広告や様々なファッション誌で活躍するスタイリストの細沼ちえが、東京・原宿のハーサイド(herside)にて、アフリカの旅で出会った雑貨を展示販売するポップアップイベントを1月11日より開催する。昨年、旅で訪れたアフリカで人々のくらしや街並みに触れた細沼は、彼らとのコミュニケーションを通して、異国情緒あふれる大胆なテキスタイルやビビッドでカラフルな雑貨に深く魅了されたと話す。同イベントでは、現地のインスピレーションを受けて、日本のファッションやくらしに色鮮やかなカラーを取り入れることでマインドがアップするようなスタイル提案をする。シエラレオネで購入した生地を使用したポーチや、トートバッグ、その他、アクセサリーやヘアーコームなどのおしゃれ雑貨、部屋に彩りを与えるカラフルなバケツやジョウロなどをラインアップする。遠く離れたアフリカの文化から、彼女のフィルターを通してセレクトされた雑貨の数々。ぜひこの機会に手に取り触れてみては。【プロフィール】スタイリスト/細沼ちえ青木寿里加氏に師事。2009年独立。現在、雑誌や広告などで幅広く活躍中。インテリアやプロップのスタイリングも手掛ける。旅好きでも知られていて、民族衣装や海外の建築などからインスピレーションを受ける。【イベント情報】会期:1月11日〜 ※無くなり次第終了場所:herside住所:東京都渋谷区神宮前5-17-24 2階電話:03-5774-1440営業時間:12:00〜20:00
2019年01月11日ぽっちゃりであることをコンプレックスに感じると、ついファッションも目立たないように暗い色ばかりを着てしまいがち。だけど、本当はぽっちゃりさんこそ、明るくてかわいい色が似合います。今回はふんわりマシュマロボディをもっとキュートに見せるファッションテクニックをご紹介!文・角侑子【スタイリストの体型カバーテクニック術】vol. 50色使いは明るくポップにとくにぽっちゃりさんは、気になる部分を黒い洋服で引き締めようとしてしまいがちですが、実はこれが間違ったスタイリングになっている場合があります。黒は確かに、引き締め効果がありますが、いっぽうで黒は見た目の重厚感も与えています。面積の大きいニットや、ボディラインが出るパンツで黒を使うと、遠目から見ても重たくて暗い印象になるので注意してくださいね。代わりに、ぽっちゃりさんが着ると似合う洋服が、ホワイトやパステル系の明るカラー。膨張色とも言われていますが、それよりも大事なのは見た目の明るさ。ふわふわのニットやふんわりしたスカートに白を取り入れるだけで、かわいさが倍増します。大きい柄を選ぶ大きい柄モノアイテムはぽっちゃりさんの強い武器。例えば、花柄のスカートにしても小花柄より大きな存在感を持つボタニカル柄が良いでしょう。というのも小さな柄は、体の丸みと大きさと対比して、余計に体を大きく見せてしまう傾向があります。その点、大きな柄はふっくらボディと上手なバランスを保つことができるうえに、体を小さく見せる効果もあるのでぽっちゃりさんにはとくにオススメなのです!1か所を露出するぽっちゃりさんはご自身のボディに自信が持てないという方が多いです。そのため、ファッションコーディネイトも見せるより隠すことに意識を置いてしまいがち。しかし、ぽっちゃりさんの丸みのあるラインは、全身を洋服で覆うよりもコーデの一部に肌見せをするほうが、服とボディの調和が取れて結果的にスタイルアップできるようになります。下半身よりも上半身に自信がない方は、膝丈スカートで足見せをしましょう。反対に、上半身よりも下半身に自信のない方は、オフショルダーなどでデコルテラインを見せてスッキリ感をプラスして。自分の体を好きになろうつい自信が持てなくて、周りと自分を比べてはコンプレックスを抱きがちな私たち。でも、ダイエットなど努力でカバーできる部分もあるけれど、身長や骨格は一生お付き合いしていかないといけませんものね。だったら昨日よりも今日、自分の体を好きになれたほうがずっと健全♡ ファッションの効果もうまく活用して、自分のあるがままのボディを愛してあげてくださいね。※2017年12月14日作成
2019年01月05日ちょっとしたタイミングで恋に落ちることもあれば、うまくいくはずだった恋が消えることもある。タイミングって本当に大事ですよね。とくにお互いのことをまだ知らないうちは、表面的に見える部分で相手の全てを判断してしまいがち。なかでも気をつけたいのが日頃からやってしまいがちな “仕草” です。今回は、男性視点から見てガッカリしやすい非モテ仕草・マナーをご紹介します。イラスト、文・角侑子【スタイリストのファッション恋愛術】vol. 86ガサツな笑い方「元気な女性が好きなんで、大口を開けて笑うとかそういうのは別に嫌いじゃないんですが、それでもガサツな笑い方をする女性には引いてしまいましたね……。ある美人と一緒に食事した時の彼女の笑い方が、まさにそれでした。口を大きく開けて笑うっていっても、かわいい感じで『アハハ♡』だったらいいですよ? むしろかわいい。でもその子は『ダハハ! ヒー!』みたいな……なんていうか山賊……? みたいな。美人なだけにちょっと衝撃すぎて、どんな気持ちで彼女と接すれば良いのかわからなく、結局フェードアウトしました。」(29歳/営業)つまらなさそうに携帯をポチポチ「女性って好きな人とそうでない人に対しての態度の差が顕著に出ますよね? 彼女を楽しませられなかった僕がいけないということは大前提としてわかっているつもりです。ただ、好きな女の子とやっと取り付けたデートで、彼女はつまらなさそうに携帯をポチポチ……。それなら誘いに応じず断ってくれたほうがまだ良かった。引くっていうか本当に切なかった」(34歳 / 飲食店店長)もしかしたら興味がないという意思表示のために、あえてつまらなさそうに振舞ったのかもしれませんよね。でも、これって実は恋人期間が長いカップル同士でもやってしまいがちな仕草。お互い一緒にいることに慣れてくると、会話を楽しむより携帯に集中してしまうことはありませんか? 無意識にやりがちだからこそ、好きな人の前では注意したい仕草です。「マジかよ、超ウケるんですけど(笑)」で一気冷め「アプリで知り合った女性と顔合わせがてら、初デートに行きました。アプリを利用しての出会いは初めてで、実際にどんな方が来るのかすごく緊張しましたね。やってきた女性は黒髪セミロングの清楚系女子でベージュのコートが似合う愛らしい方。うおお! 僕も一気にテンションがアップ! で、調子に乗って彼女を笑わせようとバカ話を繰り広げてたら、それに気を許したのか「マジかよ~、それ超ウケるんですけど(笑)」というひと言が……。な、なんていうの? まさかのギャル口調でびっくり。それを皮切りに「ヤベー」とか「うわぁ(笑)」とか、意外なフレーズのオンパレードでした。そのあと、2回くらいデートしましたけど、やっぱり相容れないなと思いお互いに連絡を取らなくなりました」(27歳/Webデザイナー)染みついたクセはなるべく封印。私たちが無意識にしている言葉遣い、態度、笑い方や食べ方など。男女ともに限らずこうした小さな部分で、人は目の前の相手とウマが合うか・合わないかを判断しているようにも思えます。もちろん、そのクセも含めてアナタであることは間違いありません。ですが、お互いに内面をよく知らないうちは、マイナス要素になるクセはできるだけ封印しておいたほうが得策かも。とくに、食べ方・姿勢・笑い方・口癖などは意識しにくいので、気心の知れた友人に意見を聞くなどして定期的な確認をしてみましょう。
2018年12月26日寒い季節は外出時間やデートの内容によってデート服のチョイスが大幅に変化しますよね。できるだけ彼にはかわいいと思ってもらいたい、そのいっぽうで寒いのを我慢するのもイヤ! そこで今回は、デートのタイプ別でおすすめする冬コーデスタイルをご紹介します。イラスト、文・角侑子【スタイリストのファッション恋愛術】vol. 85夜景&ディナーデート大人のオシャレな雰囲気が漂う、都会のデートといえば、夜景&ディナーデート♡ 平日の仕事終わりや週末のデートで思い切りムーディな気分に酔いしれたいものです。しかし、気をつけたいポイントは外出時の寒さに対応しつつ、ディナー時の高級感に似合う服を選ぶこと。ディナーのときは、顔まわりに注目がいきやすいので煌びやかさを足すと良いでしょう。例えば、光の加減で美しく輝くダイヤのピアスやネックレス、できればトップスはデコルテラインを見せて色っぽさもプラスさせるとドキドキ感も高まります。ボトムはスカートが望ましいですが、寒さ対策としてタイツの上からインナーのショートパンツを合わせたりお腹まわりが冷えないように仕込んで。ロングブーツを合わせれば多少の寒さをカバーできます。さらにふわふわのファーコートを着れば、暖かさとかわいさを兼ねた完璧コーデに仕上がります。テーマパークなどの屋外デートテーマパークや少し遠出するドライブデートは、基本的に屋外向けの寒さ対策を重視したコーディネイトをオススメします。かわいさも大事ですが、長時間の外出はどうしても冷えるので決して無理をせず、しっかり暖かくしましょう。インナーに厚手のニット、アウターは厚みのあるウールのダッフルコートなら男性ウケも良いのでオススメできます。また、動きやすさを考えるならパンツスタイルが良いですが、デートだからどうしてもスカートで対応したい!という場合は、ロング丈のスカートで足の露出を控えればOKです。ただし、レギンスやタイツを履いて冷えを防止することを忘れずに! 靴はフラットシューズもしくはスニーカーで快活なスタイルを表現しましょう。ラブラブなお家デート誰にも遠慮せず、ラブラブな時間を過ごすことができるお家デート。外出するデートに比べると寒さ対策の制限がなくなるので自由にコーディネイトを楽しむことができますよね。そのなかでも、オススメするのはリラックス感とかわいさを兼ね備えたニットワンピース。定番中の定番ですが、男性ウケも良いうえに、室温でちょうど良い暖かさを維持しやすい服です。彼のウチに行く場合は、グレーのシンプルなタイツを履いて。反対に彼があなたのお家に来てくれる場合は、タイツの代わりにルームソックスをくしゅくしゅさせて、太ももをチラリと露出させると色っぽくてかわいいですよ♡デートプランに合わせたコーデを楽しもう冬は何かと着込んでしまったり、着膨れを恐れて、デートに薄着で挑んでしまうことがあります。しかし無理をすると寒さに耐えられずデートそのものを楽しめなくなります。だからこそ、無理をしない範囲でかわいさを表現することが大切。あらかじめお出かけする場所がわかっているときは、寒さ対策を重視した上で可愛いコーディネイトを組んでくださいね。
