朝ドラ「あさが来た」で大ブレイクし、ドラマ「ダメな私に恋してください」のドS“主任”でさらに人気に拍車がかかり、逆輸入された主演映画『NINJA THE MONSTER』も好評につき延長公開中のディーン・フジオカ。このほど、日本で活動する以前に拠点となっていた台湾での出演映画『夢の向こう側-ROAD LESS TRAVELED-』(’11)が、チバテレにて関東初放送されることが分かった。音楽で成功する夢を叶えるため、アメリカから単身、ギターを片手に台湾にやってきたジョー(ジミー・ハン)。レコード会社を紹介してもらう約束だったリー(サモ・ハン)と連絡が取れずに街をさまよっていたところ、ギター泥棒と間違えられ、見知らぬ若者たちに捕まえられてしまう。その若者たちは、マイク(ヴァネス・ウー)をボーカルとする台湾のインディーズロックバンド「SMASH」のメンバー。ちょうどギタリストを募集していた彼らは、ジョーをギタリストとして加え、新生「SMASH」をスタートさせる。数日後、リーと連絡がついたジョーがメンバーとともに会いに行くと、「SMASH」のデモテープを気に入ってもらえ、大手レコード会社との契約が決定!やがて、時間がかかったものの自分たちの音楽を続けることで徐々にファンが増え、名実ともスターに成長していくが、人気が出る一方で生活が一変。メンバーの絆にも徐々に変化が現れ…。台湾版「花より男子」で美作あきら役を演じた人気アイドルグループ「F4」のヴァネス・ウーが、ジャッキー・チェンと並ぶ大スターで本作にも出演するサモ・ハンの実の息子ジミー・ハン、俳優兼DJのエリック・トゥーと共に立ち上げた映画製作会社の第1作目となる本作。友情をテーマに、5人の若者たちが苦労しながらもスターへの道を1歩ずつ駆け上がっていく姿を描く。本作でディーンさんが演じるのは、バンド「SMASH」のリードギタリスト、イー。渋い口ヒゲをたくわえながら、冷静でメンバーのまとめ役的な存在を演じている。ロックバンドを舞台にした青春映画でギターを披露するディーンさんを、ぜひチェックしてみて。『夢の向こう側-ROAD LESS TRAVELED-』は3月19日(土)19:00~、チバテレにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月08日女性諸君!男子は、あなたがデートの時に観たいという映画を実は「俺も観たい」とは思ってないという事実、知ってました?男女の間に流れる好み格差の真実。ananでは映画好き男子たちにアンケートを実施。彼らの意見に耳を傾けてみて!<男子が語るいい映画の条件3か条!>1.男として憧れるオトコが主人公男は何かを成し遂げた男のドラマが好き。それが実話ならなお良し!2.メリハリやカタルシスが必須男は単調なドラマは好まない。迫力や衝撃のある映像に震えるのだ!3.ハッピーエンドじゃなくてもいい男は背中で語るもの。分かりやすいハッピーエンドはつまらない!<オレたちが好きな映画&理解できない映画>Q1.好きなジャンルは?1 位:アクション、2位:SF、3位:歴史スペクタクル、4位:サスペンスドラマ、5位:コメディ刑事やCIA、エージェント(スパイ?)、男が憧れる無敵のヒーローが活躍するアクション映画がダントツ1位。Q2の、好きな映画に必須な要素の回答を見ても、納得の結果に。ちなみに最下位はラブロマンス。漫画の実写版、アイドル映画なども低人気でした。Q2.観たい映画にマストなのは?「主役がめちゃくちゃ強い!」「マッチョな男の格闘シーン」「派手で迫力のあるアクションや爆破シーン」「悪のカリスマとか脇役のキャラも立っている」「展開が読めない。オチが予想外」他には、「大人になってもワクワクするのはロボットや恐竜」「ジャッキー・チェンが出てるやつ全部」「敵が最後、味方になる」「カーチェイスが多い!」など。しょせん男は年を取っても男の子。「ストーリーが緻密」「伏線のはり方がうまい」など、内容重視な意見も多し。Q3.女子が語る好きな映画の、理解できないところは?「名シーンの主役の涙だけで泣けてくるところ」「イケメンが出てるだけでストーリーがない」「ラブストーリーのヒロインになりきる」「無理やりなラブロマンス」「主人公が死んでしまう。お涙ちょうだいな展開」「少女漫画みたいな恋愛」「絶対に経験できないようなロマンス」「メロドラマ的要素」など恋愛映画への“?”が多数!イイ男が出てるだけ、好きな俳優が出ていれば内容なんて無視、キュンキュンくるシーンがマスト、といった女子の態度も男は理解できないみたい。※『anan』2015年11月11日号より。取材、文・梅原加奈(C)Perkus
2015年11月06日韓国の人気アーティスト・グループ「SUPER JUNIOR」のメンバーのチェ・シウォンをはじめ、中国、香港、台湾のスターたちが共演するサスペンス・アクション巨編『ヘリオス赤い諜報戦』(原題:Helios赤道)が、2016年1月9日(土)に公開が決定。シウォンは、本作やジャッキー・チェン製作・主演作など、入隊前に公開作品が続くことが分かった。韓国が開発した超小型核爆弾DC-8が、「ヘリオス」という名の謎の怪盗団の部下「使者」(チャン・チェン)らによって奪われた。一方、香港警察はヘリオスが香港でDC-8の取引をする情報をつかみ、リー隊長(ニック・チョン)を中心に、危機対策本部の顧問となった核のスペシャリストであるシウ教授(ジャッキー・チュン)とともに対策を練る。そのころ、中国から情報を得た韓国政府は、国家情報院のチェ理事官(チ・ジニ)と護衛のパク諜報員(チェ・シウォン)を香港に送り、出迎えた香港警察のファン警部(ショーン・ユー)とともに取引場所に向かう。急襲した香港警察と、「使者」が取引していた密輸組織とで銃撃戦となり、「使者」に追ったパク諜報員がDC-8の奪還に成功するが…。本作は、『コールド・ウォー香港警察二つの正義』で監督デビューを飾り、香港のアカデミー賞である香港電影金像奨の「作品賞」「監督賞」ほか9部門を受賞したリョン・ロクマン&サニー・ルクのコンビが贈るサスペンス・アクション。製作費3,000万ドル、中国大陸、韓国、香港、マカオ、そして日本で撮影された本作は、韓国が開発した超小型核兵器を巡り、香港警察、中国公安、韓国政府の3者と、兵器を奪った怪盗団「ヘリオス」との対決を描いており、今年4月に中国で公開されるや2億元(約40億円)の興行収入をあげる大ヒットを記録した。また、本作には、東アジアにまたがる壮大なストーリーに相応しい豪華俳優陣が集結するのも見どころ。主演を務めるのは、香港のトップ歌手としてのみならず、『孫文の義士団』など映画でも活躍するジャッキー・チュン。同じく香港からは、『頭文字D THE MOVIE』のショーン・ユー、『激戦/ハート・オブ・ファイト』のニック・チョンが顔を揃え、台湾からは『グランド・マスター』のチャン・チェン、中国からは『孫文の義士団』のワン・シュエチー、さらに韓国から、俳優としても活躍著しいシウォンと「宮廷女官チャングムの誓い」のベテランスター、チ・ジニが共演する。シウォンといえば、2014年“世界で最もハンサムな顔”ランキングで、トム・ハーディやマイケル・ファスベンダーらを抑えて2位にランクインした、“アジアNO.1”のイケメン。「SUPER JUNIOR」メンバーでは、イトゥク、ヒチョル、イェソン、カンインなどが兵役の義務を終え、現在シンドンとソンミンが入隊中だが、シウォンは入隊直前まで、香港の第88回アカデミー賞「外国語映画賞」代表作『破風』(東京国際映画祭で上映)、ジャッキー・チェンほかジョン・キューザック、エイドリアン・ブロディら共演の『ドラゴン・ブレイド』(2016年新春、日本公開)と、映画出演作がめじろ押しとなっている。『ヘリオス赤い諜報戦』は2016年1月9日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月09日©ASEAN-Japan Centreランナー王朝時代の建築様式を持つ代表的な寺院のひとつで、チェンマイ最古の寺院「ワット・チェン・マン」。1296年、メンラーイ王によるチェンマイ創都の時に建てられた寺院で、かつては王の宮殿として利用されていた。©ASEAN-Japan Centre15頭の象が支える金色の仏塔が有名で、ぐるりと取り囲むその姿は間近で見ると迫力たっぷり。また荘厳な本堂には2つの珍しい仏像、大理石の仏像「プラ・シーラー・カオ」と、水晶の像「プラ・セータン・カマニイー」が納めされている。これらは大きさは小さいながら、タイの旧正月を祝う「ソンクラーン祭り」にも登場する貴重なもの。北タイ建築の典型である太いチーク材の柱、壁を彩る色鮮やかな壁画も見事だ。ワット・チェン・マン(Wat Chiang Man)・住所:Sri Phum Chiang Mai・利用時間:8:00~17:00(見学は基本的に日曜日のみ)
