「つきあってはいけない3B」という言葉を聞いたことがありますか。3Bとは「美容師」「バーテンダー」「バンドマン(ミュージシャン)」の頭文字を取ったものです。3Bの職業の人は、自由人が多く、薄給で将来性に不安があるため「つきあうと傷つく」といわれています。最近では、3Bにベーシストを加えて4Bと称することもあるようです。今回は、合同会社ケイナイト代表で美容室コンサルタントの田中敬さんに3Bの実態について伺いました。■3B男性の平均年収と処遇の実態日本最大級の年収ポータルサイト『平均年収.jp』によれば、美容師の平均年収は280万円(平均年齢29.3歳)とあります。平均勤続年数は約6年。月収は、店長クラスで約30万円、個人経営の店長で50万円程度です。バーテンダーはどうでしょうか?こちらも平均年収は300万円未満です。基本的には夜の仕事なので、生活は不規則になりがち。雨の日も風の日もひたすらお酒をつくり人の話を聞くのは大変かもしれません。バンドマン(ミュージシャン)は、メジャーと契約する売れっ子であればかなりの年収を稼ぐことも可能です。売れなければ年収100万程度ですから、かなりギャンブル性がありそうです。そのなかでも、交際や結婚をするなら美容師がよいそうです。「やはり、オシャレな感性を持つ人が多く、つきあうと楽しいと思います。美容師は一般の会社員と異なり賞味期限が決められていますから、みんな必死なのです」(田中さん)美容師という職業にはオシャレで派手な印象がありますが、賞味期限があるので派手そうに見えても遊ぶ時間はないようです。少なくとも一般のビジネスパーソンのほうが、はるかに時間やお金にも余裕があるとのこと。「40歳以上の勤務美容師はほとんどいません。35~40歳あたりで独立をするか、その年齢に至るはるか以前に、他の職業に転職するかどちらしかありません」(田中さん)美容師には収入が低いという印象がありますが、そのあたりはどうなのでしょうか。■美容師男性の平均年収が低い理由平均年収280万円ということは、月額にすれば20万円弱です。それほど高い収入とはいえません。理由としては、美容室に就職し、お客様のカットができるようになるまでに数年かかること、その間(修業時代)の収入が低いため、一般的なスタイリストとして活躍できるようになっても低く抑えられてしまうことが影響しているようです。「中堅以上の規模の美容室でトップスタイリストやチーフスタイリスト(会社でいう管理職クラス)になれば、売上に応じたインセンティブがあり、平均給与の数倍の年収を稼ぐこともできます。もちろんオーナーになればさらに収入が見込めます」(田中さん)これは考え方かもしれませんが、「自分の腕一本で勝負」という醍醐味は一般の会社員には、なかなか経験できないことです。シビアな世界で生きることは大変ですが、多くの会社員が悩むような、リストラや出向、配置転換、セクハラやパワハラはこの業界では無縁のようです。「美容師はお客様と会話をして接客に慣れていますから、コミュニケーション力に長けている人が多いと思います」(田中さん)おつきあいをするうえで、双方のコミュニケーションは大切です。お互いがストレスを感じずに同じ時間を過ごすには、コミュニケーション力の高さは必要なのかも知れません。■美容師男性とうまくつきあうコツ美容師とつきあいたいと思っている方に、つきあうためのハウツーを提示します。美容師は多忙な仕事で自由な時間が少ないことはすでにご説明しましたが、他にも独特な世界観があるようです。そのあたり、やはり一般の会社員からするとわかりにくいもの。意外にも、同業者同士の恋愛はうまくいかないケースが多いようです。「他業種のほうがうまく行っているケースは多いですね。独立という夢を追う職業ですから、それを支えてあげる気持ちも大切です」(田中さん)双方の理解力に尽きるということでしょう。美容師は私服なのでどうしても軽い感じがしてしまいますが、オシャレには気をつかう仕事なので興味がない人には合わないかもしれません。「トレンドをリードしていく職業ですので、流行に敏感であることは重要です。美容師さんがスーツにネクタイだったら、個性やトレンドを表現できませんから」(田中さん)■美容師はプロ意識ないと続かない3Bに限らず、美容師には軽いイメージがつきまといます。しかし、よく考えれば大変な肉体労働。土日出勤で労働時間も長く、立ちっ放しですから大変です。「モテたいだけで美容師になった人は、すぐに辞めてしまいます。やはり、将来の夢やプロ意識が無ければつとまりません」(田中さん)最近は価格の安い店が増えたこともあり、実力のない美容室は厳しい状況にあると思います。独立開業は美容師としての夢ですが、軌道にのれば雇われ時代とは雲泥の差ほど稼げるとのことです。千載一遇のチャンスを狙っている美容師も多いようなので、美容師とつきあって、一緒に夢をかなえるのも悪くないかもしれません。(文/コラムニスト・尾藤克之) 【取材協力】※田中敬・・・合同会社ケイナイト代表。美容室コンサルタント。新宿にまつ毛エクステ・エステ専門店『EyeDress』を経営。
2016年07月12日ビタミンCはみなさんよくご存知の通り、「美肌をつくる成分の代表格」。お肌にいいことは分かっているから、とりあえずフルーツを食べるようにしたり、スキンケアに取り入れてみたりと、“とりあえず”になってしまってはいませんか?身近な存在であるビタミンCですが、実は正しく摂取しないとなかなか効果を実感することができません。今回は、その“美”の必須栄養素であるビタミンCで効果を得るためのポイントをご紹介したいと思います。ビタミンCとは?ビタミンCは、体内の機能をコントロールするために必要な栄養素である『ビタミン13種類』の中の1つ。不足すると肌荒れ・疲労感・免疫力の低下などを引き起こしてしまうため、生きていくうえで必要不可欠であります。しかし、人はビタミンCを体内で合成することができないため、食事などで外部から摂取しなければなりません。こんなにすごい!ビタミンCの8つの効果①シミの予防・改善メラニン色素の生成を抑え、また、沈着してしまったメラニン色素を元の色素に戻す働きをする②シワの改善ビタミンCはコラーゲンの生成を高め、肌にハリと弾力を与えることでシワを改善する③アンチエイジング強い抗酸化力で紫外線やストレスなどの活性酸素から細胞を守り、キメを整えるなど肌の老化を防ぐ④ニキビの予防・改善活性酸素を分解し、ニキビの炎症を抑えることで治りを早くする。また、皮脂の分泌を抑えることで予防効果もある⑤毛穴の引き締め過剰な皮脂の分泌を抑制することで皮脂腺が広がるのを抑えられ、毛穴を引き締め目立たなくさせる⑥疲労回復抗酸化作用によって、ストレスで発生する活性酸素を抑える⑦免疫力アップ体内のウイルスを排除する白血球の働きを高め、免疫力を向上させる⑧貧血予防ビタミンCは、摂取した鉄の吸収率を上げて貧血を防ぐビタミンCの摂取ポイントこんなにも万能なビタミンCですが、空気に触れると破壊されやすく、とっても繊細な成分です。熱を加えると成分が壊れてしまい摂取量が減少してしまうし、破壊されたビタミンCは角質層を突破することができないため、肌に浸透せず本来の効果を発揮することができません。そこで是非知っていただきたいのが下記のポイント◎お肌から摂取するなら「ビタミンC誘導体」成分が壊れやすく、ほとんど皮膚への浸透が見込めなかったビタミンCを改良したのが「ビタミンC誘導体」。誘導体にすることで壊れずに浸透しやすくなったビタミンCは真皮まで浸透し、体内でビタミンCに変化するため、より有効に働くことができるようになりました。そんなビタミンC誘導体にも種類があります。水溶性ビタミンC誘導体皮膚への吸収を高めるように作られたもので、化粧水や美容液に配合されています。特徴は『即効性』。短期間で皮膚に浸透してビタミンCの実力を発揮します。ただ、皮脂の分泌を抑える働きによって乾燥しやすくなったり、これが刺激になってしまう人もいるので、乾燥肌・敏感肌の方は注意が必要です。油溶性ビタミンC誘導体水溶性であるビタミンCに油分を結合させ、脂に溶けやすくしたもの。皮脂や細胞間脂質との相性も良いので、クリームやジェルに配合されています。水溶性のほうが即効性がありますが、水溶性よりも浸透力が高いのが特徴。保湿性もあるので肌を乾燥から守ることもできます。高い濃度でも刺激が少ないのも特徴です。新型ビタミンC誘導体水溶性と油溶性の良い所をあわせ持ったのが新型のビタミンC誘導体です(PPS(アプレシエ)とも呼ばれています)。油分にも水分にも良くなじみ、角質層だけでなく真皮まで浸透しやすく、その浸透力は水溶性ビタミンC誘導体の100倍とも言われるほど。肌への刺激や乾燥の心配もなく、ビタミンCの効果を最大限得られると注目されています。ただ、良いものはやはり原料の価格が高く、化粧品にたっぷりと配合するのはまだ難しいようです。食材から摂取するなら「食べ方を工夫」ビタミンCが豊富な食材といえば野菜や果物ですよね!身近な食材で、特にビタミンCの多い野菜と果物がこちら。野菜(100gあたり)赤ピーマン170mgパセリ120mg芽きゃべつ110mgケール80mgブロッコリー54mgじゃがいも35mgさつまいも29mg果物(100gあたり)アセロラ1700mgレモン(全果)100mg柿70mgキウイフルーツ69mgいちご62mgグレープフルーツ36mgみかん33mg食べ方ポイント①「食後に摂る」空腹時に摂取したものは吸収されるのが速いですが、排出されるのも速いです。体内にためておくことができないビタミンCは一度にたくさん摂取しても、過剰分は尿と一緒に2~3時間ほどで体外に排出されてしまいます。ところが満腹時に摂取すると、食べたものに付着してゆっくりと吸収が続くため、空腹時よりも吸収量が約1.6倍アップすることが分かりました。つまり効率よく無駄なくビタミンCを吸収するには毎食後に摂るのが◎食べ方ポイント②「調理法を工夫する」ビタミンCは熱で成分が壊れやすく、水に溶け出しやすい特徴があるので、茹でるのではなく蒸したり、できるだけ短時間の加熱調理にすると野菜のビタミンCを保持することができます。食べ方ポイント③「食べ合わせを意識」壊れやすいビタミンCですが、それを安定化してくれるのがビタミンPです。ビタミンPは、みかんなどの柑橘類に多く、薄皮には果肉の約50倍、すじには果肉の約100倍も含まれています。これらを一緒に摂取する手軽なものとしてスムージーがありますが、バナナやりんごなどには「アスコルビナーゼ」という、ビタミンCを破壊する酵素が含まれているので、食材の組み合わせにはご注意を!■まとめ:いかがでしたか?これからやってくる夏は1年の中で最もお肌へのダメージが大きい季節。体の外側と内側の両方からのケアが効果をより高めてくれるので、ぜひ試してみてくださいね。
