歌手のビヨンセ(35)が1日、双子を妊娠したことをインスタグラムで発表した。夫のジェイ・Zとの間にブルー・アイビーちゃん(5)を持つビヨンセは、ベールをかぶり膨らんだおなかに手を添えて座る自身のマタニティフォトを公開。「私たちの愛と幸せを共有させていただけたらと思います。2倍の幸運に恵まれています。私たち家族が2人増えることに本当に感謝していますし、皆さんの祈りに感謝します。カーター家一同」とコメントを付けた。このインスタグラムの投稿は、すでに740万以上の「いいね」が集まっており、630万以上の「いいね」数を誇っていたコカコーラを飲んでいるセレーナ・ゴメスの投稿を抜いて同サイト至上最多となる「いいね」数を獲得する快挙を遂げている。このうれしいニュースに、数々のセレブたちがお祝いメッセージを発表。リアーナは「このニュースに本当に興奮してる!ビヨンセ、私のビッグ・ブラザー、ジェイ、おめでとう!」とし、モデルのヘイリー・ボールドウィンは「私が妊娠するよりも、ビヨンセの妊娠のほうがもっとうれしい気がする」とメッセージを送った。ほかにも、クリッシー・テイゲンやラーバン・コックスらが祝福の言葉をつづっている。ビヨンセの長女ブルー・アイビーちゃんは、グウィネス・パルトロウとクリス・マーティンの娘アップルちゃんが洗礼姉妹であるが、誕生する双子の洗礼家族が誰になるのかはまだわかっていない。(C)BANG Media International
2017年02月02日ニューヨークファッションの今を発信するイベント「NEW YORK, NEW WORK」が、2月4日、5日にルミネが手掛ける商業施設「ニュウマン(NEWoMan)」内の文化交流施設「ルミネゼロ(LUMINE 0)」にて開催される。「NEW YORK, NEW WORK」は、アッシュ・ぺー・フランス(H.P.FRANCE)のニューヨーク支局と「ルミネゼロ」により開催されるイベント。当日は“POST 9/11 designers”と名付けた9名のクリエイターが来日し、それぞれの世界を繰り広げる。ニューヨークファッションウィーク直前に、ニューヨークの今の流れを知ることができるイベントなっている。クリエイターのラインアップは、斬新なアイデアで20年以上注目を浴び続けているデザイナーのスーザン・チャンチオロ(Susan Cianciolo)や、HOOD BY AIRの創立者として新しいコンセプトをファッションに持込んだクリエイターのルアール(LUAR)、RIHANNAなどのポップスター達から支持されているアクセサリーブランドのクリスハバナ(CHRISHABANA)など。なお、クリスハバナは“NEW YORK、9/11”をキーワードに会場の空間演出も手掛ける。【イベント情報】「NEW YORK, NEW WORK」会場:ルミネゼロ住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55会期:2月4日、5日時間:11:00~19:00(クリエイター滞在日時:各日14:00~16:00)入場無料
2017年02月01日クリステン・スチュワートが主演を務め、オリヴィエ・アサイヤス監督が第69回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した『Personal Shopper』が、邦題『パーソナル・ショッパー』として5月に公開が決定、その美しさに酔いそうになるティーザービジュアルが到着した。忙しいセレブに代わり、服やアクセサリーを買い付ける代行買い物人“パーソナル・ショッパー”として、パリで働くモウリーン。数か月前に最愛の双子の兄を亡くし、悲しみから立ち直れずにいた。鍵を預かり他人の家に出入りし、時にはプライベートも覗くことになる“パーソナル・ショッパー”。そんな彼女の“隠された欲望”は徐々に抑えられなくなり、不可解な出来事を引き寄せ、謎のメールが届き始める――。このメッセージは誰からのものなのか?そして、何を意味するのか?本作は、現在「シャネル(CHANEL)」の広告にも登場するクリステンが、米国人女優として初めて「セザール賞」助演女優賞を獲得した『アクトレス~女たちの舞台~』のオリヴィエ・アサイヤス監督と、2度目のタッグを組んだサスペンスフルな物語。2016年のカンヌ国際映画祭では、「壮大かつ型やぶり! ビリビリと衝撃が走る―タイムアウト」「意味ありげで心をかき乱される心理ミステリー―テレグラフ」「カンヌ国際映画祭で長らく待ち焦がれていたような純粋な狂気の叫びを聞いた―ガーディアン」と、その衝撃的な展開が称賛を受け、物議を醸しながら、見事、アサイヤス監督が監督賞を受賞した話題作。3月2日(木)より開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」への出品も決定している。「シャネル」が衣装協力したほか、本店を構えるパリ・カンボン通りでも撮影を敢行。さらには「カルティエ(Cartier)」ほか最先端ブランドショップも続々と登場する。クリステンが翻弄されていく極上の心理ミステリーを彩る、まばゆいばかりのファッションにも要注目だ。『パーソナル・ショッパー』は5月、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月25日銀河を舞台に、スター・ロード(クリス・プラット)率いる負け組ヒーローチームが往年のヒットソングに乗って大暴れする第2弾『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。そんな“ゴキゲン”な本作から、宇宙最強レベルに“カワイイ”特報と場面写真が解禁となった。アイアンマンやスパイダーマン、そしてドクター・ストレンジなど、数々のヒーローを生み出してきたマーベル・スタジオの次なる最新作となる本作。ゴキゲンなヒットナンバーに乗って活躍するのは、およそヒーローとは言い難い、宇宙のはみ出し者たちによるヒーローチーム。リーダーは、元お宝ハンターで地球生まれ宇宙育ちのお調子者ピーター・クイル(クリス・プラット)。自らを“スター・ロード”と名乗り、刑務所で偶然出会った正義や平和とはかけ離れた仲間たちをまとめあげ、銀河の危機を救う。ピーターに悪態をつきながらも、銀河を救うために奔走してしまう宇宙一凶暴なアライグマ“ロケット”(声:ブラッドリー・クーパー)や美しき暗殺のエキスパート“ガモーラ”(ゾーイ・サルダナ)、復讐に生きてきたがどこか抜けている怪力の破壊王“ドラックス”(デイヴ・ バウティスタ)、そして「ボクはグルート」のひと言で全てを伝える動く「木」“グルート”が、小さな身体と超キュートでつぶらな瞳を持つ“ベビー・グルート”(声:ヴィン・ディーゼル)となって大活躍を見せる!?今回解禁となる特報でお目見えしたのは、そんな最強にキュートなベビー・グル―トに銀河の運命が委ねられる(!?)シーン。チームが迫りくる敵と交戦する最中、強大な破壊力を持つ爆弾のセットを託されるベビー・グルート。ロケットが、爆弾を即起動させてしまう“全員即死”ボタンを「絶対に押してはいけない」と懸命に説明するも、ベビー・グルートは「ボクはグルート」と復唱、笑顔で指し示すのは、その“全員即死”ボタンばかり…!そして、ロケットが目を離した隙に、「ボクはグルート~!」と超絶キュートな笑顔のままボタンを持って走り去ってしまうのだ。果たして、ベビー・グルートは銀河を救えるのか!?“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”のメンバーのみならず、世界中の観客が固唾を飲んで、この無邪気な最終兵“木”の動向を見守る映像となっている。特報とともに解禁となった場面写真も、キラキラとしたつぶらな瞳のベビー・グルートが“全員即死”ボタンを押しかけているキュート×デンジャーな1シーンだ。さらに、お披露目となったのは超ド派手なバトル!チームのリーダー、ピーター・クイルを筆頭に、ガモーラ、ドラックス、そしてモフモフでカワイイ見た目とは正反対に、宇宙一凶暴で過激な毒舌家ロケットと、超キュートでも怒ると超危険なベビー・グルートのコンビがスクリーン狭しと暴れまくる。また、映像には、70年代に大ヒットした「スウィート」のノリノリな楽曲「フォックス・オン・ザ・ラン」もかかり、ユーモアたっぷりのアクション・アドベンチャーを彩っている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月24日黒澤明監督の『七人の侍』と、同作をハリウッドリメイクした『荒野の七人』を原案にした『マグニフィセント・セブン』。マグニフィセント(Magnificent)=“偉大なる”7人のうち、お調子者のギャンブラーにして名ガンマンを好演するクリス・プラットの魅力が詰まった本編映像が、シネマカフェに到着した。冷酷非道な暴漢ボーグ(ピーター・サースガード)に町を支配され、愛する夫を目の前で射殺された未亡人エマ。賞金稼ぎのサム(デンゼル・ワシントン)、ギャンブラーのファラデー、凄腕スナイパーのグッドナイト(イーサン・ホーク)、その相棒でナイフ使いのビリー(イ・ビョンホン)らワケありのアウトロー7人を雇い、ついに復讐のときを迎えるが――。本作で演じるキャラクターの魅力を存分に見せつけ、その天才的な銃の腕前を披露するクリス。おもしろくて、カッコよくて、そして大事な場面では優しさも見せる、すべてのモテ要素が満載の姿に、思わず胸キュンとせずにはいられないスペシャルな映像となっている。自らも銃を手に取り、迫る決戦に備えて射撃練習をするエマ(ヘイリー・ベネット)。「綺麗だ。…撃ち方が」と射撃練習をするエマに声をかけ、撃ち方の説明をはじめるファラデー。しかし、エマは彼を遮るように、見事なフォームで射撃を続け、ファラデーを一蹴。冷たくあしらわれ、しょげるかと思いきや、ファラデーは素早く腰の銃を抜き、早撃ちの連射を披露。撃った弾丸は遠くの的へ百発百中!「すげえ、俺って最高だ!」と自画自賛するも、ふと真顔になり、「少し指を引けば人が殺せる。だが一生悪夢が残る」と語りだす。そして、銃を手に自ら戦いに参加しようとするエマを気遣いながら、「戦うならズボンをはけ」と真剣な眼差しで忠告するのだった。圧倒的な射撃の腕を披露しながら、簡単に人を殺めることができる銃を手に取ることの意味をエマに説く、ファラデーの真の姿が映し出されているこの映像。酒飲みのギャンブラーで女好きのお調子者。しかし、銃の腕は超一流の自称“世界一のモテ男”を喜々として演じているクリスは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ジュラシック・ワールド』など大作映画の主演を果たし、いま最もハリウッドで注目を集める俳優の1人だ。今年は、ジェニファー・ローレンス共演のスペース超大作『パッセンジャーズ』(3月24日公開)、出世作の続編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(5月12日公開)も控えている。銀河でも、恐竜パークでもなく、壮大な荒野を縦横無尽に駆け巡りスマートに銃を撃ちまくるクリス・プラットの新たな姿に注目していて。『マグニフィセント・セブン』は1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マグニフィセント・セブン 2017年1月27日より全国にて公開(C) 2016 Sony Pictures Entertainment(Japan)Inc.