2018年12月14日クリスマスに身に着ける勝負下着は決まっていますか? スタイリスト・ライター角が、男性の欲情そそるブラをご提案します♡ これぞセクシーランジェリーの決定版!文・角侑子【スタイリストのファッション恋愛術】vol. 16クリスマスの下着はお決まりですか?もうすぐクリスマス。彼へのプレゼントや当日の準備はバッチリですか?それと、もう一つ忘れてはならないのは熱い夜を過ごす演出♡ やっぱりとっておきの夜は、甘い香りに包まれたベッドルームで楽しい時間を過ごしたいですよね。そんなときに彼の気持ちをさらに昂らせてくれるのがセクシーなランジェリーなんです。今回はここぞというときのランジェリーの選び方をご紹介します。小胸さんはハーフ(1/2)カップブラ小さいお胸さんがセクシーに見えるランジェリーはカップが浅めのハーフ(1/2)カップブラ、もしくは3/4カップブラがオススメです。ハーフカップブラは、フルカップの半分の面積で覆われているため、露出のある服装でもランジェリーが響きにくいタイプのブラ。小さいお胸さんはボリュームがないぶん、小さくてキュートなシルエットのブラの方が美しさが増します。大胸さんはフルカップのV字ブラ大胸さんは、バストが脇に流れないように、全体をしっかりホールドする必要があるので、必ずフルカップタイプを選ぶことが大事です。さらにおすすめなのが、胸の谷間が逆三角のようなシルエットになるV字ラインのブラ。大胸さんはバストが横に広がることで太って見えがち。V字ブラで立体感を出すことで、スマートかつ美しいシルエットを演出できるのです。色は淡い色でほんのり甘く勝負下着と言えば、赤や紫などの強めの色をイメージしますが、あまり決め過ぎた色は逆に彼を気負わせてしまうことにもなりそうです。普段ランジェリーに意識をしない女性であればあるほどそのギャップが大きくなると彼はビックリしちゃうので、安定で外れないカラーを選びましょう。その色合いは、ほんのり色づくパステルカラーや大人シックに見えるダスティカラーです。例えば人気のラベンダー色やペールブルーなどは爽やかで甘過ぎないのにほどよくセクシーでオススメです。細部にまでこだわるのが、女♡こういうイベントだからこそ、気合を入れるのがランジェリーというもの。もちろん、普段からランジェリーも美しくオシャレなものであるに越したことはありませんが、彼のためにランジェリーを新調することで、自分自身が女である楽しみや喜びをいっそう感じられるのではないでしょうか。ぜひ、クリスマス目前の今の時期にランジェリーショップを覗いてみてはいかが?※2016年12月19日作成
2018年12月08日ここ数シーズンずっと根強い人気を誇るベレー帽。オシャレにかぶれば良いのですが、慣れないと似合う・似合わないがわかりませんよね。しかも男性からみてかわいいと思えるかぶり方とそうでないかぶり方で差が大きいのだとか……そこで今回は、ベレー帽のかぶり方のNGポイントと髪の長さ別で彼ウケするベレー帽アレンジをご紹介します。イラスト、文・角侑子【スタイリストのファッション恋愛術】vol. 84ベレー帽の基本的なかぶり方のポイントベレー帽は柔らかい素材なので、かぶりながら自分の感覚で収まる形に整えます。そのため、慣れていないと、失敗しているかどうかの判断もなかなかつけにくいです。なので、よくやってしまいがちな失敗パターンを覚えておくと良いでしょう。まず、1つめは頭に対して、ベレー帽を水平にかぶるスタイル。水平にかぶってしまう、どことなく“シイタケっぽさ”が漂いますので気をつけてください。2つめは、よくありがちなのですがベレー帽=斜めにかぶることという印象があるせいか、ものすごく傾斜をかけてかぶる方も少なくないです。斜めにかぶること自体は良いのですが、あまり急な角度をつけてしまうとまたバランスが悪かったり、いわゆる昔の漫画家さんのようなスタイルになるので気をつけしましょう。ベストバランスは後ろに重心を傾けて、やや斜めにかぶることです。また帽子のかぶり口に縁取りがついているタイプは失敗しにくいのでベレー帽選びにも意識してみてください。ショートヘア・ミディアムさんのモテベレー帽ショートヘア、ミディアムの方がベレー帽を組み合わせる場合は、前髪をサイドに流すか、もしくは前髪を全て帽子の中に入れ込んでしまうスタイルのどちらかがオススメです。このときオススメなのは、片耳もしくは両耳を出してみせること。両サイドの髪の毛で耳を隠すようにして被ってしまうと、少々重たい印象を与えてしまいます。とくにショートヘアの方はベレー帽の丸みのあるシルエットと相まって顔が丸く大きく見えてしまうので、必ず片耳か両耳は出すようにしましょう。前髪を帽子にインするときは、眉毛が薄いと貧相に見えてしまうので、太アーチ眉でふんわり感を足すと良いですよ。ロングヘア向けさんのモテベレー帽髪の毛がバストトップより長いロングさんは、ストレートヘアだと重たく見えてしまうので、ゆるくウェーブがかかるように巻いた後、ワックスなどでエアリー感を出すとよりふんわりして彼ウケも間違いなく良くなります。幼げでカワイイ印象を出すとより雰囲気にマッチするので、透明感のあるベースメイクと、ツヤ感を適度にプラスして。もういっぽうでスッキリとしたまとめスタイルと合わせたベレー帽アレンジも男性人気が高いアレンジです。このとき、きっちり髪の毛をまとめてしまうとベレー帽が浮いてしまうので、サイドの後れ毛を出してラフな印象を作ってくださいね。一度全体をゆるく巻いて、手櫛でまとめ、お団子を作った後でベレー帽をかぶると崩れにくくなります。微妙な差で大きく印象が変わるベレー帽難しいとされているベレー帽ですが、そのぶん上手にかぶっている人を見ると「おお! かわいい」と注目してしまいますよね。あなた自身もそういう憧れの眼差しで見られることだってきっとできるはず♡ コツをつかめば割と簡単にスタイリングできるので、モテるヘアアレンジと合わせて、ベレー帽スタイルにも挑戦してみてくださいね。
2018年12月08日同じものを持つ、同じものを身につける。お互いに愛し合っている証拠を目に見える形として残していたいと思うのは好きだからこそですよね。でも、ペアルックも一歩間違えると、“周りが見えていない痛いカップル” 扱いされてしまいそうで、取り入れどころには注意が必要です。そこで今回は、アラサー世代のカップルが自然と取り入れているペアルックアイテムをご紹介します。イラスト、文・角侑子【スタイリストのファッション恋愛術】vol. 84スニーカーオシャレカップルの定番ペアルックアイテムといえば、やはりスニーカー。しかもここ最近はとくにスニーカーブームが再来しているので、この時流に乗って恋人と同じスニーカーを揃えている大人カップルが続出しています。ファッションの目立つ部分や全身を同じスタイルで揃えていると、いわゆる “やりすぎ感” が目立ってしまいますが、スニーカーだけが同じなら違和感も覚えず “仲良しカップル” という印象を与えることができます。デニムシャツデニムシャツは男女ともに利用する機会が多いため、言われなければペアルックと感じさせないアイテム。大人世代がペアルックを楽しむなら、個人的にはこれくらいのさりげなさが一番楽しめるかなと思います。とくにデニムシャツはレイヤードのバリエーションも豊富なので、全身をお揃いにするよりも、同じアイテムを使ってそれぞれ別の着こなしを楽しんでいるカップルのほうがよりオシャレカップルに見えるというものです。彼はざっくり感のあるニットカーディガンでアメカジに。彼女は、ニットのインナーに入れてブリティッシュ風の着こなしを楽しんでみてはいかが?ペアウォッチスニーカー同様、ユニセックスなデザインが増えた時計。同じデザインの時計を二人で持っていると “二人がちゃんと繋がっている” という感覚をスニーカー以上に感じられます。ペアリングもですが、目線が行きやすい手もとにお揃いのアイテムを身につけるとカップルらしさが出てきて良いですよね。正直なところ、アラサーになるとペアリングって20代前半につける感覚と意味合いが変わってきてなんとなく100%純粋な気持ちで喜ぶのが微妙だったりしますよね。「ペアリング? 婚約指輪? どういう意味があるの?」なんて別の部分に意識が持っていかれそうです。その点、ペアウォッチならオシャレだし、ペアリングほど深い意味を持たせず、純粋にお揃いを持っているラブラブな感覚も得られて満足度高く楽しめること間違いなし。目立たせずにお揃いを楽しむ全身一緒にコーディネイトしたり、目立つアイテムを取り入れたりするほど、そのペアルックは「痛い」「周りが見えていない」と思われる原因になります。大人のペアルックの基本は、“誰もが使っているアイテムをさりげなく揃える” です。取り入れるアイテムも奇抜なデザインではなく、スニーカーや時計、シンプルなシャツなど誰もが普段使っているようなアイテムを二人らしいスタイルで楽しむことがオシャレなペアルックの基本! ぜひ、お揃いの何かを欲しいと考えられている方は、こうしたポイントを抑えて、センスあるペアルックアイテムを探してみてくださいね。
2018年11月27日男性が好きな女性の冬ファッション、ニットワンピース。ふわふわな素材に包まれた女性はやっぱりどうしたってかわいく見えるものですよね。彼とのデートなら、普段は着ないニットワンピにだって袖を通してみようじゃないかと気合いが入るもの。ですが……あんな部分やこんな部分を見落としてしまってはニットワンピのコーデも形無し! 今回は、ニットワンピの着こなしで見落としがちな失敗ポイントをご紹介します。イラスト、文・角侑子【スタイリストのファッション恋愛術】vol. 83パックリ開いた胸もとから、谷間が!ニットワンピは、伸縮性の高いニット素材でできたワンピースだからこそ、余計に大きく見えてしまうという弱点があります。それを回避するために、デコルテラインがキレイに見えるVネックを取り入れて着太りを防止する方もいるのではないでしょうか。しかし、Vネックはあまり深すぎると胸の谷間を知らず知らずに強調してしまうので要注意!男性からすれば、胸の谷間が見えちゃうことはむしろラッキーチャンスではあるのですが、実は自分の彼女に対してはそうした露出の高い服を着て欲しくないし、セックスアピールを感じるポイントは心配になるので極力やめてほしいという意見も少なくありません。Vネックのニットワンピを着るさいは、インナー含めて胸元が開きすぎていないかチェックを忘れずに。フロントインで隠すも隠しきれない下腹部定番人気のニットワンピの中でも、上下別々に分かれているニットアップはここ数年とても人気の高いアイテム。通常のワンピースと違って、トップスをインすることができるので、気になる腰回りやヒップラインをカバーすることができます。ただし、気をつけたいのはトップスの裾をスカートにフロントインすると想像以上に下腹部がぽっこりしてみえる場合があるということ。前から見たらなんともなくても、横から見るとお腹が出て見えていた……!という事態はざらにあります。ニットは生地が柔らかいぶん、余計な膨らみや体のラインを拾ってしまうので、鏡で横からのシルエットもしっかりチェックしておきましょう。また、トップスの裾を入れすぎないように気をつけるだけでも着太りが解消できます。もう一点、ウエストのゴムがキツイものは締めつけが強いぶん、フロントインするのには向いていません。お腹まわりの膨らみ具合をチェックして、トップスの裾を出すほうが良いか、入れるほうが良いか検討してみてくださいね。背中のたくましさ、見えていますか?男性が女性のファッションや見た目でがっかりしやすいポイントが、背中。とくにニットは厚みや膨らみが出やすい素材なので、シルエットがたくましく見えてしまうこともよくあります。後ろから見たときに、うっすら肉感がわかってしまうものは、残念ながら体に合わないニットを着ている可能性があります。ニット以外にも言えることですが、服は肌と服の間に1~2cm程度のゆとりがあるほうが望ましく、背中のラインも拾いすぎません。背中のラインを確認するには、鏡に対して後ろを向いて少し前かがみの姿勢をとって確認すると良いでしょう。丸まった背中から、お肉のライン・下着の線が見える場合は気をつけて!上手に着こなせて、モテニットの良さが発揮されるオシャレで可愛い、男性ウケも良いモテニット。でも、それは上手に着こなせてこそ力を発揮するものです。露出が気になる、サイズが合わない、太って見えるといった点が目立つと一転してかわいい印象からがっかりな印象になってしまうので、サイズにあった似合うニットワンピースを選ぶことと、お出かけ前の鏡チェックを忘れずに!