2016年07月01日自家製生ジュースは、喉の渇きを癒しながら内臓を整えることができます。さらには、ビタミンやミネラルを体に摂れるので、お肌もワントーン明るく、ツヤツヤになります!そんなフルーツジュースでビタミンを身体にたっぷりと取り入れるには、果物選びが大切です。新鮮でカラフルな果物選びましょう。毎日の一杯でもっと健康的になっちゃいましょう!初心者でもできる超簡単生ジュースミキサーにかけて生ジュースを作る方法は、春から夏の気温の暑い時には喉の渇きを癒すオススメの方法です。朝食にも向いていて、おやつ代わりにもなりますよね。ビタミンも効果的に摂れます。そして、生ジュースを作るために必要なのは、ミキサー、フルーツ、牛乳を買うだけ。特別なものは何も入りません。初めての人には邪魔臭く感じるかもしれませんが、ここでご紹介するメニューなら超簡単に作れちゃいます!ヨーグルトとビタミンCのおいしいヨーグルトミックスおいしくて健康!ヨーグルトとフルーツミックスジュースです!想像するだけで、ヘルシーに美しくなれるのが感じれるはず。では、レシピを紹介します。材料キウイ 3つ、オレンジ1つ、ヨーグルト3杯、レモン1/2、砂糖大さじ4作り方キウイの皮をむき、小さく切ります。容器に移し、オレンジ果汁(果汁100%ジュースでも可能)とレモン果汁を加える。ミキサーにかけて、キウイが細くなったのを確かめ砂糖、ヨーグルトを加えます。もう一度ミキサーにかけてクリーム状にします。グラスに注ぎ出来上がり。(冷たい方がいい時は、冷蔵庫で冷やします。)初心者でも簡単美味しいバナナ生ジュースバナナ生ジュースは、ビタミンCとカリウムが豊富で体にとって理想的。大人から子供まで大好きな味ですよね。材料バナナ1、牛乳1杯作り方バナナを小さく切ります。容器に入れ牛乳を入れてミキサーにかけて出来上がり。材料も作り方もこんなにも簡単。「これだけでいいの?!」と驚くような手っ取り早そうですね。早速試してみませんか?マルチビタミンでもっときれいになる生ジュース材料もも2つ、バナナ2つ、イチゴ200g、キュウイ2つ、牛乳60g作り方桃、キウイの皮をむき小さく切ります。イチゴも小さく切ります。容器に入れてミキサーにかけます。バナナを加えてもう一度ミキサーにかけます。こうすることで色が変わりにくくなります。牛乳を加えてしっかりとミキサーにもう一度かけます。最後にグラスに注ぎ、もしあれば生クリームをポンとのせるとおしゃれな生ジュースの出来上がり。いろいろなビタミンを一度にたくさん取れるのでバランスが良くミネラルビタミンが豊富。食欲がない時にもこのマルチビタミン生ジュースでしっかりと栄養をとることができ、風邪予防、抗酸化予防の効果があります。もっと美味しくしたいという人へ牛乳を加えてクリームのようになるまでしっかりとミキサーにかけるとさらに美味しくなります。もっとバリエーション豊かに果物使うなら、季節の旬のものなどを選ぶようにするといいです。甘いものが好きと言う人は砂糖や蜂蜜を加えるともっとおいしくなります。新鮮なフルーツは、ビタミンやミネラルがたっぷりでお肌もすべすべに。簡単なレシピから試してみてはいかがでしょうか。
2016年05月06日ビタミンDが不足するとキレイに痩せる事が出来ないのを知っていましたか?家やオフィスにこもりっぱなしで日光を浴びる時間が時や、間違ったダイエットなどはビタミンD不足になりがち。正しい食べ物と、良い習慣で補う事ができてもっとキレイにスマートになれる。ビタミンDの効果をご紹介します。ビタミンD不足と重要性ビタミンD不足は、日常の習慣の中で起こります。このビタミンは、日光とも深い関わりがあり、家の中やオフィスで過ごす事が多い人にはリスクが高くなります。また、バランスの悪いダイエットやベジタリアンダイエットをしている人にもよく見られます。ビタミンD不足は、お肌、髪の毛、骨、メンタルに悪影響を与え、慢性の疲れ、胃の違和感、気分の沈み、過度の発汗の症状をもたらします。もう一度正しいビタミンDを体内に取り入れる方法を知るようにしましょう。「お出かけをして日光を浴びる事。」直射日光をたくさん浴びる必要はありません。シンプルに家やオフィスに閉じこもらないように心がけるだけで十分。キレイに気分良くダイエットするのにビタミンDは思っている以上に大切なんですよ。サーモンサーモンを食べる事でキレイなお肌や髪の毛を保つ事ができます。ビタミンD不足を解消するのにサーモンは欠かせない食べ物です。魚の脂は「良い脂」が豊富で、オメガ3脂肪酸の成分は血中悪玉コレステロール値を調整してくれます。その他にも必須脂肪酸、ビタミンDがたくさんあり、身体に溜め込んだ脂肪を落としてくれます。サーモンは週に2回ほど食べ、できれば養殖でないものがオススメ!卵安くて美味しい卵はビタミンDがいっぱい。コレステロール値の高い人は卵を食べる量に気をつけてください。卵を週に2-3個食べるようにするといいです。でもフリットのような油っこい食べ方は避けるようにしましょう。プロテインが多くて、栄養バランスに優れています。鉄分(卵黄部分)、ビタミン、ミネラルが身体や美容に良く髪の毛にもツヤが出てきます。牛乳ビタミンDが豊富です。チーズやヨーグルトも同様です。プロテインも取る事ができます。時々牛乳は身体に良くないと言われる事がありますが、時に消化を悪くする事があるためです。ダイエット中であってもしっかりとビタミンDを取る事を忘れないようにするには、コップ1杯の牛乳を習慣づけるといいですよ。体に良いものを食べて痩せる!ダイエットしたい理由は、今よりももっとキレイになりたいからですよね。女性であればキレイになりたい事を願う事は当然です。でも、肌や髪の毛に大切なビタミンDを不足していては「キレイに痩せる」事に障害を与えます。「食べないで痩せるのではなく良いものを食べて痩せる」事が美しくいれるためには大切なキーワードです。
2016年04月29日ビタミンBって、ご存知ですか?肌荒れなどにビタミンB群がいいといわれることが多いので、耳にしたことがあるかもしれません。ビタミンBというのはいろいろ種類があるので、まとめてビタミンB群とよぶのですが、その中でビタミンB2というのは、細胞の発育と正常な働きに欠かせないため「成長ビタミン」ともいわれます。不足すると、大人だと肌荒れや口内炎などを引き起こしますが、成長期の子供や胎児の場合は、発育不良になる可能性があります。そのため、妊娠中はとくに欠かすことのできないビタミンです。ビタミンB2を効率よくとれるのが、納豆!ビタミンB2は大豆や豆腐などにはそれほど含まれていませんが、納豆になるとグンとアップします。これは、納豆菌の働きによるもの。納豆は体にいいとよくいわれますが、赤ちゃんがすくすく育つためにも、とてもおすすめなのです。「妊娠中に食べたほうがいいものはなんですか?」と聞かれることがよくあります。いろいろありますが、私は納豆は必ずおすすめしています。栄養ももちろんそうですが、安くて食べやすいのも大きなポイント。食べるときは、同じくビタミンB2が豊富な卵も一緒に混ぜると、よりビタミンB2をとることができます。ただ、私の勝手なイメージですが、納豆は単体だと主役(メインのおかず)というよりは、どちらかというと脇役。だから納豆を献立に組み入れるときは、なにか他にメインも作らないと…と思ってしまいますが、丼ものにアレンジすることで主役級になれるのでは? と考え、私が妊娠中によく作っていたのが、納豆丼です。お手軽納豆丼レシピ制作:長 有里子<材料 2人分>ごはん 適量納豆 2パック合い挽き肉 100gたまねぎ 1/4個にんにく 1かけ醤油、みりん 各大さじ1ごま油 適量青菜(飾り) 適量七味唐辛子 お好みで、適量<作り方>1、たまねぎ、にんにくはみじん切りにする。2、フライパンにごま油とにんにくを入れ、火にかける。3、にんにくの香りが立ってきたらたまねぎを加えて炒め、次に合い挽き肉、納豆の順番で炒め合わせる。4、醤油とみりんを入れ、味を調える。5、器にごはんを盛り、4をのせ、青菜を飾る。お好みで七味唐辛子をかける。丼にすれば、あとは味噌汁をつけるだけ! 簡単なのに栄養とボリュームがあって、夕食として出してもさまになるはず。レシピには入れていませんが、もしあれば、温泉卵を仕上げにトッピングすると、よりビタミンB2をとることができますよ。