2017年01月23日クリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)によるディオール オム(DIOR HOMME)は1月21日、パリ市営のテニスコートからグランパレに会場を替えて2017-18年冬コレクションを発表。80年代後半から世界的なムーヴメントとなったレイブや、90年代のハードコアテクノ「ガバ」といったクラブカルチャーなどにイメージを求めた。ただノスタルジックに表現するのではなく、ディオール オムらしいラクジュアリーかつ新しい素材とクチュールのテクニックを用いてモダンに、そしてフレッシュに仕上げている。襟に使用されるハ刺しの糸を垂らしてフリンジにしたジャケットや、バゲットビーズのようなスタッズを施したジャケット、色糸をフリンジ状に垂らしたファブリックのスーツなど、目を凝らして眺めるべき素材使い。テーラリングとストリートウェアの融合もクリス・ヴァン・アッシュの得意とする領域で、新しいキーワードとなった“HARDIOR”の文字をあしらったキャップやアクセサリー、フード付きスウェットなども登場。ディオール オムらしさを保ちつつ、美しい呼応を見せた。黒を基調にしながら、赤、白、ジェイド風のグリーンなどを差し色にし、後半はオレンジをメインカラーに使用。ムッシュ・ディオールのポートレートを画像処理したプリントTシャツや、ダン・ヴィッツによるペインティングをプリントしたシリーズなど、目を引くアイテムが多数登場。特に総スパンコールのジャケットは、スパンコールを固定する糸を手染めしてダン・ヴィッツのペインティングモチーフを描いたもので、このメゾンでしか成し得ない逸品となった。
2017年01月22日『キャプテン・アメリカ』を演じているクリス・エヴァンスがアメコミファンにドッキリを仕掛けた動画を公開した。舞台はクリスの生まれ故郷マサチューセッツ州のアメコミショップ。店内の真ん中に「キャプテン・アメリカ」のフィギュアを設置し、内蔵したマイクを通してお客さんに声をかけるクリス。フィギュアに興味を持った3グループを厳選し、「君たちの助けが必要だ。僕の挑戦を受けてくれ」と依頼。「まずは店内で4桁のコードを探して」と言われた挑戦者たちは、必死に探すも、天井からデカデカと吊るされているコードが書かれた垂れ幕に全く気付かずクリスは大笑い。やっとコードを手に入れた挑戦者たちは、目出し帽とゴーグルを装着し、街行く人に「あなたはヒドラ(「キャプテン・アメリカ」の敵)のスパイですか?」と声をかけさせられる。スパイを発見し、懐中電灯とピンバッジを受け取った一行は、店内の暗い地下室へ。恐る恐る歩いていると、突然懐中電灯が消えてしまう。もちろん、これもドッキリの演出の1つ。最後にワッと脅かされ、驚く挑戦者たち。すると電気が点き、目の前にはクリスが!挑戦者たちは「『キャプテン・アメリカ』だ~!」と大喜び。大の大人が『キャプテン・アメリカ』から受けた指示に忠実に従うのがおもしろく、クリスにも大ウケだった。このドッキリは、クリスが応援している、がんと闘うこどもの家族に一時的に住む家を提供する「Christopher’s Haven」への募金を募ったもの。募金をすると、動画のようにクリスと一緒に過ごせる権利が当たるキャンペーンを行っている。(Hiromi Kaku)
2017年01月20日日本でも大ヒットを博した『トリプルX』の続編、『トリプルX:再起動』のポスタービジュアルがこのほど到着した。2002年、『ワイルド・スピード』シリーズのヴィン・ディーゼル主演で描かれた『トリプルX』、続く2005年、アイス・キューブ主演の『トリプルX ネクスト・レベル』、そしていまやハリウッドを代表するアクションスターとなった、ヴィンを再び主演に迎え、“トリプルX”が再起動する――。今回再起動するブロック・バスターシリーズ3作目となる本作は、世間から身を隠していたエクストリーム・スポーツ界のカリスマであるザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)が政府の極秘エージェントとなり、「パンドラの箱」と呼ばれる制御不能な軍事兵器を悪の力から奪回しようと、最強の敵ジャン(ドニー・イェン)と戦うことに。スリルを求める連中から召集された新たなチーム“トリプルX”と共に、ザンダーは全世界の政府最高権力者たちをターゲットとした世界壊滅の陰謀に巻き込まれていく。本作も、シリーズお約束のクールでウイットに富んだユーモアと、型破りで破天荒なアクションが満載となっている。また主演のヴィンのほか、キャスト陣も豪華な顔ぶれ。『トリプルX』過去2作品に続き出演となるサミュエル・L・ジャクソンや、カンフースターのドニー・イェン、ニーナ・ドブレフ、ルビー・ローズ、トニ・コレット、ディーピカ・パーデュコーン、韓国アイドルグループ「EXO」の元メンバークリス。また、FCバルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールJr.が本作でハリウッド映画デビューを果たしている。このほど公開されたのは、15年ぶりに主人公・ザンダー・ケイジ演じるヴィンの姿や、ドニー、クリスといった豪華キャスト陣や、すでに公開されている予告映像内でも映し出されている、ザンダー・ケイジが迫り来る波に向かってバイクを走らせる精悍な姿も描かれている本ビジュアル。「極限世界<xXx>を体験せよ」というキャッチコピーからも、本編では“やり過ぎ”極限アクションの数々が展開されることを期待させる、躍動感溢れるデザインに仕上がっている。『トリプルX:再起動』は2月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月20日マーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』スペシャルイベントが1月19日(木)、歌舞伎町シネシティ広場にて行われ、ゲストに日本語版声の吹き替えを務めた樋口可南子、松下奈緒、三上哲が登壇した。思い思いのマーベルキャラクターのコスチュームに身を包んだ大勢のファンを前に、樋口さんは、「上から見ていると、扮装している方がたくさんいて楽しーい!」と、コスプレを“扮装”と独特の表現に言い換え、ウキウキとした表情だった。『ドクター・ストレンジ』は『アベンジャーズ』、『アイアンマン』などで知られるマーベル・スタジオ作品で、累計興収1兆円を突破した話題作。突然の交通事故により、神の手と呼ばれる両手を失った天才外科医ドクター・ストレンジが、指導者エンシェント・ワンのもと人智を超えた力を手にし、壮絶な魔術の戦いに巻き込まれていく運命を描く。ドクター・ストレンジの魅力について、演じたベネディクト・カンバーバッチの声優を務める三上さんは、「最初は普通の人で、だんだんヒーローになっていくのがすごく共感できるっていうか」と話すと、ストレンジの元恋人であるクリスティーン役の松下さんも「格好いいだけではなく上品さもあって、とても人間味がある。そこがいままでのヒーローとは違いますよね」と夢中になった様子。魔術の師として導くエンシェント・ワン役の樋口さんは、実は吹き替え初挑戦だそう。樋口さんは、「最初にお話をいただいたとき、予告編を観てとっても面白いと思いました。この年で吹き替え初挑戦ですけど(笑)、今回は“この人、好き!”と思ってやりました。吹き替え1年生なので技術はないですが、気持ちはたっぷりと込めたつもりです!」と気持ちを込めた。さらに「ベネさまのこういうヒーロー役は初めてで、戸惑い、修行しながらヒーローという過程をたっぷりと描いているので、何とも人間らしく、かわいいし魅力的だと思います」と、ベネディクトの思い入れも明かした。この日はドクター・ストレンジの時間を操る魔術にちなみ、「マネキンチャレンジ」ならぬ「ドクター・ストレンジチャレンジ」を開催。極寒の中、観客と樋口さん、松下さん、三上さんも1分近く動きをストップした。瞬きさえしなかった樋口さんの女優魂に称賛が集まる中、樋口さんは「皆さん、すごいですね!役者さんみたい」とテンション高くチャレンジを楽しんでいた。『ドクター・ストレンジ』は1月27日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ドクター・ストレンジ 2017年1月27日より全国にて公開(C) 2016MARVEL
2017年01月19日俳優のベン・アフレックが主演を務める映画『ザ・コンサルタント』(1月21日公開)で、主人公クリスチャン・ウルフの壮絶な過去が垣間見れる本編映像がこのほど、公開された。本作は、昼は田舎のさえない会計士の仮面をかぶり、夜は裏社会の殺し屋として巨悪に対峙する謎の男クリスチャン・ウルフ(ベン・アフレック)を主人公とするサスペンス・アクション。ウルフは、"プンチャック・シラット"という1.5km先の標的を打ち抜く近接格闘術でマフィアをたった1人で壊滅させていくが、公開された映像では、彼がなぜこのようなスキルを身につけるまでに至ったのか、また、謎に包まれた壮絶なる過去が垣間見える。映像は、幼少期のクリスチャンとクリスチャンの兄にプンチャック・シラットを教える先生が、泥まみれになった彼らにその日の訓練の終わりを告げるところから始まるが、アメリカ軍兵士のクリスチャンらの父が「まだだ」と静かに口を開く。先生はすかさず「明日にしよう、全力を尽くした」と彼らを擁護するが、父は「ならば血まみれになってるはずだ。続けろ」と許さない。続けて父は、「敵を正しく捉えれば弱点を補える。その域に達するには…自分の殻を破ることだ」と戦いの極意を語り、先生に「息子の限界を引き出したい。殻を破るのが君の仕事だ」と訓練を続けるよう話す。クリスチャンは傷だらけになりながらも立ち上がり、「大丈夫、続けてください」と力強く言葉を放ち、そして、夢から覚めるように現在のクリスチャンが映し出される。クリスチャンは、天才的な頭脳と関係するように人との"ある違い"を持っていた。だからこそ、彼の父は世の中を生き抜く術として格闘術を彼にたたき込むことにした。ギャビン・オコナー監督は「彼の父は、クリスのような子供に世間の人々はひどい仕打ちをするかもしれないと知っていたので、軍人として習得していた道具を使って息子を育てることにしたんだ」と明かす。そのような人物背景について、クリスチャンを演じたベン・アフレックは「その結果、彼の父は息子をさらにひどく傷つけてしまう。クリスが現在の自分と、過去の自分とにどのような折り合いをつけるのか、僕はそこが興味深いテーマだと思った」と見どころを説明。父がクリスチャンに格闘術をたたき込もうと決意させた彼の持つ"違い"とは何なのか、なぜ彼は手にした能力を使って殺し屋として生きていくことを選んだか、気になるところだ。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年01月19日先月27日に亡くなったキャリー・フィッシャーと、翌日、娘の後を追うように亡くなった母親のデビー・レイノルズのプライベートな葬儀が木曜日(現地時間)に執り行われた。『スター・ウォーズ』のレイア姫を演じた女優として有名だったキャリーは、映画の脚本や小説を手掛けた作家でもあった。初めての自伝的小説「Postcards from the Edge」は1990年に映画化され(邦題『ハリウッドにくちづけ』)、メリル・ストリープが主演。以来、キャリーと友情を深めてきたメリルは、葬儀に一番に駆けつけた。また、今後予定されている追悼式ではキャリーの家族から弔辞を依頼されているとのことだ。「ETonline」によると、葬儀の参列者にはメリルのほか、ジェイミー・リー・カーティス、メグ・ライアン、グウィネス・パルトロウらが集まった。遺言通り火葬されたキャリー。遺灰の一部が母デビーと一緒に埋葬されたという。多くのファンに衝撃を与えたキャリー母娘の突然の訃報。ファンの1人で5人の娘を持つコディ・クリステンセンさんは「レイア姫をディズニープリンセスの一員に!」という署名活動をインターネットで始めた。コディさんはレイア姫のキャラクターが「強く、ポジティブで、僕の娘たちにとっても素敵なお手本だから」と語り、また「レイア姫がディズニープリンセスになればキャリーが忘れられることもないし、多くの人に愛される」と主張。現在5万人以上の署名が集まっており、ウォルト・ディズニー社のCEOボブ・アイガー氏に送られる。(Hiromi Kaku)
