舞台『ヒプノシスマイク』(通称ヒプステ)の新作公演『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』 Rule the Stage -New Encounter-が1日に東京・品川プリンスホテル ステラボールにて初日を迎えた。同作は、キングレコード EVIL LINE RECORDS が手掛ける音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』(通称 ヒプマイ)の舞台化作品シリーズの新作公演。新章の幕開けとなる今作では、イケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!”、 ヨコハマ・ディビジョ ン“MAD TRIGGER CREW”、シブヤ・ディビジョン “Fling Posse”、シンジュク・ディビジョン“麻天狼”、オオサカ・ディビジョン“どついたれ本舗”、ナゴヤ・ディビジョン“Bad Ass Temple”が集結し、新キャスト18名によって新たな物語が紡がれる。東京公演は品川プリンスホテル ステラボールにて3月1日~17日、大阪公演は COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホールにて4月4日~7日。○■山田一郎役:石川凌雅 コメント上演が解禁されてから、本当にあっという間に初日を迎えようとしています。我々カンパニーも、きっと応援してくださる皆様も全員が同じ気持ちなのではないでしょうか。ですが全稽古を終えた今、とてもわくわくしています!それはきっと全力をぶつけてきた日々が自信へと変わっていったからだと思います!"これまで"と"これから"応援してくださる皆様と共に紡いでいきたいと思います。○■碧棺左馬刻役:植原卓也 コメントついに開幕です!ここまで皆で積み上げてきたものを届けられる日がきました。本当に楽しみです。僕たちにとって最初の一歩であり、「新たな出会い」である大切な瞬間。皆さんと忘れられない時を刻んでいきたいです。応援よろしくお願いします!○■飴村乱数役:三井淳平 コメントこの日を迎えられた事を光栄に思います。伸し掛かるものの重みも感じていますが、稽古期間を経て、この仲間たちと一緒ならば『ヒプステ』の新たな歴史を重ねていけると今は確信しています。新章の始まりとなる今作、関わる皆様への感謝やリスペクトは全て舞台上のパフォーマンスで証明していきたいと思っていますので、劇場にて僕らのアツさを体感していただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。○■神宮寺寂雷役:小波津亜廉 コメント日々の稽古を重ね、“麻天狼”の結束力と関係性は、出会った時とは比べ物にならないほどに高まりました。舞台の初日を迎えることは、どんなに経験を重ねても感慨深いものです。それも日々の稽古で、仲間たちと熱く切磋琢磨したからでしょう。気持ちの昂りは今まさに最高潮といえます。ここまで支えてくれた仲間に、関係各所スタッフの皆様に、そして『ヒプステ』を愛してくださる全ての皆様に感謝を込めて、誠心誠意演じます。○■白膠木簓役:北出流星 コメントついに初日を迎える事ができました。改めて、“どついたれ本舗”白膠木簓としてステージに立てる事をとても嬉しく思います!かっこいい簓、可愛い簓、面白い簓、色んな白膠木簓を観ていただけたらと思います。全員で一丸となり創り上げた-New Encounter-。ここでしか味わえないバチバチのラップをご堪能ください!!○■波羅夷空却役:中西智也 コメント自分自身ずっと憧れてきたこの『ヒプステ』のステージに波羅夷空却として立つことができてとても光栄です。これまで続いてきた『ヒプステ』シリーズをリスペクトして、そしてより一層盛り上げる心意気で挑みたいと思います。応援してくださる皆様に末長く愛してもらえる作品になるよう精進して参ります。○■出演者イケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!“山田一郎:石川凌雅 山田二郎:松岡拳紀介 山田三郎:高野渉聖ヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW“碧棺左馬刻:植原卓也 入間銃兎:YUKI 毒島メイソン理鶯:益永拓弥シブヤ・ディビジョン“Fling Posse”飴村乱数:三井淳平 夢野幻太郎:今井俊斗 有栖川帝統:木津谷泰勇シンジュク・ディビジョン“麻天狼”神宮寺寂雷:小波津亜廉 伊弉冉一二三:安藤夢叶 観音坂独歩:中下雄貴オオサカ・ディビジョン“どついたれ本舗”白膠木簓:北出流星 躑躅森盧笙:飯田寅義 天谷奴零:喜史川大私ナゴヤ・ディビジョン“Bad Ass Temple”波羅夷空却:中西智也 四十物十四:酒寄楓太 天国獄:中塚皓平ディビジョン・ダンス・バトル“D.D.B”RYO SHINSUKE HILOMU Dolton KENTA GeN KIMUTAKU SOUTA(C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会
2024年03月01日舞台『ヒプノシスマイク』(通称ヒプステ)の新作公演『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』 Rule the Stage -New Encounter-の上演が決定したことが5日、明らかになった。同作は、キングレコード EVIL LINE RECORDS が手掛ける音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』(通称 ヒプマイ)の舞台化作品シリーズの新作公演。新章の幕開けとなる今作では、イケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!”、 ヨコハマ・ディビジョ ン“MAD TRIGGER CREW”、シブヤ・ディビジョン “Fling Posse”、シンジュク・ディビジョン“麻天狼”、オオサカ・ディビジョン“どついたれ本舗”、ナゴヤ・ディビジョン“Bad Ass Temple”が集結する。また、テーマソング『The Tribe of BATTLE EMCEEZ』 の楽曲PV、メインビジュアル、出演者、チケット情報などの全情報が公開された。東京公演は品川プリンスホテル ステラボールにて3月1日〜17日、大阪公演は COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホールにて4月4日〜7日・コメントは以下の通り。○■演出:植木豪『ヒプステ』に出逢って本当に素敵な時間を過ごしてきました。それは素晴らしいキャスト、最強の“D.D.B”、そして最高なスタッフの皆さんと本気で戦って創造してきたからだと思います。何より皆様にたくさんたくさん応援していただけた事が本当に嬉しかったです。今またここで心からの感謝の気持ちを述べさせていただきます。そしてまた新しい『ヒプステ』がスタートします。ここまで戦ってきた戦友たちの意志を引き継ぎ、新しいキャストの皆様と素敵なヒプステを守り創造していきたいと思います。ぜひとも応援よろしくお願いいたします。○■イケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!”・山田一郎役:石川凌雅多くの方に愛されている『ヒプステ』シリーズに携われる事、そして植木豪さんの演出のもと唯一無二のエンターテイメントを求め創り上げていく事、未だかつてない興奮が込み上げてきています。これまで演劇を通して経験した事や、環境、出会った方々、どれもが自らを支え前へ前へと押し進めてくれました。そして2024年、自身の表現と向き合い新たなものを求め踏み出そうとした瞬間に出会えた今作。今度は作品を通して演劇、エンターテイメント、応援してくださる皆さまの日々をキャスト、スタッフ一同で盛り上げていきたいと思います。新時代の幕開けを皆さんと共に。・山田二郎役:松岡拳紀介たくさんの方に愛されている『ヒプステ』シリーズに関わることができて、本当に本当に嬉しいです!大好きなラップを通して多くの方に届けられること、とてもワクワクしてます。全力で頑張ります! よろしくお願いします!!・山田三郎役:高野渉聖僕の憧れであった『ヒプステ』に出られることは、これからしっかり頑張らなければ。という励みにもなりますし、出演が決まった時は心から嬉しかったです。これから三郎と一緒にマイクを通して皆さんに最高の思い出を届けられたらいいなと思います!○■ヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW”・碧棺左馬刻役:植原卓也碧棺左馬刻としてステージに立てる事、とても嬉しく、光栄に思います。これからいくつもの景色を皆さんと見れる事が本当に楽しみです。役としっかり向き合い、一つ一つの瞬間を大切にしていきたいです。皆さんどうぞよろしくお願いします。・入間銃兎役:YUKI所属しているグループでラッパーとして活動している僕にとって、『ヒプノシスマイク』という作品は以前から大好きな、自分にとって大きな存在でした。そして数年前、『ヒプステ』の存在を知った時から“いつかこの作品に関わりたい”という想いで2.5次元の舞台に挑戦していくことを決めました。今、その原点である『ヒプステ』に関わる事ができることになり、本当に夢のようです。ラッパーとして、俳優として、僕が経験してきた事を活かし、新しい夢をくれたこの作品に恩返しする気持ちで盛り上げたいと思います!最高にIllmaticな銃兎をお届けします。よろしくお願いします!!・毒島メイソン理鶯役:益永拓弥自分自身ラップの曲を聴くことが好きだった事もあって、初めて『ヒプステ』を知った時から憧れがありました。中でも“MADTRIGGERCREW”が推しだったので、今回自分が毒島メイソン理鶯として出演できることになりとても光栄です。理鶯の普段は穏やかで少し天然なところもあるのに戦いのときは敵に容赦ない元軍人らしい所があるギャップがとても好きです。これから理鶯と向き合い共通点を見つけて表現できるよう努力したいと思っています。○■シブヤ・ディビジョン“Fling Posse”・飴村乱数役:三井淳平念願の『ヒプステ』、これまで培ってきた事をマイクに全て込めたいと思います。かねてより交流のある共演者も多く、そんな方々とこの最高のステージで言葉を交わせる事には、嬉しい縁を感じております。とはいえ、他のディビジョンに負ける気はこれっぽっちもありません!!「“FlingPosse”が最強で最高!」と言っていただけるステージを。劇場でお会いできる事を楽しみにしています!・夢野幻太郎役:今井俊斗長らく愛され続けてきたこの作品に携われること、とても誇りに思いますが、同時に緊張感とすさまじいプレッシャーもあります。ですが、その気持ちをバネにして僕にできる最高最大の夢野幻太郎を皆様にお見せできるように、死力を尽くしていきたいと思います。応援のほど、よろしくお願いします!皆様にお会いできる日を心より楽しみにしております。・有栖川帝統役:木津谷泰勇『ヒプノシスマイク』という作品は原作、舞台ともに以前からとても好きだったので、有栖川帝統を演じさせていただくことを大変光栄に思います。“Fling Posse”の3人のチームワークで、シブヤの魅力をお届けできるように頑張っていきます!皆様に楽しんでいただけるようなステージをお届けできるよう、キャスト全員で尽力していきますので、ご声援のほどよろしくお願いします。劇場でお待ちしております!○■シンジュク・ディビジョン“麻天狼”・神宮寺寂雷役:小波津亜廉『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -New Encounter-に、神宮寺寂雷役として参加させていただけること、とても光栄に思います。沢山のファンの皆様に愛されているこの作品と真摯に向き合い、誠心誠意努めさせていただきます。“麻天狼”の一員として、リーダーとして、メンバーを支えて他のどのディビジョンにも負けない結束力を築きたいです。「Rap」は心でぶつかり合うもの。作品作りもまた同じだと思います。チーム一丸となって、皆様の心に残る最高の舞台を届けます。・伊弉冉一二三役:安藤夢叶長くたくさんの方々に愛されてきた素敵な作品に携われて本当に光栄です。一二三の明るくみんなを照らしてくれるようなキャラクターの裏に隠れた人間らしさを知れば知るほど惹かれていき、そんな一二三と共に歩んでいける日々が今から楽しみです!キャスト・スタッフの皆様が全力で紡いできた『ヒプステ』。絶やすことなく全身全霊で挑みます。これからよろしくお願いいたします!!! シンジュク・ディビジョン“麻天狼”として、独歩ちんと手を取り、頼もしい先生についていきます! 会場で一緒にpartyしましょう!お待ちしております!!!・観音坂独歩役:中下雄貴タイトルにもある通りに、これから応援してくださる全ての方々、共に戦っていくキャストの皆さん、スタッフの皆さんとの「新しい出会い」が待っていると思うと本当に楽しみです...!僕自身まだまだ未熟な所だらけなのでこの『ヒプステ』で、独歩さんと一緒に成長していきたいと思っております。観音坂独歩として最高のサービスを提供できるよう誠心誠意努めさせていただきます。そして、『ヒプステ』に携われることへの感謝を込めて精一杯働かせていただきます。それでは、皆さんに会える日を楽しみにしています!○■オオサカ・ディビジョン“どついたれ本舗”・白膠木簓役:北出流星『ヒプステ』に出演できる事が凄く嬉しいです!『ヒプステ』、“どついたれ本舗”、白膠木簓、全てとことん愛して全力でこの作品を盛り上げていきます! 皆様、これからご声援よろしくお願いします。よっしゃー! テッペン獲ったるでー!・躑躅森盧笙役:飯田寅義2021年のBoPを観させていただいて、もの凄い迫力に胸躍り、痺れたのを覚えています。そして今、新たな『ヒプステ』をつくっていける事にとてもワクワクしています!圧倒的パワーを持つこの作品に参加させていただける事に感謝をし、皆様の期待という力をお借りして、どのディビジョンにも負けない“どついたれ本舗”、躑躅森盧笙をつくっていきます。-New Encounter-、そして“どついたれ本舗”をよろしくお願いします!・天谷奴零役:喜史川大私自分が『ヒプステ』シリーズに出演できることが夢のようです。天谷奴零は同性の私からみても、魅力的な人物です。セクシーで、ミステリアス、物事をやり通す真の強さを持ち、チャーミングでもある。幼い頃から思い描いていた「憧れの大人像」そのままです。天谷奴零を演じさせていただくことに、とても幸せを感じています。今まで作り上げてきたものをしっかりと受け継ぎ、命を注いでいく所存でございますので、どうか、皆様で私を育てていただけれは幸いです。素敵な舞台を届けられるよう精進します。何卒よろしくお願いいたします。○■ナゴヤ・ディビジョン“Bad Ass Temple”・波羅夷空却役:中西智也ずっと憧れていた『ヒプステ』に波羅夷空却役で出演できることをとても光栄に思います。凄くプレッシャーを感じますが、自分のできる精一杯で波羅夷空却を演じます。よろしくお願いします。・四十物十四役:酒寄楓太『ヒプノシスマイク』という素晴らしい世界で、十四君として生きられる事をとても嬉しく光栄に思います。家族である“Bad Ass Temple”のメンバーと一緒に、精一杯必死に十四君として生きたいと思います。よろしくお願いします!!!・天国獄役:中塚皓平僕自身何度も拝見している『ヒプステ』シリーズに、今度は出演者として関われる事を大変嬉しく思います。新たな仲間とクリエイティブチームの皆さんと共に、新しい確かな一歩を踏み出していきます。御声援のほどよろしくお願いいたします。(C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会
2024年01月05日新たに2ディビジョンが加わった『ヒプノシスマイク‐Division Rap Battle‐』の最新アニメシリーズ『ヒプノシスマイク‐Division Rap Battle‐』Rhyme Anima+。今回は、『ヒプノシスマイク』で一番オトナで危険なディビジョン、ヨコハマのMAD TRIGGER CREWを演じる3人に注目!前作より3年の時を経て、さらに絆が強まった彼らがそれぞれ演じるキャラクターの魅力や、『ヒプアニ』2期の見どころを語ってくれました。MAD TRIGGER CREW血気盛んな左馬刻をリーダーに、冷静沈着な銃兎と理鶯が脇を固めるスリーマンセル。ラップバトルはもとより、物理的な攻撃力も高い。6ディビジョン中もっとも危険度が高い!?…と思いきや、左馬刻と銃兎の小競り合いを止めるためゲテモノ料理を振る舞おうとする理鶯など、コミカルな一面も。毒島メイソン理鶯(CV神尾晋一郎)元海軍の一等軍曹で、当時は特殊掃滅作戦部隊に所属していた。武力による戦争が根絶され、軍が解体されたH歴の今も軍人としてひとりでベースキャンプ生活を続け、中王区の情報を探りながら元上官を救うための機会を窺っている。野営生活が長いせいか、料理はうまいが食材にゲテモノを使うため、M.T.Cの二人はちょっと困っている…。MC NAMEはCrazy M(クレイジーエム)。碧棺左馬刻(CV浅沼晋太郎)ヨコハマを縄張りとするヤクザの若頭で、血の気は多いが組員や地域住民には慕われている。行方知れずの妹・合歓(ねむ)を捜していたが、自身の主義とは真逆の“言の葉党”にいることが判明。連れ戻そうとするも、今は本人の意思を尊重している。オオサカ・ディビジョンの白膠木簓(ぬるで・ささら)とはかつて同じチームにいたこともあり、旧知の仲。MC NAMEはMr.Hc(ミスターハードコア)。入間銃兎(CV駒田 航)ヨコハマ警察署の組織犯罪対策部・巡査部長でありながら、自らの目的のためには違法捜査も厭わない悪徳警官。過去に薬物中毒者に両親を殺され、また友人を薬物中毒で亡くしており、違法薬物を激しく憎んでいる。両親と友人の死のきっかけとなった男を逮捕したものの、薬物蔓延の原因が中王区にあると確信、組織と戦う決意をする。MC NAMEは45 Rabbit(フォーティファイブ ラビット)。駒田 航×浅沼晋太郎×神尾晋一郎神尾:前作を経て、今期はコミカルなシーンはよりコミカルに、シリアスなシーンはさらにシリアスみが増すというふうに、パワーアップしましたね。『ヒプノシスマイク』って、僕はいい意味で尖ってるコンテンツだと思っているので、1期よりもさらに尖ったものが出来上がったなと思います。浅沼:僕はサービス精神が旺盛だなと思いましたね。1期でたった1回しか出番がなかったあのキャラが2期でも再登場します。それに、1期のオープニングで話題になった山田3兄弟の「Verse蹴飛ばすLyrics」のシーンを、2期では本編で再現してるんですよ(笑)。神尾:左馬刻と一郎が頭をぶつけながら対峙するシーンも、実はあれってアルバム・ジャケットの再現だったんですよね。あの一瞬で前髪が絡み合うってすごいなって思って見てました(笑)。