2016年04月25日この春オススメのカラー3つ目は「ハッピーオレンジ」。ビタミンカラーのオレンジは、取り入れるだけでポジティブになれちゃうこと間違いなし!ネイビーとの組み合わせが旬です。カラーメイク初心者さんはブラウンに近いオレンジから始めてみては!?目元、頬、唇全てにオレンジを加えることで、ジューシーでまるっと愛されフェイスになれちゃいますよ。メイクのコツ・ポイントアイシャドウはベースはベージュにブラウン系を入れ、オレンジを上瞼のきわに沿って細く入れる。カラーメイク初心者さんは、オレンジに近いブラウンを使ってみてね!オレンジにはネイビーがピッタリ!ネイビーのラインは目尻にキャットライン引くくらいにすれば、初心者さんでも取り入れやすいです。チーク&リップも目元と同じくオレンジで、とびきりジューシーな愛されフェイスにしちゃいましょう。このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2016年04月09日美容のプロ・ポーラが選んだ水って?株式会社ポーラは4月4日、海洋深層水にミネラルやビタミン等をプラスした『ディープシーウォーターミネラル&ビタミンチャージ』を発売する。人間の体の約60%を占める水分。血液やリンパ液を構成し、全身に栄養素や酸素を運ぶなど「潤いを満たす」役割と、不要なものを体外へ「流す」役割を併せ持つ、美容と健康に不可欠な存在だ。水分は汗や尿などにより1日で2.5Lほど体外へ排出されるが、体内に取り込まれる水分は1.3L程度。約1.2Lも不足していると言う。普段の生活のなかでも、こまめな水分補給が必要なのだ。体がミネラルに満ちていくこの『ディープシーウォーターミネラル&ビタミンチャージ』は佐渡沖の海洋深層水を使用。陸や大気の影響が少なく清浄で、カルシウムやマグネシウム、鉄といった16種類ものミネラルが豊富に含まれており、中硬度で飲みやすいのが特徴。このミネラルたっぷりの海洋深層水に、女性に不足しがちな亜鉛、ビタミンB12、ビタミンC、葉酸、ビオチン、オリゴ糖がプラスされているので効率よく水分とミネラル・ビタミン等が補給できるのだ。同商品は百貨店での取り扱いはなく、全国のビューティーディレクター、コスメ&エステショップ「ポーラザビューティー」といったポーラの店舗にて購入できる。500mLx24本入りで、価格は税抜5300円。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ポーラプレスリリース
2016年03月08日著者撮影のんびり暮らしているようにバンコクを旅したい。そんな方におすすめなのが、手軽な値段で泊まれるB&Bやユースホステルです。ホテルのようなゴージャスな体験はできませんが、個性的なインテリアやアットホームな雰囲気は、旅の緊張もほぐしてくれます。今回は、インテリアが素敵なB&B3軒をご紹介します!THE MUSTANG NERO HOTEL著者撮影 「THE LION SONG」の部屋ホテルに足を踏み入れた途端、ここはどこ? と思ってしまうような不思議な空間に包まれます。BTSのプラカノン駅から徒歩5分ほど、小さなビルを改装して作った「THE MUSTANG NERO HOTEL」は、部屋数わずか6室のプライベート感覚あふれるホテル。著者撮影 「THE LION SONG」の部屋それぞれの部屋には「THE LION SONG」や「Black bird」といった、その部屋にちなんだ名前が付けられています。私が宿泊したライオンソングは、その広さと植物の大きさにビックリ!さすがライオンと言うだけのことはあります。著者撮影 「THE ZEBLA SONG」の部屋ゲストがまだ到着していない部屋を少し見せてもらったのですが、それぞれとても個性的!一泊ずつ違う部屋に泊まるのもおすすめです。著者撮影 ダイニングスペースオーナーはとても素敵な若いタイ女性だったのですが、彼女に「絶対食べてね!」と言われた朝食は、本当に美味しかったので驚きました。食器の使い方も可愛くて、集めたくなってしまいました。著者撮影 朝食THE MUSTANG NERO HOTEL・HP:・住所・1112/91-93 Soi Daimaru Department store, Klong-toey, Phrakanong, BangkokJ.No14 LODGMENT著者撮影 エントランスホテルが位置するのはチャオプラヤー川の向こう岸のトンブリー地区。BTSも延びて、アクセスも便利になり、寺院観光などに便利なエリアです。著者撮影 コーナーイメージ「J.No14 LODGMENT」は、古いビルをリノベーションして作ったB&Bです。アンティークと観葉植物が生い茂る独特な空間が話題を集め、インテリア雑誌の表紙を飾ったり、ファッションブランドの撮影に使われる話題のホテルです。なんと設計とインテリアを手掛けたはオーナーの息子さん!ホテルは家族で経営していて、タイの家に遊びに来たというようなあたたかなサービスが受けられます。著者撮影 ダイニングルーム1件目にご紹介した「THE MUSTANG NERO HOTEL」に似ている?と思った方、正解です!実はHE MUSTANG NEROのオーナーとJ.No14のデザイナーが友人なんだとか。著者撮影 外観泊まっているのは外国人だけかな?と思っていたのですが、このホテルに泊まりたくて来たというバンコクの若者カップルもチラホラと見かけました。J.No14 LODGMENT・HP:・住所:678 Charoenakorn14 Rd.,BangkokONEDAY©ONEDAY 個室最後におすすめするのが、ワークスペースもドミトリーも備えているという便利なホステル「ONEDAY」です。楽しそうだけどドミトリーはちょっと……。という方には個室も選べるのでご安心を。プライベートを確保しながら、他のゲストとはダイニングスペースで会話を楽しめます。©ONEDAY 共同シャワールーム※シャワールーム付きの個室もありまた、ユースホステルとコワーキングスペースの利用がセットになったプランもあるので、長期滞在したい時にも便利です。©ONEDAY 左:ダイニングスペース右:コワーキングスペースホステル滞在中にぜひ立ち寄ってほしいのが、ホテルに併設されているカフェ「casa lapin」。店内はいつもおしゃれなタイの若者でいっぱい。コーヒーも美味しいですよ!ホステルのあるプロンポン駅周辺は、タイ在住の日本人が多く暮らすエリア。タイに住んでいる気分で滞在してみてはいかがですか?ONEDAY・HP:・住所51 Sukhumvit Soi 26, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok(text : 美濃羽佐智子)カワイイ!おいしい! 女子旅 ♡ タイランドその他の記事はこちら>
2016年02月26日花粉症の季節がやってきました。今年もマスク着用の方々が街に溢れています。そんな折、いち早く花粉症から脱した人の話をきくと、今年は特に「ビタミンDのサプリメントで改善してきた」という人が目立っています。ビタミンDがどうして花粉症を改善するのでしょうか? ビタミンDと花粉症の関連を解いた本「サーファーに花粉症はいない」(小学館)の著者、斎藤糧三先生にお話を伺いました。「ビタミンD」と「アレルギー症状」の密接な関係が明らかに「何はともあれ、花粉症のみなさんが知りたいのは『ビタミンDが本当に花粉症を改善するのか否か?』でしょう。いろいろな対症療法がありますが、ビタミンDは花粉アレルギーを根本から改善してくれるもの。どんな対症療法にも勝るはずです。なぜならビタミンDは『免疫調整ホルモン』だからですよ」(斎藤先生)斎藤先生は、そのスベスベの肌からは想像がつかないほど、子どもの頃からずっとアトピー性皮膚炎。大人になってからは慢性的な鼻づまり、春にはご多分にもれず花粉症に悩まされてきたタイプです。ただ、幼少の頃から、海に行けばアトピーも鼻づまりもなぜかマシになる… 大人になってからも、ビーチリゾートに行くと必ず鼻がすーっと通る経験をしていました。でもそれは単純に、空気がきれいな場所はアレルギーの原因が少ないからだろうと思っていたのです。ところが、あるとき「一時的に改善するのは、ビタミンDが体内に増えるからだ!」と気がついたのです。そのきっかけを斎藤先生が説明してくれます。「私の専門は『機能性医学』です。これは1990年代にアメリカで誕生した新しい医学で、日常的に人が抱えている不調や病気を対症療法に走らず、その発症原因に着目して根本から改善しようというのがコンセプト。あるとき、アメリカで開催された機能性医学の学会で、ビタミンDがテーマになっていました。ビタミンDのパイオニア的医師が、体内のビタミンDを増やすのに “日焼け” をあえて推奨していた。それで、ハタと気付いたわけです。紫外線を浴びることによって体内ではビタミンDが合成される。だから、紫外線の強い場所に居続けると、ビタミンDがいつもより多く合成されてアレルギー症状が治まるのではないかと」ビタミンDは、以前から『骨の材料となるカルシウムを体内に取り込みやすくする』と言われていました。日光を浴びると皮膚でコレステロールを原料として合成されます。紫外線に当たらないと合成できず、骨形成に異常が起こる『くる病』を招くことは有名です。さらに、機能性医学ではビタミンDを『免疫系を正常に働かせるために必要な栄養素』ととらえていることがわかりました。