショナルに展開されていく。注目のブルース・ウェイン役には『ハリー・ポッター』や『トワイライト』シリーズで一躍人気俳優の仲間入りし、日本でリピーター続出という社会現象を巻き起こした『TENET テネット』で主人公のバディ“ニール”を好演するなど、演技派俳優として再び注目を集めているロバート・パティンソン。未熟で善と悪の間で揺らぐ人間味あふれる、見たことのないバットマンの姿に全世界が期待を寄せている。本作で描かれるのは、ブルースが“バットマン”となって2年目の物語。悪を制することを決めたものの、リドラーにより彼にまつわる隠された嘘が暴かれ、追い詰められて狂気に変貌していくブルースの危うい姿は、これまでのシリーズでも一線を画す。日本版ポスターは最狂の知能犯リドラーが武器とする“謎解き”にインスパイアされたインパクトのあるビジュアル。「マスクに隠された“嘘”を暴け」と挑戦的なコピーが添えられ、ブルースだけでなく街全体に潜む嘘が暴かれる史上最もスキャンダラスな展開に期待したい。バットマンとの深い関係性が示唆されているリドラーとキャットウーマンの他に、その変貌ぶりが話題となったコリン・ファレル扮するゴッサム・シティの闇に通じる男ペンギン、そしてバットマンとともにリドラーが仕掛ける謎解きに挑むジェフリー・ライト演じるゴードン刑事の姿も。そして、バットマンをかたどって浮かびあがるクエスチョンマーク、赤い「LIES(嘘)」の文字、謎解きに隠されたその先の結末とは。さらに、昨今の謎解きブームを牽引する謎解きクリエイター・松丸亮吾が“謎解きアンバサダー”として、謎解きクリエイター集団・RIDDLER株式会社が制作する“#バットマンと謎解き”キャンペーン( )に参加する。2月18日(金)より全国の映画館で配布される映画チラシにも掲載され、実際に手に取って挑戦することも可能。こちらもぜひチェックしてほしい。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』3月11日(金)公開
2022年02月11日3月11日(金)公開の映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』より、キャラクターポスターが公開された。本作はクリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画。サスペンスの要素が色濃く、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に包まれており、知能犯リドラーが社会に蔓延した嘘を暴いていく内容となるもようだ。その最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼の嘘が暴かれ、本性が狂気に変貌していく姿も。“バットマン”になろうとする様子がミステリアスかつエモーショナルに展開されていく。注目のブルース・ウェイン役には『ハリー・ポッター』や『トワイライト』シリーズで一躍人気俳優の仲間入りし、日本でリピーター続出という社会現象を巻き起こした『TENET テネット』で主人公のバディ“ニール”を好演するなど、演技派俳優として再び注目を集めているロバート・パティンソン。未熟で、善と悪の間で揺らぐ人間味あふれる、見たことのないバットマンの姿に全世界が期待を寄せている。本作では、未熟で等身大な青年ブルースがバットマンになって2年目。葛藤を抱えながらも模索する彼の成長過程にフォーカス。そんなブルース=バットマンを筆頭に、ゴッサムシティで彼の前に立ちはだかる一度見たら忘れることのできない、ひと癖もふた癖もある人物たちが一堂に介した。未熟なブルースを描いている本作だが、ヴィランたちもまた在りし日の姿として描かれ、自身の正義をもって生きる紅一点のキャットウーマンことセリーナ・カイルを演じるゾーイ・クラヴィッツは「絶望の中で世界を見た経験は、セリーナを演じる上で、とても手助けになった。彼女は、この街でそれでも生き残らねばならないから」と、コロナ禍での生活とゴッサムシティという腐敗した世界を重ね合わせて語る。狡猾な策略家でブルースを貶めようとするゴッサム・シティの闇に通じる男・ペンギン=オズを演じたコリン・ファレルは『ゴットファーザー』のフレドをモデルにしたと明かし、「誰からも認められず周囲から能力のない人間として見なされていたオズとコルレオーネ兄弟のなかで一番頼りにされてなかったフレドの姿が重なる」とした。そして史上最狂の知能犯・リドラーは、SNSを駆使して市民を扇動し、まるで現代の“文春砲”のごとく世界の嘘を次々と暴いていく存在として描かれ、キャラクターポスターには、全員が彼の標的であるかのようにどの顔の上にも“UNMASKTHE TRUTH(真実を暴け)”と殴り書きされており、劇中でリドラーの残す意味深なメッセージのような強烈なインパクトを与える。正義と悪、敵か味方か、それぞれの境界線の揺らぎを表すかのようなモノトーンが、より一層不気味さを放つ。ブルースの前に立ちはだかる様々なキャラクターたちとどのような展開を迎えるのか。さらに突如現れたリドラーによりブルースの心は乱され、怒り、抑え難い衝動に突き動かされてゆく。