インドネシアのお土産によく挙がるのが、コーヒー。コーヒー愛好家の中では有名な、最高級コーヒー「ルワックコーヒー」をご存じでしょうか?映画「かもめ食堂」や「最高の人生の見つけ方」の中でも、このルワックコーヒーの名が出てくるので、聞いたことがある方も多いかもしれません。ルワックコーヒーとは、コーヒーの実を食べたジャコウネコの糞から取れる未消化のコーヒー。ジャコウネコの体の中で発酵し、より風味豊かなコーヒーになるそうです。100%純粋なルワックコーヒーは、とても希少価値が高いため、日本では1杯数千円もするそうです。ジョグジャカルタにも、100%ルワックコーヒーを販売するお店が何軒かあります。今回は、旅行者の方が一番行きやすいお店をご紹介します。Pawon Luwak Coffee(パオン・ルワック・コーヒー)ボロブドゥール寺院の近くにあるパオン寺院のすぐそばにあります。こちらが、ジャコウネコ。ネコというよりもタヌキのような見た目です。アラビカ種の豆/粉、ロブスター種の豆/粉の4種類が販売されています。お店では、試飲もできるので、是非ご興味ある方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
2016年01月27日オンライン学習サービスの「スクー」はこのほど、ブルーボトルコーヒー青山カフェにおいて「ブルーボトルコーヒーのブランド戦略」と題した授業の生放送を実施。ブルーボトルコーヒージャパンの代表社員/取締役として、日本における事業立ち上げに携わった井川沙紀氏が、同社のブランド戦略を元に「ブランドの本質」について語った。○農園から一杯のコーヒーを提供するまで、そのプロセスを徹底的に管理するブルーボトルコーヒーは、2002年にジェームス・フリーマン氏が米国で創業。サンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルスと東京で23店舗を運営している。創業当時はフリーマン氏が自身で買い付けてきたコーヒー豆を自宅の裏庭にあるガレージで焙煎し、マーケットで販売していたこともあるそうで、その様子から「コーヒー界のApple」とも呼ばれることも。日本では、2015年2月に1号店をオープンしたが、清澄白河を選んだのは同社の本社がある米国オークランドに雰囲気が似ていることが理由なのだという。井川氏は、米国で生まれたブランドを日本で展開する上で、「重視したのは、"こだわりにこだわる"ということです。創業者であるジェームス・フリーマンが考えた、美味しいコーヒーやコーヒーを楽しむ空間作りへの細部にわたるこだわりを日本でも徹底しようと考えました」と説明する。「こだわりの1つとして、ブルーボトルコーヒーには"SEED TO CUP"という考え方があります。コーヒー豆(生豆)の生産現場から焙煎、提供までのすべてのプロセスに、責任とこだわりをもってコーヒーを提供していくというものです」(井川氏)同社では、季節ごとコーヒーの旬を吟味し、バイヤーがそのシーズンの最も美味しいコーヒー豆を買い付けているほか、焙煎の際にはコーヒー豆の種類に応じたレシピを用意し、焙煎の専門家は豆のオリジナリティや個性を引き出すための焙煎方法についてデータを取りながら研究することで、日々レシピを進化させているのだという。また、店舗でコーヒーを淹れて提供する際のプロセスも厳格に決められており、バリスタの育成も徹底して行っている。「野菜を作って店舗で出すのに比べ、コーヒーは、提供するまでの工程と関わる人の数が非常に多い。このプロセスを最終的に良くするのもダメにするも、一杯のコーヒーを表現するバリスタ次第というところがあるので、そこを徹底的に管理してバリスタが自信をもってコーヒーを提供できるようにしています」と井川氏は話す。同時に、こういったこだわりだけでなく、ブランドの信用を生み出し維持するために「品質管理」も必要不可欠なものだ。この点について井川氏は、「ブルーボトルコーヒーでは、豆の焙煎を行う店舗において"カッピング"というテイスティング作業を毎日行い、焙煎したコーヒー豆の香りや味をスコアリングして基準に適合しているかをチェックしています。米国にて品質管理を行う専門家が、日本で販売される豆の味を責任を持って管理・監督するために来日したといっても過言ではありません」と説明。チェックの結果、基準に適合しなかった豆は、店頭には絶対に出さないという徹底した管理を行っている。加えて、「品質管理の専門家を置くこと自体珍しいと言われますが、私たちは品質を厳格に維持管理することがビジネスにおいて最も重要なことだと考えています」と井川氏。同社では、焙煎担当とカッピング担当は、どうすればベストな香りや味わいを実現できるかを、日々ディスカッションしながら進化を続けているという。○共通のコンセプトを持たない、地域に合わせた店舗を作るワケまた、コーヒーを楽しむための空間作りについても、細部に及ぶこだわりを持っている。同社の店舗は、その特徴として、全23店舗でそれぞれ店舗の場所に応じたデザインを採用し、共通のコンセプトを持たない。「清澄白河カフェと青山カフェを比べても、内装のカラーイメージ、家具の種類や配置、キッチンの位置などは店舗によってすべて違います。一杯のコーヒーを美味しく楽しんでもらうために、その地域の顧客ニーズに合わせてゼロから店舗作りを考えています」と井川氏は説明する。たとえば大手チェーンなどと比較すると、ブランドの認知を浸透させたいと考える場合には、一般的に、商品や店舗のデザインを統一してアイデンティティを持たせるのが定石だ。しかし、ブルーボトルコーヒーではあえてそれをせず、出店する地域の雰囲気や顧客層に合わせて、最も快適にコーヒーを楽しめる雰囲気を考える。ブランドが顧客をリードするのではなく、顧客体験を第一に考えた戦略だと言えるだろう。「例えば、青山カフェでは、ほかのチェーン店が選びそうな大通り沿いではなく、あえて路地裏で建物の2階という"店舗出店では選ばないような場所"を選びました。窓から見える木々の緑が気に入ったのが理由で、店舗の壁の色なども、すべてこの緑を引き立たせることを意識してグレーの色にしたんです」(井川氏)○ブランドを作り出すためには「変えない勇気」が必要そのほか、井川氏はブランドを作る上で重視している点として「変えない勇気」を挙げた。井川氏によると、ブルーボトルコーヒーが日本に進出する際に、(日本企業から業務提携の相談もあったそうなのだが)あえて米国本社の直営店舗として展開するという選択をした。パートナーを希望する企業からは、日本の市場に合わせ、米国の方法と変えるべき点の提案なども受けたが、そこには創業者のこだわっている部分も含まれていた。であるならば、たとえ失敗してもブルーボトルのこだわりや大事にしていることを変えずに進めたいという考えに至ったのだという。では、同社はどのような点について"変えない"と決めたのか。一例として井川氏は、コーヒーを焙煎する方法を挙げ、「正直、日本人は深煎りのコーヒーに慣れているため、"もっと深煎りにすべき"という意見も頂いていました。ですが、ブルーボトルコーヒーではコーヒー豆のキャラクターに合わせた焙煎をすることにこだわっているので、結果的に浅炒りのコーヒーも出すんですよね。豆が持つそれぞれの特徴を楽しんでもらうためには浅炒りのほうが適切な場合もあるんです」と話す。顧客の味の好みに合わせて焙煎方法を考えるのでなく、コーヒー豆の良さを引き出すことを第一に考えて焙煎方法を考えるというは、変えることができないブルーボトルのこだわりだ。そして、こうしたこだわりを理解してもらうためにも、顧客への説明や雰囲気作りをトライしていかなければならないのだという。また井川氏は、ドリップコーヒーの量が多くワンサイズしかない理由として、「時間の経過とともに変化していく味わいを楽しんでほしいという創業者のこだわりがある」と話す。「華やかでフルーティーな味わいのコーヒー豆は、熱々の湯を淹れてから冷めていくに連れて味わいが変化していくのが特徴。その変化を温度変化と共に、長い時間を掛けて味わってもらうことも楽しみ方の一つと考えたのです。今の時代、コーヒーはボタンひとつで飲める手軽なものになりましたが、私たちは生産者が長い時間かけて育てたコーヒー豆を収穫し、焙煎し、一杯のコーヒーにするという長いプロセスを間近で見ているので、その一杯のコーヒーが持つ味わいの変化をしっかり伝えていくことも役目だと思っています」(井川氏)井川氏は最後に、今後の事業展開に向けた抱負として「日本でのオープン以来、多くの方に来店してもらっているものの、まだまだ"上陸したブランド"という話題性で初めて来店する人が多いのが現状です。これを一過性のブームにするのではなく、ブルーボトルのこだわりを理解してもらい、文化として育てていくことが重要だと考えています」と語った。現在は2店舗での展開だが、今後は3月25日に新宿、次いで六本木などへの出店を予定しており、顧客に"こだわり"を伝える機会を増やしていく。ブルーボトルコーヒーの挑戦は、まだ始まったばかりだ。なお、同記事の内容は、録画授業としてスクーにて公開されている。ご覧になりたい方は、こちらよりアクセスすることが可能だ。
