ジャニーズJr.内のグループ・SixTONES(ストーンズ)のジェシー、松村北斗、田中樹が15日、主演映画『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』(9月3日公開)の完成披露試写会および囲み取材に、共演の小西成弥、前田航基、根本和政監督とともに出席した。同作は、自分は普通の人間だと思いながらも、実は国家を揺るがす超能力の持ち主である高校生・太田(ジェシー)が、親友の林(松村)、松永(田中)とともに、世界を巡る事件に巻き込まれていくという青春ムービー。出演者たちは作中の学ラン姿で登場。現役高校生は前田1人だったが、田中は「まだいけるでしょ」、松村も「DK(男子高校生)感めっちゃあるでしょ」と余裕を見せた。ジェシーが「DKって何? ドンキーコング?」とぼけたものの、松村は「俺、一生学ランいけるつもりだよ。永遠の爆モテDKで行くよ!」と宣言し、共演者からも「似合う!」と称賛の声が飛んだ。また撮影で敢行された沖縄ロケでは、ジェシー&松村&田中、小西&前田が同室となり、小西は「ジェシーくんがこっちの部屋に来て踊ってくれた」とエピソードを披露。さらに小西が「音楽をいきなりかけて全力で踊り出すんですよ。めちゃくちゃうまいんだけど、すごいな~くらいしか(感想が)ない」と本音を明かすと、「ごめん! (同室の)北斗が本しか読まないからそっち行ったのよ」と言い訳をしていた。今回が観客に向けた初披露となるが、ジェシーは「お客さんがどこで笑うのか、笑って欲しいところでシーンとなってたら最悪だよね『うわ! 恥ず!』みたいな」と反応を気にし、公開後「この5人で(映画館に)行こうよ」と提案。共演者同士、仲の良い様子を見せた。
2016年08月15日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が、9月16日(21:00~22:54)に放送される日本テレビ系スペシャルドラマ『ガードセンター24 広域警備指令室』で、同局ゴールデンタイムのドラマ初主演を務めることが14日、分かった。このドラマは、東京中の安全と安心を守る警備会社のコントロールルーム「ガードセンター」が舞台。個性豊かな7人のチームが、さまざまな事件に立ち向かう、密室アクション作品だ。中島は「このドラマのキーとなっている『安全』『安心』というワードは、今世の中ですごく求められているものだと思うので、そんなドラマに自分が出演することができるのは、本当に幸せです」とコメント。役柄は"THEピュア"なキャラクターだといい、「この役とは仲良くお付き合いできそう」と印象を語っている。稲熊洋介プロデューサーは、中島の起用理由について「ライブなどで『人を元気づけたり、ときめかせたり』ということを自然体のままできてしまっている中島さんが、我々の思うヒーロー像にすごくマッチしている」と説明。「この上ないキャスティング」と自信を示した。このチームのメンバーとして、上川隆也と栗山千明らも出演。上川は「日々お世話になっている存在の、知られざる素顔に驚きながら、面白く台本を読ませていただききました」とストーリーに太鼓判を押し、栗山は「現場とガードセンターとの連携によって安全が守られていくストーリーに、緊張感と痛快さがあると思います」と見どころを話している。ほかにも、田中圭、ケンドーコバヤシ、堀内敬子、中村梅雀、高畑淳子、岩橋玄樹(ジャニーズJr.)、川栄李奈、和泉崇司、谷花音、前田公輝らが出演。なお、同ドラマは、日本テレビが運営するアジア向け有料チャンネル「GEM」を通じ、カンボジア・香港・インドネシア・フィリピン・シンガポール・タイの6つの国と地域でも、日本と同日・同時刻で放送される。
2016年08月15日タレントの薬丸裕英が14日、ブログを更新し、ジャニーズ・グループとしての後輩であるSMAPの解散発表を受け、「25年間の彼らの素晴らしい功績を称えたい」とつづった。薬丸は1981年、布川敏和・本木雅弘とともに、ジャニーズ事務所のアイドル「シブがき隊」としてデビュー。7年後の88年に解隊(解散)している。これを踏まえ、「長年グループで活動する難しさは身を以て経験している」としながら、「しかしSMAPは25年もトップアイドルで活動した」と、自らのグループとの違いを強調。「残念と思う事より25年間の彼らの素晴らしい功績を称えたい」と、後輩たちの偉業に拍手を送った。また、解散の決定については「メンバー・スタッフ みんなで話し合った苦渋の決断みたいなので仕方ない」と理解を示した。
2016年08月14日SMAPの解散が発表されたことを受け、ジャニーズのものまねで話題のお笑いコンビ・ジャガーズが14日、オフィシャルブログに心境をつづった。14日午前1時に更新したブログのタイトルは「信じられません」。「ジャニーズ事務所から正式な発表?今年いっぱい?事務所に残ってソロ活動に専念?噂ならやめてほしい」と現実を受け入れられない様子で、「悲しすぎます 寝ます 起きたくないです」と複雑な胸中を表現。そして、「夜分遅く失礼しました」と詫び、「またしっかりと情報を聞いてから気持ちを伝えたいと思います」「とりあえずおやすみなさい」と結んだ。コメント欄には「ツラくてここに来ました」「ジャガーズさんの気持ち、痛いほどわかります」「涙が止まりません」「このような結果になったのは、やっぱり寂しくて」など、ファンの悲しみの声があふれている。また、ジャガーズ・ちーやんは自身のツイッターでも「ネットニュース見てショックでショックすぎてなんて言えばいいのかワケわからないです。信じられない。悲しい。嘘であってほしい」と投稿。すでに1,000リツイートを記録している。
2016年08月14日TOKIOの山口達也さんが離婚を発表し、ジャニーズタレントとしては初めての離婚会見を開いたことが話題となりましたね。反対に、女性との浮いた話がほとんど聞こえてくることもなく、結婚とは無縁と思えるようなメンバーも少なくありません。独特な結婚観を持つ人など、日々たくさんの女性に囲まれているだけに疑心暗鬼になっている部分もあると言えそうです。そこで、パピマミ読者のみなさまに「一生結婚しなそうなジャニーズは?」 というアンケートを実施しましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●一生結婚しなそうなジャニーズは?・1位:中居正広……45%(85人)・2位:稲垣吾郎……12%(23人)・3位:堂本光一……7%(14人)・4位:堂本剛……6%(12人)・5位:香取慎吾……5%(10人)・6位:城島茂……5%(9人)・7位:二宮和也……3%(6人)・8位:大野智……3%(5人)・同率9位:滝沢秀明……2%(4人)・同率9位:手越祐也……2%(4人)・同率9位:松本潤……2%(4人)・同率9位:櫻井翔……2%(4人)※13位以下は省略※有効回答者数:187人/集計期間:2016年8月8日〜2016年8月10日(パピマミ調べ)●第1位:中居正広最も多くの票を獲得したのは『中居正広』さんで、45%(85人)でした。『中居くんは絶対に結婚ムリ。人と一緒にいることができないとか致命的すぎでしょ』(40代女性/主婦)『めちゃくちゃ神経質そうで、奥さんになる人は大変そう……。そもそも本人が結婚願望なさそうですよね』(20代女性/大学生)解散騒動に揺れるSMAPのリーダー・中居正広さんが、圧倒的な大差で1位を獲得しました。「寝るときは一人がいい」「毎日一緒にいるのは無理」など、まるで結婚には向いていないと思える発言の多い中居さん。同じような価値観で結婚生活を送ることのできる女性は、決して多いとは言えないでしょう。とはいえ、ファンとしてはこのぶれない姿勢に好感を持つ人もいるようで、アイドルとしては優秀な回答 なのかもしれません。いつか突然結婚を発表し、世間を驚かせてくれる日がくるのを期待したいですね。●第2位:稲垣吾郎2位にランクインしたのは『稲垣吾郎』さんで、12%(23人)でした。『ずっと付き合ってたあの女優さんと別れちゃいましたからね……。他の人と結婚するなんて想像できないなぁ』(30代女性/アパレル)『家事とか洗濯も完璧にできそうだし、ひとりでも問題なく生きていけそう。奥さんはプレッシャーだろうね』(40代男性/営業職)2016年に放送されたSMAP×SMAPで、自身の結婚観について「今のところは考えていない」 と答えた稲垣さん。また、このまま独身で生きていくイメージもあるということで、稲垣さんから結婚の報告を聞くことができるのは先のことになりそうです。メンバーの草なぎさんから、「一番結婚に向いてなさそう」というコメントをもらったこともある稲垣さんですが、ファンも同じような印象を抱いている ことが明らかとなってしまいました。気を使わないでいい人がタイプとのことで、あまり素の自分を見せない一面があると言えるでしょう。●第3位:堂本光一3位にランクインしたのは『堂本光一』さんで、7%(14人)でした。『光一くんは永遠の王子様なので、一生結婚しないでほしい!熱愛報道なんかもほとんどないし、ジャニーズの中で一番アイドルらしいんじゃないですかね』(30代女性/主婦)『趣味や仕事が一番で、女性のことは二の次って感じだから結婚も難しそう』(30代女性/編集者)4位にランクインした堂本剛さんをわずかに上回った堂本光一さん。自他ともに認める仕事人間 で、自分のやることに一切の妥協をしないという姿勢は多くの人から尊敬の念を持って語られています。そのため恋愛となるとついつい後回しになってしまうようですが、本人は結婚願望も持っている様子。野球やF1、ゲームなどの趣味に強いこだわりを持っており、ひとたび話し始めると女性の反応などおかまいなしに話し続けることもあるため、そういった光一さんについていけるような、好奇心旺盛な女性 が合うかもしれませんね。----------いかがでしたか?あまり女性の影が感じられないメンバーが上位を占める結果となりましたが、決してモテないということではないはず。むしろアイドルという立場からすると、これが本来の姿と言えるのかもしれません。少しクセのある部分があるかもしれませんが、仕事などに真剣に打ち込む姿勢は、結婚した男性も見習いたいものですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜15位)】一生結婚しなそうなジャニーズは?()●文/パピマミ編集部
2016年08月11日俳優の生田斗真(31)が、9日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『火曜サプライズ』スペシャル(19:00~20:54)で、ジャニーズに入ったきっかけを明かした。今回、「生田斗真&岡田将生と人形町でアポなしグルメ旅!」と題して、映画『秘密THE TOP SECRET』に出演している生田と岡田将生がゲストとして登場。生田はMCのウエンツと小学生時代にNHK『天才てれびくん』で共演しており、18年ぶりの共演となった。1996年2月にジャニーズに入り、同年4月より『天才てれびくん』に出演した生田。ウエンツが「もともとやりたかったってこと?」と尋ねると、「全然。まったく興味なかった」と話し、ジャニーズ入りのきっかけについて「うちの母がSMAPが好きで、息子を入れればSMAPに会えるんじゃないか、みたいな」と明かした。また、高校時代に進路について悩んだことも告白。「自分が選んだ道じゃないから、『なんとなくこのまま続けてっていいのかな』とか『自分に才能があるんだろうか』とか…その時はまだ心が決まってなかった。一生これで食っていくという思いには至ってなかった」と振り返った。