2015年09月29日最新のトレンドが集結する国内史上最大級のファッションイベント「第21回 東京ガールズコレクション 2015 AUTUMN/WINTER」(以下、TGC)が、9月27日(日)国立代々木競技場にて開催。そのオープニングアクトを「Twiggz Fam × Honoka Moriyama」「lol-エルオーエル-」「EDGE of LIFE」「Dream5」「JJCC」らネクストブレイク必至のアーティストたちが飾り、ランウェイスタート前の会場を盛り上げた。お洒落が大好きな女の子をターゲットに、水原希子をはじめ、桐谷美玲、香里奈、山田優、トリンドル玲奈、マギー、高橋メアリージュンら人気モデルらが一堂に会し開催される本イベント。ファッションショーだけでなく、毎回開催されるアーティストのライブも注目を集めている。今回のオープニングアクトでは、「Dream5」は「妖怪ウォッチ」でお馴染み「ようかい体操第一」を披露!客席に詰めかけた大勢の観客たちも一緒に踊る姿が見られ、会場の一体感を煽った。さらに、香港の映画スター、ジャッキー・チェンがプロデュースしていることでも話題の韓国7人グループ「JJCC」が、メジャーデビューを前に今回のTGCで初お披露目!メジャデビュー前にも関わらず、彼らの登場に観客からは悲鳴にも似た歓声が上がり、いたるところでペンライトが振られ、その注目の高さが伺えた。圧巻のパフォーマスで会場を盛り上げた彼らは、12月には東京でのお披露目ライブも決定しており、今後もその同行から目が離せない。この日は、これから、倖田來未、Crystal Kay、JUJUらがパフォーマンス予定だ。(text:cinemacafe.net)
2015年09月27日『ALWAYS 三丁目の夕日』スタッフと「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気連載を映画化した伊藤淳史主演の『ボクは坊さん。』。この日本発の“お坊さん”映画が、仏教伝来の道でもある、シルクロード国際映画祭で日本映画“初”のプレミア上映されることが決定。併せて、三蔵法師もビックリするような(?)伊藤さんの“美麗な”坊主姿の新ビジュアルも解禁となった。本作は、24歳で突然、書店員から住職になった白方光円(伊藤さん)が、想像以上に奥深い“坊さんワールド”に足を踏み入れ、失敗しながらも成長していく姿を描いた“お坊さん”映画。9月22日より中国・福州で開催される第2回シルクロード国際映画祭にて、晴れて特別招待作品としてGALAプレミア上映されることになった。シルクロード国際映画祭は、中国が北京・上海に次ぐ第3の映画祭に育てるべく、昨年より始まった注目の映画祭。ジャッキー・チェンが広報大使であり、今回は『さらば、我が愛/覇王別姫』『北京バイオリン』の名匠チェン・カイコー監督が審査委員長を務める。昨年の第1回は、陸のシルクロードの拠点・西安で開催され、第2回目となる今年は、海のシルクロード拠点である福州が開催地となった。シルクロードを通って日本に伝来し、定着してきた仏教。今回、日本映画としては初めての栄誉を得た『ボクは坊さん。』が、現代日本人の心にも響く“お坊さん”映画として、逆ルートで中国に上陸を果たすことになる。現地には真壁幸紀監督と安藤親広プロデューサーが参加予定。真壁監督は、「シルクロードの冠が付いた映画祭で上映できることが大変光栄です。また今回が第二回目という新しい映画祭に、初めての長編監督作品が上映されるということも、とても感慨深く、映画祭と共に私も成長していけたらと思っています」と、喜びのコメントを寄せている。また、併せて解禁された新ビジュアルでは、主演の伊藤さんが美麗な横顔を披露。これまでのポスタービジュアルでは“後ろ頭”だけだったため、「この坊主頭は一体誰?」という問合せも相次いでいたとか。映画の原作者でモデルとなった僧侶・白川密成さんも「本物のお坊さんのような佇まい!」と太鼓判を押す、この美麗な坊主姿も含め、シルクロードを旅した「西遊記」の三蔵法師にも劣らない(?)話題を呼び込むことになりそうだ。『ボクは坊さん。』は10月17日(土)より四国エリアにて先行公開、24日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボクは坊さん。 2015年10月24日より全国にて公開(C) 2015映画「ボクは坊さん。」製作委員会
2015年09月18日俳優の伊藤淳史が主演を務める映画『ボクは坊さん。』(10月17日、四国エリア先行公開/10月24日、全国公開)が、22日に開催される第2回シルクロード映画祭での邦画初となるプレミア上映が決定し、新たなビジュアルが18日、公開された。本作は、コピーライターの糸井重里氏が編集長を務める『ほぼ日刊イトイ新聞』に掲載された人気連載「ボクは坊さん。」を原作に、24歳で住職になった伊藤演じる白方光円が、お坊さんの世界に悪戦苦闘しつつも成長していく姿が、愛媛・今治市を舞台に描かれる。特別招待作品としてのプレミア上映が決定したシルクロード国際映画祭は昨年から開催され、中国が北京、上海に次ぐ映画祭に育てるべく、中国電影電視局による重点プロジェクト。広報大使をジャッキー・チェンが務めるほか、今回は『さらば、わが愛/覇王別姫』(1994年)や『北京バイオリン』(2003年)を手がけたチェン・カイコー監督が審査委員長を担当する。昨年の第1回は、陸のシルクロードの拠点・西安で、今年は海の拠点・福州で開催される。映画祭には真壁幸紀監督、安藤親広プロデューサーが出席。真壁監督は、「遣唐使として唐に渡り修行をした空海と中国・シルクロードの関係はとても深いと言われています」とした上で、「そんなシルクロードの冠が付いた映画祭で上映できることが大変光栄です」と感慨を述べている。あわせて公開された新ビジュアルでは、伊藤の端正な横顔を披露。これまで使用されてきたものは、"後ろ頭"だけだったので、「この坊主頭は一体誰?」という問い合わせもあったようだが、今回ははっきりと伊藤と判る。原作者で本作のモデルとなった僧侶・白川密成氏は、この伊藤の坊主姿を「本物のお坊さんのようなたたずまい!」と太鼓判を押しているという。(C)2015映画「ボクは坊さん。」製作委員会
2015年09月18日“香港のスピルバーグ”との異名を持つツイ・ハークと、『グリーン・ディスティニー』でアカデミー賞「撮影賞」を受賞したピーター・パウという、現代の中国・香港映画界を代表する2人の最新作が、2016年1月、「冬の中華祭り」と題して特集上映されることに決まった。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズ、『セブンソード』『ドラゴンゲート』など、映画監督・脚本家・プロデューサーとして知られるツイ・ハーク監督が次に挑んだのは、中国の有名小説「林海雪原」を基にした京劇を原作にした『タイガー・マウンテン~雪原の死闘~』。『戦場のレクイエム』『孫文の義士団』のチャン・ハンユー、『エレクション』『愛人/ラマン』レオン・カーフェイらトップ俳優たちに交じり、元「SUPER JUNIOR」の俳優ハンギョンも参加。第5回北京国際映画祭では、レオン・カーフェイが見事「助演男優賞」を獲得している。舞台は、1946年、国民党と共産党が争い、非情な匪賊たちが中国東北地方を占領し、民衆を脅かしていた国共内戦時代。難攻不落の要塞であり、強力な大砲で武装された恐ろしい威虎山(タイガー・マウンテン)には、山賊のなかで最も強大な力を持つ「ハゲワシ」という名で恐れられる男(レオン・カーフェイ)がいた。共産党軍の隊長 (ケニー・リン)率いる203部隊は、「ハゲワシ」の手下たちがある村を襲撃しているところに遭遇。203隊長はその地に留まり、「ハゲワシ」一味と戦うことを決断する。共産党軍司令部も優秀な偵察員であるヤン(チャン・ハンユー)を派遣し、スパイとして「ハゲワシ」の一味に潜入させる。203隊長とヤンは、雪原の奥深くで、冷血な「ハゲワシ」との知略をめぐらせた戦いに挑んでいくが…。また、『グリーン・ディスティニー』でオスカーを獲得し、チェン・カイコー監督の『PROMISE』、金城武主演の『ウィンター・ソング』、ジャッキー・チェン×ジェット・リーの『ドラゴン・キングダム』、チョウ・ユンファの『孔子の教え』などで撮影を務めてきたピーター・パウが、自ら撮影と製作・監督を務めた『魔界戦記~雪の精と闇のクリスタル~』は、圧倒的な映像美で伝説上のアンチヒーローを描き出していく。妖魔の攻撃から人々を護るため、鍾馗(しょうき)は、仙人の導きによって斬妖士となり、全妖魔たちのエネルギーの源である魔石を盗むため魔界へと乗り込む。彼は、魔界を消し去り、人間界に永遠の平和をもたらすため、1,000年もの間、誰も成し遂げたことのない試みに挑んできた。一方で、妖魔たちは自分たちの力を失うまいと、鍾馗を追っていた。鍾馗は妖魔たちとの戦いに臨むが、途中で、自分が信じてきた魔界と人間界の明確な違いに気付き、事態はより複雑化していることを知る。また、予期していなかった愛が自らの命を危険にさらすことになり…。観る者を圧倒し、またたく間にその世界観に誘う2人の名匠の渾身作を、この冬、楽しみにしていて。『タイガー・マウンテン~雪原の死闘~』『魔界戦記~雪の精と闇のクリスタル~』は2016年1月、シネマート新宿、シネマート心斎橋にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月17日●実写版映画『進撃の巨人』でリルが起こした行動の謎映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)に登場するキャラクターのバックグラウンドを描いたスピンオフ作品『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙』が、8月15日より映像配信サービスdTVで配信されている。第3話となる『自由への旅立ち』では、実写版映画で恋人同士として描かれていたオリジナルキャラクターのフクシとリルの過去が描かれるとともに、映画にはなかった"人対人"の立体機動による格闘シーンが盛り込まれている。