2016年01月19日バターというと、ダイエットの天敵と思っている方も多いのでは?そんな常識を覆したのが、「バターコーヒー」です。バターコーヒーとは、その名のとおり、バターを入れたコーヒーのこと。開発者であるデイヴィッド・アスプリー氏は、毎日朝食代わりに2杯のバターコーヒーを飲むだけで、150kgを超える体重を100kg以下まで落としたのだとか。この成果が話題となり、アメリカではバターコーヒーダイエットに大きな注目が寄せられているそうです。バターを入れてダイエットになる理由は、「グラスフェッドバター」と呼ばれる無塩バターを使用するため。従来のバターは、中性脂肪や悪玉コレステロールの増加につながる飽和脂肪酸が含まれていますが、グラスフェッドバターの油は、青魚や大豆、植物油などに含まれる不飽和脂肪酸です。良質な脂肪分である不飽和脂肪酸は、太る原因になるどころか、中性脂肪や悪玉コレステロールの減少をサポートしてくれるのです。バターの分量はコーヒー1杯につき、大さじ1杯程度。ただし、そのままコーヒーにバターを加えるだけでは、油が浮いてギトギトになってしまいます。おいしく作るポイントは、ミキサーやミルクフォーマーでコーヒーとバターを撹拌(かくはん)させることです。きれいに混ざり合い、まろやかなコーヒーに仕上がります。奇抜なイメージを持たれやすいバターコーヒーダイエットですが、その成功者は多いといいます。バターがたっぷり入っているので腹持ちがよいのもうれしいですね。朝から菓子パンをかじるよりずっとマシかも!?食べすぎが気になる年末年始。バターコーヒーダイエットを取り入れてみてはいかが?
2016年01月03日毎朝の習慣として飲んでいる人も多いコーヒー。そのコーヒーにバターを加えた「バターコーヒー」が、ダイエットに効果的だとじわじわと人気を集めています。混ぜて飲むだけという手軽なバターコーヒーダイエット。「油分が多くて太りやすい」というイメージのあるバターが、なぜダイエットに効くのでしょうか。■バターコーヒーで痩せられる理由とは「脂肪分が多い」「カロリーが高い」と、ダイエット中は避けがちなバター。しかし、良質なバターには、魚や大豆などと同じ不飽和脂肪酸が含まれています。この不飽和脂肪酸には、中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させる働きが。炭水化物を含まないため、血糖値の上昇をおさえる効果も期待できます。また、コーヒーに含まれるカフェインは脂肪の分解を促してくれるほか、食欲の抑制や代謝アップにも効果的。バターとコーヒーの相乗効果で、痩せやすい体に変えていくことができるといわれています。■ダイエット成功のコツはバター選びバターコーヒーをダイエットに取り入れるときに注意すべきなのがバター選びです。コーヒーに入れるバターは、グラスフェッドの無塩バターを使用するようにしましょう。グラスフェッドバターというのは、牧草だけで育てられた牛の乳から作られたバターのこと。一般的なバターとは違い、グラスフェッドバターには、ダイエットにも有効な不飽和脂肪酸が多く含まれているのです。グラスフェッドバターは一般的なスーパーなどでは売られていませんが、海外の食品を扱っているショップや、通販などで探してみてください。■混ぜて飲むだけ! バターコーヒーダイエットの方法とはバターコーヒーの作り方はとても簡単。カップ1杯のホットコーヒーに大さじ1杯のバターを加え、よく混ぜたら出来上がりです。砂糖やミルクは入れないようにしてください。このときのポイントは、しっかりと撹拌(かくはん)してバターとコーヒーを混ぜ合わせること。撹拌(かくはん)することによりバターが分解され、脂肪をエネルギーに変えやすくなるのだそう。ブレンダーを使うのがベストですが、ない場合は、100円均一ショップでも売っているミルクホイッパーなどで代用してみてください。バターとコーヒーは意外な組み合わせに思うかもしれませんが、クリーミーでまろやかな口当たりで味もよいのだとか。腹もちもよく、朝食代わりに飲めば1日のエネルギー源になってくれます。実際に試した人からは「頭の働きがクリアになった」「便秘が改善した」という声も。手軽に飲めてダイエット効果も期待できるバターコーヒー。スリムな体を手に入れたいなら、これまでコーヒーに入れていたミルクや砂糖をバターにチェンジしてみてはいかがでしょうか?
2015年12月30日ブルーボトルコーヒージャパン合同会社は2016年1月8日、「Dick Taylor×Blue Bottle Coffeeペアリングギフトセット」(税別4,800円)を国内の「ブルーボトルコーヒー」全店舗にて1,000個限定で発売する。同商品は、ブルーボトルコーヒーとチョコレートブランド「Dick Taylor Craft Chocolate」がコラボレーションした、コーヒーとチョコレートのギフトセット。原料となるコーヒー豆とカカオは、どちらもシングルオリジンと呼ばれる単一種を使用している。コーヒーの「アルタ・ヴェラパズ サンタ・ソフィア」は、グアテマラ共和国アルタヴェラパズ県の深い霧に包まれた地域で造られた。この地域の不安定な気象条件からは、美しく上品なテイストのコーヒーが育つという。チョコレートの「アルタ・ヴェラパズ チョコレートバー」は、コーヒー農園から48キロ先に位置するカカオ農園で収穫。同地は火山土壌のジャングルが広がっており、収穫したカカオはスモーキーでどっしりとした甘みのチョコレートとなるとのこと。
2015年12月28日毎日欠かせない飲み物のひとつといえば、コーヒー。でも、実際コーヒーのことってどのくらい知っていますか?そんな“おいしいコーヒーの裏側”を教えてくれる注目のドキュメンタリー『A Film About Coffee(ア・フィルム・アバウト・コーヒー)』。現在のコーヒーカルチャーをけん引する都市とされているのは、ニューヨーク、サンフランシスコ、ポートランド、シアトル、そして東京。今回は、それらの都市でそれぞれ活躍している重要なコーヒーのプロフェッショナルたちの徹底した仕事ぶりや哲学をカメラが捉えている。なかでも、ここ数年で拡大している「スペシャルコーヒー」の市場の現状をはじめ、豆の選定や焙煎、ドリップ方法など普段なかなか見ることのできない様子なども映し出され、興味深い映像の数々。豆の生産地から1杯のコーヒーになるまでの知られざる過程や新たな経済の仕組みまで、世界を席巻しているコーヒーカルチャーの“今”とは?本作の監督を務めたのは、自らもコーヒーギークであるサンフランシスコ在住のCMクリエイターであるブランドン・ローパー。もともとは、自主制作映画であったものの、世界30カ国108都市のコーヒー愛好者たちによって自主的な上映会が開催されて話題となり、ついに本国アメリカでも配給が決まったとのこと。スクリーンからは、監督はじめ、登場するすべての人物の熱い“コーヒー愛”といまにも漂ってきそうなコーヒーの芳醇な香りを感じるはずです。さまざまなカフェが登場するなか、2013年に惜しまれつつ閉店した表参道の名店『大坊珈琲店』のオーナーがコーヒーを淹れるシーンは美しく、スクリーンに釘付けになってしまいます。いまでは見ることのできない貴重な映像だけに、お見逃しなく!ときにはお店によって、「コーヒーって意外と高いな」と感じることがあるかもしれませんが、そこに至るまでの過程を知れば、その理由に思わず納得してしまうはず。本作を観れば、あなたの元に届くまで、遠く離れた生産者たちがどんな思いで、どれだけ手間暇かけて大切に作ってくれているかを知ることができ、いつでもおいしいコーヒーを飲めることに感謝の気持ちが芽生えてきます。作り手のコーヒーへの情熱と飲んでくれる人への愛が抽出されたものこそがコーヒーであり、まさに「おいしいコーヒーは一日にしてならず!」なのです。これからのコーヒーの味わい方にも違いが出てくるかもしれません。毎日飲む物だからこそ、もっと知りたくなるコーヒーのこと。おいしいコーヒーを探しに出かけてみませんか?イベントデータ:『A Film About Coffee(ア・フィルム・アバウト・コーヒー)』公開表記:12月12日(土)新宿シネマカリテモーニング&レイトほか、全国順次公開配給:メジロフィルムズ© 2014 Avocados and Coconuts.