2016年08月09日アイドルグループ・ジャニーズWESTの濱田崇裕が4日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた東海テレビ・フジ系ドラマ『ノンママ白書』(13日スタート、毎週土曜23:40~24:35、全7回)の制作発表会見に登場し、同グループメンバー・桐山照史へのライバル心を見せた。同作は、主演の鈴木保奈美演じるバツイチ・子ども無しの"ノンママ"土井玲子が、50歳を前に恋に仕事に奮闘していく姿を描くもの。濱田は、土井が部長を務める広告代理店の企画制作部員・小中荘太を演じている。今クールの夏ドラマでは、同局系『HOPE』に、同じジャニーズWESTのメンバーである桐山が出演しているが、濱田は「(桐山に)負けずに頑張りたいと思います」と意気込み。「10代・20代の男性にも共感できる部分があると思います」「女性ならではのパワーもあるので、それをしっかりと目に焼き付けてほしいなと思います」と、作品の見どころを熱く語った。今作は、鈴木、菊池桃子、渡辺真起子の"アラフィフ"3人が見せる、大人のファッションも注目点で、濱田は「すばらしいです」と絶賛。特に、鈴木に対しては「何着ても似合いますし、おしゃれですし、革のレザーを羽織っているときは『おぉ!』と思いましたし、影で"七色の部長"を楽しんでいました」と名言まで飛び出した。そんな濱田は、最初の本読みで鈴木と対面した際の心境を「めっちゃ緊張しました」と告白。「あいさつしたときにちょっとカミカミだったんですけど、鈴木さんが『緊張しますよね』って言ってくれたので、『えっ!鈴木保奈美さんでも緊張するのか』と思って、ちょっと緊張がほぐれましたね」と、座長の気遣いが伝わるエピソードを紹介した。しかしその鈴木は、濱田の印象について「いつも元気で明るく、一生懸命で、そしてよく見るとイケメンだということに、先週気がづきました(笑)」とニッコリ。これには濱田も「ああっ!」と悶絶して苦笑いするしかなかった。
2016年08月04日男の子って、本当に男の子。ハイハイするかしないかの頃から電車やパトカーにテンションを上げ、歩けるようになったらプラレールを部屋中に張り巡らせ、おもちゃ箱にはどんどん増えるミニカーたち。ハキハキしゃべって走り回れるころに待ち受けるは、特撮ヒーローブーム!! キャラクターのソフビ人形があちらこちらでポージングしてるけど、どれも同じに見えちゃう…そんな、男子のツボがちんぷんかんぷんなママさんたちにオススメの、女子でも楽しめるヒーローシリーズを紹介します。 まずは老舗「ウルトラマン」シリーズウルトラマンシリーズには、DAIGOさん、つるの剛士さん、杉浦太陽さん…いまや人気のタレントが勢揃いしてるってご存知でしたか!?最近のスピンオフ映画ではあのAKB48のみなさんも出演しているんです。とはいえ、どこか男くさくてママにはハードルが高いですよね。そんなママには「ウルトラマンティガ」をお勧めします。やっぱりジャニーズでしょ♪ 「ウルトラマンティガ」元祖ウルトラマンシリーズといえばウルトラマンやセブンが有名ですが、残念ながら30代のママたちが子どもだったころには、ウルトラマンシリーズはほぼお休み状態でした。なのでウルトラマンと言われてもいまいちピンとこないかもしれません。ウルトラマンティガは、元祖ウルトラマンシリーズがひと段落したあとしばらく経ってから始まった、平成ウルトラマンシリーズの第1作目。1作目だから気合いが入っているのか、その後立て続けに作られた平成ウルトラマンシリーズのなかでもひときわよくできています。そんなウルトラマンティガこと、ガッツのダイゴ隊員を演じるのはV6の長野くん。主題歌がV6の「TAKE ME HIGHER」だということはあまり知られていませんが、いま30代のママさんたちの少女時代はジャニーズ黄金時代のまっただ中でしたから、懐かしいことこのうえなし!!そのうえ、脇役にはジャニーズJr.の古屋暢一くん。この2人が揃っているだけであの頃にタイムスリップできちゃいそうです。複雑なストーリーで大人にも人気「仮面ライダー」シリーズウルトラマンときたら仮面ライダーが男子にとっては外せないラインナップですが、仮面ライダーはウルトラマンと比べるとストーリーがやや複雑。シリアスな描写も多いため、大人の根強いファンが多いのが特徴です。編集やCG加工、カメラアングルもちょっとオシャレなので大人でも見ていて飽きません。そのうえ、仮面ライダー役はイケメン人気俳優の登竜門!! とにかくイケメンが多い!!歴代ライダーには…オダギリジョーさん、福士蒼汰さん、佐藤健さん、水嶋ヒロさん…!!!!!そのなかでもママへのイチ押しは「仮面ライダードライブ」です。ビジュアル重視!! プチロマンスにドキリ「仮面ライダードライブ」とにかくビジュアルが美しい!!主人公、泊真之介役の竹内涼真さんは身長185cmのスラッと体型。お顔が小さい、手足が長い!!顔はさわやか童顔!!そのうえスーツ萌え!!おっとごめんなさい、筆者の好みになってました。美しいのは主人公だけじゃないんです。2人目の仮面ライダー「マッハ」を演じる稲葉友さんはヤンチャな瞳がかわいいイケメンですし、複雑な過去がある3人目の仮面ライダー「チェイス」を演じる上遠野太洸さんはお顔の造形が芸術レベルでお美しい!!!この3人が並ぶと美しさのハーモニーが画面いっぱいに広がって、お掃除も皿洗いもままなりません。もちろん、終盤が近づくに従ってどんどんシリアスかつミステリアスになるストーリーも素晴らしい。大人が見ても面白いうえに、最終回までのラスト3回は涙なしには見れません。筆者と筆者の夫は大号泣でした。だまされたと思ってチェックすべし!!元乙女なママにとっては、ヒーロー戦隊ものは遠い存在かもしれません。とくに女姉妹で育ったママさんにはご縁がなかったと思います。筆者もひとりっ子でしたのでヒーロー戦隊を観て育った記憶がなく、息子がウルトラマンにハマり出したころはついていけず「ポカーン」でした。そんなわたしのようなママのためなのかどうなのか、ヒーロー役の役者さんはママ心をくすぐるイケメン揃い♪ ぜひここに挙げた作品からチェックしてみてくださいね。ライター:金延さえ
2016年08月03日関西ジャニーズJr.主演の映画『関西ジャニーズ Jr.の目指せ♪ドリームステージ!』のブルーレイ&DVDが、10月26日に発売される。同作は関西の地元アイドル「小姓ズ」の成長と、それを見守るマネージャーや周囲の大人たちの奮闘を描いた青春物語。初回限定生産 豪華版は、本編ブルーレイ、本編DVD、特典ディスクDVDの3枚で税抜6,800円。本編ディスクには予告編が、特典ディスクにはメイキング、イベント映像(完成発表記者会見、劇場舞台挨拶、最終舞台挨拶後インタビュー)が収録されている。さらに、特製アウターケース仕様で、32ページのフォトブックと、9種の差し替えジャケット(西畑大吾、向井康二、大西流星、浜中文一、赤名竜乃介、室龍太、藤原丈一郎、大橋和也、草間リチャード敬太)も封入。先着購入特典としてオリジナル・ミニクリアファイルが付く。また、通常版DVDは税抜3,600円で、本編と予告編を収録。いずれも松竹より発売される。
2016年08月03日7年ぶりのTBSドラマ出演となる「せいせいするほど、愛してる」にて、武井咲と“禁断の関係”を演じ話題を呼んでいる滝沢秀明。彼が主演&演出を務める舞台「滝沢歌舞伎2016」の映像化が決定。9月14日(水)よりDVDにてリリースされることが分かった。13歳でジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.として活躍していた滝沢さん。1998年には鈴木保奈美と共演したドラマ「ニュースの女」で一躍人気を博すと、翌年には松嶋菜々子とW主演で、禁断の恋に落ちる生徒役を熱演したドラマ「魔女の条件」が大きな話題に。その後、大河ドラマ「義経」にて当時の大河史上最年少で主演を務めるなど俳優として活動しながら、今井翼と共に「タッキー&翼」としてデビュー、ソロ活動も開始。2006年からは舞台「滝沢演舞城」をスタートさせ、2010年上演の「滝沢歌舞伎」では演出デビュー、10年目にあたる2015年は初の海外公演をシンガポールで開催するなどワールドワイドな活躍を見せている。ますます広がりをみせる中、11年目を迎えた「滝沢歌舞伎2016」では、滝沢さんの先輩にあたる「V6」の三宅健がゲストとして出演。一人でも多くの方に笑顔になって欲しいという想いを掲げ、一新した舞台が繰り広げられた。今回、本舞台公演がファン待望の映像化。DVDには公演本編に加え、三宅さんと滝沢さんの2人「KEN・Tackey」で披露された「浮世艶姿桜」を収録。さらに初回生産限定盤には、三宅さんと滝沢さんの対談を交えながら、稽古から公演最終日までのドキュメント映像が収められている。ドラマで見せる演技も必見だが、舞台で魅せる迫真の演技と、“笑いあり、涙なし”の滝沢流エンターテインメントの世界を、「滝沢歌舞伎2016」で担当してみて。「滝沢歌舞伎2016」は9月14日(水)よりDVDにてリリース。(text:cinemacafe.net)
2016年08月02日●「薪剛」はなかなか感情を発散できない役俳優・生田斗真。ジャニーズJr.として小学生の頃からTVの世界で幅広く活躍、確かなキャリアを築き、現在は日本の演劇・ドラマ・映画界を代表する存在となっている。最新作の映画『秘密 THE TOP SECRET』(8月6日公開)では、被害者の脳に残された記憶を映像化して捜査を行う近未来設定に挑み、科学警察研究所 法医第九研究室、通称「第九」の室長・薪剛を演じる。5月に行われた完成報告会見では、「日本の映画を次に持っていく作品に」という発言も飛び出し、意気込みと自信を強く感じられた。日本の映画界や俳優という仕事への思い、映画『秘密』での役作りについて、話を伺った。生田斗真1984年生まれ、北海道出身。主なドラマの出演作に『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(07・フジテレビ系)、『ハチミツとクローバー』(08・フジテレビ系)、『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(15・TBS系)など。映画では、初出演にして初主演を果たした『人間失格』(10年)、さらに同年に公開された『ハナミズキ』(10年)で第84回キネマ旬報ベスト・テン新人賞、第53回ブルーリボン賞新人賞を受賞。その他映画主演作として、『脳男』(13)、『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(14)、『グラスホッパー』(15)など。○「日本の映画を次に持っていく作品に」――生田さんは5月に行われた『秘密』の完成報告会見で「日本の映画を次に持っていくための作品にしたい」という発言をされていましたが、どういった思いでしたか?ああいった場にいると気持ちが大きくなってしまうので、調子に乗ったことを言ってしまいましたね(笑)。でも、本心です。なかなか他にない映画で、観たことのない作品になったと思います。ハリウッドみたいな時間とお金はかけられないかもしれないけど、僕らにしかできないことってあるだろうと思いますし。「負けないんじゃない?」と思える作品です。僕自身も観終わった後、どう表現していいのか迷いました。「すごいものを観た」と満足感もあるし、本当に誰かの脳を見たんじゃないかと錯覚に陥ることもできる。自信を持ってお届けできます。