2018年11月25日婚活パーティ、参加していますか? いろいろと賛否両論がありますが、まっとうな男女の出逢いの場といったら、これにほかならないでしょう。本気で永遠の愛をつかみたいなら、行くしかない! そして、目立つしかない! のです。そこで、スタイリストでもあるライター角が、ファッション戦略を打ち立てました!文・角侑子【スタイリストのファッション恋愛術】vol. 5やっぱり出逢うためには婚活するしかない。一大ブームを築いた婚活。今でも週末は各種イベント会社がこぞって婚活パーティを開いています。そんな婚活も、現状では男性の参加率が低い、成功率が低いなどのマイナス面も噂されていますよね。かといって、そこに行く以外に出逢う場所がわからない。マジメに結婚を考える相手にだけターゲットを絞りたい! そう思うならやっぱり婚活なのです。女性参加率の高い婚活の会場で勝ち抜くためには、服装から戦略を練りましょう!今回はスタイリストでもあるライター・角の婚活市場を勝ち抜くファッション術をご紹介します。大事なのはモテよりも、ウリ! 自分の魅せパーツはどこ?婚活ファッションで検索するとさまざまな情報が入りますが、それを鵜呑みにすると失敗してしまいますので要注意です。不特定多数が好きそうなモテを狙うのではなく、ほかの誰にも出せない自分だけのウリを表現するファッションを身に着けましょう。でも、自分のウリっていったいなんでしょうか。それは自分が好きだと思う、自信の持てる体のパーツ。コンプレックスはたくさんあっても、チャームポイントはないよ〜!という方は、毎日鏡で自分の体をチェックして好きな部分を見つけましょう。首すじがキレイなら、これを着る!首が長いくスラッとしている人は、首の長い人だけが似合うタートルネックのニットがオススメ。また首から鎖骨にかけてのラインがキレイなら、そのラインを美しく魅せるボートネック。うなじがキレイなら、スキッパーシャツで後ろの襟を少し下げてうなじを見せましょう。足がキレイなら、これを履く!足が細くスラっとしているなら、人気の裾がフリンジになっているスキニーデニムを。足の長さを見せたいならば、ワイドパンツで足の長さを強調するのも良いですね。逆にキュッとひきしまった足首が魅力なら、ふんわりスカートでメリハリをつけると効果があります。ヒップがキレイなら、これを履く!ヒップがキュっと引き締まっているなら、ハイウエストデニム。ウエストからヒップにかけてをまるっとカバーしながらも引き締まったヒップをしっかり魅せることができます。また、ヒップアップがキレイな方は、タイトスカートを履くのが正解♡ 女性らしい色気と魅力的なパーツを余すところなく披露してくださいね!誰でもオーラのある人になるには?魅せどころのパーツを見つけられない…。でも手っ取り早く誰よりも婚活パーティで目立つ存在になりたい!そう思う方が身につけるべきなのが、姿勢。ライター・角は子どものころからのひどい猫背で、写真に映る自分を見て、姿勢を正そうと決心しました。それ以降、気づいたら姿勢を正し、街中の鏡でさりげなくチェックをするという習慣をつけると、毎回ではありませんが姿勢がキレイですねと褒められることが…!姿勢が美しいことが目立つというのは、それだけ姿勢に意識をしていない人が多いのです。会場を見渡したときに姿勢が美しく、凛とした姿で立っている人は、それだけオーラを放つ人になり得るということなんです!見せどころを研究し続けよう!どんなにコンプレックスを持っていたとしても、自分の体や顔などで好きだと思える部分がひとつは必ずあるはず。コンプレックスな部分はさておき、その好きな部分を伸ばして魅力を出す。そうすると、自然と服装選びも単調なモテ服ではなく、自分らしさが出てきますし、自信にも繋がりますよね! ぜひ、今日から鏡で自分をチェックして、魅せるスタイリングを研究しましょ♡※2016年11月11日作成
2018年11月25日彼とのデートで喜ばれる、白アイテムをつかったコーディネイト。清楚で優しい印象が男性に支持される大きな理由ですが、大人の女性にとって白はかわいくなるか、若作りっぽく見えるかの瀬戸際ともなる色みです。そこで今回は、25歳からの上品白コーデ3パターンをご紹介します。イラスト、文・角侑子【スタイリストのファッション恋愛術 】vol. 481.バッククロスが美しいニットで色気をプラストップスに白を取り入れる時は、厚みのある生地もしくは、光沢感のある素材のほうが上品に見えます。秋なのでおすすめはバッククロスのニットアイテム。ニットの前面ではなく、バック(背中)にワンポイントの抜け感を作ることで、イヤらしくなり過ぎず、大人の女らしい色気を引き出すことができます。ボトムはシックな黒のタイトスカートでシンプルかつ上品にまとめましょう。素材の厚みと質感で子供っぽさを軽減させるのがポイント!2.ラフなニットカーデの下に忍ばせる白スカート白のスカートを取り入れる際は、ふんわりシルエットよりも断然、タイトスカートが大人っぽくて良いです。しかし、トップスインをしてタイトスカートを合わせるだけだと、ビジネスファッションな印象になってしまって少し固いコーディネイトに…。柔らかさとデートらしい抜け感を出すために袖コンシャスなニットカーディガンをONするのがおすすめ。インナーは同系色で、ふんわり柔らかくまとめましょう。3.カーキシャツと合わせてカジュアルに着こなす白をカジュアルに着こなしたい時に相性いいのが、カーキ色のアイテムです。カーキの落ち着いたトーンと白の爽やかさがうまく調和して、ちょうど良いあんばいの大人に似合うスタイルを作ることができます。アウター代わりに活用できるカーキシャツを羽織って、インナーのトップスとボトムは白で全て統一したバイカラーコーデでセンスの良さを見せつけて♡白を “かわいく” ではなく “色っぽく” 着こなそう白アイテムを取り入れる際は、基本的にシルエットはスタンダードなもの(無地モノのトップスや、タイトスカートなど)を選び、他に組み合わせるアイテムに遊びを効かせましょう。上品なアクセサリーや靴もプラスして、大人っぽさを意識しましょう。きっと、彼がドキドキするコーデになるはず!※2017年9月30日作成
2018年11月23日女性のトレンドアイテムは男に理解されにくい。それはわかっていても、旬なアイテムをみると「欲しい!」となってしまうのが私たち女性なんですよね。でもだからといって、男性意見をまるきり無視してデートに挑めば……気になる彼から「この子とは趣味が合わないかも?」なんて思われる可能性もゼロではありません。そこで今回は、絶対ハズしたくないデート日には避けたほうが良い2018年冬アイテムをご紹介します。イラスト、文・角侑子【スタイリストのファッション恋愛術】vol. 83エコファーアウター・バッグは「?」数シーズン前からずっと注目されてきたエコファーですが、今年はさらに勢いを増して多くのブランドでエコファーアウター、バッグが登場しています。毛足が短く、滑らかな質感のエコファーは触り心地も良い。間違いなく取り入れたいアイテムのひとつです。しかしエコファーのバッグやアウターは男性目線から見ると「猫を抱きかかえてるのかと思った」「なんか、まりもっぽい……」と、オシャレやかわいいといった視点から思い切りズレた印象を与えてしまうのだとか。同じエコファーでもあまりボリュームが出すぎていないものや、マフラー・スヌードで取り入れるなど彼目線でかわいいと思えるポイントで取り入れて。主張の強いレオパード柄はやめて……!秋冬の定番アイテムでも、とく今季レオパード推しがとにもかくにも強いです。そのためか、小物で取り入れる方はもちろん、面積比が高いボトムやトップスで取り入れる方もすでに街中にはチラホラいらっしゃいますね。こうしたトレンドの傾向を共有しあえる女性同士なら、主張の強いレオパード柄の着こなしをしていても違和感なく「かっこいいね!」と思えるのですが、やっぱり男性にとっては「ヒョウ柄=おばちゃん」に見えてしまうんですよね。長年の流行による偏見もありますが、ギャルっぽいとか、肉食女子?という印象を服装から受けやすいのでレオパード柄は取り入れてもベルトや靴など小さなポイントに一点だけにしておきましょう。ボリュームのクセが強いダウンJK今年の秋冬本命アウター「ダウンコート」。各ハイブランドのコレクションでも、厚みとボリュームがのあるダウンアイテムが非常に多く展開されています。その傾向から「ただ温かいアウター」ではなく、「デザインもかっこいいダウン」という認識の変化が今年は特に強いかもしれません。しかし男性は異性のトレンドファッションにそこまで興味がないもの。ダウンはダウン。しかも何だか、ボリュームが特徴的なダウンをデートに着て来られると「機能性重視ってことはこの時間は君にとってデートじゃないんだね……」なんていうあらぬ誤解が生まれるかも!? と、そこまではいきすぎた妄想にしても、やっぱり初デートにダウンジャケットはできれば控えて、チェスターコートやダッフルコートなどの定番狙いでいきましょう。女子ウケはOKなのでTPOに合わせて今回ご紹介したトレンドアイテムは、あくまで男性とのデートシーンにおいて気をつけるべきポイントがあるというだけなので、それ以外のシーンで取り入れるぶんには問題ありません。女友達とのお出かけではトレンドアイテムを取り入れたコーデをしていると何気なく反応をくれたりするので、こういうときは積極的にオシャレを楽しみたいものです。TPOに合わせて、うまく秋冬のトレンドコーディネイトを楽しんでくださいね。