2015年12月20日カフェインを含む飲み物は多くありますが、なかでも代表的な“コーヒー”は朝やホッとひといきつきたいときのお供に欠かせないという人もいるのではないでしょうか?でも、気になるのは、カフェインの摂りすぎは冷えにつながる……という節。特に女子は身体のことを思うと、できることなら摂りすぎは避けたいものです。そこでコーヒーの代わりになる、カフェインが気にならないおすすめのドリンクをご紹介。「タンポポコーヒー」という名前は聞いたことがあるという人も多いのでは?乾燥させたタンポポの根を煎って作られるタンポポコーヒーは、コーヒーに似た見た目や風味ですが、ノンカフェインです。利尿作用や血液の循環を促すと考えられていて、むくみや冷え、便秘の軽減も期待できるのだとか。「チコリコーヒー」は、チコリの根を乾燥させ焙煎したもので、フランスでは古くから多くの人に飲まれ続けている飲料です。食物繊維を豊富に含み、ミネラル類の吸収を促すと言われているある、サプリ代わりに飲んでみるのもいいかも。ご紹介した2つより身近なのが「ほうじ茶ラテ」です。ほうじ茶はノンカフェインではなく、若干のカフェインを含みますが、コーヒーよりは断然少ない含有量です。少し濃い目のほうじ茶とミルクをお好みの分量で注ぎ、砂糖やはつみつで甘さを加えるのがおいしくいただくコツ。ミルクを豆乳に代えてもおいしいですよ。コーヒーのようでコーヒーではない、カフェインが少ない代替品を賢く取り入れてみてはいかが?
2015年11月25日コーヒーからカフェインを取り除いた「カフェインレスコーヒー」は、通常のコーヒーと味に違いはあるのだろうか。ネスレ日本がこのほど主催したセミナー「カフェインとカフェインレスの健康科学」にて、学校法人茶屋四郎次郎記念学園東京福祉大学・大学院短期大学部こども学科教授の栗原久氏に聞いてみた。○カフェインレスのコーヒーとは?カフェインレスコーヒーは、コーヒーからカフェインを90%以上カットしたコーヒー。「デカフェ」とも呼ばれており、有機溶剤や水、二酸化酸素を利用してカフェインを取り除いている。ネスレ日本では、「カフェイン自然抽出法」という水だけを使った方法を採用。これは水の中にコーヒー豆を浸して、カフェインの水溶性で取り除くというもので、97%のカフェインを抜くことができるそうだ。○カフェインレスと通常のコーヒーを飲み比べてみた実際に、「ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス」「ネスカフェ ゴールドブレンド」を飲み比べてみた。見た目と香りに大きな違いはなかったが、口に含むとカフェインレスのコーヒーの方が酸味をよく感じる。味わいはいつものコーヒーと変わらないが、カフェインの苦味が薄くなったせいか、後味がすっきりとした印象だ。栗原氏によると、「水にカフェインを溶かしているので、全く同じとは言えません。それでも、カフェインに含まれる苦味成分がほんの少し抜けるくらいなので、コーヒー豆の特徴を失うことはないでしょう」とのこと。カフェインを控えたい人は、ぜひ試してみてほしい。
2015年11月19日伊勢丹新宿店本店6階催物場では11月18日より、日本国内の11ものコーヒーブランドと3つのシェフ・ショコラティエが集結した、コーヒーの祭典「My Cup of Favor」が開催される。11月23日まで。同イベントは、「産地にこだわった豆を選びたい」「プロが淹れる味を飲みくらべたい」「コーヒーに合う最高のパートナーを見つけたい」という、コーヒー好きの願いを叶えてくれる祭典。産地や品種にこだわる人たちが近年増加傾向にあり、初回開催時に好評を得たことから規模を拡大しての2回目の開催に至ったという。今回のテーマは、バリスタやロースターなど、職人たちの腕前を楽しむ“クラフトマン”、産地×品種×生産者の魅力を感じる“テノワ―ル”、スイーツとコーヒーの相性を追求する“カフェグルマン”の3つを掲げる。会場ではバリスタチャンピオンの実演や入手困難な豆の数量限定販売、ここでしか味わえないイベント限定スイーツの紹介など、様々なコンテンツを用意している。コーヒーの魅力を引き出す“クラフトマン”には、14年アジア人初のバリスタ世界チャンピオンに輝いた丸山珈琲の井崎英典を筆頭に、東京・オーストラリア・福岡でバリスタ修行を積んだ経験を持つSWITCH COFFEE TOKYO の大西正紘など、計7名をラインアップ。日本国内はもちろん、世界でも活躍する日本人バリスタと焙煎士たちを一堂に集めた。またコーヒー豆は野菜やフルーツと同じ農産物だという解釈のもと、こだわりぬいた豆を扱う“テロワール”には、ミカフェートの川島良彰、NOZY COFFEEの能城正隆など4名が名を連ねる。コーヒーに小さなお菓子を合わせるデザートセットを、近年フランスでは「カフェグルマン」といい、ワインや料理の世界で使われる“マリアージュ”と同じように注目を集めている。今回設けられたイートインスペースでは、フレデリック・カッセル(Frederic Cassel)、リベルターブル(Libertable)の森田一頼、レストランよねむらの米村昌泰が集結し、こだわりのバニラを使ったものや旬の素材に和の感性を融合したものなど、ここでしか出合えない“カフェグルマン”が提供される。ここで振舞われるネスプレッソの8種類の「プロ・グラン・クリュ」に合わせ、バラエティに富んだスイーツを堪能できる。会期中には、今回集結したスペシャリストたちが店頭に立ち自ら接客を行う。(日にち、時間限定。フレデリック・カッセルは除く)
2015年11月17日「コーヒーと紅茶、どちらにされますか? 」「う~ん。両方混ぜてください」と言ったかは定かではないが、香港の喫茶店には両方混ぜたコーヒー紅茶「鴛鴦茶」がごく自然飲まれているという。コーヒーなの? 紅茶なの? 気になるその味を香港で確かめてみた。○復活した老舗喫茶店実はあの明石家さんまさんも、"コー茶"と命名してその配合を研究しながら愛飲しているそうだ。さんまさんは香港で一般的に飲まれていることは知らなかったようで、香港にメニューがあることを知って俺の味覚は間違っていなかった、などと感想を口にしていたという。鴛鴦茶は香港の喫茶店で楽しめるごく一般的ドリンクだが、今回は香港の伝統的なカフェ「冰室」である「金記冰室」に行くことにした。同店は1967年にオープンし、2012年12月に一度閉店したが、復活を希望する人々の声に応えて2013年4月にリニューアルオープンしたという。店は香港島西側の西環(サイワン)エリアで、MTR西営盤駅から徒歩約3分でたどり着ける。○香港風焼きそばは裏切らない味ちょうどランチタイムということもあって、店は大繁盛。スタッフは店の中を行ったり来たりと忙しそうだった。メニュー表を手に取ると、なんと卓球のラケットにメニュー表が貼られているよう。扉のイラストには、ヒマワリの向こうにメリーゴーランド、そして、香港ならではの遊具なのか、ポールから垂れ下がったひもみたないもので遊ぶ子供たちの姿が描かれており、なんだか楽しげだ。気になる鴛鴦茶は15香港ドル(約230円)。合わせて香港風焼きそば「瑞士汁乾炒牛河」(47香港ドル・約730円)を注文してみた。なお、メインにスープがセットになった午後のセットメニューも香港39ドル(約600円)から用意されているので、お得にがっつり食べたい人はセットメニューを選んでみるといいだろう。まずは香港風焼きそばから。大きめな牛肉がゴロっと入った焼きそばは、平たい麺が特徴。シャキシャキのモヤシやニラ等と一緒にオイスターソースで味付けされており、日本人好みのテイストでいくらでも食べられてしまう。○飲む度に味が変わる!?そして、気になるコーヒー紅茶を一口。英国風でミルクはたっぷり。香港と言うと「レモンティー」もものすごく甘いなど、比較的甘いドリンクが一般的のようだが、ここのコーヒー紅茶は全く甘くない。テーブルの上には砂糖ポットがあるので、これで自分好みの一杯を作るのだろう。ただ、コーヒーなのか紅茶なのかという疑問だが、一口目はコーヒーが強いように感じたが、もう一口飲むと今度は紅茶が強いようにも感じられるなど、なかなか判断がつかない。気になる人はぜひ、香港で体験していいただきたい。店によって配合が違うのかもしれないが、少なくとも「今までにない出合い」であることは間違いないだろう。※1香港ドル=15.5円で換算。記事中の情報は2015年10月取材時のもの