――現在31歳ですが、30代になってみて、日本の映画界に対しての思いや仕事観に変化はありましたか?まず、いただく役柄は変わってきていますね。何年か前だったら、岡田将生くんの役である青木を演じていたと思います。少し前にやった映画『グラスホッパー』では、うちの後輩の山田涼介が蝉という役を演じていましたが、こういった若い・動ける・強いみたいな役も、以前なら自分だったかもしれません。仕事については、やっぱりどこか「先を行っていたい」という気持ちはあります。革命家でありたいという思いは、ずっとどこかに抱えています。ただ、20代の頃は勢いで駆け抜けられたものが、30代になると技術的なことや知識も要求されてきますし、しっかりとやっていきながらも、それだけじゃない多面性を持っていたいですね。○表面はクールでも、お腹の底にマグマ――薪は一見無表情に見えますが、中で感情が渦巻いているように感じました。演じる際にはどういったところがポイントでしたか?薪の抱えている怒りや悲しみ、闇を全部腹の底にとどめて蓋をして、それでも溢れ出てしまう感情を切り取りたいとは、最初に監督からも言われていました。発散することがなかなかできないまま、3カ月くらい撮影していたので、しんどかったですね。かなり(笑)。――表面的にはクールで、でも内面からじわじわと感情を見せるとなると、さじ加減が難しそうですね。人の脳を見続けているわけですよね。だから、普通の人が見ている世界と、薪が見ている世界は全然違うものだと思うし、人間や社会に対する悲しみもきっとあるでしょう。抑えて抑えて感情を出さないように、冷静に客観的に生きてはいるんだけど、「貝沼」「鈴木」というワードが出てくるたびに心臓の鼓動が早まってくというか。決して冷めているわけではなくて、いついかなる時でも、お腹の底では地獄みたいなマグマが沸き立っている。でも「貝沼」「鈴木」というワードが出てくると、風船に針をプスっと刺されてしまうような。そんなイメージで演じていました。●演技は「自分を騙す」こと○撮影中は孤独――撮影中のできごとや撮影したシーンで、印象に残っていることはありますか?岡田将生くんや松坂桃李くんと対峙している時は、現場も緊張感がありました。薪の中で軸になっているのは、自分が殺してしまった元相棒の鈴木と、時を経て現相棒になった、若くてイケイケな青木。その間に挟まれて、青木を鈴木のようにしたくない、と葛藤が出てくる。撮影中は常に”薪”だったし、ずっと孤独だったなと思います。仕上がりで自分以外の誰かの表情を見て「みんなすごく、薪のこと心配してくれてる!」と初めて気づきました(笑)。岡田くん演じる青木も、怒りもありながら、薪のことを心配する優しい気持ちが見えました。――原作の薪は中性的で美しいビジュアルとして描かれていますが、メイクや髪型など工夫されたところはあったのでしょうか?ビジュアルイメージを大切にされる監督なので、スーツや髪型には要求がありました。「美しく、くたびれた青年でいてほしい」と言われていました。ただ、メイクはずっと任せていたので詳細はわかりません(笑)。○演技にかける思い――生田さんが演技をする時って、感覚的にはどういうものなんでしょうか。憑依するようなものなのか、技術的なものなのか。すごく簡単な言い方をすると、「自分を騙す」でしょうか。「自分は薪であるんだ」と、刷り込んでいく感じですね、僕の場合は。俳優さんによっては、自分の色を出す方もいると思いますが、僕は役に近づいていきたいですし、気持ちの上ではそう心がけています。――もしかしたら、薪の時の生田さんと普段の生田さんの脳を見たら変わっていたりとか……。そうですね、そこまで変わっていればいいですね(笑)。――そういった自分を騙すような感覚は、俳優という仕事の魅力でもありますか?やっぱり、自分じゃない誰かの人生を過ごせるのはすごく魅力的です。一度足を踏み入れてしまうと、なかなか抜け出すことができない世界だと思います。――たとえば演技プランについて、ご自身から何か提案するようなことは。俳優なので、言葉で言うよりも、目に見えなきゃ意味がないとは思っています。監督が言っていることや、台本に書いていることの解釈を、お芝居で出していく、といった意味での自己主張はありますね。○観た人がぐったりする作品に!?――今回大友監督とは初タッグになりますが、作品や現場には以前から興味をもたれていたのでしょうか?僕たち俳優にも噂が届く、すごく興味のある監督の1人でした。作品に対する欲をすごく感じますし、ある種、傍若無人というか猪突猛進というか。ものをつくる時には様々な制約があって、その制約の中で頑張ることが多いと思いますが、そこを「俺はこれが作りたいから」と突破していく方です。それはもう、ものづくりに対する欲望だと思いますね。――これは大友監督らしい、と思ったシーンはありますか?人の脳内を映像化するところは、恐ろしさすら感じるくらいのリアルさだと思います。劇中にもあるけど、人の脳が見た記憶であって実際のものとは違う。壮大な景色であっても見る人にとっては地獄に見えるし、優しそうな人が鬼に見える瞬間もあるし、この映画の本質かなと思いましたね。――エンタメ作品でありながら、人の倫理感などにうったえかける内容でもありますよね。実際、本当にこういう世の中が来てもおかしくないところまで科学が進歩していますよね。そういう意味での問題提起もきちんとしながら、エンタテインメント作品ができたと思います。いやもう、観終えたらぐったりだと思いますよ。「時間あるから『秘密』観よう!」と思って映画館に入ったら、えらい目に合ってしまう(笑)。「すごいものを観た」という気になってくれるんじゃないかなと、期待しています。秘密 THE TOP SECRET死んだ人の脳をスキャンして、記憶を映像化し、難事件の謎に挑む特別捜査機関「第九」。室長の薪(生田斗真)、新人捜査官の青木(岡田将生)らに、死刑囚・露口(椎名桔平)の脳を見て、行方不明の長女・絹子(織田梨沙)を探し出すというミッションが与えられた。8月6日公開。(C)2016「秘密 THE TOP SECRET」製作委員会
2016年08月01日「嵐」二宮和也が主演する映画『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』の製作がこのほど決定。キャストには、西島秀俊、宮崎あおい、綾野剛ら実力派俳優陣が集結することも分かった。戦争で失われた、伝説の「料理全席」――。激動の1930年代、満州に渡った天皇の料理番・山形直太朗が考案した究極の美味112品によるフルコース「大日本帝国食菜全席」。歴史の闇に消えたレシピの謎を追い、メニューの完全再現に挑むのは、絶対味覚=“麒麟の舌”を持つ料理人・佐々木充(二宮和也)。彼はこれまで、愛を知らずに生きてきた。もうひとりの“麒麟の舌”を持つ男の生涯を知るまでは…。かつて世界を料理で変えようとした料理人が、自らの命をかけてレシピに隠した秘密とは? 伝説のメニュー、最後の一皿=(ラストレシピ)が再現されるとき、70年の時を繋ぐ“壮大な愛”が明らかになる――。原作は、伝説的人気を誇る料理番組「料理の鉄人」を手がけたバラエティ演出家・田中経一のデビュー小説で、戦時中に生み出された幻のレシピを巡る感動作「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」(幻冬舎文庫より2016年8月5日発売)。本作では、2000年代初頭と1930年代、2つの時代が平行して語られ、「現代パート」では、絶対味覚=麒麟の舌を持ちながらも料理への情熱を失ってしまった主人公・佐々木充が、関係者たちの証言を集めながら「消えたレシピ」の解明に挑むミステリアスな展開に。そして「過去パート」は、太平洋戦争直前の1930年代を舞台に、レシピ作成に人生を捧げた、もう一人の麒麟の舌を持つ料理人・山形直太朗と、彼の信念を支え続けた人々の運命を描いていく。主演を務めるのは、2006年公開のクリント・イーストウッド監督作『硫黄島からの手紙』の演技で世界中から注目を集め、昨年公開の山田洋次監督作『母と暮せば』では「日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞を受賞、いまや名実ともに日本を代表する演技派俳優となった二宮さん。本作では、一度食べた味を完全再現できる、絶対味覚=“麒麟の舌”の持ち主・佐々木充役を好演する。そして、本作のメガホンを取るのは、『おくりびと』で「日本アカデミー賞」最優秀作品賞・最優秀監督賞のW受賞をはじめ、「第32回モントリオール世界映画祭」グランプリ、日本映画史上初の快挙「第81回米国アカデミー賞」外国語映画賞を受賞するなど、日本映画界屈指の名匠・滝田洋二郎。滝田監督は、5年ぶり最新監督作となる本作の主役に、二宮さんを熱望。その熱烈なオファーから出演が決定したのだ。さらに、物語の核を担う登場人物の配役にもこだわりぬき、超豪華キャストが集結!充の唯一無二の理解者で、大衆中華料理店の雇われ店長として生計を立てている柳沢健役に、先日、『日本で一番悪い奴ら』で「ニューヨーク・アジア映画祭 ライジング・スター賞」を受賞した綾野さん。世界各国のVIPが彼の料理を食べに来るという、中国料理界の重鎮・楊晴明(よう せいめい)役に『最後の忠臣蔵』の笈田ヨシ。彼らが二宮さんと同じ「現代パート」に登場。一方「過去パート」には、絶対味覚=“麒麟の舌”を持つ料理人・山形直太朗役に、『女が眠る時』『クリーピー 偽りの隣人』など公開作が続く西島さん。直太朗の妻・千鶴役に連続テレビ小説「あさが来た」で波瑠とのWヒロインが記憶に新しい宮崎さん。直太朗の調理助手として雇われた若き料理人・鎌田正太郎役に、亀梨和也主演映画『PとJK』に出演が決定している西畑大吾(関西ジャニーズJr.)、大日本帝国陸軍大佐・三宅太蔵役に『シン・ゴジラ』の公開も控えるしている竹野内豊が決定。この超豪華キャストに主演の二宮さんは「本当に嬉しく感謝とともに現場に入れそうです。とにかく死に物狂いで頑張ります」と力強くコメント。西島さんも「共演者の皆さんも、御一緒したいと思い続けていた方ばかりで、とても楽しみです」と喜ぶ。また、綾野さんは二宮さんと6年ぶりの共演に「嬉しくてなりません。以前の現場で、二宮さんの姿勢や志に感銘し、体感したのを良く覚えています」と語った。また、製作チームも最強の布陣が組まれており、本作の企画を手掛けるのは、テレビ番組の企画構成、映画の企画・原作、CMの企画など、多岐にわたり活躍する作詞家・秋元康。脚本は、『永遠の0』で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞、その後も数々のヒット作を手掛ける林民夫。絢爛豪華な料理メニューの映像化と出演者の調理指導は、料理界の重鎮・服部幸應と服部栄養専門学校が全面バックアップする。国内外の映画賞を総なめにしてきた2人が、奇跡の初のタッグを組むことでどんな映画が完成するのか。そして、日本映画界きっての実力派俳優たちが、監督の下どんな演技を繰り広げるのか。今後の続報も見逃せない。<以下キャスト・製作陣コメント>■秋元康(企画)天才テレビディレクターの田中経一から小説のゲラが届いた。「初めて書いた小説が幻冬舎から出版されるので、感想を聞かせてください」と電話があった。気が重かったが、一緒に番組を作って来た仲間なので、義理で読み始めたのだが、数ページで引き込まれた。テレビディレクターらしい設定の面白さ、荒唐無稽ではあるが、毎分の視聴率が落ちないストーリーテリング…。読み終えた時に、すぐに映画化したいと思った。■滝田洋二郎(監督)世界史に名を刻むレシピ作りに挑む料理人と、それを受け継ぐ男の物語を、食感・人寰・スケール感をたっぷりと味わって頂ける映画にしたいと思っています。