歌手で俳優の中山優馬が2日、都内で行われた映画『ホーンテッド・キャンパス』(7月2日公開)初日舞台あいさつに、共演の島崎遥香(AKB48)、大野拓朗、高橋メアリージュン、安井謙太郎(ジャニーズJr.)、竹本聡志監督とともに登場した。同作は第19回日本ホラー大賞・読者賞を受賞し、現在累計70万部を突破した同名人気小説を実写化。大学のオカルト研究会メンバーの5人を中心に、恋愛、青春、ホラーの要素が盛り込まれた映画となっている。中山は「撮影したのは1年以上前で、懐かしいという気持ちもあった」と映画を振り返りながら、「仕上がったのを見て、迫力があって価値のあるものやなと思ってたところがあって。本当に今日の日を楽しみにしてたので、足を運んでいただけてありがたいですね」と満足げに語った。ヒロインの島崎は、中山の言葉を聞いて「私、本当に昨日の夜から全く同じことを考えてたのを今言われて……ちくしょーって思いました。言うなよ! と思いました」と抗議。中山は「こんないっぱいの人の前でちくしょーって思わんでもらっていいかな!?」と驚いた様子を見せた。さらに「昨日からメモ帳に書いてた! 後で見せてあげる」と拗ね顔で主張する島崎に、中山は「それは申し訳ない」と謝罪した。また大野が、撮影の中では島崎が「影のムードメーカー」だったと語ると、会場からも驚きの声が上がった。大野は現場で「『ぱる(島崎)、砂糖だね~。塩(対応)とか言われてるけど、楽しそうにしてくれて嬉しいね』って。スラッフの意気とかも上がって」と話していたことを明かすと、竹本も「やってること間違えてないって感じになったよね」と同意。中山が島崎に「砂糖やって、良かったな」と話しかけると、島崎は「う~ん……」とそっけない返事で"塩対応"を見せていた。
2016年07月02日映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回とりあげるのは、ジャニーズJr.でありながらこれまでに7本のドラマに出演、Love-tuneというユニットではバンド×ダンスの形式でボーカルを務める安井謙太郎(24)だ。バラエティ番組では年下のメンバーをまとめ上げ、この4月からはNHKのラジオ番組『らじらー! サタデー』21時台のメインMCを務めるなど、今後ますますの活躍が期待される注目株の一人。中山優馬主演の映画『ホーンテッド・キャンパス』(7月2日公開)では、怖い話が大好きなオカルト研究会=オカ研の部長・黒沼麟太郎役を演じる。監督が「はまり役」と評価するその理由とは?○安井謙太郎の印象謙ちゃん(安井)は、"儲けもん"としか言いようがないですね。出演者みんな役柄にはまっているんですが、特にはまっていたと思います。本当に器用ですし、実は映画の中でも一番セリフが多いんですよ。先日、コンサートも見せてもらいましたが、歌もうまくて、とても色気のあるダンスで。演技もできて役にもはまっているし、すごい子だなと思いますね。僕は彼のちょっと高めの声が好きなんですよ。彼が演じた黒沼部長は無邪気な、ただただ怖いものが大好きな男の子という役ですが、そこがうまく出ていたんじゃないかなと思います。あの声も、少し天然なところも、役の無邪気さを補強してくれました。ちなみに、部長は甘いモノが好きという設定なので、登場するときにはいつも甘いものを食べています。○撮影現場での様子オカルト研究会の部長という役柄なので、オカルト用語を言わなければいけないのですが、謙ちゃんは「シミュラクラ現象」というセリフが全然言えなくて(笑)。何回言ったか、というくらい練習しましたし、そこはみんなでいじりましたね。本人はジャニーズJr.のなかではメインMCでまとめ役なので「いじられ慣れてない」と言ってたけど、関西人から見たら、天然で「いじられる子やで!」という印象です。これは試写のときの話なんですけど、はじめて全員で観たときに、誰が観ても「このあと何かある」とわかるようにわざと盛り上げているシーンで、「ひゃあっ!!」って声が聞こえたんです。「ひゃあっ!!」ってほんとに! あとあと聞いたらそれは謙ちゃんの声だったので、「あれはわかるでしょ」って皆で大笑いしました。撮影は1年前ですが、今でも定期的にごはんに行っています。謙ちゃんから「そろそろですかね」という連絡が来ると、僕が「そろそろですね」と返すのが恒例になっています。ただ、あんなに綺麗な顔の優馬のことを「なかやん」と呼ぶのは、もっと言い方があるだろうと思います。「そのあだ名、おもろないで」と、ずっと指摘してるんですけどね(笑)。○映画『ホーンテッド・キャンパス』でのおすすめシーン池ポチャシーンです。注目してほしいのは、落ち方ですね。あとは、引き上げられるところも。一連の流れはぜひ見てほしいです。原作が9巻まで出ていてまだまだネタはあるので、できたら連ドラ化して、もう一度映画化したいですね。謙ちゃんの演じる黒沼部長は、怖いものが好きなのに霊感はないという役なので、幽霊の方が、自分の姿が見えない謙ちゃんに首をひねってしまうようなシーンを入れたいと構想を練っています。■作品紹介映画『ホーンテッド・キャンパス』怖がりなのに幽霊が視えてしまう八神森司(中山優馬)は高校時代、不吉な影に狙われている後輩・こよみ(島崎遥香)に出会い恋をするが、臆病な性格から告白もできずに卒業してしまう。一浪の末に大学へ入学すると、そこで再会したのは片想いのこよみ。久々の再会に胸をときめかせ、夢に見たキラキラのキャンパスライフが待っていると思ったのもつかの間、こよみが「幼馴染みの知り合いがいるから」とオカルト研究会に入ることになり、彼の夢は瞬く間に崩れ去ってしまう。7月2日公開。
2016年06月29日●共演者との食事会で驚きの体験確かな実力と存在感で、俳優・歌手として多彩な活躍を見せる中山優馬。ドラマ主演、舞台主演など多くの経験を積み、この夏、『ホーンテッド・キャンパス』(7月2日公開)で映画初主演を果たす。島崎遥香、大野拓朗、高橋メアリージュン、安井謙太郎(ジャニーズJr.)など、フレッシュなメンバーとともに描かれる爽やかな大学生活と、様々な因縁が絡み合うホラーの融合したエンタテインメント作品をどう演じたのか? 中山は、「コミカルな役をやってみたかった」と語る。中山優馬1994年生まれ、大阪府出身。08年4月、NHK連続テレビドラマ『バッテリー』でドラマ初出演にして初主演を務める。その後も『恋して悪魔~ヴァンパイア☆ボーイ~』(09/KTV)、『Piece』(12/NTV)など話題の連続ドラマに主演。12年には、初のソロシングル「Missing Piece」をリリース。その後も、「High Five」「Get Up!」「YOLO moment」、アルバム『Chapter1』などを発売。15年には自身初の単独ソロコンサート「中山優馬 Chapter1 歌おうぜ!踊ろうぜ!YOLOぜ!TOUR」を開催。舞台、音楽、映画、ドラマと多彩な活躍を見せている。○普通に、普通に、と意識――完成した映画を見て、いかがでしたか?すごく面白いなと思いました。撮影の時も、仕上がりをイメージしながら演技をしていましたが、音やCGも入って、客観的に観ることができました。ずっとコミカルな作品をやりたかったんです。あとは、思ったより怖かったかなと思いました。――中山さんの作品を見ていると、影のない役ってなかなか少ないですが、今回は少しコミカルな役ですね。影のある変人役が多かったので(笑)。"ヘタレ"というのが新鮮でした。演じた八神森司は、幽霊が見えるというだけの普通の大学生なので、普通に普通にと意識しましたけど、思ったより演じやすかったので、自分もヘタレなんだろうなと思いました。もし出てくるのが幽霊じゃなくて、虫だったら、映画での”ヘタレ”リアクションを超えます(笑)。憧れているというか、大好きな俳優はジム・キャリー。かわいいですよね。作品を全部家に並べているんです。少年のような人が好きなので、あんな風になりたいなと思います。――映画の中では、大学生活が描かれているのも良かったですよね。サークルとか、いいなと思いますよね。でも僕だけではなく、社会人になった人は特に「懐かしいな、こういう感じやったな」となるんじゃないかと思います。オカルト研究会なんて特殊なサークルに入って、仲良くハプニングがあって……そんな楽しいことがあるなら、幽霊くらい見えてもいいか、と思いますよね。○共演者とのコミュニケーション――仕上がりについて、監督や、共演者の方とお話はされましたか?監督と、謙ちゃん(安井謙太郎)と3人で試写を見て、「面白かったね」「安井はすごいはまってたな」という話をしましたね。謙ちゃんとは横で並んで観てたんですけど、怖いシーンでビクッとなるんですよ。それにちょっとイラっとはしました(笑)。「いやもう、自分(映画に)出てるやん!!」って。――監督はこれまでTVドラマやバラエティ番組の制作をされていて、映画が初めてだったそうですが、一緒に作品をつくられて発見などはありましたか?すごく情熱的な方で、勢いもパワーもあるし、委ねる気持ちでやらせてもらいました。バラエティ番組の制作もされていて、関西人としても面白いので、作品にも活きるところがあったと思います。現場の雰囲気も、監督のボケで明るくなっていました。――食事にも行かれたそうですが、どのような話をされるのでしょうか。基本はやっぱり映画の話になりますね。あとは、「もし次があるなら、これをやりたい」とか、夢のある話。撮影が終わった今でもコミュニケーションをとっています。この間も大野(拓朗)君と謙ちゃんと、3人でご飯を食べに行きました。その時男性5人くらいのグループに声をかけていただいて、「ありがとうございます」と言ったら、今回の映画の主題歌「Feeling Me Softly」を作った方だったんですよ。――すごい偶然ですね! 中山さんは安井さんとも仲良しなんですね。謙ちゃんとは、今までお互い名前で呼んだことないみたいな、すごく微妙な距離だったんですよ。でもこの映画が決まってから一気に仲良くなりました。謙ちゃんは現場でもいじられていて、僕もいじる側に回っていたので、本人は大変だったと思うんですけど(笑)。プライベートでも、最近バーベキューをしたりして、仲良くしています。――中山さんがいじりに持っていったところもあるんですか?たぶん、持っていったんでしょうね。この際、呼び名を決めちゃおうと思って「謙ちゃん」と呼んでいたら、現場もみんな謙ちゃんって呼ぶようになったので。「謙ちゃん」って呼ばれる男の子って、いじられるでしょう(笑)。「安井くん」なら、いじられてなかったと思います。●プレッシャーはいつからか感じなくなった○思いつめても仕方ない――映画に出るのが夢だったとお聞きしましたが、どのような理由でしょうか。大きいスクリーンというのもありますし、時間とお金を払って見るものだから、価値のあるものだなと思っていました。映画の話を聞いた時は、「よっしゃ」という感じでした。――映画ならではのお仕事ができたという、手ごたえはいかがですか?映画は、1時間半~2時間くらいの上映時間に全てをかけるので、より濃厚な時間になってくるとは感じました。初日から全員絆ができてないと成立しないのではないかと、意識もしながらやったので、手応えはありました。また映画に出たいし、ぜひ『ホーンテッド・キャンパス』の続きをやりたいです。――主演映画や主演ドラマ、主演舞台など大きなお仕事も多いと思いますが、プレッシャーを感じた時など、克服する方法はありますか?あんまり、プレッシャーを感じないんですよね。昔はよく重荷に感じてたんですけど、いつからか感じなくなりました(笑)。