2017年01月06日2016年12月、ついに日本上陸を果たした世界最大級のポップカルチャーイベント「東京コミックコンベンション2016」、通称「東京コミコン」。プレビューナイトを含め計3日間にわたり行われたイベントは、3万2,000人もの入場者数が発表された。初日には、アメコミファンとして知られる若手俳優・竹内涼真と、「スパイダーマン」「アイアンマン」「X-MEN」などマーベル作品の生みの親スタン・リー氏(御年93歳!)が開幕式典に参加して対談が実現。“アベンジャーズ”の一員、弓の名手ホークアイとして知られるジェレミー・レナーなども来日し、サイン会や記念撮影には長蛇の列ができていた。また、ワーナー ブラザースのブースでは、2017年冬公開の『ジャスティス・リーグ』特別映像が巨大モニターにて上映され、注目を集めた。アメコミ人気はいま、日本でも大きな盛り上がりを見せている。しかも2017年は、注目の新ヒーローが次々と登場し、大ヒット作の待望の続編も目白押し。そこで、年の初めにアメコミ界の2大巨頭マーベルとDCの怒涛のラインナップをざっと予習しておこう。■最強軍団“アベンジャーズ”に加わる異彩のヒーローたちまずは、2017年1月27日(金)よりベネディクト・カンバーバッチ主演の『ドクター・ストレンジ』が登場。すでに各国で公開されており、世界興収は6億ドルを突破。マーベルの単独ヒーロー第1弾作品としては、あの『アイアンマン』(’08)を超える特大ヒットを記録中、辛口で有名な映画批評サイト「Rotten Tomatoes」でも9割の高評価を維持している。天才外科医だった傲慢な男が交通事故で“神の手”を失い、人生を取り戻すために託した最後の望みが、神秘に満ちた魔術の力。観たこともない新しいパワーを身に着けたマーベル史上最もミステリアスなヒーローは、驚異の映像世界でどんな戦いを見せてくれるのか、期待大。もちろん今後は“アベンジャーズ”に仲間入りし、「マーベル・シネマティック・ユニバース/MCU」の一角を担っていく。『マイティ・ソー:ラグナロク(Thor: Ragnarok)』(原題)にも登場する模様で、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の面々とともに宇宙を舞台にした『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー(Avengers: Infinity War)』(原題/’18予定)にも参戦するという。また、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の日本公開が、2017年5月12日(金)に決まった。宇宙一不運なトレジャー・ハンターで音楽好きのお調子者“スターロード”ことピーター・クイル(クリス・プラット)をリーダーに、宇宙一凶暴なアライグマの“ロケット”(声:ブラッドリー・クーパー)、セクシーな暗殺者“ガモーラ”(ゾーイ・サルダナ)、破壊王“ドラックス”(デイヴ・ バウティスタ)、そして「I am Groot.(私はグルート)」としか話せない動く木、“グルート”(声:ヴィン・ディーゼル)という、およそヒーローチームらしからぬ個性的な面々が再集結。同作のIMAX3D版の予告編が、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のIMAX版限定で上映されたが、前回の戦いで小っちゃくなってしまった“ベイビー・グルート”が大画面で大活躍。これが最強に「カワイイ!」ため、今年はベイビー・グルートに萌える女子が続出するはず。なお、マーベルのもう1つの有名シリーズ『X-MEN』からは、ヒュー・ジャックマンの代名詞的キャラ、“ウルヴァリン”のスピンオフ最新作『ローガン(Logan)』(原題)が6月に公開となる(全米公開3月3日)。ヒューがウルヴァリンを演じる最後の作品といわれており、ウルヴァリン最後の戦いを描くという。ローガンとは、あらゆる物質を切り裂く超金属の爪を持ち、ワイルドな風貌に孤高の魂を宿したウルヴァリンのもう1つの名前。映画は、彼自身のアイデンティティーにも迫っていくらしい。ウルヴァリンといえば、肉体再生能力を持ち、どんなキズもあっという間に治癒する“不老不死”のヒーローだったが、先日公開されたオンライン予告編では傷跡だらけの姿が衝撃的だった。2016年は『デットプール』にたくさん笑わされ、キュンキュンさせられたが、2017年はウルヴァリンことローガンの物語によって、泣ける『X-MEN』シリーズとなるのかもしれない。■女子人気の高い注目作が今夏に激突!?DCコミックスの実写映画化シリーズ「DCエクステンデットユニバース」でも最強といわれる、ガル・ガドット主演『ワンダー・ウーマン』が7月に公開予定だ。ガル演じるワンダーウーマンは、DCの2大ヒーローが激突した『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』で鮮烈なデビューを飾り、クールビューティな存在感と圧倒的な強さで観客を魅了、男女問わず絶大な人気を獲得した。本作では、女性だけの王国で暮らしていたダイアナ・プリンスの運命が、ある日、浜辺に不時着したパイロット(クリス・パイン)を助けたことによって大きく動き出す。自身の持つ大きなチカラに気づいた彼女は、初めて知る人間世界でどんな活躍を見せてくれるのだろうか?スーパーヒーローは、男性ばかりじゃない!コミック登場75周年を迎えた『ワンダー・ウーマン』には、もはや期待しかない。一方、マーベルからは2017年8月11日(金・祝)より、キャストや内容を一新して贈る『スパイダーマン:ホームカミング』が公開。主人公のスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるのは、20歳の新進英国俳優トム・ホランドだ。彼もまた『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』にてチーム アイアンマンの助っ人として初登場、その軽口やギーク(メカオタク)ぶりが話題を集めた。先日公開された予告編では、アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)との親子のようなコンビネーションもバッチリの様子!?また、高校を舞台に、迷えるティーンエイジャーとしての一面も描かれるようで、ヒロインを務めるゼンデイヤをはじめとする若手キャストも楽しみ。■まだまだ続く豪華競演作!TVシリーズもぜひチェックさらに、バットマンやワンダーウーマンらDCのヒーローたちが勢ぞろいする『ジャスティス・リーグ』が冬に公開となる(全米公開11月17日予定)。『スーサイド・スクワッド』が悪党たちの大集団なら、こちらはベン・アフレック演じるバットマン/ブルース・ウェインが中心となるザ・正義チーム。バットマンが“特別なチカラ”を持ったヒーローを探し出し、究極のチーム=ジャスティス・リーグに勧誘していく。「東京コミコン」でも上映されていた特別映像では、無骨な海の王者アクアマン/アーサー・カリー(ジェイソン・モモア)にはむげなく断られていたが、フラッシュ/バリー・アレンは「友だちがほしいから」とノリノリの様子。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でもファンを増やしたエズラ・ミラーのフラッシュには、特に注目しておきたい。ジェシー・アイゼンバーグ演じる悪役レックス・ルーサーの登場も明らかになっている。ちなみに、2017年4月1日(土)からは、“レゴバットマン”を主人公にした『レゴバットマン ザ・ムービー』が日本上陸。ひと足先にスーパーマンやワンダーウーマン、フラッシュ、ジョーカーなどが集結するようで、実写バットマンとは正反対キャラ(?)のレゴバットマンの活躍もまた楽しませてくれそう。一方、全米で11月3日公開の『マイティ・ソー:ラグナロク』は、『シビル・ウォー』のバトルに参戦していなかった神の国の最強戦士ソー(クリス・ヘムズワース)が主人公となるシリーズ第3弾。極度の恐怖心や怒りから巨大なハルクへと変貌してしまうブルース・バナー(マーク・ラファロ)と競演し、宇宙でのバディ・ロードムービーのような作りとなるという。もちろんソーの弟ロキ(トム・ヒドルストン)も登場。オスカー女優ケイト・ブランシェットが悪役を演じるという点も気になる!最後に、TVシリーズにも言及しておきたい。マーベルは「エージェント・オブ・シールド シーズン3」や「エージェント・カーター シーズン2」などリリースが続くが、MCUの一環として映画にも関わる部分が多々あり、チェックしておくと映画の世界観がより楽しめる。「マーベル/デアデビル」「マーベル/ジェシカ・ジョーンズ」といった新機軸のTVシリーズとも、もしかすると融合を果たすかもしれない。また、DCコミックスのTVシリーズも「GOTHAM/ゴッサム」「ARROW/アロー」など、すでに高い人気を誇っている作品が勢ぞろい。つい先日、本国ではウェントワース・ミラー出演の「レジェンド・オブ・トゥモロー」と「SUPERGIRL/スーパーガール」「ARROW/アロー」に「THE FLASH/フラッシュ」の4作品が大規模なクロスオーバーを果たしたばかり。日本ではどんな形で登場するのか、楽しみにして待ちたい。(text:cinemacafe.net)