二宮和也さん、西島秀俊さんを始め、多彩な絶対味覚を持つ、若手・老練の皆様と共に、撮影現場で予想もしなかった素敵な瞬間に立ち合えることを楽しみにしております。すばらしい企画・原作・脚本に感謝します。■二宮和也(佐々木充役)切る音、焼く音、調理の香り。それが本当に心地よくその素晴らしい香りに集まったこのキャスト。本当に嬉しく感謝とともに現場に入れそうです。とにかく死に物狂いで頑張ります。宜しくお願いします!■西島秀俊(山形直太朗役)20代前半、俳優という仕事を始めた頃から憧れていた滝田洋二郎監督と御一緒出来るという事、非常に嬉しく思っています。そして本当に素晴らしい脚本です。時代と人間とが深く描かれています。共演者の皆さんも、御一緒したいと思い続けていた方ばかりで、とても楽しみです。ひとつひとつのシーンを大切に、精一杯演じたいと思っています。■宮崎あおい(山形千鶴役)台本をいただき、千鶴という人は優しくも厳しく夫を支える、素敵な女性だと思いました。滝田監督とまたご一緒させていただける時間を大切に、丁寧に演じたいと思っています。■綾野剛(柳沢健役)念願の滝田洋二郎監督作品に参加させて頂けること、大変光栄です。同時に滝田監督の世界観の一部に関われることに、非常に武者震いしております。そして、二宮さんとの6年ぶりの共演。嬉しくてなりません。以前の現場で、二宮さんの姿勢や志に感銘し、体感したのを良く覚えています。麒麟の舌を持った彼らの人間力と再生、そして、唯一無二の温もりを確かに感じ、滝田組、各部署のスタッフ、キャストと共に、表現を諦めず、クランクインまでに柳沢健を生きる心をしっかりと準備させて頂きます。■西畑大吾(鎌田正太郎役)『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』に鎌田正太郎役で出演させて頂く西畑大吾です。この作品に出演させて頂くことを初めて聞いた時、すごく嬉しかったと同時にパニックでした。僕が憧れている事務所の先輩二宮くんが主演される映画に携わることができて夢のようで、とても光栄です。出演されるキャストの方も豪華な方ばかりで緊張していますが、西畑大吾らしく鎌田正太郎を作り上げることができればと思います。■竹野内豊(三宅太蔵役)二宮和也さん初め素晴らしい出演者の皆様、そして滝田洋二郎監督とご一緒させて頂く事になり、大変光栄に思っています。1930年代の満州。その時、その時代に生きた人々の思想や生活習慣、所作、着る物など細部に至るまで徹底的に時代考査される滝田組の撮影初日を今から心待ちにしております。■笈田ヨシ(楊晴明役)6年前の『最後の忠臣蔵』以来、また日本のスタッフ、キャストの方と日本語で仕事が出来るのを楽しみにしております。この映画は料理の話ですので、映画を料理に例え申しますと、監督が料理人で、俳優はその食材だと思っております。食材が悪ければ、名料理人がいくら頑張っても美味しい料理は作れません。ですから私も良い食材の一かけらで居られるように努力するつもりです。大した食材では有りませんが、83年かけて作った「古漬け」の味を楽しんで頂ける事を願っております。『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』は2017年秋、全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月19日アイドルとしてはもちろん、俳優や司会者としても一流の仕事をこなすSMAPの中居正広さん。2016年に入り報じられたSMAP解散説もいまだ根強く、これが現実のものとなれば同じように仕事をするのは難しいかもしれません。同じジャニーズタレントの中には、その地位を狙いたいと思っている人もいるのではないでしょうか。そこで今回、パピマミ読者のみなさまに、「次世代の中居くんになりそうなジャニーズタレントは誰ですか?」 というアンケートを行いましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●次世代の中居くんになりそうなジャニーズタレントは誰ですか?・1位:村上信五(関ジャニ∞)……43%(96人)・2位:櫻井翔(嵐)……25%(57人)・3位:井ノ原快彦(V6)……9%(21人)・4位:国分太一(TOKIO)……5%(11人)・同率5位:北山宏光(Kis-My-Ft2)……4%(10人)・同率5位:手越祐也(NEWS)……4%(10人)・7位:中丸雄一(KAT-TUN)……4%(8人)・8位:伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)……2%(5人)・9位:小山慶一郎(NEWS)……1%(3人)・同率10位:藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)……1%(2人)・同率10位:滝沢秀明(タッキー&翼)……1%(2人)※有効回答者数:225人/集計期間:2016年7月13日〜2016年7月15日(パピマミ調べ)●第1位:村上信五(関ジャニ∞)最も多くの票を獲得したのは関ジャニ∞の『村上信五』さんで、43%(96人)でした。『とにかくポジティブで、物怖じしないところが司会に向いてると思う!ピンでの仕事もどんどん増えてるみたいだし、良い意味でジャニーズっぽくないからいろんな仕事ができそう』(20代女性/大学生)『なんだろう、カッコ良すぎないからテレビで見ていても嫌な感じがしない(笑)。しゃべりも達者だと思うし、本人も中居くんの座を狙っていると思いますよ』(30代男性/営業職)関西出身ということもあり、軽妙な話術や番組の仕切り に定評のある村上信五さん。個性的なメンバーが集まる関ジャニ∞をうまくまとめる統率力も評価されています。マツコ・デラックスさんと出演するバラエティ番組では、時に熱く激しいトークを繰り広げることもあり、対等に渡り合う姿が印象的です。グループ内での人気が突出しているというわけではないものの、愛されるキャラクターでアンチが少ない のも魅力と言えるでしょう。この他、ビートたけしさんからもそのしゃべりを絶賛されるなど、芸能界の大物からの評価も高いようです。●第2位:櫻井翔(嵐)2位にランクインしたのは嵐の『櫻井翔』さんで、25%(57人)でした。『イケメンで高学歴で紳士的ってもう完璧でしょ。ちょっとダサい(笑)ってこと以外は何でもこなせるスーパーマンって感じ』(30代男性/飲食店)『賢いから話に説得力があるし、中居くんとは違うタイプだけど次世代の代表と言われたら櫻井くんしかいないはず』(30代女性/編集者)慶應義塾大学卒業という知的な一面も持つ櫻井翔さん。ジャニーズJr.として活動していた高校時代から、どんなに仕事が忙しくても学校を休むことなく両立していたそうです。キャスターとしてニュース番組で活躍する姿を見ると、アイドルであることを忘れてしまう こともありますよね。中居さんに“歌が苦手”という弱点があるように、“ちょっとダサい”という弱点 があることも、完璧なのに親近感を抱かせる理由なのかもしれません。●第3位:井ノ原快彦(V6)3位にランクインしたのはV6の『井ノ原快彦』さんで、9%(21人)でした。『朝からイノッチの顔を見るとほっとする!あの笑顔に勝るジャニーズタレントはいないと思いますよ』(40代女性/主婦)『前に「あさイチ」で有働アナをかばっていたのがカッコ良かった!イノッチを嫌う人なんていないんじゃない?』(30代女性/事務職)「イノッチ」の愛称で親しまれ、NHKの情報番組でキャスターを務めるなど、好感度の高さはピカイチと言ってもいいでしょう。女優の瀬戸朝香さんと結婚を発表した際には、ジャニーズタレントとして初めて2人揃っての結婚記者会見を行うなど、ファンからも愛される存在 であることが伺えます。優しい表情とは裏腹に、男らしい発言をする井ノ原さんにキュンとする女性も多いようで、時折見せる男気溢れる姿 も魅力のひとつではないでしょうか。----------いかがでしたか?話術、知性、好感度と、人としての魅力にあふれたジャニーズタレントが上位を占める結果となりました。イケメンということに加えそれ以外にも強みを持っていれば、タレントとして求められるのは当然のことかもしれませんね。いまだトップを走るのは中居さんで間違いないでしょうが、その牙城が崩れる日はいつやってくるのでしょうか。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜10位)】次世代の中居くんになりそうなジャニーズタレントは誰ですか?()●文/パピマミ編集部
2016年07月18日アイドルグループのMr.KINGが14日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた、公式応援サポーターを務める「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」(7月16日~8月28日)の開幕直前イベントに登場。上半身裸で大量の水しぶきを浴びながら、太鼓演奏を披露した。このイベントに、Mr.KINGの3人は、素肌にはっぴを羽織った姿で登場。ファンたちとの写真撮影になると、はっぴを脱いで上半身裸となり、悲鳴にも似た歓声が上がった。永瀬廉は「上半身裸は大サービスですね。普段は見せないんで」と貴重な姿であることを説明する。そして、太鼓を演奏。夏らしく大量の水しぶきを全身に浴びながらの"水太鼓"を、ジャニーズJr.のユニット「HiHi Jets」の4人をバックに従えて披露し、力強く音を響かせた。激しい演奏を終え、Mr.KINGの3人は、息も絶え絶え。平野紫耀が「想像以上の水が…!」と絶叫すると、永瀬と高橋海人も苦笑いし、最後はHiHi Jetsとともに、ファン全員と笑顔でハイタッチしてお見送りまでしていた。すばらしい肉体美を見せつけた3人。平野は、鍛えなくても筋肉が付く体質だといい、「サマステが終わる頃には頭の筋肉も割れてるかもしれないです(笑)」と予告した。一方の永瀬は「身体は鍛えてはいるんですけど、結果が伴ってないんですよ」と、物足りない様子。「この間もジムに行って、2時間くらい頑張ってきたんですけど…。ジムはおじいちゃんが優しかったりするし(笑)」と、本気が出せないそうだが、「通い続けたいです」と粘り強く鍛えていくことを誓った。そして高橋は「筋トレは3日にいっぺん、腹筋を25回くらいする程度です」というマイペース。"シックスパック"ほど割れている訳ではないが、「僕、この肉体で満足してます」と自分らしさを強調している。Mr.KINGは、イベント期間中、EXシアター六本木でのライブ公演にも出演。平野は「セクシーな男らしさを見せたい」、永瀬は「妖艶な感じを見せたい」、高橋海人は「ちょっとカッコいいところを見せちゃおうかな」と、それぞれ目標を語っている。