なんでやろな。「できるでしょ!」と思うようになったところはあります。思いつめても、もう遅い、仕方ないというか。例えばお芝居の面に関しても、最終的には自分でしかできないから。アドバイスを噛み砕いて、自分の中に入ってきたものを取り入れて「俺にしかできひん」という気持ちでいます。――座長、センターポジションの位置につくときも、そういった気持ちで受け止められているんでしょうか。外部の舞台などに出演させてもらうと、まだ他の役者さんがにスキルで勝てることはないから、逆にプレッシャーに感じることもないですね。「勉強させてもらおう」「いいところを盗もう」「引き出しを増やそう」という気持ちでやっています。自分が"座長"というよりも、「この人たちがいるから大丈夫だ」という心意気です。ずっとそうです。○現場では名前を覚えるように――今回の撮影現場で、コミュニケーションの面で気をつけていたことはありますか?名前を覚えるようにしました。基本は全員です。あとは、いろんな人と、たくさんしゃべるようにしていました。共演者とは、同じシーンも多かったので、よくお話してましたね。お芝居のこともそうですけど、今まで出た作品で大変だったこととかを聞くと、まだまだ頑張れるなと思います。――最近ジャニーズのみなさんが映画で活躍したり、賞をとったりという状況がありますが、中山さんも映画に出られて、意識する部分はありますか?すごいなと思います。でも、まだそのレベルに達してないと思っているので、ライバル視することもないです。自分も続きたい、という気持ちはもちろんあります。――そういった作品の話を、先輩や後輩の方とされることはありますか?Hey! Say! JUMPの山田くんとは、ちょこちょこ予定を合わせてごはんに行って話したりしますね。あとは、舞台をやる時に同じ事務所の人が出ていたら話しますし、他の人の作品も舞台もよく観に行きます。――完成した映画を観てもらいたいなという人、観てもらいたいなと思う人は。それはもう全員に観ていただきたいですけど、それこそお芝居をたくさんされている先輩方に、ぜひ観ていただきたいですね。ほめて欲しいわけではなくて、アドバイスをもらえたら、と思います。■作品紹介映画『ホーンテッド・キャンパス』怖がりなのに幽霊が視えちゃう八神森司(中山優馬)は高校時代、不吉な影に狙われている後輩・こよみ(島崎遥香)に出会い恋をするが、臆病な性格から告白もできずに卒業してしまう。一浪の末に大学へ入学すると、そこで再会したのは片想いのこよみ。久々の再会に胸をときめかせ、夢に見たキラキラのキャンパスライフが待っていると思ったのもつかの間、こよみが「幼馴染みの知り合いがいるから」とオカルト研究会に入ることになり、彼の夢は瞬く間に崩れ去ってしまう。7月2日公開。(C)2016「ホーンテッド・キャンパス」製作委員会
2016年06月27日第19回日本ホラー小説大賞・読者賞に輝く櫛木理宇の小説を映画化した『ホーンテッド・キャンパス』の完成披露試写会が6月14日(火)、都内で行われ、中山優馬、島崎遥香、大野拓朗、高橋メアリージュン、「ジャニーズJr.」の安井謙太郎、竹本聡志監督が出席した。怖がりなのに幽霊が見えてしまう八神森司(中山さん)が、不可解な“影”に付きまとわれる片思いの後輩・灘こよみ(島崎さん)を守ろうと、オカルト研究会に入り、次々と奇怪なことが起こる呪われたキャンパスの謎を解明しようと奮闘する。中山さんにとって、本作は初の主演映画で「思い入れが深いです。ホラー、青春、恋愛のエッセンスが詰まった新鮮な映画」と感激した表情。自身が演じる役どころについては、「ヘタレですけど、演じやすかった。自分と共鳴する部分があるのかなと思った」と語った。そんな中山さんは本作のクランクアップ後、主人公同様「霊が見えるようになった」と明かし、「自宅のベランダに置いてあるイスに、シャドーマンが座っていた」と怪奇現象を告白。シャドーマンは影のように見える未確認物体だそうで、「こっちが気づくと消えてしまうので、気づかないふりをしていたら、最終的に10体くらいいて(笑)。悪い気はしなかったですけど」と涼しい顔だった。ヒロイン役の島崎さんが、「いかにピュアさを出せるか意識した」と語ると、大野さんは「ピュアでしかなかった」とリップサービス。ホラーが苦手と自称する高橋さんは「いままで、ホラーの仕事はことごとく断ってきた。でも、この作品は人間ドラマがあり、苦手な人にも安心して観てもらえる」とアピールした。また、イジられキャラの安井さんは、中山さんから「安田くん」、大野さんから「安本くん」、高橋さんから「安村くん」とことごとく名前を間違えるボケを食らい、そのたび「安井だわ!」と突っ込んでいた。『ホーンテッド・キャンパス』は7月2日(土)から全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月14日中山優馬が6月14日に、都内で行われた初主演映画『ホーンテッド・キャンパス』の完成披露試写会に出席。「ホラー、青春、恋愛とすべてのエッセンスが詰まった新鮮な映画。思い入れが深いです。青春を懐かしんだり、憧れたりしてもらえれば」とアピールした。完成披露試写会その他の写真怖がりなのに幽霊が見えてしまう主人公・八神森司(中山)が、大好きな後輩・灘こよみを守るため渋々、オカルト研究会に入り、個性的な仲間たちとともに呪われたキャンパスの謎を解決しようと奮闘する。原作は櫛木理宇の同名小説。完成披露試写会には中山をはじめ、こよみを演じる島崎遥香、大野拓朗、高橋メアリージュン、安井謙太郎(ジャニーズJr.)、竹本聡志監督が出席した。中山は自身が演じる役柄について「ヘタレ」だと語り、「でも、自分としては演じやすく、どこかで共鳴する部分があるのかなと思った」と親近感も。若手キャストが集結した現場を「シリアスなシーンもあるなか、和気あいあいとしていて、チームワークが良かった」と振り返った。また、年上の大野から「最年少なのに、しっかりしていて現場を引っ張ってくれた。アニキという感じ」とたたえられると、「おれが?うれしいです」と笑顔を見せる場面もあった。一方、ヒロインを演じる島崎は「いかにピュアさを出せるか意識した」と役作りをコメント。高橋は「ホラーが苦手で、今までホラー映画(のオファー)は断り続けていた」と明かし、「でも、この作品はただ怖いだけじゃなく、人間ドラマもあるので、苦手な人にも安心して見てもらえるはず」と太鼓判を押していた。安井は、共演者から「安田」「安本」「安村」と名前を間違われ、そのたび「安井だわ!」とツッコミを入れ、イジられキャラの本領を発揮していた。『ホーンテッド・キャンパス』7月2日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年06月14日アイドルグループのMr.KINGが、今年も「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」(7月16日~8月28日)の公式応援サポーターに就任することが決定。7日、東京・六本木の同局で行われた会見に登場し、テーマソングの新曲「OH!サマーKING」を初披露した。このイベントは、東京・六本木ヒルズを中心に展開される夏休みイベント。3年目となる今年は、昨年から期間を7日間延長し、「ツナガル 未来の夏祭り」をテーマに、音楽ライブ、人気番組の飲食ブース、番組アトラクションなどを展開する。Mr.KINGは、昨年に引き続き、応援サポーターに就任。平野紫耀が青、永瀬廉が赤、高橋海人が黄色の衣装に身を包み、イベントの公式テーマソングである新曲「OH!サマーKING」を、ファンの前で初披露した。この曲のパフォーマンスは、バク転などのアクロバットなダンスに、ハートを重ねる振りもあり、永瀬は「そこを見てほしいです」とアピール。また、曲中の随所にセリフがちりばめられ、冒頭、平野の「最高の夏が始まるよー!!」という叫びからスタートすると、会場の盛り上がりは最高潮に達した。パフォーマンスを見守ったテレ朝女性アナウンサー陣も大興奮。『ミュージックステーション』のMCを務める弘中綾香アナウンサーは「すばらしかったですね! バク転があってセリフがあって曲調も夏っぽくて、本当に振り付け覚えようと思いました!」と絶賛していた。また、Mr.KINGのメンバーは、特製フラッグに今年のイベントへの意気込みを記入。平野は「僕の"いきごめ"はですね!」といきなり噛みながら、「『六本木でメラメロしよう!!』。夏祭りでメラメラして、僕たちKINGなのでメロメロもしていただきたいな」と説明した。高橋は「みんなが(夏に)一番最初に思いつくのが『サマステ』になるように」と願いを込めて、「夏といえば…サマステに!!」。そして永瀬は「去年の夏の100倍!!」と書き込み、「去年の100倍のパフォーマンスと楽しさを、皆さんに届けたいと思います」と力を込めて語った。その昨年、平野はお化け屋敷のレポートで「ガチでビビりすぎて声でなくなったんです」「4回くらい腰抜かしましたよ」といい、「去年以上は怖くはしないでください」と要望。一方で高橋は、今年のテーマにかけて、「六本木の皆さん、そして僕たちと皆さん。みんながつながれるように、今回、会場にお越しになった皆さんには、"つなガールズ"になっていただきたいと思います」と呼びかけた。同イベントの期間中には、EXシアター六本木で、ほぼ毎日ジャニーズJr.によるライブ「サマステ ジャニーズキング」を開催。Mr.KINGをメインに、Prince、SixTONES、SnowMan、Love-tune、Travis Japan、HiHi Jetらが出演する全82公演が予定されている。Mr.KINGは特別なステージを準備しているそうだが、その内容について、永瀬は「秘密です。本番まで焦らさせてください」と話している。
2016年06月07日アイドルグループ・KAT-TUNの上田竜也が、4日放送のTBS系バラエティ番組『炎の体育会TV』(毎週土曜19:00~)に出演したジャニーズJr.43人に、先輩としての教えを語った。上田はこの日の放送で、「ジャニーズ陸上部」の監督として部員のオーディションを行った。集まったジャニーズJr.たちに「この中で、どうしても陸上部に入りたいやついる?」と聞くと、全員が手を挙げた。しかし上田は、「手(挙げるの)遅かったやつ、今いたよな? その辺」と後輩たちの行動をチェックし、「なんで遅かった? 諸星」と、ジャニーズJr.の諸星翔希を指名。理由を聞かれた諸星が「ちょっと、自分ができるのかなっていう……」とためらいながら答えると、上田が「だから、ニヤニヤすんなって言ってんだよ!」と声を荒げ、その場に緊張が走った。上田は、厳しく言った理由について「そんな気持ちで練習してたら、他の芸人さん、タレントさん、誰も納得しない」と説明。「今からやることって、芸人さんやタレントさんが必死に練習して勝ち取ってる枠です。その思いをしっかりと汲み取って、今日オーディションに臨んでください」と、仕事の取り組み方について真剣に語ると、後輩たちも「はい!」と大きな声でこたえ、思いを受け取った様子だった。