フクシ役は『仮面ライダーオーズ/OOO』で主人公・火野映司を演じた俳優の渡部秀、そしてリル役には、昨年CMで"頭突き瓦割り"を披露し一躍注目を集めた女優の武田梨奈が抜擢。劇中ではコミカルな恋愛ぶりはもちろん、抜群のコンビネーションを発揮し、難易度の高いアクションで躍動する"同い年コンビ"に、本作に込めた思いを聞いた。――リルとフクシのドラマでは実写版映画前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の伏線、関連性を強く感じました。映画で「なぜこうなったのか」というところがわかる内容でした。渡部「それはすごくあると思います。演じている側の僕が伏線といっていいのかどうかはわからないのですが、そう感じたところは何カ所かありましたね。見てくださる方には、逆にそれを見つけるのも楽しみにしてもらいたいです。リルとフクシの恋愛もそうですが、実写版映画が描くその後につながる"かけら"が、ドラマ3編とも少しずつちりばめられています」武田「私は、実写版映画ではリルが怒りに狂ってしまうシーンがあるので、『なぜ彼女がそういう行為をとるに至ったのか』を描くにはどうしたらいいのかということをドラマではすごく意識しました」渡部「映画ありきの過去、過去があっての映画だと思うんです。例えば、神尾佑さん演じる隊長も、実写版映画ではすごくきつい役なんですけど、ドラマでは意外に優しい。そう考えると、2年間のあいだにいろんなことがあったんだろうなと深読みして見ることができますね」――ドラマの製作はいつわかったんですか?武田「映画の打ち上げの時に聞きました。『dTVでドラマをやるかも』といううわさレベルでしたが……」渡部「決定した時は単純にうれしかったですね。実写版映画で語られていない部分を描いていただけるということで、キャラクター的にというところではもちろん、アクションをメインに、新しいことにチャレンジできるということがすごくうれしかったです」――今回は確かにアクションがドラマの大きな見どころになっています。武田「人対人の格闘アクションが実写版映画ではなかったので、そこがポイントになっています。私は、西村(喜廣)監督からコミカルなアクションを入れたいという要望があったので、『だったらジャッキー・チェンっぽいこともやりたいです』とリクエストしました。イスなど道具を使ったシーンは特にそうですね。ただ、アクション中も立体機動装置をつけているので、すごく動きに制限がでてしまって……。個人的にはそこが一番難しかったです」――ブレードのしなりを使った攻撃など、「こういう使い方もあったのか」と感心してしまいました。渡部「そこは作っている時からすごくこだわっていましたね。僕は両方に剣を持ってアクションをするというのが初めてで、かつ素手のアクションを加えていくので苦戦しました。実は、フクシとリルは攻守で分かれていて、リルは”攻”でフクシは”守”なんです。2人で戦っているシーンは、いかにそこをうまく見せるか工夫していくことが楽しみでもありました」●ふとした瞬間にすごく疲れていることも――立体機動の訓練では、絶叫アトラクションの「バードマン」のようにロープにつるされて滑空する場面もありましたね。武田「あれはけっこうバランス感覚が必要で、私はすぐぐるんと回転しちゃうんです。秀君はすごいバランス感覚がよくて、現場でもみんなから『上手だね』と言われていました」渡部「毎日つけているわけじゃないですから、慣れるまでに時間はかかりましたね。特に、アクションしながら脇の下を抜ける動作の時にはぶつかってしまうこともありました。また、前転したり、着地した時にバランスをとったりするのが難しかったですね」――フクシはムチとも対決しています。渡部「あのムチはCGなのですが、想像してタイミングを合わせて演技をする必要があるので逆に難しいんですよ。相手が攻撃を放ってから自分の足元に届くまでの時間を逆算して、時間差をとって演じていました」――ワイヤーアクション、格闘シーンとかなりの練習期間が必要なのでは?渡部「期間2カ月のうち、きちんと練習できたのは実質1週間ないぐらいでしたね。映画が終わって10カ月、11カ月ほどたったころから始めたのですが、1週間に1回、それも大きな機材を使う練習が多かったので、1日の中でリルがやる時間と僕がやる時間を分けて、使っていない方は見て参加するという感じでした」――練習、撮影と一緒に作品を作っていく中で、お互いに刺激されたところもあったのでは?武田「すごいストイックだなって思いましたね。ドラマのアクションの練習がはじまった時、秀君はまだ別の舞台公演の期間中だったんです。でも、その合間にも練習に来ていて……。みんなの前では笑っているんですけど、ふとした瞬間にすごく疲れていることもありました」渡部「そんなことないよ。ぜんっぜん疲れてない(笑)」武田「でもすごいストイックな人だなと思いました。映画の撮影時も、監督に『これどうしたらいいですか?』とか『どうやったらいいですかね?』って進んで演技について質問したりしていたので、私も刺激になりました」渡部「武田さんは、アクションがすごく上手だし、お芝居でも対応力がある方だと思います。その場でちゃんと組み立てて、順応していく感じですね。そこは見ていてすごいなと」――現場の雰囲気もよかったんですね。武田「そういえば、ドラマの撮影中にユノヒラ役の神尾佑さんがお誕生日だったので、秀君がケーキを買ってきてくれて、サプライズでお祝いしに行きました」渡部「そうそう。わざと小学生にあげるような、パステルカラーのかわいいケーキを選んで部屋に押しかけて……。神尾さんは『仮面ライダーオーズ/OOO』の時からお世話になっていたので」武田「私も、現場で16・17歳くらいの時からです。映画でもドラマでも、私たち2人はよくかまってもらっていました」渡部「神尾さんは、けっこうツンツンして僕らに冷たいふりするんですけど、意外に優しいんですよね(笑)」――あらためて、今回のドラマの見どころをお願いします。渡部「キャラクターたちの内面と過去、そして僕たちの刺激的なバトルシーンを見て映画に行っていただくのはもちろん、逆に映画を見て過去をさかのぼって楽しむこともできるので、人によって楽しみ方が広がるドラマだと思います」武田「『進撃の巨人』は、映画もドラマも緊迫感のあるシーンが多くて、いい意味で見たあとに『疲れた』という方も多いと思うんですけど、フクシとリルのシーンは肩の力をぬいて見ていただけるシーンも多いので、ぜひ気軽に楽しんでいただきたいですね」武田梨奈(たけだりな)1991年6月15日生まれ。神奈川県出身。10歳から琉球小林流空手道に入門し、月心会黒帯。2009年の『ハイキック・ガール!』で映画初主演を果たし、2013年の『デッド寿司』でテキサスのファンタスティック・フェスト・コメディ部門最優秀主演女優賞受賞、昨年の『祖谷物語‐おくのひと‐』で第24回日本映画プロフェッショナル大賞で新進女優賞を受賞した。『ワカコ酒』(15年1月・BSジャパン)で連続ドラマ初主演を務めた。渡部秀(わたなべしゅう)1991年10月26日生まれ。秋田県出身。第21回『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』(2008年)で準グランプリを受賞。『仮面ライダーオーズ/OOO』で主人公・火野映司役で連続テレビドラマ初主演を果たしたあと、『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』(2010年)で映画初主演。さらに、2015年6月からは舞台『GO WEST』で舞台初主演を飾った。9月11日より新国立劇場中劇場で上演される舞台『AZUMI 幕末編』に出演する。
2015年08月20日映画で活躍する俳優には、すごく稼いでいるイメージがありませんか?特にハリウッドの俳優は、ギャラも日本の俳優とは桁違い。そこで今回は、米『フォーブス』誌が発表した“世界でもっとも稼いだ俳優ランキング”を紹介します。ちなみに以下の数字は、2014年6月1日~2015年6月1日までの収入です。■世界で最も稼いだハリウッドの俳優トップ1010位:マーク・ウォールバーグ/3,200万ドル(39.7億円)9位:アクシャイ・クマール/3,250万ドル(約40.3億円)7位:アミターブ・バッチャン/3,350万ドル(約41.6億円)7位:サルマン・カーン/3,350万ドル(約41.6億円)6位:トム・クルーズ/4,000万ドル(約49.6億円)5位:アダム・サンドラー/4,100万ドル(約51億円)4位:ブラッドリー・クーパー/4,150万ドル(約51.5億円)3位:ヴィン・ディーゼル/4,700万ドル(約58.3億円)2位:ジャッキー・チェン/5,000万ドル(約62億円)1位:ロバート・ダウニー・Jr/8,000万ドル(約99.3億円)■第1位は『アイアンマン』シリーズの俳優!世界の俳優のなかで見事トップに輝いたのは、『アイアンマン』シリーズのロバート・ダウニー・Jr.。彼が1年で稼いだ額は、なんと8,000万ドル(約99.3億円)。年商100億円の企業は少なくありませんが、個人でこれだけ稼ぐなんて相当ですよね!また、ロバートが出演した映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は、中国で興行収入2億4,000万ドル(約296億円)の興行収入を記録しているそうです。そして2位は、香港出身のジャッキー・チェン。中国で大ヒットした映画『ドラゴン・ブレイド』に出演し、彼が1年で稼いだ額は、5,000万ドル(約62億円)となりました。