2016年07月15日タッキー&翼の滝沢秀明(34)が、14日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(毎週木曜21:57~22:54)にゲスト出演。MCの嵐・櫻井翔(34)とサシ飲みロケを敢行し、1999年の嵐デビュー時に、ジャニーズJr.のメンバーを集めて「喜んで送り出してやろう」と話をしていたを明かした。2人は同い年でともに1995年にジャニーズ事務所に入り、滝沢が半年先輩だがほぼ同期。にも関わらず、約13年間バラエティ番組での共演はなく、一部のファンの間では不仲説までささやかれていた。そんな2人が今回、東京・恵比寿でサシ飲みロケを敢行。嵐が1999年にデビューした当時の心境を互いに打ち明けた。当時、ジュニアの中で圧倒的な人気を誇っていた滝沢が次のグループに入るのが確実視されていた中での嵐のデビュー。櫻井は「『当然、次はタッキーが…』っていう空気の中で、『俺らなの?』っていう戸惑いが…」と振り返った。一方の滝沢は、「嵐がデビューしたとき、めちゃくちゃうれしかった」と明かし、「『滝沢が入ってなかった」とかいろいろ言われけど俺は…ジャニーさんに言われたんだよ。『YOUはまだ(デビュー)させられないから』って」と告白。「嵐のグループをジャニーさんが考えているときに話も聞いていたから自分としては衝撃もなく、ただよかったなって」と語った。そして滝沢は、ジュニアのメンバーを集めて緊急会議を開き、「みんなで思いっきり送り出そうぜ」と話をしたことを明かし、「当時はハングリー精神が多く、応援したいんだけど素直になれないジュニアが多かったから。自分が逆にデビューする立場になったときにそう思われて送り出されたら嫌。だから、『思いっきり喜んで送り出してやろうぜ』って話をした」を説明。櫻井は「みんなを集めては知らなかった」と初めて聞く事実に衝撃を受けた様子だった。
2016年07月15日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がゲストの願望や疑問、悩みを視聴者と共に解決、実現していくバラエティ「櫻井・有吉THE夜会」の7月14日(木)放送回に、ドラマ「せいせいするほど、愛している」に出演中の武井咲と滝沢秀明がゲストで登場する。今回のゲストのひとりである滝沢さんは、番組MCの櫻井さんと同じジャニーズ事務所所属。滝沢さんが半年ほど先輩とはいえほぼ同期ということでジャニーズJr.時代には様々な番組で共演する姿が見られた。しかしいつしかバラエティで両者が共演する姿を見る機会はなくなっていた。2人はこの13年間、バラエティ番組で共演したことがなかったといい、それもあって一部では2人の“不仲説”までささやかれるようになったという。番組では2人の歴史やデビュー当時の共演映像などを分析し不仲説の真相に迫るが、するとこれまで明らかになっていなかった事実が続々発覚。スタジオを驚愕させることに。そこで番組では不仲説を払拭させるべく櫻井さんと滝沢さんに、2人きりでのサシ飲みロケを敢行してもらうことに。テレビはもちろんプライベートを含めて2人で飲みに行くのはこれが初だという滝沢さんと櫻井さん。個室でスタッフもなしという、文字通り2人きりのロケということもあって、初めは少し緊張気味のなかトークをはじめる2人だったが、事務所の後輩、生田斗真と風間俊介からの手紙などをきっかけに徐々に心を開いていき、お互いに初めて知る事実に衝撃を受けつつもこれまで胸に秘めていた想いを明かし、10代の頃は上手く気持ちを伝えられなかった両者が30代になったいま、本音を語り合う。今回のゲスト、武井さんと滝沢さんが出演しているドラマ「せいせいするほど、愛している」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。原作は北川みゆきによる「プチコミック」(小学館)連載の同名コミック。ティファニージャパンの広報部で働く主人公・未亜と副社長・海里の“せいせいするほど”ひたむきで限りなく純粋な禁断の大人の恋愛を描く。ティファニージャパンの広報部で働く主人公・未亜(武井さん)は交際中の山下陽太(高橋光臣)からプロポーズされた際に貰ったエンゲージリングを出先で無くしてしまうが、その場に偶然居合わせた男性の協力もあり無事に見つけ出す。しかしその男性とは自社の副社長・三好海里(滝沢さん)だった。仕事でも未亜の奮闘ぶりに「せいせいするほどやってみろよ、天職なら」と、時に厳しく、時に優しく見守ってくれる海里に未亜は少しずつ心惹かれていく。しかし三好は既に妻を持つ立場だった…。武井さん、滝沢さんの他、中村蒼、水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、GENKING、松平健ら豪華キャストが共演。松田聖子とYOSHIKIが異例のコラボで主題歌「薔薇のように咲いて 桜のように散って」を提供。またティファニージャパンをはじめジミー チュウなど有名ブランドとのコラボなど多くの話題を振りまいている。「櫻井・有吉THE夜会」は7月14日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年07月14日笑福亭鶴瓶と森川葵が司会で事前の徹底取材からゲストの素顔に迫るトークバラエティー「A-Studio」の7月8日(金)放送回に、TBS系火曜ドラマ「せいせいするほど、愛してる」に主演する滝沢秀明がゲスト出演する。13歳でジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.として活躍していた滝沢さんは、1998年に出演し鈴木保奈美と共演した「ニュースの女」で人気を得ると、その後は大河ドラマ「義経」では源義経を演じるなど俳優としてのキャリアを積み上げていった。並行して今井翼と共に「タッキー&翼」としてデビュー、ソロ活動も開始する。また舞台「滝沢演舞場」を2006年よりスタートすると、2010年上演の「滝沢歌舞伎」では演出も手掛け、2015年には初の海外公演を行うなどワールドワイドな活躍を見せている。同番組には初登場となる滝沢さん。今回も鶴瓶さんがタッキーを極秘取材。スタジオではジャニーズJr.のリーダー格として後輩たちを率いてきた滝沢さんが貴重なエピソードの数々を披露する。そんな滝沢さんが主演するドラマ「せいせいするほど、愛してる」は、「プチコミック」(小学館)で連載されていた北川みゆきの同名コミックが原作。滝沢さんが武井咲と初共演にして“禁断の関係”を演じることでも話題の作品。2人のほか高橋光臣、中村蒼、水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、GENKING、松平健らが共演する。仕事で出張に出ていた栗原未亜(武井さん)は、交際中の彼氏である山下陽太(高橋さん)からプロポーズされた際に貰ったエンゲージリングを出先で無くしてしまう。焦る未亜だったが、その場に偶然居合わせた男性の協力もあり、無事に見つけ出すことに成功。ホッとしたものの、仕事が生きがいである未亜は内心、「仕事を辞め、実家に付いて来て欲しい」と言う陽太の一方的な提案を受け入れる気持ちになれず、その申し出を断ろうとしていた。出張から戻った未亜は、研修の一環で広報部に来た、自社の副社長の三好海里(滝沢さん)の顔を見て驚く。なんとその副社長とは、出張先でエンゲージリングを共に探してくれた男性だったからだ。しかも彼の教育係として、未亜は行動を共にすることになる。数々の困難に襲われながらも奮闘する未亜の仕事ぶりに対し、「せいせいするほどやってみろよ、天職なら」と、時に厳しく、時に優しく見守ってくれる海里。そんな海里に未亜は少しずつ心惹かれていく――。「せいせいするほど、愛してる」は7月12日(火)22時~TBS系でスタート。(笠緒)
2016年07月08日今年で3度目の小籔千豊が座長を務める「吉本新喜劇」東京公演が、この夏開催。7月1日には吉本興業 東京本部にて開催発表会見が行われ、小籔座長が「東京での活動は新喜劇を盛り上げたい、恩返ししたいという思いでやらせてもらっています。3回目の東京公演も成功できるように頑張って、5年10年と続けていきたいと思っております」と意気込みを語った。「吉本新喜劇 小籔座長東京公演2016」チケット情報一昨年は俳優座劇場、昨年はサンシャイン劇場で開催。今年、ジャニーズの聖地である東京グローブ座で行うことに小籔座長は、「グローブ座でやらせていただくことで、ジャニーズファンがまさかここに来るとは思ってませんけども」と前置きしながらも、「普段全く見向きもせえへん方たちに、まずはチラシを手に取っていただけたら。ジャニーズパワーが降り注いでいる劇場でやらせていただく、僕の狙い通りです」と語った。今回は2部制で、第1部は、新喜劇「似て非なるもの?」(作・演出/大崎知仁)を上演予定。小籔座長が観てほしいという座員は、「アメトーーク!」のギター芸人に出演した松浦真也や、大阪でちびっこに大人気の今別府直之など。中でも、「観に来たら忘れへんと思う」と特にオススメするのが祐代朗功。「2代目Mr.オクレを襲名してもらいたいと思うぐらいの逸材」と太鼓判を押した。第2部は、ゲストを迎えるトークコーナーで、東京の一線で活躍している芸人が出演する予定とのこと。「例えばミランダ・カーが来るとか、オバマ大統領が来るとか、そういうことはありません。そういう意味で言いますと、だいぶ目玉的には弱いかなと思います(笑)」と話し、笑わせた。最後に、「新喜劇なんてどうせおもんないやろ、一切笑えへんのちゃうか、と思ってる方に、できたら一回チャンスをいただけたらなと思います。ちびっこ、カップル、ご夫婦、ご家族で来ていただけたら」とPR。さらに、「テレビに小籔が出てきたらチャンネル変えるっていう方が多いと思うんですけど、新喜劇のときは偉そうなことを言うてませんので。僕のことは嫌いになっても、新喜劇のことは嫌いにならないでください」と吉本新喜劇への情熱を語り、場内を沸かせた。「吉本新喜劇 小籔座長東京公演2016」は、8月24日(水)から28日(日)までの5日間で計9公演。東京グローブ座にて開催。チケットの一般発売は7月9日(土)より。取材・文:門 宏
2016年07月04日7月4日(月)今夜放送される世界の様々なテレビ番組を紹介するバラエティ「世界まる見え! テレビ特捜部」に、全国公開中の映画『ホーンテッド・キャンパス』で主演を務めている中山優馬がゲスト出演する。今夜「運命の出会いSP」と題して、かつてイギリス王室にいた「もう一人のウィリアム王子」グロスター公・ウィリアム王子の、美しいモデルとの運命の出会いと恋の行方をはじめ、ラオス北部の村で人々が「電気と運命の出会い」を果たした時、人々の生活や価値観はどのように変化していくのか。運命の出会いを果たしたばかりの見知らぬ男女が水なし、食料なし、洋服なしで21日間大自然に放り出される究極のサバイバル番組など、世界じゅうの様々な“運命の出会い”や“運命的なストーリー”を紹介する。番組MCは所ジョージと日本テレビアナウンサーの杉野真実。スペシャルパネリストはビートたけし。中山さんのほか、「トレンディエンジェル」の2人、内藤剛志、中川翔子をゲストに迎える。今回ゲスト出演する中山さんの主演最新作『ホーンテッド・キャンパス』は第19回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞した櫛木理宇による同名小説の映画化作品。ビビりなのに霊がみえてしまう主人公・八神森司を中山さん。森司の後輩・灘こよみに「AKB48」島崎遥香。森司の仲間の黒沼麟太郎を「ジャニーズJr.」で「Love-tune」として活動中の安井謙太郎。そのほか『高台家の人々』の大野拓朗や『みんな!エスパーだよ!』「火花」の高橋メアリージュンらが出演。怖がりなのに幽霊が視えてしまう森司は高校時代、不吉な影に狙われている後輩・こよみに出会い恋をするが、臆病な性格から告白もできずに卒業してしまう…。そして一浪の末に大学へ入学すると、そこで再会したのは片想いのこよみだった!久々の再会に胸をときめかせる森司。夢に見たキラキラのキャンパスライフが待っている!と思ったのもつかの間、こよみが「幼馴染みの知り合いがいるから…」とオカルト研究会に入ることになり…というストーリー。