2016年06月05日7月より放送スタートする「Hey! Say! JUMP」中島裕翔主演「HOPE~期待ゼロの新入社員~」。この度本作の新たなキャストとして、遠藤憲一、瀬戸康史、「ジャニーズWEST」桐山照史 、山内圭哉、そして今回がゴールデンタイム放送の連続ドラマ初ヒロインとなる山本美月らが出演することが決定した。一ノ瀬歩は幼い頃に囲碁に出会い、日本棋院の院生となり、プロ棋士を夢見てそれからの時間すべてを囲碁に捧げてきた。高校を卒業した一ノ瀬は、大学へ進学せず、アルバイトをしながらプロ棋士を目指すも、もう一息のところで試験に落ち続ける日々。日本のプロ棋士採用試験には23歳未満の人しか受けられない、という年齢制限があるため、22歳になった一ノ瀬は、これが最後のチャンスと、不退転の決意で囲碁に励んでいた。しかしプロ棋士採用試験前日の夜、母親が過労で倒れ病院に緊急搬送されてしまい、一ノ瀬も試験に落ちてしまう。囲碁の道が閉ざされ、失意のままアルバイトに明け暮れる日々を過ごす一ノ瀬。その姿に胸を痛める母は知人に頼み、とある総合商社で最終段階をむかえている採用試験に一ノ瀬が受けられるようにする。試験内容は1か月のインターンシップ。母親の心中を察して、一ノ瀬はインターンとして働き始める。しかし総合商社だったため、英語はもちろん何か国語も話せて当たり前。特殊な貿易用語が飛び交う世界で、満足な社会経験も学歴もない一ノ瀬は、コピーの仕方すら分からず、打ちのめされるのだった。同期のインターンからは爪はじきにされ、上司からは早々に「戦力外」の烙印を押されてしまう。しかし、囲碁も無くなった自分が、ここで逃げたら、本当に何も無い人間になってしまう。と、戦うことを決意。そんな会社からは期待度0%の一ノ瀬は、なんとか組織の一員になろうと、ひたむきに仕事に向き合っていく――。本作は、2014年に韓国のケーブルテレビ局で放送され、韓国内で社会現象を巻き起こした連続ドラマ「ミセン-未生-」が原作。囲碁のプロ棋士の夢に挫折し総合商社で働くこととなった主人公が、「高卒」「コネ」と言われながらも、ひたむきに仕事に向き合う姿を通して、働く様々な立場ので働く人間の物語を描く感動のヒューマンドラマとなっている。そして今回、主人公・一ノ瀬歩役を演じる中島さんに続いて共演者が発表! まず、一ノ瀬が働く営業3課長の織田勇仁役として、「お義父さんと呼ばせて」ではコミカルな一面をみせ、話題となた遠藤さんが。織田は部下思いな仕事中毒者で、コワモテながら、部下にとっては太陽のような理想の上司。一方、仕事は優秀ながら直球勝負で上司にこびることなく、社内政治にも無頓着なため同期に比べて出世が遅れており、北風に吹かれているような状況だ。そして一ノ瀬の同期として、経歴、成績、容姿すべてが優秀な桐明真司役に瀬戸さん、お調子者で愛想が良い同期のムードメーカー・人見将吾役に桐山さん、唯一の女性同期・香月あかね役に山本さんが好演。織田の部下で一ノ瀬の良き理解者である安芸公介役に山内さんがそれぞれ決定した。「リメイクものをやる時はいつも見ないようにしているのですが…」と語るのは遠藤さん。台本の面白さに、原作の韓国ドラマも全話観てしまったほどハマったようだ。撮影はすでに始まっているようで「中島くんは演技に対してまっすぐでとても誠実。そしてチャーミング。悩み成長していく純粋な主人公一ノ瀬とオーバーラップします。チームの仲間も、自分が演じる織田課長も、一ノ瀬に影響を受け共に成長していく物語なので、ドラマに書かれている世界観にひたって全力で演じていきたいと思います」とコメントした。また、ヒロイン出演となった山本さんは「今回は男性キャストの方ばかりで、女性キャストの方が少なくて寂しいのですが(笑)、ドラマの役とは違って皆さんすごく優しくて、楽しい現場です!」と撮影の方も順調のようだ。さらに桐山さんは「僕自身はサラリーマン経験が無く、たまに標準語で発音が不安なところを裕翔に教えてもらうこともありますが(笑)、泣いて笑って壁にぶつかって泥まみれになって、そして成長していくサラリーマンの勇姿を素晴らしい共演者の方々とともに精いっぱい演じたいと思います」と意気込み、瀬戸さんは「経験する初めての挫折や、憤りや葛藤を丁寧に演じていきたいですし、悔しみながら他人を認めるということが彼にとっての成長のテーマであり見所です。このドラマは会社というところに限らず、学校生活やスポーツなどでも同様にそれぞれの社会に生きる皆さんに共感してもらえるようなドラマだと思います。ぜひ、ご覧ください!」とアピールしていた。ゴールデンタイム連ドラ初ヒロインの山本さんはじめ、現在注目度の高い俳優陣が集結した本作。また、主演の中島さんとは全員初共演となり、どんな競演が繰り広げられるのか、気になるところだ。「HOPE~期待ゼロの新入社員~」は7月、毎週日曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年06月02日ジャニーズJr.内グループ「SixTONES(ストーンズ)」のジェシー、松村北斗、田中樹が映画初主演を果たす『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』。この度、9月の公開を前に、公式HPにて待望の特報映像解禁された。海のない栃木県でサーフィン部に入っている、平凡で若干イケてない高校生・太田。しかし、彼が何事もなく普通の毎日を過ごすこと=世界の平和が保たれるという、摩訶不思議な力を持った超重要人物だった。親友のスーパー頭脳と身体能力を持った林、松永をはじめ、彼の通う高校の教師らが日本政府から国家機密として受けていた使命は、秘密裏に彼を守ることだった。そんな太田が、心の均衡が保てない出来事、つまり恋に落ちてしまった! その壮大な力を巡り、NSA(米国家安全保障局)やテロリスト までもが絡む、大事件が繰り広げられていく!果して太田の初恋の行方は? そして世界の平和は、保たれることが出来るのか――?本作を手掛けたのは、「アンフェア」シリーズなどのテレビドラマを数多く手掛ける根本和政監督。キャストには、「バカフライエフェクト」という世界平和を揺るがす驚異的な能力がありながら、自分自身は全くそのことに気づいていない、いかにも天然な高校生・太田和毅役をジェシーさん、和毅の幼なじみで天才だが、少し自信家ぶりが鼻につくイケメン・林秀太役を松村さん、同じく和毅の幼なじみで、頭が良くてズバ抜けた身体能力も兼ね備える松永英男役を田中さんが演じる。そのほか、太田が恋に落ちる才色兼備のヒロイン・三井清美役の竹富聖花や、小西成弥、前田航基、美山加恋ら若手俳優たち、そして船越英一郎、要潤、西村和彦、ブラザートムら実力派俳優陣も集結し、個性豊かなキャラクターを好演する。このほど解禁されたのは、ジェシーさん扮するごく平凡な高校生・太田の“秘密”が明らかになる特報映像。なんと彼は、世界を揺るがす特殊能力の持ち主!世界の均衡を保つため、太田の身の安全は常に監視されているが、本人は全く気付いていない様子…。海のない栃木県でサーフィン部の仲間たちと部活動に明け暮れる姿が、なんとも楽しげで微笑ましい。しかも主演の3人が、世界を救うというスケールの大きな展開が待っているようだが…。青春やSFなど、あらゆるジャンルを全部載せした驚異の青春フルスロットルエンタテイメントがさく裂する本作。まずは本特報からその様子を味わってみて。『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』は9月3日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月20日5月19日(木)に開幕を迎えるWBB vol.10『懲悪バスターズ』。初日まであと6日という稽古場にて通し稽古が行われた。WBB vol.10『懲悪バスターズ』チケット情報「WBB」とは、ジャニーズ事務所の佐野瑞樹と、*pnish*の佐野大樹による兄弟プロデュース公演。記念すべき10作目となる本作は弟の大樹が作・演出を担当し、佐野瑞樹、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、鈴木勝吾、OH-SE(電撃チョモランマ隊)、五十嵐麻朝、有澤樟太郎、政岡泰志(動物電気)らが出演。ダンスあり殺陣ありの派手で楽しい「サイエンス×ホラー×アクション活劇」となる。物語は、悪霊退治の薬を発明中の天才科学者・館合(瑞樹)と、落ちこぼれの悪霊・レイヴン(田村)や、悪霊退治兵器・オーメン(大樹)で金儲けをする恋塚(土屋佑壱)たちによる騒動記。天才ゆえに人情味の薄い館合と悪霊なのに人のいいレイヴンが出会い、いつしか友情が芽生えていく――。大掛かりなセットが組まれた稽古場で、この日まず最初に行われたのはダンスとアクションの確認。ダンスは出演者でもあるOH-SEが振り付けを担当している。かつてはジャニーズJr.として数々のステージで踊っていた瑞樹だが、身体のキレは健在。科学者らしいクールなダンスを軽やかに踊ってみせる。逆にダンスは苦手という田村は真剣そのもの!共に悪霊役を演じる鈴木や五十嵐と、悪霊をコミカルに表現したダンスを披露した。さらに、悪霊VS人間のアクションは、キャストみんなが参加する賑やかで楽しいシーンに。どこか悪くなりきれない悪霊のポップなアクションが次々と繰り出される。大樹の作品らしいマンガが動き出したようなコミカルな世界が広がった。わかりやすく、楽しく、派手で、おもしろい。子供や演劇初心者でも楽しめる、観ると元気の出る作品に仕上がりそうだ。また、通し稽古中もあちこちでキャストが振りの確認をしたり、芝居の打ち合わせをしたりと、「よりよくしたい」という気持ちが伝わる。本作が舞台出演3作目という有澤の、どんな場所にいても決して目を離さずに先輩たちの芝居を見つめる姿も印象的だった。WBB vol.10『懲悪バスターズ』は5月19日(木)から5月22日(日)まで東京・東京芸術劇場 プレイハウス、5月28日(土)から5月29日(日)までは兵庫・新神戸オリエンタル劇場にて上演。出演者によるアフタートークは、大樹がリーダーを務める*pnish*全員集合の日や、これまでWBBに出演してきた佐藤永典、神永圭佑、古川裕太が参加する日も!取材・文:中川實穗
2016年05月17日「SMAPの解散はありえない」。ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さん(84)が放ったこの言葉に、ネット上では大きな反響が巻き起こっています。2016年の1月に起こった人気男性アイドルグループ『SMAP』の解散騒動以来、口を閉ざしていたジャニーさんですが、5月4日の取材で初めてSMAPの“進退”について言及したと『デイリースポーツ』が報じています。SMAPの解散報道については、同メンバーがレギュラーを務める『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で「自分たちは何があっても前を見て、ただ前を見て進みたいと思います」と木村拓哉さん(43)が発言したことから、一度は騒動が沈静化したものの、“存続”や“解散しない”などの具体的な言葉がなかったことから、「解散否定になっていない」と解散疑惑が再燃しました。とくに同グループのリーダーである中居正広さん(43)の独立の意思は固いと噂されており、契約更新のタイミングである2016年9月に「独立するのでは?」という懸念がありました。そんな中でのジャニーさんの「解散はありえない」発言に、SMAPファンからは、『ジャニーさんのこの言葉をずっと聞きたかった。本当によかった』、『ジャニーさんはSMAPの父親みたいなもの。本当は強い絆で結ばれてたんだ』などと安堵の声が聞こえました。●一方では「中居独立の牽制だろ」と疑う声も多数ジャニーさんは同取材に対し、「命をかけても(SMAPを守る)」「彼たちが僕を信じている以上に僕も信じてます」「SMAPは本当に僕だって、一生懸命育ててきた子たちだから」などとSMAPとの信頼関係の深さを強調していますが、これに対し、不信感を抱いたファンも数多くいるようです。『「絶対解散させないぞ」という圧力だろこれ』『完全なるパワハラ。中居くんの独立を牽制したんでしょ』『あの理不尽な謝罪会見を見てからジャニーズ事務所を信用してない』『ジャニーがそう言ってもメリーがなぁ……』『なんか信用できない。てかメリー追放して飯島呼び戻したら万事解決だよね』『今さら感ありすぎて……じゃああの謝罪会見は何なだったん?怒りがこみ上げてくるわ』『これ以上SMAPのみんなに負担をかけないでほしい。自由にやらせてあげてよ』『ジャニーの言葉なんていらない。SMAP本人たちの口から聞くまでは何も信じない』『「命をかけても守る」って、頭に「金づるだから」が入っているよね』『飯島さんを呼び戻したら認める』『全然信用できないけど、本当に解散しないのならそれが一番』などなど、ネット上のコメント見てみると、ファンの方々がいかに事務所に対して不信感を抱いているのかが分かります。----------マネージャーへの不当な“追い出し作戦”から始まり、理不尽とも言える「恥さらし謝罪会見」まで敢行させて反感を買ったジャニーズ事務所。今回のジャニーさんの発言で“SMAPとの信頼関係”を強調しようとしたものの、逆に不信感を煽る結果になってしまったようです。(文/パピマミ編集部・上地)