そういうサービス精神旺盛なところが1話から感じられるのがすごいなって。駒田:オープニング、エンディングもしっかり作り込まれてて、それもアニメの醍醐味ですよね。視聴者の気分を上げてくれるワクワク感があります。浅沼:それになんせトラックを作ってるのがケツメイシさんですから!ついにケツメイシさんが『ヒプノシスマイク』に参戦です。神尾:僕らのバースはICE BAHNさんが書いてくださって。浅沼:贅沢だよねえ!そして2期で特筆すべきはなんといっても新たにオオサカ、ナゴヤの2ディビジョンの参戦。とはいえ左馬刻は過去にオオサカの簓と同じチームで共闘していたことがあるので、よく知る間柄である感じがすごく出てる。簓が左馬刻にかける言葉も、すごく“らしい”んですよね。1期に比べて人間関係が広がって、さらに面白くなったと思います。駒田:2ディビの登場シーンもかわいかったですもんね。それぞれのチームカラーが出てるというか。わかりやすく1人ずつ出てくる感じではないナゴヤと、オオサカは簓が陽気なステップでくるくる回ったりして(笑)。そういう日常風景を見られるのもアニメのよさ。神尾:MAD TRIGGER CREWの推しはやはり2話ですね。『ヒプアニ』にはいわゆる“お当番回”という各ディビジョンがメインを張る回があるんですけど、そこでそのディビジョンの楽曲が出るんですよ。浅沼:ラップバトルで敵を攻撃するシーンがさらにパワーアップしてるのも見どころです。理鶯なんかは巨大化しましたもん(笑)。神尾:巨大化してましたね(笑)。僕が一番好きなのは、左馬刻のラップバトルのイメージシーン。でっかいスカルがCGで動いてて、めちゃくちゃかっこよかったです。駒田:リリックで戦うシーンを絵で表現するっていうのが『ヒプアニ』の新しさでもあったので、2期ともなればさらに演出も多岐にわたって、面白くなってます。『ヒプノシスマイク』って単純に音楽を聴くコンテンツというイメージを持たれているかもしれませんが、アニメになって絵がつくと、実際はみんなこんなふうに戦ってるのかなって、想像が膨らみますよね。浅沼:変わらないところは変わらないけど、多少成長した3人を見てもらえたらと思います。駒田:前作以上の強敵を相手に、他のディビジョンと協力し合うのか、それともいがみ合うのか…はまだ言えませんが、そこも個人的には注目していただきたいですね。神尾:音楽と、ラップと、イメージと、映像の力が加わったラップバトルをぜひ楽しんでいただけたらと思います。浅沼:毎回新曲が出るというのも贅沢ポイント。ぜひ1話たりとも見逃さずに見てほしいです!(写真中央)あさぬま・しんたろう1月5日生まれ。脚本家、演出家、コピーライター、デザイナーなど多岐にわたって活躍中。2006年、『ZEGAPAIN‐ゼーガペイン‐』より声優としても活動を始め、『A3!』『あんさんぶるスターズ!!』など声優としての出演作も多数。ジャケット¥110,000パンツ¥48,400(共にONEMADE/MIX SENSE TEL:03・3710・0714)(写真左)こまだ・わたる9月5日生まれ。声優である傍ら、カメラマンとして雑誌の撮影もこなす。2013年より声優として活動し、『あんさんぶるスターズ!!』『ツイステッドワンダーランド』など出演作多数。『news zero』(日本テレビ系)のナレーション(木・金曜)も担当。コート¥99,000ジャケット¥41,800パンツ¥41,800(以上ANEI/JOYEUX TEL:03・4361・4464)(写真右)かみお・しんいちろう1月13日生まれ。2013年に声優デビュー。アニメやゲームのみならずラジオドラマ、オーディオブック、映画の吹き替え、舞台俳優など多様なジャンルで活躍。『世界はほしいモノにあふれてる』(NHK総合)のナレーションも担当している。ベスト¥29,700ジャケット¥40,700シャツ¥19,800パンツ¥33,000(以上NOT CONVENTIONAL TEL:03・3405・7414)イヤリング¥13,200(ARKANUM/JOYEUX)リング(左手人差し指)¥33,000(JOHAN SILVERMAN/TEENY RANCH TEL:03・6812・9341)『ヒプノシスマイク‐Division Rap Battle‐』Rhyme Anima+TOKYO MX(毎週金曜24:00~)ほかにて放送。ABEMAで地上波同時配信。各種配信も。詳細は公式サイト参照。アニメ内で登場する楽曲を収めた音楽アルバム『Welcome 2 Rhyme Anima+』が来年1月10日(水)発売!©『ヒプノシスマイク‐Division Rap Battle‐』Rhyme Anima 製作委員会※『anan』2023年10月25日号より。写真・赤澤昂宥スタイリスト・ヨシダミホヘア&メイク・AKi(浅沼さん、駒田さん)山脇志織(emu Inc./神尾さん)取材、文・尹 秀姫(by anan編集部)
2023年10月25日大きな節目を迎える『ヒプノシスマイク ‐Division Rap Battle‐』 Rule the Stage ‐Battle of Pride 2023‐。ここでは、シンジュク・ディビジョン“麻天狼”の鮎川太陽さん(as神宮寺寂雷)、新木宏典さん(as伊弉冉一二三)、井出卓也さん(as観音坂独歩)に話を聞きました。左から新木宏典さん、鮎川太陽さん、井出卓也さん。――まずは目前に控える『Battle of Pride 2023』(以下、BoP)横浜公演への想いを伺わせてください。新木:全ディビジョン集合してのライブってことで、祭り感は間違いないと思うんです。キャスト全員が卒業するってことで、観に来られたお客さんは寂しさを感じる部分もあるかもしれない。でも僕らは全員で一斉にゴールテープを切るところに美学を感じているので、そこにネガティブな感情を持ち込みたくない。だからこそ楽しいライブにすることが使命だと思うし、そのために努力したいなと。井出:そうだね。きっとお客さんは、いろんな感情で来られると思うんです。でも、僕らシンジュクとしての指針とかスタンスを決めて、3人で足並みを揃えていきたいですね。『Rep LIVE』(各ディビジョンの単独ライブ)も、毎回3人で話し合って、ライブの方向性とか、この曲はお客さんにどう見せたいかみたいなことを決めてやってたんで。鮎川:新木くんが稽古場で前回公演の動画をよく確認するんですよ。それで楽曲が流れだすと自然とみんな集まって、このときはこうだったよね、ああだったよねって話になって、じゃあ次はこうしたい、こうできたらって話に繋がっていく。新木:井出くんが発声練習しだすと、俺らもやんなきゃって追随するのと同じ。鮎川:そうそう(笑)。なんとなく始めた人にみんながのっかって、一緒にアップしたり反省会したりするんです。新木:誰かが号令かけたりもなく、ね。鮎川:BoPでは、お客さんも各ディビジョンのチームカラーで応援してくれるんで、会場がすごいカラフルになるんですよね。前回のBoPでそれを見たときにものすごく感動したんで、またあの景色が見られるのが今から楽しみで。――他のディビジョンには負けないぞ、みたいな気持ちになるものですか?新木:…と言った方がいいですよね。井出:いやっ、なるって!鮎川:おそらく今回は、僕らだけじゃなくキャストも、そしてファンの方々も、どうしたってこれまでで一番想いの強い公演になるとは思うんです。ただ、公演名に“バトル”って付いてるんで、そこは負けられないぞと(笑)。――みなさんが他にはないシンジュク・ディビジョンの自慢をするとしたら?鮎川:僕たちシンジュクの楽曲って、わりと大人めなシックな曲が多かったけど、この間の『Rep LIVE』で起伏のあるオリジナル楽曲も生まれたんで、魅せられる幅が広がった気がしてて。井出:あと、それなりにキャリアを積んできている3人なんで、勢いだけで突っ走るんじゃなく、きちんとショーとして魅せることができるっていうのも、強みなんじゃないかと思う。歌詞とか、一番聴きやすいチームだと思うし。新木:全ディビジョンが集まる公演ということもあって、演出としてシンジュクが担うべきポジションっていうのがきっとあると思うんです。トータルバランスを考慮した上で、与えられた役割を自分たちらしく的確にやれるのがシンジュクだと思うんですよね。――頻繁に話し合いをしていたり、チームワークの良さが窺えますが、結束力が高まったタイミングはあるんでしょうか。新木:『Rep LIVE』じゃないかな。鮎川:確かに圧倒的に話す機会が増えた公演だった。新木:シンジュクが登場したのはtrack.2からなんですけれど、すでにコロナ禍で稽古場で雑談できる環境ではなかったんですよね。ようやく話し合いをしてもいい環境になったのが『Rep LIVE』のタイミングで、打ち合わせの回数が圧倒的に多かったから。井出:僕は途中からの参加だから厳しい時期の稽古場は知らないけれど、それぞれが自分の考えてきたことを言い合える環境に自然となっていったのが面白いなと。それぞれが同じ目標に向かって歩いていたら自然と歩幅が一緒になっていて、気づいたら並んでた、みたいなのって、すごくいい形だと思うんだよね。公演について話すうちに、「これまでで一番つらい時期っていつだった?」みたいな話をしたり。役だけでなく人間として一緒に歩んできた仲間だなって思ってます。鮎川:他のディビジョンがどうかはわからないけど、僕ら、稽古が終わった後も部屋を借りて、この曲はどうしていこうとか、どこに盛り上がりを持ってこようかとか、一曲一曲精査していく時間を作っていたからね。そこに関しては、他のディビジョンより濃密に作っていった自信がある。あのときは地方公演もあったから、公演終わりにみんなで食事にも行って、お酒を飲みながらプライベートな話ができたのも楽しかったし。――今回の特集に絡めて、それぞれのメンバーを他己紹介していただきたいのですが、まずは鮎川さんからお願いします。井出:こう見えてめちゃくちゃファニー。その言葉が一番しっくりくるくらいかわいいんです。ちょっとヌケてるところがあって、母性本能的なものをくすぐるし。新木:しかも頭がいいし、サービス精神旺盛なので、今あるものに何を足したらファンの方が喜ぶかを冷静に分析して考えられる人。その頭の回転の速さにファニーさがのることによって、重くならない。奇跡的なバランスなんです。井出:お肉でいったら豚肉だね。鮎川:それ面白いね。僕、効率が悪いのが大っ嫌いなんで、こだわりは持ちつつ合わせるタイプだから、そこは近いかも。井出:新木くんは何肉かなぁ?鮎川:鶏肉じゃない?(笑)こうと決めたら揺るがない感じが。一度やると決めたら絶対にちゃんと達成するところは、マジで尊敬する。しかも勉強熱心なのに謙虚だし。井出:はっきりしてるんですよね。だからといって協調性がないわけじゃない。あと、ずっと考えているというか、芝居に関してもだけど、答えを出すことに対してすごく慎重で、ずっと答えを探求し続けている旅人みたいなところがある。新木:確かにそれ、すごい的確かも。学生の頃、先生が夏休みの宿題を「毎日15分やれば終わる量」だと言うから、毎日きっちり15分やったのに終わらなかったってことがありました。鮎川:そうそう。言われたことはきっちりやってから文句言うんですよね(笑)。新木:井出くんはすごく大人。波瀾万丈な人生を送ってきてるからこその落ち着きと決断力がすごいし、人が悩んでいることに気づいてくれて、押し付けがましくない寄り添い方をしてくれる。大人。鮎川:マジで頭の回転が速い。ラップをやってるからか、人の話をよく聞いていて、その言葉を取って返すのが上手いんですよね。しかも深い話をすると、相手の想いを汲み取りながら、自分の視点ですごく的を射た言葉を返してくれる。井出:馬肉くらいにしといて(笑)。鮎川:脂肪がなくて筋が通ってて…。井出:ありがたいっすね。『ヒプノシスマイク ‐Division Rap Battle‐』 Rule the Stage ‐Battle of Pride 2023‐9月7日(木)~10日(日)ぴあアリーナMM原作・EVILLINE RECORDS演出・植木豪脚本・亀田真二郎音楽監督・KEN THE 390 テーマソング・井手コウジ全席指定1万5000円(ラバーバンド3 個セット〈全4 種ランダム配布〉付き)見切れ席1万5000円SOGO TOKYO TEL:03・3405・9999シンジュク・ディビジョン“麻天狼”リーダーは、“The Dirty Dawg”の元メンバーで天才医師の神宮寺寂雷(じんぐうじ・じゃくらい)。シンジュクNo.1ホストながら、じつは極度の女性恐怖症である伊弉冉一二三(いざなみ・ひふみ)と、根は優しいがキレると手が付けられない会社員の観音坂独歩(かんのんざか・どっぽ)がいる。あゆかわ・たいよう1991年1月18日生まれ、東京都出身。10歳より活動をスタートし、舞台、ドラマ、映画、モデルなどで活躍。本作のほか、主な出演作に舞台『魔法使いの約束』シリーズなど。10月にはミュージカル『新テニスの王子様』The Third Stageに出演予定。シャツ¥31,900(ウィザード/ティーニーランチ TEL:03・6812・9341)イヤリング¥12,100(ライオンハート)ウォレットチェーン¥385,000ブレスレット¥198,000(共にシンゴクズノ) 以上Sian PR TEL:03・6662・5525その他はスタイリスト私物あらき・ひろふみ1983年6月14日生まれ、兵庫県出身。2004年より俳優集団D-BOYSのメンバーとして活動し、数々の舞台やドラマ、映画に出演。フォトブック『“新”発見 丹波ガイド』(東京ニュース通信社)が好評発売中。10月より舞台『赤ひげ』に出演予定。シャツ¥59,400(08サーカス/08ブック TEL:03・5329・0801)タンクトップ¥1,980(キャスパージョン/Sian PR)レザーパンツ¥198,000(カズキ ナガヤマ/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)ネックレス¥27,500(バフ TEL:0154・38・2600)ウォレットチェーン¥231,000(シンゴクズノ/Sian PR)その他はスタイリスト私物いで・たくや1991年3月12日生まれ、東京都出身。子役として活動をスタート。数々の舞台やドラマに出演する一方、歌手、ラッパーとしても活動。昨年にはT‐iD名義でEP『New Attitude』をリリース。10・11月にはライブツアーも控える。シャツ¥4,950(キャスパージョン)イヤリング¥11,000(ライオンハート)バングル¥132,000(シンゴクズノ) 以上Sian PRニットタンクトップ¥16,500(アンバーグリーム/ルーストン TEL:03・6805・6603)パンツ¥46,200(08サーカス/08ブック)ネックレス¥24,200(バフ)サングラス¥52,800(ミスタージェントルマン アイウェア/ジョイ エブリ タイム TEL:03・5937・1965)その他はスタイリスト私物※『anan』2023年9月13日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・鹿野巧真ヘア&メイク・瀬戸口清香北崎実莉構成、取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年09月11日武力ではなく人間の精神に干渉する“ヒプノシスマイク”によって争う時代を描いた『ヒプノシスマイク』を舞台化。2019年に初演し、原作に引けを取らない迫力あるラップバトルで好評を博してきた作品が、公演中の『Battle of Pride 2023』で大きな節目を迎える――。イケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!”の高野洸さん(as山田一郎)、松田昇大さん(as山田二郎)、永島龍之介さん(as山田三郎)に話を聞きました。左から松田昇大さん、高野洸さん、永島龍之介さん。――横浜公演を目前に控える『Battle of Pride 2023』(以下、BoP)は全ディビジョンが一堂に会するライブ公演です。2021年以来2度目ですが、今の想いを伺えますか?高野:2年前のBoPはお客さんの熱狂がすごくてかつてないほど盛り上がったんです。今回、新しいディビジョンが加わって人数も増えましたし、さらに盛り上がるんじゃないかと思っています。松田:今回のBoPで、僕らが卒業を発表しているのもあって、これまで以上に気合が入った公演になるだろうから、会場の熱量はすごいよね。高野:卒業に関しては、確かに寂しさはあるけれど、ステージ上ではそれは一切忘れて演じ切りたいなと思ってて。松田:そうだね。自分としては正直あまり実感がなくて…。実感は、千秋楽の最後の最後に湧くのかもしれないなって。永島:僕は三郎として2代目なので、ふたりとはヒプステで過ごした時間の長さは違うかもしれないけれどやっぱり寂しさはあって。きっとお客さんも同じだろうから、その場にいる全員の想いを大事に演じたいなと思っています。あと、今回はお客さんの声を聞けるのがすごく楽しみで。松田:これまでずっとクラッピングスティック(振って音を鳴らし盛り上げる応援キット)の応援だったからね。――今回、全ディビジョンが集結しますが、他とは違うイケブクロ・ディビジョンの個性や魅力はどこだと思いますか?松田:無理せず仲良いなって思います。しゃべらないで個人個人が好きなことをやっているときもあるけれど、ふとした瞬間にわちゃわちゃしだしたり。みんなでゲームしようって盛り上がったり…。高野:間違いない。永島:本当にそれ。この間のライブでも実感したんですけど、するべきときは自然とみんなで結束するというか。あと、掛け合いにしても、お客さんがすぐに覚えて自然にみんなでノれる曲が多いのも強みなんじゃないかと思う。――ちなみに3人は役柄上では兄弟ですが普段の関係性はどんな感じですか?松田:どうなんだろう…。高野:同級生以上、兄弟未満~松田:今の音符つけといてください。永島:僕は途中から入ったから、ふたりともめちゃくちゃ気にかけてくれてて、さすがって感じでした。高野:僕らふたりの共通の趣味がゲームだったんで、一緒にできたらなって思って龍之介にも「ゲームするの?」って聞いたんですよ。そのときはまあまあやります、くらいの返事だったのに、対戦してみたら強かった(笑)。松田:結構やってたっていう(笑)。永島:いや、すごいやり込んでいる方がいたら、そんな自分が「結構やってます」なんて言うのはおこがましいなと。――ここで3人のチームワークが増したなと感じた瞬間はありますか?高野:(ちょっと考えて)大阪かな?松田・永島:僕も同じこと思ってた。高野:2回あった大阪公演で、2回とも同じちりとり鍋の店に3人で行ったんですよ。永島:2回目に行ったのは、1年くらい空いてからでしたよね?高野:大阪に着いたときから3人でごはんに行けたらいいなって思ってて。松田:「前に行ったあそこ、また行っちゃう?」って(笑)。高野:「ちりとっちゃう?」ってね。松田:そしたら約1年ぶりなのに店員さんが僕らのことを覚えてくれていて…。永島:うわぁってなりましたよね。高野:あれはマジでエモい瞬間だった。――今回の心理テストの特集に絡めて、それぞれがどんな人か紹介をしていただきたいと思います。