中山さんは今作で初の映画主題歌にも挑戦。「2年ぐらい前からここぞというときまで温めてた曲」ということで劇場ではその歌声にも注目だ。「世界まる見え! テレビ特捜部」“運命の出会いSP”は7月4日(月)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月04日映画『ホーンテッド・キャンパス』が7月2日に公開を迎え、主演の中山優馬をはじめ、島崎遥香(AKB48)、大野拓朗、高橋メアリージュン、安井謙太郎(ジャニーズJr.)、竹本聡志監督が上映後の舞台あいさつに臨んだ。『ホーンテッド・キャンパス』舞台あいさつの模様大学のオカルト研究会を舞台に、ヘタレな大学生が好意を寄せる後輩のため、呪われたキャンパスの謎を解明していくという“青春オカルトミステリー”。中山はようやく公開を迎え「撮影は1年前以上前ですが、初めてできた映画を見たときは、懐かしいと思いつつ、迫力もあって、映画って価値のあるものだなと思いました。今日を楽しみにしていました!」と晴れ晴れとした表情で挨拶。ところが、隣の“ぱるる”こと島崎は、渋い表情…。「私、本当に昨日の夜から全く同じことを考えてたのに言われてしまって『ちくしょう!』と思いました。言うなよーって(苦笑)」明かす。「嘘でしょ?」と笑う中山に「本当! あとでメモ見せてあげる!」と食い下がり「言うことなくなっちゃった」とボヤいていた。大野は、そんな島崎こそが現場では「影のムードメーカーだった」と告白。「塩対応とか言われてますけど、現場では『ぱるは砂糖だよ』と言ってました」と明かす。中山が島崎にやさしく「よかったな」とほほ笑むも、島崎は「うーん…」とここでまさかの塩対応…!? 会場は爆笑に包まれる。大野はさらに「ぱるの好きなタイプって、身長180センチ以上でスポーツをあんまりしない人だって!」と自身が条件に該当することをアピール。さらに、島崎が「飲んでる人を見ると(いい意味で)うわっとなる」というジャスミンティーを「2杯も飲んできました!」とノリノリで公衆の面前でアタックを仕掛けていた。一方、中山は常々、さかなクンに顔が似ているとイジられてきたが、この日も高橋からの「ユーモアがある。さかなクンみたいなことを言ってくれる」という“前振り”に乗って「撮影中も、監督から『さかなクンの顔になってる』とNGをもらったことがありました…」と告白。監督は「ひとつ後悔してて、最後のカットの表情がちょっとだけさかなクンに見える…」と明かし、会場は笑いに包まれる。後輩の安井から「実は虫が怖くて、とんでもない声を出すんです」と暴露され、実際にどんな声を出すのか?と実演を求められると期待に応えて「ギョギョっ!」と絶叫し、会場は爆笑に包まれた。『ホーンテッド・キャンパス』公開中
2016年07月02日中山優馬主演で、「AKB48」の島崎遥香がヒロインを務める映画『ホーンテッド・キャンパス』が7月2日(土)に公開を迎え、初回上映後に中山さん、島崎さんに加え、共演の大野拓朗、安井謙太郎(ジャニーズJr.)、高橋メアリージュン、竹本聡志も登壇して舞台挨拶が行われた。第19回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞した櫛木理宇の同名小説を原作に、大学のオカルト研究会の面々が、呪われたキャンパスの謎を解き明かしていく。中山さんは撮影、プロモーションを経てようやく公開を迎え「撮影は1年以上前だったんですが、初めて(完成作を)観たときは『懐かしい』と思いつつ、迫力があって、映画って価値のあるものだなと思ったし、今日の日を楽しみにしていました」と万感の思いを口にしたが、この言葉に島崎さんはお怒りモード!?その理由は…?島崎さんはふくれっ面で「私、本当に昨日の夜から、まったく同じこと考えてたのに、言われて『ちくしょう!』って思いました(苦笑)。言うなよーって」と中山さんに言いたいことを言われてしまったと明かす。「嘘でしょ?」と笑う中山さんに「本当だよ!後でメモ帳見せてあげる!言うことなくなっちゃった!」と語ったが、これもオカルト研究会の仲のよさゆえ…?この日は、知られざるキャスト陣の真の姿について、ぶっちゃけてもらったが、「一番ヘタレなのは誰?」という問いに中山さんは「謙ちゃんやわ(笑)」と安井さんを指さす。「(完成した映画を)隣で一緒に観たんですが、怖いシーンで毎回、ビクッとするのがすごくイラつきました。キミ、出てるやん(笑)」と暴露!島崎さん、高橋さんも同じく安井さんを“ヘタレ認定”し「ヘタレ謙太郎!」(大野さん)、「ヘタケン(笑)!」(中山さん)と散々な扱いだった…。一方、「一番のムードメーカーは?」という問いに大野さんは「ぱるは影のムードメーカーです。塩対応とか言われますけど、現場では『ぱるは砂糖だね』と言われてました」とニヤリ。これに中山さんが「よかったね」と声をかけるも島崎さんは「うーん」とここで塩対応!会場は笑いに包まれた。そして、「中山さんの意外な一面」について共演陣に尋ねると、高橋さんが「顔もかっこいいし完璧だけどユーモアがある!」と語り「さかなクンみたいなこと言ってくれたり」と付け加えると、中山さんは「顔がカッコいいって言っといて、ユーモアあるのはさかなクンに似てるってところ?」と苦笑。実際の撮影中も「NGがかかったところで監督に『さかなクンの顔になってる』と言われたところがあった」と明かし、監督も「ひとつ後悔してるのは、最後のカットの顔が、ちょっとだけさかなクンだった」と語り、再び会場は笑いに包まれていた。『ホーンテッド・キャンパス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月02日歌手で俳優の中山優馬が2日、都内で行われた映画『ホーンテッド・キャンパス』(7月2日公開)初日舞台あいさつに、共演の島崎遥香(AKB48)、大野拓朗、高橋メアリージュン、安井謙太郎(ジャニーズJr.)、竹本聡志監督とともに登場した。劇中では中山が”ヘタレ”という設定だったが、登壇者の中で誰が一番ヘタレだったかを一斉に指さすと、中山、竹本、高橋、島崎が安井を指し、最もヘタレな人物が決定した。安井は「初日にヘタレの烙印を押されるって……」と納得がいかない様子。そのまま「ヘタレ安井」(中山)「ヘタレ謙太郎?」(大野)「ヘタ謙?」(中山)と周囲からいじられると、安井は「改名しませんよ!」、「オカ研(オカルト研究会)みたいに言わないでよ!」と反論しつつ、「もういいですよ、ヘタレで」と諦めていた。撮影中のムードメーカーの話になると、安井は「姐さんです」と高橋をあげた。中山も、高橋について「関西出身なんで、関西弁でフランクに話してくれるのが、みんな和んだと思います」と称賛。また、中山の意外な一面を聞かれた大野は「これ言っていいのかな~」と逡巡しつつ、「この男、スケベなんですよ……」と暴露した。中山は「そうね、スケベはスケベやね」と同意するも会場は静まり返り、大野は「今のは適当に言ったんですけど、のってくれてよかったです」とフォローした。具体的な“スケベ”エピソードを求められ、困惑した空気が流れると、安井が「ジャニーズなんで! すいません!!」と割って入り、中山をヘルプ。「謙ちゃん(安井)はスケベだよね?」と振られると、「あ、僕スケベです!」と爽やかに宣言した。
2016年07月02日歌手で俳優の中山優馬が2日、都内で行われた映画『ホーンテッド・キャンパス』(7月2日公開)初日舞台あいさつに、共演の島崎遥香(AKB48)、大野拓朗、高橋メアリージュン、安井謙太郎(ジャニーズJr.)、竹本聡志監督とともに登場した。同作は第19回日本ホラー大賞・読者賞を受賞し、現在累計70万部を突破した同名人気小説を実写化。大学のオカルト研究会メンバーの5人を中心に、恋愛、青春、ホラーの要素が盛り込まれた映画となっている。中山は「撮影したのは1年以上前で、懐かしいという気持ちもあった」と映画を振り返りながら、「仕上がったのを見て、迫力があって価値のあるものやなと思ってたところがあって。本当に今日の日を楽しみにしてたので、足を運んでいただけてありがたいですね」と満足げに語った。ヒロインの島崎は、中山の言葉を聞いて「私、本当に昨日の夜から全く同じことを考えてたのを今言われて……ちくしょーって思いました。言うなよ! と思いました」と抗議。中山は「こんないっぱいの人の前でちくしょーって思わんでもらっていいかな!?」と驚いた様子を見せた。さらに「昨日からメモ帳に書いてた! 後で見せてあげる」と拗ね顔で主張する島崎に、中山は「それは申し訳ない」と謝罪した。また大野が、撮影の中では島崎が「影のムードメーカー」だったと語ると、会場からも驚きの声が上がった。大野は現場で「『ぱる(島崎)、砂糖だね~。塩(対応)とか言われてるけど、楽しそうにしてくれて嬉しいね』って。スラッフの意気とかも上がって」と話していたことを明かすと、竹本も「やってること間違えてないって感じになったよね」と同意。中山が島崎に「砂糖やって、良かったな」と話しかけると、島崎は「う~ん……」とそっけない返事で"塩対応"を見せていた。
2016年07月02日映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回とりあげるのは、ジャニーズJr.でありながらこれまでに7本のドラマに出演、Love-tuneというユニットではバンド×ダンスの形式でボーカルを務める安井謙太郎(24)だ。バラエティ番組では年下のメンバーをまとめ上げ、この4月からはNHKのラジオ番組『らじらー! サタデー』21時台のメインMCを務めるなど、今後ますますの活躍が期待される注目株の一人。中山優馬主演の映画『ホーンテッド・キャンパス』(7月2日公開)では、怖い話が大好きなオカルト研究会=オカ研の部長・黒沼麟太郎役を演じる。監督が「はまり役」と評価するその理由とは?○安井謙太郎の印象謙ちゃん(安井)は、"儲けもん"としか言いようがないですね。出演者みんな役柄にはまっているんですが、特にはまっていたと思います。本当に器用ですし、実は映画の中でも一番セリフが多いんですよ。先日、コンサートも見せてもらいましたが、歌もうまくて、とても色気のあるダンスで。演技もできて役にもはまっているし、すごい子だなと思いますね。僕は彼のちょっと高めの声が好きなんですよ。彼が演じた黒沼部長は無邪気な、ただただ怖いものが大好きな男の子という役ですが、そこがうまく出ていたんじゃないかなと思います。あの声も、少し天然なところも、役の無邪気さを補強してくれました。ちなみに、部長は甘いモノが好きという設定なので、登場するときにはいつも甘いものを食べています。○撮影現場での様子オカルト研究会の部長という役柄なので、オカルト用語を言わなければいけないのですが、謙ちゃんは「シミュラクラ現象」というセリフが全然言えなくて(笑)。何回言ったか、というくらい練習しましたし、そこはみんなでいじりましたね。本人はジャニーズJr.のなかではメインMCでまとめ役なので「いじられ慣れてない」と言ってたけど、関西人から見たら、天然で「いじられる子やで!」という印象です。これは試写のときの話なんですけど、はじめて全員で観たときに、誰が観ても「このあと何かある」とわかるようにわざと盛り上げているシーンで、「ひゃあっ!!」って声が聞こえたんです。「ひゃあっ!!」ってほんとに! あとあと聞いたらそれは謙ちゃんの声だったので、「あれはわかるでしょ」って皆で大笑いしました。撮影は1年前ですが、今でも定期的にごはんに行っています。謙ちゃんから「そろそろですかね」という連絡が来ると、僕が「そろそろですね」と返すのが恒例になっています。ただ、あんなに綺麗な顔の優馬のことを「なかやん」と呼ぶのは、もっと言い方があるだろうと思います。「そのあだ名、おもろないで」と、ずっと指摘してるんですけどね(笑)。○映画『ホーンテッド・キャンパス』でのおすすめシーン池ポチャシーンです。注目してほしいのは、落ち方ですね。あとは、引き上げられるところも。一連の流れはぜひ見てほしいです。原作が9巻まで出ていてまだまだネタはあるので、できたら連ドラ化して、もう一度映画化したいですね。謙ちゃんの演じる黒沼部長は、怖いものが好きなのに霊感はないという役なので、幽霊の方が、自分の姿が見えない謙ちゃんに首をひねってしまうようなシーンを入れたいと構想を練っています。■作品紹介映画『ホーンテッド・キャンパス』怖がりなのに幽霊が視えてしまう八神森司(中山優馬)は高校時代、不吉な影に狙われている後輩・こよみ(島崎遥香)に出会い恋をするが、臆病な性格から告白もできずに卒業してしまう。一浪の末に大学へ入学すると、そこで再会したのは片想いのこよみ。久々の再会に胸をときめかせ、夢に見たキラキラのキャンパスライフが待っていると思ったのもつかの間、こよみが「幼馴染みの知り合いがいるから」とオカルト研究会に入ることになり、彼の夢は瞬く間に崩れ去ってしまう。7月2日公開。