2016年05月05日ジャニーズJr.内グループ「SixTONES(ストーンズ)」のジェシー、松村北斗、田中樹の映画初主演作となる『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』が、9月3日(土)より全国にて公開されることが決定した。海のない栃木県でサーフィン部に入っている、平凡で若干イケてない高校生・太田。しかし、彼が何事もなく普通の毎日を過ごすこと=世界の平和が保たれるという、摩訶不思議な力を持った超重要人物だった。親友のスーパー頭脳と身体能力を持った林、松永をはじめ、彼の通う高校の教師らが日本政府から国家機密として受けていた使命は、秘密裏に彼を守ることだった。そんな太田が、心の均衡が保てない出来事、つまり恋に落ちてしまった!その壮大な力を巡り、NSA(米国家安全保障局)やテロリストまでもが絡む、大事件が繰り広げられていく。果して太田の初恋の行方は?そして世界の平和は、保たれることが出来るのか?昨年初夏、栃木県、沖縄県を舞台に撮影された本作。「アンフェア」シリーズなどのテレビドラマを数多く手掛ける根本和政監督による映画デビュー作であり、青春グラフィティなのに、最初からSF映画というくくりの大風呂敷を広げたかと思いきや、小ネタやギャグをジャブのように連打し続け、予想外のトラップやオチまでも用意されており、最後は感動が待ち受ける…という一瞬たりとも予断を許さない、ジェットコースター的なストーリーが展開される。“バカフライエフェクト”という世界平和を揺るがす驚異的な能力がありながら、自分自身は全くそのことに気づいていない、いかにも天然な主人公・太田和毅役を演じるのは、ジャニーズの新時代を担うジャニーズJr.内グループ「SixTONES(ストーンズ)」のジェシーさん。初めての映画主演にプレッシャーを感じたそうだが、「素晴らしいキャストの方々とお芝居をさせていただき、楽しんで撮影に臨むことができました。観て下さるお客様にも沢山笑ってもらえるようバニラボーイチームが一丸となってつくりあげた作品なので是非楽しみにしてください!」と自信を覗かせた。和毅の幼なじみで、天才だが少し自信家ぶりが鼻につくイケメン・林秀太役には、松村さん。撮影時はかなり緊張したと明かし「なかなかうまくいかなかったことが多かったことを覚えています。そんな不安の中で完成した作品を見て驚きました。面白いです。これは老若男女全ての皆様に楽しんでいただける作品になったと思います」とコメント。そして、同じく和毅の幼馴染みで、頭が良くてズバ抜けた身体能力も兼ね備えた松永英男役を演じたのは田中さん。「動きや口調などアドリブでやらせていただいたシーンがあるので、そこが最大の見せ場です!」と見どころを語った。また、脇を固める俳優陣も豪華な顔ぶれ!太田が恋に落ちる才色兼備のヒロイン三井清美役に、『暗殺教室~卒業編~』中村莉桜役や『脳漿炸裂ガール』では主演を務める竹富聖花。そのほか、小西成弥、前田航基、美山加恋、山崎萌香ら若手実力派俳優たちが“丘サーフィン部”に集結。さらに、モデル出身の北川弘美と高橋ユウが大人のフェロモンを振りまき、船越英一郎、要潤、西村和彦、姜暢雄、ブラザートムら実力派俳優もキャスティング。それぞれに濃すぎるキャラを炸裂させている。栃木が舞台なのに、そのスケールは世界規模!青春、恋愛、友情、スポ根、コメディ、SF、いろんなジャンルを欲張りに全部のせした感動のSF(青春フルスロットル)エンターテインメント作に期待したい。『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』は9月3日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月26日「嵐」の松本潤を主演に香川照之、榮倉奈々など豪華キャストが揃うドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」。先週放送された第1話は高視聴率を叩き出し、今後の展開にも期待が高まる。本日放送される第2話では、主演の松本潤同じジャニーズ事務所の風間俊介が登場する。風間さんはジャニーズJr.としてデビュー後、グループ活動などを経て俳優に専念。「3年B組金八先生」シリーズの出演では、その高い演技力が評価され「日刊スポーツドラマ・グランプリ新人賞」を受賞した。その後、数々の俳優業の中で大きな注目を浴び、近年では映画『エヴェレスト 神々の山嶺』、劇場アニメ『コクリコ坂から』の声優も務め、この夏には舞台「ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー」への出演も決まるなど幅広い活動で知られる。今回、風間さんが演じるのは、たまたま立ち寄った居酒屋で大騒ぎする男を注意し、外に連れ出されたところでもみ合いとなり、相手の男が出したナイフを奪い殺害してしまう山下一貴。当然正当防衛を主張するが弁護を担当することになった松本さん演じる深山大翔はその証言に違和感を覚え、独自に捜査を始めるというのが第2話のストーリーとなる。山下という役柄について風間さんは「殺人を起こしてしまった男なのですが、主人公の深山と触れ合うことで、彼の奥にあるものが明かされていきます」とコメント。ドラマについても「事件が起きた時にニュースや記事になるのは表面上だけで、その奥に隠されている人間の心だったり、事実だったりということをすごく丁寧に深堀していく、すごく見応えのあるドラマだなと思います」と大絶賛。「今回の役をしっかり演じたら、このドラマがシリーズ化されたとしても二度と出演ができないはずの役なので、二度目の出演がないように、しっかり刻みにいきたいなと思っています」と意気込みも語っている。同じジャニーズ事務所所属ながら松本さんと風間さんはドラマ初共演ということで、2人の掛け合いにも注目だ。日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士-」は24日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年04月24日ジャニーズファンで知られる青木源太アナウンサーが、20日放送の日本テレビ系情報番組『PON!』(毎週月~木10:25~11:30)で、"ジャニーズWEST愛"を爆発させた。青木アナは、ジャニーズ関連情報を紹介するコーナー「ジャニッPON!」で、ジャニーズWESTにとって初CMとなるサーティワン アイスクリーム「ポッピングシャワー☆パチキャンMAX」の映像を紹介。その中で重岡大毅の魅力を「くしゃっとした笑顔」「笑うと左側の目の下にくぼみができる」と語り、「CMでもくぼみができる瞬間があります」と見どころを解説した。この日のゲストは、ドラマ『世界一難しい恋』(毎週水曜10:00~)に出演中の小池栄子と杉本哲太。小池は、青木アナの細かい分析と熱意に「見方がこわい」「押しが強い。こんなアナウンサーいない!」と苦笑い。青木アナはそんなことを気にも留めず、小瀧望が同ドラマに出演していることから「杉本さん! 小瀧くんのこと、現場でよろしくお願いします!」と杉本に頭を下げた。また、同日に発売されたニューシングル「逆転Winner」について、「これまでのジャニーズWESTは、大阪色を打ち出したちょっとにぎやかな楽曲が多かった。今回はかっこよさを前面に押し出している!」と熱弁。「杉本哲太さんにもぜひチェックしていただきたいと思います!」とアピールし、笑いを誘っていた。
2016年04月20日アイドルグループ・ジャニーズWESTがサーティワン アイスクリーム「ポッピングシャワー☆パチキャンMAX」のCMに出演することが20日、わかった。2014年にCDデビューした同グループにとって、初CMとなる。放送は4月22日から。「ポッピングシャワー☆パチキャンMAX」は、同社の人気No.1フレーバー「ポッピングシャワー」に含まれるポップロックキャンディを2倍に増量した期間限定商品(5月末まで)。CM楽曲にはジャニーズWESTの「Mr. Summer WEST」(発売未定)が使用される。CM「パチパチ祭り」編は、メンバー全員が"サーティワン"ロゴのついたハッピ姿となり、重岡大毅・藤井流星・小瀧望の3人が乗った山車を、桐山照史・中間淳太・神山智洋・濱田崇裕が押して学校の教室へむかい、「ポッピングシャワー☆パチキャンMAX」の発売を生徒に教えに行くという展開。撮影では、最年長の中間が「責任重大やな……」と緊張気味につぶやくと、桐山が「そやで~、がんばれよ!」と答え、中間が「いやいや、みんなでがんばんのや」と返すなど、関西人らしいやりとりも見られた。また、メンバーの掛け声で監督の「カット」の声が聞こえなくなり、NGになるほどの熱気を見せた。アイスを食べるシーンを担当することになった重岡は「今日のひと口のために"禁アイス"をしてきました!」と発言。撮影後にも「うめーっ!」と叫ぶなど、実際に商品を堪能していた。
2016年04月20日関西ジャニーズJr.西畑大吾が16日、都内の映画館で行われた主演映画『関西ジャニーズJr.の目差せ♪ドリームステージ!』(4月16日公開)初日舞台あいさつに登場した。舞台あいさつには、関西ジャニーズJr.の向井康二、浜中文一、大西流星、赤名竜乃介、室龍太、大橋和也、草間リチャード敬太、友情出演の中山優馬、服部大二監督も出席した。同作は関西の地元アイドル「小姓ズ」(西畑、向井、浜中、大西、赤名)の成長と、それを見守るマネージャー(室)や周囲の大人たちの奮闘を描く。NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』『あさが来た』の出演が話題となった西畑は、今作が映画初出演・初主演となり「僕の肩に乗せるには荷が重いなって、不安がいっぱいだった」と、話が来た時の心境を吐露。しかし、監督から「主演はのびのびしてくれたらいい」とアドバイスを受けたことにより、「始まる前に肩書きを受け止めることができて、主演を全うできたんじゃないかなと思います」と達成感を語った。共演の向井がすかさず「まとめると、ごちそうさん、ということですね」と朝ドラに絡めると、西畑も「”びっくりぽん”ですね」と応えた。友情出演の中山は、もともと関西ジャニーズJr.として活躍していたことから「共演も久しぶり」としみじみと語る。中山が「友情出演という形で出させてもらったんですけど、(大西)流星とかかわいくてかわいくて。新中3なんですって! "愛情出演"に変わりました」とまとめた。室は中山について「優馬と久しぶりに会ったら、ボケるボケる!」と文句を言いながらも「関西を忘れてないなと思って」と称賛。中山が浜中に対して「『俺の龍太取られた』みたいになってない?」と気遣うと、浜中が「全然いつでもどうぞ」と答え、室が「”いる”言え!」と怒り出すなど、関西人らしい軽妙なトークが繰り広げられた。