2018年11月22日寒さが身にしみるこの時期、防寒重視でオシャレをしたい気分どころではない…。しかし、冬の季節こそ、モテに繋がるファッションはありません。暖かくて柔らかい素材に身を包む女性は、男性の目から見て2割、3割増しにかわいく映っているそう。ならば、そんなモテファッションを活かしたコーデを活用したいですよね。そこで今回は、男性の大好物! “ふわもこ” を制するマフラーコーデをご紹介します。イラスト、文・角侑子【スタイリストのファッション恋愛術】vol. 53鉄板のかわいさは、パステル × ファースヌード!まず、男性がキュンとしてしまう鉄板の組み合わせはパステルカラーのファースヌード! ふわふわと柔らかい毛流れのファースヌードに加えて、優しい白やピンクといった色合いは男の保護本能を思わず刺激してしまうかも♡そんなファースヌードは、ノーカラーもしくはショート丈コートが相性良し! ボトムは、フェミニン派ならフレアスカート、クール派ならタイトスカートを選ぶと良いですよ。かしこまったディナーデートや、カレとの急接近をはかりたい時は、変化球を狙わずにストレートなモテファッションで決めるほうが効果がありそう!親しみやすさは、チェック × 大きめマフラーで!気になる彼と距離を縮めたい時は、急に女っぽさを持ってくるよりも親しみやすさを重視すると良いでしょう。ファッションももちろん、あえてのカジュアル仕様でカレとの距離を一歩ずつ縮めて行く作戦で!親しみやすい冬のマフラーといえば、やっぱり定番のチェック柄ではないでしょうか。毎年秋冬になると必ずといって良いほど登場するチェック柄マフラーは、男性にも人気のあるユニセックスなデザイン。メンズも使用するアイテムを、さりげなく女の子っぽく取り入れることで、親しみやすさとかわいさの両方をGETできちゃうのです♡大きめのマフラーをぐるぐるに巻くスタイルがとってもかわいいシルエット! メガネや帽子と組み合わせてオシャレを楽しみましょ。大人のこなれ感を出すなら、グレー × カシミヤマフラー!どこか大人のムードを感じさせる間柄の彼には高級感を感じさせる女性がツボ。都会の街が似合う大人な雰囲気をまとって、ムード満点なデートファッションに身を包みましょう。服装は基本的にはシンプルな無地のトップスやワンピース、そこにチェスターコートをさっと羽織って。マフラーは上質なカシミヤマフラーが良いですが、少々値が張ると感じた時は、カシミヤ混のマフラーでもOKです。色はシックなグレーをチョイス。ふわもこ……というよりは、こなれた感じにひと巻きしてカッコ良さを重視したスタイリングが似合います。デートするお相手に合わせて、スタイルを変化させるとGOOD♡変化自在なふわもこテクを手に入れて今回は、3タイプの冬のモテマフラーテクをご紹介しました。ご自身の顔立ちや雰囲気に似合うパターンを鉄板におきつつ、彼の好みやデートシーンに合わせてコーディネイトを変えても良いですよね。マフラーをただふわもこにさせるだけでなく、素材と色、そして組み合わせるファッションにも統一感をプラスすると、それだけで完成度の高いオシャレになります。ぜひ、このことを意識して、気になる彼や恋人とのデートを楽しんでみてくださいね!※2017年11月10日作成
2018年11月21日「なんでそんなに美人じゃないのにあの子はモテるんだろう」そう感じたことはありませんか?実は、ファッションに秘密があったのです。美人じゃないのになぜかモテる、そんな子達に共通している男性からモテるファッション術を紹介します。■ 淡いカラーのワンピース「ボーイッシュでかっこいい女性も素敵だけど、僕はやっぱりワンピースが好きですね。ワンピースやスカートって女の子の特権じゃないですか。その中でも白とかベージュとか、淡いカラーのワンピースがいいなぁ。あまりにもフリフリだと子どもっぽく見えるし、短すぎるのも攻めすぎてて苦手かも。女の子は清潔感ある女性らしいワンピースがいちばんです」(28歳/出版社)いつの時代もモテ服の代表、ワンピースは男ウケナンバーワン。男性には着ることができないワンピースは、特に女性らしさを感じるようです。気を付けたいのがフリフリすぎて幼い印象を与えるデザインや丈が短すぎるもの。下品なイメージにならないよう、やわらかい雰囲気の淡いカラーを選ぶのもモテポイントのひとつです。■ ほんの少しのトレンドをプラス「おしゃれな子は好きだけど、流行りものをつめこみすぎたファッションは頑張りすぎている感じがしてちょっと嫌かも。それに女の子の流行りの中には、正直男にはいまいち理解できないものもあるんだよね。さりげなくトレンドのものをいれていたら、この子おしゃれでセンスいいんだなって思う」(33歳/公務員)毎シーズンめまぐるしく変わるトレンドをおさえたファッションは、女ウケはばっちりですが、男ウケとは少し違うみたい。例えば流行りのビスチェ。「なんで下着を服の上に着るの!?」とかわいさが理解できない男性も多いようです。女ウケやトレンドアイテムイコール男ウケ、とは限りません。流行りのアイテムはしっかりチェックして、さりげなくいれたファッションでおしゃれさをアピールしましょう。■ やわらか素材はマスト「女の子ふたりと遊んだとき、ひとりはカーディガン、もうひとりはTシャツを着ていたんだけど、ふたりが並んでるとカーディガンを羽織ってる子の方が女の子っぽくてかわいいなって思いました。やわらかそうで抱きしめたくなっちゃいます。ゆるいシルエットもちょっとスキがある感じでドキッとします」(30歳/飲食)ふわふわな肌触りの良い素材を身につけている女性は、そのやわらかそうな見た目から女の子らしくてかわいいと思われるようです。また、少し大きめサイズはさらにモテ度アップ。長めの袖から少し指先が出ている「萌え袖」は多くの男性の心を掴むでしょう。また、ゆるめなシルエットから華奢な首や手首を見せると、女性らしさを感じてドキッとさせることができるかも。■ 男ウケばっちりのファッションでモテる女性に結局、男性からモテるファッションはいつの時代も変わらないみたい。彼の好みがはっきりわかっていない場合、なるべく個性的な服は避けて女性らしく清潔感あるファッションを意識しましょう。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年11月05日人肌恋しくなる冬の季節。ちょっとした仕草や表情がきっかけで恋が生まれるならば、例えあざといと言われようが積極的にモテ仕草を活用したいところ! とくに男性は冬特有の「寒さ」という状況を活かしたモテ仕草に心を奪われやすいのだとか……!? そこで今回は、さりげなく取り入れる! 冬のモテ仕草をご紹介します。イラスト、文・角侑子【スタイリストのファッション恋愛術】vol. 82マフラーであご隠し男性は女性のマフラーをする姿がお好きとどこかで耳にしたことはありますか? そう、あの顔がうずくまるようなモコモコ感が男の「守ってあげたい」欲を掻き立てるようで、そのかわいさに抗えないのだそう。男性ウケの良いマフラーアレンジは、シンプルなフロントノット。マフラーを巻いて、両端を正面で結ぶと首回りがモコモコっとして女性らしいかわいさを表現できます。彼との待ち合わせや、外を並んで歩いているときには、あごを少し隠すようにマフラーにうずくまる仕草を試してみると良いかも♡萌え袖+指先を息で温める言わずとしれた冬の代表モテ仕草、萌え袖。あざといとわかっていても、やっぱり男性視点から見ればセーターから伸びる細い指にドキドキが止まらないものです。「萌え袖」と意識すると気恥ずかしいものがありますが、モテを意識していないときでも寒いと自然と手を隠してしまう仕草は誰でもやっていること。あくまで自然体で取り入れることを意識してみてはいかがでしょうか。かじかんだ指を息で温める仕草+萌え袖は、自然体な仕草のうえに男性が「かわいいなぁ♡」と思うポイントをついています。逆に、萌え袖をアピールするかのごとく見せつけたり、何をするにしても袖をつかんで萌え袖状態にしているのは、不自然なモテ仕草なので使いわけに気をつけましょう。冷たい指先を頬に当てる寒い日ならではのモテ仕草は、冷えた手でほんの少しボディタッチテクニック♡ 終始ベタベタするようなものではなく、冷たい指で頬や耳を触れて「冷たいでしょ?」と冗談交じりにからかった感じで取り入れるのがポイントです。冷たい食感と急に触れられたドッキリ感がダブルにドキドキ感を与えます。お互いに距離感が縮まった友達以上恋人未満の相手に意識してもらうためのモテ仕草として活用することをオススメします。逆に知り合い程度、まだ仲良くなって日が浅い相手に対して安易に触れると、あざとさが悪目立ちする原因になるので使用するタイミングを押さえて活用してくださいね。自然な流れでモテ仕草をさりげなくモテ仕草は意識しすぎるとどうしても、わざとらしさが浮き彫りになってしまいます。かわいくみられたい気持ちが先走って不自然なモテ仕草にならないように気をつけましょう。無理しているような不自然さを感じさせずナチュラルに仕草を表現するには、日頃からちょっとずつ小出しに仕草を実践してみること! ぜひ、今日からモテ仕草を意識的に取り入れてみてくださいね。
2018年11月03日冬のアウターといえば、定番のチェスターコートや温かみのあるファーコートが人気ですが、今年さらにもう一着手に入れるならオススメはなんといってもダッフルコート! シルエットがキレイなのでスタイルアップにも効果的です。そこで今回は、デートにも使えるアラサー世代の女性にオススメするダッフルコートの着こなしをご紹介します。イラスト、文・角侑子【スタイリストのファッション恋愛術】vol. 81ダッフル×ニットアップダッフルコートと相性の良い組み合わせの中でも、とくに男性からウケが良いのはニットアップと合わせたスタイル。ニットアップは王道の白もしくは優しいニュアンスが伝わるキャメルカラーが大人の女性にはよくマッチしますよ。ダッフルコートの持つキレイめなイメージとニットアップの女性らしいイメージが合わさって思わず彼もドキッとしてしまうかも!?大人っぽく仕上げるポイントはニットアップの丈感。できればミモレ丈か短くても膝が隠れる丈にしましょう。そうすることでアラサーらしい落ち着いたスタイルに変化します。足もとは王道のパンプスでもOKですが、スニーカーなどのカジュアルさを入れた外しテクもぜひ取り入れてみてくださいね。ダッフル×ボーダーシャツロング丈のダッフルコートは、スカートと合わせるよりもパンツと組み合わせた方がスタイルバランスがよくなります。フレアスカートのように広がりとボリュームがあるボトムとボリューム感のあるダッフルを合わせるとどうしても下半身が重たく見えてしまうので、ボトムはパンツもしくはタイトスカートを合わせると良いですよ。インナーのトップスはシンプルなニットじゃ物足りない……というときはボーダーのカットソーでパリジェンヌ風のマリンコーデに挑戦してみましょう。ダッフルはもともとボーダーシャツと同じく海軍の制服だったのでとても相性が良く、上品にまとまる組み合わせ。コーディネイトに迷ったらまずはこの2アイテムから取り入れてみることをオススメします。ダッフル×ミモレスカートロング丈のダッフルコートと合わせると重たくなりがちなミモレ丈のフレアスカートは、ショート丈のダッフルコートと合わせれば一転してオシャレでかわいいコーディネイトに仕上がります。着丈が腰あたりまでのショート丈コートをお持ちならぜひ、フェミニンなスカートと一緒に合わせてみてくださいね!また清潔感のあるホワイトカラーのダッフルコートはとくに大人世代の女性に人気が集中しているカラーコートのひとつです。そのぶん、ボトムとの組み合わせのバランスに迷いがちですが、そんなときこそ女性らしいピンクや淡いブルー系のスカートと組み合わせてモテコーデを完成させましょう。大人のダッフルは品良く、キレイめに一時のブームに比べて、長らく落ち着きを見せてきたダッフルコートですが、ここ数年で大人女性に新たなブームを巻き起こしつつある注目アウターでもあります。そんなダッフルコートを上手に着こなすポイントは、とにかく品良くキレイめなアイテムでまとめること。個性的な柄や奇抜なデザインだとチグハグな印象を与えてしまうので、色の組み合わせで個性を出すようにすると良いですね。今年の秋冬はオシャレなダッフルコートのスタイリングにも挑戦してみてはいかが?