2016年12月30日映画『レゴバットマン ザ・ムービー』が、2017年4月1日(土)に全国公開される。2014年、世界中でLEGO現象を巻き起こした『LEGO ムービー』。そんな『LEGO ムービー』でヒーロー軍団を率いていたレゴバットマンが主人公となり、新たなレゴアドベンチャー大作が誕生する。80年代のイケイケな大ヒットソング、スターシップ(Starship)の『We Built this City』に乗せて送る予告編には、レゴブロックでよりスケールアップしたウェイン邸のほか、執事アルフレッド、ロビン、宿敵ジョーカーら『バットマン』シリーズでお馴染みのキャラクターが、コミカルな演出とアニメーションならではの迫力ある映像で登場。ほかにも、スーパーマンやワンダーウーマン、グリーンランタンをはじめとする、DCコミック人気キャラがバットマンと共に走る映像も収められおり、彼らがどのようなストーリーに関わってくるかにも注目したい。新たに発生する事件を前に、レゴバットマンたちはチームの力を合わせてジョーカーを倒し、再び平和を手に入れることができるのか?個性豊かなキャラクターを演じるキャスト陣そんな個性豊かなキャラクターたちを彩る声優陣にも注目。『ミュータント・タートルズ』のウィル・アーネットが『LEGO ムービー』でも演じたレゴバットマン、別名ブルース・ウェインを再び担当。また、『ハング・オーバー!』シリーズのザック・ガリフィナーキスがジョーカーを、マイケル・セラが孤児ディック・グレイソン(ロビン)を、ロザリオ・ドーソンがバーバラ・ゴードン(バッドガール)を、レイフ・ファインズが執事のアルフレッドをそれぞれ担当。さらに、日本語吹き替え版では、主人公・レゴ バットマンの声優を山寺宏一、バットマンに憧れる少年・ロビン役は小島よしおが担当する。また監督は、前作に引き続きエミー賞受賞のクリス・マッケイが務める。レゴブロック付き前売り券が登場なお、2月11日(土)より全国の劇場(一部地域を除く)で特典付き劇場前売券が販売される。それを購入すると、限定特典として主人公・レゴバットマンのミニフィギュアと、悪党が収容されているファントムゾーンを警備する“守衛マシーン"が封入されたレゴブロック(ミニセット)を入手できるそうだ。また、映画公開と同日の4月1日(土)には、名古屋に一大テーマパーク「レゴランド・ジャパン(LEGOLAND JAPAN)」がオープンする。さらにレゴのニンジャたちが活躍するテレビシリーズ『レゴニンジャゴー』もこの秋映画化が決定。さらに2017年3月29日(水)から5月7日(日)までの期間限定で「デックス東京ビーチ×レゴ バットマン ザ・ムービーレゴ バットマンGO!!GO!!フェスタ」を開催。屋外体感型イルミネーションが『レゴバットマン ザ・ムービー』仕様に。バットマンに触れると姿が一瞬で消えカミナリとともに現れたり、それぞれのキャラクターに触れると弾けるように炎や輝きが現れたりする体感型の演出も実施する。ストーリーゴッサムでは大きな変化が起ころうとしていた。宇宙に閉じ込められていたハンパないワルたちが、極悪ゾーンから逃げ出してしまったのだ。そのなかにはキングコング、なんとヴォルデモートや「あの」怪獣まで!!ジョーカーの敵意むき出しの乗っ取り計画から街を救いたければ、バットマンは一匹オオカミの自警団をやめ、ほかのヒーローたちと協力して戦わなければならない。バットマンはロビンと一緒にどのような戦いを繰り広げるのだろうか!?我々が予想もしないスーパーキャラクターも登場し、「レゴ ムービー」のスケール、ストーリー、キャラクターの数、すべてを上回る、レゴバットマン ザ・ムービーが出来上がる!作品情報映画『レゴバットマン ザ・ムービー』公開日:2017年4月1日(土) 新宿ピカデリー他全国ロードショー監督:クリス・マッケイ出演(声優):・字幕版 ウィル・アーネット、ザック・ガリフィナーキス、マイケル・セラ、ロザリオ・ドーソン、レイフ・ファインズ・吹替版:山寺宏一、小島よしお、オカリナ(おかずクラブ)、ゆいP(おかずクラブ)日本公開に先駆け2月10日(金)より全米公開を迎え、オープニング3日間(2/10~2/12)で全米興行収入5,563万ドル(約63.4億円=1ドル113.9円計算)を売り上げ、初登場No.1のスタートを記録。(※2月13日時点、Box Office mojo調べ)■デックス東京ビーチ×レゴ バットマン ザ・ムービーレゴ バットマンGO!!GO!!フェスタ期間:2017年3月29日(水)〜5月7日(日)場所:デックス東京ビーチ住所:東京都港区台場1-6-1LEGO and the LEGO logo are trademarks of the LEGO Group. ©2017 The LEGO Group.©2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC.
2016年12月29日かつてはBFF(best friend forever)同士だったパリス・ヒルトンとキム・カーダシアン。キムがパリスのアシスタント兼スタイリストだった頃は良かったのだが、パリス主演のリアリティ番組「シンプル・ライフ」が打ち切りになったあたりから2人の立場は徐々に逆転。2009年からは決別状態が続いていた。しかし、キムの「パリ強盗事件」が2人の関係に良い影響をもたらしたようだ。「HollywoodLife.com」によると、10月3日に起きたあの強盗事件から約1か月後の11月17日、キムがパリスのインスタグラムのアカウントを「フォロー」したという。さらにカーダシアン家を仕切る敏腕マネージャーで母のクリス・ジェンナーが毎年恒例のクリスマス・パーティーにヒルトン一家をご招待。母キャシー・ヒルトンとクリスの“ママ同士ツーショット”や、クロエ・カーダシアンとパリス、ニッキーが仲良く一緒に収まっている写真などをそれぞれがインスタにアップしている。残念ながらキムとパリスのツーショットはまだ表には出てきていないが、ヒルトン家とカーダシアン家の友情に入った亀裂はほぼ修復されたようだ。パリスはキムのチャームポイントのお尻を「巨大なゴミ袋に詰め込んだカッテージチーズみたいで気持ち悪い!」と罵り、キムは「私はバッグに犬を入れて連れ歩くようなタイプの女子ではないの」とパリスを皮肉った過去もあるが、強盗事件で怖い目に遭って心細くなったキムが折れたのか?今後の2家族の動向に注目が集まる!(Hiromi Kaku)
2016年12月27日米BOX OFFICE MOJOは12月23日~12月25日の全米週末興業成績を発表した。前週同様トップは『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。公開2週間での累計興行収入は2億8,637万5,674ドルと、早くも3億ドルの大台に迫る勢い。2位は『ミニオンズ』『ペット』などのヒット作を手がけてきたイルミネーション・スタジオによる長編アニメーション映画『SING/シング』が初登場。動物だけが暮らす世界で、取り壊し寸前の劇場の再起をかけてオーディションが行われる。そこに集まる個性豊かなキャラクターたちをミュージカル仕立てで描く。マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソンなどの豪華ハリウッドスターたちがボイスアクターとして共演している。SF大作『Passengers (2016)(原題)』も3位に初登場。舞台は新たなる居住地を目指し、5千人もの人類を乗せて地球を出発した宇宙船内。120年後までコールドスリープ状態にあるはずだった乗客のうち、ジム・プレストン(クリス・プラット)が90年早く目覚めてしまう。その1年後にはオーロラ・レイン(ジェニファー・ローレンス)も覚醒し、2人きりのサバイバル生活が幕を開ける。その他、『ブレイキング・バッド』のブライアン・クランストンとジェームズ・フランコ共演の恋愛コメディ『Why Him?(原題)』が4位に、人気の同名ゲームシリーズをマイケル・ファスベンダー主演で映画化したSFアクション『アサシン クリード』が5位に初登場。ブロードウェイでも数々の受賞歴を持つ作家オーガスト・ウィルソンの戯曲を映画化した、デンゼル・ワシントン監督・主演の『Fences(原題)』が前週25位から7位に急浮上し、初のトップ10入りを果たしている。
2016年12月27日黒澤明監督の『七人の侍』、その舞台をメキシコに移した『荒野の七人』を原案に、豪華キャストで映画化した『マグニフィセント・セブン』。本作で、デンゼル・ワシントンやクリス・プラットらが演じるワケありのアウトロー7人を雇うエマ・カレン役を務めた、ハリウッドでいま最もホットな若手女優ヘイリー・ベネットのインタビュー映像がシネマカフェに到着した。『スター・ウォーズ』の世界観にも影響を与えたといわれる、黒澤監督の1954年の代表作『七人の侍』。その舞台を西部開拓時代のメキシコに移してハリウッドリメイクされた1960年の『荒野の七人』。これら最高峰の名作たちを原案として、『トレーニング デイ』『サウスポー』などの骨太作品で知られるアントワーン・フークア監督がリメイク。すでにトロント国際映画祭オープニング作品、ヴェネツィア映画祭クロージング作品を飾り、全米公開(9月)では初登場No.1の大ヒットとなっている。金鉱を求める冷酷非道な悪漢ボーグに支配された町で、雇われたワケありのアウトロー7人。軍隊なみの人数と武器を誇る敵を前に、7人の男たちが命がけの戦いに挑む本作で、ひときわ目を引くのが、ヒロインを務める若手女優ヘイリー・ベネットの存在だ。ヘイリーといえば、ヒュー・グラントが80年代の元ポップスターを演じた『ラブソングができるまで』(‘07)で、セクシーでわがままな人気シンガー・コーラを演じ、持ち前の美貌と歌声を披露。スクリーンデビュー作で大成功をおさめたヘイリーは実力が評価され、歌手としても活躍することに。その後も映画への出演を続け、本作のメガホンをとったフークア監督作品『イコライザー』ではデンゼルとの共演を果たした。また、現在公開中の『ガール・オン・ザ・トレイン』では、物語の鍵を握る失踪した“理想の妻”メガンを演じ、強烈な存在感を発揮して話題に。2015年に全米を席巻した革新作『ハードコア』が4月に日本上陸するほか、今後もリリー・コリンズと共演するウォーレン・ベイティ監督作『Rules Don’t Apply』(原題)、ライアン・ゴズリング、ナタリー・ポートマン、マイケル・ファスベンダー、クリスチャン・ベイル、ケイト・ブランシェットら豪華キャストが集うテレンス・マリック監督作『Weightless』(原題)など話題作への出演が控えている。まさにいま最もホットな若手女優といえる彼女は、インタビュー映像では自身が演じたキャラクターとその役作りや、再共演した主演のデンゼル、本作でメガホンを取ったフークア監督について語っている。本作では、夫を殺した悪党への復讐のため自ら立ち上がり、7人の用心棒を雇う未亡人エマを演じているヘイリー。役作りのために、ほかのキャストと同様に銃と乗馬のトレーニングを受けたという。