2016年04月16日●等身大の姿、普段見られない姿を映画にこめてジャニーズといえば数多のきらめくグループが存在するが、彼らが若い頃から「ジャニーズJr.」として先輩のバックダンサーを務めながらスキルを磨いているのは、もはや誰もが知っているところ。関西ジャニーズJr.は、その名の通り関西方面を中心にテレビや舞台、コンサートなどで活躍し、「関ジャニ∞」「ジャニーズWEST」といったグループを輩出している。そんな彼らの映画『関西ジャニーズJr.の目指せ♪ドリームステージ!』(4月16日公開)は、関西の地元アイドル「小姓ズ」を描いたもので、彼ら自身の姿と重ねてしまう人も多いことだろう。この試みには一体どういう理由が? そして関西のアイドルの良さとは? 松竹プロデューサーの齋藤寛之氏に話を伺った。○観客は等身大の彼らが見たいのではないか――関西のアイドルの方々が、関西のアイドルを演じる映画、というのが面白いと思ったのですが、今回はどのようにしてテーマが決まったのでしょうか。関西ジャニーズJr.の映画シリーズは3作目になるのですが、その都度話を考えています。1作目『関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!』は立ち上げだったので、京都で撮影するのを前提に、『蒲田行進曲』をやろうと話がまとまりました。監督はいま『超高速! 参勤交代』でヒットしている本木克英さんで、予算がたくさんあるということでもないので、工夫しようと(笑)。2作目『忍ジャニ参上! 未来への戦い』については、1作目の殺陣シーンで彼らの身体能力が高いことがわかり「これだったらアクションをやってもらおう」と、忍者ものになりました。3作目を作る際には、2作目の反応も見て「観客の方々は等身大の彼らが見たいのかもしれない」と考え、歌と踊りでやってみようかと話がまとまったんです。――それで、実際の彼らと少し重なるような作品になったんですね。等身大ということで、作りこまずにナチュラルに、素を見せているような空気感は心がけましたね。また、彼ら自身をかっこ良く見せる場は他にあるので、普段見られない姿を見せたいという思いもありました。服部大二監督も現場で「あえて歌が下手な感じでやってほしい」と言っていましたが、事務所さんもよく許してくださったなと(笑)。映画内でもグループショットを多めにして、監督はいつもの彼らの雰囲気がつくれるような形を意識してくれたなと思いました。また彼らも年齢がばらばらですが、同じグループのなかでそれぞれの役割をつくるのがうまくて、スクリーンにも出ていると思います。○関西の魅力とは?――監督、写真を拝見すると、結構迫力がある方ですね。あの見かけは、乙女チックな根を隠すためのヴェールなんじゃないか思います(笑)。バランスがとれている監督で、関西的なノリもわかるし、今回コメディを誰に頼もうかと思った時に、最初に浮かんだのが服部さんでした。――1作目、2作目にはデビュー前のジャニーズWESTさんも出ていたそうですが、今とてもご活躍されています。関西アイドルの魅力は、どのようなところにあるのでしょうか。関西のDNAなのか、しゃべりのスキルがすごく高いですよね。本当に、面白くもしゃべれるし、普通にもしゃべれる。あとは桐山(照史)くんなんてまさにそうでしたけど、舞台挨拶になるとすごく前に出てくる(笑)。いい意味でガツガツしています。話のリズムをつくるのが上手で、それでいてかっこいいところがね、すごくいい。単なるかっこいい人で終わらないところが彼らの魅力です。――齋藤さんは、東京と関西を行き来されているんですか?京都の撮影所にはよく通っています。撮影所も関西スタッフが多いので、やっぱり東京と違うノリだとは思いますね(笑)。●大吾くんはまぶしい原石、康二くんは甘えん坊? それぞれの印象○康二くんはお兄さんになった――それぞれの方の印象を伺えれば。まずは水上風太役の西畑大吾さん。パッと見のナイーブさと話した時のギャップや、ダンスや歌になったときの変わりようなど振り幅が大きくて、まぶしい原石です。『ごちそうさん』『あさが来た』とNHKの朝ドラに出ていてお芝居ができることはわかっていたし、彼を真ん中においた形でやっていくのが一番いいんじゃないかなと思いました。実は2作目の時にオファーしようと思っていたんですが、『ごちそうさん』が入っていて、出られなかったので、残念だったんです。――小柳翔吉役の向井康二さん。向井くんは3本目で最多出場なんですけど、1作目より2作目、2作目より3作目と、ステップアップしています。今まではジャニーズWESTなどのお兄さんたちがいたので、甘えん坊キャラだったんですよね。みんなで泊まっていた宿舎でも、寝られなくなって桐山くんの部屋にいった、という話もきいていて(笑)。でもそんな康二が今回、初めて来た子たちに「宿の近くにこんなごはんがあるよ」と教えてあげて、お兄さんぽくしていたという話をきいて、成長したんだなと思いました。――エピソードのギャップがすごいですね!僕は完全に「甘えん坊キャラやな」と思っていたので(笑)。本人も「意識が変わってきた」と言っていて、すごくいいなと思いました。○監督が気になった、最後の一人――板野次郎役の浜中文一さん。浜中くんはもう、舞台もかなりやってますし、こちらとしては安心できる。彼はすごく見た目に色っぽさがあり、普段も好青年なんです。子供たちをほったらかしても面倒を見てくれます。大西(流星)くんとか赤名(竜乃介)くんとか、中学生だったので(笑)。子供はテンションでガッといくけど、ペース配分がわからないので、うまくフォローしてくれていたんじゃないかな。みんなのお手本ですからね。――橘亮介役の大西流星さん。大西くんを最初に松竹座で見たときは相当ちっちゃくて、でも踊りがすごく上手でしたね。だんだん大人になっていますが、台本も一生懸命覚えるし、映画のキャラのまま、とてもかわいらしいです。年齢の幅があるので、高校生の役をやってもらったけど、違和感はなかったですよね。やっぱり舞台などの経験があるので、見た目よりしっかりしているのは織り込み済みです。――朝日奈和正役の赤名竜乃介さん。彼らの夏の松竹座の稽古に行って「最後の一人をどうしよう」と見ていた中で、赤名くんが光っていました。オーディションとは言わずにふらっと見に行ったのですが、監督が彼のことを「どういう人なんだろうね」とすごく気にしていたんです。お芝居の経験はほぼないんですけど、ちょっとやってもらおうかと。――それは、見られているとわかったらどきどきしてしまいますね。康二くんなんかは私のこともわかっているので「もしかして……」と思っていたかもしれないですね(笑)。新しいメンバーも入っているので、冷静な目で見に行きます。――マネージャー・橋口武彦役の室龍太さん。室くんはね、同世代で置く方がいいのか、今の形がいいのか、考えましたね。ただ、前回も中間淳太くんを一人だけ忍者たちの敵方においてみたら目線が変わるなと思ったので、今回のような役になりました。やっぱりバランスがとれますし、それぞれの役で思いがあることを、同じジャニーズJr.の中で考えてもらえるのがいいですよね。京都出身ということもあり、撮影所や、事務所の社長とのシーンも多くて良かったと思います。●プロデューサーとして大切にしていること○芸人の仕事がなくなっちゃうんじゃないか――草間リチャード敬太さんもインパクトがありました。リチャードくんは飛び道具的な部分がありますね。1作目のときも役はないけど、エンディングの歌だけ出ていたんです。彼が来ているのはすごく覚えていて、ヅラをつけて十手持ちをやってもらいました(笑)。今回も、監督がぜひやりたいと言っていた渾身のシーンで出てもらいました。セリフはあまりないんですけど、存在感を出してもらいました。――谷澤富雄役の藤原丈一郎さん、渡辺俊役の大橋和也さんは。藤原くんと大橋くんというのは、中山優馬くんのバックで踊っていた、ダンスのうまい子たちです。大橋くんはいい感じに明るくパッと出てくれたんですが、藤原くんは吐くんじゃないかなというくらい緊張していて、顔も真っ青。役名の「谷澤富雄」を1回「とみざわとみお」と間違えたら、ずっとそうなっちゃったらしくて(笑)。でも藤原くんはお笑い方面ですごくて、室くんとリチャードくんと漫才をしているんですよね。角座に見に行きましたが「こんなこともできるんだ」と驚きましたし、芸人さんが食べられなくなっちゃうんじゃないかと、心配になりました(笑)。ジャニーズWESTも舞台でコントをたくさんやっていましたから、脈々と受け継がれていますね。○お客さん目線を大切に――EDもとても豪華で印象的でした。これはお客様に楽しみにしていただいている部分なので、予告や宣伝にも一切映像を出していません。大阪松竹座でも振りつけているチームの方にお願いしているので、ぜひ楽しみにしてほしいです。台本はその前で終わっているので、彼らの未来が見えるようなEDになっています。――ちょっとインド映画みたいな印象もあり、気持ちがあがりました。1作目のときもまさに、本木監督が「インド映画風にやりたい」と言って方向性が固まったんです(笑)。2作目はジャニーズWESTのデビューシングルのカップリング「バンザイ夢マンサイ!」でしたが、こちらの映像も本編からブリッジしてつくってもらいました。うちが撮ったのは忍者たちが見世物小屋の舞台から飛び出していくところまでですが、レコード会社の音楽チームが流れを尊重してつくってくださったんです。すごくご協力いただきましたね。――齋藤さん、ご自身がプロデューサーとして大事にしていることは。やっぱり、お客さん目線です。最初に見る方に楽しんでもらいたいと思っています。関西ジャニーズJr.のシリーズで言えば、2作目のときはアクションをやってみて、こちらがやりたいことに寄ってしまったかなという反省もありました。――リアクションは確認されることもあるのでしょうか。舞台挨拶の内容とか、Twitterでものすごく拡散されますよね(笑)。それを見て、違うことをした方が楽しめるんじゃないかな、とMC担当を毎回変えたこともありました。出ている彼らは大変だとは思うんですけど、絶対いいことですし、今回も考えていますので、ふだんと違う臨場感も楽しんでもらえたらと思います。『関西ジャニーズJr.の目指せ♪ドリームステージ!』高校を卒業してから夢もなくバイト生活をしている水上風太(西畑大吾)は、地域活性化の名目で集められた地元アイドルグループ「小姓ズ」(向井康二、大西流星、浜中文一、赤名竜乃介)の新メンバーとなる。しかし人気もやる気もなく、広報課から「1カ月後のライブを満員に出来なければ解散」と告げられてしまう。マネージャー・橋口(室龍太)も見守る中、流行に乗ってミュージカル風のパフォーマンスを始めたが……。