なおアメリカや香港出身の俳優だけではなく、他の国で生まれた俳優たちもランクインしています。リストには、北アイルランド出身のリーアム・ニーソン(22位)やイギリス出身のダニエル・クレイグ(15位)、オーストラリア出身のヒュー・ジャックマン(21位)らの名前も。そして今回のランキングでは、12人の俳優たちが初めてランクインしています。うち5人はボリウッド(インドの映画産業)からで、そのなかの3人はトップ10に入っています。同額で7位にランクインしたのは、アミターブ・バッチャンとサルマン・カーンの2人。収入は、3,350万ドル(約41.6億円)でした。そしてアクシャイ・クマールが、3,250万ドル(約40.3億円)で9位となっています。ただ、トップ10のうち6人はアメリカ出身の俳優でした。映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』に出演したヴィン・ディーゼルは、4,700万ドル(約58.3億円)を稼ぎ、3位にランクイン。映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、全世界興行収入15億ドルに達したといいます。5位のアダム・サンドラーは、米動画配信サービスのネットフリックスと4本の映画を契約したこともあり、4,100万ドル(約51億円)を稼ぎました。また10位に入ったマーク・ウォールバーグは、3,200万ドル(39.7億円)でした。■なかにはプロデューサーを務める俳優もちなみにヒット映画『アメリカン・スナイパー』で主演兼プロデューサーを務めたブラッドリー・クーパーは、1年間で4,150万ドル(約51.5億円)を稼ぎ、4位にランクインしています。また6位にランクインしたトム・クルーズも、映画『ミッション:インポッシブル』シリーズで主演だけでなくプロデューサーも務めています。トムは40,00万ドル(約49.6億円)でした。ハリウッドの売れっ子俳優たちが1年で稼ぐ額は、大企業顔負けの金額ですね。(文/椎名恵麻)【参考】※The World’s Highest-Paid Actors 2015: Robert Downey Jr. Leads With $80 Million Haul –Forbes
2015年08月13日『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のマシュー・ヴォーン監督がメガホンをとるスパイアクション映画『キングスマン』が9月11日に公開される。俳優コリン・ファースが演じる主人公は、実体は世界最強のスパイ機関というロンドンの高級テーラー「キングスマン」に所属するエリートスパイのハリー。組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)のもと、地球規模のテロを企てるIT富豪のヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)に立ち向かう。原作者のマーク・ミラーがグラフィック・ノベルとして作品にする前から、ストーリーの構成に関わっていたというマシュー・ヴォーン監督は「マーク・ミラーも私も最近のスパイものがやたらシリアスになっていることに不満だったんだ」と明かし、「われわれは『007』シリーズや『電撃フリント・アタック作戦』、TVシリーズ『おしゃれ(秘)探偵』などを見て育ってきた。どれも軽やかながらしっかり楽しめるスパイもので、とにかく楽しくて想像力あふれる作品だったんだ」とコメント。「そこで、『現代のスパイ劇を描くならどうするか』という話に発展し、古い世代と新しい世代がミックスるする展開も入れてはどうか、と。そうやって『キングスマン』が生まれたんだ」と明かした。さまざまなスパイ映画へのオマージュがちりばめられていることについては、「過去のあらゆるスパイ映画へのポストモダニズム的なラブレターだよ」と表現し、「だからといって模倣しただけではないんだ。スパイものの楽しい部分をさらに新しくし、現代の観客に楽しんでもらえるようなものを作っているよ」と説明。「取り上げているテーマはシリアスなのに、思いっきり楽しくしているところがこの映画の特徴だね」と本作の魅力をアピールする。そして、キングマンの組織をアーサー王の円卓の騎士になぞらえた理由について、「キングスマンが道義心や礼節の精神に根ざしたものだということを描くのに分かりやすい方法だったんだ」と返答。「円卓の騎士の伝説なら皆知っているし、伝説を現代化させ、新鮮に感じさせるのにいいモチーフだった」と語った。また、主人公のハリーについて「俳優のデヴィッド・ニーヴンをモデルにしている。当時はモダン紳士ともてはやされていた俳優だ」と語り、「粋だがタフで、チャーミングだがお高くとまっているわけではない。そういう要素が(この作品を作る上でも)大切だったんだ」と説明。敵役のヴァレンタインについても「実在のモデルは特にいないが、あえて挙げるならスティーブ・ジョブズかな」と名前を挙げ、「つまり億万長者で、そのブランドと技術が全世界に影響を与えるほどの力を持つ男だ。その男が仮に悪巧みをしようとしたら恐ろしい強敵になるだろう? そういった意味で、スティーブ・ジョブズが一番近い」と補足した。アカデミー賞主演男優賞を受賞した『英国王のスピーチ』などで知られ、アクション未経験のコリン・ファースを起用したことについては、「いつもと違う彼を見ることができたら楽しいに違いないと思ったからだ」とコメント。「彼は何カ月にも及ぶトレーニングに取り組んでくれたよ」と言い、「『この役をやるなら必ずトレーニングしなければならない』、そして『撮影に入る前にテストをする』とも言ったんだが、そのテストに見事に合格してくれたね」と明かす。さらに、本作のアクションシーンへの反響がいい理由は2つあるとし、「僕はアクションは見せるためだけではなく、そこに必然性がなければならないと思っている。仮に、この映画のアクションシーンをそっくりそのまま他の映画に応用したとしても、キャラクターに共感することもできないし、鬼気迫るものにはならないだろうから、飽きてくるよね」と1つ目の理由を説明。もう1つは「格闘シーンのコリオグラフィーとセカンド・ユニットの監督を務めるブラッドリー・ジェームス・アランが優秀なんだ」と分析し、「ジャッキー・チェンという天才のもとでトレーニングをした人だよ。カンフーなどの要素を入れつつ、西洋化させた振り付けになっている」と語った。(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation
2015年08月09日ジャッキー・チェンが、『The Foreigner』に主演することになりそうだ。ロンドンのチャイナタウンを舞台にしたアクションスリラー。その他の情報レストランのオーナー(チェン)が、娘を殺したアイルランド人のテロリストグループを探し出そうとする物語。原作は1992年に出版された『The Chinaman』。監督には、『きみに読む物語』のニック・カサヴェテスが興味を示している。撮影は、今年10月にスタートの予定。チェンのハリウッド映画の最近作は、ジェイデン・スミスと共演した『ベスト・キッド』。またアニメ映画『カンフーパンダ』シリーズに、声の出演をしている。カサヴェテスの最近作は、キャメロン・ディアス主演のコメディ『The Other Women』。文:猿渡由紀
2015年06月08日高収入の仕事がしたいけど、弁護士や医者は自分にできそうもない……。そんなあなたに朗報です!世の中には意外と知られていない、高収入な職業があるんです。今回、海外で最も人気がある割引サイトの『Savoo』から、そんな職業を年収と一緒に紹介しちゃいます。■1:爆発物処理者・・・年収15万ドル(約1,800万円)いつも危険と隣り合わせ。そんなスリルを味わいたい命知らずのあなたはこれ!人に感謝される重要な仕事です。不発弾処理の資格を持っていると、より仕事の幅が広がります。■2:電線調査のヘリコプターパイロット・・・年収10万ドル(約1,200万円)ヘリコプターの操縦免許を持っていますか?2,000時間以上の飛行経験がありますか?どちらもイエスならこの仕事!電線の不具合を確かめるために、高電圧の電線の付近を飛行します。危険が伴うため、高収入。ヘリコプター操縦の腕に自信がある人にオススメの仕事です。■3:飛行船パイロット・・・年収7万ドル(約830万円)飛行船に乗って1日中空を旋回するだけの簡単なお仕事。飛行船に広告が貼り付けてあり、企業から宣伝費用のお金がもらえる仕組み。必要なのは飛行船操縦士の資格だけ!資格を持っている人は注目です。■4:声優・・・年収8万ドル(約950万円)声優といってもアニメや映画の仕事ばかりじゃありません。コマーシャルやナレーションなど、その仕事は多岐にわたります。特別な資格もいらないので、声に自信のある人はチャレンジしてみては?■5:オンラインゲームプレーヤー・・・年収5万ドル(約600万円)ゲーム大好きなあなたは必見!オンラインゲームで他プレーヤーをサポートする仕事。人を助ける仕事がしたいあなたにオススメです。1日中休まずにゲームをできる体力が必要。最新作の現物支給付き。■6:クロスワードパズル作成者・・・年収7万ドル(約830万円)クロスワード大好きな人はこちら!様々なスタイルでクロスワードパズルを作成する仕事です。いろいろなスタイルのパズルに対応できる力と、幅広いボキャブラリーが要求されます。