2015年11月13日「朝コーヒー」していますか?飲む場所やものはどうであれ、毎日駅前のおしゃれなカフェでコーヒーを1杯でも飲めば、当然のことながらお金がかかってしまいますよね。今回は『METRO』の記事を参考に、「1杯のコーヒー」にかかる年間の費用をまとめました。自分の習慣を見なおすため、年間の費用を求めてみると驚くべき結果と出会えるかもしれませんよ。■コーヒー習慣の年間総額は10万円弱コーヒーを1杯飲むことは、生活にどうしても必要な行動ではありません。しかし日常生活を思い返してみると、習慣のように1日のどこかのタイミングで飲んでいることに気づくでしょう。たとえばイギリス人は全体で、年間に73億ポンド(=約1.5兆円)も「コーヒー習慣」のために費やしているのです。ちなみにこれは、ポール・マッカートニーの全財産と同じ金額です。仮にスターバックスで1杯2.5ポンド(=約465円)のコーヒーを毎日飲んだら、年間では663ポンド(=約12万円)かかります。マクドナルドでも、年間548.25ポンド(=約10万円弱)はかかるのです。■自宅でつくるだけで35万円もの節約にコーヒーは外ではなく、家で楽しみましょう。スターバックスやカフェで高いお金を払って飲むよりも、自宅でコーヒーマシーンを使った方が経済的です。高品質のコーヒーを自宅で楽しむ人が増えたため、いまでは多くのコーヒーマシーンが発売されていますが、特におすすめなのはストーブ・トップ・タイプのマシーンです。これを使うと、毎日スターバックスでエスプレッソを飲むときとくらべ、5年間で1,873ポンド(=約35万円)の節約になります!■15分の早起きから習慣を変えてみよう自宅で朝コーヒーを楽しむためには、いつもよりほんの少し早く起きる必要があります。毎日のコーヒーが習慣になっているのなら、15分早く起きるのはお手のものでしょう。飲む場所を変えて少し手間をかけるだけで、何十万円もの節約が可能です。日々の生活を少し見なおして、よりゆとりのある生活を送ってみませんか?(文/スケルトンワークス)【参考】※This is how much your coffee addiction actually costs you a year-METRO
2015年11月02日食事の前にコーヒーを飲むだけで痩せられると人気のコーヒーダイエット。その理由は、コーヒーに含まれるカフェインに、脂肪の分解や代謝を促進する働きがあるから。さらに、そのコーヒーにちょっとプラスするだけで、ダイエット効果をもっとアップさせてくれるアイテムがあるのです。■コーヒーで痩せ体質になれる理由コーヒーに多く含まれるカフェインには、脂肪の分解を促す働きがあるといわれています。また、体重や体脂肪の量をコントロールする交感神経の働きを高め、食欲を抑制したり、代謝を促進したりする効果もあるのだとか。つまり、毎日コーヒーを飲むだけで、知らず知らずのうちに代謝がアップし、痩せやすい体が手に入るということに。加えて、コーヒーに含まれるコーヒーポリフェノールはほかのポリフェノールに比べて吸収性が良く、抗酸化作用も高いといわれています。■コーヒーにプラスしてさらにダイエット効果を高めるモノとはコーヒーにプラスするだけで、ダイエット効果をもっと高めてくれるのが、ココナッツオイルです。ココナッツオイルは、油の中でも、体脂肪として体にたまりにくい中鎖脂肪酸を主成分としています。この中鎖脂肪酸によって脂肪の燃焼が促進されるうえ、燃焼するときに作られるケトン体という物質には、食欲をおさえる効果があるといわれています。さらに、豊富に含まれるビタミンEや食物繊維などにより、アンチエイジング、便秘の改善、免疫力アップなど、ダイエットだけでなく美容にも嬉しいメリットがたくさんあるのです。 ココナッツオイルはコーヒーと相性が良く、それぞれが代謝アップや脂肪燃焼に働きかけることで、ダイエット効果もアップ。ココナッツオイルの味がちょっと苦手…という人でも、コーヒーに入れることで口当たりがまろやかになり、ぐっと飲みやすくなります。■ココナッツオイルコーヒーを飲むときの注意点ココナッツオイルの量は、カップ1杯のコーヒーに対してティースプーン1杯を目安に。コーヒーが冷たいとオイルが固まってしまうので、ホットで飲むようにしましょう。コーヒーには砂糖やミルクは入れず、ブラックで。ちょっぴり苦いブラックコーヒーも、ココナッツオイルを入れれば、甘い香りがただようフレーバーコーヒーのような味わいになりますよ。また、ココナッツオイルは、ただコーヒーに入れただけでは分離して表面に油が浮いてしまいます。ポイントはよくかき混ぜて乳化させること。乳化させることでココナッツオイルの吸収が高まり、口当たりもふんわりと飲みやすくなります。混ぜるときはミキサーを使うか、もしなければ100円均一ショップでも売っているミルクホイッパーで代用してもOKです。食欲抑制の効果をしっかり発揮させるためにも、飲むタイミングは食事の前がおすすめ。コーヒーを夜に飲むとカフェインが良質な睡眠を妨げてしまう恐れがあるので、朝食や昼食の前に飲むようにするとよいでしょう。
2015年10月29日デロンギ・ジャパンは10月15日、シンプルなデザインを採用した「デロンギ ドリップコーヒーメーカー ICM14011J」(以下、ICM14011J)に新色としてレッドとホワイトを追加した。希望小売価格は税込8,023円。ICM14011Jはドリップ専用のコーヒーメーカー。ペーパーレスのメッシュフィルターを採用する。洗って繰り返し使用できるほか、紙製フィルターとは異なり、コーヒーの油分を吸収せず、香り豊かなコーヒーを抽出できるという。じっくりと蒸らしながら、ハンドドリップに近い間欠抽出を行う「アロマボタン」も搭載している。サイズはW180×D200×H270mm、重量は1.2kg。給水タンク容量は0.65Lで、コーヒーカップ約5杯分、もしくはマグカップ約2杯分のコーヒーを一度に淹れられる。