2016年04月13日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人主演映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』(2月27日公開)の観客動員数が100万人を突破したことが10日、わかった。同作は、中島演じるドS男子「黒悪魔」こと黒崎晴人と、千葉雄大演じる女子の憧れの的「白王子」こと白河タクミの2人に、小松菜奈演じるヒロイン赤羽由宇が翻弄される姿を描くラブストーリー。原作は累計165万部を超える同名の少女漫画で、現在、第40回講談社漫画賞(2016年度)の少女部門にノミネートされている。4月10日の時点で観客動員数100万7,034人、興行収入は11億5,846万8,000円となった。2016年に動員数が100万人を突破した作品はどれも250館以上の大規模公開作品となっているが、同作は全国160館という中規模公開作品でありながら100万人動員を達成した。また、ヒットを受けてロングラン上映が決定した劇場などが増え、公開7週目で上映館が189館に拡大。SNSでは「黒崎くんを観たから化粧ノリが良い」「黒崎くんおかわりする(=リピートする)」などの反応を集めるほか、メインの3人だけでなく、岸優太(ジャニーズJr.)演じるサブキャラクターの梶祐介、高月彩良演じる芦川芽衣子も人気となっている。(C)「黒崎くんの言いなりになんてならない」製作委員会(C)マキノ
2016年04月10日俳優の風間俊介が9日、東京・渋谷区の全労災ホールで行われた主演舞台『イントレランスの祭』公開フォトコールに登場し、共演の岡本玲、作・演出の鴻上尚史とともに取材に応じた。「イントレランス」とは「不寛容」という意味で、宇宙人の難民を受け入れることになった日本で売れないアーティスト・佐渡健吾(風間)が、恋人の青井蛍(岡本)から「自分は宇宙人王室の王位継承者である」と告げられることから物語が展開。移民や差別など、現代日本の問題をユーモラスに描く。鴻上は、2回目となる風間の起用について「この演技力に惚れまして」と話し、出演者が旗を持って踊るシーンがあることから「やっぱり”あの事務所”だったのね」とジャニーズ事務所所属の風間のダンスを賞賛。「僕はてっきり踊りがダメで、外されて俳優に来たのかと思ったんですけど、びっくりしましたよ」と驚きを語った。風間は「踊れないんじゃなくて、踊らないんです」と強調。ダンスシーンの衣装について「あのコート、ジャニーズJr.っぽいですよね。だからちょっと、あの頃の記憶が……」と懐古し、「あんまりやらなくなると、恋しい部分はあるんですけど、これくらいがちょうどいいです」と話した。また、岡本は風間のダンスシーンについて「みんなが練習している間に携帯でゲームをしていても、完璧に合わせてくるので、さすがだなと思って」と稽古の様子を明かした。すると風間は「合わせには行きますけど、携帯ゲームやってるのがばれてしまって」と苦笑しながら答えていた。
2016年04月09日WBB vol.10公演「懲悪バスターズ」制作発表会見が4月7日(木)に都内で行われ、主演の佐野瑞樹、共演の佐野大樹、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、鈴木勝吾、土屋佑壱が出席した。ジャニーズ事務所所属の瑞樹さんと演劇ユニット*pnish*(パニッシュ)のリーダー・大樹さんによる兄弟演劇ユニットWBBが手がける第10回公演。間もなく真夏を迎える大都会の片隅を舞台に、なんちゃってポルターガイストを巻き起こす悪霊(落ちこぼれ)たちと、悪霊対峙に立ち向かう一人の天才科学者の戦いを描いた、サイエンス・ホラー・アクション活劇。瑞樹さんといえば、42歳になっても公式サイトのJr.枠に名前が記載され、“最年長のジャニーズJr.”として話題を集めた人物。昨年10月にようやく独立したページが設けられてJr.から卒業したと噂されたが、瑞樹さんは「僕も20代後半から役者としてずっとやって来たので、いつの間にかJr.というのはなくなっていたみたい」と釈明。故にこの一件がネットで広まった時には「まだそう(Jr.)なの?」と驚いたそうで、「誤情報を流してしまったみたいですみません」と頭を下げた。そんな瑞城さんは、天才科学者を演じるにあたり、「天才とは何ぞや?」と考えを巡らせた結果、福山雅治演じる天才物理学者・湯川学が主人公のドラマ「ガリレオ」を一話から見直すことに至ったそうで、「それを見ながらパクろうかな?」とニヤリ。土屋から「仕上がりは福山さんに寄って来るんですか?」と尋ねられると、「そうですね、ウリ似の可能性はありますね」とぶっちゃけ。演出を手掛ける大樹さんも「問題ありません!」となぜかきっぱり容認し、笑いをさらった。のっけから爆笑が響く会見に、お笑い畑から参戦する田村さんは少し押され気味。劇中、ダンスを披露することになるが、それについてはオファー時に全く聞かされていなかったようで、嘆きの声をあげる。しかし、「足を引っ張らないように」と気を引き締めると、「落ちこぼれの悪霊役なので役作りせずにイケそう」と自信もチラリ。そして「みんな個性があって面白くなりそうな予感」と初の客演に期待を寄せた。WBB vol.10公演「懲悪バスターズ」は東京芸術劇場プレイハウスで5月19日(木)から22日(日)、新神戸オリエンタル劇場で5月28日(土)から29日(日)まで上演。(text:cinemacafe.net)
2016年04月07日ジャニーズのものまねで知られるお笑いコンビ・ジャガーズと本家ジャニーズとの初コラボレーションが、本日2日放送のTBS系バラエティ番組『ネプ&ローラの爆笑まとめ!2016春』(18:55~21:48)で実現する。同番組は、昨年11月に放送し好評を博した、ネプチューンとローラがMCを務めるネタ番組『ネプ&ローラの爆笑まとめ!』の第2弾。この中で、「Hey!Say!JUMPのコンサートでちょっとしたミスが起きた時に完璧にサポートするジャニーズJr.」など、ジャニーズのマニアックなものまねで人気のジャガーズが、A.B.C-Zのメンバーとコラボレーションする。今回ネタを披露するのは、ベテラン勢から人気の若手まで総勢40組以上。TBSのネタ番組で22年ぶりにコントを披露するホンジャマカ、2016年R-1グランプリチャンピオンのハリウッドザコシショウをはじめ、コロコロチキチキペッパーズ、トレンディエンジェル、とにかく明るい安村、永野、横澤夏子らが出演する。さらに、ローラがおかずクラブとコラボし、コントを初披露するという。(C)TBS
2016年04月02日元ジャニーズJr.で俳優の良知真次が、一般女性と結婚したことを31日(木)、ブログで報告した。良知さんは「まだまだ未熟な僕ですが、感謝の気持ちを忘れずに、今までより一層真摯に仕事に向き合い、一生懸命努力を重ねていきたいと思います」と、結婚を機に意気込みを新たにした。ファンや友人、家族らに感謝するとともに、「これからも初心を忘れず、役者、アーティスト、エンターテイナー、そしてひとりの人間として、真摯に物事に向き合い成長できるよう精進して参ります」とつづった。良知さんは15歳からジャニーズJr.として活動開始。現・嵐のメンバーである大野智ら5人で結成されたダンスユニット・Musical Academyのメンバーとしても活動したが、2001年にジャニーズ事務所を退所。その後、劇団四季を経て現在は東宝芸能に所属。舞台を中心に活動している。(花)
2016年03月31日昨年、M‐1チャンピオンに輝き、自慢(!?)の若ハゲをネタに爆進中のトレンディエンジェル。じつはイケメンなうえに美声で歌うという、ギャップも魅力の斎藤司さんは、なんと将来のビジョンが持てずにいたそう。芸人になろうと決心されるまでの間の苦労話をお聞きしました。***斎藤:もともとベースには、ジャニーズになりたいっていう気持ちがあったんです。昔から人前で面白いことをやるのは好きでしたけれど、目指していたのは、あくまで歌って踊って笑いのとれるアイドル。でも、だんだん年齢的に厳しくなってきて、大学の時に、たまたまエキストラで参加したバラエティ番組で、ああこういう世界もあるんだって知ったことから、芸人が選択肢のひとつになったんです。――でも、そこからNSCに入るまでにも、しばらくありますよね。斎藤:どうしたら芸人になれるかがわからなかったんです。とはいえ、オーディションを受ける行動力もなくて。そんな時に、外回りの営業中に目にした雑誌の広告でNSCの存在を知って、とりあえずここに入れば、道が開けるのかなと。――外回りの営業を?斎藤:求人広告の飛び込み営業をやっていたんです。門前払いされるのが当たり前みたいな日々で、マジで大変でした。その時のストレスが、この頭の原因になっていると思っています。でも、あの時が大変すぎて、簡単には芸人を辞められないなっていう気持ちで続けてこられたっていうのはあります。――では、ネタ作りを始めたのもNSCに入られてからなんですね。斎藤:そうです。求人誌の後、楽天にいたんですが、当時とてもよくしてくださっていた上司に「芸人になるんで辞めます」って言ったら…とても熱い方でしたから、「覚悟を見せるために、芸を見せろ」と言われたんです。とはいえ、当時、やれるのはえなりかずき君のモノマネくらいしかなくて、それを会議室でやるという…。――反応はいかがでした?斎藤:「よし!」とだけ。まあ、その程度のクオリティでした(笑)。――ちなみに、ジャニーズ事務所に履歴書を送ったことは…。斎藤:19歳の頃に送りました。一番モテたい時期ですよね。ちょっと遅いんですが…って、早くてもって感じでしょうけれど(笑)。――でも、昔のお写真を見るとイケメンですし、モテてたのでは?斎藤:女性と話すのが本当に苦手だったんです。当時は髪こそありますけれど…ハリボテでしたから。――ハリボテ、ですか?斎藤:中身が伴っていない状態ですね。自分に自信がないから、それが女性にも伝わっていたんだと思います。確かに、表面だけの僕を見て、「可愛い」って言ってくれる人も何人かはいましたけれど、それは本当にモテたとは言えないんで。◇今年、トレンディエンジェル初となる単独ライブ全国ツアーが開催。「TRENDY ANGELWORLD TOUR“JAPeeeeeN!!”」と銘打たれたツアーは、4/29の福岡を皮切りに、岡山、仙台、名古屋、静岡、札幌、東京、大阪の全国8か所。詳細はブログにて。また不定期に、新宿ルミネ、よしもと幕張イオンモール劇場などのライブにも出演中。◇さいとう・つかさ1979年2月15日生まれ、神奈川県出身。'05年にNSCで同期だったたかしとコンビを結成。ボケ担当。'13年にオンバト+第3代チャンピオン、'14年にTHEMANZAIで準優勝、昨年のM‐1グランプリで優勝。ソロで歌マネ番組などにも多数出演し注目を集める。※『anan』2016年4月6日号より。写真・内田紘倫インタビュー、文・望月リサ