また、キャラクターを表現するために「ボクシングをして自分の中の怒りや気概を引き出す努力をした」と独自のアプローチについても述べ、「アントワーンやデンゼルと一緒に、新しい自分を発掘できてとても楽しかった」と撮影をふり返っている。米「Forbes」誌が発表する「世界で最も稼いだ女優」ランキングで、昨年に続き2年連続ナンバー1に輝いているジェニファー・ローレンスに、いまだによく間違えられるというヘイリー。現在Instagramのフォロワー数は67万人を突破しており、「今年いちばんキタ!感のある女優」「目線がエロティックで惹かれる!」と日本国内でも知名度を上げ話題沸騰中!これまで「カワイイ」「セクシー」系の役が多かった彼女が、今回は銃を手にし、勇気を奮い立たせて立ち向かう。強い女性に挑戦する新しいヘイリー・ベネットの姿を本作で堪能してほしい。『マグニフィセント・セブン』は2017年1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月26日ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットをW主演に迎えた『パッセンジャー』。映画史上初めて、宇宙を舞台に繰り広げられるスペクタクル・ラブストーリーから、日本だけに許可された映像を盛り込んだオリジナル予告編が解禁となった。『世界でひとつのプレイブック』でアカデミー賞に輝き、『X-MEN』シリーズや『ハンガー・ゲーム』シリーズなどの超大作から『アメリカン・ハッスル』などの個性派作品まで幅広く出演する名実ともにハリウッドのトップ女優、ジェニファー・ローレンス。そして、2015年洋画No.1『ジュラシック・ワールド』で世界中を熱狂させ、今年は『マグニフィセント・セブン』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の公開も控えるクリス・プラット。いま最も旬な男女が共演を果たす本作。解禁となったオリジナル予告編では、宇宙での2人の運命の出会いが明らかにされている。人類移住プロジェクトのため、5,000人の乗客を乗せて地球を後にした豪華宇宙船アヴァロン号。目的地到着まで120年の航路のはずが、90年も早く冬眠ポッドから目覚めてしまったジム(クリス・プラット)。広い宇宙の中でたった1人という孤独に打ちひしがれ、絶望する。そんなとき、広い船内をさまよい歩いているオーロラ(ジェニファー・ローレンス)と運命的な出会いを果たす。オーロラもまた、冬眠ポットから目覚めてしまっていた。はじめは宇宙という極限状態に置かれた自らの不条理な運命に、自暴自棄になる2人。だが、やがて2人は惹かれ合い、限られた時間の中で共に生きようと決意する。しかし、その矢先、乗客5,000人を乗せた宇宙船に異変が起こる。「俺が行く!」の言葉とともに船外へと飛び出すジムの表情には、愛する者を守りたいという男の大きな決断が表れている。オーロラも「死ぬ時は一緒よ!」と運命を共にすることを誓うが…。たった1人の愛するものを救うのか?それとも残された4,998名の乗客か?愛し合う2人の究極の決断が試されていく。さらに予告映像には、突然の無重力状態によりプールの水が浮上し、水の塊にオーロラが取り込まれるシーンや、激しい炎の噴射に勢いよく船外へ飛ばされるジムなど、かつてない宇宙空間を描いたシーンが連続。そして映像の最後には、「目覚めたのには理由がある」という意味深な台詞が。果たして、2人だけが目覚めてしまった理由とは?「きっとみんな驚くわ!」とジェニファーが語り、クリスも「これまで一度も読んだことがないような、信じられないくらい想像力にあふれたストーリーなんだ!」と自信を持って語る本作。本作に隠された“人間ドラマ”と、これまで見たことのないような“予測不可能な展開”を期待して待ちたい。『パッセンジャー』は2017年3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月25日映画『トリプルX:再起動』が、2017年2月24日(金)より全国公開される。2002年、「ワイルド・スピード」シリーズのヴィン・ディーゼル主演で上映された大ヒット作『トリプル X』、2005年にアイス・キューブが主役を演じた『トリプル X ネクストレベル』の続編として公開される本作。ハリウッドを代表するアクションスターであるヴィン・ディーゼルが『トリプル X』以来再び、タフな容貌にユーモアが滲む主人公を演じる。主人公は首の後ろにある“xXx”のタトゥーがトレードマークのX-スポーツのカリスマ、ザンダー・ケイジ。NSA(国家安全保障局)から強制的にシークレット・エージェントに任命され、東欧のテロ集団の潜入捜査を行う。最新作では、海外大ヒットドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のエレナ役で脚光を浴びたニーナ・ドブレフ、シリーズ2作品に続き出演となるサミュエル・L・ジャクソン、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の公開も控えるアジアを代表するアクションカンフースターのドニー・イェン、韓国のアイドルグループであるEXO元メンバーのクリスなど話題になること間違いなしの俳優陣が揃う。さらに、FC バルセロナ所属のブラジル代表のサッカープレーヤー、ネイマール Jr.も今作でハリウッド映画デビューを果たす。【作品情報】『トリプルX:再起動』公開日:2017年2月27日(金)監督:D・J・カルーソー出演:ヴィン・ディーゼル、 ニーナ・ドブレフ、 サミュエル・L・ジャクソン、ドニー・イェン、ルビー・ローズ、 トニ・コレット、ディーピカ・パーデュコーン、クリス、ネイマール Jr原題:xXx: Return of Xander Cage(C)2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2016年12月20日W主演のお相手クリス・プラットと『パッセンジャー』のプロモーション活動で忙しいジェニファー・ローレンスが、「MTV」とのインタビューでリップサービスを披露した。実は過去にジェニファーは『X-MEN』シリーズのミスティーク役、クリスは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のスター・ロード役を演じ、「マーベル映画つながり」の2人。『ガーディアンズ』シリーズは再びクリスが主演で2作目が製作中であるが、『パッセンジャー』でW主演した縁もあり、「MTV」はジェニファーに「『ガーディアンズ』シリーズに出演する可能性はある?」と質問。するとジェニファーは「いいわね!」と乗り気な回答。「『X-MEN』でミスティークを演じることはもうないけど、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にミスティークとして出演するのはいいわ。可能かどうかはわからないけど」と答えるジェニファーに、クリスが「言ったね!いま、法的な契約が結ばれたよ」とジョークを言ってジェニファーと固い握手を交わした。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の2作目は来年5月5日(全米公開)に公開が決定していることから、実際にジェニファーが出演することは難しそうだが、さらに続編が製作されれば実現の可能性もありかも…。(Hiromi Kaku)
2016年12月19日「見逃した映画特集 2016」が、2016年12月24日(土)から2017年2月3日(金)まで、東京・渋谷のアップリンクで開催される。2016年に公開された話題作をまとめて上映する特集上映「見逃した映画特集 2016」。アカデミー賞で作品賞と脚本賞の2部門を受賞した『スポットライト 世紀のスクープ』や、主演男優賞、監督賞、撮影賞3部門を受賞した『レヴェナント:蘇りし者』、『ルーム』など賞レースをにぎわせた作品はもちろん、タランティーノ監督『ヘイトフル・エイト』、 ケイト・ブランシェット主演『キャロル』、過激な描写が話題となった邦画『ディストラクション・ベイビーズ』、オダギリジョー×蒼井優『オーバー・フェンス』など、洋画・邦画あるいはメジャー・インディー問わず、多彩な作品の数々がラインナップ。また、ギャスパー・ノエ監督作『LOVE【3D】』や、劇場公開時は2D上映だったヴィム・ヴェンダース製作総指揮『もしも建物が話せたら』の3D上映、落語家・瀧川鯉八の落語付上映『ミスター・ダイナマイト』など、同特集限定の上映イベントも行われる。【開催概要】「見逃した映画特集 2016」日程:2016年12月24日(土)〜2017年2月3日(金)会場:アップリンク渋谷住所:東京都渋谷区宇田川町 37-18 トツネビル 1階・2階問い合わせ先:03-6825-5503※12月31日(土)、1月1日(日)は休館日料金:<通常作品>一般 1,300円 / 学生・シニア 1,100円 / UPLINK 会員 1,000円<LOVE【3D】・もしも建物が話せたら【3D 上映】>一般・学生・シニア 2,000円 / UPLINK 会員 1,800円<チリの闘い・あやつり糸の世界※入替制>一般・学生・シニア 1,000円 / UPLINK 会員 900円<ミスター・ダイナマイト×瀧川鯉八落語「ダイナマイト」>一般・学生・シニア 2,000円 / UPLINK 会員 1,800円※パスポート会員使用不可。※サービスデー適応外。※詳しい上映スケジュールは公式サイト(より。【上映作品】・アメリカン・スリープオーバー(96分) 監督:デヴィッド・ロバート・ミッチェル・あやつり糸の世界(212分) 監督:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー・イット・フォローズ (100分) 監督:デヴィッド・ロバート・ミッチェル・海よりもまだ深く(117分) 監督:是枝 裕和・EVIL IDOL SONG(80分) 監督:大畑 創・Every Day(95分) 監督:手塚 悟・オマールの壁(97分) 監督:ハニ・アブ・アサド・オーバー・フェンス (112分) 監督:山下 敦弘・キャロル(118分) 監督:トッド・ヘインズ・久高オデッセイ 第三部 風章(95分) 監督:大重 潤一郎・月光(112分) 監督:小澤 雅人・貞子 vs 伽椰子(99分) 監督:白石 晃士・さとにきたらええやん(100分) 監督:重江 良樹・山河ノスタルジア(125分) 監督:ジャ・ジャンクー・蜃気楼の舟(99分) 監督:竹馬靖具・シング・ストリート 未来へのうた(106分) 監督:ジョン・カーニー・将軍様、あなたのために映画を撮ります(97分) 監督:ロス・アダム、 ロバート・カンナン・少女椿(90分) 監督:TORICO・スポットライト 世紀のスクープ(128分) 監督:トーマス・マッカーシー・スラッカー(97分) 監督:リチャード・リンクレイター・団地(103分) 監督:阪本 順治・チリの闘い(263分) 監督:パトリシオ・グスマン・築地ワンダーランド(110分) 監督:遠藤 尚太郎・ディストラクション・ベイビーズ(108分) 監督:真利子 哲也・バンクシー・ダズ・ニューヨーク(81分) 監督:クリス・モーカーベル・ビヨンド・クルーレス(89分) 監督:チャーリー・リン・FAKE(109分) 監督:森 達也・不思議惑星キン・ザ・ザ(135分) 監督:ゲオルギー・ダネリヤ・ヘイトフル・エイト(168分) 監督:クエンティン・タランティーノ・兵士 A(175分) 音楽:七尾旅人・マジカル・ガール(127分) 監督:カルロス・ベルムト・ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン(119分) 監督:アレックス・ギブニー・無伴奏(132分) 監督:矢崎 仁司・もしも建物が話せたら 3D(165分) 製作総指揮:ヴィム・ヴェンダース・ヤング・アダルト・ニューヨーク(97分) 監督:ノア・バームバック・LOVE【3D】(135分) 監督:ギャスパー・ノエ・LISTEN(58分) 共同監督:牧原依里・雫境(DAKEI)・ルーム(118分) 監督:レニー・アブラハムソン・レヴェナント:蘇えりし者(157分)監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ・わたしの自由について〜SEALDs 2015〜(165分) 監督:西原 孝至