まず高野さんはおふたりから見てどんな人ですか?松田:変わってます(笑)。あんまり会ったことのない人種。永島:(頷きながら爆笑)松田:顔面とか体格とかスキルとか、すべてが整ってるじゃないですか。なのに、そんなボケるんだって、意外というか…ギャップをいまだにすごい感じてます。高野:なんかボケたくなっちゃうんだよね。たぶん遺伝だと思うんだけど。松田:いやいや遺伝って…(笑)。永島:すごいわかります。でもクサい言い方しますけど、俳優としてはすごい熱いものを持ってる人ですよね。松田:あんまクサくなかったよ。永島:(笑)。俳優論みたいなものが自分の中に確立しているんですよね。僕がまだいまいち定まりきれてないときにそういう話を洸くんがしてくれて、自分の中で価値観が形成されていったんです。高野:お芝居って人それぞれに好みがあって、100人が100人好きって言ってくれる芝居はないからって話とかをしたんだっけ。やっぱり途中参加ってことでアウェイに感じてほしくないなって。永島:本当にありがたかったです。高野:昇大は明るいよね。陰ぽい空気が見えつつの陽、って感じが面白い。永島:陰にも合わせられる陽って感じ。高野:それだね。永島:それはもう陽でいいんじゃない?って思うんだけど。松田:本当はずっと黙ってたいんだけど。永島:のびのびやれるように、ちょっと離れたところから見守ってくれる優しさがある人だと思う。松田:確かに真ん中で引っ張ってくより、隣でサポートするタイプかも。高野:龍之介は、年のわりに…っていうのもだけど、楽屋でも落ち着いてる。松田:ちゃんとしてるよね。高野:あと真面目。時間も守るし。永島:ヒプステの現場だと、自分が一番学ぶことが多い人間なんで、誰よりも早く行かなきゃって思ってます。松田:そのマインドがすごいよ。以前、1回だけ俺の方がたまたま早く稽古場に入ったら、謝られたからね。それでも集合時間の30分前とかなのに。高野:だから最初こそ心配してたけど、龍之介なら大丈夫か~って思えたよね。――あらためてヒプステの魅力を。永島:やっぱり生ってことだと思います。生だからこその音圧を感じられますし、その場で動いているキャラクターが見られるっていうのは舞台の強みだと思います。そこで歌って踊ってラップして、躍動感みたいなものが伝わるから。松田:演出がすごい派手で、パッと見ただけでも豪華な感じが伝わると思うんです。ダンサーで出演しているD.D.Bの方々は世界レベルのプロだし。世界観が追求されているところがすごいなと。高野:最新の技術と最高峰のパフォーマンスで魅せるヒプステは、舞台とショーのいいとこどり。あと、ストーリーを展開させながら、キャラクターたちが感情をラップで語っていくこと自体が画期的だと思うんで、まだ観たことのない方にもぜひおすすめしたいです。『ヒプノシスマイク ‐Division Rap Battle‐』 Rule the Stage ‐Battle of Pride 2023‐9月7日(木)~10日(日)ぴあアリーナMM原作・EVILLINE RECORDS演出・植木豪脚本・亀田真二郎音楽監督・KEN THE 390 テーマソング・井手コウジ全席指定1万5000円(ラバーバンド3 個セット〈全4 種ランダム配布〉付き)見切れ席1万5000円SOGO TOKYO TEL:03・3405・9999イケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!”伝説のチーム“The Dirty Dawg”のメンバーだった山田一郎をリーダーとし、弟である次男の二郎と三男の三郎からなる。一郎は情に厚い正義漢で弟想い。二郎は行動力があり人望が厚く、三郎は頭脳派で理屈っぽいが天才肌。たかの・あきら1997年7月22日生まれ、福岡県出身。2009年にDream5としてデビュー。その後、俳優としてミュージカル『刀剣乱舞』シリーズなどに出演。今年、帝国劇場で上演された舞台『キングダム』では主役の信を演じた。10・11月にはライブツアーを控える。ライダースジャケット¥165,000(ガラアーベント/サーディヴィジョンピーアール TEL:03・6427・9087)イヤーカフ¥2,750(エルエイチエムイー/Sian PR TEL:03・6662・5525)ブレスレット¥44,000(トゥエンティーエイティー/HEMT PR TEL:03・6721・0882)その他はスタイリスト私物まつだ・しょうた1996年1月5日生まれ、三重県出身。ダンス&ボーカルグループAMAZO NIGHTとして活躍後、俳優に転身。本作のほか舞台『HELI-X』シリーズなどに出演。昨年より音楽活動を本格的に再開し、ミニアルバムを2枚リリースしている。シャツ¥27,500(ルームサーティーン)イヤーカフ¥2,750(エルエイチエムイー) 共にSian PRブレスレット¥29,700(トゥエンティーエイティー/HEMT PR)その他はスタイリスト私物ながしま・りゅうのすけ2001年11月20日生まれ、福岡県出身。ダンス&ボーカルグループZero PLANETとして活動後、俳優として活動をスタート。本作のほか、今年5月公開の映画『タクミくんシリーズ 長い長い物語の始まりの朝。』に出演。シャツ¥29,700(シャリーフ)イヤーカフ¥2,970(エルエイチエムイー)ブレスレット¥27,500(ライオンハート) 以上Sian PRその他はスタイリスト私物※『anan』2023年9月13日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・鹿野巧真ヘア&メイク・瀬戸口清香北崎実莉構成、取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年09月11日今回、ご紹介するのは、注目のイケメン俳優・松田昇大さんの単独LIVE『Monochrome』vol.1。2.5次元系舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rule the Stage-』や『ブルーロック』出演で注目度が増した松田さんにお話をうかがいました。「気持ちのやり取りができるLIVEにしたいです」松田昇大さんは、三重県出身の27歳。2015年9月から2019年までダンス&ボーカルグループ、AMAZO NIGHTのメンバーとして活動。2019年9月より俳優の仕事を開始し、舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rule the Stage-』で山田二郎役、舞台『ブルーロック』で國神錬介役を演じるなど、立て続けに話題作に出演しました。2022年より音楽活動を本格的に再開。2023年6月17日(土)には、松田昇大LIVE『Monochrome』vol.1 の開催を控えています。注目度急上昇中の松田さんにお話を伺いました。ーーLIVE『Monochrome』vol.1 の開催が決まったときのお気持ちを教えてください。松田さんずっとLIVEをやりたいと願っていました。やるからにはこれまでとは違うLIVEにしたいと思い、開催が決まってすぐに内容について考え始めました。ーー舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rule the Stage-』や『ブルーロック』で、松田さんの演技のファンになった方も多いと思います。もともとはダンス&ボーカルグループで活動されていたそうですね。松田さん音楽やダンスが大好きで、音楽活動をしたいと思い、東京に出てきました。ーー夢を目指すきっかけとなった方や出来事は?松田さん母親に連れられて行った東方神起さんのLIVEに影響を受けました。歌のパワーや音楽で会場が一体になっていく様子、そして自分の母親がファンの顔をしている姿に感銘を受け、すごい世界だなと思いました。いまもK-POPは好きで、SEVENTEENやNCTなどを聞いています。ーー子どもの頃に東方神起と出会ってしまったら、歌やダンスのハードルがぐっと上がってしまいますね。松田さん世の中には、歌もダンスも上手な方がたくさんいらっしゃいます。そのなかで自分はどのように活動していくべきか、考えるときがあります。時間を見つけて自宅で歌詞を書いたり曲を作ったりし、持ち歌が10曲くらいになりました。そのなかの1曲「See you in my dream」は所属事務所・ISM ENTERTAINMENTの公式Youtube()でも聴くことができます。コロナ過で、ファンの方々と会えないときに、何かでつながっていたいという思いを込めて、自分で作詞し、映像ディレクションをしたMVです。この頃から僕を応援してくださっている方は、LIVEでこの曲を歌うと喜んでくれるんです。ーーファンの方々に好評の「See you in my dream」も、今回のLIVEで披露してくださるんですね。松田さんキャパを小さくして、ファンの方々との距離が近いLIVEにしたいと思っています。今回は声も出せるようになったので、ファンの方々の生の声を聞くのが楽しみです。LIVEはもちろんのこと、これまで出したアルバムのジャケットのディレクションにも関わっているんです。ーーセルフ・プロデュースしたいと思ったきっかけは?松田さん『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rule the Stage-』でお仕事をご一緒させていただいた、演出家の植木豪さんに音楽活動についてご相談したとき「昇大は自己プロデュースのほうが良いよ。自分が作りたいものをやっていきなよ」と言ってくださって。その言葉が後押しになりました。ーー演出家の植木豪さんと言えば、6月19日(月)に日本武道館で開催されるゲームのイベント『ACTORSLEAGUE 2023』でもご一緒されていますね。『ACTORSLEAGUE 2023』では、松田さんは『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rule the Stage-』で共演した高野洸さんのチームに所属されているということで、この舞台からご縁がつながっている印象を受けます。松田さん僕の俳優デビューで、初舞台が2019年の『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rule the Stage-』でした。洸は、年齢は下ですが、芸能界の大先輩でいろいろと教えていただき、プライベートでも仲良くさせていただいている、お兄ちゃんのような存在です。『ACTORSLEAGUE』に出演するのは二度目です。一度目のときに、『ACTORSLEAGUE』のプロデューサーをしている洸が「一緒にやろうよ」と誘ってくれたんです。本当にありがたいことだと思っています。ーー美しい友情エピソードをありがとうございます!最後に、ファンの方々へLIVEの見どころをお願いいたします。松田さんファンの方々と気持ちのやり取りができるようなLIVEにしたいと思っています。携帯やMVで曲を聴く感覚とは違った、LIVEならではのアレンジを楽しんでいただきたいです。インタビューのこぼれ話取材した日は、あいにくの雨。長身の松田さんが傘を持つ姿がとてもかっこよかったので、雨の日デートのイメージで撮ってみました。松田さんとお出かけしている気分になれるかも!?ぜひお楽しみください!Information松田昇大LIVE『Monochrome』vol.16月17日(土)開場13:30/開演14:00開場17:30/開演18:00※公演時間約60分予定会場:unravel Tokyo住所:東京都港区六本木4-11-11 六本木GMビル B1F料金:オールスタンディング5500円(税込)※入場時ドリンク代600円別途必要詳細は、チケット販売サイトをご確認ください。写真・園山友基文・田嶋真理写真・園山友基 文・田嶋真理
2023年06月14日物語は2ndディビジョンラップバトル直後。オオサカ&ナゴヤディビジョンも登場!音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」を原作として、2020年10月から12月に放送されたTVアニメ『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima。その第2期となる『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima +(ライムアニマ プラス)の放送が、2023年10月に決定。本日開催された「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 9th LIVE ≪ZERO OUT≫」DAY 1公演にて、キービジュアルやティザーPV、メインスタッフ情報も公開いたしました。イントロダクション■ファン待望の“オオサカディビジョン”“ナゴヤディビジョン”が登場!H歴。武力による戦争は根絶された。争いは武力ではなく人の精神に干渉する特殊なマイクにとって代わった。その名も「ヒプノシスマイク」。このマイクを通したリリックは人の交感神経、副交感神経等に作用し、様々な状態にすることが可能になる。H歴3年。各ディビジョン代表のMCグループが戦い、勝った地区は決められた分の他の領土を獲得することができる「ディビジョン・ラップバトル」が開催されるようになった。第二回ディビジョン・ラップバトルでは、第一回のファイナリストである「Buster Bros!!!」「MAD TRIGGER CREW」「Fling Posse」「麻天狼」に加え、「どついたれ本舗」「Bad Ass Temple」が決勝トーナメントへ進出し、勝敗を決した。時は第二回ディビジョンラップバトルの終了直後――…。ディビジョンを背負う男たちが挑む、新たな戦いが開幕!【ティザーPV】TVアニメ『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima +■第1期参加のスタッフが再集結!原作・音楽制作:EVIL LINE RECORDS監督:小野勝巳シリーズ構成:吉田 伸キャラクターデザイン:芝 美奈子・森田莉奈総作画監督:森田莉奈・落合 瞳制作:A-1 PicturesTVアニメ『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima + 作品情報■放送情報2023年10月放送予定■スタッフ原作・音楽制作:EVIL LINE RECORDS監督:小野勝巳シリーズ構成:吉田 伸キャラクターデザイン:芝 美奈子・森田莉奈総作画監督:森田莉奈・落合 瞳制作:A-1 Pictures■キャスト山田一郎:木村 昴山田二郎:石谷春貴山田三郎:天﨑滉平碧棺左馬刻:浅沼晋太郎入間銃兎:駒田 航毒島メイソン理鶯:神尾晋一郎飴村乱数:白井悠介夢野幻太郎:斉藤壮馬有栖川帝統:野津山幸宏神宮寺寂雷:速水 奨伊弉冉一二三:木島隆一白膠木簓:岩崎諒太躑躅森盧笙:河西健吾天谷奴 零:黒田崇矢波羅夷空却:葉山翔太四十物十四:榊原優希天国 獄:竹内栄治■公式Twitter(@hypnosismic_ra) ■アニメ公式サイト ©『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月15日株式会社 松竹マルチプレックスシアターズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:森口 和則)では、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《どついたれ本舗 VS Buster Bros!!!》 -Cinema Edit-を1/20(金)からの通常上映に加え、1/27(金)より「3面ライブスクリーン」にて期間限定上映いたします。3面ライブスクリーン「3面ライブスクリーン」とは、次世代のエンターテイメントの発信を目指して松竹マルチプレックスシアターズ(以下略称、SMT)が開発した劇場スクリーンです。可動式の3面スクリーンに常に映し出される迫力の映像とコンサートホール仕様のアレイスピーカー、カスタマイズされたデジタル音響システムで、これまで再現が難しかった舞台上の繊細な表情やダイナミックな躍動感、ミュージックライブの高揚感を、まるでそこにいるかのような臨場感で体感できます。現在、丸の内ピカデリー(東京都千代田区)、熊本ピカデリー(熊本県熊本市)の2館に導入されており、今後他のSMT劇場にも導入予定です。キングレコード EVIL LINE RECORDSが手掛ける音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」の舞台化作品『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageは、ラップバトルや演技に加えて、ダンス、ヒューマンビートボックス、そしてプロジェクションマッピングなどの最新の映像技術が掛け合わされた、圧巻のライブパフォーマンスで多くのファンを魅了しています。3面ライブスクリーン版では、1面300インチの巨大スクリーン3面をマルチとワイドで多彩に使い分けることで、ステージ全体の一体感や各キャラクターの細やかな演技を余すことなく映し出し、7.1chという大迫力の音響とともに提供いたします。ヒプステの新たな魅力を是非次世代シアター「3面ライブスクリーン」でご体感ください!<通常スクリーンと3面ライブスクリーン比較画像>マルチ演出ワイド演出(C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage製作委員会『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《どついたれ本舗 VS Buster Bros!!!》 -Cinema Edit-3面ライブスクリーン版予告編映像はこちらURL: <3面ライブスクリーン 入場者限定プレゼント実施!>入場者プレゼント3面パノラマカード ※1/27(金)~無くなり次第終了<チケット料金>3面ライブスクリーン上映版:3,600円(税込)均一通常スクリーン上映版 :2,600円(税込)均一※各種割引券・招待券使用不可、サービスデー等適用なし<チケット購入について>・ご鑑賞日の3日前よりインターネットにて購入いただけます。※SMT Members会員 17:00~、非会員 21:00~※チケットは各劇場のHPより購入いただけます。・丸の内ピカデリー ・熊本ピカデリー 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月17日舞台『ヒプノシスマイク』の新作公演『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rul e the Stage《どついたれ本舗 VS Buster Bros!!!》が上演されることが7日、明らかになった。同作は、人気キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の舞台化シリーズ、通称「ヒプステ」の最新公演。次章の皮切りとなり、オオサカ・ディビジョン“どついたれ本舗”の白膠木簓(荒牧慶彦)、躑躅森盧笙(里中将道)、天谷奴零、イケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!”山田一郎(高野洸)、山田二郎(松田昇大)、山田三郎が登場する。さらに、これまで本シリーズで天谷奴零を務めていた東山義久は、前回公演が最後の出演となったことが発表された。すでに卒業が発表されていた山田三郎役と合わせて、新キャストは後日明らかになる。東京公演はTOKYO DOME CITY HALLにて9月23日〜10月2日、大阪公演はクールジャパンパーク大阪WWホールにて10月5日〜10日。○東山義久 コメント天谷奴零として、track.3、そして昨年のBattle of Prideに出演させていただきました。僕にとっては初めて尽くしの作品でしたが、簓役の荒牧慶彦くん、盧笙役の里中将道くんと創った“どついたれ本舗”はとても刺激的で、本当のチームの様でした。舞台上で一緒に見た光景は舞台人としての1つの宝となりました。前回の公演で僕は最後の出演となりましたが、新たな零と共にまた素敵な“どついたれ本舗”として皆を魅了してくれると思います! 僕もまた新天地で頑張ります。最後になりましたが、演出の植木豪君に最大の感謝と敬意、エールを送ります。皆様、本当にありがとうございました!(C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会