ビタミンDが不足すると免疫系に異常が起き、それがアレルギーを発症させる一因になる、というのです。そして、斎藤先生はビタミンDのサプリメントを購入して実験をします。1日に100μg(4000IU)ずつ摂取すると、アレルギー症状の明らかな軽減がみられました。摂取して1時間もしないうちに、ビーチで日光浴をしたときのように鼻がスーッと通ってくるのです。ビタミンDは通常、体内では脂肪に備蓄されていて、必要な時に使われます。欠乏しているときは備蓄も少なくなり、大量に摂っても、摂取後6時間ほどで血中濃度が下がります。それと共に鼻の通り具合も徐々に微妙になり、やがてまた鼻づまりが戻ってきてしまいました。 「さらに、花粉症の症状のある10名に同じ量のビタミンDを試してもらったところ、10名全員が症状の改善を認めていました。しかも、ビタミンDが完全に代謝される数時間後には、私と同じように症状が戻ってきたんですよ。ビタミンDとアレルギー症状の関係を認めないわけにはいられない出来事でしたね」(斎藤先生)そもそも「ビタミンD」にはどんな役割がある?過去にわかっていたビタミンDの生理機能は、次の3つがありました。1)腸管でのカルシウム、マグネシウム、リン吸収の促進2)腎臓からのカルシウム喪失抑制と、副甲状腺を介した血中カルシウム濃度の維持3)骨形成や骨のカルシウム、マグネシウム吸収の円滑化斎藤先生によれば、新たに注目されているビタミンDの機能は、さらに3つ挙げられると言います。1)細胞分化誘導ビタミンDは他のステロイドホルモン同様に、細胞の核にあるビタミンD受容体(レセプター)に働きかけ、正常な細胞への分化を誘導します。つまりビタミンDが不足すると、適切に細胞の分化誘導が行われないため、がんなどの疾病が増加すると言われています。2)免疫担当細胞の調整リンパ球などの免疫担当細胞にもビタミンDのレセプター(受容体)があり、ビタミンDが欠乏すると免疫バランスが崩れて花粉症のような異常な免疫反応を生じてしまいます。リウマチ、一型糖尿病などの自己免疫疾患、アトピー性皮膚炎、喘息などの花粉症以外のアレルギーの発症にも関与。3)血圧上昇ホルモンの分泌を調整血圧上昇の原因となる腎臓で作られるホルモン「レニン」の分泌上昇を、ビタミンDが抑制。斎藤先生の書かれた本「サーファーに花粉症はいない」のタイトルの意味は、太陽の下でスポーツを楽しむ習慣のある人達は、ビタミンD不足にはなりにくい。だから花粉症の症状も出にくいということ。そう、紫外線を浴びることでビタミンDは自然と作られます。「紫外線は人にとって悪だと考えがちですが、害だけではないのです。UV対策が世界一進んだ日本女性は、ほとんどビタミンD欠乏症に罹っているとも言われています。これほど重要なビタミンD生成のために、紫外線も少しは必要であること、忘れないようにしましょう。太陽光線を浴びる目安としては、週2回程度、顔や手足に日焼け止めを塗らず、5分~30分程度浴びれば十分なんです」(斎藤先生)「ビタミンD」を多く含む食材とは?もちろん、ビタミンDは食材からも摂ることができます。ビタミンDは主にきのこ類や魚類に多く含まれ、含有量の多い食材は…【100gあたりの「ビタミンD」含有量】・白きくらげ(乾燥) 970μg・きくらげ(乾燥) 435μg・かつおの塩辛 120μg・あんこうの肝 110μg・しらす干し(半乾燥) 61μg ・いわし(丸干し) 50μg・たたみいわし 50μg・身欠きニシン 50μg・すじこ 47μg・いくら 44μg・紅鮭 33μg・スモークサーモン 28μgこうしてみると、あまり日常的に摂りやすい食材ではありません。そこで斎藤先生がオススメしているのがビタミンDのサプリメント。日光浴や食事で気を使わなくても、確実に摂取できるので、積極的に症状を改善したい人にはうってつけです。では、ずばり、花粉症を治したい人がビタミンDをサプリメントでどれくらい摂ればよいのかを教えていただきましょう。サプリメントの選び方、花粉症に効果的な摂り方と量は?ビタミンDの量を表す単位で覚えておきたいのは、μg(マイクログラム:1gの10万分の1)と、IU(アイユー:1IU=0.025μg)。斎藤先生によれば、ビタミンDに関する世界の研究者の意見を総合すると「成人で1日50~100μg(2000~4000IU)」が妥当な摂取量と言われているのだそうです。「ビタミンDの血中濃度が目標値で安定するための肝臓や脂肪内の備蓄には、約3カ月かかると考えてください。患者さんに処方する際には、1日100μg(4000IU)を摂取→3カ月後に血中濃度の再検査→目標値に達した時点で1日50μg(2000IU)を維持する、という指導をしています。花粉症の方がご自分で改善したい場合は、まず毎朝100μg(4000IU)のビタミンDを摂ります。もしそれで症状が緩和されず、午後にまた症状が出てくるなら、もう一回100μg(4000IU)を摂取しましょう。カラダにビタミンDが備蓄されてくれば、午後になっても血中濃度が下がって症状がぶり返すことはなくなります。この飲み方を試して、花粉症が全く改善されなかった人はほとんどいません。ただ、粘膜が正常でないと改善効果は見られない人もいるので、可能性がある場合はタンパク質、ビタミンC、鉄、ビタミンAの摂取を心がけてくださいね」(斎藤先生)「ビタミンD」の過剰摂取は大丈夫?『免疫調整ホルモン』である「ビタミンD」不足を、食事やサプリメントで積極的に解消することが大切だとわかりました。とはいえ、過剰症は大丈夫なのでしょうか? 実は1日250μg(10000IU)以内なら、副作用は心配しなくてよいのですが、長く飲み続けるなら医師のアドバイスを受けるべき。また、安全なサプリメントを選ぶ目を持つことも大事です。「サプリメントは大きく分けて2つ。一般用と医師処方用(医療用サプリメント)です。後者は栄養療法などを行うクリニックで扱っているものですが、日本ではこれがまだまだ少ないのが現状ですね。2つの大きな違いは、配合量の保証。一般用の中には、表示してある量が、あくまで『工場の製造段階で入れましたよ〜』という意味の製品もあります。製造中や保存中に目減りしていくものもあるのですが、その分を計算していないタイプもあるのです。ビタミンDは、1カプセルあたり含有量25μg(1000IU)のものが理想です。輸入のものには錠剤も多く、これには日本人が馴染みのない混合物が多く含まれていたり、錠剤は栄養成分が減衰する傾向にあるので、日本製のカプセルのほうが安心だと思います」(斎藤先生)知っているようで知らなかった「ビタミンD」のチカラ。季節の変わり目のアレルギーや花粉症で悩んでいる方は、食事やサプリメントで意識的に「ビタミンD」を摂取してみてください。長期間摂取する場合は、ドクターにも相談してみましょう。斎藤糧三先生 プロフィール1973年東京都生まれ。医師。1998年に日本医科大学を卒業後、産婦人科医に。現在、日本機能性医学研究所所長、一般財団法人日本ファンクショナルダイエット協会副理事長、サーモセルクリニック院長、ナグモクリニック東京・アンチエイジング外来医長。機能性医学をいち早く日本に紹介し、日本人として初めての機能性医学認定医に。栄養療法、アレルギーの根本治療、ケトジェニックダイエットの啓蒙・指導、更年期症候群の治療、アスリートの栄養管理など、得意分野は多岐に渡る。著書に『慢性病を根本から治す「機能性医学」の考え方』(光文社新書)。『スーパーフード事典 BEST50―栄養素、効能、おいしい食べ方がわかる』(監修/主婦の友社)。そして話題の新刊『糖質制限+肉食でケトン体回路を回し健康的に痩せる!ケトジェニックダイエット』(講談社)が2月24日発売に。
2016年02月23日ビタミンCが豊かにブレンドされた「ビタミンCチュアブル」登場株式会社エル・エスコーポレーションは「ビタミンCチュアブル」を、クオール株式会社が運営する「クオール薬局」で販売している。本格的になった冬シーズンに毎日の健康は日頃の食事が大事であり、摂取できているようで不足しやすい「ビタミンC」は粘膜や皮膚の健康をキープし、抗酸化の働きがある栄養素だ。商品の「ビタミンCチュアブル」は菓子を食べているような感覚で楽しめるチュアブルタイプだ。また商品は年齢関係なく楽しめ、ほどよい酸味があるオレンジヨーグルト味で水を使用しなくても楽しく味わえる。ビタミンCが豊かに含まれる商品「ビタミンCチュアブル」には1,000mgのビタミンCが調合されており、この量はわずか4粒の中に1日当たりの摂取量目安の10倍になる。パッケージはホワイトとイエローを基調とし、ロゴ文字とともにビタミンCが豊かにブレンドされていることが、消費者に一目でわかるようなデザインに仕上げられている。商品内容量は120粒で (1日4粒) 30日分が含まれている。※問い合わせ先は、お客様相談室0120-465-165まで。エル・エスコーポレーションについて企業名に使用されている【エル・エス】は“ライフ・サイエンス”の頭文字をそれぞれ使用したもので、“生命科学”という意味合いがある。同社は遺伝子の大事さを基盤に自然と健康を思考し、地球上にある多様な天然物を有効に利用した、バイオマス商品開発を始めている。また美用食品や健康食品などを生産販売することにより、健康社会実現の為に貢献している。(画像はプレスリリースより)【参考】株式会社エル・エスコーポレーション