2016年12月18日大ヒット作『トリプルX』の続編『トリプルX:再起動』の日本公開日がこのほど2017年2月24(金)に決定。併せてネイマールJr.選手をはじめとした「トリプルXチーム」メンバーが大活躍する最新映像&ポスタービジュアルが到着した。首の後ろに彫った“xXx”のタトゥーがトレードマークのX-スポーツのカリスマ、ザンダー・ケイジが、NSA(国家安全保障局)から強制的にシークレット・エージェントに任命され、東欧のテロ集団の潜入捜査を試みる…。法律などお構いなしのストリートガイが、これまでのスパイ映画の常識をことごとく覆し、問答無用の活躍を繰り広げた『トリプルX』。フェロモン全開、精悍さにあふれたタフな容貌にユーモアが滲む主人公を演じ、危険度トリプル級のスタントの数々を披露してきたヴィン・ディーゼルが、再び観る者を興奮の渦に巻き込む――!『ワイルド・スピード』シリーズのヴィン・ディーゼル主演で、週末のオープニングの興行収入が4千4百万ドルを記録、“トリプルX”現象を巻き起こし、日本でも大ヒットを記録した『トリプルX』。続く2005年のアイス・キューブ主演『トリプルX ネクストレベル』。そして来年公開となる本作で、再びヴィン・ディーゼルを主演に迎え、“トリプルX”が再起動する!先日解禁された海外トレーラーは、ブレイク後2日間で100億回以上の再生回数を記録しており、本作も全世界で注目を集めている。そんな中、今回はネイマールJr.選手を始めとした「トリプルXチーム」メンバーが大活躍する最新映像が到着。カーアクションやバイクで水上を駆け巡ったり…と“X-スポーツ”(エクストリーム・スポーツ)を取り入れた、“やり過ぎ”極限アクションの世界へ早くも引き込まれてしまう仕上がりとなっている。本作では、海外大ヒットドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のエレナ役で脚光を浴びたニーナ・ドブレフ、シリーズ2作品に続き出演となるサミュエル・L・ジャクソン、そのほかドニー・イェン、ルビー・ローズ、トニ・コレット、ディーピカ・パーデュコーン、クリス、ネイマールJr.らが出演しており、そんなトリプル級に豪華な顔ぶれが勢揃いしていることが分かる、ポスタービジュアルも同時に解禁されている。『トリプルX:再起動』は2017年2月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月16日いまハリウッドで最も旬な2人、ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットをW主演に迎え、極限状況に置かれた男女の愛と運命を壮大なスケールで描く『パッセンジャー』。12月15日(現地時間)、ロサンゼルスのウエストウッドにて本作のワールドプレミアが盛大に執り行われ、ジェニファーとクリスの登場をファンたちが大興奮で出迎えた。本作は、新たなる居住地を目指して地球を後にした豪華宇宙船アヴァロン号の5,000人の乗客のうち、なぜか90年も早く目覚めてしまった2人の男女が、絶望的状況の中でお互いに惹かれ合っていくさまを描くスペース・スペクタクル・ロマン。本作の主人公オーロラを演じたジェニファーといえば、2015年と2016年にフォーブス誌が選ぶ「世界で最も稼いだ女優」に選ばれ、もう1人の主人公ジムを演じたクリスといえば、日本での大ヒットも記憶に新しい『ジュラシック・ワールド』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で主人公を演じるなど、いま2人はハリウッドで最も注目されている男女。本作『パッセンジャー』は、そんな最旬2人の夢の初共演作としても、世界中で注目を集めている。会場となったウエストウッドの劇場には、漆黒の宇宙空間を表すかのような長い長いブラックカーペットが敷かれ、壁面は豪華客船アヴァロン号の船内を思わせるように一面真っ白。ゲスト登場ゲートにはコントロールルーム、そしてフォトエリアには2人の運命を引き合わせた冬眠装置が設置されるなど、まるで実際に宇宙船の乗客=“パッセンジャー”になったかのような感覚になる見事なセットが組まれた。さらに、主人公2人さながらに、冬眠カプセルから目覚める体験ができるVR体験エリアや、船内にあるバーカウンターなども再現。この日、会場には最旬な2人をひと目みようと多くのファンが集まり、世界中からマスコミが集結した。まずは、前作『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』でアカデミー賞にノミネートされた、俊英モルテン・ティルドゥム監督とマイケル・シーンが登場すると、会場から大きな拍手が。続いてジェニファーが、胸元にハートがあしらわれた純白のドレス、そしてダイヤモンドとブラックのチョーカーとフローラルなダイヤのイヤリングというセクシーな姿で登場すると、会場からは大歓声が沸き起こり、スチールのフラッシュが一斉に焚かれた。その純白のドレスは宇宙船の世界観やブラックカーペットと見事なコントラストを見せ、彼女の美しさをいっそう際立たせた。続いてジムを演じたクリスがシックな紺色のスーツ姿で、妻のアンナ・ファリスと登場。夫婦での登場に集まったファンから大きな拍手が沸き起こった。集まったファン1人1人に、握手やサインで応じていくジェニファーとクリス。ハリウッドのトップ俳優でありながら写真撮影にも快く応じる姿に、集まったファンの興奮はさらに高まった。ジェニファーは、本作について「2人の男女のドラマにあふれているストーリーよ。そして、その人間性がさまざまな疑問を投げかけると思うわ。しかも宇宙だしね!」と紹介。初共演となったクリスとは「速攻で友達になったわ。撮影中のムードを作ってくれたし、キャラクター作りにすごく役だったわ。映画はきっとみんな驚くわよ!」と、意味深にコメントした。また、クリスも「ジェニファーは最高だよ!僕らは一生の友達になったね!」と初共演をふり返り、「素晴らしいストーリーなんだ。しかも、この映画は人間性があふれている!ロマンス、アドベンチャー、アクション、ドラマが絶妙なバランスで描かれている。これまで一度も読んだことがないような、信じられないくらい想像力にあふれたストーリーだったんだ。みんな気に入ると思うよ」と語る。「ジェニファーとクリスと一緒に仕事ができたのは最高だったよ!」とティルドゥム監督もコメントし、「彼ら2人は劇中でスパークルするんじゃないかと思うほど、最高の化学反応があったんだ」と、2人を絶賛した。そのほか、会場には、本作の主題歌「Levitate」を歌いあげる人気オルタナティブ・ロック・バンド「イマジン・ドラゴンズ」や、クリスが出演する『マグニフィセント・セブン』のアントワン・フークア監督、本物の宇宙飛行士たちが登場し、世紀のスペクタクル・ロマンに相応しい華々しいプレミアイベントとなった。『パッセンジャー』は2017年3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月16日経済誌「Forbes」が「最もコストパフォーマンスのいい俳優」ランキングを発表、昨年に続いてクリス・エヴァンズが1位に輝いた。クリスはマーベルのヒーロー、キャプテン・アメリカ役でおなじみだが、その最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』や『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』など、今年6月までに公開された最新の出演作3本で得たギャラ1ドルにつき135.80ドルの興行収入を上げている。この算出法は、先日ジョニー・デップが1位になった「ギャラをもらいすぎている俳優」ランキングと同じもので、2位には『ジュラシック・ワールド』のクリス・プラットが1ドル/125.40ドル、3位にはスカーレット・ヨハンソンが1ドル/88.60ドルの興行収入でランクインした。ちなみに「ギャラをもらいすぎている俳優」でランクインした女優は自ジュリア・ロバーツただ1人だったが、今回はミラ・クニス、ジェニファー・アニストン、ジェニファー・ローレンスと半数近く登場。ハリウッドにおける男女のギャラ格差が浮き彫りになる形となった。2016年度、最もコストパフォーマンスのいい俳優上位10人は以下の通り。()内はギャラ1ドル当たりの興行収入額。1位:クリス・エヴァンス(135.80ドル)2位:クリス・プラット(125.40ドル)3位:スカーレット・ヨハンソン(88.60ドル)4位:ミラ・クニス(49.50ドル)5位:ヴィン・ディーゼル(32ドル)6位:ジェニファー・アニストン(27.80ドル)7位:ベン・アフレック(20.10ドル)8位:ロバート・ダウニー・Jr.(18.40ドル)9位:マット・デイモン(17.70ドル)9位:ジェニファー・ローレンス(17.70ドル)(text:Yuki Tominaga)