2016年06月29日●共演者との食事会で驚きの体験確かな実力と存在感で、俳優・歌手として多彩な活躍を見せる中山優馬。ドラマ主演、舞台主演など多くの経験を積み、この夏、『ホーンテッド・キャンパス』(7月2日公開)で映画初主演を果たす。島崎遥香、大野拓朗、高橋メアリージュン、安井謙太郎(ジャニーズJr.)など、フレッシュなメンバーとともに描かれる爽やかな大学生活と、様々な因縁が絡み合うホラーの融合したエンタテインメント作品をどう演じたのか? 中山は、「コミカルな役をやってみたかった」と語る。中山優馬1994年生まれ、大阪府出身。08年4月、NHK連続テレビドラマ『バッテリー』でドラマ初出演にして初主演を務める。その後も『恋して悪魔~ヴァンパイア☆ボーイ~』(09/KTV)、『Piece』(12/NTV)など話題の連続ドラマに主演。12年には、初のソロシングル「Missing Piece」をリリース。その後も、「High Five」「Get Up!」「YOLO moment」、アルバム『Chapter1』などを発売。15年には自身初の単独ソロコンサート「中山優馬 Chapter1 歌おうぜ!踊ろうぜ!YOLOぜ!TOUR」を開催。舞台、音楽、映画、ドラマと多彩な活躍を見せている。○普通に、普通に、と意識――完成した映画を見て、いかがでしたか?すごく面白いなと思いました。撮影の時も、仕上がりをイメージしながら演技をしていましたが、音やCGも入って、客観的に観ることができました。ずっとコミカルな作品をやりたかったんです。あとは、思ったより怖かったかなと思いました。――中山さんの作品を見ていると、影のない役ってなかなか少ないですが、今回は少しコミカルな役ですね。影のある変人役が多かったので(笑)。"ヘタレ"というのが新鮮でした。演じた八神森司は、幽霊が見えるというだけの普通の大学生なので、普通に普通にと意識しましたけど、思ったより演じやすかったので、自分もヘタレなんだろうなと思いました。もし出てくるのが幽霊じゃなくて、虫だったら、映画での”ヘタレ”リアクションを超えます(笑)。憧れているというか、大好きな俳優はジム・キャリー。かわいいですよね。作品を全部家に並べているんです。少年のような人が好きなので、あんな風になりたいなと思います。――映画の中では、大学生活が描かれているのも良かったですよね。サークルとか、いいなと思いますよね。でも僕だけではなく、社会人になった人は特に「懐かしいな、こういう感じやったな」となるんじゃないかと思います。オカルト研究会なんて特殊なサークルに入って、仲良くハプニングがあって……そんな楽しいことがあるなら、幽霊くらい見えてもいいか、と思いますよね。○共演者とのコミュニケーション――仕上がりについて、監督や、共演者の方とお話はされましたか?監督と、謙ちゃん(安井謙太郎)と3人で試写を見て、「面白かったね」「安井はすごいはまってたな」という話をしましたね。謙ちゃんとは横で並んで観てたんですけど、怖いシーンでビクッとなるんですよ。それにちょっとイラっとはしました(笑)。「いやもう、自分(映画に)出てるやん!!」って。――監督はこれまでTVドラマやバラエティ番組の制作をされていて、映画が初めてだったそうですが、一緒に作品をつくられて発見などはありましたか?すごく情熱的な方で、勢いもパワーもあるし、委ねる気持ちでやらせてもらいました。バラエティ番組の制作もされていて、関西人としても面白いので、作品にも活きるところがあったと思います。現場の雰囲気も、監督のボケで明るくなっていました。――食事にも行かれたそうですが、どのような話をされるのでしょうか。基本はやっぱり映画の話になりますね。あとは、「もし次があるなら、これをやりたい」とか、夢のある話。撮影が終わった今でもコミュニケーションをとっています。この間も大野(拓朗)君と謙ちゃんと、3人でご飯を食べに行きました。その時男性5人くらいのグループに声をかけていただいて、「ありがとうございます」と言ったら、今回の映画の主題歌「Feeling Me Softly」を作った方だったんですよ。――すごい偶然ですね! 中山さんは安井さんとも仲良しなんですね。謙ちゃんとは、今までお互い名前で呼んだことないみたいな、すごく微妙な距離だったんですよ。でもこの映画が決まってから一気に仲良くなりました。謙ちゃんは現場でもいじられていて、僕もいじる側に回っていたので、本人は大変だったと思うんですけど(笑)。プライベートでも、最近バーベキューをしたりして、仲良くしています。――中山さんがいじりに持っていったところもあるんですか?たぶん、持っていったんでしょうね。この際、呼び名を決めちゃおうと思って「謙ちゃん」と呼んでいたら、現場もみんな謙ちゃんって呼ぶようになったので。「謙ちゃん」って呼ばれる男の子って、いじられるでしょう(笑)。「安井くん」なら、いじられてなかったと思います。●プレッシャーはいつからか感じなくなった○思いつめても仕方ない――映画に出るのが夢だったとお聞きしましたが、どのような理由でしょうか。大きいスクリーンというのもありますし、時間とお金を払って見るものだから、価値のあるものだなと思っていました。映画の話を聞いた時は、「よっしゃ」という感じでした。――映画ならではのお仕事ができたという、手ごたえはいかがですか?映画は、1時間半~2時間くらいの上映時間に全てをかけるので、より濃厚な時間になってくるとは感じました。初日から全員絆ができてないと成立しないのではないかと、意識もしながらやったので、手応えはありました。また映画に出たいし、ぜひ『ホーンテッド・キャンパス』の続きをやりたいです。――主演映画や主演ドラマ、主演舞台など大きなお仕事も多いと思いますが、プレッシャーを感じた時など、克服する方法はありますか?あんまり、プレッシャーを感じないんですよね。昔はよく重荷に感じてたんですけど、いつからか感じなくなりました(笑)。なんでやろな。「できるでしょ!」と思うようになったところはあります。思いつめても、もう遅い、仕方ないというか。例えばお芝居の面に関しても、最終的には自分でしかできないから。アドバイスを噛み砕いて、自分の中に入ってきたものを取り入れて「俺にしかできひん」という気持ちでいます。――座長、センターポジションの位置につくときも、そういった気持ちで受け止められているんでしょうか。外部の舞台などに出演させてもらうと、まだ他の役者さんがにスキルで勝てることはないから、逆にプレッシャーに感じることもないですね。「勉強させてもらおう」「いいところを盗もう」「引き出しを増やそう」という気持ちでやっています。自分が"座長"というよりも、「この人たちがいるから大丈夫だ」という心意気です。ずっとそうです。○現場では名前を覚えるように――今回の撮影現場で、コミュニケーションの面で気をつけていたことはありますか?名前を覚えるようにしました。基本は全員です。あとは、いろんな人と、たくさんしゃべるようにしていました。共演者とは、同じシーンも多かったので、よくお話してましたね。お芝居のこともそうですけど、今まで出た作品で大変だったこととかを聞くと、まだまだ頑張れるなと思います。――最近ジャニーズのみなさんが映画で活躍したり、賞をとったりという状況がありますが、中山さんも映画に出られて、意識する部分はありますか?すごいなと思います。でも、まだそのレベルに達してないと思っているので、ライバル視することもないです。自分も続きたい、という気持ちはもちろんあります。――そういった作品の話を、先輩や後輩の方とされることはありますか?Hey! Say! JUMPの山田くんとは、ちょこちょこ予定を合わせてごはんに行って話したりしますね。あとは、舞台をやる時に同じ事務所の人が出ていたら話しますし、他の人の作品も舞台もよく観に行きます。――完成した映画を観てもらいたいなという人、観てもらいたいなと思う人は。それはもう全員に観ていただきたいですけど、それこそお芝居をたくさんされている先輩方に、ぜひ観ていただきたいですね。ほめて欲しいわけではなくて、アドバイスをもらえたら、と思います。■作品紹介映画『ホーンテッド・キャンパス』怖がりなのに幽霊が視えちゃう八神森司(中山優馬)は高校時代、不吉な影に狙われている後輩・こよみ(島崎遥香)に出会い恋をするが、臆病な性格から告白もできずに卒業してしまう。一浪の末に大学へ入学すると、そこで再会したのは片想いのこよみ。久々の再会に胸をときめかせ、夢に見たキラキラのキャンパスライフが待っていると思ったのもつかの間、こよみが「幼馴染みの知り合いがいるから」とオカルト研究会に入ることになり、彼の夢は瞬く間に崩れ去ってしまう。7月2日公開。(C)2016「ホーンテッド・キャンパス」製作委員会