2015年12月22日ビタブリッドジャパンはこのほど、頭皮用の塗るビタミンCパウダー「ビタブリッドCヘアー」シリーズの新商品として、「ビタブリッドCヘアー トニックセット プロフェッショナル」(9,396円・税込)を発売した。「ビタブリッドCヘアー」は、特許を取得した独自のバイオ融合技術により、従来皮膚への浸透が難しいとされていたビタミンCを、安定的かつ継続的に12時間浸透させることを可能にした頭皮用化粧品。これまでは、使用直前までビタミンC鮮度を保つために、毎回パウダーを水やトニックなどの液体に混ぜるという手間が必要だった。商品に対する満足度は高いもの、「毎回パウダーを液体に混ぜるのが面倒」という意見も寄せられていたという。そこで、毎回混ぜる必要がない「ビタブリッドCヘアー トニックセット プロフェッショナル」を開発。ビタブリッドCパウダー内の成分を強固に守ることに成功したため、付属のヘアートニックと混ぜてから1カ月以上もその品質を損なわずに活用できるようになったとのこと。成分もさらに強化し、主要成分のビタミンCとミネラル(亜鉛)に加えて、アルギニン、システイン、トコフェロール、チロシン、トレハロース、アラントイン、シルクアミノ酸、ビオチンを新たに配合した。ビタブリッドCの特性であるイオン交換方式による長時間浸透で、角質層まで成分を届け、頭皮をサポートするという。また、技術の進化により、今まで以上に一粒あたりのパウダーが微細になった。より肌になじみやすく、まれに起こるとされた乾燥後の粉残りも改善したとのこと。価格は9,396円。なお、定期コースの場合は7,516円となる。※価格は全て税込
2015年12月17日脂の乗った新さんまが美味しい季節がやってきました!秋の味覚の代表ともいえるさんまですが、実は美肌成分を豊富に含む食品でもあるようです。まずうれしいのが、各種ビタミンの存在。抵抗力を高め、丈夫でうるおいのある肌をつくるビタミンAは、敏感になりがちな季節の変わり目にとりたい成分のひとつです。皮膚や髪、爪などの細胞の再生を行うビタミンB2は、肌荒れ対策や美肌の維持に欠かせません。くわえて、脂肪の代謝をサポートしてくれるため、ダイエット時にも積極的に補いたいですね。抗酸化作用に優れたビタミンEも豊富なので、エイジングケアにもおすすめです。次に気になるのが、青魚に豊富に含まれるEPAとDHA。これらの成分は、血液をサラサラにし、リンパ液の流れもよくしてくれるため、血液中の老廃物の排出を促したり、肌に必要な栄養素を運んだりするのに役立ちます。新陳代謝がアップするため、肌のターンオーバーが整いやすくなり、健やかな肌の維持にも期待が持てます。そして、忘れてはいけないのが、ハラワタに含まれるレチノール。これは、シワ対策によいことで知られており、コラーゲンをつくる線維芽細胞を活性化させ、肌の弾力を保つ作用があるといわれています。さらに、ターンオーバーを促進したり、肌の水分保持力を高めたりして、乾燥で衰えがちな肌をサポートします。ハラワタはさんまの内臓にあたり、苦味もあることから食べない方も多い部分ですが、新さんまなら苦味も少なく美味しく食べることができます。秋の味覚を堪能しながら、美容成分も一緒にいただきましょう!
2015年09月30日今年の夏も暑かったですね。海や山に繰り出し、こんがり日焼けをしてしまった人も多いのではないでしょうか。そんなときにおすすめなのが、ビタミンCが豊富なフルーツを食べること。ビタミンCは皮膚のダメージを回復し、美白効果も期待できる栄養素だからです。そこで今回は管理栄養士の望月理恵子さんに、「ビタミンCが多い果物トップ10」を教えていただきました。日焼けしてしまった人はぜひ参考にしてみてくださいね。■10位:きんかん(100g中のビタミンC:49mg)可食部:1個17g小さい実がかわいいきんかんは、皮の部分がおいしいフルーツ。ビタミンCの他、ビタミンEやヘスペリジン、食物繊維などさまざまな栄養成分を含んでおり、血流改善や老化予防、疲労回復に期待できます。■9位:パパイヤ・完熟(100g中のビタミンC:50mg)可食部:1個260g南の島でできるパパイヤはビタミンCの他、カルシウム、カリウム、β-カロテンとビタミンB群が豊富。野菜として料理に使うこともできるフルーツです。■8位:ネーブルオレンジ・砂じょう(100g中のビタミンC:60mg)可食部:1個130gネーブルオレンジには、ビタミンCがバレンシアオレンジの1.5倍も含まれているそうです。薄皮や白いスジの部分には「ヘスペリジン」というポリフェノールが含まれていて、血管を丈夫にする効果も。その他、βカロテンや食物繊維なども豊富です。■7位:いちご(100g中のビタミンC:62mg)可食部:1個25gみんなに大人気のいちごは、ビタミンCもたっぷり。甘くて小さいので、いくつでも食べられちゃいますよね。いちごの赤い色素成分はポリフェノールの一種で、眼精疲労回復や視力回復効果が期待できます。また、活性酸素を減らし、ガン予防などにも効果的。食物繊維、ビタミンB群、鉄分も豊富です。■6位:あけび・果肉(100g中のビタミンC:65mg)可食部:1個分30g秋の山で採れるあけびは、スーパーなどではあまり見かけないかもしれませんが、甘くてふんわりした食感のフルーツです。種が多く、むくみを解消するカリウムや生活習慣病の予防をする“あけびサポニン”が豊富に含まれています。■5位:キウイフルーツ(100g中のビタミンC:69mg)可食部:1個85g甘酸っぱいキウイフルーツは、ヨーグルトなどと一緒に食べてもおいしいですよね。ビタミンCの他、カリウム、食物繊維、ビタミンEなども豊富で、1~2個食べれば一日に必要なビタミンCを摂取できます。■4位:柿・甘柿(100g中のビタミンC:70mg)可食部:1個228g柿が4位とは意外だったかも。しかしカリウム、β-カロテンも多く含み、栄養価が高いので「柿が赤くなれば、医者が青くなる」といわれるほどです。秋の味覚の甘柿もビタミンCを多く含みますから、これからの時期には家族みんなで食べたいですね。■3位:レモン・全果(100g中のビタミンC:100mg)可食部:1個45g・1個分の果汁30gレモンは「ビタミンCたっぷり」というイメージが強いフルーツ。たしかにそのとおりで、堂々の第3位です。ビタミンCをたっぷり含むだけでなく、疲労に効果があるクエン酸やビタミンBの仲間の葉酸も多く含んでいます。■2位:グァバ(100g中のビタミンC:220mg)可食部:1個210gグァバはジュースでもよく飲まれていますね。ビタミンCの量は堂々の第2位ですが、他にもビタミンE、ミネラル、カリウムなどさまざまな栄養成分を含んでいます。体の調子を整えてくれ、食物繊維も摂れるので、積極的に食べたいフルーツです。■1位:アセロラ(100g中のビタミンC:1,700mg)可食部:1個6gアセロラは「ビタミンCの王様」としても有名。ジュースやお菓子としても人気がある、ビタミンCの宝庫です。ビタミンCの量は今回紹介したフルーツのなかでも断トツのトップ! その他、アントシアニンをはじめとしたポリフェノールも多く含まれ、強い抗酸化作用があります。老化予防、目の健康や美肌・美白効果も期待できます。*夏に日焼けしたお肌には、ビタミンCを含む食事で体の中からケアをしていくことが大切です。ヘルシーなフルーツをたっぷり食べて、ダメージを受けたお肌を回復へ!天然のビタミンCを積極的に摂取して、いつまでも美しい肌を保っていきましょう。(文/齊藤カオリ)【取材協力】※望月理恵子・・・管理栄養士、サプリメントアドバイザー、ビタミンアドバイザー。調剤薬局、サプリメント会社に勤務後、独立。強制・禁止などの指導ではない“楽しく自然に身に付く栄養カウンセリング”と、アンチエイジングクリニックや皮膚科などで美容・肩こり・冷え・眼精疲労など“健康な人にもおこりうる悩みに対してのカウンセリング”を得意とする。現在は、健康検定協会を運営しながら、栄養専門誌など、幅広い媒体で執筆活動中。
2015年09月01日美白・美肌に欠かせない成分といえば「ビタミンC」。ニキビやニキビ跡、できる前・できた後のシミ双方に働きかけることが可能のため、数あるビタミンの中でも、女性の必須成分と言えるでしょう。だけどビタミンCには、お肌に浸透しにくいという欠点がありました・・・。それを、お肌に浸透するように改良したのが「ビタミンC誘導体」です。また「ビタミンC誘導体」は厚生労働省が美白成分と認める有効成分の1つでもあるため、現在美意識の高い女性たちの、注目を集めています。そんな「ビタミンC誘導体」の入ったスキンケアコスメを紹介します。●フェヴリナ「C350(シーサンゴーゼロ)」出典:フェヴリナ公式ブログよりその名の通り、たった7mlの美容液に350mgのビタミンC誘導体が含まれており、その濃度は5%と濃密!!また、酸化しやすいビタミンCを、使用直前に美容液を混ぜることで、フレッシュな状態でお肌に届けられます。だからこそ7mlサイズの1週間使い切り!大容量が良いわけじゃないと教えてくれるアイテムです。VC×100 「フューチャーセラムコンク」出典:@cosmeビタミンC誘導体13%含んだ新成分配合で、高濃度ビタミンC特有のベタつきやつっぱり感がないのが特徴!無香料・無着色・パラベンフリー・石油系界面活性剤フリーとうれしいことづくしです。●ハーバー 「薬用ホワイトレディ」出典:@cosmeビタミンC誘導体(リン酸エステルタイプ)を6%。ミネラルも含んでいるためビタミンCにも懸念点でもある「乾燥」もカバー。もちろん無添加です。●TUNEMAKERS「VC-3 ビタミンC誘導体」出典:@cosmeビタミンC誘導体「アスコルビルリン酸エステル塩」)を3%含んでいるエッセンス。普段使用している基礎化粧品に混ぜて使うことも可能。もちろんこちらを、シミそばかす、ニキニ毛穴の気になるところのみに重ねてもOKです。ほかにもまだまだ、ビタミンC誘導体入りのアイテムはあるので、自分好みの一品を探してみては!?シミそばかすニキビ毛穴など、お肌の悩みを助けてくれるかもしれません。