2016年03月30日ジャニーズのアイドルグループ「NEWS」の小山慶一郎と加藤シゲアキという、ジャニーズきってのインテリと称される2人をMCに迎え、現代ニッポンに怒りを抱えている若者たちと熱く向き合うテレビ史上初の“デモ・バラエティ”番組「NEWSな2人」がTBSにて4月からレギュラー放送されることが分かった。「NEWSな2人」は、昨年7月から3回に渡り深夜枠で特番として放送され、回を重ねるごとに右肩上がりの視聴率を記録。この度、4月からレギュラー化されることとなり、引き続き番組MCを、報道番組のキャスターとしても活躍中の小山さんと、ジャニーズ初の小説家としてヒット作を連発し『ピンクとグレー』が映画化された加藤さんが務める。新番組では、若者たちが現代社会に対して抱く不満や怒りに関してデモを行い、問題を解決するため、熱く、真剣に、それでいてポップに議論を展開し、最終的には解決策を見出し実践していく。デモの解決策を提案するメンバーには、前回参加した“若きクリエイター”たちをはじめ、激しい人生経験を重ねてきた幅広い年齢・職業のスペシャリストたちも参戦。若者の怒りや不安を解決していくことで、“平成維新”さながら、新たな日本の未来創生を目指す内容となるようだ。本番組では、MC陣が“新しい一面”を見せるのもひとつの見どころ。加藤さんは、本音で毒を吐く加藤シゲアキ・“ドウシゲ”という一面を見せる。「ピンクとグレー」執筆中には仕事が月に4日しかなかった…など決して楽ではないアイドル人生を送った彼が、小説家としてさらに磨かれていった斜に構えたような感性を、“毒”という形で爆発させる。ファンがショックを受けるかもしれないほどの毒を吐き、それでいてとても魅力的なドクシゲは必見だ。一方、“メディスン小山”とは、そんなドクシゲの毒を中和する「特効薬の小山慶一郎」のこと。「NEWS」のリーダーとして、持ち前の社交性を活かし様々な困難を乗り越え、ここまでグループを引っ張ってきた小山さん。そんな小山さんを、加藤さんは「社交性のオバケ」と呼ぶそう。私生活でも加藤さんから絶対的な信頼を得ている小山さんが、“メディスン小山”として“ドクシゲ”の隣りにいることで、双方の持ち味が発揮される。■小山慶一郎これだけは伝えたいんだという若者のデモを、しっかりと受け止めて解決に導きたいと思います。加藤とは、事務所に入ってから15年間2人でコンビでやってきました。この関係性も番組に反映出来たらと思います。■加藤シゲアキキャスターをしている小山と、小説を書いてきた僕だからこそできる、そんな番組作りを目指したいと思います。若者と向き合い、ときには笑え、ときには社会問題に切り込む、そんなNEWSな2人、楽しみにしていてほしいです。「NEWSな2人」は4月22日(金)24時50分よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月16日AKB48の島崎遥香が、中山優馬主演映画『ホーンテッド・キャンパス』(7月2日公開)に出演することが10日、わかった。同作は第19回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞し、累計70万部を超える『ホーンテッド・キャンパス』(原作・櫛木理宇)シリーズを映画化した作品。怖がりなのに幽霊が見えてしまう主役・八神森司を演じる中山、八神が入部するオカルト研究会の部長・黒沼麟太郎役の安井謙太郎(ジャニーズJr.)の出演が発表されていた。今回島崎は、中山演じる八神が思いを寄せる後輩・灘こよみ役を演じることになる。またあわせて、オカルト研究会の仲間の黒沼泉水役に大野拓朗、アネゴ肌の副部長・三田村藍役に高橋メアリージュンの出演が発表された。役柄について、島崎は「原作が小説ということでまず自分自身が読者となり、原作ファンの方をガッカリさせたくない! という想いで挑みました」と意気込みを語る。共演する中山については、「同世代で同業者ということで興味深さがありましたし今後も切磋琢磨し合いながらエンターテイメントを盛り上げていけたらと思いました」と、トップアイドルとしての意識を感じさせるコメントを残した。主演の中山は、島崎について「差し入れなどをしてくれて現場を和ませてくれました。撮影時は素直で率直な演技をされていたので、共演できてよかったです」とコメント。大野は「ぱるるは『塩対応』と言われていますが、我々といる時は『砂糖? 対応』。素敵な女優さんで、役同様に我々のヒロインでした」、高橋は「オカルト研究会のみんなが本当に仲良くて学生に戻った気分で和気あいあいと撮影を楽しめました!」と、作中さながらに仲の良い姿をうかがわせた。また、同作の主題歌は中山の新曲「Feeling Me Softly」(ジャニーズ・エンタテイメント)に決定した。中山は「この曲は2年ぐらい前から、ここぞという時まで温めてた曲です」と背景を明かした。更に、「曲調的には前例がないテイストになっていますし、歌詞も映画の内容に合うように歌いました。試写の時にもぴったりだと再認識させていただきました」と感想を述べた。■神山明子プロデューサー・コメントこの夏、大人気の原作を素晴らしいキャストで映画化しました「ホーンテッド・キャンパス」をお届けいたます。主演の中山優馬さんは、今まで見たことない「ヘタレ」で頼りない、だけど一途な森司役を生き生きと演じています。島崎遥香さんは、竹本監督が最初からこよみは彼女しかいないと決め込んでいました。静かで優しい話し方、古風なたたずまい、黙っていても何かを感じさせる独特の存在感が、「無色透明」なこよみちゃんそのものだそうです。島崎さんも髪をこよみカットにして臨んでくれました。大野拓朗さんは若いのに包容力にあふれ、森司の理解者としてオカ研を支えてくれました。高橋メアリージュンさんは無敵の明るさ、強さでみんなを引っ張ります。安井謙太郎さんは、好奇心いっぱいの、愛されキャラ・いじられキャラとしてみんなを癒してくれました。この5人の個性豊かなメンバーが大学で起きた怖い事件に挑みます。ホラーながらも胸キュンしますので、ぜひご覧ください。■主題歌「Feeling Me Softly」中山優馬(ジャニーズ・エンタテイメント)作詞:MiNE作曲:川口進/MiNE/Atsushi Shimada編曲:Atsushi Shimada(C)2016「ホーンテッド・キャンパス」製作委員会
2016年03月10日中山優馬の初主演映画『ホーンテッド・キャンパス』の主要キャストと主題歌が発表になった。主人公が秘かに思いを寄せるヒロインを島崎遥香が演じるほか、大野拓朗、高橋メアリージュンが出演する。主題歌は中山が「2年ぐらい前から、ここぞという時まで温めてた曲」と話す『Feeling Me Softly』に決定。このほど中山らキャストのコメントが届いた。その他の画像映画は、怖がりなのに幽霊が見えてしまう主人公・八神森司(やがみ・しんじ)が、大好きな後輩・灘こよみ(なだ・こよみ)を守るため渋々、オカルト研究会(通称=オカ研)に入り、個性的な仲間たちとともに呪われたキャンパスの謎を解決しようと奮闘する青春映画で、櫛木理宇の同名小説を映画化したものだ。大野は、主人公と同じく幽霊が見える先輩・黒沼泉水(くろぬま・いずみ)役。高橋は、男勝りのアネゴ肌でオカ研メンバーを温かく見守る三田村藍(みたむら・あい)役。そのほかジャニーズJr.の安井謙太郎がオカ研の部長・黒沼麟太郎(くろぬま・りんたろう)役を演じる。中山は初主演作を「怒涛の撮影であっという間でした。ドラマとはまた違い、一発勝負な緊張感が印象的です」と振り返り、「素朴な普通な大学生を常に意識していました。監督とかなり相談しながら撮影した、除霊のシーンは必見です!」とコメント。主題歌については「曲調的には前例がないテイストになっていますし、歌詞も映画の内容に合うように歌いました。試写の時にもぴったりだと再認識させていただきました」と自信を見せた。島崎はヒロインを演じるにあたり「原作が小説ということでまず自分自身が読者となり、原作ファンの方をガッカリさせたくない!という想いで挑みました」といい、「今回は、甘酸っぱい青春ミステリー。いろんな意味でドキドキする映画になっています!」とPR。撮影について大野と高橋は「みんな志が一緒で、性格も明るくて、作品を語りあったり、夢を語りあったり、すぐに打ち解けて仲良くなったので、オカ研としても、良い空気感が自然とできたのではないかと思います」(大野)。「オカルト研究会のみんなが本当に仲良くて学生に戻った気分で和気あいあいと撮影を楽しめました!」(高橋)と明かした。『ホーンテッド・キャンパス』7月2日(土)より全国公開
2016年03月10日アイドルグループ・Sexy Zone中島健人が7日、主演映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』大ヒット記念舞台あいさつに、共演の千葉雄大、岸優太(ジャニーズJr.)とともに出席した。同イベントでは、13日に22歳となる中島と、9日に27歳となる千葉のサプライズバースデーが行われた。自分の誕生日を祝われることを知らずに登場した中島は、2月29日付け週末興行ランキングで同作品が観客動員1位となったことに対して「エロキュンという言葉が日本を席巻してる」と喜びを語った。サプライズを知っている岸は、若干緊張した面持ちながら「1位になった作品に携われて、本当に(自分は)運を持っているなと思いました」と感想を述べる。千葉は両親が作品を観に来たそうだが、"エロキュン"がキーワードな作品だけに「お父さんが何も言ってくれなかったのが気になります」、「お父さんも完全にエロキュンしてたかもしれない」と周囲のエピソードを話した。また、3人は映画のプロモーションで行ったという「甘い言葉しりとり」を実践。中島が「ブドウ糖」、千葉が「海ぶどう」とボケたところで岸が「うるせーなあ、食べちゃうぞ」と本当に甘い言葉を言うと、会場は歓声に包まれ、中島も「俺たちは優太の成長を見ている」と満足げにうなずいていた。舞台あいさつが終盤に近付いたところで、中島と千葉のバースデーケーキが登場。600人の観客が「Happy Birthday」と歌う姿に、中島と千葉は目を丸くして驚いていた。一方の岸は、クラッカーを鳴らすタイミングの早さを責められ「後ほどもう一回謝罪させていただきます」と言い訳。中島が「みんながこんなに祝ってくれるとは思わなかったんですけど、3月7日ってことで、"みんな"ってことかなと思いまして(笑)。今日は本当に幸せだと思います」と照れて見せると、観客からは「かわいい!!」と大絶賛を受けた。千葉も「全然心構えしていなかったので、びっくりして。27歳になりました」とはにかんでいた。さらに「ファーストバイト」として、岸が千葉に、千葉が中島にケーキを食べさせると、会場は観客の悲鳴に包まれた。ファンから「大きいの!」と声が飛ぶと、中島も「なんで今日に限ってみんなドSなんだ」と苦笑しながら、ケーキをほおばっていた。最後に中島は「こんなにキャストのみんなもお客さんも幸せなので、なんか本当に、おなかいっぱいだよ」と締めくくった。(C)「黒崎くんの言いなりになんてならない」製作委員会