2018年11月03日婚活・モテファッションといえば、王道のスカート・ワンピーススタイルが主流ですが、パンツ派の女性にとっては少し抵抗を感じることがありませんか? 素敵な男性との出会いを確実にするには無理をしてスカートを履かなくてはいけない? いえいえ! そんなことはありません。そこで今回は、婚活パーティにおいて男性から好評価をもらえるパンツルックをご紹介します。イラスト、文・角侑子【スタイリストのファッション恋愛術】vol. 80ニット+パンツこれからの季節で取り入れたいモテ要素の高いパンツルックは、王道ニットとの組み合わせ! 薄手素材のニットでもOKですが、ボトムが細身系のパンツの場合は、ざっくりとした編み感が特徴的な厚手ニットのほうが相性が良いです。ニットにパンツスタイルだとカジュアルすぎないか心配されるかもしれませんが、全体的な配色をホワイト・ベージュ・キャメルでまとめれば婚活コーデに早変わり!パンツはセンタープレスのアンクルパンツがオススメ。足首をチラ見せすることでパンツスタイルでも女性らしい印象を与えることができます。ブラウス+パンツボトムがクールなパンツルックだとトップスはあえて、フェミニンなデザインを堂々と取り入れてOKです。とはいえ、華美なフリルや、肌を見せすぎたシースルー素材などはちょっと攻めすぎなので気をつけて。ブラウスは、さらっと滑らかなとろみ感のある素材を使い、歩くたびにヒラヒラと揺れるようなデザインを意識して選ぶと良いでしょう。胸もとが寂しいときは、華奢なネックレスか一連のパールネックレスで華やかさを足しましょう。ドルマントップス+パンツ袖が大きく、見た目的にもゆったりして見えるドルマントップスとパンツは相性の良い組み合わせ。細身のパンツシルエットであれば、トップスは気持ち大きめ・ゆったりしたラインを選ぶとY字シルエットが生まれて、コーディネイトにメリハリがつきます。ドルマントップスのなかでも、襟周りが広く開いたデザインのものはデコルテラインが美しく見えるので上品かつ大人っぽい印象を与えることができます。足もとやイヤリングはきらびやかな光を表現するビジューアクセを取り入れると良いですね。パンツスタイルで飾らない美しさをパンツルックは王道から外れてNG! と思われがちですが、意外と男性は女性のパンツスタイルにも好評価を出しています。しかも周りがスカート・ワンピースが多いので少数派のパンツスタイルで婚活パーティ会場へ向かうと良い意味でお相手男性の印象に残るかも!大事なのは、どんなアイテムを選んでも清潔感と上品さと親しみやすさがあるということ。上手にアイテムを選んでオシャレなパンツスタイルを楽しんでみてくださいね。
2018年10月21日毎シーズン、流行をおさえたデザインと、使いやすい素材で大人気のユニクロのキッズ服。今回は、キッズ誌やメンズファッション誌などで活躍中のスタイリスト・壽村太一さんが、ユニクロのアイテムでコーディネート。テーマ別のおすすめスタイルを教えてもらいました!秋の行楽には、動きやすいアイテムをワントーンコーディネートでフランネルチェックシャツ1500円 、ソフトタッチクルーネックT790円 、ファーリーフリースジャケット1500円 、ギャザースカート1500円 、ニットタイツ(ヘリンボーン)990円(すべて税抜)ピクニックや動物園、遊園地など、楽しい行楽が目白押しの秋。あちこち動き回るからと、わが子にはついパンツスタイルを選びがちですが、スカート×タイツで、アクティブながら女の子らしいスタイルが完成。トップスは、ネルシャツ、フリースという動きやすいアイテムながら、ワントーンコーディネートなのでぐっと大人っぽく。柄物のアイテムを使う場合、柄の中の一色をボトムやアウターなどの他のアイテムに持ってくると、流行のワントーンコーデが成功しやすくなるそうです。今回は、シャツの裾を結んでアレンジ。元気な印象に仕上がるので、いつも着ているシャツをイメージチェンジしたいときにもおすすめです。ハロウィンやクリスマスのパーティーにはドットの新作セットアップでベルベットジャケット7990円 (ユニクロ/イネス・ド・ラ・フレサンジュ)、レーヨンプリントシャツ1990円(ユニクロ/イネス・ド・ラ・フレサンジュ) 、クルーネックカーディガン1500円 、レーヨンフレアスカート2990円(ユニクロ/イネス・ド・ラ・フレサンジュ) 、ニットタイツ(ヘリンボーン)990円秋冬はハロウィンやクリスマス、年末年始などイベントも多い季節。ちょっとおめかししたいときに選びたいのが、ドットのセットアップ。ユニクロ×INES DE LA FRESSANGEのキッズラインのアイテムで、シャツをインすればワンピースのようにも着られます。ジャケットをはおれば、さらにフォーマルに。ワインレッドとイエローの組み合わせは、ハロウィンコーデにぴったり。ママの手持ちのイエローのスカーフなどを頭に巻いてあげてもかわいいはずです。どちらもプロならではのテクニックが光るコーディネート。ユニクロの新作キッズ服で、早速真似してみましょう!(撮影・島村緑文・野々山幸/TAPE)※ユニクロキッズは一部店舗とオンラインストアのみで販売です。また、在庫がなくなり次第、販売終了となります。ご了承下さい。
2018年10月14日首が長いとスラリとした印象を受け、美人度が増しているように感じますよね。だからこそ、首が短いと余計にコンプレックスに感じますよね。とくに重ね着が増える秋冬は、首もとを隠すタートルネックやマフラーなどのアイテムばかりが多くなっていきます。そこで今回は、首が短い方にオススメする秋冬のファッションスタイルをご紹介します。イラスト、文・角侑子【スタイリストの体型カバーテクニック術】vol. 68ジャンパースカートとの組み合わせ首の短さをうまくカバーするには、ご存知の方も多いですが襟まわりが大きく開いたトップスを選ぶことが大切です。例えば、ラウンドネック・Uネック・ボートネックと言われているアイテムや、最近のトレンドでいえばスクエアネックも相性が良いのでオススメです。トップスはデザイン性のあるフリルやリボン、レースなどを多用したアイテムは顔周りを余計に大きく見せてしまうのであまりオススメしません。シンプルに体にフィットしたカットソーで大人っぽく仕上げましょう。また、スカートと組み合わせるのも良いですが、個人的に最もオススメするのはジャンパースカートとの組み合わせです。インナーはすっきり見せつつジャンパースカートで程よい厚みと立体感が生まれるので、顔の大きさとバランスが良くなってスタイルがキレイに見えやすいので試してみてくださいね。マフラーはボリューム命!マフラーは面積が広いものか厚みのある素材を使って、ボリューム感が出る巻き方を意識してください。首にフィットするような形でマフラーを巻いたり、ボリュームがいまいち足りないと、対比効果が目立って顔が大きく見える可能性があるので注意したいところ。顔の前に適度なボリュームとこなれ感が最もでる巻き方は「ミラノ巻き」です。アラサー・アラフォー女性を中心にとても人気のあるスタイルなのでぜひ取り入れてみてください。またマフラーにボリュームがでるときはデコルテラインが思い切り開いたボートネックのトップスか、薄手のハイゲージニットでトップスをスタイリッシュにしましょう。ボトムは反対にフェミニン要素たっぷりなふんわりスカートでモテコーデを極めて!タートルネックは首回りの緩みに注目首短めさんの天敵、タートルネック。でも、タートルネックはアイテムによって首が短い方でも着られるようなデザインも多く存在します。首の長い方と相性の良いタートルネックは、薄手のハイゲージニットと言われるアイテムで、タートルそのものも長いデザインのもの。首の短い方が似合うタートルネックは、首長さんに似合うタートルの反対の要素を持つものがおすすめです。ハイゲージではなく、ふっくらとした厚みのあるローゲージニットでタートルの長さが短いもの。できればタートル部分が首の根元からの切り返しではなく、デコルテラインから広く切り返しがあるものを選ぶと良いでしょう。そうすると、着たときに首回りにちょうど良い緩みと空気感が生まれて見た目的にも苦しさを感じないものになります。タートル自体も大きい襟ぐりにすることで目立ちやすい顔の大きさをうまくカバーすることができますよ。首回りを目立たせない工夫を似合わない服とは、体のパーツを部分的に悪目立ちさせてしまう服のこと。タートルネックは相性が悪いとされていますが、相性が悪くなる原因さえ取り除けば、首が短くてもオシャレな着こなしを楽しむことができます。首の短さが目立たないよう、今回ご紹介したポイントを意識して秋のコーディネートを存分に楽しんでみてくださいね!