2016年12月16日あのキュートな“黄色いヤツら”ミニオンを生み出した『怪盗グルー』シリーズの最新作が、2017年夏に全国公開(全米公開は6月30日)されることが決定。グルーたちの前に新たなライバルが登場する予告映像が、早くも解禁となった。『怪盗グルー』シリーズといえば、『ペット』『SING/シング』などで知られるイルミネーション・エンターテインメントが贈る大人気シリーズ。前作の『怪盗グルーのミニオン危機一発』は、ミニオンを筆頭に愛くるしいキャラクターが縦横無尽にスクリーンを飛び出すユニバーサル・スタジオらしいアトラクション感抜群の3Dと完成度の高いストーリー、そして日本語吹替えキャストに笑福亭鶴瓶、芦田愛菜、中島美嘉、中井貴一を迎えたことでも大きな話題に。全世界興行収入はアニメーション作品史上第7位($970,761,885 ※Boxoffice mojo調べ)を記録し、日本でも25億円と大ヒット。また、ミニオンたちがグルーと出会うまでに何をしていたのかが明らかになった『ミニオンズ』は日本だけで興行収入50億円を超え、全世界で絶大な人気を誇るキャラクターへと成長した。そんなシリーズ最新作では、怪盗グルーはもちろん、家族になったアグネス、イディス、マーゴの3姉妹、そしてルーシーの前に、新たな最強のライバルが登場する模様。その名も、怪盗バルタザール・ブラッド!本国版でグルーの声を務めるのはもちろんスティーヴ・カレル、ルーシーにはクリステン・ウィグが続投、バルタザール・ブラッドの声は「サウスパーク」のクリエイターとして知られるトレイ・パーカーが務めている。今回解禁された第1弾予告映像の中では、プリンスを思わせるような肩パッド入りの紫色ファッションに身を包み、マイケル・ジャクソンの「Bad」に合わせ、ムーンウォークをはじめ軽快に動き回るバルダザールの姿が!チューインガムやルービックキューブを使って攻撃をしかけるうえ、ヘアスタイルと口ひげも含め、なぜかすべてが80年代風なスタイル。彼の狙いとは一体何なのか!?そして、グルーの最強(?)の相棒ミニオンたちは、今回はどんな大騒動を巻き起こすのか!? シリーズ史上最大のスケールで繰り広げられるという、笑いと興奮の物語に出会うのがいまからも待ち遠しい。『怪盗グルー』シリーズ最新作(仮)は2017年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月16日女優のジェニファー・ローレンスと俳優のクリス・プラットが15日(現地時間14日)、アメリカ・ロサンゼルスのウエストウッドの劇場で行われたダブル主演映画『パッセンジャー』(3月24日公開)のワールドプレミアに登場した。初共演のジェニファーとクリスがW主演を務める本作は、宇宙を舞台にしたスペクタクル・ロマン。乗客5,000人を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号の120年の航路の中で、エンジニアのジム(クリス)と作家のオーロラ(ジェニファー)は、残り90年を残してなぜか冬眠装置から目覚めてしまう。2人は絶望的な状況の中でお互いに惹かれ合いながら、生き残る術を見つけようとするが、予期せぬ出来事が2人の運命を狂わせていく。会場には、漆黒の宇宙空間を表すかのような長いブラックカーペットが敷かれ、壁面は豪華客船アヴァロン号の船内のように一面真っ白。ゲスト登場ゲートにはコントロールルーム、フォトエリアには冬眠装置が設置されるなど、アヴァロン号の乗客になったのかと錯覚してしまうほど見事なセットが組まれた。また、主人公の2人のように冬眠カプセルから目覚める体験ができるVR体験エリアや、船内にあるバーカウンターなども再現された。そして、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』でアカデミー賞にノミネートもされた、モルテン・ティルドゥム監督とマイケル・シーンが登場すると、会場から大きな拍手が起こった。続いて、オーロラ役を演じたジェニファーが、肩が大きく開き胸元にはハートがあしらわれたセクシーな純白のドレス姿で観客を魅了し、ジムを演じたクリスは紺色のスーツ姿で、妻のアンナ・ファリスと登場。歓声が上がる中、2人や握手やサイン、写真撮影にも快く応じてファンを喜ばせた。ジェニファーは「2人の男女のドラマにあふれているストーリーよ。そしてその人間性がさまざまな疑問を投げかけると思うわ。しかも宇宙だしね!」とアピールし、初共演のクリスに対して「速攻で友達になったわ。撮影中のムードを作ってくれたし、キャラクター作りにすごく役だったわ」と感謝。「映画はきっとみんな驚くわよ!」と自信をのぞかせた。クリスも「ロマンス、アドベンチャー、アクション、ドラマが絶妙なバランスで描かれている。これまで一度も読んだことがないような、信じられないくらい想像力にあふれたストーリーだったんだ。みんな気に入ると思うよ」と作品を絶賛し、「ジェニファーは最高だよ! 僕らは一生の友達になったね!」と語った。そんな2人について「一緒に仕事ができたのは最高だったよ!」と語ったのは監督。「彼ら2人は劇中でスパークルするんじゃないかと思う程、最高の科学反応があったんだ」と明かした。
2016年12月15日ベン・アフレックが、あのバットマンとはまるで違うアンチヒーローを演じる『ザ・コンサルタント』。その待望の日本版オリジナル本予告が解禁となった。昼は田舎のさえない会計士の仮面をかぶり、夜は裏社会の殺し屋として巨悪に対峙する謎の男“クリスチャン・ウルフ” (ベン・アフレック)。政府、マフィア、巨大企業…アメリカ裏社会を、たった1人でかき回すこの男は、いったい何者!? 完璧主義者で、天才的頭脳を持ち、さらに年収1,000万ドル、本籍不明と謎が深まるその正体に、マフィアたちだけでなく、アメリカ政府犯罪捜査課レイ・キング(J.K.シモンズ)らまでもが混乱の渦に落とされていく――。今回解禁となった映像では、ベンがほぼスタントなしで挑んだ怒涛の無双アクションが炸裂!取り入れられたのは、“最も実践的な武術”と名高いインドネシアの伝統的な格闘術”シラット”。アメリカ海兵隊でも採用されており、劇中でベン演じるクリスチャン・ウルフはクールな表情を少しも変えることなく、たった1人で組織を壊滅に追い込んでいく。ベンは、クランクインの数か月前から徹底的にトレーニングを積みシラットを習得。「トレーニングはとても激しく、ほぼすべてのスタントを自分でこなすのは大変だったけれど、きちんと出来たときは美しく優雅でもあった。それが残酷なシーンであってもね」と撮影をふり返っている。また、先に解禁された場面写真でも、天才的頭脳を発揮した完璧な仕事ぶりも映し出されていたが、会計の仕事を手伝うディナ(アナ・ケンドリック)から「あなたは何者?」と言われてしまうように、謎のベールに包まれていたクリスの過去が少しずつ明らかにされていく。クリスの幼少期のころと思われる少年が「お前は生まれつき人と違う。どう活かすかはお前次第だ」と何者かに諭される映像や、囚人服を着たクリスが服役囚に「後戻りはできないぞ」と忠告されるシーンが収められ、クリスの正体がますます気になる映像に仕上がっている。なぜ、彼は無敵の暗殺術を身につけたのか?なぜ、彼は法を犯すのか?巨額の報酬はどこにいくのか?そして、その真の目的とはいったい何なのか!?まるでばら撒かれたパズルのように、多くの謎に満ちたストーリーが展開する映像からも、新感覚のサスペンス・アクションであることが伝わってくる。監督を務めたギャビン・オコナーは、「ストーリーの中心にいるこの非常に魅力的なキャラクターに私は惚れこみ、掘り下げたいと思った。彼はどういう経緯でこういう人間になったのか?どうしてこれほど無敵にファイターになったのか?物語には絡み合うパズルが盛り込まれているので、非常に知的な要素が生まれ、ものすごく面白いものになっているよ」と、本作の仕上がりに自信たっぷりのコメントを寄せている。『ザ・コンサルタント』は2017年1月21日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月15日ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットのダブル主演による映画『パッセンジャー』が、2017年3月24日(金)より全国公開。20××年、新たなる居住地を目指し、5000人の乗客を乗せて地球を後にした豪華宇宙客船アヴァロン号。目的地となる惑星到着までの120年、乗客は冬眠装置で眠るはずなのだが、なぜか2人の男女だけが90年も早く目覚めてしまう。絶望的状況の中で惹かれ合ってゆく2人の愛と運命を、壮大なスケールで描くSFロマン作品となっている。エンジニアのジムを演じるのは、2015年映画興行ランキング第1位の『ジュラシック・ワールド』で主演を務めたクリス・プラット。対する作家のオーロラ役は、『世界でひとつのプレイブック』でアカデミー賞主演女優賞に輝き、『ハンガーゲーム』シリーズなどの大作にも出演するジェニファー・ローレンスが演じる。監督は、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』でアカデミー賞ノミネートのモルテン・ティルドゥム。ハリウッドで最も注目される2人の実力派俳優が、SFロマン大作で初共演に挑む。今まで見たことのない宇宙空間演出も見どころだ。予告編には、突然の無重力状態でプールの水が浮上し、水の塊に取り込まれるオーロラや、激しい炎の噴射に勢いよく船外へ飛ばされるジムなど、迫力のあるシーンが収められている。『パッセンジャー』は第89回アカデミー賞ノミネーションでは美術賞と作曲賞の2部門にノミネートされた。5,000人の乗客を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号のデザインを手掛けたのは、『インセプション』でもアカデミー賞候補となったガイ・ヘンドリックス・ディアス。過去と未来が融合した、かつて見たことのない宇宙船に注目だ。なお、日本語吹替版テーマソングはJUJUが担当。自身初のとなる洋画実写映画への楽曲書き下ろしで曲名は「Because of You」。JUJUは、「この人だと思える人と出逢えることの素晴らしさを伝えられたら、と思いながら歌わせていただきました。」と語った。【詳細】『パッセンジャー』公開日:2017年3月24日(金)監督:モルテン・ティルドゥム出演:ジェニファー・ローレンス、クリス・プラット、マイケル・シーン、ローレンス・フィッシュバーン原題:PASSENGERS配給・宣伝:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント【ストーリー】20××年――新たなる居住地を目指し、5000人の乗客<パッセンジャー>を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が地球を後にした。目的地の惑星到着まで120年。冬眠装置で眠る乗客の中で、なぜか2人の男女だけが早く目覚めてしまった。90年も早く――。エンジニアのジムと作家のオーロラは絶望的状況の中でお互いに惹かれ合っていく。なんとか生きる術を見つけようとするが、予期せぬ出来事が2人の運命を狂わせていく――。