2015年10月16日毎日のように出るコーヒーのかす。肥料や消臭材、さらにスクラブ洗顔などにも使えますが、今回はこれを工作の材料に使ってみました。○コーヒーかすをクラフトの材料に利用するアイデア用意するものは、乾くと固くなり、またキメも細かい石粉粘土、ふたが全体を覆う入れ物を用意してください。ここでは名刺を作った時についてきたプラスチック製のケースを使いますが、厚紙製のボックスでも代用できます。その他の道具は紙やすりやスチールウール (ケースの表面にキズが付けられるものなら何でもOK)、カッターは必要に応じて使用します。そして、よく乾燥させたコーヒーかす。天日で干すかフライパンで乾煎りして、きちんと乾燥させたものを使いましょう。粘土は、ケースの外寸と同じくらいの分量を用意しました。使わない分は、ジップ付きの袋に入れるなどして乾燥しないようにしておけば、また使えます。コーヒーのかすは、粘土の分量に対し1割程度にしましたが、このあたりはお好みに応じて加減してください。○作り方は簡単。練りこんで盛るだけ粘土を少しのばして、そこにコーヒーかすを入れます。あとは全体的に均一になるようにひたすら練ります。もし乾燥していて硬くなるようであれば、手に少し水をつけて練るといいでしょう。よく練ったら、ひとまとめにしておきます。ここで使ったのは表面がツルツルしているプラスチック製のケースなので、ヤスリで表面を傷つけて荒らします。こうすることで粘土の食いつきがよくなります。粘土はケースのふたのみに盛ります。バランスを見ながら、好きな形に成形してください気をつけるべきことは、粘土をつけるのはふたのみということ。○石粉粘土は加工がラク全体を粘土で覆ったら、あとは乾燥させます。気温や湿度で乾燥時間は変わりますが、筆者の場合、気温25℃ぐらいの晴天の室内で1日乾燥させたところ、ほぼ完全に硬化していました。加工は完全に乾燥してからでもOKですし、半分位乾いて、形が崩れないくらいになった段階でもできます。今回は半乾きの状態で、カッターで面取りするような感じで角を落としました。その後、完全に乾燥してから紙やすりで表面を少し整えて完成です。画面奥の大きなものは本物の石。そして手前が石粉粘土とコーヒーカスで作ったダミーの石を模したケースです。一見しただけでは、これが粘土でできた小物入れとは思えない質感、見た目です。耐水性はないので屋外での使用には不向きですが、アイデア次第で様々なものが作れますね。ぜひ挑戦してみてください。執筆:Ulasam手工芸、民族音楽を愛するギャラリー&ショップ店主。「モットーは創意工夫」ということで、日夜、DIYやハンドメイドの情報収集と実践に明け暮れる日々。実は調理師の資格も持ち、料理の腕前もかなりのもの。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年10月12日サンコーは10月5日、紙コップに入ったコンビニコーヒーや缶コーヒーを保温できる「コンビニコーヒー対応 USBあったか紙カップウォーマー」を販売開始した。サンコーレアモノショップでの直販価格は税込1,980円だ。マグカップのようなデザインで、カップ底部にヒーターを搭載。USBに接続するとヒーターが発熱し、セットした紙コップや缶などの内容物を、4時間以上約60~70℃に保温できる。ヒーター部には熱と電圧チェッカーを内蔵。ヒーターが約85℃以上になると自動的に加熱をストップ。その後、約60℃以下になると加熱を再開し、カップ内の温度を保持する。ヒーター部分が凸状に盛り上がっており、紙コップの上げ底にフィットするような構造になっている。サイズの小さな紙コップなどを固定するための隙間調整ラバーが付属する。缶は底が平らなもののみに対応。サイズはW115×D85×H98mm。重さは77g。
2015年10月05日シー・シー・ピーは10月1日、「全自動ミル付きコーヒーメーカー BZ-MC81」と「タンブラー付きコーヒーメーカー BZ-TC80」を発表した。いずれも同社の調理家電ブランド「BONABONA」の製品だ。発売はBZ-MC81が10月1日、BZ-TC80が10月16日。価格はオープンで、推定市場価格はBZ-MC81が9,980円、BZ-TC80が4,980円(ともに税抜)。○全自動ミル付きコーヒーメーカー BZ-MC81BZ-MC81は、ミルからドリップまで全自動で行うコーヒーメーカー、コーヒー豆から淹れる「ミル&ドリップモード」と、コーヒー粉から淹れる「ドリップモード」を用意する。繰り返し使えるメッシュフィルター、取り外して丸洗いできる「ミル付きバスケット」を採用。ドリップ開始から30分間保温する機能も持つ。本体サイズはW286mm×D161mm×H245mmで、ガラスサーバーやミル付きドリッパーなどを含む重量は約2.6kg。容量は580mlだ。消費電力は800W。○タンブラー付きコーヒーメーカー BZ-TC80BZ-TC80にドリッパーに専用フィルターを取り付け、コーヒー粉と水をセットすれば、付属のステンレスタンブラーに直接ドリップできるコーヒーメーカー。市販のカフェポッド(60mmタイプ)にも対応する。本体サイズはW135mm×D167mm×H303mmで、タンブラーなどを含む重量は約1.18kg。最大使用水量は400ml。消費電力は650W。繰り返し使える専用のメッシュフィルターを同梱する。ステンレスタンブラーのサイズは直径85mm×高さ177mmで、容量は350ml。
2015年10月01日Wargaming.netブースでは、World of Tanks推奨PCを販売するメーカー3社によるトーナメントマッチを開催された。各チームがメーカーの「中の人」に加え、プロゲーマーや実況プレイヤー、アイドルなどがメンバーに起用。白熱の戦いを繰り広げ、多数の観客でにぎわっていた。トーナメントに参加したのは、「ユニットコム」「マウスコンピューター」「サードウェーブデジノス」の3社。いずれもバラエティーに富んだ助っ人をチームメイトに加えた。メンバーは以下の通り。(カッコ書きが入っているものは助っ人)試合形式は3チームの総当たり戦で、勝利条件は一勝先取制(敵全車両撃破か敵陣地奪取)。試合時間は最長10分で、使用車両はTier 8以下かつ軽戦車、中戦車、重戦車、駆逐戦車、自走砲で、プレミアム砲弾は使用禁止となっている。マップは当日発表ということだったが、普段使われることが少ないチームバトル専用の「ゴーストタウン」が使用された。○1回戦:レベル インフィニティ vs G-Tune途中、カメラ代わりに使われていたオブザーバーに対して発砲するトラブルと(設定ミスで)バーズアイ視点による中継が行われなかった。試合は次第に"白兵戦"となるつつきあいに。最後は名取氏が操縦していたT49の榴弾砲が当たったことでレベル インフィニティが勝利した。負けたチームG-Tuneの総師範KSK氏によると「このマップだけ隠れるところが少なく、作戦が立てられなかった」と敗因を語っていた。そこで作戦として「全員で陣地まで突っ走ろう」と決めたものの「重戦車が待ち構えていて動けなかった」という。○第2戦:レベル インフィニティ vs ガレリア開始早々ガレリアチームのリーダーが操縦する自走砲が、レベルインフィニティの軽戦車見つかり撃破。「今回のルールは5対5で少ないので一両やられるだけでも結構プレッシャー」とのこと。しかしその後、レベルインフィニティのリーダー車が2対1の戦いを強いられ撃破され、残機が1対3に。レベルインフィニティは「Tier8だと装弾40秒」の自走砲のみとなり、ガレリアチームの勝利。○第3戦:G-Tune vs ガレリアG-Tuneチームが町の外、ガレリアが町中で構える形でスタート。序盤からガレリアが攻め込み、実況(名取氏)いわく「戦術がうまくて、どんだけ練習してきたんでしょうか?」という形となる。そのままガレリアチームが的確に敵を倒し、無傷で全車両を撃破。ということで、チームガレリアが2勝したことで、PCメーカー対抗World of Tanksトーナメントはサードウェーブデジノスのチーム ガレリアが栄冠を手に入れた。