2022年04月07日株式会社アルジャーノンプロダクト(本社:東京都台東区、代表取締役社長:高山 聡士)は、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』のオオサカ・ディビジョン“どついたれ本舗”とナゴヤ・ディビジョン“Bad Ass Temple”のけもみみ缶バッジとコロこっとを発売いたします。【けもみみ缶バッジ ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- vol.2】『けもみみ缶バッジ』から、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』のオオサカ・ディビジョン“どついたれ本舗”とナゴヤ・ディビジョン“Bad Ass Temple”が登場!けもみみ缶バッジ商品画像▼ラインナップ1. 白膠木簓2. 躑躅森盧笙3. 天谷奴零4. 波羅夷空却5. 四十物十四6. 天国獄【商品概要】商品名 : けもみみ缶バッジ ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- vol.2予約受付開始日: 2021年11月5日商品発売日 : 2022年2月下旬予定価格 : 本体価格:1個 550円(税込)1BOX(6個入り) 3,300円(税込)種類 : 全6種本体サイズ : 本体サイズ(約):直径57mmパッケージサイズ(約):W85×H105mm×D95mm製品素材 : ブリキ販売店 : 公式通販(アルジャーノンショップ URL )、全国のアニメショップ(通販含む)(C)King Record Co., Ltd.【けもみみ缶バッジとは】「けもみみ缶バッジ」は、アルジャーノンプロダクトオリジナルのけもののみみ型缶バッジです。みみの部分までを型にしたキュートな缶バッジで、普段とは少し違ったキャラクター達をお楽しみください。けもみみ缶バッジロゴ【コロこっと ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- vol.3】『コロこっと』から、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』のオオサカ・ディビジョン“どついたれ本舗”とナゴヤ・ディビジョン“Bad Ass Temple”が登場!コロこっと商品画像▼ラインナップ1. 白膠木簓2. 躑躅森盧笙3. 天谷奴零4. 波羅夷空却5. 四十物十四6. 天国獄【商品概要】商品名 : コロこっと ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- vol.3予約受付開始日: 2021年11月5日商品発売日 : 2022年2月下旬予定価格 : 本体価格:1個 990円(税込)1BOX(12個入り) 5,940円(税込)種類 : 全6種本体サイズ : 本体サイズ(約):W65×H70mm※キャラクターによって異なります。BOXパッケージサイズ(約):W151×H90×D217mm製品素材 : ソフトボア(ポリエステル)、磁石、[中綿]PP綿、[ビーズ]PE販売店 : 公式通販(アルジャーノンショップ URL )、全国のアニメショップ(通販含む)(C)King Record Co., Ltd.【コロこっととは】「コロこっと」は、倒しても起き上がる安定感バツグンのぬいぐるみ!自立するのでとても写真が撮りやすい♪両側面にはマグネットが入っているので、キャラクターに色々なものをくっつけられます!コロこっとロゴ※「コロこっと」は、株式会社アルジャーノンプロダクトの登録商標および製品です。■会社概要【発売元】商号 : 株式会社アルジャーノンプロダクト代表者 : 代表取締役社長 高山 聡士所在地 : 〒111-0053 東京都台東区浅草橋2-2-10事業内容: アニメ・ゲーム等キャラクターグッズの企画・製造URL : 【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社アルジャーノンプロダクトmail: info@algernonproduct.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月05日2021年8月7~8日の2日間、神奈川県横浜市の横浜ぴあアリーナMMにて開催された、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 7th LIVE ≪SUMMIT OF DIVISIONS≫』。ロックバンド『Dragon Ash』のゲスト出演などで大きな話題となった、音楽プロジェクト『ヒプノシスマイク』のライブです。DAY1・DAY2公演それぞれのセットリストのすべてと『3DIVISION SUMMITパネルリレートーク』が特典映像として収録される、DVD&ブルーレイの発売が決定しました!パッケージ情報と特典も公開されたので、合わせてご紹介します。『ヒプノシスマイク』7thライブのDVD&ブルーレイ詳細情報が発表!同年12月15日に発売されるDVD&ブルーレイのパッケージイラストは、完全新規イラストの描き下ろしです。イラストは6ディビジョン18人のキャラクターたちが、ディビジョンのチームロゴなどが描かれたコンテナが詰まれた風景を背に、そろい踏み!内容はブルーレイ2枚、DVD4枚組となっており、パッケージはオリジナルメタルコンテナ仕様。さらに18セットの『SUMMIT OF DIVISIONS』落書きフォトや、4つ折りポスター、32ページブックレットが付属する超豪華仕様です。店舗別購入特典情報さらに『ヒプノシスマイク –Division Rap Battle- 7th LIVE ≪SUMMIT OF DIVISIONS≫ Blu-ray & DVD』を該当店舗で購入すると、先着順でクリアポスターやファイル、ステッカーなどの特典がもらえます。絵柄や詳細については、以下の画像をご覧ください。ライブの興奮を再び味わいたい人や、参加できずSNSで情報を集めていた人、最近になって『ヒプノシスマイク』にハマり始めたという人…。『ヒプマイ』ファンは、2021年12月15日に発売する『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 7th LIVE ≪SUMMIT OF DIVISIONS≫』のDVD&ブルーレイを予約してみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2021年11月04日CDから始まり、ゲームやアニメなど幅広く展開している音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』(通称:ヒプマイ)。声優キャスト18人によるライブ『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 7th LIVE ≪SUMMIT OF DIVISIONS≫』の開催が決定しました。『ヒプノシスマイク』7thライブが開催決定!2021年8月7~8日に、神奈川県横浜市の『ぴあアリーナMM』にて開催される同イベント。なんとイケブクロ、ヨコハマ、シブヤ、シンジュク、オオサカ、ナゴヤの全6ディビジョンから18人の声優キャストが勢ぞろいします。さらには、中王区『言の葉党』の東方天乙統女役である小林ゆうさん、勘解由小路無花果役であるたかはし智秋さん、碧棺合歓役である山本希望さんも出演。ファンにとっては見逃せないイベントです。【出演者】木村昴、石谷春貴、天﨑滉平、浅沼晋太郎、駒田航、神尾晋一郎、白井悠介、斉藤壮馬、野津山幸宏、速水奨、木島隆一、伊東健人、岩崎諒太、河西健吾、黒田崇矢、葉山翔太、榊原優希、竹内栄治、小林ゆう、たかはし智秋、山本希望(予定)なお、同公演は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 5th LIVE@サイタマ《SIX SHOTS TO THE DOME》』のリベンジ公演であるため、5th LIVEチケットを購入した人のみチケット申し込みが可能。1次リベンジ受付は、同年6月26日正午より開始なので、申し込み予定の人は『ヒプノシスマイク』ウェブサイトを要チェックです。ライブビューイングやライブ配信も予定されている、同公演。圧倒的な歌唱力とパフォーマンスで盛り上がるイベントとなること間違いなしです!【ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 7th LIVE ≪SUMMIT OF DIVISIONS≫】開催日時:2021年8月7日(17時開演、20時終演予定)、同月8日(16時開演、19時終演予定)会場:神奈川県横浜市ぴあアリーナMMチケット料金:指定席13000円(税込)[文・構成/grape編集部]
2021年06月25日本日3月11日より、品川プリンスホテル ステラボールにて「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.2 replay-」が開幕。初日公演を迎えた出演者のコメントと舞台写真が到着した。本作は、社会現象を巻き起こしている、音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division RapBattle-』の舞台化第2弾の再演。世古口凌、鮎川太陽ら人気、実力ともに話題の俳優が集結し、ヒプマイの世界を盛り上げる。ストーリーはシブヤ・ディビジョン、シンジュク・ディビジョンと、舞台オリジナルのアサクサ・ディビジョンを中心に展開、上演は3月21日(日)まで。なお、3月21日(日)に千秋楽ライブビューイング&千秋楽ライブ配信されることが決定した。ライブ配信についての詳細は後日発表されるので、ぜひチェックしてほしい。また、「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.2-」のBlu-ray&DVD、ビジュアルブックも好評発売中だ。●シブヤ・ディビジョン 飴村乱数 役:世古口凌いよいよ track.2 replay が開幕します!半年前の発表から今日までの期間にシアターコンプレックスでのオリジナル・プログラムや track.4 を経てカンパニーの結束力が一段と高まってきている気がします。前回の公演を見逃したお客様にも、一度観劇していただけたお客様にも1人でも多くの方に届けられるよう僕達は全力で走り切ります。是非楽しみにしていてください!●シンジュク・ディビジョン 神宮寺寂雷 役:鮎川太陽お久しぶりの方も初めましての方も、こんにちはこんばんは!あの最高のステージがまた出来る。心も体もワクワクしております。親方さんとのセリフ一つ一つも、確かに噛み締めて演じます。track.2を生で観劇できなかった方のため、観られなかった方のため、そしてもう一度観たい方のために、replay に当時と変わらない愛を注ぎます。最高の時間を楽しんでください!●アサクサ・ディビジョン 鬼灯甚八役:加藤良輔track.2 replay、帰ってきましたね!!この日を迎えられる事!たくさんのみなさんに感謝です!!すでにグッときちゃってます(笑)熱いバトルをみなさんにしっかり届けます!ラストまで一緒に駆け抜けましょう!!行くぜ replay!!【千秋楽ライブビューイング&千秋楽ライブ詳細】「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.2 replay-」千秋楽ライブビューイング日時:3月21日(日) 17:30 開演料金:4,200円(税込 / 全席指定)会場:全国各地の映画館ライブビューイング特設ページ: 【発売情報】●「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.2-」Blu-ray&DVD初回限定版 Blu-ray 価格:11,800円+税 / 通常版 Blu-ray 価格:8,800円+税初回限定版 DVD 価格:10,800円+税 / 通常版 DVD 価格:7,800円+税ご購入はこちら: ●「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.2-」ビジュアルブック価格:4,000円+税ご購入はこちら: ●track.2&track.2 replay 主題歌『Don’t Pass The Mic -Rule the Stage track.2-』各種音楽サービスにて好評配信中ご視聴はこちら!: 【公演概要】「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.2 replay」期間・劇場:3月11日(木)~3月21日(日) 品川プリンスホテル ステラボール原作:EVIL LINE RECORDS演出:植木 豪 / 脚本:亀田真二郎音楽監督:Ts / テーマソング:井手コウジ<キャスト>●シブヤ・ディビジョン“Fling Posse”飴村乱数:世古口 凌夢野幻太郎:前山剛久有栖川帝統:滝澤 諒●シンジュク・ディビジョン“麻天狼”神宮寺寂雷:鮎川太陽伊弉冉一二三:荒木宏文観音坂独歩:宮城紘大●アサクサ・ディビジョン“鬼瓦ボンバーズ”鬼灯甚八:加藤良輔駒形正宗:和田泰右影向道四郎:結城伽寿也●ディビジョン・ダンス・バトル“D.D.B”Toyotaka RYO gash! SHINSUKE Dolton KENTA GeN KIMUTAKU主催: 『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会チケット料金:18,000円(前売・当日共 / 全席指定 / 税込)※オーディエンスキット付きサイドシート:18,000円(前売・当日共 / 税込)※オーディエンスキット付きチケット・公演に関するお問い合わせ:Mitt TEL(03-6265-3201 ※平日12:00~17:00)公式サイト: 公式 Twitter:
2021年03月11日「『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage」初のライブ公演、「『ヒプノシスマイク-DivisionRap Battle-』Rule the Stage -Battle of Pride-」が8月14日(土)より、大阪と横浜で開催されることが決定した。『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageは、キングレコード EVIL LINE RECORDSが手がけるける音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』(通称、ヒプマイ)の舞台化作品で、2019年11月に初演-track.1-を上演後、-track.2-、-track.3-、-track.4-と公演を実施してきた。ヒプノシスマイクは、武力による戦争が根絶された世界が舞台。そこで男性は中王区以外のイケブクロ・ディビジョン、ヨコハマ・ディビジョン、シブヤ・ディビジョン、シンジュク・ディビジョン、オオサカ・ディビジョン、ナゴヤ・ディビジョンなどの区画で生活することに。そして、各ディビジョン代表のMCグループが人の精神に干渉する特殊なマイクを使ってバトルを繰り広げ、勝った地区は決められた分の他の領土を獲得することができる。そんなヒプノシスマイク“Rule the Stage”初のライブ公演では、原作に登場するイケブクロ・ディビジョン「Buster Bros!!!」、ヨコハマ・ディビジョン「MAD TRIGGER CREW」、シブヤ・ディビジョン「Fling Posse」、シンジュク・ディビジョン「麻天狼」、オオサカ・ディビジョン「どついたれ本舗」、ナゴヤ・ディビジョン「Bad Ass Temple」の 6つのディビジョンに加え、舞台オリジナルディビジョンのアカバネ・ディビジョン「North Bastard」、アサクサ・ディビジョン「鬼瓦ボンバーズ」、舞台オリジナルキャラクターの糸の会、道頓堀ダイバーズ、また、ヒプステには欠かせない豪華ダンサー陣、ディビジョン・ダンス・バトル「D.D.B」など、舞台版オリジナルキャラクターを含むこれまでにヒプステに登場した全てのディビジョンが初集結し、大迫力のパフォーマンスを披露する。チケット情報は追って発表されるので、続報に注目してほしい。また、チケットの先行発売情報や、会員限定のブログなどのサービスを展開している「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage」公式モバイルサイトの会員登録も受付中だ。「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -Battle of Pride-」告知動画【公演概要】「 『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -Battle of Pride-」大阪:2021年8月14日(土)〜15日(日)横浜:2021年8月24日(火)〜25 日(水)※劇場は後日発表予定原作:EVIL LINE RECORDS / 演出:植木 豪音楽監督:KEN THE 390 / テーマソング:井手コウジ<キャスト>●イケブクロ・ディビジョン「Buster Bros!!!」山田一郎:高野 洸 / 山田二郎:松田昇大 / 山田三郎:秋嶋隆斗●ヨコハマ・ディビジョン「MAD TRIGGER CREW」碧棺左馬刻:阿部顕嵐 / 入間銃兎:水江建太 / 毒島メイソン理鶯:バーンズ勇気●シブヤ・ディビジョン「Fling Posse」飴村乱数:世古口 凌 / 夢野幻太郎:前山剛久(映像出演)/ 有栖川帝統:滝澤 諒●シンジュク・ディビジョン「麻天狼」神宮寺寂雷:鮎川太陽 / 伊弉冉一二三:荒木宏文 / 観音坂独歩:宮城紘大●オオサカ・ディビジョン「どついたれ本舗」白膠木 簓:荒牧慶彦 / 躑躅森盧笙:里中将道 / 天谷奴 零:東山義久●ナゴヤ・ディビジョン「Bad Ass Temple」波羅夷空却:廣野凌大 / 四十物十四:加藤大悟 / 天国 獄:青柳塁斗●アカバネ・ディビジョン「North Bastard」堂庵和聖:岸本勇太 / 狐久里梁山:南部海人 / 蛇穴健栄:松浦 司●アサクサ・ディビジョン「鬼瓦ボンバーズ」鬼灯甚八:加藤良輔 / 駒形正宗:和田泰右 / 影向道四郎:結城伽寿也糸の会 大蜘蛛弾襄:植野堀 誠●道頓堀ダイバーズ小鳥遊ハル:星乃勇太 / 綿本裕孝:北乃颯希 / 茜ヶ久保遼太郎:高橋祐理●ディビジョン・ダンス・バトル「D.D.B」Toyotaka / RYO / gash! / SHINSUKE / HILOMU / Dolton / KENTA / GeN / KIMUTAKUチケット情報:後日発表主催:『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会チケット・公演に関するお問い合わせ:Mitt TEL(03-6265-3201 / 平日12:00〜17:00)公式サイト: 公式 Twitter:
2021年03月08日すでに多くの人を魅了している『ヒプノシスマイク』。ドラマCDからアニメーションの世界に広がることで、一体どんな驚きを運んでくれるのか?そこで、以前からヒプマイを追い続け、自他ともに認めるヒプマイファンの犬山紙子さんがご登場。犬山さんならではのユニークな目線で、ヒプアニのおもしろさや注目ポイントを、思う存分語っていただきました。ヒプアニは、バトルものであり、インド映画です!エンタメの粋を集めたバトルシーンは必見。「言ってしまえば、ヒプアニは暴力を使わない(ラップ)バトルアニメなんです。アニメのラップシーンは少年バトルアニメっぽさを感じるのですが、それで終わらない。ヒプノシスマイクを起動してスピーカーを展開するシーンは、どこか魔法少女っぽくて、思わず叫んでしまったほど(笑)。変身するわけではありませんが、ド派手なスピーカーが出てくる演出が、魔法少女もので変身する時に感じるときめきと同じ種類の興奮があって…。まさかラップバトルで女児心まで満たされるとは思いませんでした。声優さんたちのラップとイラスト、それにリリックを組み合わせたMVを中心とした原作の世界観も、最高にかっこよかったのですが、ヒプアニでは、ラップが本当にバトルシーンとして昇華されていて。その映像だけでもMVとして観賞できる完成度なんです。これからヒプノシスマイクを知る人にとっては、とっつきやすく、間口も広がったと思います。例えるならインド映画。インド映画って、初めて観る人も、歌と踊りとあの有無を言わさぬエンタメ力で誰もが楽しめますよね。ヒプアニもまさにそれです。爆発したりなど少し大げさな演出も、『エンタメ力!』って感じで大好きです。最高に気持ちがいいんです」アニメになってあらためて声優さんのすごさを実感。「本当にいまさらなんですが、これまでCDやライブでラップをしていたあの神々が、本当にアニメの声優をされている!と当たり前のことを実感しました(笑)。今までも声優さんたちのラップはすごかったけど、今回はさらにすごみを増していて!私たちが想像していなかった新しい世界を見せてくれる。とてつもなく惚れ惚れします。また、ストーリーも見逃せません。チームごとの絆はもちろん、各ディビジョンの関係性がわかるのも興味深いです。麻天狼の3人が一郎を心配したり、MTCの3人が闇カジノで帝統を助けたり…。帝統が理鶯に懐いているような描写も、アニメで見るとより可愛いです(笑)。今までドラマトラックや歌詞から必死に読み解いて考察してきた関係性が、このアニメで補完され、さらに新しい文脈が花開いていく感じがいいですよね。日本人が嗜んできた短歌や俳句は、制限された文字数に言葉を乗せて、こぼれた部分は想像に託す。それってラップに通ずるところがあると思うのですが、ヒプマイというコンテンツが持つ余白の奥深さもまた同じ。これまで私たちは制約されたラップのリリックの中からストーリーを楽しんできたけれど、アニメではその余白がどのように表現されていくのかが楽しみです」毎週、新曲が聴けるなんてご褒美がすぎる!「毎週新曲を浴びるように楽しめる…って一体どんなご褒美なんですかね!?第1話では、4ディビジョン12名の新しいラップが聴けるという贅沢ぶりで、それぞれのカラーがしっかり表現されています。イケブクロは熱い感じが“らしい”ですし、ヨコハマは異色の3人のハードコアな印象が強く、シブヤはとにかく可愛い!シンジュクはアダルトかつカタルシス。ディビジョンの紹介としてまさにパーフェクト。アニメで初めてヒプマイに触れる人も、第1話を見るだけで全員の個性がわかりますよね。初めて見る人も、どのディビジョンの誰を推すか選びやすいと思うので、ヒプノシスマイクが気になっていた人は『ヒプアニ』から入門するのがオススメですよ」犬山紙子的“ヒプアニ”偏愛ポイントいち兄、救出作戦!ただならぬ三兄弟の絆。「イケブクロ最強の三兄弟の絆がエモい!立てこもり事件に巻き込まれた一郎ですが、目線だけで言いたいことを感じ取る三郎、すごくないですか!?それだけ通じ合ってるってことですよね。そしてお兄ちゃんのマイクをお手入れしている二郎も可愛すぎます」左馬刻の家族への想い。MTCの関係にさらなる興味。「妹のために自分を裏切った部下に破門を言い渡しながら、実はこの世界から足を洗わせた左馬刻のやさしさが沁みます。銃兎のドラッグを根絶させるという強い意志も伝わってくる。そんな左馬刻と銃兎が、理鶯の料理には何も言えないという関係性も素敵です」まるでライブステージ。ポッセの“魅せる”ラップ。「“魔法少女”感が強いポッセ。可愛さと毒が共存する乱数、個人主義に見えて仲間大好きな幻太郎、お金を無心する帝統。そんな3人がまとまる奇跡!第1話で、ポッセだけはバトルじゃなくて路上ライブで帝統の負け分を稼ごうとするのも、個性派のポッセらしい」傷付いた大人たちが寄り添うような麻天狼。「傷ついた大人が寄り添い合っている麻天狼。アニメでも3人が助け合います。神々しい寂雷に独歩と一二三の人間くささが融合しているところが魅力的。神話レベルの寂雷ラップ、一二三の顔の眩しさ、独歩が同僚に呼び捨てにされているところ、興味深かったです」“中王区のオンナ”側の目線で12人を見ているような気分に。「第1話で中王区の東方天乙統女と勘解由小路無花果(かでのこうじいちじく)の2人が登場。4つのディビジョンを調査している…という演出から、視聴者の私たちも中王区のオンナの目線で彼らを見ているような気持ちになれるんです」気になる第5話は10月30日24時から、TOKYO MXほかにて放送!『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme AnimaABEMAにて地上波同時配信ほか各種配信プラットフォームにて配信。©『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima製作委員会犬山紙子さんイラストエッセイスト。日本テレビ『スッキリ』などでコメンテーターを務める。本誌で「SanPaKuちゃんのわがまま気まま愛のRoom」を連載中。※『anan』2020年11月4日号より。写真・内山めぐみ取材、文・尹 秀姫(by anan編集部)
2020年10月31日ヒプノシスマイクがアニメとなって10月から放送スタート!いよいよ第5話の放送目前。4話までのおさらいと、見どころをご紹介します!音楽原作の人気作品が待望のアニメに!楽曲の制作に大物アーティストが多数参加していることから、ファンのみならずヒップホップ好きの心をも鷲掴みにしてきた『ヒプノシスマイク-Division RapBattle-』、通称“ヒプマイ”。これまでに14枚のシングルと1枚のフルアルバム、配信・特典CDなどの楽曲のほか、コミカライズ、アプリゲーム、舞台化、そして5回のライブ開催…。様々なメディアミックスを繰り広げてきた大人気コンテンツが、ついにアニメ化。これまでCDやコミックスで展開されてきたヒプマイの物語が、今回アニメで見られるとあって、ファンはもちろん、むしろこれまでヒプマイに触れてこなかった人にこそチェックしてほしい作品。魅力的なキャラクターの日常が垣間見られるストーリーに加え、ラップバトルシーンでは毎週新曲が流れるという大盤振る舞い!次回、第5話放送目前。ここまでの各話のあらすじを振り返りつつ、注目すべきポイントをご案内します!“ヒプノシスマイク”って?武力が根絶され、女性たちが覇権を握るようになった“H歴”の時代。人を殺傷するすべての武器が廃棄され、人の精神に干渉する「ヒプノシスマイク」による争いに取って代わった。国の中枢である中王区を牛耳る言の葉党党首、そして内閣総理大臣の東方天乙統女(とうほうてんおとめ)は男性たちの反感を敵チームに向けるため、各ディビジョン代表チームによるディビジョンラップバトルを開催することに。男たちの威信をかけたテリトリーバトルが始まろうとしていた…。登場人物たちブクロを担う三兄弟イケブクロ・ディビジョン【Buster Bros!!!】中央・山田一郎(やまだ いちろう)CV.木村 昴山田家の長男。萬屋ヤマダの経営者。情に厚く、弟想い。面倒見がいいため、誰からも慕われている。碧棺左馬刻とは犬猿の仲。伝説のチーム“ The DirtyDawg”の元メンバー。右・山田二郎(やまだ じろう)CV.石谷春貴山田家の次男。高校2年生。イケブクロ・ディビジョンの顔役。兄を神格化し、自身も不良になった。一郎の影響でアニメやラノベに詳しい。三郎とは常に小競り合いをしている。左・山田三郎(やまだ さぶろう)CV.天崎滉平山田家の三男。中学3年生。何でもこなす天才肌。不良にはならなかったが一郎を尊敬している。ボードゲームとカードゲームが趣味だが友人が少ないため常に相手を探している。ヤクザ・警官・元軍人ヨコハマ・ディビジョン【MAD TRIGGER CREW】中央・碧棺左馬刻(あおひつぎ さまとき)CV.浅沼晋太郎ヨコハマ界隈を仕切るヤクザ。喧嘩っ早いが女性には手を出さない。ヤクザになったのは、可愛がっている妹のため。山田一郎とは犬猿の仲。“The Dirty Dawg”の元メンバー。右・入間銃兎(いるま じゅうと)CV.駒田 航「しょっぴかれたいのか」が口癖の現役警官。薬物を排除するためにこの仕事を選んだが、ヤクザの左馬刻とは持ちつ持たれつの仲に。面倒見がよく、まとめ役に回ることが多い。左・毒島(ぶすじま)メイソン理鶯(りおう)CV.神尾晋一郎父がアメリカ人、母が日本人の元海軍一等軍曹。元軍人らしく隙を見せず、敵に対しては容赦しないが、普段は穏やかで人に尽くすことが好き。料理の腕は「一応」プロ級。ポップでクリエイティブ!シブヤ・ディビジョン【Fling Posse】中央・飴村乱数(あめむら らむだ)CV.白井悠介ファッションデザイナー。天真爛漫で遠慮がなく、空気を読まない発言が多いが持ち前の可愛らしさで愛されている。神宮寺寂雷とは犬猿の仲。“The Dirty Dawg”の元メンバー。右・夢野幻太郎(ゆめの げんたろう)CV.斉藤壮馬作家。書生のような格好をしている。道行く人の半生や、今後の人生を勝手に想像するのが趣味。説得力のある嘘をついて、相手が信じたら「まぁ嘘だけどね」とからかう。左・有栖川帝統(ありすがわ だいす)CV.野津山幸宏ギャンブラー。有り金はもちろん、自分の命すら賭けるギャンブル狂。地道や堅実といった言葉が大嫌いで、物事を決める時にはサイコロで判断する。食べ物を与えるとすぐ懐く。夜の街に寄り添うオトナシンジュク・ディビジョン【麻天狼】中央・神宮寺寂雷(じんぐうじ じゃくらい)CV.速水 奨天才医師。独特のフローで味方を回復させることができる。座禅と釣りが趣味。変人を好み、飴村乱数に興味を持っていたが、今は犬猿の仲。“The Dirty Dawg”の元メンバー。右・伊弉冉一二三(いざなみ ひふみ)CV.木島隆一ホスト。一見チャラいが実は極度の女性恐怖症。それを克服するためにホストになり、努力の末、スーツを着ると女好きへ変貌するように。独歩とは小学生からの付き合い。左・観音坂独歩(かんのんざか どっぽ)CV.伊東健人サラリーマン。医療系機材会社の営業で、特徴がないことが特徴。何でもネガティブに考える性格のため、友達は少ない。一二三は唯一の友人で、小学校時代からの幼馴染み。人を虜にする“ヒプアニ”。大注目ポイントは…Point1:あの12人が、動くんです!!これまでイラストとマンガだけで表現されてきたキャラクターたち。そんな彼らが生き生きと動く姿がついにお目見え!ファンにはお馴染みの数々の場面も、もちろん映像に。細部にちりばめられたネタにも注目。Point2:ラップバトルシーンがかっこいい!注目は「ヒプノシススピーカー」の起動シーン。ヒプノシスマイクを起動すると、キャラクターならではのスピーカーが出現!その様子が臨場感たっぷりに描かれる。リリックが飛び出すような演出も必見。Point3:ヒプアニだけのエピソードが展開。ドラマCDやコミックスで展開されてきたメインストーリーに加えて、ヒプアニだけで見られる新たなストーリーも。12人のさりげない生活シーンや、ディビジョンを越えた関係性が窺えるのもうれしい。Point4:豪華!毎話新曲を大披露。毎話繰り広げられるラップバトルシーンで流れる楽曲は、なんとすべてヒプアニのための書き下ろし。どの曲も粒ぞろいで、チームの個性が表現されている。ストーリーにぴったりマッチするリリックにも要注目。気になる第5話は10月30日24時から、TOKYO MXほかにて放送!『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme AnimaABEMAにて地上波同時配信ほか各種配信プラットフォームにて配信。©『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima製作委員会※『anan』2020年11月4日号より。写真・内山めぐみ取材、文・尹 秀姫(by anan編集部)
2020年10月31日『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』舞台化第4弾、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.4-の上演が決定。あわせて4ディビジョンが集結したメインビジュアルと公演概要が公開された。本公演は、イケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!“、ヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW“、シブヤ・ディビジョン“Fling Posse”、シンジュク・ディビジョン“麻天狼”の4つのディビジョンが揃い踏みする初めての公演。-track.1-と-track.2-に出演した総勢12名の実力派キャストが出演。2021年2~3月に、東京・大阪・福岡の全国三都市にて上演される予定だ。また、公式モバイルサイト会員限定最速先行を12月3日(木)より実施する。さらに、10月11日(日)に千秋楽を迎えた-track.3-公演のダイジェスト映像が公開された。こちらも併せてチェックしてほしい。◆『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.3- ダイジェスト映像【公演概要】『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.4-<期間・劇場>・2021年2月5日(金)~2月19日(金):TOKYO DOME CITY HALL・2021年2月25日(木)~2月28日(日):メルパルクホール大阪・2021年3月5日(金)~3月7日(日):福岡サンパレス ホテル&ホール<チケット情報>一般発売日:2021年1月16日(土)10:00チケット料金:18000 円(前売・当日共/全席指定/税込)※オーディエンスキット付きチケット・公演に関するお問い合わせはMitt TELまで:03-6265-3201(平日 12:00~17:00)公式サイト: <キャスト>・イケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!“山田一郎:高野洸/山田二郎:松田昇大/山田三郎:秋嶋隆斗・ヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW“碧棺左馬刻:阿部顕嵐/入間銃兎:水江建太/毒島メイソン理鶯:バーンズ勇気・シブヤ・ディビジョン“Fling Posse”飴村乱数:世古口 凌/夢野幻太郎:前山剛久/有栖川帝統:滝澤 諒・シンジュク・ディビジョン“麻天狼”神宮寺寂雷:鮎川太陽/伊弉冉一二三:荒木宏文/観音坂独歩:宮城紘大・ディビジョン・ダンス・バトル"D.D.B"Toyotaka RYO gash! SHINSUKE HILOMU Dolton KENTA GeN KIMUTAKU◆公式モバイルサイト会員限定最速先行、実施決定!応募期間:12月3日(木)12:00~12月7日(月)23:59※チケット先行受付は抽選の場合や実施しない公演もございます。※サービス内容は変更になる場合がございます。※本サービスは iOS 及び Android のみ対応となります。フィーチャーフォンではご利用いただけませんので予めご了承ください。【『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage公式モバイルサイト】公式モバイルサイトでは、ヒプステのチケット先行販売情報や、会員限定のブログなどモバイルサイトでしか見ることのできないサービスを展開。詳しくは、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage 公式モバイルサイトをチェックしてほしい。<配信コンテンツ>チケット最速先行受付/ムービー/ギャラリー/バースデーメール/ブログ and more!月額利用料:300円(税別)※ご利用の際に決済のお手続きが必要となります。公式モバイルサイト:
2020年10月12日人気音楽コンテンツの舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage - track.1-が15日、東京・品川プリンスホテル ステラボールにて開幕した。同作は、キングレコード EVIL LINE RECORDS が手掛け、音楽原作キャラクターラッププロジェクトとして2017年9月に始動。当時無名だったプロジェクトにも関わらず、第1弾ミュージックビデオが公開直後にYouTube 急上昇ランキングにランクインするや否や、その斬新な世界観や楽曲のクオリティの高さから瞬く間に音楽シーンを席巻した。HIP HOP界の有名アーティストも作詞・作曲を手掛けたCDは常に音楽ランキングTOP10にランクインしている。今回は舞台化第1弾として、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.1-と題し、イケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!“と、ヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW“を中心に展開する。キャストはイケブクロ・ディビジョン代表チーム“Buster Bros!!!“の山田一郎役に高野洸 、山田二郎役に松田昇大 、山田三郎役に秋嶋隆斗が決定。対するヨコハマ・ディビジョン代表チーム“MADTRIGGERCREW“の碧棺左馬刻役に阿部顕嵐、入間銃兎役に水江建太、毒島メイソン理鶯役にバーンズ勇気が揃った。また、舞台オリジナルキャラクターとしてアカバネ・ディビジョン“North Bastard”が登場。堂庵和聖役の岸本勇太、狐久里梁山役の南部海人、蛇穴健栄役の松浦司が出演する。公演は品川プリンスホテル ステラボールにて、11月15日〜12月1日。演出は植木豪、脚本は亀田真二郎(東京パチプロデュース)が務める。○高野洸 コメントいよいよ初日を迎えますが、今までやってきた稽古は濃密で、1日の短い時間の中ですごく集中してみんなで頑張ってきました。新しいエンターテインメントの要素がたくさん詰まった、かっこいい作品をお見せできると思います! 千秋楽まで全力で、一公演一公演を大事に頑張ります!○松田昇大 コメント僕は今回ヒプステが初舞台なのですが、素敵なカンパニーの中で一つの素敵な作品をつくりあげることができました。ぜひ、最後の最後までお客様に楽しんでいただければと思います、よろしくお願いいたします!○秋嶋隆斗 コメント280%くらいの気持ちで、全力で良い作品をみせられるように頑張りたいと思います! ラップはもちろんですが、ストーリーにも面白いところや悲しいところ、感動するシーンがたくさんあるので、瞬きする間もないくらいの気持ちで観ていただきたいです!○阿部顕嵐 コメント楽しみな気持ちで待っていてくださったファンの皆様はもちろんたくさんの方へ、観に来てくださるからには120%のパフォーマンスをお見せしたいと思います! キャスト、スタッフ一丸となって面白い作品を作っている自信がありますので、僕たちの舞台を観て何かひとつでもお客様の心に残るものができてくれたら嬉しいです。○水江建太 コメント本日ヒプステは初日を迎えます。僕たちが今までの稽古期間で積み重ねてきたものを自信にして、絶対にかっこいい姿をお客様にお見せできることをお約束します!ぜひ楽しみにしていてください!○バーンズ勇気 コメントいよいよ初日となりましたが、僕ら一人ひとりも色々な想いがあって、いままで全力で稽古してきました。その成果を舞台の上でも出せるよう、最後まで全力を尽くします。ヒプステが世界にも届くような作品になればいいなと思っているので、これからも応援よろしくお願いいたします!○植木豪(演出) コメント最高のクリエイターと最強の仲間とヒプノシスマイクの新しいエレメントとなれるように一生懸命作りました。ヒプノシスマイクのライブ会場の客席で手を上げて声を出したあの感覚と空間を、舞台でも皆様と一緒に共有できたら思います。(C)『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会
2019年11月15日人気音楽コンテンツ『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』、通称ヒプマイが舞台化されることが20日、明らかになった。同作は、キングレコード EVIL LINE RECORDS が手掛け、音楽原作キャラクターラッププロジェクトとして2017年9月に始動。当時無名だったプロジェクトにも関わらず、第1弾ミュージックビデオが公開直後にYouTube 急上昇ランキングにランクインするや否や、その斬新な世界観や楽曲のクオリティの高さから瞬く間に音楽シーンを席巻した。HIP HOP界の有名アーティストも作詞・作曲を手掛けたCDは常に音楽ランキングTOP10にランクインしている。今回は舞台化第1弾として、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.1-と題し、イケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!“と、ヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW“を中心に展開する。キャストはイケブクロ・ディビジョン代表チーム“Buster Bros!!!“の山田一郎役に高野洸 、山田二郎役に松田昇大 、山田三郎役に秋嶋隆斗が決定。対するヨコハマ・ディビジョン代表チーム“MADTRIGGERCREW“の碧棺左馬刻役に阿部顕嵐、入間銃兎役に水江建太、毒島メイソン理鶯役にバーンズ勇気が出演する。さらに2020年春にシブヤ・ディビジョン“Fling Posse“とシンジュク・ディビジョン“麻天狼“を中心とした第2弾『ヒプノシスマイク- Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.2-の上演が決定。詳細は後日発表となる。また『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageでは公式メールマガジンサービスを開始し、チケット最速先行を実施。さらに、劇場来場者特典として、Rule the Stage オリジナル楽曲CDやオリジナルデザインのバッグ、限定シリアルコードが入ったパス付チケットケース、BIG Tシャツ、ヒプマイホーンが入ったスペシャルなオーディエンスキットを配布予定だという。公演は品川プリンスホテル ステラボールにて、11月15日〜12月1日。演出は植木豪、脚本は亀田真二郎(東京パチプロデュース)が務める。(C)『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会
2019年09月20日彗星の如く現れ、瞬く間に女子の心を掴んだ『ヒプノシスマイク』。音楽原作キャラクターラッププロジェクトとしてスタートし、二次元コンテンツが本格的なヒップホップに挑んだことで、大きな話題に。4月にリリースされた新アルバムは、ヒップホップ入門者にもうってつけの一枚。今回は、収録の全12曲の中から新曲5曲を中心にヒップホップをこよなく愛する漫画家・服部昇大さんが解説。また、今までの楽曲からイチオシの4曲もご紹介します!服部さんが最初に注目したのは、タイトル『Enter the Hypnosis Microphone』。「おそらく有名なアメリカのグループ“Wu-Tang Clan(ウータン・クラン)”のアルバム名『Enter The Wu-Tang』のオマージュ。これだけでも、リスペクトをもった人たちが、愛をもってこの作品を作ってるんだということが、よくわかります」また、新曲群の完成度も、今まで以上のクオリティ。「クリエイターのクレジットを見ると、ヒップホップ界のメジャーな人ばかりでなく、若手をフックアップしているのも好感度が高いです。フックアップ、つまり“引き上げる”というのは、ヒップホップの世界ではよくあること。ベテラン勢で利益を独占しないで、若手にチャンスをシェアしていく…。そんな姿勢からもヒップホップ精神を感じます」次に着目したのは、収録曲のジャンルの幅広さ。曲調も王道系なヒップホップから、最新トレンドを反映したいわゆる“トラップ”といわれるスタイルまで、その間口の広さは驚異的といえるほど。「1曲目の『Hoodstar』は今までになく明るい曲調で、楽しい一曲に!これまで全員参加の歌はゴリゴリなラップが多かったから、新鮮です。ヒップホップはもともと、ファンクやソウルをサンプリングする、というところから始まっているので、ある意味伝統的なスタイル。ライブでみんな一緒に歌ったら盛り上がりそうですよね。11曲目の『T.D.DLEGEND』もヒップホップど真ん中なカッコよさ。解散したThe Dirty Dawgの曲で、設定上は過去の作品。『百戦錬磨4MC』と歌っていた彼らが、なぜバラバラになってしまったんだろう…。そう考えると、曲がド派手なだけに、かえって悲しくなります」4ディビジョンそれぞれの新曲は、日本のヒップホップの広がりが、より感じられるラインナップ。「イケブクロの新曲『おはようイケブクロ』は、作詞の餓鬼レンジャーのポチョムキンさんの遊び心を感じます。ラジオDJ風な喋りをしながら、ちゃんと韻を踏んでる。しかも韻が固いんです(笑)。これはぜひライブで聴いてみたい。ヨコハマの新曲『シノギ(Dead Pools)』は“ハマにハマれ”の繰り返しが衝撃。実は世界的にも、単純なフレーズを繰り返すのがブーム。銃兎のパートの三連符の踏み方は、流行のトラップ風のフロウの特徴です。このアルバムでも一番今っぽい曲ですね。シブヤの新曲『Stella』は一言で言うと“エモい”、いわゆるストーリーテリングのスタイル。Shing02というラッパーに『星の王子様』という作品があって、起承転結のあるストーリーを語り口調でラップにした…というものなんですが、そのスタイルにかなり近いのでは。シンジュクの新曲『パピヨン』も好きですね!3人が釣りに行くだけの、ゆったりした“チル曲”。2000年代のメロウなヒップホップを彷彿させます」また、キャストのラップスキルもぐんぐん向上中。「何よりも、この楽曲たちを歌いこなす声優さんがすごい!そもそも二次元コンテンツでヒップホップをやるなんて、ものすごくチャレンジングなこと。しかも、ラップの完成度も高い上に、歌も上手。もともとヒップホップの世界では、歌手がフィーチャリングして、曲に歌を入れることがよくあるんです。その点、声優さんはどちらもできる。楽曲もさすがのクオリティですし、ヒップホップ初心者にも薦めたい一枚です」服部昇大さん漫画家、イラストレーター。日本語ラップをテーマにしたマンガ『日ポン語ラップの美ー子ちゃん』の著者。『日ペンの美子ちゃん』6代目の作画を担当。※『anan』2019年6月19日号より。取材、文・尹 秀姫©King Record Co., Ltd.All rights reserved.Illustrator:雪印(HM art Div.)(by anan編集部)
2019年06月16日2017年秋、音楽原作キャラクターラッププロジェクトとしてスタートした『ヒプノシスマイク』。二次元コンテンツが本格的なヒップホップに挑んだことで、大きな話題に。YouTubeでMV「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」が公開されるやいなや、瞬く間に口コミで大流行、一躍人気コンテンツへ成長。昨年には、オリコン週間アルバムランキング1位を獲得した人気ぶりだ。アンアンでは今までに、4つのディビジョンを特集、その魅力を考察してきた。先月、新たに発売された1stフルアルバム『Enter the Hypnosis Microphone』は、なんとオリコン週間アルバムランキングで2位にランクイン、さらに今年9月には大阪城ホールで4thライブ開催決定…と、今後もとどまるところを知らない彼らの快進撃。次なるステージに向かう12人の魅力の正体とは?今再びヒプマイの世界に迫ります!声優たちがガチのラップに挑む。“音楽原作”の最先端コンテンツ。一番の魅力は、声優たちが魅せるラップバトル。キャラクターに声を当てて命を吹き込むプロである声優たちが、キャラクターの個性を表現すべくラップする。その説得力は、他に類を見ないほど。また、キャストのラップスキルも本格的。“ラップバカ”を自称する木村昴さんをはじめとして、今やフリースタイルラップまでお手のものとするキャストも。新曲が発表されるたび、レベルが上がる彼らから目が離せない。コンテンツを支えるのは、豪華なクリエイターたち。二次元ファンだけでなく、ヒップホップ好きにも支持される理由。それは圧倒的なクオリティを誇る楽曲にある。本職のクリエイターが制作に参加するのは、“音楽原作”コンテンツならでは。これまでに、サイプレス上野や(クチロロ)の三浦康嗣、ラッパ我リヤ、山嵐といった著名アーティストが作詞・作曲・編曲に参加。今年2月に発売された麻天狼優勝記念CDの『The Champion』は、あのZeebraが楽曲提供したことでも話題に。武器は「ヒプノシスマイク」。領土をかけたテリトリーバトル!『ヒプノシスマイク』のキャラクターたちが存在するのは、武力が根絶された世界。そこでは“ヒプノシスマイク”という、人の精神に干渉する特殊なマイクを武器に、ラップバトルが繰り広げられている。そんな“言葉が力を持つ”という独特な世界の中で、それぞれのディビジョンを代表する4グループ、総勢12人が、男の威信をかけてラップバトルを行うストーリー。詳しいお話が気になる人は、CD収録のドラマパートをチェックして。※『anan』2019年6月19日号より。取材、文・尹 秀姫©King Record Co., Ltd.All rights reserved.Illustrator:雪印(HM art Div.)(by anan編集部)
2019年06月15日『ヒプノシスマイク』に登場する4つのチームの中でも、見た目はかわいいけれど、実はもっともミステリアスなシブヤ・ディビジョンの魅力に迫ります。シブヤ・ディビジョン代表、「Fling Posse(フリング ポッセ)」を徹底解剖!ポップな明るさと底知れなさの両面を持つシブヤ・ディビジョンの3人組。メンバーのひとり、夢野幻太郎(ゆめの げんたろう)を演じる斉藤壮馬さんにインタビューしました。シブヤ・ディビジョン「FlingPosse」の一員、夢野幻太郎。嘘なのか本当なのかわからないことばかり言って周囲の人を混乱させる…そんな彼を演じるのは、声優・斉藤壮馬さん。歌手としても活躍しているだけあって、キャラクターを理解しながら歌うのはお手のもの。そんな斉藤さんに『ヒプノシスマイク』の魅力と「Fling Posse」について、語っていただきました。――『ヒプノシスマイク』の話を最初に聞いて感じたことは?斉藤:今までありそうでなかった組み合わせだな、と思いました。僕自身ヒップホップミュージックのリスナーだったので、お話をいただいた時は「ついに、これを企画する人が現れたか!」と(笑)。そんな未知の試みですが、キャラクターコンテンツのファンのみならず、今までこういったジャンルに触れることのなかったヒップホップリスナーの方にも届いたりしていて。いろんな方に新鮮なものとして受け止められているのは、嬉しいですね。――キャラクターの個性とラップスタイルがリンクしているのも魅力ですが、幻太郎のラップスタイルは独特ですよね。斉藤:そうですね。幻太郎のソロ曲「シナリオライアー」は、朗読に近い、ポエトリーリーディングと呼ばれるようなスタイルですが、ラップと一口にいっても様々な方向性があるんです。それはたとえば、12人全員で歌う「Division Battle Anthem」を聴いていただければよりわかりやすいかと。この曲での幻太郎のパートは、ソロ曲よりもさらにトリッキーなフローになっているんですが、正確なリズムよりも少し遅らせて、もたつき感を出しています。こうすることでグルーヴ感が増して、味が出てくる。対照的に、(有栖川)帝統のように、一聴しただけで耳が気持ちいい音のはめ方もある。そうしたヒップホップ的挑戦とキャラクター性を両立させようというのが、面白いところですよね。スタッフさんたちが、“最高のバランスで曲を完成させる”という志を持っているので、僕たちもその気持ちに応えられるように、難しいですけど、楽しんでやらせていただいています。幻太郎がこの先、またどんなラップを見せてくれるのか未知数ですし、僕自身も楽しみにしています。――「Fling Posse」はどんなチームだと思いますか?斉藤:おしゃれでポップで軽やかなノリが「Fling Posse」の魅力ですね。いい意味で若者っぽいというか、まさにシブヤっぽい。それでいて、それぞれの思惑がまだまだ未知数なところも興味深いですよね。チームとしてのスタートが、リーダーである飴村乱数が夢野幻太郎と有栖川帝統を誘った、というのも他との違いです。なので、彼らがチームを組んで活動しているうちに、絆が芽生えつつあるというのが現状なのかなと。キャストの3人も一緒に収録しながら仲よくなってますし、作中の彼らもいい意味でポッセ(ヒップホップ用語で“仲間”の意味)になりつつあるんじゃないかと思います。――3rdライブで、幻太郎が手に持っていた本の中身を掲げたら中身は真っ白だった、という演出が素晴らしかったです。斉藤:幻太郎の曲は観客を盛り上げるには少し難しい曲なので、みなさんをあっと驚かせる何かが必要だと思ってやらせていただきました。そう言っていただけて嬉しいです。ただ、残念なことに、この手は次には使えないんですよねえ…。次のライブで何をするかは文字どおり“白紙”なんですよね(笑)。ゆめの・げんたろう作家。書生のような格好をし、手には本を持っている。趣味は道行く人の半生を勝手に想像・創造すること。作家なだけあって、説得力のある嘘をつくのがうまい。相手が話を信じたところで「まぁ全部嘘だけどね」とうそぶき、人を煙に巻くのが得意。MCネームはPhantom(ファントム)。【斉藤さんによるひとことコメント】幻太郎は「まぁ嘘なんだけどね」という言葉をよく口にするんですが、彼がその言葉を発した時の状況だったり声のトーンだったりで、まったくの嘘かもしれないし、実は本当のことを言ってるかもしれない、と思いを巡らせていただければ。それこそ夢か幻かのごとく、みなさんを煙に巻いていく存在ですね(笑)。あめむら・らむだ天真爛漫で空気を読まない発言が多く、小学生のような見た目をしているが、実は頭の回転が速く、自分が他人からどう見られているか完璧に理解している。現役のファッションデザイナー。シンジュク・ディビジョン「麻天狼」の神宮寺寂雷とは犬猿の仲。MCネームはeasy R(イージーアール)。CV・白井悠介しらい・ゆうすけ1月18日生まれ。長野県出身。2011年より声優として活動をはじめる。TVアニメ『美男高校地球防衛部LOVE!』の鳴子硫黄役で初のメインキャラクターを演じる。アプリゲーム「アイドリッシュセブン」の二階堂大和役、「アイドルマスター SideM」の若里春名役など、出演作多数。【斉藤さんによるひとことコメント】乱数って見た目もかわいくて人当たりもいいけど、どこか達観しているような印象がありますよね。白井くんもそういうところがあって、3rdライブのリハでも、初参加の僕の質問をじっくり聞いてくれてから、「大丈夫大丈夫、まあ何とかなるよ」って(笑)。実際そうなるんだから、やはり頼れるリーダーですよね。ありすがわ・だいす有り金はもちろん、時には自分の命すらも賭ける生粋のギャンブラー。地道・堅実といった言葉が大嫌い。物事を決める時には、いつも持ち歩いているサイコロを振って決める。すかんぴんなことが多いので、食べ物を与えるとすぐ懐く。MCネームはDead or Alive(デッド オア アライブ)。CV・野津山幸宏のづやま・ゆきひろ12 月24 日生まれ。大阪府出身。2017年に声優としてデビューしたばかりで『ヒプノシスマイク』の有栖川帝統役に抜擢され、新人ながら難しいラップを難なくこなし度肝を抜く。アプリゲーム「なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-」宮毘羅大将役、「モンスターストライク」毛利元就役なども。【斉藤さんによるひとことコメント】野津山くんは本当に可能性の宝庫ですね!少し荒っぽくて、ざらついた声。ラップもすごく格好いい。彼のライブでの爆発力は凄いです。まさにニューエイジといったところでしょうか。あと、頻繁に「ごはん行きましょう!」って誘ってくれるところがかわいい(笑)。ポッセは2人ともいい人、いい声で最高ですね!さいとう・そうま4月22日生まれ。山梨県出身。大学在学中に声優デビュー。TVアニメ『ピアノの森』の一ノ瀬海役や、アプリゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」の鶴丸国永役など多数の人気作に出演するかたわら、歌手としてシングル3枚、アルバム1枚をリリース。2018年10月には初のエッセイ集『健康で文化的な最低限度の生活』を上梓。ビッグマント¥58,000スカートパンツ¥44,000(共にGround Y/ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03・5463・1500)シャツ¥36,000(トランジットウオモ/ストックマンTEL:03・3796・6851)靴¥25,000(アルコレッタ パドローネ/アドナストTEL:03・5456・5821)※『anan』2019年2月13日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・後藤仁子ヘア&メイク・時田ユースケ取材、文・尹 秀姫©King Record Co., Ltd. All rights reserved.(by anan編集部)