2015年08月12日なとりがビタミンC栄養機能食品を新開発株式会社なとりは、同社初の“栄養機能食品(ビタミンC)”「ひとつぶ梅」を9月14日(月)より新発売し、コンビニエンスストア・量販店の珍味売り場菓子売り場、駅、道路売店、ディスカウントストア、ドラッグストアなどで販売する。商品名:ひとつぶ梅内容量:30g参考小売価格:120円(税抜)発売地域:全国(プレスリリースより引用)1日分のビタミンCが摂れる梅製品同社の梅製品は“リフレッシュしたい”時や“小腹を満たしたい”時に好まれており、なかでも女性に特に人気がある梅に、さらに美容と健康に欠かせないビタミンCを1袋当たり117mgを配合した。コラーゲンの働きに深く関与し、肌の調子を整えるビタミンCを加えることで、梅のおいしさはそのままに、女性が積極的に摂取したい栄養機能性を持たせた“梅おやつ”を開発した。ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素で、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2015年版)によると、成人1日当たりの推奨量100mgに相当する含有量になっている。リフレッシュしたい時に最適!甘酸っぱい梅おやつ噛み応えのあるもっちりした食感と、梅肉そのものを練り込んだ爽やかな酸っぱさのソフトキャンディを、やさしい甘さの糖衣で包んだ。口に入れると、中身の酸っぱさと外側の甘さが溶け合い、絶妙なバランスの甘酸っぱい味わいが噛むほどに生まれ、ほどよい噛み応えで1粒でも満足感が得られる。【参考】・株式会社なとりプレスリリース/日経プレスリリース
2015年08月11日皆さんこんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。化粧品やサプリメントに表記されている「ビタミン」ですが、AとかCとか色々な種類がありますよね。筆者は、詳しく勉強するまで「とりあえずビタミンなら肌にいいはず!」と思っていました。数あるビタミンの種類ですが、それぞれ肌への効果に違いがあることはご存知でしょうか?知っているのと知らないのとでは、ちょっとした差が出る「ビタミンのポイント」をお伝えします。■ビタミンは名前を2つもっている?ビタミンは、ほとんど体内ではつくられないことはご存知ですか?しかも、ビタミンの中には、体内に長期間保持することができないものや、ストレス等でどんどん減少してしまうものまであって、食べ物から摂取しなければいけません。そして、良く聞く成分「ビタミン」ですが、AやCといったアルファベット以外に、なにから摂取するかで体への影響が違うものがあったり、なかなか奥が深いのです。■ターンオーバーに効果があるビタミンAのヒミツ例えば、ビタミンA。あちこちで見かける「ビタミンA」の呼び名ですが、別名は「レチノール」です。あれ?レチノールって聞いたことあるぞ?」と思った方も多いはず。そう、「レチノール」は、シワやたるみなどの改善を基本に、老化による肌の衰えに効果があるとされる成分です。肌のターンオーバーを促進してくれるので、美肌のためにもぜひ取りたい成分ですが、過剰摂取は体に良くないとされています。緑黄色野菜に含まれている「βカロテン」は、体内で足りていないときにのみ、必要に応じてビタミンA、すなわちレチノールに変換されるすぐれもの。ニンジンやホウレンソウなど身近な野菜に多く含まれているので、積極的に摂っていきたいですね。レチノールはレバーやうなぎに多く含まれています。■メラニンの生成を抑えるビタミンCのヒミツ科学名は、あまり聞き覚えのない「アスコルビン酸」という名前のビタミンC。美白に効果があるとされるビタミンCですが、実は水溶性で肌には浸透しにくいのです。「え?!じゃあ今使ってる化粧品って肌に浸透してないの?」と考えてしまいますよね。でも、ご安心ください。化粧品には、浸透性を高めた「安定化ビタミンC誘導体」などが開発されています。ビタミンCはストレスや喫煙などでどんどん減少していくと聞いたことがある方も多いと思うのですが、人間は体内でビタミンCをつくることができないので、ストレス社会の最近を思うと、自分の為にも美肌の為にも毎日ビタミンCを採るべきだなぁとヒシヒシと感じてしまいます。ちなみに、体内でつくれない動物は人間だけだそうで、他の動物は体内でもつくることができるのだとか。羨ましいですよね。私達人間は、毎朝、果物を食べて補給した方が良さそうです。■おわりに他にも、ビタミンDやE、B2やB6と様々あるビタミン。アレルギーの改善や皮脂の過剰分泌の予防など身体に身近な存在でもあります。サプリメントだけで摂るビタミン類は、排出が早い場合もあるそうなので、なるべく季節の食べ物から摂ることがおすすめのようです。サポートとしてサプリメントを服用してみてくださいね。(川上あいこ/ハウコレ)参考:東邦大学薬学部公開講座「薬と健康の知識肌とビタミンA・EとコエンザイムQ」大塚製薬公式サイト日本スキンケア協会スキンケア教本
2015年07月25日レモンが健康や美容にとてもいいと知ってはいても、毎日の食事に取り入れるとなると、なかなか難しいもの。そのまま絞ってサラダやムニエルなどにかけてもいいのですが、使い切れずに残ってしまうこともしばしば……。そんなときはハチミツ漬けにするのがおすすめ。素朴ながらも手軽にビタミンCなどの栄養を補給できる保存食として重宝します。スライスしてハチミツをかけるだけ!「レモンのハチミツ漬け」の仕込みは、ものの5分もあればできます。レモンは皮ごと漬けてそのまま食べるので、できれば国産無農薬のものを選びましょう。まず、よく洗ったレモンをスライスして種を取り除き、保存容器に並べ入れます。ついでに、この時期に手に入る河内晩柑などの柑橘類も皮をむいて一緒に入れておくと、果実のシロップ漬けも同時にできます。あとは並べたレモンにかぶるくらいの量のハチミツを回しかけ、冷蔵庫に入れて1日待つだけ。ハチミツがちょっと少ない?と感じるくらいの量でも、レモンからたっぷり水分が出てきてちゃんと漬かるので大丈夫です。翌日には酸味が和らいだレモンスライスと、ハチミツとレモン汁がほどよく混ざった美味しいシロップができあがっています。美味しく飲んで食べて栄養補給をハチミツレモンシロップは朝の目覚めの水に少し加えて飲むと、気分がシャンとします。スムージーなどを作るときにミキサーに加えてもいいですね。炭酸水で割ったり、夜はお酒で割って飲んでも美味です。ちょっとお腹が空いた時などにハチミツ漬けにしたレモンスライスを食べると、甘酸っぱさと爽やかな香りにリフレッッシュできます。レモンにたっぷり含まれるビタミンCは一定の量しか体内に蓄積できず、一度にたくさん摂っても流れ出てしまうそうなので、意識してこまめに摂取したいもの。グラノーラ+ヨーグルトにハチミツレモンシロップをかけて朝食やおやつにしたり、ゼリーにしたり。食べ方を自由にアレンジできるのも、レモンのハチミツ漬けの魅力です。ゼリーの作り方(250ml)ハチミツレモンシロップ80mlに水120mlを加え、ゼラチン5gを50mlの熱湯でよく溶かしたものをさらに加えてよく混ぜる。器に注ぎ、粗熱が取れたらハチミツ漬けしたレモンスライスや果実を浮かべ、冷蔵庫で冷やし固める。ハチミツ漬けしたレモンは4〜5日以内に食べ切りたいですが、余ってしまいそうならばフードプロセッサーでペースト状に。そのままヨーグルトに混ぜても、生クリーム&牛乳と混ぜて冷凍庫で固めてアイスにしても美味しく、さっぱりした後味が◎ アイスは小さな紙コップに流し入れ、棒を挿してから固めると食べやすく、ホームパーティ時のデザートに出しても喜ばれそうです。アイスの作り方(小さな紙コップ3個分)ハチミツ漬けしたレモンペースト50mlに、生クリーム40mlを8分立てしたものを加えて混ぜ、さらに牛乳70mlを加えてよく混ぜる。紙コップに注いで棒を挿し、冷凍庫で冷やし固める。レモンには疲労回復効果のあるクエン酸もたっぷり。同様にハチミツにも疲労回復効果、整腸作用、殺菌効果などもあるそうです。気軽に作れて栄養も豊富、おまけに食べやすくてアレンジもいろいろ楽しめる「レモンのハチミツ漬け」。ますます暑さが厳しくなってくるこれからの季節、冷蔵庫に常備しておくと安心ですね。
2015年07月14日アンファーはこのほど、宅配サービスのスムージー「フレッシュデリ」シリーズより、6月限定メニュー「トロピカルビタミン」(税込5,720円)を発売した。「フレッシュデリ」シリーズは、エイジングケア専門医との共同開発により、健康を第一に野菜・果物のバランスのよい組み合わせを考慮したスムージー。メニューは定番の8種類に加え、毎月変わる季節限定商品を展開している。今回発売した「トロピカルビタミン」は、マンゴーやバナナ、パパイヤ、アガベエキス、レモンを原料としている。同商品の共同開発を行った医学博士・浜中聡子氏によると、マンゴーにはビタミンB群の水溶性ビタミン・葉酸を含んでいるという。葉酸は、神経管閉鎖障害発症のリスクを低減させる働きがあると報告されている。また、バナナは紫外線による肌の酸化を予防するビタミンB群をフルーツの中でも多く含んでいるという。さらにミネラル類も多く含むため、抗酸化力にも優れているとのこと。また、免疫力の向上や滋養強壮の効果もあるという。同商品は10個入り。「アンファーストア」で販売している。