2015年09月22日気分をスッキリさせたいとき、眠気をさましたいとき、コーヒーを飲むことが多いと思います。アメリカでは59%の人が飲んでおり、日本でも身近ですが、コーヒーが目から血液に至るまで、体全体に及ぼす影響をご存じですか?『Yahoo Health』で紹介されていた、コーヒーを飲んでから1時間以内にからだに起きる変化を見てみましょう。■1:カフェインで脳がスッキリするカフェインのおかげで、コーヒーを摂取してから約30分で緊張感のある状態になります。カフェインには、精神的機能や集中力を高める効果が期待できるからです。なにかに集中して取り組みたいとき、締め切り前に追い込みをかけたいとき、長時間のドライブをするときなどは、コーヒーが最適です。ただしカフェインの取りすぎは、からだの機能を低下させてしまい、かえって集中力を削ぎ、不安感や焦燥感を感じさせることもあります。摂取はほどほどに。■2:元気になり目がよく見えるようになるカフェインはからだの無意識の活動を制御している交感神経系にも作用し、からだの機能を活気づけ、アドレナリンの分泌を促します。マーシー・メディカル・センターのマーク・リーヴェイさんによれば、この作用によって瞳孔が少しだけ大きくなるそうです。肉眼でそれに気づくことはできませんが、普段より目がよく見えるようになるわけです。■3:心臓に影響し脈拍や血液が上昇するコーヒーを飲んでから約15分後、血圧が上昇します。リーヴェイさんによれば、カフェインには神経系経路の感度をアップさせ、心臓から送られる血液が体中に回るのを楽にする効果があるのだとか。その結果、コーヒーを飲んでから心拍や血圧が平均で10~15%も上がるのだそうです。リーヴェイさんは、「コーヒーを1日2杯飲む程度であればほとんどの人は問題ないが、心臓病や高血圧や不整脈を患っている人は注意が必要」としています。■4:胃液が増えて消化が速くなるカフェインには、胃の分泌液を増やす効果があるとリーヴェイさんは語っています。カフェインを摂取すると胃の分泌液が10~15%増加し、食べたものをより速く消化することができるようになります。食後のエスプレッソは、理にかなったものだったのですね。■5:腸と膀胱が刺激されて大にも小にも行きたくなるコーヒーに含まれるカフェインと、ステロイドのような効果を持った物質によって、腸と膀胱が刺激され、トイレが近くなります。リーヴェイさんによれば、カフェインは腸に「もっと働け!速く動け!」と促す効果があるそうです。しかし大便を固めるのには時間がかかるので、ゆるい便が出やすくなるんだとか。また、コーヒーに含まれるステロイドのような効果がある物質には利尿作用があるので、コーヒーを飲むと尿意を感じやすくなります。これらはすべて、コーヒーを飲んで1時間以内に起きる変化。さらにコーヒーを飲み続けることによる、長期的な影響もご紹介しましょう。■1:コレステロール値が上がる「私はコーヒーはブラック派だから、コレステロールなんて関係ないわ」と思っている方、実はコーヒーにはコレステロールを上げる効果があるのです。リーヴェイさんによれば、コーヒー豆には油分が含まれているので、それがコレステロール値アップの原因に。この油分はペーパーフィルターで淹れた場合には取り除かれますが、フレンチプレスで入れた場合には入ったままになります。次回コーヒーを飲むときには、表面を見てみましょう。脂肪が丸く浮かんでいるかもしれませんよ。■2:歯に良い効果がある実は、コーヒーには歯にもよい効果があるのです。歯科医師のキース・アルバイトマンさんによれば、コーヒーには口のなかの歯垢や細菌を破壊する効果があるポリフェノールや微量栄養素が多量に含まれています。ただし牛乳や砂糖、シロップなどを加えてしまうと、ポリフェノールは完全に逆効果に。ポリフェノールが歯石を破壊したところに牛乳や砂糖が入り込むことになってしまうため、歯の深いところにダメージを与えることになってしまいます。ブラックは歯によいけれど、なにかを入れたら歯には大ダメージとおぼえておきましょう。*スッキリ目がさめるというイメージがあるコーヒーですが、意外にもからだ全体に影響を与えていることがわかりましたね。眠気ざましに使うときは、他の効果にも気をつけましょう。(文/スケルトンワークス)【参考】※Your Body Within an Hour of Drinking a Cup of Coffee-Yahoo Health
2015年09月18日タイガー魔法瓶は9月3日、2種類のドリップスタイルから好みの抽出方法が選べるコーヒーメーカー「ACV-A100」を発表した。発売は9月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は14,000円前後(税別)。ACV-A100は、1杯抽出専用のコーヒーメーカー。UCC上島珈琲の「ドリップポッド」と、コーヒー粉から抽出する「レギュラーコーヒー」の2つのドリップスタイルに対応する。いずれもタイガー独自の「スチーム蒸らし」によって、まんべんなくコーヒー粉を蒸らしてうまみとコクのあるコーヒーを淹れる。UCC上島珈琲のドリップポッドは、炒りたて・挽きたてのコーヒーを1杯ずつ個包装したもので、「Specialty」「Premium」「Daily」の3ラインで展開している。ACV-A100の「ドリップポッド」は、コーヒー、紅茶、緑茶などUCCのドリップポッドを抽出するモード。「レギュラードリップ」は、付属のメッシュフィルターを使って抽出するモードだ。いずれのモードも抽出量は「Cup:140ml」「Mug:180ml」「Ice:70ml」の3段階から選べる。サイズはW199×D264×H249mm、重さ約2.1kg。A4用紙1枚分のスペースに設置できる。水タンク容量は0.45L、消費電力は1,000W。カラーは、ホワイトとブラウンの2色となっている。
2015年09月03日象印マホービンは9月3日、豆の挽きからドリップまでを全自動で行うコーヒーメーカー「珈琲通 EC-NA40」を発表した。発売は10月11日。価格はオープンで、推定市場価格は税別33,000円前後。EC-NA40は豆の挽き、蒸らし、ドリップ、保温までを全自動で行うコーヒーメーカー。ミル一体型の本体に、水とコーヒー豆、紙フィルターをセットすれば、自動でコーヒーを淹れてくれる。挽き目を2段階で調節できる「挽き分けフィルター」を採用。さらに、コーヒーの濃さを調整できる「2段階濃度調節」機能も持つため、組み合わせによって4種類の味を楽しめる。ドリッパーの抽出口を閉じて、挽いた豆を約20秒蒸らして湯を行き渡らせ、コーヒーエキスを抽出しやすい状態にする。湯の通り道を予熱したうえ、2回沸騰させた高温の湯で抽出する「マイコン予熱&ダブル加熱95℃抽出」機能によって、コーヒーのコクと香りを引き出す。カルキ初期除去率は98%を達成。ドリッパーには、すばやく温まり、熱が逃げにくいステンレス製の「速温ドリッパー&断熱ドリッパーカバー」を採用。豆の粉砕からドリップ終了までの時間は、コーヒーカップ1杯分の約120mlで約4分。4杯分の約480mlなら約8分だ。サーバーは保温性の高い「ステンレスマホービンサーバー」を採用。ヒーターを使用せずに保温できるため、時間がたってもコーヒーが煮詰まらない。また、ミルケース内部についたコーヒー粉を抽出時の湯で毎回洗い流す「ミルクリーン構造 & ミルケース丸洗い」機能を搭載。本体サイズはW24×D25×H37.5cm、重量は4.5kg。水タンクの容量は0.54Lで、コーヒーカップ約4杯分に相当する。消費電力は750W。