2016年12月15日70’Sを中心としたゴキゲンなヒット曲にのせ、宇宙のはみ出し者たちが銀河のために立ち上がる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が帰ってくる!全米公開(2017年5月5日)のわずか1週間後、5月12日(金)より『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』として日本公開されることが決定した。本作は、マーベル作品の中でも“最もヒーローらしくない”ヒーローチームが、銀河を救うため強大な敵に立ち向かうアクション・アドベンチャー。リーダーは、宇宙一不運なトレジャー・ハンター、ピーター・クイル(クリス・プラット)。自ら“スターロード”と名乗るお調子者だが、刑務所で偶然出会った、正義や平和とはかけ離れた仲間たちをまとめあげ、銀河の危機を救う。メンバーは、そんなピーター・クイルに悪態をつきながらも、銀河のために奔走してしまう宇宙一凶暴なアライグマ“ロケット”(声:ブラッドリー・クーパー)、緑の肌のセクシーな暗殺者“ガモーラ”(ゾーイ・サルダナ)、復讐に生きてきたがどこか抜けている破壊王“ドラックス”(デイヴ・ バウティスタ)、そして「I am Groot.(私はグルート)」としか話せない動く木、“グルート”(声:ヴィン・ディーゼル)…。しかし、今回届いた初画像に注目!左から2番目、巨漢の“ドラックス”らしき肩に乗っている小さなキャラクターこそ、動く木の“グルート”…。かつては巨大な木であり、その姿に畏敬の念すら覚える古の生き物であった“グルート”だが、以前の戦いの末、その身体の大半を失ってしまい、挿し木から少し成長した姿となって本作に登場、その名も宇宙一カワイイ、“ベビー・グルート”だ。2016年の米サンディエゴ・コミコンでいち早く紹介されるや、つぶらな瞳を輝かせるキュート過ぎる姿と、相変わらずの「I am Groot.」というひと言に、集まった観客たちがキュン!6,000人以上が一瞬でその可愛さの虜になり、世界最大級のため息をもらしたという。マーベル史上最も「カワイイ」称号を手にするはずの、“ベビー・グルート”にはいまからも大注目だ。また、本作のもう一つの魅力は、70年代を中心とした懐かしくてゴキゲンなヒット曲たち。ピーターが母親から贈られたカセットテープに収録されている楽曲の数々が、壮大なアクションシーンや爆笑必至なシーンを彩り、この個性と魅力にあふれた、一見へんてこなチームの背中を押す!そのゴキゲンなナンバーを選び抜き、今回も監督・脚本を務めるのは、ハリウッドの人気監督の仲間入りをしたジェームズ・ガン。『ジュラシック・ワールド』で世界的な注目俳優となったクリス・プラットが引っ張るチームと、新たな“萌えキャラ”の“ベビー・グルート”が、再び全世界をゴキゲンなナンバーと共に銀河へ連れていく。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は2017年5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月14日『アルゴ』『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』のベン・アフレック主演最新作『ザ・コンサルタント』。本国アメリカでは、全米興行収入2,400万ドルを超えの初登場No.1を記録する大ヒットスタートを切り、日本でもこの冬、注目のサスペンス・アクションとして注目を集めている。そんな本作で、ベンが演じる主人公クリスチャン・ウルフは、会計士と腕利きの殺し屋という2面性を持ったキャラクター。普段は地味な会計士で、常に気難しい表情を見せては人を寄せ付けず、人とのコミュニケーションが苦手なクリス。しかし、いざというときには超几帳面な仕事ぶりを発揮するギャップも見せ、その姿はまるで、いま話題のTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の“プロ独身”こと津崎平匡(星野源)にそっくり!?といわれている。1998年、大親友のマット・デイモンと脚本を共同執筆した『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』でアカデミー賞脚本賞を受賞したベン・アフレック。その後、自身が監督・主演を務めた『アルゴ』ではアカデミー賞作品賞とゴールデン・グローブ賞監督賞を受賞、さらに新バットマンとして、『ジャスティス・リーグ』などへの出演、単独主演作では主演・監督を務めることが業界で話題の彼は、脚本家や監督としてのキャリアも着実に築き上げてきた。本作では2つの顔を持つ男を演じるベンは、自身の役について「クリスは徹底的に鍛えられたファイターであり、もう一方で彼は数学に関して並外れた才能を持つ人物。ひとりの人物の個性としては相反するものに思える側面は、僕がそれまでに演じたどんな役柄とも違っていて、とても興味深いと同時に取り組み甲斐があったんだ」と、この2面性のある役を楽しんで演じたことを明かしている。地味めな外見に加えて、常に気難しい表情を見せるクリス。会計士としてキリリと仕事をこなす胸キュンな姿はもちろん、ちょっとダサめな斜め掛けバック姿など、劇中ではさまざまな表情を見せており、ひと足早く本作を鑑賞したマスコミ関係者からは早くも、「二面性が良い」「ギャップが萌える」というコメントも!このたび一挙に到着した場面写真から、その胸キュン必至の魅力に迫ってみた。■まるで「必殺仕事人」!?15年分の帳簿とペンを綺麗に並べる超几帳面男子クリスは頭脳明晰な数学の天才。劇中で、ある大企業の内部調査に招かれた彼は、15年分という莫大な数の帳簿をたった一晩で調べ上げ、あっという間に企業の不正を暴いてしまう。15年分の帳簿とペンをここまでかと几帳面に並べ、シャツの腕をまくり上げた姿は完全に“必殺仕事人”。帳簿にあるどの数字も見逃さない!■哀愁漂う!? 守ってあげたい独りポツネン姿!地味な見た目や、気難しい表情、人とコミュニケーションを取るのが苦手なクリスは、劇中ではひとりぼっちの姿が多い。そんな彼が狭い個室の広いベッドに足を投げ出して、ひとりでぽつん…と座る姿を見ると、女子はついつい守ってあげたくなること必至。しかもポツネン姿ではありながら、ポッブなデザインをモチーフとしたTシャツをチョイスしているところにも注目!■ちょいダサ感に悶絶する女子多し!?斜め掛けバック姿!劇中を通してクリスが愛用しているものはちょっとダサめの斜め掛けバック。斜め掛けバックに加え、銀縁のメガネ、サイズ感が何とも言えないスーツ姿のトリプルコンビネーションがちょいダサ感を際立たせる。劇中では、内部調査をきっかけに知り合うディナ(アナ・ケンドリック)と会話をするも、女性に不器用でうまく目を合わせることができず、ぞんざいな態度を取ってしまうクリス。クリスがディナといる姿は、女性に奥手な津崎平匡を彷彿とさせ、ググッときてしまう女子も多いかも。■やっぱり仕事が出来る男子はカッコいい!仕事をするキリッとしたベンの横顔!15年分の帳簿を夜通し計算するクリス。ホワイトボードにひとしきり書き尽くした後は、会議室の一面張りの窓ガラスをノート代わりに計算を続行。その真剣な横顔はこれまでのイケてないクリスとはまるで別人のよう。そのギャップと窓ガラスに映る表情にもキュンキュンすること間違いなし!ベン演じる、この主人公は、会計士や殺し屋としての二面性だけでなく、さまざまな表情を持ち、そのギャップで世の女性たちを魅了することになりそう。物語が進むにつれ、普通の会計士から一転、マシンガンを手にし、最強無双の戦闘術を身につけた殺し屋へと変貌する姿は見逃せない。さらに、来年2017年は、1月21日(土)公開の本作から、主演・監督作の『夜に生きる』、そして『ジャスティス・リーグ』(2017年冬公開)では特別映像が解禁され、映画ファンたちの話題を集めている。これからも、ベン・アフレックの活躍に注目していて。『ザ・コンサルタント』は2017年1月21日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』が、2017年4月28日(金)より、TOHOシネマズ 日劇ほか全国の劇場で公開される。全世界興収約1500億円を突破した前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、北米を除く世界興収で『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジュラシック・ワールド』を超えて歴代3位というヒットを記録。『ワイルド・スピード ICE BREAK』のファミリーたちポール・ウォーカーの遺作となってしまった『ワイルド・スピード SKY MISSION』からの続編だけに、ファミリーはどうなるのか?という不安もあった中、シリーズ8作目となる『ワイルド・スピード ICE BREAK』には、ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲスらお馴染みのキャストが勢ぞろい。もちろん超人気ラッパーのリュダクリス、ミュージシャンとしても活躍するタイリース・ギブソンらお茶目なメンバーも続投。そのほか、アカデミー賞女優のヘレン・ミレン、巨匠クリント・イーストウッド監督の息子スコット・イーストウッドの出演も決定している。そして、最強の敵役として前作初登場のデッカード・ショウを再びジェイソン・ステイサムが演じる。『マッドマックス怒りのデス・ロード』でのカーアクションが記憶に新しいシャーリーズ・セロンも出演。彼女はどうやら適役に回るようだ。過去の作品で車が走り抜けてきた都市は、ロサンゼルス、東京、ブラジル、アブダビなど。世界各地で前代未聞のロケを行ってきたが、「ICE BREAK」その名が連想するように、氷の大地・アイスランドが舞台。そのほか、初上陸のニューヨーク、アメリカのメジャー作品としては初となるキューバでも撮影が行われいている。史上最大のスケールで物語が展開されるという。『交渉人』『ミニミニ大作戦』『ストレイト・アウタ・コンプトン』などで知られるF・ゲイリー・グレイが監督。また脚本は、シリーズ3作目以降全ての作品を担当しているクリス・モーガンが務める。作品情報【作品情報】映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』原題:Fast&Furious 8公開日:2017年4月28日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー監督:F・ゲイリー・グレイ『交渉人』、『ミニミニ大作戦』、『ストレイト・アウタ・コンプトン』脚本:クリス・モーガン『ウォンテッド』、『ワイルド・スピード』シリーズ(※3作目以降全てを担当)出演:ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、ミシェル・ロドリゲス、シャーリーズ・セロン、スコット・イーストウッド、カート・ラッセル、ヘレン・ミレン(C)Universal Pictures
2016年12月12日