2015年06月21日美容成分のプラセンタとビタミンCが豊かにブレンド!ブラッドオレンジ味のドリンク登場森永乳業株式会社は「TBCプラセンタ+ビタミンC ブラッドオレンジ」を2015年6月23日に発売する。商品はTBCドリンクのシリーズで、同シリーズはエステティックTBCのブランド力および美容に関する情報力と、同社の商品発明力とのコラボによる、【美】をサポートしながら栄養を摂取できるおいしい飲料だ。おもに美容を大事にする女性が対象で、“おいしく飲めるサプリメント ドリンク”をキーワードに、新分野のドリンクとして2001年に発売されて以来、消費者に好評だという。商品を飲むメリットは?商品はタンパク質やミネラル、アミノ酸、脂肪酸など、さまざまな栄養成分、および体内からの美に効果があるといわれる美容成分【プラセンタ】、そして【ビタミンC】が豊かに調合されている。プラセンタのエキスは1000mg、ビタミンCは165mgが配合されており、ビタミンCはプラセンタとともに摂取することで、プラセンタの吸収を向上させるという。また86kcalと低めに設定されており、ほどよい酸味と甘みのバランスがとれている【ブラッドオレンジ】のさわやかな味わいなので、気持ちよく飲めるだろう。パッケージはおいしそうなフルーツのプリントとともに、調合されている栄養成分が太文字で記されており、消費者が理解しやすい。さらにゴールド系カラーが取り入れられており、全体的に高級な印象を与えるデザインに仕上げられている。(画像はニュースリリースより)【参考】・森永乳業株式会社 ニュースリリース・森永乳業株式会社
2015年06月12日夏だから涼しげで爽やかなメイクに仕上げたい!そんな時は夏王道のブルーではなく、ゴールドイエローのビタミンカラーで目元を明るく見せるよ。目尻にはピンクシャドウを重ねる事で、女の子らしく可愛い印象に。シンプルだけど夏にはピッタリなメイクで暑さも吹き飛んじゃう♪メイクのコツ・ポイントイエローゴールドのアイシャドウは、両サイドに向かって指で少しずつ伸ばす。目尻にピンクを重ねて女の子らしく可愛い印象に。全体が締まりすぎないように、マスカラはブラウンをチョイス。赤やオレンジ系だとうるさくなってしまうので、薄ピンクでシンプルに。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年06月09日夏の味方!シミに効くビタミンC夏の味方といえばビタミンC。紫外線からできるシミ・くすみを予防し、できてしまったシミを薄くする効果があり、女性には欠かせない美容成分のひとつだ。5月14日、エイジングケアの情報サイト「アンファーからだエイジング」は、ビタミンCの摂り方についてのレポートを発表した。紫外線とビタミンCの関係に迫り、間違ったビタミンCの摂り方について警鐘を鳴らしている。レモンはNG!逆効果に注意今、ママ世代では手作りコスメが流行っている。天然素材を使った肌に優しいコスメとして人気だが、ビタミンCの使い方には注意が必要だ。例えば、ビタミンCの多いレモンで化粧水をつくったり、パックをしたりするのはNG!レモンには紫外線を吸収するソラレンという成分が含まれているため、逆にシミやくすみが濃くなる恐れがある。ポイントは4つ効果的なビタミンCの摂り方のポイントは4つだ。1、毎日こまめに摂る。2、ジュースやサラダ、サプリメントなどを利用して摂取しやすく工夫する。3、1日50mg~100mgを目安に。4、ソラレンが含まれる食材は夜食べる。グレープフルーツは夜グレープフルーツやキュウリなどビタミンCが多い食べ物は、紫外線吸収を促進するソラレンを含むことが多い。だからといって、食べるのを諦めるのはもったいない。ソラレンの効果は食べて2時間くらいがピーク。日の落ちる夕方から夜に摂取すれば、安心して食べることができるという。(画像はプレスリリースより)【参考】・アンファーからだエイジング「からだの変化を知る」・アンファー株式会社プレスリリース
2015年06月05日美肌の有効成分として有名なビタミンC。ビタミンCが配合された化粧水や美容液を使っているという方も多いのではないでしょうか。紫外線が強くなるこの時期、「ビタミンCコスメは、朝ケアには使ってはいけないんですよね?」というご質問をよく受けます。そこで、今回は、日中に大活躍のビタミンCコスメをご紹介します。■レモンパックやキュウリパックは、シミの原因に…ビタミンCを豊富に含むレモンやキュウリの輪切りをのせてパックするスキンケア方法が、シミの原因になる可能性があることが知られ、ビタミンCによる紫外線の影響を気にされる人が多いようです。レモンパックやキュウリパックに注意が必要なのは、レモンやキュウリに含まれる“ソラニン”という成分。“ソラニン”には紫外線を吸収する作用があるため、レモンやキュウリの汁が肌に残った状態で日光を浴びてしまうと、日焼けやシミの原因になってしまいます。化粧品に配合されている“ビタミンC誘導体”には、そんな心配はありません。ただし、ナイトケア専用の製品もあるので、使用上の注意をよく読んでから使うようにしてくださいね。■韓国で100万本の爆発的ヒット! 話題のビタミンCパウダー昨年の日本上陸以来、テレビや雑誌などで話題を集めている「ビタブリッドC フェイス」。女優さんやモデルさんの愛用者も多く、ハリや透明感がアップすると美容誌でもよく取り上げられているので、ご存じの人も多いのではないでしょうか? 「ビタブリッドC フェイス」に配合されている「ハイブリッドビタミンC」は、ビタミンCとミネラル成分を独自のバイオ融合技術によりハイブリッドさせた新物質。肌への浸透が難しいとされているビタミンCを、安定かつ継続的に12時間浸透させることを可能にし、韓国で100万本を超える爆発的ヒットになったビタミンパウダーです。「ビタブリッドC フェイス」容器内のパウダーを適量手のひらに出し、水に混ぜてとかし、気になる部分を中心に塗布。朝のスキンケアで使用すれば、夜、帰宅するまでビタミンCのパワーが持続します。私は、化粧水に溶かして使っています。いつものお手入れにプラスするだけなのでオススメですよ。■紫外線を味方につけたビタミンCファンデーションこの春発売され、美容業界に新風を巻き起こした「オバジC セラムファンデーション」。毛穴・キメ・ざらつき・シミなど気になる肌悩みをカバーするだけでなく、3種のビタミンC誘導体を配合し、透明感あふれる肌へ導くスキンケア効果の高いファンデーション。独自開発の新成分「トーンチェンジパウダー」を配合し、紫外線をカットするだけでなく、紫外線を赤い色に変化させて、肌を明るく見せてくれます。大人気のロングセラー美容液「オバジCセラム」と共通成分も配合されているので、メイクを落とした後も、透明感のある肌をキープできるのもオススメの理由。紫外線を味方につけたビタミンC配合のファンデ、ぜひ試してみてください。・ビタブリッドジャパン 公式サイト ・ロート製薬 公式サイト
2015年05月20日Peter Horvathが市民に呼びかけ雪が多い合衆国の北部の住民は、ビタミンDが欠乏すること、さらに悪いことにはそのことが十分周知されていないと、バッファロー大学のPeter Horvath教授は市民にYouTubeを通して訴えた。バッファロー市の住民は冬の間、約半数の人にビタミンDが不足しており、25%の人がビタミンDの欠乏症になっている。高齢者、妊娠中あるいは授乳中の女性、肌が自然の日焼け止めとして働く有色の人々ではリスクが高い。なぜビタミンDが不足するのかビタミンDは他のビタミンと異なり、皮膚が太陽光の紫外線を吸収して作られる。冬の間、人々は厚着をして、外へ出ることも少なく、太陽に対して地球の自転軸が傾いているので、太陽光が届くことも少なくなるからである。ビタミンDの必要性適正な量のビタミンDを体内に確保することは非常に重要なことである。ビタミンDはすべての細胞が必要としている。ビタミンDの欠乏状態が続くと、骨の密度の低下、免疫能の低下、2型糖尿病のリスクの増加、ある種の癌で発生確率が増加、心血管病で死亡するリスクが増加、高齢者では認知に悪影響を与える。高齢者になると、肌のビタミンDの生産能力が低下し、缶を空けたり、立ち上がったりするという運動機能に影響が出る。妊娠中や授乳中にビタミンDが不足すると、幼児の骨の成長に影響を与えることがある。ビタミンDを補うにはPeter Horvath教授は1日当たり1,000~2,000国際単位のビタミンDを食事から補うことを勧めている。ビタミンDを補うには、鮭や油の多い魚、朝食用のシリアル、強化ミルク、タラの肝油を推奨している。栽培時に太陽を浴びたマッシュルームもPeter Horvathの研究でビタミンD補給に向いていることが判明している。マッシュルームは、彼の研究によれば、ビタミンDを補うだけで無く、女性ではダイエットに効果があるとしている。(画像はイメージです)【参考】・バッファーロー大学プレスリリース