2015年09月03日ネスレネスプレッソは9月1日、付属のデコレーションパネルを用いて着せ替えできるコーヒーメーカー「PIXIE CLIPS(ピクシークリップ)」を発売した。希望小売価格は税込17,820円。PIXIEシリーズは、専用カプセルを使ってコーヒーを淹れられるコーヒーメーカー。PIXIE CLIPSは、幅12cmとコンパクトな筐体や、抽出準備時間が30秒とスピーディであること、水タンクが空になると知らせる「お知らせランプ」などの機能をPIXIEから受け継いでいる。専用カプセル「グラン・クリュ」(別売)は9月1日現在、定番の製品として23種類展開されている。PIXIE CLIPSは、付属の「デコレーションパネル」で見た目を変更できるのが特徴。2色のパネルが同梱されているほか、別売で色や素材感の異なる「ピクシークリップデコレーションパネル」を12種類用意する。本体サイズはW12×D33×H23.5cm、重量は約2.8kg。水タンクの容量は約0.7L。「C60-BY」にはブラックとレモンイエロー、「D60-WR」にはホワイトとコーラルレッドのデコレーションパネルが付属する。
2015年09月02日喫茶店やコーヒーショップはもちろん、最近ではコンビニでも淹れたてコーヒーが気軽に飲める時代になりましたね。そのほとんどが、香ばしく焙煎された深煎りのコーヒー豆から抽出されたブラックコーヒー。アロマのような香りでやる気スイッチを入れることができたり、リラックスできたり、淹れたてのコーヒーの効果はさまざまです。また、豆の種類や焙煎方法などにこだわるコーヒー好きも多いはず。それほどわたしたちの日常と密接な存在にあるわけですが、今回、注目したいのは豆の状態です。■注目を集めているグリーンコーヒーとはなにかショップなどで手軽に飲めるコーヒーは、度合いの差はあるものの、基本的には香ばしい香りが立つように焙煎されています。そして、コーヒー豆にはクロロゲン酸が豊富に含まれているため、健康食材としても認められつつあります。ただ、クロロゲン酸はファイトケミカル(植物栄養素)の一種で熱に弱く、焙煎すればするほど、その成分は減少するばかり。そこで注目されているのが「グリーンコーヒー」です。焙煎する前の生豆の状態から抽出され、豊富なクロロゲン酸を損なうことなく、抽出したコーヒーのこと。■コーヒークロロゲン酸がダイエットに効果的!?コーヒーに含まれるコーヒークロロゲン酸は、細胞内のミトコンドリアに働きかけ、脂肪運搬酵素が脂肪を燃やしやすいように促すそうです。つまり、ダイエットに効果が期待できるわけです。また、体脂肪率を落とすサポートや、血圧を下げてくれる働きもあるそうなので、ダイエットだけでなく、健康維持のためにも取り入れたくなりますね。さらには、基礎代謝やお肌の代謝もよくなっていくので、血色もよくなりそう。女性にはうれしいニュースかもしれません。■グリーンコーヒーで脂肪燃焼率は1.5倍になる糖尿病専門誌「The Scientific Journal Diabetes」に掲載された最近の研究によると、グリーンコーヒーはメタボリックシンドロームによる肥満に大変効果があるそうです。これは、フラシーボ臨床試験で22歳~46歳までの太りすぎの男女を集め2チームに分かれて研究したもの。1チームは普通のビタミン剤、もうひとチームにはグリーンコーヒー豆剤を飲んでもらったそうです。なお、両チームともそれぞれの錠剤を飲むだけ。運動や食事は変更しませんでした。さて、22週間後にどうなったでしょうか?ビタミン剤のチームは変化なしでしたが、コーヒー豆のチームはなんと平均約8kgの体重減少と、体脂肪が15.8%も失われたことがわかったというのです。また、悪玉コレステロールが減少し、血糖値の改善もみられました。効果は予想以上だったわけですね。*最近では日本でも少しずつ、生豆やサプリメント、手軽なインスタントでグリーンコーヒーを摂り入れることができるようになってきました。いろいろ試して、自分好みのグリーンコーヒーを見つけてみるのもいいかもしれませんね。ミトコンドリアを活性化させ、脂肪燃焼、代謝をアップさせてくれるグリーンコーヒーからは、しばらく目が離せそうにありません。(文/Marico Taguchi)【参考】※New Evidence That Natural Substances in Green Coffee Beans Help Control Blood Sugar Levels-ScienceNewsline※ポリフェノール-一般社団法人全日本コーヒー協会
2015年08月31日「水出ししコーヒー」はおいしいですよね。ご存知のとおり、外国では「ダッチコーヒー」「コールドブルー」などと呼ばれる、最初から冷たい水を使ってつくるアイスコーヒーのこと。お湯と違って温度が低いので、でき上がるのに大体2~24時間かかりますが、それだけの価値があるんです。たとえ時間がかかっても、普通のアイスコーヒーより水出しコーヒーをつくるべき理由をお話しましょう。■1:低温の方がコーヒーのさまざまな風味を抽出できるコーヒーは、熱いお湯でなく冷たい水を使うと違った出方になります。沸騰したお湯を使うと酸味が出やすいのですが、冷たい水だとそれが67%抑えられるのです。ホットだと口当たりの悪い合成物が味に出やすいですが、アイスになるとデリケートでフルーティな花の香りが出て、口当たりもよく風味豊かな味わいになります。■2:コーヒー豆が新しくなくてもおいしくできるおいしいコーヒーを飲みたければ、新しくてよい豆を買えばいいとよくいわれます。でも、おいしい水出しコーヒーを入れるのに、新鮮な豆は必要ありません。またコーヒー豆の酸味は、粗く挽いて冷たい水のなかに入れると出てこないので、チョコレート味やナッツ味のコーヒーが非常においしくでき上がります。基本的に挽いた豆の粒は粗いほど、水出しには時間がかかりますが、それだけ味がよくなるのです。■3:ホットコーヒーのように時間がたっても不味くならないホットコーヒーは翌日飲むと風味がなくなっているものですが、水出しコーヒーは、コーヒーメーカーのコーヒーのように酸素にふれることがありません。そのため濃縮されたカフェインの新鮮さが長持ちするのです。「最初の一杯を飲むのに12時間もかかるなんて」と思うでしょうが、その分1週間も保存できて、おいしい水出しコーヒーを楽しむことができるんです。✳︎時間こそ長めにかかるものの、誰でも簡単においしくできるのが水出しコーヒーの魅力です。水出し専用のコーヒーポットもたくさん出ています。たとえば、『iwaki』『ハリオ』『カリタ』などのメーカーが有名。残り少ない夏を楽しむために、水出しコーヒーにチャレンジしてみませんか?(文/スケルトンワークス)【参考】※5 things you should know about cold brew coffee-Business Insider