2016年03月07日V6の岡田准一が1日、都内で行われた主演映画『エヴェレスト 神々の山嶺』のフレッシャーズ限定試写会に、共演の阿部寛、尾野真千子とともに登場した。同映画は夢枕獏の小説『神々の山嶺』(角川文庫・集英社文庫)を映像化したもので、標高8,848m、氷点下50℃という過酷な環境を舞台に、エヴェレストの謎を追う山岳カメラマン・深町を岡田准一、天才クライマー・羽生を阿部寛、2人の男性に運命を翻弄される女性・涼子を尾野真千子が演じる。同試写会は、作品のテーマである「挑戦」にちなんで、4月から新社会人となる学生を集めたもので、自らの新社会人時のエピソードを聞かれた岡田は、アイドルグループ・V6としてデビューしたときの話を披露。大阪から出て来て、すぐにデビューとなってしまった岡田は、最初の3年位のことを覚えていないと語る。「ふつうはJr.期間という研修生として、踊りやいろいろなことを学んでやっとデビューをするんです。うちのメンバーの長野(博)くんという、ご飯とかにこだわってる方は、10年くらいジャニーズJr.をやってデビューしています。(自分には)そういう経験が全然なかったので、最初にグループで出たドラマでは、本当に怒られました」と新人時代を振り返った。その後5~6年経つと、今度は知ったかぶりをする「わかったつもり時期」に入ったという。岡田は「僕で言うと、"シュガー時代"というのがあります(笑)。自分には何かがあるはずだと信じて、おかしくなる時期がみなさん来ると思うんですけど」と前置きをしながら、「あまりごはんを食べないようになって、でも糖分をとらなければ死んじゃうので、角砂糖を食べながら打ち合わせをするとか、本当によくわからない時代がありました(笑)」と、自分の苦い経験を思い出していた。新社会人からの質問コーナーでは、「社会人としての仕事を楽しくする秘けつはありますか?」と仕事についての質問が飛んだ。阿部は、岡田の「シュガー時代」の話を受けて「僕の"シュガー時代”は、やらされてる感じがあって。お金も入ってきたんだけど、楽しくなかったですね。苦労をわかりはじめるのに5~6年かかりましたが、わかりはじめてから今にきていると思います」と自身の経験を語った。岡田も「楽しくなってくるのは、周りの意図に気付く時だと思います。上司だったりクライアントだったり、この人はこういうつもりで準備してくれたんだなとか、作品のカットは理由があるんだなとかわかってくると関係も出来上がってくるし、楽しくなる。理解することを辞めないでほしいですね」とアドバイスを送った。また、社会人へのエールを求められると、尾野は「私は『がんばれ』という言葉が嫌いでした」と話しはじめ、周囲を驚かせた。「自分がこんなにがんばっているのにどうしてこれ以上頑張らないと行けないのか。でも、がんばれという言葉を無理やり好きになって、いろんな人に『がんばれという言葉が好きなんです』と言っていたら、自然と前に進んでいました」と語ると、会場の新社会人たちも大きくうなずいていた。最後に、主演の岡田は「20代というのは、しんどいことも多いです。自分は頑張っているのになんで認められないんだろうとか、みんな経験することです。でも30代になったら、自分はどれくらいか知ることができる、20代はそれを探す時期だと思うから、できるだけたくさんの方といい関係を築いて下さい。応援しています」と、20代の若者たちにエールを送った。
2016年03月01日ドS全開だけれど魅力的な“黒悪魔”と優しくて素敵な“白王子”。高校の人気者男子2人から恋のアプローチを受けるヒロインの運命は…?大人気少女コミックを映画化した『黒崎くんの言いなりになんてならない』で、“黒悪魔”こと黒崎晴人役の中島健人、ヒロインの赤羽由宇を演じる小松菜奈、“白王子”こと白河タクミ役の千葉雄大が共演。取材部屋に入ってくるなり「ヤッホ~」と言い合う3人は、撮影を経て今やすっかり仲良し。その楽しげな撮影の裏側とは?そして、ドSの黒崎くん役が大ハマリの主演俳優・中島健人の素顔は“黒悪魔”なのか?“白王子”なのか?3人の言葉から検証した!──本編にはドキドキさせられるシーンが満載ですが、演じていて楽しかったシーンは?中島:まずはシャワーシーンですね。シャワーヘッドを高く持って官能的に浴びるんですが(笑)、普段はあんな風に浴びないので。しかも、後から入ってきたばーちー(千葉さんの愛称)がこれまたセクシーで。千葉:撮影前に、「エロく浴びてください」という指示があったんです。それで、「エロく浴びる!?」とひるんだんですが…。中島:すごくエロかったよ。千葉:ボディシャンプーのCMみたいなイメージで臨みました。僕にとっては、楽しいというより大変なシーンでしたね(苦笑)。中島:そんな俺らを由宇ちゃんが湯船に浸かりながら見てのぼせるっていうね。3人の方程式みたいなものが出来上がっているシーンなんです。小松:はい。こんなに翻弄される役は初めてでしたし、しかも2人からなんて人生ではないじゃないですか(笑)。楽しかったし、新鮮でしたね。中島:普段は小松さんの方が俺よりもドSなのにね。小松:そんなことないです!!中島:顎クイしても、僕の手を顎置きにして休んでいましたから!──劇中では黒崎くんのドSぶりが炸裂していますね。中島:黒崎のそういったダークな面を意識し、共演のみんなと距離を置くよう心掛けた時もありました。ちょっと寂しかったですが、それも役作りなので。ドSシーンで一番印象深いのは、雷の夜にソファで由宇ちゃんに接近するシーンですね。あまり強く迫るとただの強引な男性にしか見えないし、弱すぎると黒崎じゃない。ものすごく試行錯誤した結果、中島健人でいくことになりました。小松:あれ、中島健人だったんですか!?えええ~(笑)。中島:そんな、引かないでよ(笑)。100%中島健人ってわけじゃなく、自分の要素でオブラートに包むというか。自分には大変な撮影だったんですが、終わった後に菜奈ちゃんがお茶を持って来てくれて、その優しさに救われる思いでしたね。小松:いや、自分が飲みたかっただけで…。中島:ほら、ドSでしょ?(笑)千葉:でも、あのシーンは本当にすごかった。なのに、あれが中島健人だったなんて…。それを今初めて聞いて、僕もケンティー(中島さんの愛称)にショックを受けています。中島:違うって!!誤解です。(千葉さんの方に向いて)友達やめないでよ!優しさというか、ちょっと自分の柔らかさを入れたってことです。千葉:ああ、なるほどね。それならよかった(笑)。本当に素晴らしいシーンでした。小松:でも、そういう白河くんも、優しいけど実は結構グイグイ系なんですよね。千葉:確かに。タクミという役には報われない感というか、切ない雰囲気も必要。だけど、そこを受け身になり過ぎず、特に由宇ちゃんに対しては攻める意識でいました。──共演の感想を教えてください。中島:菜奈ちゃんはお会いする前までは寡黙なイメージだったんですが、お話も面白いし、華やかで輝いています。一方、ばーちーは優しいです。この人は本当に優しい。人間界に舞い降りたエンジェルというか…。千葉:そういうところはあるかもね(笑)中島:否定しろよ!(笑)千葉:(照れながら)ケンティーは真っ直ぐで、でも総じてすごく茶目っ気がある。犬みたいなんです。中島:俺、ばーちーの犬でした?千葉:そうじゃなくって、ワシャッ!って可愛い感じ。本当に魅力的で、愛おしい人です。もちろん王子様的でもあるから、タクミを演じる上で参考にした部分もありますね。役がつかめなくて焦っていた時、ケンティーの「JMK中島健人ラブホリ王子様」を観たんです。台詞もすごいものが多かったので。中島:「俺×お前=未来」とか?千葉:そうそう!免疫をつけさせていただきました。小松:ケンティーは本当に普段から王子様ですよね。包み紙がお花になるチョコとか、現場のお菓子も自分で選んで持って来てくれるんです。ハロウィンの時なんて、突然スパイダーマンが現れたと思ったらケンティーで…。すごいサービス精神です。千葉:もう、かなわないよね。中島:いやいやいや。小松:私、ケンティーは普通の話ができない人かと思っていたんです。中島:はああ!?(笑)まあまあ、(自分を落ち着かせながら)聞きましょう。小松:いや、テレビとかで観ると本当にキラキラしているし、甘い言葉ばかり言っている人なのかなって。ネットでも調べたんです。そしたら、靴が脱げちゃったファンに、「シンデレラ、気をつけて」って言ってくれたって。私も言ってもらいたいと思って仕掛けようと思ったんですけど、実際は普通にしっかりなさっている人でした(笑)。中島:何だよ、その拍子抜けみたいな。ていうか、俺の名前を検索したの?小松:はい。中島:やばい、やばい(笑)。千葉:僕もケンティーの王子様ぶりは「ジャニーズ・ワールド」で感じました。すっごく楽しくて、もう1回行きたいくらいでしたね。しかも、『黒崎くん~』の中に「押して、(恋の)スタートボタン」と言って唇を押す仕草が出てくるんですが、舞台上のケンティーが僕に向かってそれをやってくれたんです。中島:そんな振り付けじゃないのに、なんっかいも振りの中に入れました(笑)。千葉:その後、ケンティーから「何でやり返さなかったの?」と言われて…。ああ、これがエンターテイメント性のある人とない人の違いなんだなって思いました。──最後に、黒崎くん役がハマっている一方、白王子の面もお持ちの様子の中島さんにお伺いします。自分は黒悪魔だと思いますか?白王子だと思いますか?中島:黒50、白50の半々じゃないかなと思います。ジャニーズJr.だった昔から、みんなより目立つためには前の方に行かないといけないという気持ちがあったので。その思いが強過ぎて、周りの(ダンスの)動きを無視して前に行こう、前に行こうとしていた部分は黒いのかなと思います。白50の理由は、2人が言ってくれたみたいなサービス精神ですかね。「シンデレラ」と言ったかどうかは覚えていないんですけど…(笑)。でも、そういうところかなと思います。(text:Hikaru Watanabe)
2016年02月29日既報の通り、16日にSexy Zoneの中島健人主演映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』(2月27日公開)のイベント「ドッキドキ! エロキュンイベント」が開催され、中島、小松菜奈、千葉雄大、高月彩良、岸優太(ジャニーズJr.)の5人が出席した。同作は、中島演じるドSな「黒悪魔」こと黒崎くんと、千葉演じる女子の理想の「白王子」こと白河くんが、小松演じるヒロイン・由宇をめぐって三角関係になる内容だ。都内のイベント会場に、抽選に当たった600名の観客が押し寄せたが、その際に抜群のアイドル性を見せたのが、主演の中島だった。まず登場時から、ステージ上手から5人そろって客席にむかって投げキス。これは打ち合わせになかったようで、「突然投げキスするのがドSなのかなって」(中島)と、映画のキャラクターを大事にした上でサービス精神を見せた。司会を務める荘口彰久も「隠れて練習していたでしょう!」と驚いていたが、「そんなことないよね、ばーちー(千葉)」と、語尾にハートマークをつけるような甘い響きで千葉に囁きかけ、会場からは悲鳴があがった。また、ドSにちなみS字に設置された「ドSカーペット」について聞かれた千葉が「僕もドSモードになりました」と言うと、「ばーちーもドSなんだ。勝負しようぜ!」と少年漫画のように話しかけ、今度はため息に近い悲鳴をもらっていた。そして、最後の記念ショット撮影時。中島が「黒崎くんの――」と言ったあとに、会場の観客が「言いなりになんてならない!」と叫ぶ段取りとなっていたが、観客の女性たちが急に声を出すのは難しい。そこで中島が、その場がまるでコンサート会場だというように、「いけんのかっ!」と煽りはじめた。すると、観客も自然と歓声を上げることができて、無事にかけあいは成功したのだった。かけあい直後、キャノン砲から「俺に、絶対服従しろ」という映画のドSセリフ入り銀テープが発射されると、中島は「皆、持って帰ってね」と優しく観客に声かけ。しかし、「映画についてメッセージを」と振られると一転、「この映画を見たら、誰のもんか忘れられないようにしてやるよ」と役になりきったドSモードで見事期待に応え、本日何度目かもわからない悲鳴があがった。ちなみに中島に触発されたのか、俳優である千葉が「盛り上がってますかっ!」と会場を煽るという貴重な姿も見られた。周囲を気遣い、観客を魅了し、共演者にも影響を与える中島の姿に、トップアイドルとしての貫禄が見られたイベントだった。
2016年02月17日