■7:アイスクリーム試食者・・・年収6万ドル(約710万円)新作のアイスクリームの味、食感などをテイスティングする仕事。毎日3食アイスを食べられるほどアイスが好きならオススメです。アイスへの揺るがぬ愛情の他に、大学での食品科学の学位が必要です。■8:ソムリエ・・・年収5万1,000ドル(約610万円)ワイン大好きなあなたにはこの仕事。クライアントの希望にそって、その場の雰囲気や料理にぴったりのワインを選ぶ、ワインのスペシャリストです。資格をとるのにも実際に仕事を始めるのにも経験が必要なので長い時間がかかりますが、ワインの熟成を待てる気の長い人なら大丈夫。■9:フードスタイリスト・・・年収7万7,000ドル(約920万円)雑誌や広告に使う写真のために、料理をおいしそうに見せる仕事。食べ物をおいしく見せる技術と情熱が必要。特別な資格はいりませんが、確かな腕が要求されます。一日中食べ物のことを考えていたい、食いしん坊なあなたにぴったりです。■10:ハッカー・・・年収14万ドル(約1,700万円)ハッキング大好きな人はこの仕事をしてください。政府や企業のセキュリティチェックのために、ハッキングをする仕事。合法的にハッキングし放題!ただし、安全のために応募の規定が細かいので、よく調べてから始めるようにしましょう。■11:CLO・・・年収9万5,000ドル(約1,130万円)CLOは、チーフ・リスニング・オフィサーの略。SNSなどのソーシャルメディアを視察し、企業や商品の評判などをチェックしてアドバイスする新しい仕事です。最近急に需要を伸ばしている注目の仕事。マーケティングを勉強した人はチャレンジする価値アリ!■12:レースエンジニア・・・年収13万4,000ドル(約1,600万円)レーシングカーのピットインをサポートするあの仕事。大学での学位と確かな経験が必要です。車やレースへの愛がある人は、レーシングカーを触れる大チャンス!しっかり経験を積んでチャレンジしてみましょう。■13:ディズニーランドのキャラクター・・・年収3万2,000ドル(約380万円)ハピネス!みんなに夢を与える注目のお仕事!子供にはナイショです。厳しい身長制限やダンスの経験など、応募資格が厳しい狭き門。確かな志を持ったあなたは、挑戦してみてください。なお、採用されたあとは厳しい守秘義務があるので、職業は公表できなくなります。■14:ハリウッドのスタントマン・・・年収10万ドル(約1,200万円)目指せジャッキー・チェン!アクション映画の危険を一手に引き受けるスタントマンの仕事。フィルムという形に残る仕事なので、子供ができても自慢できます。ただし非常な危険を伴う仕事なので、専門の養成コースの受講は必須です。■15:庭師・・・年収8万4,000ドル(約1,000万円)庭師と言っても、ここで言う庭師は、ハリウッド映画の中に登場するさまざまな植物をコーディネートするデザイナーのこと。芸術的な才能と映画の知識、そしてもちろん植物についての豊富な見識が必要です。この中にやってみたい仕事はありましたか?楽して稼げる仕事はなかなかありませんが、目標は高くもって、チャレンジしてみましょう!【参考】※Fun dream jobs that pay really well-Business Insider
2015年05月09日個性的な映画を放送し続け、コアなファンの人気を集める、テレビ東京の映画枠『午後のロードショー』が4月で20周年を迎え、放送時間帯(13:35~15:35)を従来の月~木曜から金曜まで拡大する。同枠ではこれまで、洋画を中心に、劇場で公開された作品だけではなく、海外のテレビ放送用映画や、日本未公開作品も積極的に放送。この結果、ほかでは見られない個性的なラインナップになり、"独自路線"の同局を象徴する名物枠となった。近年では、"今月のセガール!!!"のように、俳優やジャンルなどで括った複数の作品を連日編成することで注目を集め、視聴率も上昇。各局、ワイドショーやドラマの再放送を編成する中で、2014年度は2011年度に比べ、年間平均視聴率が1ポイント以上増加した。この好評を受け、従来ドラマやバラエティを再放送していた金曜日の時間帯にも放送を拡大し、『金曜版』として放送することが決まった。4月3日からはメル・ギブソン主演の人気アクション『リーサル・ウェポン』の全4作を、毎週1作ずつ放送。今後も『金曜版』では、特定の俳優の出演作を一挙に紹介するなど、月毎のテーマを設定して放送する。4月6日からの3日間は、"20周年突入SP"と題して、『デモリションマン』(シルベスター・スタローン主演)、『WHO AM I?』(ジャッキー・チェン監督/脚本/主演)、『狼よさらば』(チャールズ・ブロンソン主演)を放送する。
2015年04月02日東京・有楽町で数々の傑作・名作を上映し、映画ファンから愛され続けてきたTOHOシネマズ有楽座(旧:ニュー東宝シネマ)が2月末に閉館するが、15日(日)に同館でジャッキー・チェン主演の名作『プロジェクトA』が上映され、日本が誇るアクション監督の谷垣健治と下村勇二がトークショーを行うことが決定した。ジャッキー映画は1980年代から同劇場で繰り返し上映されてきた。その他の画像15日(日)は20時10分から『プロジェクトA』が上映され、その後に谷垣監督と下村監督によるトークショーが行われる。ふたりはジャッキー作品を原点に、数々のアクションを生み出しており、当日はファンにはたまらない秘話や、鋭い分析が飛び出しそうだ。また、当日は入場者全員に『プロジェクトA』のTOHOシネマズ有楽座館名入り復刻版オリジナルチラシがプレゼントされる。『プロジェクトA』2月15日(日) 20時10分から会場:TOHOシネマズ有楽座料金:1,000円ゲスト:谷垣健治監督、下村勇二監督
2015年02月13日輝いているスターは素敵ですよね。もちろん裏の生活はあるんでしょうが。それで、その裏は見ずして、「“せめて子供だけ産ませてほしい!”と思ったことのある男性は今まで何人いますか?」と30代の女性100人に質問してみました。マドンナみたいな感じですね。すると、「今までの人生で1.44人くらいは、子供だけ産ませてほしいと思った男性がいる」との結果に。これ、意外と少ないのではないでしょうか?このような結果となった理由を一緒に見ていきましょう。■好きなスターは幸せになってほしい女性が多数!コメントを見てみると、大多数の意見は「子供だけ産む、というのはちょっと違う」「子供だけ産んでも仕方がない」「すきなアーティストはいるがそれはそれ」「ない。なんだこの質問」といったものになりました。これは同感です。もちろん、筆者も過去にいわゆるスターにハマッたことはあります。中学生くらいまでなんですが、ジャッキー・チェンが大好きでした。当時はジャッキーと結婚して香港に移住する気でいましたね(笑)ジャッキーの子供を産んで、少林寺でチャンピオンにするつもりでいました。それで、何度もジャッキーの映画を繰り返し見ていたのです。でも、当時の筆者は何語で話すつもりだったのか……。今となっては笑い話です。挙句の果てには、格闘技も習い始め……。本当に、それで何をするつもりだったんでしょうか。ファンレターも出したことないのに。タイムマシンがあったら、問いただしたいです。でも、子供だったからそう思っていただけなんですよね。大人になったら、ホントに素敵な男性であれば幸せな結婚をして、イクメンになっていただいた方が嬉しい、と思うようになりました。多分、これが普通の感覚ですよね。とかく日本は、シングルマザーで子育てをするのは大変な国。ですので、マドンナくらいポリシーや甲斐性があれば別として、結婚して旦那さんと子育てを助け合いながらする生活の方が幸せなんじゃないかと思います。男性も「あなたの子供だけ欲しい」って言われてもただただビックリするだけのような気がするのですが、どうでしょうか……。■スターの子供だけ欲しい女性は遺伝を気にする!一方、「子供だけ欲しい」という女性のコメントを拝見しますと、以下のような感じでした。「趣味や考え方が似ていて居心地が良かったけど、彼の親がとても厳しく子供だけ欲しいと思った」彼はいいんだけど、親がね~というよくある問題ですね。でも、そういう厳しい親なら子育てにも介入してくるかも。事実婚とかはどうでしょう?「私が生んだ時点で、いいところがひとつもなくなりそうな気がします。素敵な人は素敵な人と幸せになってほしいです」なんという自虐コメント。自信があまりにないと、かえってろくでなしにひっかかりますよ!「その優秀なルックスの遺伝子がほしい」「すごく好きな俳優がいて、その人にそっくりな男の子を産みたい」うまく引き継げばいいですけどね。ちなみに遺伝というのは、獲得形質は遺伝しないという大前提があります。後天的に獲得した性質というものは遺伝しないというものです。簡単にいうと、訓練のたまもののマッチョや、すさまじい努力の結果の学歴や、整形の美形は遺伝しません。もちろん、生まれつきのものであってもトンビがタカを産むこともあれば、タカがトンビを産むのも遺伝。カエルの子はカエルとばかりではございません。女性は身体に負担がかかる妊娠期間が長いし、出産は命の危険もある一大事です。ポーッとしたいっときの恋愛感情や軽い気持ちで「子供だけは欲しい」と考えない方がいいですよね。もちろん、大半の女性はそう考えてないみたいですけど……。(文/安原宏美)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年11月25日(火)調査対象:全国の30代女性100名