2018年10月10日秋の定番柄、チェック。でも、チェック柄ってかわいい反面、カジュアルすぎて大人のデートには向かない印象もありませんか? いえいえ、チェック柄といえど柄の種類はさまざまあります。今回はアラサー女性と相性の良い3つのチェック柄を使ったオススメのデートコーデをご紹介いたします。イラスト、文・角侑子【スタイリストのファッション恋愛術】vol. 79落ち着いた上品さを引き立てる『グレンチェックコーデ』チェック柄のなかでも、大人っぽさとエレガンスさが漂うのは昨年から人気継続中の『グレンチェック』。細い線が格子状に幾重にも重なったデザインはスーツにも使われる柄なので、他のチェックに比べて落ち着いた印象と上品さを与えることができます。なので、カジュアルコーデでも大人っぽい美しさを表現したい方は、グレンチェックが最もオススメのチェック柄です。定番ではありますが、フレアよりもタイトスカートでクラシカルな印象を出しつつ、トップスはざっくりとした編み地のホワイトニットを合わせてラフさを上手にプラスしてみるのも良いですね。トレンドを取り入れる『バッファローチェックコーデ』オシャレな男性とのデートや、街中のデートシーンであれば、今年らしいトレンドのチェック柄を取り入れるのがおすすめ。昨年はグレンチェックが主力アイテムとしてあげられましたが、今年はよりアメカジテイストなバッファローチェックが流行しています。存在感の強いメリハリの効いた柄なので、ニットのインナーに使うシャツでさりげなく取り入れるか、逆にフレアスカートなど面積の広いボトムで大胆に着こなしてみるのもオシャレに仕上がるコツ。赤×黒のバッファローチェックはより目立つ色合いなので、洗練された印象を足したいようであれば白×黒のバッファローチェックでモノトーンコーデに挑戦すると良さそうです。モテを狙うなら『ウィンドペーンチェックコーデ』窓の格子のようにキレイに整列されたウィンドペーンチェック。他のチェックに比べて、幾何学的で見た目もスッキリして見えることから、アラサー・アラフォー世代のOLさんに人気の高いチェックにもなっています。男性視点からもウィンドペーンチェックはコンサバな印象を与えるので、王道のモテコーデを狙うなら、こちらのチェックを取り入れたコーディネイトに挑戦してみると良さそうです。柄物はタイトスカートで取り入れるのが定番ですが、今回はワイドパンツでハンサムに着こなすデート服をオススメ! シンプルデザインなぶん、ちょっと個性的なデザイントップスやカラー配色にこだわりを持つことで、無難にまとまりすぎないオシャレを楽しむことができます。次のデートはどのチェックを取り入れる?チェック柄は男性ファッションでもなじみ深い柄なので、比較的好感度の高いファッションコーディネイトを作ることができます。とはいえ、チェックだったらなんでも良いというわけではないので、子どもっぽい印象を与え過ぎない大人らしいチェック柄を選び、大人らしい着こなしを意識することが大切です。ぜひ、今回のポイントを参考にあなたらしいチェック柄コーディネイトを楽しんでみてくださいね。
2018年10月09日「男が彼女に着て欲しいファッション」の上位ランクを常に死守し続けている王道中のモテアイテム、ワンピース。これさえ着ておけば外れないだろうということで、多くの女性が1着は手にしているアイテムだと思います。でも、ワンピースならなんでもOK!と考えるのはまだ早い。戦略的にモテアイテムを最大限に活かすため、今回は男性のタイプ別で彼ウケするワンピースコーデをご紹介します。イラスト、文・角侑子【スタイリストのファッション恋愛術】vol. 78インテリ系男子冷静かつ合理主義で真面目な印象があるインテリ系男子は、自分の意見を突っぱねない優しさと癒しがある女性を好きになりやすい傾向にあります。外見的には、明るさの感じるカラーコーディネイトにふんわりしたスカートを組み合わせた清楚系がお好みな方が多い印象です。個性を主張しすぎない、いわゆる「普通の女の子」らしさがある女性に親しみを持ちやすいため、モテワンピも王道中の王道シルエットを意識して取り入れてみてはいかがでしょうか。定番ではありますが、ニットワンピース・ニットアップが彼の心をぐっとつかむモテアイテムとなりそう。ホワイトのニットワンピはあざとすぎる! と懸念されるアラサー女性は、優しいライトグレーや、キャメル系のワンピースを取り入れてみると良いでしょう。メインとなるワンピは王道にしつつ、マフラーやブーツ、バッグなどでご自身らしい着こなしを楽しんでみるのも良いですね。スポーツ系男子学生時代は運動部でスポーツ一筋だったスポーツ系男子は、男女の性差なく人とコミュニケーションを取れる方が多いです。そのため、女性にもどちらかといえば女らしさ全開に出した女性より、一緒にいて楽しくなれる気楽さな女性を好む傾向があり、ファッションにおいても、媚びたかわいさより、サバサバとしたカジュアルスタイルのほうが親しみやすくなるようです。なのでコンサバによりすぎない、ラフさを残すという意味で、スニーカーを組み合わせたワンピーススタイルなどがオススメ! ストレートワンピースにちょっとオーバーサイズ気味のデニムジャケットを上から羽織ったカジュアルな着こなしはスポーツ系男子にウケの良いスタイル! 足もとはスニーカーなどユニセックスなアイテムを押さえておくと男性側からも「話が合いそう」と親しみやすさを感じるきっかけに。アート・サブカル系男子自分の趣味嗜好がはっきりしているアート・サブカル系男子は、とにかく自分の世界観を大事にしたい男性。そのため、自分の趣味を否定しない優しさや、同じ趣味を持っていそうな、ある意味で「素朴さ」を感じる女性に惹かれやすいもよう。いっぽうでサブカル男子のなかでもとくにアートの領域に美意識が高い男性は、女性の好みもかなり高く、ファッション性のある女性やスタイルの良い女性を好む傾向にあるので、アート・サブカルの好みの傾向も下調べしたうえで、的確にモテコーデのスタイリングをしましょう。素朴っぽさを出すなら、自然素材を使った優しげのあるAラインワンピースコーデがオススメ。反対に美意識の高いオシャレ系男子なら、帽子やバッグ、靴などのアクセサリーからヘアアレンジ、メイクまで完璧にコーディネイトされたスタイルがおすすめ。定番よりも、少しスパイスの効いた甘辛コーディネイトに挑戦してみると良いかも。婚活コーデは戦略が大切!?男性が好きな女性ファッションの定番、ワンピース。だけど、ワンピースによってもたくさんの種類があってどんなものを着れば良いのか迷ってしまうところです。安定のキレイめなワンピースに身を包めば確かに失敗はありませんが、気になる男性がいる場合は、その彼をターゲットに絞って、彼が親しくなりたいと思うあなたを演出するべき!もしあなたが今、仲良くなりたい異性が、今回ご紹介した3タイプの男性のうちに当てはまるならぜひ参考にコーディネイトを組んでみてくださいね。
2018年10月08日現在、ファッション誌はじめ様々なブランドのカタログや広告ビジュアルのスタイリングを手がけるスタイリストの伊藤信子と、デニムブランド・アーヴィン(Urvin)の特別なデニム「TREIZE」が発売された。伊藤信子が日常で思った「どんなシーンでも合わせられるデニムは何だろう? 」という疑問から生まれたデニム。そんな彼女のリアルな「欲しかった」を込めた先に行き着いたのは、「ロールアップして履くデニム」と「カジュアル過ぎないデニム」。アーヴィンの既存デニムと同じように、フランス語で女性の名前が付けられた。価格は1万5,000円。
2018年10月06日シーズンが変わるたびに新鮮でオシャレな自分を好きな彼に印象づけたいところですが、私たち女性はファッションだけでなく、美容やメイクあらゆる点でお金がかかりますよね。そこで目指したいのは、少ない手持ち服を上手に着回すオシャレ女子! 今回は、秋のデートにも使える「デニムスカート」を使ったコーディネイト例をご紹介します。イラスト、文・角侑子【スタイリストのファッション恋愛術】vol. 77秋色カットソー×デニムスカートデニムスカートはカジュアルな印象が強いので、丈の長いものを選ぶと大人っぽい雰囲気になります。可能ならばひざ下~ミモレ丈といわれるロングのタイトスカートを選びましょう。身長が低い方は膝丈でもOKなのでバランスの良い丈感を見つけてくださいね。まず鉄板の組み合わせはシンプルなカットソー。秋色のカーキやオレンジ、イエローのアイテムがデニム地と相性が良いのでぜひ試してみてくださいね。アウターは大人っぽいトレンチコートで適度な “こなれ感” を演出させましょう。ハイネック × デニムスカート今年の秋冬も引き続き、人気の高いハイネック・ボトルネックはぜひ取り入れたいアイテム。ハイネックのカットソー・ブラウス・ニット・シャツ、今季はさまざまなハイネックアイテムが豊富に展開されていますが、そのなかでもオススメしたいのは1枚でさまになる、秋ニット♡シルエットはボトムがコンパクトなので、ややゆったりめのラフなシルエット感が最適です。オシャレに仕上げるために、ヘアアレンジと帽子もしくはメガネをONして秋モードを楽しみましょう。ロングカーデ × デニムスカートハリと厚みのあるデニムスカートは、ロング丈のカーディガンで柔らかさをプラスするとデートにぴったりのスタイルになります。カーディガンの色は優しい色合いや明るめのトーンを選ぶのがポイント。ホワイトやキャメルの他、淡いブルーや明るめのラベンダーなどもおすすめです。ファー素材などカーディガンに厚みがある場合、インナーはデコルテラインを見せて首もとをスッキリさせるとバランスがよくなります。重たくなりすぎないように、首もと・足首はできるだけスッキリさせましょう。ワークシャツ × デニムスカート全身をカジュアルにまとめたスタイルは秋の行楽シーズンにうってつけのデートスタイル。ワークシャツを前開けにして、インナーは人気のニットキャミを合わせた抜け感あるカジュアルコーディネイトが人気です。1枚でさらっと着る場合は、胸もとを少し開けて華奢なアクセサリーをプラスすると大人っぽくてオシャレな仕上がりになりますので、さまざまな着こなし方を楽しんでみてくださいね。ワークシャツは、本格的に寒くなってきたらざっくりとしたローゲージニットを上から重ねて、シャツの裾や袖周りをチラ見せする着こなしもできます。秋冬の鉄板着回しアイテムとしてワークシャツも押さえておくと良いでしょう。アウターもプラスすると印象がガラッと変化!デニムスカートは誰もが持っている定番のアイテムでありながら、組み合わせるお洋服で印象がかなり変化するので着回し力は抜群です。さらにコートやMA-1、ジャケットなど秋のアウターをプラスすると全体の印象が全く違って見えるのでアウターも含めてオシャレを楽しんでみてくださいね。
2018年09月21日男性ウケの高い女性のモテポイントといえば、ゆるふわなヘアアレンジ、優しい色合いのファッション、女性らしいスカートアイテムというのが通説ですが、実は意外と女性が想定外なモノもお気に入りなのだとか。そこで今回は、女性が見落としがちな男ウケする意外なモテポイントをご紹介します。イラスト、文・角侑子【スタイリストのファッション恋愛術】vol. 76ネイルより素爪がキレイな方が好印象男性が好みそうなネイルといえば、優しいピンクのフレンチネイルといったシンプルなデザインを想像しますよね。でも意外や意外、実はネイルはしないほうが好き!という意見も一定数存在します。というのも、ネイルはどんなにシンプルなカラーであっても「爪の長さが気になる」「料理しなさそう」というイメージにつながるそう。なので、ネイル自体はしてなくてもOK。ただハンドケアは怠らずに常に素爪がピカピカに。素ッピンのお肌同様に、爪も素のままが美しいほうが清潔感を感じるようですよ。スニーカーコーデがお好みです男性といえば、女性らしいコーディネイトがお好み。靴にいたっても、適度に高さのあるヒールパンプスのほうが喜ばれるイメージですよね。もちろん、ヒールパンプスは女性の定番中の定番アイテムでぜひデートには積極的に履いてきてもらいたいと願う男性も多いです。そのいっぽうで、実はスニーカーを支持する方も数多くいます。デートシーンにもよるとは思いますが、ちゃんとTPOにあったカジュアルなシーンであれば、女性のスニーカースタイルは男性から見ても「小さくて元気っぽくてかわいいな」という好印象を与えることができます。また、男性はスニーカー好きな方も多く、女性がスニーカーを履いていると共通の話題もできるので、普段にはない親しみやすさを感じるも男性ウケが高い要因となっていそうです。不人気なサロペットはこんなコーデだと彼ウケよし!トレンドファッション=非モテアイテム……というイメージがすでに定着している昨今。安易に流行りモノはデートシーンでは取り入れないほうが無難とされていますよね。そんななかトレンドアイテムのサロペットに関しては「着こなしによってはアリ!」との男性意見が浮上しています。ポイントはインナーのシルエット。サロペット自体が体型をカバーするようなゆったりしたシルエットなのでインナーのトップスもボリュームのあるスリーブやゆったりしたカットソーを合わせてしまうと、ダボダボな印象が先行してしまってイメージダウンになるので気をつけましょう。そのためインナーのトップスはできる限り、フィット感のあるもので襟まわりが広く開いたボートネックもしくは、二の腕が見えるフレンチスリーブ、7分袖で女性らしい華奢なボディラインを見せると男性から「カワイイね!」というお声がかかること間違いなし♡男性目線でのオシャレも意識しようモテコーデ・モテメイクはこれ!というある程度の王道のセオリーはあるものの、それでも女性と男性では捉え方が微妙に違うこともあってか、女性からしたら「エッ、これが?」と思えるアイテムやポイントが男心をくすぐることもあります。ぜひ男性目線での女性ファッションポイントにも注意深くアンテナを張ってみてくださいね。