2019年02月09日「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」をご存じですか? 通称・ヒプマイと呼ばれる本作は、2017年9月にスタートした男性声優12名がキャラクターに扮してラップを歌う“ラップバトルプロジェクト”です。今人気急上昇中、2019年ブレイク間違いなしのヒプマイの魅力や最新情報をご紹介します。「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」とは?人気男性声優がラップバトルを繰り広げる前代未聞のプロジェクト「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」。2017年9月、始動の告知として公開されたミュージックビデオがYouTube急上昇ランキング3位にランクインし大きな話題となりました。キャラクターたちが歌うラップやドラマパートが収録されたCDがリリースされているほか、声優たちによるライブを開催。さらに、コミック連載スタートとアプリゲーム化が決定しています。「ヒプノシスマイク」の世界観舞台は武力による戦争が根絶され、新しい法案によって武器や兵器の所持・製造が禁止されたH歴。野蛮な男性ではなく女性が覇権を握り、男性たちは中王区外のディビジョン(区画)で生活しています。しかし、武器がなくなっても男たちの争いはなくならず、中王区は人の精神に干渉する特殊な“ヒプノシスマイク”を使い、ラップバトルで優劣を決するという「H法案」を制定します。各ディビジョン代表チームがラップバトルで領土を奪い合う、それが「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」です。イケブクロ・ディビジョン「Buster Bros!!!(バスター ブロス)」山田一郎(やまだ いちろう)/MC.B.B(エムシービッグブラザー)7月26日生まれ/19歳/185cm/68kg/職業:萬屋ヤマダ経営者座右の銘「地べたを見てるやつに一生いいことなんて起きない」イケブクロ代表リーダーであり、山田家長男。昔イケブクロでは知らない者がいないほどの不良だった。兄弟思いで面倒見が良く誰からも慕われている正義漢。現在は「萬屋ヤマダ」を経営している。アニメとラノベ好きのオタク。元「The Dirty Dawg」のメンバーで、ヨコハマ・ディビジョンの碧棺左馬刻とは犬猿の仲。■CV:木村昴【主な出演作品】「ドラえもん」剛田武(ジャイアン)/「輪るピングドラム」高倉冠葉/「暗殺教室」寺坂竜馬など山田二郎(やまだ じろう)/MC.M.B(エムシーミドルブラザー)2月6日生まれ/17歳/180cm/64kg/職業:高校2年生座右の銘「歳をとったから遊ばなくなるのではなく、遊ばなくなるから歳をとる」喧嘩に強く、イケブクロ・ディビジョンの顔役も務める山田家次男。みんなに慕われる兄を神格化しており兄の背中を見て育ったため、必然的に不良に。兄の影響でアニメやラノベの造詣が深い。弟の三郎とは常に小競り合いが絶えない。■CV:石谷春貴【主な出演作品】「響け!ユーフォニアム」塚本秀一/「AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION-」伝木凱タモツ/「エガオノダイカ」ピアース・ソーンなど山田三郎(やまだ さぶろう)/MC.L.B(エムシーリトルブラザー)12月16日生まれ/14歳/173cm/53kg/職業:中学3年生座右の銘「あらゆる昇るものは沈み、あらゆる成長には老いがある」山田家三男。兄たちとは違い天才肌。人当たりはいいが格下相手を見下すというひん曲がった性格のため友達は少ない。趣味はボードゲームやカードゲーム。長男・一郎を尊敬しており、次男・二郎のことは小馬鹿にしている。■CV:天﨑滉平【主な出演作品】「アイ★チュウ」神楽坂ルナ/「ハイスコアガール」矢口春雄/「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」キリル・ヴルーベリなどヨコハマ・ディビジョン「MAD TRIGGER CREW(マッド トリガー クルー)」碧棺左馬刻(あおひつぎ さまとき)/Mr.Hc(ミスターハードコア)11月11日生まれ/25歳/186cm/67kg/職業:ヤクザ座右の銘「公平なものなど存在しない」ヨコハマ代表チームのリーダーでヨコハマ界隈を仕切るヤクザ。常に不機嫌そうな顔で、喧嘩っ早いが女性には絶対に手を出さない。ヤクザになったのはかわいがっている妹のため。アロハシャツがトレードマーク。元「The Dirty Dawg」のメンバー。イケブクロ・ディビジョンの山田一郎は不良時代の後輩で現在は犬猿の仲。■CV:浅沼晋太郎【主な出演作品】「遊☆戯☆王5D’s」クロウ・ホーガン/「ダイヤのA」倉持洋一/「あんさんぶるスターズ!」月永レオなど入間銃兎(いるま じゅうと)/45 Rabbit(フォーティファイブ ラビット)5月30日生まれ/29歳/181cm/65kg/職業:警官座右の銘「リスクを取る勇気がなければ、何も達成することがない人生になる」ヨコハマ署組織犯罪対策部巡査部長。ヨコハマ・ディビジョンではまとめ役に回ることも多い面倒見の良い性格。薬物を排除するために警官になったが、ヤクザ世界に馴染み、暴行・収賄・横領・ゆすり・たかりなどの悪事を働いている。左馬刻とは持ちつ持たれつの関係。口癖は「しょっぴかれたいのか」。■CV:駒田航【主な出演作品】「アイドルマスター SideM」古論クリス/「あんさんぶるスターズ!」椚章臣など毒島メイソン理鶯(ぶすじま メイソン りおう)/Crazy M(クレイジー エム)6月21日生まれ/28歳/191cm/74kg/職業:元海軍座右の銘「そのために死ねる何かを見つけていない人間は、生きるのにふさわしくない」母が日本人、父がアメリカ人のハーフで元海軍の一等軍曹。主な一人称は「小官」。通常は穏やかで人に尽くすタイプの天然キャラだが、元軍人らしく隙を見せず敵には容赦しない。ヨコハマでテントを張りサバイバル生活をしている。料理が得意で腕前は“一応”プロ級。■CV:神尾晋一郎【主な出演作品】「超速変形ジャイロゼッター」イレイザー666/「あんさんぶるスターズ!」鬼龍紅郎などシブヤ・ディビジョン「Fling Posse(フリング ポッセ)」飴村乱数(あめむら らむだ)/easy R(イージーアール)2月14日生まれ/24歳/155cm/49kg/職業:ファッションデザイナー座右の銘「楽観主義者はドーナツを見て、悲観主義者はその穴をみる」シブヤ代表チームのリーダー。小学生のような幼い見た目だが頭の回転が早い。天真爛漫で空気を読まない発言も多いが、持ち前のかわいらしさで愛されている。凄まじくモテるが特定の相手は作らない。元「The Dirty Dawg」のメンバーで、シンジュク・ディビジョンの神宮寺寂雷とは犬猿の仲。■CV:白井悠介【主な出演作品】「美男高校地球防衛部LOVE!」鳴子硫黄/「アイドリッシュセブン」二階堂大和/「人外さんの嫁」土清世徹司など夢野幻太郎(ゆめの げんたろう)/Phantom(ファントム)4月1日生まれ/24歳/177cm/61kg/職業:作家座右の銘「何のために意味なんか求めるんだ? 人生は願望だ、意味じゃない」書生のような時代錯誤な格好をしており一人称は「小生」。人間観察が趣味で、道行く人の半生や今後の人生を勝手に想像している。あたかも本当かのような嘘をつき、信じ込ませたところで「まぁ嘘だけどね」とからかう。嘘をつき始めたのには深い事情がある様子。■CV:斉藤壮馬【主な出演作品】「刀剣乱舞」鶴丸国永・鯰尾藤四郎/「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」ヤマギ・ギルマトン/「ガイコツ書店員 本田さん」本田など有栖川帝統(ありすがわ だいす)/Dead or Alive(デッド オア アライブ)7月7日生まれ/20歳/177cm/77kg/職業:ギャンブラー座右の銘「自分の生きる人生を愛せ、自分が愛する人生を生きろ」地道や堅実といった言葉が大嫌いで、有り金はもちろん自分の命でさえも賭けのテーブルにのせるほどのギャンブル狂。生まれ持った強運で今まで生きてきた。一文無しなことが多く、食べ物を与えられるとすぐに懐く。物事を決めるときは、手持ちのサイコロで判断している。■CV:野津山幸宏【主な出演作品】「Caligula-カリギュラ-」高津辰雄/「モンスターストライク」毛利元就などシンジュク・ディビジョン「麻天狼(まてんろう)」神宮寺寂雷(じんぐうじ じゃくらい)/ill-DOC(イルドック)1月9日生まれ/35歳/195cm/69kg/職業:医師座右の銘「人生の唯一の意義は、人のために生きることである」シンジュク代表チームのリーダー。長身痩躯でミステリアスな雰囲気を持つ天才医師。貧しく医療を受けられない者の治療費を自腹で払う仁徳者。座禅と釣りが趣味。「興味深い」が口癖で変人を好む。酒に弱い。元「The Dirty Dawg」のメンバーで、シブヤ・ディビジョンの飴村乱数とは犬猿の仲。■CV:速水奨【主な出演作品】「超時空要塞マクロス」マクシミリアン・ジーナス/「BLEACH」藍染惣右介/「Fate/Zero」遠坂時臣など伊弉冉一二三(いざなみ ひふみ)/GIGOLO(ジゴロ)6月22日生まれ/29歳/179cm/64kg/職業:ホスト座右の銘「今日という日は、残りの人生の最初の日である」あけすけな性格とチャラチャラした口調。実は極度の女性恐怖症。それを克服するためホストになった。努力の末、スーツを着ると女好きに変貌する。一人称は「俺」「俺っち」。ホストモードでは主に「僕」。手先が器用で裁縫やボトルシップ、キャンプや釣りなど多趣味。独歩とは小学生のときからの付き合い。独歩の破れたスーツを直すこともしばしば。■CV:木島隆一【主な出演作品】「ゴッドイーター」空木レンカ/「タイムトラベル少女〜マリ・ワカと8人の科学者たち〜」水城旬/「BORUTO-ボルト-」ミツキなど観音坂独歩(かんのんざか どっぽ)/DOPPO(ドッポ)5月15日生まれ/29歳/175cm/59kg/職業:医療系の会社員座右の銘「本当の世界は想像よりもはるかに小さい」医療系機材を扱う会社の営業マン。特徴がないことが特徴。悲観主義者で、何でもネガティブに考えてしまう根暗な性格のため友達が少ない。一二三は唯一の友人で幼馴染。一二三のせいでいつもロクな目に遭わないが、一緒にいてくれることに感謝もしている。■CV:伊東健人【主な出演作品】「アイドルマスター SideM」硲道夫/「ヲタクに恋は難しい」二藤宏嵩など各ディビジョン楽曲情報イケブクロ・ディビジョン 「Buster Bros!!!」【チーム曲】「IKEBUKURO WEST GAME PARK」【ソロ曲】「俺が一郎」歌:山田一郎「センセンフコク」歌:山田二郎「New star」歌:山田三郎ヨコハマ・ディビジョン 「MAD TRIGGER CREW」【チーム曲】「Yokohama Walker」【ソロ曲】「G anthem of Y-CITY」歌:碧棺左馬刻「ベイサイド・スモーキングブルース」歌:入間銃兎「What’s My Name?」歌:毒島メイソン理鶯シブヤ・ディビジョン「Fling Posse」【チーム曲】「Shibuya Marble Texture -PCCS-」【ソロ曲】「drops」歌:飴村乱数「シナリオライアー」歌:夢野幻太郎「3$EVEN」歌:有栖川帝統シンジュク・ディビジョン「麻天狼」【チーム曲】「Shinjuku Style ~笑わすな~」【ソロ曲】「迷宮壁」歌:神宮寺寂雷「シャンパン ゴールド」歌:伊弉冉一二三「チグリジア」歌:観音坂独歩「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Battle Season」「ヒプノシスマイク」の第2章となるテリトリーバトル「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Battle Season」が2018年5月に開幕。シンジュク・ディビジョン「麻天狼」が優勝しました。このテリトリーバトルは、2つのディビジョンがぶつかり合う楽曲CDに封入されているシリアルナンバーを、特設サイトに入力することで自分の推しディビジョンに投票できるというもの。ファンの一票で勝敗が決まる筋書きなしのガチンコバトルとなりました。■第一試合:イケブクロ・ディビジョン VS ヨコハマ・ディビジョン「WAR WAR WAR」歌:Buster Bros!!!/MAD TRIGGER CREW■第二試合:シブヤ・ディビジョン VS シンジュク・ディビジョン「BATTLE BATTLE BATTLE」歌:Fling Posse/麻天狼■最終決戦:ヨコハマ・ディビジョン VS シンジュク・ディビジョン「DEATH RESPECT」歌:MAD TRIGGER CREW/麻天狼最終決戦ではオリコンチャートにて快挙達成!勝ち上がった2チームのぶつかり合いは、オリコンチャートにてCD・デジタルの両方で1位を獲得するというキャラクターアルバムとして初の快挙を達成。また、声優及びアニメキャラクターのアルバム史上初の4週連続TOP10入りを果たしました。「麻天狼」 優勝記念CDが2019年2月発売第一回韻踏闘技大會を制したシンジュク・ディビジョン「麻天狼」。Zeebraさん制作の優勝記念CDが、2019年2月27日(水)にリリースされます。また、かつて存在した伝説のチーム「The Dirty Dawg」の楽曲も収録されることが決定。「麻天狼」と「The Dirty Dawg」それぞれのドラマトラックも収録予定です。「ヒプノシスマイク -ニコ生 Rap Battle-」配信中!2017年10月より、ニコニコ生放送にてレギュラー番組「ヒプノシスマイク -ニコ生 Rap Battle-」の配信がスタートしています。番組では、視聴者から募集したリリックを武器にメンバーが熱いラップバトルを繰り広げる「リリックマッチ」を開催。採用されると「ヒプノシスマイク ロゴステッカー」がもらえますよ。コミカライズ連載が3誌同時スタート2018年12月より3誌同時にコミカライズの連載スタート。それぞれメインキャラクターが異なるストーリーが語られます。「ヒプノシスマイク -Before The Battle- The Dirty Dawg」山田一郎・碧棺左馬刻・飴村乱数・神宮寺寂雷がかつて結成していた伝説のチーム「The Dirty Dawg」の結成から解散までが描かれる過去編。【掲載雑誌】少年マガジンエッジ【原作】EVIL LINE RECORDS【漫画】鴉月ルイ【シナリオ】百瀬祐一郎「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side B.B & M.T.C」「Buster Bros!!!」と「MAD TRIGGER CREW」に焦点を当てた物語を展開。CDのドラマパートでは描かれていないエピソードも盛りだくさんです。【掲載雑誌】月刊少年シリウス【原作】EVIL LINE RECORDS【漫画】蟹江鉄史【シナリオ】百瀬祐一郎「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side F.P & M」「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side B.B & M.T.C」と対になる、「Fling Posse」と「麻天狼」の視点で描かれるストーリー。【掲載雑誌】月刊コミックZERO-SUM【原作】EVIL LINE RECORDS【漫画】城キイコ【シナリオ】百瀬祐一郎2019年 リズムゲーム化決定!「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」が、スマートフォン向けリズムゲームになって登場することが、2018年9月に行われた「オトメイトパーティー2018」にて発表されました。ゲームの配信は2019年の予定。これから発表される情報をお見逃しなく。中毒になるラップをぜひ聴いてみて!ますます高まる人気に目が離せない「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」。声優が披露する完成度の高いラップと、個性あふれるキャラクター、中毒性のあるリリックに、あなたもきっと虜になってしまうはず。気になった方はぜひ彼らのラップを聴いてみてくださいね。© King Record Co., Ltd.