2015年01月06日『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』の日本公開を記念して行われた“20世紀アクションヒーロー総選挙”の投票結果が発表になり、“21世紀特別枠”としてノミネーションされていた『トランスポーター』のフランク・マーティン(ジェイソン・ステイサム)が1位を獲得した。解禁された映像総選挙は、SNSを通じて投票を募り「伝説のアクションヒーローNo.1は誰か?」を決めるもので、エクスペンダブルズのメンバーをはじめ、ジャッキー・チェンや勝新太郎など38のヒーローがノミネートされていた。投票は今月8日まで実施されたが、『トランスポーター』のフランク・マーティンが、2位のアーノルド・シュワルツェネッガー演じる『コマンドー』のジョン・メイトリックスに大きく差をつけて1位を獲得。続いてブルース・ウィリスが演じた『ダイ・ハード』シリーズのジョン・マクレーンが3位に、シルベスター・スタローン演じる『ランボー』シリーズのジョン・ランボーが4位に、ジャッキー・チェンの『プロジェクトA』のドラゴンが5位に入った。このほど“最強の英雄”の座に輝いたステイサムは、『エクスペンダブルズ3』でも傭兵軍団の若頭として危険なカースタントも自らこなしたが、撮影にはトラブルがつきもので、ステイサムが運転する大型トラックが海に沈没し、彼が死にかける事故が発生したという。そこで、彼の総選挙1位を記念(?)して、撮影中に起こった衝撃の大事故シーンの映像が解禁になった。ステイサムの運転する車が海へとまっさかさまに落ちていく決定的瞬間や、その直後の混乱ぶり、そして彼がいかにして生還したのかが共演者たちの証言と共に記録されている。『エクスペンダブルズ3…』は、悪に染まってしまったかつての仲間、ストーンバンクスの捕獲作戦を命じられたエクスペンダブルズが、彼らの弱点を知りつくしたシリーズ最強の敵ストーンバンクスに立ち向かう姿を描いたアクション大作。スタローンをはじめ、アーノルド・シュワルツェネッガー、ハリソン・フォード、メル・ギブソン、アントニオ・バンデラスらが出演している。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』公開中
2014年11月18日2013年、あの「冬のソナタ」の日本初放送から10年を記念して行われた“韓流10周年”「韓国ドラマ大賞」で、若手で台頭する「JYJ」ユチョン、チャン・グンソク、ヒョンビン、キム・スヒョンらとともに名が挙がった、ソン・スンホン、イ・ビョンホンを始めとする第1次韓流ブームの牽引者たち。そして2014年、昨今は韓流ブームの下火がささやかれているとはいえ、数多くの韓国映画の秀作が公開され、注目を集めている。次から次へと新たなスターが登場する中、かつてブームを牽引し“韓流四天王”や“韓流新四天王”と呼ばれた、彼らの“いま”を追った。まずは主演最新作『情愛中毒』が11月22日(土)に公開されるソン・スンホン。1995年、雑誌モデルとしてデビューし、翌年ドラマ「男女6人恋物語」でブレイク。ドラマ「秋の童話」(’00)が日本でも大ヒットとなり、韓流トップスターの仲間入りを果たした。2006年に日本で公式ファンクラブが設立されて以来、来日の度にファンが空港に押し寄せるなど、いまでも話題に事欠かないスターのひとりだ。『情愛中毒』では、部下の妻と恋に落ち、激しい情事にのめり込んでいく将校という、これまでの“純情男”のイメージを覆す大胆な役柄に挑戦。初挑戦となった濃厚なベッドシーンが話題を呼び、ソン・スンホンが表現したエロスと純真な愛情には多くの女性が虜となっている。また、ウォンビン主演『アジョシ』の監督最新作『泣く男』(現在公開中)に主演するのはチャン・ドンゴン。映画『敗者復活戦』(’97)デビューし、その年の青龍映画賞「新人俳優賞」を受賞。『NOWHERE ノーウェアー』(’99)で「助演男優賞」、『ブラザーフッド』(’04)ではついに「主演男優賞」を受賞し、名実ともに韓国のトップ俳優に。12年ぶりに出演したドラマ「紳士の品格」ではコミカルな演技も話題となった。だが、『アジョシ』を超える壮絶なアクション・ノアール『泣く男』では、自らの犯した罪に苦しみ、トラウマを抱え続ける孤独な殺し屋に。激しいガンアクションや格闘シーンとともに、鍛えられた肉体美を披露している。2004年にドラマ「天国の階段」で大ブレイクしたのが、クォン・サンウ。25歳で映画デビュー作となった『火山高』以降も数々の映画・ドラマに出演し、作品ごとに観る者を魅了。ジャッキー・チェンの『ライジング・ドラゴン』(’12)にも出演を果たし、「野王~愛と欲望の果て~」などを経て、次回作は「天国の階段」で共演したチェ・ジウと11年ぶりの共演を果たす「誘惑」(原題)や中国映画『敵とのハネムーン』に出演予定という。そして、いまやハリウッド俳優ともなったイ・ビョンホン。1991年に俳優デビューし、翌年、2年間に渡って放送された主演ドラマ「明日は愛」で大ブレイク。以後、さまざまな映画、ドラマに出演し、『G.Iジョー』(‘09)でハリウッド進出。抜群のカリスマ性を発揮した『王になった男』(’13)は日韓で大ヒットとなり、2015年公開『ターミネーター』のリブート版『Terminator: Genesis』(原題)にも出演するなど、いまや世界で活躍する実力派俳優となっている。数多くの作品で培った演技力と、年齢を重ねて熟成された人間性や色気が魅力となり、これからも幅広い活躍を見せるに違いない彼ら。常に新境地を模索し続ける姿に、今後も注目していて。『情愛中毒』は、11月22日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:泣く男 2014年10月18日より新宿バルト9、丸の内TOEIほか全国にて公開(C) 2014 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved
2014年10月22日ケイティ・ホームズが、テレビのミニシリーズ『The Kennedys: After Camelot』で、ジャッキー・ケネディ役を演じることになった。ホームズは、2011年に放映されたミニシリーズ『The Kennedys』でもこの役を演じている。今回は7話構成で、ホームズはそのうち1話を監督する予定で、エクゼクティブ・プロデューサーも兼任する。撮影は来年春にカナダでスタート。2016年に放映が予定されている。ホームズの最新作は、この夏北米公開された『The Giver(原題)』。来月は『Miss Meadows(原題)』。来年はライアン・レイノルズと共演する『Woman in Gold(原題)』が北米公開される。文:猿渡由紀
2014年10月14日「シャッツィ・チェン(SHIATZY CHEN)」の15SSコレクションは、「海記」がテーマ。海中世界に住む生物たちのエネルギーや美しい海の伝説からインスパイアされ、ランウエイの背景にも海の映像が映し出された。中国の地誌「山海経」をイメージしたブラックやホワイトのルックから始まり、エメラルドグリーン、ブルー、ピンク、オレンジなど明るいカラーが加わり、7色の光輝く世界を表現。ビーナスやマーメイド、クラゲや貝殻、魚達がモチーフとなり、刺繍やレースなどフェミニンなディテールデザインで彩られた。メッシュ素材やアシンメトリックなデザインでモダンな要素もプラス。伝統的な刺繍や中国の腰巻をモチーフにしたデザインなどオリエンタルなムードでブランドならではの個性もアピールした。バッグにはカラフルなクラゲや花々がペイントされ、シューズはクリアなPVCをアッパーやストラップに使用し、夏らしい。会場は、パリのグラン・パレ。同ブランドにとって、パリファッションウィークでの発表は13シーズン目となる。モデルのミランダ・カーを始め、台湾の女優、アン・イーシュアン、ジョー・チェンや、中国の女優のスン・リー、ファッションブロガーのリンダ・リー、フランキー・ハン、リ・フイ、中国のスーパーモデルのハオ、香港のスーパーモデルのジャニス・マンらが来場し、花を添えた。
2014年10月08日世界で最も有名なギリシャ神話の英雄伝説を描く“肉食系”アクション大作『ヘラクレス』が、10月24日(金)より劇場公開されることに先駆け、主演を務めたハリウッド最高のアクションスター、“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンが、実に12年ぶりに来日を果たすことが分かった。全能の神ゼウスと人間との間に生まれた“半神”であるヘラクレス(ドウェイン・ジョンソン)。超人的な怪力と人間の心を合わせ持つ、ギリシャ神話最強の英雄にして、地上最強の男は、我が子を殺してしまった罪にさいなまれ、その救いを求めて“12の試練”に挑戦する…。恐ろしい魔物たちとの壮絶な戦いの末、神話に名高い“12の難業”を成し遂げたヘラクレスの英雄伝説を、ドウェイン・ジョンソンを主演に迎えて、まったく新しい“肉食系”アクションへと昇華させた本作。世界最高峰のプロレス団体「WWE」で8度の王者に輝く元・人気プロレスラー“ザ・ロック”として知られたドウェインは、俳優に転身後、『ワイルド・スピード』シリーズを始めとする数々のアクション映画をメガヒットに導き、世界にその名を轟かせた。そして、アメリカの経済誌「フォーブス」が発表した「2013年世界興行収入が高かった俳優」ランキングでは、なんと並み居るスターたちを抑えて堂々の第1位を獲得。いまや、名実共に“ハリウッド最強の男”No.1に君臨している。