2016年06月27日第19回日本ホラー小説大賞・読者賞に輝く櫛木理宇の小説を映画化した『ホーンテッド・キャンパス』の完成披露試写会が6月14日(火)、都内で行われ、中山優馬、島崎遥香、大野拓朗、高橋メアリージュン、「ジャニーズJr.」の安井謙太郎、竹本聡志監督が出席した。怖がりなのに幽霊が見えてしまう八神森司(中山さん)が、不可解な“影”に付きまとわれる片思いの後輩・灘こよみ(島崎さん)を守ろうと、オカルト研究会に入り、次々と奇怪なことが起こる呪われたキャンパスの謎を解明しようと奮闘する。中山さんにとって、本作は初の主演映画で「思い入れが深いです。ホラー、青春、恋愛のエッセンスが詰まった新鮮な映画」と感激した表情。自身が演じる役どころについては、「ヘタレですけど、演じやすかった。自分と共鳴する部分があるのかなと思った」と語った。そんな中山さんは本作のクランクアップ後、主人公同様「霊が見えるようになった」と明かし、「自宅のベランダに置いてあるイスに、シャドーマンが座っていた」と怪奇現象を告白。シャドーマンは影のように見える未確認物体だそうで、「こっちが気づくと消えてしまうので、気づかないふりをしていたら、最終的に10体くらいいて(笑)。悪い気はしなかったですけど」と涼しい顔だった。ヒロイン役の島崎さんが、「いかにピュアさを出せるか意識した」と語ると、大野さんは「ピュアでしかなかった」とリップサービス。ホラーが苦手と自称する高橋さんは「いままで、ホラーの仕事はことごとく断ってきた。でも、この作品は人間ドラマがあり、苦手な人にも安心して観てもらえる」とアピールした。また、イジられキャラの安井さんは、中山さんから「安田くん」、大野さんから「安本くん」、高橋さんから「安村くん」とことごとく名前を間違えるボケを食らい、そのたび「安井だわ!」と突っ込んでいた。『ホーンテッド・キャンパス』は7月2日(土)から全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月14日中山優馬が6月14日に、都内で行われた初主演映画『ホーンテッド・キャンパス』の完成披露試写会に出席。「ホラー、青春、恋愛とすべてのエッセンスが詰まった新鮮な映画。思い入れが深いです。青春を懐かしんだり、憧れたりしてもらえれば」とアピールした。完成披露試写会その他の写真怖がりなのに幽霊が見えてしまう主人公・八神森司(中山)が、大好きな後輩・灘こよみを守るため渋々、オカルト研究会に入り、個性的な仲間たちとともに呪われたキャンパスの謎を解決しようと奮闘する。原作は櫛木理宇の同名小説。完成披露試写会には中山をはじめ、こよみを演じる島崎遥香、大野拓朗、高橋メアリージュン、安井謙太郎(ジャニーズJr.)、竹本聡志監督が出席した。中山は自身が演じる役柄について「ヘタレ」だと語り、「でも、自分としては演じやすく、どこかで共鳴する部分があるのかなと思った」と親近感も。若手キャストが集結した現場を「シリアスなシーンもあるなか、和気あいあいとしていて、チームワークが良かった」と振り返った。また、年上の大野から「最年少なのに、しっかりしていて現場を引っ張ってくれた。アニキという感じ」とたたえられると、「おれが?うれしいです」と笑顔を見せる場面もあった。一方、ヒロインを演じる島崎は「いかにピュアさを出せるか意識した」と役作りをコメント。高橋は「ホラーが苦手で、今までホラー映画(のオファー)は断り続けていた」と明かし、「でも、この作品はただ怖いだけじゃなく、人間ドラマもあるので、苦手な人にも安心して見てもらえるはず」と太鼓判を押していた。安井は、共演者から「安田」「安本」「安村」と名前を間違われ、そのたび「安井だわ!」とツッコミを入れ、イジられキャラの本領を発揮していた。『ホーンテッド・キャンパス』7月2日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年06月14日アイドルグループのMr.KINGが、今年も「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」(7月16日~8月28日)の公式応援サポーターに就任することが決定。7日、東京・六本木の同局で行われた会見に登場し、テーマソングの新曲「OH!サマーKING」を初披露した。このイベントは、東京・六本木ヒルズを中心に展開される夏休みイベント。3年目となる今年は、昨年から期間を7日間延長し、「ツナガル 未来の夏祭り」をテーマに、音楽ライブ、人気番組の飲食ブース、番組アトラクションなどを展開する。Mr.KINGは、昨年に引き続き、応援サポーターに就任。平野紫耀が青、永瀬廉が赤、高橋海人が黄色の衣装に身を包み、イベントの公式テーマソングである新曲「OH!サマーKING」を、ファンの前で初披露した。この曲のパフォーマンスは、バク転などのアクロバットなダンスに、ハートを重ねる振りもあり、永瀬は「そこを見てほしいです」とアピール。また、曲中の随所にセリフがちりばめられ、冒頭、平野の「最高の夏が始まるよー!!」という叫びからスタートすると、会場の盛り上がりは最高潮に達した。パフォーマンスを見守ったテレ朝女性アナウンサー陣も大興奮。『ミュージックステーション』のMCを務める弘中綾香アナウンサーは「すばらしかったですね! バク転があってセリフがあって曲調も夏っぽくて、本当に振り付け覚えようと思いました!」と絶賛していた。また、Mr.KINGのメンバーは、特製フラッグに今年のイベントへの意気込みを記入。平野は「僕の"いきごめ"はですね!」といきなり噛みながら、「『六本木でメラメロしよう!!』。夏祭りでメラメラして、僕たちKINGなのでメロメロもしていただきたいな」と説明した。高橋は「みんなが(夏に)一番最初に思いつくのが『サマステ』になるように」と願いを込めて、「夏といえば…サマステに!!」。そして永瀬は「去年の夏の100倍!!」と書き込み、「去年の100倍のパフォーマンスと楽しさを、皆さんに届けたいと思います」と力を込めて語った。その昨年、平野はお化け屋敷のレポートで「ガチでビビりすぎて声でなくなったんです」「4回くらい腰抜かしましたよ」といい、「去年以上は怖くはしないでください」と要望。一方で高橋は、今年のテーマにかけて、「六本木の皆さん、そして僕たちと皆さん。みんながつながれるように、今回、会場にお越しになった皆さんには、"つなガールズ"になっていただきたいと思います」と呼びかけた。同イベントの期間中には、EXシアター六本木で、ほぼ毎日ジャニーズJr.によるライブ「サマステ ジャニーズキング」を開催。Mr.KINGをメインに、Prince、SixTONES、SnowMan、Love-tune、Travis Japan、HiHi Jetらが出演する全82公演が予定されている。Mr.KINGは特別なステージを準備しているそうだが、その内容について、永瀬は「秘密です。本番まで焦らさせてください」と話している。
2016年06月07日アイドルグループ・KAT-TUNの上田竜也が、4日放送のTBS系バラエティ番組『炎の体育会TV』(毎週土曜19:00~)に出演したジャニーズJr.43人に、先輩としての教えを語った。上田はこの日の放送で、「ジャニーズ陸上部」の監督として部員のオーディションを行った。集まったジャニーズJr.たちに「この中で、どうしても陸上部に入りたいやついる?」と聞くと、全員が手を挙げた。しかし上田は、「手(挙げるの)遅かったやつ、今いたよな? その辺」と後輩たちの行動をチェックし、「なんで遅かった? 諸星」と、ジャニーズJr.の諸星翔希を指名。理由を聞かれた諸星が「ちょっと、自分ができるのかなっていう……」とためらいながら答えると、上田が「だから、ニヤニヤすんなって言ってんだよ!」と声を荒げ、その場に緊張が走った。上田は、厳しく言った理由について「そんな気持ちで練習してたら、他の芸人さん、タレントさん、誰も納得しない」と説明。「今からやることって、芸人さんやタレントさんが必死に練習して勝ち取ってる枠です。その思いをしっかりと汲み取って、今日オーディションに臨んでください」と、仕事の取り組み方について真剣に語ると、後輩たちも「はい!」と大きな声でこたえ、思いを受け取った様子だった。
2016年06月05日7月より放送スタートする「Hey! Say! JUMP」中島裕翔主演「HOPE~期待ゼロの新入社員~」。この度本作の新たなキャストとして、遠藤憲一、瀬戸康史、「ジャニーズWEST」桐山照史 、山内圭哉、そして今回がゴールデンタイム放送の連続ドラマ初ヒロインとなる山本美月らが出演することが決定した。一ノ瀬歩は幼い頃に囲碁に出会い、日本棋院の院生となり、プロ棋士を夢見てそれからの時間すべてを囲碁に捧げてきた。高校を卒業した一ノ瀬は、大学へ進学せず、アルバイトをしながらプロ棋士を目指すも、もう一息のところで試験に落ち続ける日々。日本のプロ棋士採用試験には23歳未満の人しか受けられない、という年齢制限があるため、22歳になった一ノ瀬は、これが最後のチャンスと、不退転の決意で囲碁に励んでいた。しかしプロ棋士採用試験前日の夜、母親が過労で倒れ病院に緊急搬送されてしまい、一ノ瀬も試験に落ちてしまう。囲碁の道が閉ざされ、失意のままアルバイトに明け暮れる日々を過ごす一ノ瀬。その姿に胸を痛める母は知人に頼み、とある総合商社で最終段階をむかえている採用試験に一ノ瀬が受けられるようにする。試験内容は1か月のインターンシップ。母親の心中を察して、一ノ瀬はインターンとして働き始める。しかし総合商社だったため、英語はもちろん何か国語も話せて当たり前。特殊な貿易用語が飛び交う世界で、満足な社会経験も学歴もない一ノ瀬は、コピーの仕方すら分からず、打ちのめされるのだった。同期のインターンからは爪はじきにされ、上司からは早々に「戦力外」の烙印を押されてしまう。しかし、囲碁も無くなった自分が、ここで逃げたら、本当に何も無い人間になってしまう。と、戦うことを決意。そんな会社からは期待度0%の一ノ瀬は、なんとか組織の一員になろうと、ひたむきに仕事に向き合っていく――。本作は、2014年に韓国のケーブルテレビ局で放送され、韓国内で社会現象を巻き起こした連続ドラマ「ミセン-未生-」が原作。囲碁のプロ棋士の夢に挫折し総合商社で働くこととなった主人公が、「高卒」「コネ」と言われながらも、ひたむきに仕事に向き合う姿を通して、働く様々な立場ので働く人間の物語を描く感動のヒューマンドラマとなっている。そして今回、主人公・一ノ瀬歩役を演じる中島さんに続いて共演者が発表! まず、一ノ瀬が働く営業3課長の織田勇仁役として、「お義父さんと呼ばせて」ではコミカルな一面をみせ、話題となた遠藤さんが。織田は部下思いな仕事中毒者で、コワモテながら、部下にとっては太陽のような理想の上司。一方、仕事は優秀ながら直球勝負で上司にこびることなく、社内政治にも無頓着なため同期に比べて出世が遅れており、北風に吹かれているような状況だ。そして一ノ瀬の同期として、経歴、成績、容姿すべてが優秀な桐明真司役に瀬戸さん、お調子者で愛想が良い同期のムードメーカー・人見将吾役に桐山さん、唯一の女性同期・香月あかね役に山本さんが好演。織田の部下で一ノ瀬の良き理解者である安芸公介役に山内さんがそれぞれ決定した。「リメイクものをやる時はいつも見ないようにしているのですが…」と語るのは遠藤さん。台本の面白さに、原作の韓国ドラマも全話観てしまったほどハマったようだ。撮影はすでに始まっているようで「中島くんは演技に対してまっすぐでとても誠実。そしてチャーミング。悩み成長していく純粋な主人公一ノ瀬とオーバーラップします。チームの仲間も、自分が演じる織田課長も、一ノ瀬に影響を受け共に成長していく物語なので、ドラマに書かれている世界観にひたって全力で演じていきたいと思います」とコメントした。また、ヒロイン出演となった山本さんは「今回は男性キャストの方ばかりで、女性キャストの方が少なくて寂しいのですが(笑)、ドラマの役とは違って皆さんすごく優しくて、楽しい現場です!」と撮影の方も順調のようだ。さらに桐山さんは「僕自身はサラリーマン経験が無く、たまに標準語で発音が不安なところを裕翔に教えてもらうこともありますが(笑)、泣いて笑って壁にぶつかって泥まみれになって、そして成長していくサラリーマンの勇姿を素晴らしい共演者の方々とともに精いっぱい演じたいと思います」と意気込み、瀬戸さんは「経験する初めての挫折や、憤りや葛藤を丁寧に演じていきたいですし、悔しみながら他人を認めるということが彼にとっての成長のテーマであり見所です。このドラマは会社というところに限らず、学校生活やスポーツなどでも同様にそれぞれの社会に生きる皆さんに共感してもらえるようなドラマだと思います。ぜひ、ご覧ください!」とアピールしていた。ゴールデンタイム連ドラ初ヒロインの山本さんはじめ、現在注目度の高い俳優陣が集結した本作。また、主演の中島さんとは全員初共演となり、どんな競演が繰り広げられるのか、気になるところだ。「HOPE~期待ゼロの新入社員~」は7月、毎週日曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年06月02日