リドラーが暴こうとするブルースの嘘、世界の嘘が隠す真実とは何なのか。追い込まれていくブルースの結末とは。歴史を塗り替える、狂気と感情が爆発する謎解きサスペンス・アクションに引き続き期待だ。<キャラクター紹介>ブルース・ウェイン / バットマン:両親殺害の復讐を誓い、夜はマスクで素顔を隠し”バットマン”として犯罪者の心に恐怖を植え付ける。ある日、最狂の知能犯に狙われたことで、彼の良心が狂気に変貌していくことになる。セリーナ・カイル / キャットウーマン:自らの目的のため、ネコのようなスーツとマスクを身に纏い、ゴッサム・シティの権力者や悪党を狙って盗みを働く謎めいた人物。ブルースに近づき協力を持ちかけるが、その目的とは…?ペンギン(別名オズ):悪党も集うゴッサム・シティの人気高級ナイトクラブ、アイスバーグ・ラウンジの経営者。経営者としての顔の裏に、ある企みを隠しているようだが…。リドラー:史上最狂の知能犯。数々の凶悪な謎解きを仕掛け、ゴッサム・シティの権力者を標的に連続殺人事件を引き起こす。そして、政府の陰謀とブルースにまつわる嘘を暴こうとする…。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』3月11日(金)公開
2022年02月04日3月11日(金)公開の映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』より、ポール・ダノのコメントが寄せられた。本作はクリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画。サスペンスの要素が色濃く、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に包まれており、知能犯リドラーが社会に蔓延した嘘を暴いていく内容となるもようだ。その最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼の嘘が暴かれ、本性が狂気に変貌していく姿も。“バットマン”になろうとする様子がミステリアスかつエモーショナルに展開されていく。注目のブルース・ウェイン役には『ハリー・ポッター』や『トワイライト』シリーズで一躍人気俳優の仲間入りし、日本でリピーター続出という社会現象を巻き起こした『TENET テネット』で主人公のバディ“ニール”を好演するなど、演技派俳優として再び注目を集めているロバート・パティンソン。未熟で、善と悪の間で揺らぐ人間味あふれる、見たことのないバットマンの姿に全世界が期待を寄せている。バットマンの世界におけるヴィラン(悪役)の存在はとても重要だ。映画の中でも数多くのユニークなヴィランたちが物語を彩ってきた。過去にジャック・ニコルソン、ヒース・レジャー、ホアキン・フェニックスといった個性派俳優たちが怪演してきたジョーカーをはじめ、直近のバットマン映画『ダークナイトライジング』に登場するベイン、キャットウーマンもそう。どのヴィランも類を見ない独特の設定があり、あの手この手で悪の限りを尽くすが、底知れぬカリスマ性で高い人気を持つ。本作に登場するヴィランは“最狂”と恐れられるサイコキラー・リドラー。殺害現場に不可解な、なぞなぞを残して去ることをトレードマークとしている愉快犯であり、その高い知能を駆使して仕掛けられる頭脳戦にはバットマンすら翻弄される。過去作『バットマンフォーエバー』では、ジム・キャリーが緑のタイツ姿でコミカルに演じ、ヴァル・キルマー扮するバットマンを食ってしまう存在感を放った。そんなギャグ満載のリドラーに対し、今回のリドラーはマスクの上に眼鏡をかけ、現時点では一切素顔は明かされておらず、異様さと狂気を感じざるを得ない唯一無二のビジュアルがインパクト大。バットマンの大きな秘密を握っていることを匂わせ、バットマンの正義感を揺るがし窮地へと追い詰めていく。リドラーを演じるポール・ダノも、キャラクター同様に異様なオーラを放ち輝く個性派俳優のひとり。色白でユニークな顔立ちの彼だが、その個性が生きたハマり役『リトル・ミス・サンシャイン』の無言の兄ドウェーン役でブレイクを果たし、巨匠ポール・トーマス・アンダーソンの『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のカリスマ牧師役で世界にその名を知らしめた。どんな役でもこなすカメレオン俳優として引っ張りだこである一方、近年では監督・脚本・製作も手掛けるなど多方面で才覚を発揮している。ダノは本作への参加について「マット・リーヴス(監督)が書いた脚本に本当に驚かされたし、感心させられた。とてもパワフルで、明確な強い視点をもち素晴らしく見事に練られた脚本だったんだ。多くの信頼できるアーティストたちがこの作品に集まったのは、彼と彼の脚本の素晴らしさを証明している。僕はバットマンが一番クールなスーパーヒーローだと思っているけれど、この脚本は必ずしもスーパーヒーロー映画と捉えられるような要素はなかったように思う。だからといって複製品のようにも感じられなかった。マットの確固たるヴィジョンによって突き動かされているように感じられた。新しいゴッサムシティに足を踏み入れて、バットマン作品に貢献出来るチャンスを得たことに、とても興奮させられたよ」と熱く語った。