ドウェインの来日は、『スコーピオン・キング』(’02)のPRで来日して以来、実に12年5か月ぶりの3度目。ドウェイン自身が「この役を演じるために生まれてきた」と豪語し、8か月におよぶトレーニングで、“さらなる”肉体改造を成し遂げたというだけに、気合いも十分だ。また、本作の監督を務めたブレット・ラトナーは、ジャッキー・チェン&クリス・タッカーの『ラッシュアワー』シリーズや、『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』で知られるヒットメーカー。ラトナー監督も『レッド・ドラゴン』のPR以来、11年9か月ぶりの来日となる。初タッグとなったドウェインについて、監督は「これまで僕の最愛の俳優はジャッキー・チェンだと思っていたが、今回新しい最愛のキャストに出会った。ドウェインだ。あれほど自分に厳しくトレーニングする人間は知らない。彼のプロ根性はすごいよ」と絶賛。2人は、ドウェイン史上最高の当たり役となる本作をひっさげて、10月19日(日)、20日(月)に来日し、プロモーションにあたるという。『ヘラクレス』は10月24日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月06日ジャッキー・チェン主演最新作『ポリス・ストーリー/レジェンド』が間もなく公開になる。本作は日本語吹替版も公開され、これまで通り石丸博也がジャッキーの声を演じている。アクション・シーンもあるが、年齢を重ねたジャッキーが演技にも力を入れた作品で、石丸は「これまでのジャッキーとは全然違う」と分析する。その他の写真本作は、1985年にスタートした『ポリス・ストーリー』シリーズの10年ぶりの新作で、ジャッキー演じるベテラン刑事が、脱出不可能な要塞と化したナイトクラブで巨大な陰謀に立ち向かう。娘との関係に悩み、事件を追う中で自身の過去に向き合うジャッキーのシリアスな表情はこれまでの作品になかったものだ。「これまでのジャッキーとは全然違うね。映画の雰囲気も違うし、役どころも違う」と語る石丸は、収録を前に「これまで通りにやってたら重みがないから声を落として演じようと思ってる」という。ジャッキーはキャリアを重ねる中で様々な変化を遂げてきたが、石丸は”声”でそれに応えてきた。「俺はいつも言うんだよ。『ジャッキーと共に成長してきた』ってね。いま思うと、自分でもよくやってきたなぁと思うよ。俺たちの先輩は立ち回りの吹替ってそんなにやってないんだよね。アクションはあるけど、西部劇の立ち回りはそんな長くないし、ジャッキーみたいなハードなのはそんなにないんだよ。だから、それを何十年もやってきたことは少し誇りかな」現在では字幕版ではなく“石丸の吹き替えたジャッキー”に愛着のあるファンも多いが、本人は「俺はできるだけ表には出たくないんだよ。しょうがないから出てるけど」と笑顔を見せる。「俺が若い頃は『声優は顔を出さなくてもいいし、インタビューもないしいいなぁ』なんて思ってたんだけどね。若い人が歌をやったり表に出たりするのはいいの。違っていいんだよ。でも、俺は歌も歌えないし、いろんなこと聞かれるのもイヤだしさ(笑)。でも、吹替版がどんどん出来ることはいいことだと思ってるんだよ。字幕版しかない映画はまだ多いんだよね。やっぱ字幕で観るとよくわかんないな、って映画もあるからさ。吹替はもっと増えてほしいよね」。日本のファンが“石丸ジャッキー”を支持し続ける限り、これからも新作が登場し、ジャッキーと石丸の史上最強タッグは続いていくことになるのではないだろうか。『ポリス・ストーリー/レジェンド』6月6日(金) TOHOシネマズみゆき座他全国ロードショー
2014年06月03日三浦しをん氏のベストセラーを映画化した『舟を編む』が13日、全国で封切られ、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで主演の松田龍平をはじめ、共演する宮崎あおい、オダギリジョー、黒木華、伊佐山ひろ子、小林薫、メガホンを執った石井裕也監督が初日舞台あいさつを行った。その他の写真映画は松田演じる言葉への熱い思いを秘める主人公・馬締(まじめ)をはじめ、個性的な面々が15年もの歳月を費やして、新たな辞書「大渡海」の完成を目指す姿を描き出す。あいさつに立った松田は「初日に足を運んでいただき、感謝の“言葉”しかないです。すごくうれしいです」と感激した様子。「観れば観るほど、味が出る映画」だと本作をアピールした。言葉がテーマの本作にちなみ、松田は「楽しむ」を好きな言葉に挙げ、「僕は結構、緊張しがちな性格なので、何でも楽しくやりたいなと。今日は映画を観てくれた方との舞台あいさつなので、楽しいです」。一方、馬締が一目ぼれする板前・香具矢を演じた宮崎は「“おもてなし”という言葉が好きですね。やり過ぎるのもいけないし、バランスが難しいので、その分楽しいです」と板前という役柄にぴったりの言葉をチョイスしていた。また、オダギリは「今日はジャッキー・チェンさんの映画( 『ライジング・ドラゴン』)も公開されるというのに、こちらを選んでいただき、ありがとうございます」と冗談まじりにあいさつし、松田と宮崎も思わず苦笑。個性豊かなキャストがそろった現場を、石井監督は「皆さん個性的な役者さんで、言い方を変えれば“変わっている”。でも変わっているからこそ魅力的だし、瞬間的に皆さんの演技が同じ方向に向かう瞬間が、そばにいる監督として楽しかった」と振り返っていた。『舟を編む』公開中
2013年04月15日俳優のオダギリジョーが4月13日(土)、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで開催された出演作『舟を編む』の初日舞台挨拶に登壇した。「今日はジャッキー・チェンさんの映画( 『ライジング・ドラゴン』)も公開されるというのに、こちらを選んでいただき、ありがとうございます」と挨拶。ともに登壇した主演の松田龍平、共演する宮崎あおいらが苦笑いする中、「もう60歳だというのに、あんなアクションをするジャッキーさんの姿を見て、自分もそうありたいと…」とすっかり感服した様子だった。原作は、2012年度「本屋大賞」に輝いた三浦しをんの同名小説。主人公・馬締光也(まじめみつや)を中心に、個性派揃いの玄武書房・辞書編集部の面々が、見出し語24万語の新しい辞書「大渡海」の完成に向け、15年という長い年月を費やす姿を描く。松田さんは「観れば観るほど、味が出る映画。初日の初回に足を運んでいただき、感謝の言葉しかないです」と“言葉”を意識した挨拶で、思いを噛みしめていた。舞台挨拶には黒木華、伊佐山ひろ子、小林薫、石井裕也監督も同席し、登壇者全員で「好きな言葉」を発表することに。主人公が恋に落ちる、ヒロインの板前・香具矢を演じる宮崎さんは「私が好きなのは、“おもてなし”ですね。バランスが難しいからこそ、楽しいことなので」と役柄にぴったりの言葉をチョイス。「僕は…、“押忍”ですかね」(オダギリさん)、「楽しむ」(黒木さん)、「さようなら」(伊佐山さん)、「“楽”…かな」(小林さん)、「“気合”です」(石井監督)と明かす中、最後にバトンがまわった松田さんは「ちょっとカブりますけど、僕も“楽しむ”ですね。普段は緊張しがちですが、今日は楽しいです」と笑顔を見せていた。『舟を編む』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:舟を編む 2013年4月13日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2013「舟を編む」製作委員会
2013年04月13日ジャッキー・チェンが“最後のアクション作”と宣言したことで大きな話題を呼んでいる『ライジング・ドラゴン』の最新TVスポット映像と、ジャッキーの吹替えを長年務めてきた石丸博也のコメントが公開された。『ライジング・ドラゴン』動画本作は、ジャッキーが監督、製作、脚本も兼ねたアドベンチャー大作で、清朝時代に世界に散った12個の秘宝を探すトレジャーハンター“JC”が、パリ、南太平洋、アジアなど世界各地を舞台に大冒険を繰り広げる。また、ローラーブレード・スーツでの危険なスタントや、華麗な格闘シーンも次々に登場する。このほど公開された映像は、本作に登場するアクションシーンの数々を編集したもの。そこに石丸の「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャッキー!」というハイテンションなナレーションが入り、短い時間ながら思わず笑みがこぼれ、同時にジャッキーの危険すぎるスタントに手に汗握る展開に仕上がっている。石丸は本作について「いやぁ~うれしいね~!ジャッキーがどんなアクションシーンを見せてくれるか楽しみだね。だけど、ジャッキーのアクションシーンは長く、エイッ!ヤーッ!トォーッ!と息を入れるのが大変なんだ、肉体的(特に喉)にね。なにしろ僕も歳だから息が持つか心配・・・でも、目一杯頑張ったから、皆も楽しみにしてくれ!そして必ず劇場まで足を運んでくれよ!ジャッキーが待ってるぜー!石丸も待ってるぜ!」とコメントを寄せている。『ライジング・ドラゴン』4月13日(土) 全国ロードショー(C)2012 Jackie & JJ International Limited. Huayi Brothers Media Corporation and Emperor Film ProductionCompany Limited All rights reserved.