2018年09月13日秋はシックなカラーが映える季節。でも、結局なんだかんだと無難かつ合わせやすいブラックアイテムを手に取ってしまいますよね。ブラックアイテムは季節問わずに使えますし、体型もキュッと引き締まって見える効果もあるし、何よりもカッコよくて素敵♡ でも一歩間違えると男からみて「ゴスロリのコスプレ?」と見えてしまうこともあるそう。そこで今回はブラックアイテムを使ったモテ女コーデをご紹介します。イラスト、文・角侑子【スタイリストのファッション恋愛術】vol. 75これはNG! 非モテブラックコーデブラックが好きだと全身を黒でまとめてしまいたくなりますよね。とはいえ、全身がブラックなうえに、抜け感がどこにも感じられないコーディネイトは、カッコ良いという印象より先に「怖い」「重たそう」というイメージが先行してしまいがち。とくに現在のトレンドはボリューム系のアウターやロングスカート、ワイドパンツなど。全身が重たくなりすぎてしまう傾向にあるのでコーディネイトバランスには十分気をつけてください。ブラックコーデのモテポイント1【トップスには白をプラス】顔まわりに最も近いトップスは黒が入るとどうしても見た目的に重たい印象やキツイイメージを与えることになります。それを改善させて黒のトップスでも清楚でかわいいと男性に感じてもらうには、相反するカラーである白を部分的にプラスすると良いです。例えば、ブラックのシャツは襟と袖部分のみ白いデザインになっているクレリックタイプを選ぶ。ニットやカットソーに白の細いピンストライプの柄が入っている、白のドット柄があるなどなど。重たげな黒をほんの少しの白で、軽やかな印象をプラスすると良いです。ブラックコーデのモテポイント2【透け素材やスリットで抜け感を】ブラックコーデは意識しないと、どうしても全体から見て重たくなってしまいます。とくに何かと着込みがちな秋冬は肌の露出がなくなるぶん、黒が強く怖い印象を与えてしまうので気をつけましょう。そこでオススメなのがトップスやボトムのどちらか一点に透け感のある柔らかなシースルー素材か、スリット入りのデザインを取り入れることです。シースルー素材は見た目の重さを消してくれるのでトップスで取り入れる良いですね。スカートはロング丈を用いるならぜひ、サイドにスリットがあるものか、アシンメトリーなデザインのラップスカートなど、足の肌見せがあるものを選ぶことで抜け感を足すことができます。ブラックだけで固め過ぎないブラックコーデは全身を黒でまとめるスタイルとはいえ、頭の先からつま先まで全てを真っ黒でコーディネイトしてしまうと、どうしても重たい印象が抜けません。ポイントになるのは、差し色や軽さを感じさせる柔らかい素材を使用することと、適度に肌見せをすること。抜け感を意識して重たくなり過ぎないようにコーディネイトを楽しんでみてくださいね。
2018年09月13日ファストファッション界は早くも秋の新作が続々登場!出し惜しみすることなく秋冬アイテムがお目見えしていますが、こんなにあると何を取り入れたら良いか迷ってしまいますよね。そこで今回はファストファッションのなかでも最も支持率の高いZARAで登場している注目最新アイテムをピックアップしてご紹介いたします。ヌーディなブラウンのラフシャツ【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 112使いやすさとヘルシーな色気を出すのに抜群なカラーシャツはキャメルブラウンのラフシャツ。後ろ身頃が長く、ハリのある素材なので体型カバーも大変しやすいアイテムになっています。カラーシャツを一枚も持っていないという方はぜひ、こちらを取り入れていただきたい。ボトムはデニムを合わせて、ワインレッドのパンプスもしくはブーティでブーツインした秋コーデを楽しんでも良いですね。アニマル柄は今年ももちろん定番人気となっているので、パイソンやレオパード柄のミニバッグで秋らしい印象づけを。レオパ柄をワンピースでレトロ上品に今年のトレンドは昨年に引き続き「レトロ」「ヴィンテージ」が根強いです。個性あるレオパード柄も思い切ってワンピースで取り入れてみてはいかが? ワンピースを前開けしカーディガン風に羽織ってもよし、一枚でさっと取り入れてもよし。小物はメタリックアイテムでややスパイシーに飾りつけるのがオススメです。ワンピースにレオパード柄を取り入れると、あまりにも主張が強いかな……と思った場合は、ワンピースの上からオフホワイトのニットやカーディガンを羽織ると柄の見える面積が狭まれてちょうど良いバランスを保てますのでぜひ、試してみてくださいね。大本命のチェック柄はジャケットで取り入れる秋の定番となっているチェック柄。今年は大胆にジャケットで取り入れてみるのが新しい試み。ツイード素材のジャケットは上品さも兼ね備えているので、大人の女性でも比較的取り入れやすいですよ。インナーはブラックワンピースでシックにまとめると余裕のある着こなしに。シックな装いに秋らしいアイテムでスパイシーなコーディネイトへとクラスアップさせましょう。新作アイテムで旬顔コーデをこれからも続々と登場する新作。ファッションは何と言っても季節の変わり目が楽しいですよね! とくに秋アイテムは、今から取り入れて本格的な冬まで息長く活躍できるのが嬉しいところです。誰よりも早く旬なアイテムで秋コーデに身を固めましょ♡InformationZARA・レオパード柄ロングワンピース/ ¥7,990(税込)・カラーシャツ / ¥5,990(税込)・チェック柄ツイードブレザー / ¥15,990(税込)
2018年08月25日「秋ファッションセミナー」開催概要人気スタイリスト 山本あきこによる「秋ファッションセミナー」が、9月8日(土)、大阪にて開催される。秋のトレンドを取り入れながら、自分らしい秋を迎える方法を伝授。店頭に並んでいる商品の中から厳選した「コレ買いアイテム」も紹介する。山本あきこは、小物や着こなしを少し変えるだけ、印象は大きく変わると話す。セミナー内で行われる「クイックチェンジ」で、ファッションの楽しさを目の前で体感することもできる。開催時間は、13:00から15:30まで。参加費は9,000円。開催場所の詳細は申込者にのみ伝えられる。参加申し込みは、Rocco Style.のウェブサイトにて受け付けている。山本あきこのプロフィール山本あきこは1978年5月28日生まれ。東京都出身。スタイリストとして活躍した経験をもとに、独自のコーディネート理論を確立。シンプルな洋服と小物使いをベースに、個性を生かしたファッションを表現することを得意としている。これまでに作ったコーディネート数は200,000以上。「センスは持って生まれたものではなく鍛えられる」をモットーとする。著書には、『いつもの服をそのまま着ているだけなのになぜだかおしゃれになれる』、『毎朝、服に迷わない』などがある。(画像は山本あきこオフィシャルブログより)【参考】※山本あきこオフィシャルブログ※Rocco Style.
2018年08月14日ビーチシーン真っ盛りの夏。お気に入りの水着を自慢げに披露したいところだけど、露出に自信がないと悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。バストやウエストももちろんですが、最もバランスが重視される脚のラインは誰もが気になるポイントですよね。そこで今回は、水着シーンでも気後れしない! 美脚ラインが実現できるヒールサンダルの選び方をご紹介します。イラスト、文・角侑子【スタイリストの体型カバーテクニック術】vol. 65サイドラインの傾斜に注目!とにかく脚のラインをスラッと見せたい!という方は、サンダルの傾斜に注目しましょう。ヒールビーチサンダルは、ただ厚底でヒールが高ければ良いということではありません。サイドからみたつま先とかかとの傾斜が滑らかであることが重要で、それがないと「自然で美しい美脚」に繋がりません。理想的なのは、つま先部分とかかと部分の高低差が4cm程度のものが良いです。ヒール自体が8cmでもつま先とかかとの高低差が2cmなものと、4cmなものでは圧倒的に後者の方が脚のラインが美しくみえます。しかし、高低差は高いほど良いといワケではありません。高低差が5cm以上高くなってしまうと横から見たときの脚のラインが不自然で無理に高いヒールに足をおさめているようなシルエットになってしまいます。そうなると見ているほうにも転ばないか不安感を与えてしまうので、履いたときのフィット感と、自然な脚のラインを意識してちょうど良い高低差のあるヒールサンダルを選びましょう。華奢見せ効果は、斜めストラップもう一点、美しい脚のラインを実現させるために必要不可欠なポイントがあります。それがサンダルのストラップです。昨今、タウンユース向けのサンダルは太めのストラップが流行していますよね。それに追随するかのようにビーチサンダルも太めのストラップアイテムが多く販売されています。しかし、太ストラップ=脚が華奢に見えるとは限りません。むしろ、太ストラップのサンダルを筋肉質な方が履くと余計にたくましく見えてしまうので注意したいところ。脚のラインをより華奢に見せる効果があるストラップは、斜めデザインのもの。定番のトングも正面から見るとV字ラインになるので、足元をスッキリ見せてくれますよ。ストラップは太すぎず、細すぎずな2~2.5cmがバランス良し!美脚カラーは【ベージュ・ブラック・コーラルピンク】美脚の鉄板カラーとしてオススメしているのは、サンドベージュ・ブラック・コーラルピンクの3色のいずれかです。ベージュは肌の色と同化しやすいので、より脚が長くスラリとした印象を持たせることができます。ブラックは反対に引き締めカラーとして最適。ベージュほど足長効果は期待できませんが、脚にメリハリを出してくれるので、足首の引き締め効果は抜群です。コーラルピンクは、肌なじみの良い色でありながら、ベージュほど同化しないので足もとを程よく優しい印象にしてくれます。ブラウン・ベージュ系のヌーディな水着の方は足元をコーラルピンクにすることで、つま先まで絶妙なカラーバランスを維持しつつ、美脚ラインを実現させることができるのでお手持ちの水着に合わせてサンダルのカラーを選んで見てくださいね。ボリュームのあるモチーフは控えてビーチサンダルで人気の高い、フリルストラップやお花、ビジューなどのボリューミィなモチーフはアイテムとしてはとてもかわいいのですが、美脚効果を妨げてしまう恐れがあるので気をつけましょう。というのも足もとに大きなボリュームがあると脚のラインに目線が向いてしまい、引きで全体を見たときに脚のバランスが悪く見えてしまうのですね……。かわいいアイテムを見つけたときはつい衝動買いしてしまいますが、サンダルも必ず試し履きして、全体バランスを必ずチェックしておきましょう。ぜひ、今回ご紹介したポイントを押さえて美脚が叶うサンダルをゲットしてみてくださいね!