2019年01月28日『ヒプノシスマイク』にメロメロだという、エッセイスト・犬山紙子さんとお笑いコンビ・ハライチの岩井勇気さんが語る、ヨコハマ・ディビジョン「MAD TRIGGER CREW」の注目すべきポイントとは?岩井:ヨコハマは、全ディビジョンのなかで、一番悪い感じがするんです。犬山:ヤクザ、汚職警官、元軍人という構成で、とにかくイカツイ。岩井:『ヒプマイ』って、悪い男を求めていた女の子に突き刺さったと思うんですが、その要素が顕著に表れているのがヨコハマです。ラップバトルで、(碧棺)左馬刻(あおひつぎ・さまとき)が(神宮寺)寂雷(じんぐうじ・じゃくらい)先生(シンジュク・ディビジョン)に「3人まとめてアンタの病院にぶち込んでやるよ」と言うじゃないですか。すっごい口が悪いんですけど、これを求めている人にはたまらないですよ。犬山:この悪い男たちの、ぞくぞくさせられる色気に飛び込めるって、フィクションだからこその快感ですよね。でもそれと同時に、彼らのかわいさも感じるんですよ。例えば左馬刻が「俺は左馬刻さまだ」って自分に様をつけてラップするところなんて、幼稚園児の母親の気分に…。自分のM心と母性をかき乱されて、わけわからない状態に(笑)。岩井:僕は、3人のなかで(入間)銃兎(いるま・じゅうと)が一番好きですが、彼にこそバイオレンスな匂いを感じます。細身のスーツに手袋をして、ネクタイをきっちりと締めている。一切肌を見せないのに、なんであんなにエロいんですかね?犬山:わかります。男性にも伝わるエロス!でも、しっとりした大人の色気かと思いきや、歌い出しの大きい声の「ヒョウ!」。最高のギャップいただきました。そして(毒島メイソン)理鶯(ぶすじま・メイソン・りおう)は、低音ボイスの色気と天然が同居してます。岩井:戦争がない世界なのに、軍人をやっている人だから(笑)。犬山:サバイバルをしながら、一生懸命、ゲテモノ料理を作っているんですよね。岩井:そんな人智のおよばない生き方をしている理鶯に、左馬刻と銃兎が“はあ?”となるところがいい。この2人が一緒にいると一触即発状態みたいな不穏な空気が流れるけど、理鶯に翻弄されると2人が仲良く見える。犬山:イカツイ2人のかわいい一面を引き出せるのは彼だけ!岩井:理鶯ってずっと一人でいたし、ディビジョンを組まなくても大丈夫な人だと思うんです。それでも左馬刻と銃兎と組んだのは、彼らに必要とされて嬉しかったんじゃないかなって。犬山:そんなハマの3人の曲は、すごくクールなんですよね。岩井:’80年代の夜の横浜のような、どこかトレンディな空気が漂う感じが好きですね。そう、僕は銃兎のラップが好きで。バトルでは、前の人が言ったことをくみ取って返さなきゃいけないけど、彼は一度、呑み込んでからアンサーを出すのがうまい。犬山:まさに!岩井:自分を大きく見せて吠えるタイプのディスり方と、挑発するタイプがいると思いますが、銃兎は後者。(飴村)乱数(あめむら・らむだ)(シブヤ・ディビジョン)もそうだけど、あえて向き合ってあげないことでムカつかせる感じがカッコいい。対して左馬刻は、吠えるタイプ。逆だからこそ、お互いの魅力が引き立っていると思います。いぬやま・かみこエッセイスト。『アドバイスかと思ったら呪いだった。』(ポプラ文庫)が発売中。『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日)などに出演。いわい・ゆうきお笑いコンビ・ハライチのボケ担当。『おはスタ』(テレビ東京)、『ハライチ岩井勇気のアニニャン!』(TBSラジオ)などに出演している。※『anan』2019年1月16日号より。写真・小笠原真紀取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2019年01月13日『ヒプノシスマイク』で火花を散らす4ディビジョンの中でも、アブナイ魅力たっぷりの3人組、ヨコハマ・ディビジョンに注目。「クールで凶暴」と言わしめる彼らの魅力を、駒田航さんに伺いました。ヤクザ、警官、元軍人。そんなアブナイ薫りのする3人が集まったヨコハマ・ディビジョン「MAD TRIGGER CREW」(以下「M.T.C.」)。そのメンバーの一人、入間銃兎(いるま・じゅうと)を演じる駒田さんに、「M.T.C.」のチームの魅力とそれぞれのメンバーについて語っていただきました。――「M.T.C.」の魅力はどこにあると思いますか?したたかで凶暴なところですね。殺傷能力が一番、高いチームだと思います。危険な言葉が並ぶリリックなのに、言わされてる感がないのは、普段から危険なことに慣れているからなのかなっていう。ヒップホップのカルチャーってもともとはアングラだから、一番合ってるんじゃないですか。キャストは年齢がちょうどよく離れていて、イケブクロ・ディビジョンが同年代の横並びだとしたら、僕らは縦一列という感じ。僕が最年少なんですが、ライブの演出などは基本的にみんなでアイデアを出し合って決めてます。「M.T.C.」は合議制なんですよ、意外と(笑)。――昨年の3rdライブでは、リーダーの(碧棺)左馬刻(あおひつぎ・さまとき)が不在でしたが。彼の穴を埋めなきゃいけないっていう思いはありましたね。現実的な話で言えば、これから常にメンバー全員が揃ってライブに出られるとは限らないので、3回目のライブにしてそれが来たっていうのは、経験として僕らにとってはよかったのかもしれないとも考えています。左馬刻のパートは僕と(毒島メイソン)理鶯(ぶすじま・メイソン・りおう)役の神尾(晋一郎)さんとで分けたんですが、あくまで銃兎と理鶯として、このフレーズはどっちが言ったらいいか考えて割り振りました。でも僕らが左馬刻になるのは無理だし、やったら失礼かなというのもあるし。歌詞を替えたのはバトル曲だけなんですが、バトルで生まれてくるリリックなのに銃兎が「俺が左馬刻さまだ」って言うのはちょっと違うなと思って。そこは銃兎として「奴に様をつけろ」と歌いました。――当日はすごい熱量でしたね。みんなが一斉に手を挙げて一緒に歌詞を口ずさんでくれたり、真剣にステージを観てくれている光景を見る時が一番嬉しいですね。ヒプマイのライブには、ペンライトの代わりに、リングライトという指輪が光るタイプの応援グッズがあるんです。それが、毎回売り切れるくらい人気で。客席を見ていると、手や腕に15個くらい大量に、どうにか工夫してつけて武装してる人がいたりするんですよ。その熱量すげぇ!って思います。あと、押されて苦しそうな顔をしている子を見ると、やっぱり心配にはなります。――先日のライブでも銃兎が客席に向かって「一歩下がって!」って注意喚起してましたね。世界観が壊れるような注意は萎えてしまうので、銃兎ならこう言うだろうという感じで言いました。楽しかったっていう気持ちだけを持ち帰ってほしいので、これからも安全にいきたいです。ヒプマイのライブは怖いから行きたくないとはならないようにしたいんです。――今後やってみたいことは?これはずっと言ってるんですけど、360度を客席に囲まれたステージでやりたいです。一般的なステージだと一方通行になってしまいますが、全方向をお客さんに囲まれると、より“生”感がありますよね。あとは、すごく大きな会場でやるよりも、今のサイズ感のままで地方にも行きたいです。海外も行きたいですね。アジア各国で盛り上がってるという話を聞いたので、海の向こうのファンの前でもライブがしたいです!こまだ・わたる9月5日生まれ。ドイツ出身。2013年に声優デビュー。アプリゲーム「アイドルマスター SideM」の古論クリス役や「あんさんぶるスターズ!」の椚章臣役などで歌唱力に定評あり。アニメや映画の吹き替えのほか、『Anison Days』『news zero』『世界・ふしぎ発見!』等のナレーターも務める。外国語が堪能。スーツ¥84,000シャツ¥13,000タイ¥8,000(以上オア グローリー)ヴィンテージのコート¥32,000時計¥28,000(オリエント)リング¥15,000(ライラック)以上オア グローリー神宮前店 TEL:03・3423・9368眼鏡¥54,000(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ TEL:03・3409・7285)ベスト、シューズはスタイリスト私物©King Record Co., Ltd. All rights reserved.※『anan』2019年1月16日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・shibuya(vitamins)取材、文・尹 秀姫(by anan編集部)
2019年01月13日イケブクロ、ヨコハマ、シブヤ、シンジュクと各ディビジョンを代表するチームがラップでバトルするというストーリーの『ヒプノシスマイク』。ここでは、個性豊かな4チームの中で唯一、兄弟で構成されているイケブクロ・ディビジョン、その名も「Buster Bros!!!」をご紹介。カリスマ的なリーダーである長男の山田一郎を演じる、声優・木村昴さんにインタビューしました!もともとヒップホップに造詣が深く“ラップバカ”を自称する木村さん。イケブクロ・ディビジョン「Buster Bros!!!(バスターブロス!!!)」のリーダー・山田一郎を演じながら「好良敏太郎(コウラビンタロウ)」名義で、ラップの作詞も担当。他の声優にとって頼もしい“ヒップホップの伝道師”として、ラップのアドバイスもしているとか。誰よりもヒプマイの世界にどっぷり浸かっている木村さんにとって『ヒプノシスマイク』とは一体どんな作品なのか、直撃しました。――木村さんが『ヒプノシスマイク』に感じる魅力とは?僕もやってみて初めて気づいたんですけど、声優がラップをやることの強みをすごく感じますね。ヒップホップに対する気持ちだったり、ラップの能力的なところは、本職のラッパーにはやっぱり敵いません。だけど、声優はキャラクターに命を吹き込むのが仕事じゃないですか。そして、僕らが『ヒプノシスマイク』でやっているのは、ラッパーとして歌うことではなくて、あくまでキャラクターを表現すること。一度キャラクターの人格を挟むことによって、ラップの説得力が増すというか。そこは唯一、ラッパーに勝てるところだと思います。――キャラクターを演じながらラップをするなんて難しいと思う人も多いのでは。でも、逆にそこが武器になってるんですね。そうなんです!最初はみなさん、ラップなんてやったことないから不安だったと思うんですけど、キャラクターを把握してからの上達が速かった。みなさん、さすが声優です。キャラを一度掴んだら、ラップのスタイルも一気に確立されていったんですよね。僕はラップって上手い下手じゃなくて、どれだけ気持ちが込められるかが重要だと思っています。今では、普段からラップを聴くようになったキャストもいますよ。特に、石谷春貴くん(次男・山田二郎役)と天崎滉平くん(三男・山田三郎役)は、自分でラップをやるようにもなったり。――「Buster Bros!!!」のよさは何だと思いますか?うちは兄弟なんで、他のチームのキャラクターの肩書と比べると特徴がないともいえるんですけど。でも逆に言うと、絶対に揺るがない絆の3人が集まってるっていう安心感はめちゃくちゃ強いですよね。3人で歌う「IKEBUKURO WEST GAME PARK」っていう曲では、一つのヴァース(小節)を3人でマイクリレーみたいに掛け合いするっていう、かなり高度なことをやっているんです。一人でもリズムに乗り遅れたら、その瞬間に曲が成立しなくなっちゃうんですよ。だからライブ前はとにかく練習しました。お互いの顔を見ながら歌えるように、歌詞も完璧に覚えて。それができるようになったら、今度はじゃあ動きをつけてみようかってフォーメーションを考えて。この曲はライブで盛り上がれたらいいなと思ってたので、見せ方も工夫したかったんですよ。ライブでの出来もよかったです。――『ヒプノシスマイク』のおかげで、ヒップホップを聴くようになったという人も多いとか。ヒプマイがラップミュージックの入り口になっているとしたら光栄ですね!あとは、一人のラップバカとして、大手を振ってラップができる環境を作っていただいたことが、本当に嬉しいです。僕は『ヒプノシスマイク』で人生変わりました。本当に世界に通用するコンテンツだと思っているので、まずはアジアツアーを回って、ゆくゆくはグラミーまで行っちゃおうぜ、くらいのことを考えてます!きむら・すばる6月29日生まれ。ドイツ出身。TVアニメ『ドラえもん』のジャイアン/剛田武役で声優デビュー。アニメの声優を多く担当する一方、映画『キングスマン』シリーズのゲイリー・“エグジー”・アンウィン役やミュージカルをはじめとする舞台でも幅広く活躍。天才劇団バカバッカ主宰。人の精神に干渉する特殊なマイク「ヒプノシスマイク」でラップをし、優劣を決する世界。各ディビジョンの代表チームが領土獲得のためにバトルする。©King Record Co., Ltd. All rights reserved.※『anan』2018年12月19日号より。写真・笠井爾示(MILD)ヘア&メイク・shibuya(vitamins)取材、文・尹 秀姫(by anan編集部)
2018年12月16日カッコよくて個性的なキャラクターたちに、声優たちが命を吹き込み本気でラップバトルする。今、女子たちが熱狂するプロジェクト『ヒプノシスマイク』を大研究!人気男性声優が本格的なラップに挑んだことで話題の、ラップバトルプロジェクト『ヒプノシスマイク』。イケブクロ、ヨコハマ、シブヤ、シンジュクと各ディビジョンを代表するチームがラップでバトルするというストーリーで、一癖も二癖もあるキャラクターたちが織りなす様々なドラマに夢中の“ヒプマイ女子”が急増中!二次元にとどまらないメディアミックスな楽しみ方ができるのも、ヒプマイの魅力。11月17日に行われた3rd LIVE「韻踏闘技大會(いんふみとうぎたいかい)」のチケットは即ソールドアウト。全国116館でライブビューイングも上映された。ライブでは各キャラクターを担当するそれぞれの声優たちがステージに立ち、本気のラップバトルを繰り広げる。その戦いが生で見られるとあって、ファンの盛り上がりも最高潮に。今、キャラクターコンテンツの中で間違いなく一番アツい『ヒプノシスマイク』の世界と、その魅力を教えます!ヒプマイを構成する要素、その1一度聴いたら中毒になること間違いなし!豪華声優陣によるラップ。声優がラップ?と侮るなかれ。キャラクターを演じることにかけてはプロフェッショナルの声優たちが、本気でラップに挑んだ成果は、一度聴けば誰もが納得するはず。あくまでラップをするのはキャラクターという体裁ながら、ライブでは声優が実際にステージに立ち、激しいラップバトルを繰り広げる。キャラクターのファンにとっても、声優のファンにとっても楽しめるコンテンツなのだ。ヒプマイを構成する要素、その2「ヒプノシスマイク」で本気のバトル!個性的なキャラにきゅん。『ヒプノシスマイク』に登場するのは、面倒見がよく義理人情に厚い山田一郎をはじめ、4ディビジョンの12人。見た目も性格も個性的な彼らのストーリーは、現在発売中のドラマCDで聴くことができる。各ディビジョンのリーダー4人はかつて「The Dirty Dawg」というチームを組んでいたが、今では一郎と左馬刻(さまとき)が、寂雷(じゃくらい)と乱数(らむだ)が敵対しているなど、まだ明かされていない謎も残されている。ヒプマイを構成する要素、その3ヒップホップ界からも多数参戦。“ガチ”な制作陣によるリリックとトラック。ヒプマイ人気の要因のひとつは、曲そのもののクオリティが高いこと。ヨコハマ・ディビジョン「MAD TRIGGER CREW」の楽曲にはサイプレス上野さん、他の楽曲にもHOME MADE 家族のKUROさん、ALI‐KICKさんやCHIVA from BUZZER BEATS for D.O.Cさんなど、名の知れたアーティストが作詞・作曲に多数参加。ヒップホップの曲としてクオリティが高く、音楽好きにもオススメ。人の精神に干渉する特殊なマイク「ヒプノシスマイク」でラップをし、優劣を決する世界。各ディビジョンの代表チームが領土獲得のためにバトルする。©King Record Co., Ltd. All rights reserved.※『anan』2018年12月19日号より。取材、文・尹 秀姫(by anan編集部)
2018年12月15日