2013年03月26日ブラッド・ピットが史上最もワルで、最もセクシーな殺し屋を演じた映画『ジャッキー・コーガン』。先日のNYプレミアではブラッド本人が本作になぞらえて「世界一セクシーな男の秘訣」を語り、話題を呼んだ本作のポスター・ビジュアルが遂に解禁となった。殺し屋ジャッキー・コーガンのもとに、“ドライバー”と呼ばれるエージェントから賭博場強盗の黒幕を捕らえ、拷問して自供させるという依頼が入ったのをきっかけに、金に狂ったギャング、エージェントの背後に潜む影、さらに同業者たちの思惑と裏切りが複雑に絡み合ったサスペンスフルなストーリーがが展開する。今回、公開となったポスター・ビジュアルではオールバックにキメたブラッド演じるジャッキー・コーガンが、どこか物憂げな表情で手にショットガンを持っている姿が確認できる。その横にある「その男は優しく、殺す。」という言葉が、ジャッキー・コーガンという殺し屋が、いままさに仕事の最中であることを思わせる。その完全無欠のセクシーさはいままでのブラッド・ピットには見られなかったもの。シャネルの香水「N °5」の今シーズンの広告塔となり、先日49歳になったいまなお、名実ともに世界中に愛される稀有な俳優であるブラッド・ピットが、本作で新たな魅力を解き放つことは間違いないだろう。ポスター英字ロゴの背景に並ぶのはリチャード・ジェンキンス、ジェームズ・ガンドルフィーニ、レイ・リオッタらが演じる裏社会の男たちの悪人面。この男たちと殺し屋ジャッキー・コーガンがどのように対峙していくのか、そしてこのジャッキーの表情は何を物語っているのか?公開を楽しみに待ちたい。『ジャッキー・コーガン』は2013年4月26日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。■関連作品:ジャッキー・コーガン 2013年4月26日よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開© 2012 Cogans Film Holdings, LLC. All Rights Reserved.
2012年12月20日ジャッキー・チェンが、シルベスター・スタローンが手がける『エクスペンダブルズ』シリーズ最新作『The Expendables 3』(原題)に出演することが決まった。マレーシアのクアラルンプールで開かれた記者会見で、ジャッキーは「スタローンは前作『エクスペンダブルズ2』のときに僕を誘ってくれたんだけど、 僕は『ライジング・ドラゴン』の撮影で忙しかったから残念ながら出演はできなかったんだ。スタローンは今回第3作目でも声をかけてくれたのさ。だから、出演シーンの少ないマイナーな役じゃなければ出るっていうことで双方合意したわけなんだ」と「Cinema Online」に語っている。またジャッキーは、現在スタローンが同新作の脚本を書き直しているところだとも明かしている。ジャッキーが『エクスペンダブルズ』シリーズ最新作を、自身の『ラッシュアワー』シリーズのような相棒同士が活躍するコメディ・タッチの“バディ・ムービー”にすることもできるとスタローンに助言したからだという。さらに、シリーズ作品はハリウッド大作の中で「最も嫌いだ」と先日話していたジャッキーだが、新作コメディー『Skip Tracer』(原題)で『ラッシュアワー』シリーズで共演したクリス・タッカーと相棒として再タッグを組むだろうとも発表している。「『Skip Tracer』の脚本はいまクリス・タッカーがチェックしているところさ。個人的には、もしクリスが選ぶなら『ラッシュアワー4』を作った方が良かったかもしれないけど、僕は『ラッシュアワー』は3作で十分だって思っているんだ。新しい相棒と新しい映画を作った方がいいと思うよ」。スタローンのほか、アーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリス、ニコラス・ケイジなど豪華キャストが勢揃いする『The Expendables 3』は、来年にも撮影が開始される予定だ。■関連作品:エクスペンダブルズ2 2012年10月20日より全国にて公開© 2012 Barney’s Christmas, Inc.ラッシュアワー3 2007年8月25日より有楽座ほか全国にて公開TM and © MMVII New Line Productions, Inc. All Rights Reserved.
2012年12月20日堺雅人、香川照之、広末涼子の豪華キャストで贈る、現在公開中の映画『鍵泥棒のメソッド』。今月13日~16(現地時間)の期間で開催される第55回「アジア太平洋映画祭」にて、日本、韓国、中国を始めとするアジア23か国から集まった数多ある作品の中で、なんと3部門にノミネートされたことが明らかとなった。ある日、銭湯で転倒し記憶を失った伝説の殺し屋・コンドウと、ひとりの売れない貧乏役者・桜井、2人の男の人生が入れ替わるところから始まる予想不可能なストーリーが絶妙な笑いを生み出す本作。本作がノミネートされた「アジア太平洋映画祭」は、1954年に創設された世界で最も古い国際的な映画祭のうちの1つであり、アジア映画製作連盟が主催する由緒ある映画祭だ。そして今回、主演男優賞で主人公・桜井を演じた堺さん、助演男優賞に香川さん、脚本賞には内田けんじ監督と本作の男衆が揃って主要3部門にノミネートを果たした。堺さんがノミネートされた主演男優賞部門には、『王になった男』のイ・ビョンホンのほかアジアのスターたち計6名で熾烈を極める激戦区、さらに香川がノミネートされた助演男優賞部門は、『チェイサー』や『哀しき獣』の韓国の実力派俳優ハ・ジョンウほか5名、脚本賞部門の内田監督はアジア圏の脚本家たち5名を相手に、その技巧が問われることとなりそうだ。「アジア太平洋映画祭」の授賞式は12月15日(現地時間)にて発表。また、前日14日(現地時間)のオープニング・レッドカーペットには、世界的スターのジャッキー・チェンを始め、イ・ビョンホンや「インファナル・アフェア」のエリック・ツァンなどの錚々たるメンバーの参加も決定している。『鍵泥棒のメソッド』は全国にて公開中。■関連作品:鍵泥棒のメソッド 2012年9月15日よりシネクイントほか全国にて公開© 2012「鍵泥棒のメソッド」製作委員会
2012年12月06日ブラッド・ピットの主演作『ジャッキー・コーガン』のNYプレミアが現地時間26日に行われ、ピットをはじめ、ジェームズ・ガンドルフィーニ、レイ・リオッタ、アンドリュー・ドミニク監督らが登場した。その他の写真本作は、アメリカの裏社会を舞台に、賭博場強盗の黒幕を捕らえ拷問して自供させるという依頼を受けた殺し屋ジャッキー・コーガン(ピット)が、自分を裏切り、罠にかけた者たちに立ち向かっていく様を描いたアクション・サスペンス。『ジェシー・ジェームズの暗殺』以来、5年ぶりにピットがドミニク監督とタッグを組んだ作品で、『扉をたたく人』のリチャード・ジェンキンス、『グッドフェローズ』のレイ・リオッタ、『マイ・ブラザー』のサム・シェパードらが共演。本年度のカンヌ映画祭で上映され、高い評価を集めた注目作だ。黒の革ジャンに黒のパンツ姿で会場に姿を見せたピットは「親友であり、尊敬する監督とまた一緒に仕事ができて本当に嬉しいよ。この映画は、どんどん引き寄せられるタイプ。観てのお楽しみかな?」と作品の完成度に自信を見せ、彼が様々なメディアで“セクシーな男性”と称されることについて質問がおよぶと「何? 何だって? わはははは。いやぁ、褒めてくれてありがとう! 自分にとって大切な事をやり続けていれば、必然的に他の事も付いてくる。って感じかな」と笑顔を見せた。『ジャッキー・コーガン』2013年4月26日(金)よりTOHOシネマズみゆき座他全国ロードショー
2012年11月28日麻薬組織のアジトであるビル内でのスワット隊員の死闘を描き、世界中を熱狂させたばかりか、続編の製作やハリウッドでのリメイクも決定したインドネシア製アクション『ザ・レイド』。主演のイコ・ウワイスと敵役のヤヤン・ルヒアンは、ともに“シラット”と呼ばれるインドネシアの格闘技の名手で、本作ではアクションの振付を兼任している。今や全世界のアクション映画ファンが注目している存在といっても過言ではない、そんな彼らに話を訊いた。その他の画像劇中のリアルな格闘についてウワイスは「練習は十分に積んだが、それを忘れる必要もあった。というのも振付を覚えて演技をすると、殴られる時に相手を見ずに受け身を取るから。こんなのは現実にありえない動きだ。だから相手を見て、それから防御の姿勢を取ることを徹底した」と説明する。また、彼は「すべてが本物のファイトで、相手を信頼しているからこそできた」という。となるとアクシデントも起こりそうなものだが、ルヒアンは「ケガをするのは当たり前で、各シーンで必ずケガをしていた。でもケアは万全だったから最小限のアクシデントで済んだよ」と、涼しげに語る。ウワイスとルヒアンはいずれもジャッキー・チェンの大ファンで、『ザ・レイド』もジャッキー映画から多大な影響を受けているという。ウワイスが「ジャッキーはレジェンドだ。この映画を撮る前にもシャッキーの映画をたくさん観たよ。格闘時の痛みの演技や、出演者のすべてを動かし続ける演出など、本作につながるヒントのすべてが彼の映画にあった」と言えば、ルヒアンは「ジャッキーは武術の達人でありながら、素人のアクションを無理なく演じることができる。見習おうとしたけれど、これが難しい。やってみて、改めてジャッキーがレジェンドである理由がわかったよ」と語る。続編『Berandal』(原題)は、実は『ザ・レイド』よりも前に製作が進行していた企画。『ザ・レイド』を撮る際に、監督からは『Berandal』よりも抑えたアクションの振付を要求されていたという。また、『ザ・レイド』では高度過ぎると判断された振付が、続編に回されているとのことだ。つまり『Berandal』には、『ザ・レイド』以上に壮絶なアクションが盛り込まれているということ。楽しみに待ちたい。取材・文:相馬学『ザ・レイド』10月27日(土)シネマライズ・角川シネマ有楽町他 全国ロードショー
2012年10月19日