2018年08月08日元SMAPの香取慎吾とスタイリストの祐真朋樹のディレクションによるショップ「JANTJE ONTEMBAAR(ヤンチェ オンテンバール)」が8月25日、東京・帝国ホテルプラザ1階にオープンすることがこのほど、明らかになった。同ショップは、今まで見たことのないPPP SHOP(PERMANENT POP-UP SHOP:いつもワクワク弾けているショップ)というコンセプトから誕生した、セレクトショップでもない、ブランドでもない、“常に何かが進化している場所”。JANTJE(ヤンチェ)は“やんちゃ坊主”、ONTEMBAAR(オンテンバール)は“おてんば娘”の語源となったオランダ語で、いつまでも遊び心を忘れないという思いから生まれた。同ショップでは、ここでしか手に入らない魅力的なアイテムに出会え、シーズンアイテムは全て限定品。シーズンの初めに手に入れて長く楽しんでほしいとの気持ちから、早く予約をした人にはオフ価格で提供する(一部アイテムは予約受注で10%オフ)。また、SNSで楽しい情報をいつも発信し、みんなと繋がりライブ感あふれる場所を目指すという。香取は「ファッションの楽しみを僕に教えてくれた祐真朋樹さんと、いつもワクワクが止まらない場所になれるパーマネントポップアップショップを作ることになりました。期間限定じゃないショップの始まりです! ぜひ遊びに来て下さい!」とメッセージ。祐真も「慎吾ちゃんとまた新たなプロジェクトにチャレンジできるのが何よりうれしいです。皆さまに楽しんで頂けて、僕たち自身も目いっぱい楽しめる、そんな店を少しずつ作って行こうと思っています。目指すのは長~く愛し・愛される店です!」とコメントを寄せた。「JANTJE_ONTEMBAAR」は、帝国ホテルプラザ1Fに、8月25日オープン。営業時間は11時~19時。取り扱いブランドの一部は以下の通り。■サンヨーコートSANYO100年コートのクオリティとアートディレクター祐真朋樹、香取慎吾の感性との出会いから生まれた。香取のアート作品をパターンに活かしたコートや裏地に使用するなど、細部にこだわったアイテムを受注生産で届ける。■マインデニムスタイリスト野口強氏が手がける美しいシルエットと最高の履き心地にこだわったMINEDENIM。J_Oでは、デニムのポケットやコートの裏地に香取のアート作品をパターンとして使用した別注。スペシャルペイントアイテムとして、香取が直接アートペイントを施すヴァージョンを限定制作する。■ボルサリーノ150年以上もの歴史を誇るイタリアの老舗ブランド“Bosallino”。その卓越したクラフトマンシップから生まれたクオリティは世界中のセレブリティに愛されている。歴史を誇るブランドだけに、“ダブルネーム”での展開はブランド初。J_Oアートディレクターの思いが詰まった逸品だ。■VASIC(ヴァジック)“Timeless&Classic”―日常で使える定番“My Standard”をテーマとしているニューヨーク発のブランド。デザイナー水尾加乃子氏がクリエイトするバッグはキャリア女性を中心に人気が上昇中で、新しい“ItBag”として話題。J_Oからはバッグの裏地に香取のアートをプリントした別注アイテムやカスタマイズできるオリジナルポーチなど、わくわくするアイテムが登場する。■STAIR(ステア)デザイナー武笠綾子氏が“今の気分を遊ぶ”をテーマに、頑張り過ぎない心地よさと程よいゆるさを表現。上品で柔らかさのあるデザインが特徴。新しいトレンドのディテール、スタイリングバランスを取り入れながら、大人の女性に向けたデイリースタイルを提案している。J_Oでは、STAIRのコンセプトにアートなエッセンスを加えたオリジナルアイテムをラインアップする。そのほか、オリジナル化粧品やギフトアイテムなど楽しい商品をラインアップする。
2018年08月01日■海外で現地の人が着こなすファッションをチェック――スタイリングをする上で、どのようなことにインスピレーションを感じますか。海外でメディアがまだ伝えていない、現地の人が着こなすファッションは、参考になりますよね。海外旅行では必ずその国のファッションスポットに行って、感度の高い現地の人が着こなすファッションをチェックしています。最近では、ヨーロッパよりアジアに行くことが増えてきました。やっぱりコレクションがあるヨーロッパの情報は日本だと手に入りやすいものですが、アジアのトレンドは意識しないと見る機会がないので。カドワキジュン子さん。月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』では、主演女優さんのコーディネートにも関わっている。先日は上海に行ってきましたが、好む色の傾向性や色の組み合わせなど、華やかなのが印象的でした。ショッキングピンクのトップスに黄色のボトムスを合わせるなど……同じアジア圏でも人種や文化によって、着こなし方がここまで違うのかと刺激を受けました(笑)。上海で購入したカゴバッグは、職人の手仕事が伝わるレトロな風合いのもの。夏のデニムやリネンワンピースに合わせているそう。■アートや舞台で「構図のバランス」を見ること――自身の趣味からスタイリングに影響を受けることはありますか。アート巡りや舞台観賞が趣味なので、そこから「構図のバランス」を学ぶことがあります。古典から現代美術まで舞台も含めて幅広く見ていますが、必ず心地よいバランスがあるんですよね。見ているこちら側にメッセージを伝えるための意図した視点があるので、それを勉強するというよりは、興味を持って気づくことを大切にしています。ファッションでスチールの撮影においては、モデルがポーズをとっている空間をどのように切り取るのか「画になる瞬間」を作り上げます。スタイリストは「モノのもっている良さを引き出す責任がある」ので、コーディネートのアイテムやモデルがキレイに見えているかどうかは、その構図のバランスが重要になると思っています。現場ではカメラマンがその空間を切り取る前に、スタイリストは洋服を着こなすモデルも含めて、その風景全体をアレンジすることも仕事のひとつ。そこで、自分の引き出しを多くするためにも、アートや舞台作品を観に足を運ぶ時間をつくっています。最近のお気に入り舞台は『かもめ』で、シンプルな舞台美術に映える役者の演技に「洗練された大人の作品で心をわし摑みされました」。■衣装で演者の内面を表現する楽しさ――衣装に興味があると話されていましたが、映画からもインスパイアされますか。そうですね。映画における衣装は、シーンによって演者の内面を表現することや、その役柄・職種を説明するために大切な要素です。スチールの仕事が多いスタイリストの現場では、あえて映画のオマージュとして、ファッションを真似して撮影する場合もあります。ですので、映画史に残る名作はもちろんのこと歴史ものとジャンルは問わず、よくチェックしていますよ。最近では師匠(押田比呂美氏)と一緒に、ドラマ『コンフィデンスマン JP』であるキャストのスタリングを手がけました。今作品の場合は、必ずしも最初から登場人物像がガチガチに決まっているわけではありませんでした。そこで、私たちが衣装を組んでその人物像を作り上げることからスタートしました。ドラマの放映回数が増えるにつれて、その人物のファニーだけれども大人なイメージを衣装で演出できたかなと感じています。快活な性格を表現するために赤のアイテムを多く身につけたり、部屋で過ごすシーンが多いため少しパンチのきいたTシャツにしたり……今作品は展開が早いのも面白さのひとつだったので、衣装をお見せするシーンが短かったのが残念でした!『コンフィデンスマン JP』の1話で着用していた、エルメスのヴィンテージをリメイクした「masaoshimizu」のシャツ。あえて個性的なアイテムをセレクトして、ファニーな可愛らしさを表現。――そういったスタイリストとして仕事をするときには、キャラクターをヴィジュアルで表現するためにさまざまなアイテムを組み合わせていますが、私たちの日常で着るファッションはどのようなところを取り入れたら良いでしょうか。雑誌や映画からコーディネートのヒントを発見でき、それを取り入れることは素敵なことです。なりたい自分像をその登場人物やモデルに重ねることもありだと思います。でも結局のところ「自分自身が心地よいもの」に行き着くと思うんです。そして、自分のライフスタイルがワードローブに自然と表れていく。例えば、仕事でスーツスタイルが多いけれども、プライベートはアウトドアが好きならそのブランドのアイテムが多くなるとか。それが引いては、その人のスタイルとして確立されていきますよね。自分の持っている個性と生活習慣がプラスされて作れていくものだと思います。自分のファッションにおける軸を探されているなら、ひとつのアイテムを選ぶ際にも「心地よく感じるもの」であり、それを着用するシーンを思い描きならセレクトすることおすすめします。取材・Text/岡田レナPhoto/小林航平カドワキジュン子さんプロフィールスタイリスト・押田比呂美氏に師事。雑誌をはじめ広告・ドラマと幅広く活躍。最近では、月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」でスタイリングに携わる。趣味は舞台鑑賞やアートめぐりで、常に「空間を彩る」ことに興味を持つ。清潔感がありながらコンサバテイストの上品なスタイリングが得意。
2018年07月31日■30代は「色を添えて楽しむ」スタイリングにカドワキジュン子さん。月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』では、主演女優さんのコーディネートにも関わっている。――カドワキさんのコーディネートのポイントを教えてください。コーディネートに「色を添える」ことが好きですね。ベーシックカラーに明るい色を合わせて華やかにしたり、またモノトーンのコーデに小物で赤・ピンク・オレンジなどの元気色をポイントに取り入れたり。20代は古着や80’sの派手柄のほか、黒しか着なかった時期など、自分が気に入ったものだけを身につけていました。でもそこには自分のスタイリングにおいて、何か筋は通ってなかったですね。自分のスタイリングに「色を添える」ようになったのは、30代になってパーソナルカラーを勉強したからなんです。肌の色によって似合う色が異なることを知ってから、色のバランスをより意識するようになりました。色によってどう見えているかを認識しながら、トップスの色を考えたりします。今では、あえて「自分に似合わない色」もトライしていますよ!自分の気分が色に反映されるからこそ、うまくコーディネートに取り入れて楽しんでいます。ベーシックカラーはコーディネートしやすいですし、選びがちですよね。そこにぜひ色をプラスしてみても楽しいかもしれません。色を取り入れることに抵抗があるなら、顔まわりを避けてボトムスをはじめ、スカーフ・バッグといった小物で取り入れてみることをおすすめします。気持ちが上がって、色の持つパワーもかりることができますよ。仕事のリースで各ブランドを訪れるときも、色のアイテムは先にチェックするそう。(カドワキジュン子さん提供)■大ぶりのピアスはマスト――スタイリングでこれだけは外せないアイテムはありますか。大きめの「イヤリングやピアス」ですね。これも30代に入ってからなんです。20代は若いと肌もパンとした張りがあって、そこに突き進む姿勢が感じられて、ジュエリーを身につけなくても十分キレイですよね。でも年を重ねると、顔まわりがぼやけてきたなと感じて、身に付けるようになりました(笑)。それと、メイクを濃くするタイプではないので、あえてピアスをつけて華やぎをプラスしています。自分にとっては「今日もよろしく頼むよ」といった、お守りジュエリーなぐらい大切ですね。慌てて家を出た朝に、身につけるのを忘れて、一日中ソワソワすることも!大ぶりのものから揺れるタイプまで幅広く持っていますが、すべてに共通していることは、「インパクト」があるもの。アクサセリーと顔のバランスで、小顔効果も期待できますよ。夏のシーズンは、ウッディ系なナチュラルタイプが多め。(カドワキジュン子さん提供)■トレンドは追いすぎないこと――ファッションのトレンドはどのように取り入れたらいいですか。30代から40代にかけて歳を重ねている人はある程度、自分のスタイルを確立していると思います。ときには迷うこともあるけれど、「自分の好き」なコーディネートやアイテムはあるはず。そこであえてトレンドを取り入れることに、奮闘はしなくていいのかなと思います。新しいアイテムにトライすることはもちろん素敵ですが、「トレンドだけど自分に似合うのかな」と感じたら無理に取り入れなくて大丈夫です。例えば、スポーツスニーカーが流行っていますが「カジュアルすぎるな」と思ったら、ファッションブランドのキレイめなスニーカーにシフトすればいい。自分が背伸びをせずに、ワードローブにプラスできるものかどうかを基準にしてみてください。もちろんワードローブをひっくり返したいときもありますよね。断捨離したい衝動や、ライフスタイルの転換期など、自分の人生とともにファッションの見直し時期は、必ずやってきます。それは、トレンドで見直すのではなく自分と向き合った先にあれば、とても必要なことではないでしょうか。取材・Text/岡田レナPhoto/小林航平カドワキジュン子さんプロフィールスタイリスト・押田比呂美氏に師事。雑誌をはじめ広告・ドラマと幅広く活躍。最近では、月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」でスタイリングに携わる。趣味は舞台鑑賞やアートめぐりで、常に「空間を彩る」ことに興味を持つ。清潔感がありながらコンサバテイストの上品なスタイリングが得意。
2018年07月30日