2015年08月29日メリタジャパンはは8月25日、コーヒーメーカー「ALLFI(オルフィ)」(SKT52)を発表した。発売は9月上旬で、希望小売価格は税別15,000円だ。ALLFIは、99%以上のカルキを除去できる専用浄水フィルターを持つコーヒーメーカー。これにより、コーヒー本来の味を豆から引き出し、より香り高いコーヒーを淹れられるという。コーヒーサーバー部には、保温性の高いステンレス製真空二重構造のポットを採用。保温中にコーヒーを加熱しないため、長時間コーヒーを保温しておいても煮詰まらない。ステンレス保温ポットは持ち運びも可能だ。そのほか、抽出時と終了時に音で知らせる「お知らせアラーム」機能、抽出終了の約1分後に自動で電源を落とす「オートオフ」機能を搭載。また、湯の流れをコントロールし、最適な味と香りを抽出する、同社独自の1つ穴フィルターを採用している。ポットの容量は700ml。サイズはW310×D146×H293mmで、重量は1.7kg。カラーはブラックとホワイトの2色。
2015年08月26日メリタジャパンは8月18日、保温性のあるステンレス製真空二重構造のポットを採用したコーヒーメーカー「NOAR(ノア)」を発表した。発売は8月下旬で、希望小売価格は税別12,000円だ。NOARは、コーヒーサーバー部に保温性のあるステンレス製真空二重構造のポットを採用。ヒーターなどを使わないため、長時間コーヒーを保温しても煮詰まらず、コーヒーの香りや味が長持ちしやすい。氷を入れれば保冷もできる。また、ポットは持ち運び可能だ。また、コーヒーの抽出には、同社独自の1つ穴フィルターを採用。内側に刻まれたミゾで熱湯の流れをコントロールし、最適な状態でコーヒーを抽出する。フィルター底面にはしずく漏れ防止機能が搭載されており、ポットを外してもプレート部が汚れにくい。ポットは容量が700mlで、口径が約70mmと大きく内部まで洗いやすい。フタはレバー式を採用。本体にはコーヒー抽出時と終了時に音で知らせる「お知らせアラーム」機能を持つほか、抽出終了の約1分後に自動で電源を落とす「オートオフ」機能も備える。カラーはブラックとホワイト、グレーの3色。サイズはW269×D152×H311mmで、重量は1.7kg。
2015年08月18日丸井グループはこのほど、東京都武蔵野市・丸井吉祥寺店1Fに「ホノルルコーヒー」をオープンした。「ホノルルコーヒー」は、1991年にハワイで誕生したコナコーヒー専門チェーン。ハワイ州コナ地区でのみ収穫できるコーヒー豆を使用し、熟練の技を持つローストマイスターが焙煎(ばいせん)したコナコーヒーを提供している。「マカデミアナッツフレーバーコーヒー」(S・350円、M・400円、L・450円)は、ロースト過程でマカダミアナッツの香りをつけたフレーバーコーヒー。コナコーヒーを30%ブレンドし、上品で香ばしい味と香りが特徴の「コナブレンドコーヒー」(S・350円、M・400円、L・450円」も販売する。コナコーヒーの水出しアイスコーヒー「アイスコーヒー」(S・350円、M・400円、L・450円)や、マカダミアナッツとココナッツのシロップが入ったハワイアンテイストのラテ「アイスナッティハワイアン」(S・480円、M・530円、L・580円)も用意。そのほか、栄養価の高いアサイーとバナナ、ストロベリーをミックスしたスムージー「アサイースムージー」(680円)や、ハワイアンスイーツ「マサラダ」(200円)も販売する。※価格はすべて税込
2015年07月30日食後はコーヒーを飲んでホッとひと息、という人が多いのではないでしょうか?締めのコーヒーはお口直しにもなり、リラックスできるので、ついつい飲みたくなるもの。しかし健康や美容の面から、食後のブラックコーヒーには注意が必要なんです。そこで今回は、食後にコーヒーを飲む問題点と正しい飲み方をご紹介したいと思います!食後のブラックコーヒーはNG!?食後のブラックコーヒーは、なるべく避けてほしいもの。その理由は、コーヒーに含まれる「シュウ酸」なんです。ほとんどの食品に含まれるもので、コーヒーやココア、チョコレート、ほうれん草、バナナ、ナッツ類などに多く含まれています。なぜシュウ酸が問題なのかというと、カルシウムイオンと結びつきやすく、体内のカルシウムを尿として排出してしまうから。つまり、食後にブラックコーヒーを飲むと、せっかく食事で摂ったカルシウムが無駄になってしまうんです。カルシウムといえば骨を形成する働きをはじめ、脳への情報伝達や筋肉を動かすためにも必要な成分。さらに肌のコンディションを左右するホルモン分泌や、肌のキメ細かさに関係するなど、美容にも欠かせません。シュウ酸はカルシウムだけでなく、鉄分とも結合し吸収を妨げます。鉄分が不足すると貧血になったり、足のむくみや頭痛などを引き起こしてしまうのです。またシュウ酸の摂取量が多いと、尿の中でシュウ酸とカルシウムが結石し、尿路結石になってしまうリスクも。食事の栄養を逃さずにコーヒーを飲む方法食後にどうしてもコーヒーを飲みたいなら、ミルクと一緒に摂取すること!ミルクのカルシウムがシュウ酸と結びつくため、体内にシュウ酸が吸収されるのを防いでくれます。食事で摂った栄養が奪われずに済むのです。コーヒーはブラックではなく、カルシウムを含むミルクなどの乳製品と一緒に飲むことを鉄則にしましょう!量や時間にも気をつけてコーヒーを飲む量や回数を減らすことも大事。さらに飲む時間にも気を付けましょう。できれば、食後から30分以上経ってから飲むこと。食事をした後、すぐにコーヒーを飲みたい気持ちはわかりますが、おしゃべりしたり、本を読むなどして、しっかり時間をおくようにしましょう。せっかく食事で摂った栄養も、コーヒーで流れてしまったらもったいない!栄養をキープしつつ、食後のコーヒーを楽しみましょう。
2015年07月27日チロルチョコは27日、「コーヒーゼリー&ビーンズ」を発売する。○後味すっきりで、夏場にもぴったりなチロルチョコ同商品は、後味すっきりで夏場にもぴったりなコーヒー味のチロルチョコ。ぷるぷる食感のゼリーが楽しめる「コーヒーゼリー」と、ローストしたコーヒー豆を使用した「コーヒービーンズ」の2種類をアソートした。8個入りで、参考価格は100円(税別)。
2015年07月26日メリタジャパンは7月16日、独自の1つ穴フィルターを採用したコーヒーメーカー「ES(エズ) SKG56-T」を発表した。発売は7月下旬で、価格はオープン。ESという名前は、コンセプトでもある「Easy&Simple」(カンタンでシンプル)に由来する。独自の1つ穴フィルター方式を採用しており、内側に刻まれたミゾとその角度によって湯の流れをコントロールし、さらにコーヒー抽出に適した高温で抽出することで、コーヒーの味と香りを引き出す。サイズはW180×D195×H265mm、重量は1.3kg。最大容量は0.7L(2~5杯用)。本体には保温プレートを搭載する。本体カラーはダークブラウン。
2015年07月17日メリタジャパンは、パーソナルコーヒーメーカー「Aromaboy(アロマボーイ)」を7月上旬に追加発売した。2015年3月より3,000台限定で販売していたが、予想を超える売れ行きだったため、再生産を決定。希望小売価格は5,000円(税別)。Aromaboyは、1979年に発売されたノスタルジックなレトロデザインのコーヒーメーカー。お湯の流れをコントロールする、メリタ独自の1つ穴方式を採用し、コーヒー抽出に適した高温での抽出によって香りと味を引き出す。本体からフィルターとグラスポットを外せば、フィルターとグラスポットだけを使用してのハンドドリップも楽しめる。復刻モデルでは保温機能を追加した。本体サイズはW177×D129×H200mm、最大水容量0.3リットル(1~2杯分)、付属品としてフタ、メジャースプーン(8g/杯)を同梱する。
2015年07月13日