最狂の知能でゴッサムシティを混乱の渦に陥れるリドラー。コミックや映画でも描かれた人気キャラの再構築に関してダノは「マットはリドラーに対して独特な解釈を持っていた。もとからあるベースに乗っ取って『彼は本当にサイコキラーなのか?』という疑問からスタートするのではなく、全く白紙から作り上げる機会をもらったんだ」と、これまでのリドラー像とは違う解釈でアプローチしたことを明かす。さらに「マットがリドラーを作り上げる時、ゾディアック事件(アメリカ最大の未解決連続殺人事件)を参考としたことは知っている。だが僕の解釈では、リドラーはもっとずっと大きな犯罪や、大きな目的のために動いているのだと思っているんだ。リドラーをただの“連続殺人犯”だとは見なかった」とコメントしている。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』3月11日(金)公開
2022年02月04日2022年の話題作の1つ『THE BATMANーザ・バットマンー』は、クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、世界中の映画ファンが待ちわびたバットマンの単独映画。ノーラン監督の『TENET テネット』に続き、新たなブルース・ウェインとして大作に抜擢されたのはロバート・パティンソン。このキャスティングが決定したのは奇しくも『TENET テネット』撮影初日であったことが判明、ノーラン監督と撮影を進めながら、バットマン役の準備をするという奇妙な経験をしたことを明かした。ロバートは「『ザ・バットマン』のスクリーンテストのために、『TENET テネット』の撮影を1日休まねばなりませんでした。それはすごく極秘のことだったのに、翌日に撮影に戻ったら、クリス(ノーラン監督)が『スクリーンテストはどうだった?』と聞いてきたんです。僕は『なぜ知っているの?これは最高にトップ・シークレットなはずなのに!』と思いましたよ(笑)」と語る。「その後、クリスとは『ザ・バットマン』について一切話さなかったけど、撮影の最終日になってまた、『新作では、マントをどんな素材で作っているのか?』と聞いてきました。彼はマントを軽くするために以前どんな素材で作ったのかを教えてくれたんです」とノーランとのやりとりをふり返っている。バットマンのスタイルを形作る重要な“バットスーツ”への並々ならぬこだわりは、ノーランも気になったのだろう。今回、ロバート自身もスーツについては、アクションシーンを作り上げるための動きやすさや、自身が何者であるかを表現するためのアイディアを提案しながらデザイナーと一緒に作りあげたという。ロバートは、ノーラン監督と本作のマット・リーヴス監督との仕事をへて2人の異なるアプローチの仕方をふり返る。ノーラン監督の場合は、「クリスには、500もの稼働パートのある巨大なアクションシーンを、世界中で最も簡単なことのようにこなしてしまうクレイジーな能力があります。それを2テイクくらいやって、『いいぞ。素晴らしい!』とオーケーを出してしまうんです。それがたとえ10機のヘリコプターが飛んでいて、爆弾が爆発したり、いろんなことが起きて、みんなが逆向きに走ったり、ものすごい数のエキストラたちが逆に走っても、そのテイクの終わりには、『いいね。ナイスだ。次に行こう』と言って、それで終わり。クリスは、前段階の準備にすべてのエネルギーを注ぐ感じ」だという。一方、「マットはというと、かなり独特です。シーン内のディテールを見て、多くのテイクをやります。とても執念深いんです(笑)。小さいシーンでも多くのテイクを繰り返すから、『きっと自分はうまくやれていない』と最初は考えてしまいました。でもそれからひと月くらいして、彼といくつものテイクを見直して、『マットが求めているものは何なのか、各テイクの間のちょっとした違いから探してみよう』と考えるようになり、彼の方向性をやっと理解し始めました。そして、奇妙に満足するんですよ」と言う。「マットとクリスは完全に正反対の監督だけど、2人とも最高に楽しい撮影でした」とロバートは続ける。さらに、「最初のショットから、これはとんでもなくいままでと違うぞと感じた。マットがなにかとても新しくて、かつて観たことのないものを見つけたことは、ちょっとクレイジーですよね。これが過去にも『バットマン』の映画が作られてきたけど11本目の映画であることを考えると、とても驚くべきことだと思います」と、過去のシリーズのどれとも異なり、新鮮な驚きが詰まっていることを示唆している。世界中の名匠たちからの信頼が厚く、話題に事欠かない俳優となったロバートが、本作ではマット監督とどのような化学変化を生んだのか、期待せずにはいられない。『THE BATMANーザ・バットマンー』は3月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TENET テネット 2020年9月18日より全国にて公開© 2020 W arner Bros Entertainment Inc. All Rights ReservedTHE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年01月31日