2015年02月19日独ハイブリスソフトウェア(ハイブリス)は1月21日、フォレスター・リサーチが発行したB2Cコマース分野に関する最新レポート「The Forrester Wave:B2C Commerce Suites, Q1 2015(2015年1月13日付)」において、B2Cコマース・スイート分野の「リーダー」に認定された。同レポートによると、単にeコマース・プラットフォームのみを求めている企業はほとんどなく、eビジネスにおいて、オムニチャネルの高度なフルフィルメント・ツールやオンライン・マーチャンダイジング・ツールに対するニーズが高まっていると分析。こうした企業では、コアなコマース機能やオーダー管理システム(OMS)、エクスペリエンス管理、製品情報管理(PIM)からなるコマース・テクノロジー・スイートの購入が進んでいるという。また、ハイブリスに関しては、SAPによる買収以降の12カ月間で大きく成長したと説明。こうした機運の背景として、ハイブリス・プラットフォームのコアな価値提案が買収後も維持されたことや、SAPのグローバルな基盤により、アジア太平洋などの新興市場においての機運が著しく高まったことなどをあげた。
2015年01月22日森下仁丹はこのほど、ビタミンDの最新情報をまとめたニュースレターを発行した。体内でカルシウムの補給をサポートする働きをもつビタミンDは、食べ物からとるほかに、太陽の光(紫外線)を十分に浴びると体内で合成されるため「太陽のビタミン」といわれている。近年、女性を中心に紫外線に当たることを避ける生活習慣が浸透していることから、ビタミンD不足とそれによる疾病リスクが懸念されているという。具体的には、ビタミンDが不足することにより、乳幼児の「頭蓋ろう」や「くる病」、高齢者の「骨粗しょう症」や「骨軟化症」を引き起こすリスクが高まるとのこと。国立環境研究所と東京家政大学の研究チームが2014年11月27日に発表した研究内容によると、日々の生活に必要なビタミンDを日光浴によって摂取するために必要な時間は、12月の晴天の日では、北海道札幌市では139分、茨城県つくば市では41分、沖縄県那覇市では14分という結果に。その倍程度の時間日光浴をしない限り、肌に有害な紅斑は生じないため、ビタミンD摂取のためには積極的な日光浴が推奨されている。季節により日光浴が難しい場合は、食事や栄養機能食品などでのビタミンD補給が有効とのこと。特に春に出産を控える妊婦の人は、胎児の健康の観点からも、ビタミンD不足に対する注意が必要となる。「頭蓋ろう」は新生児の頭蓋骨を指でおすとピンポン球のようにへこむ状態のことで、4月~6月頃に生まれた子どもに多いという。これは紫外線量が減る11月~4月に胎児の骨が形成される妊娠後期を迎えることが原因とされており、母体のビタミンD不足が胎児にも影響していると考えられている。乳幼児においてもビタミンDの欠乏が起こりやすくなっており、下肢の骨格が変形してO脚になる「くる病」も、「増加している」という多くの声が小児科の現場からあがっている。くる病は、栄養状態の悪かった1970年代以前に多くみられた病気だが、現代日本人の生活習慣の変化により再び増加しているという。また、くる病を発症していなくても、潜在的にビタミンD不足の乳幼児が多いと考えられている。依藤亨氏(現 大阪市立総合医療センター小児代謝・内分泌内科所属)の調査では、完全母乳哺育には母子ともに多くのメリットがある一方、母乳は人工乳に比べてビタミンDが多く含まれない(3マイクログラム/1リットル)ため、人工乳使用育児の子どもに比べ血中ビタミンD濃度が低いことが明らかになった。ある報告によると、母乳のみで乳幼児に必要なビタミンD量を与えるには、母親がビタミンDを毎日100マイクログラム以上摂取する必要があるとのこと。しかし、「食事摂取基準」(2015年版)で示されている成人の耐容上限量(100マイクログラム)を上まわる量となり、リスクが高く、現実的ではないという。加えて、1998年に母子手帳から「日光浴推奨」の記述がなくなり、皮膚への悪影響から乳幼児を日に当てるのを避ける風潮が根付いているという。そのため、完全母乳哺育では「ビタミンD欠乏症」を招く恐れが高く、適度な日光浴や食事によるビタミンD補給が必要となる。乳幼児のくる病予防には、ビタミンDを1日に10マイクログラム程度摂取することが必要といわれている。母乳哺育では、母乳から3マイクログラム程度、日光浴で3マイクログラム程度、その他の食事(離乳食)や栄養機能食品などから4マイクログラム程度というのが、現代における現実的なモデルとのこと。アメリカやドイツなどの北緯40度以上で紫外線量の少ない諸外国では、産後検診時のビタミンD測定が保険適用内であり、数値が低い場合に「ビタミンDシロップ」が支給され、摂取を推奨しているという。また、市販の牛乳にビタミンDが添加されているなど、乳幼児のビタミンD摂取について積極的な取り組みがされている。同社は2014年9月、「第48回 日本小児内分泌学会学術集会」内で、小児科医などを対象としたセミナー「小児のビタミンD欠乏と補充について」を共催。そしてセミナー終了後、ブース来訪者200名に対してアンケート調査を実施した。「ビタミンD欠乏、ビタミンD不足の乳幼児、小児、児童の診察を行ったことはあるか」という質問に対し、「ある」と答えた人は全体の75%を占めた。また、「患者に『天然型ビタミンD製剤』を勧めたいか」という質問に対しては、97%の人が「ぜひ勧めたい」「勧めたい」と回答した。「現在日本の医療現場では、『活性型ビタミンD製剤』しかなく、欧米に存在する天然型ビタミンD製剤が存在していません。天然型ビタミンD製剤とは、いわゆる食品などで摂取するものと同じビタミンDで、体内で必要に応じて代謝され活性型に変わります。しかし、通常医療機関で使用される活性型ビタミンD製剤は専門家が注意して使用しなければ過剰症を起こしかねず、予防として使用しにくいため、小児科医の多くが天然型ビタミンD製剤に期待を寄せています」と同社。
2015年01月16日12時間継続、塗るビタミンCパウダーヒュンダイIBT株式会社は、塗るビタミンCパウダー「ビタブリッドC」を、2015年1月より中国全域で販売開始することを発表した。中国の新華錦グループと業務提携し、中国市場への進出を果たす。新華錦グループは、中国国内において有力な貿易商社だ。ヒュンダイIBT株式会社は、「ビタブリッドC」を韓国で販売している。「ビタブリッドC」は、2014年に日本でも販売開始された。日本では、株式会社ビタブリッドジャパンが「ビタブリッドC」の販売会社となっている。「ビタブリッドC」について「ビタブリッドC」は、ビタミンCを継続して約12時間、肌に供給してくれるパウダーだ。韓国梨花女子大学の崔珍鎬(チェ・ジンホ)教授により、2003年に開発された成分「ハイブリッドビタミンC」が応用されたもの。ヒュンダイIBTによって商品化されたのは、2013年12月のこと。日本では、頭皮や毛髪のハリ、コシが気になる人向け「ビタブリッドC ヘアー」、皮膚の状態が気になる人向け「ビタブリッド C スキン」、ハリ、透明感のある美肌を目指す人向け「ビタブリッド C フェイス」の3つのラインで展開されている。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ビタブリッドジャパンのプレスリリース(PR TIMES)・ビタブリッドジャパン
2014年12月19日大木製薬はこのほど、1歳から服用できる医薬品・ゼリー状のビタミン含有保健薬(以下、ビタミン剤)、ハローキティの「パパーゼリー5」(指定第2類医薬品)を新発売した。同商品は、ビタミンA・B6・C・D2・Eとパントテン酸カルシウムを配合したいちご風味のビタミン剤(医薬品)。子どもが発熱や下痢などで体調を崩したときや、偏食が気になるときの栄養補給などに適しているという。甘くてやわらかいゼリー状であるため噛(か)みやすく、1歳から服用できる。また、商品にはハローキティ服薬指導シールが付いている。1粒正しく飲めたらシールを1枚カレンダーに貼るなどすることで、親子で薬の適正使用を楽しく体感・経験できる。価格は30粒入りで500円(税別)。
2014年11月05日美肌や美ボディに効果的な成分は色々紹介されていますが、高価なものや手に入りにくいものだと長続きしませんよね。そこでおススメなのが、身近な「ビタミンC」。お肌のためだけでなく、美ボディのためにも活躍してくれそうですよ!今回は、1日中キレイを保つ「ビタミンC」の摂り方をご紹介します。■朝~日中の「ビタミンC」朝~日中は、紫外線対策のため「ビタミンC」をチャージしましょう!レモンなどの柑橘系は、ソラレンと呼ばれる紫外線への反応が強くなってしまう成分が入っているため、太陽が出ている間はNG。日中は、「アセロラジュース」がおススメ。「ビタミンCの王様」とも呼ばれるアセロラには、レモンの約34倍のビタミンCが含まれ、東京都健康長寿医療センター研究所と東京農工大学の研究によれば、ビタミンCが不足すると皮膚が薄くなり、メラニン色素の産生が増加するとのこと。紫外線を浴びる機会の多い日中は、お肌のためにビタミンCをチャージしておきましょう。■夕方の「ビタミンC」ビタミンCは、副腎に多く存在しているビタミン。銀座上符メディカルクリニックの上符院長によれば、ビタミンCには副腎から分泌されるストレスホルモンを減らし、若返りホルモン「DHEA」の分泌を高める効果があるとのこと。疲れやイライラなど、疲労感を感じる夕方にも、ビタミンCをチャージしましょう!また、アサヒ飲料株式会社の研究によれば、オレンジ果汁には、血中アルコール濃度を低下させる働きがあることがわかっています。オレンジに含まれる糖と有機酸には、肝臓でのアルコールの代謝を促進させるとともに、胃にアルコールをとどめて胃の中でもアルコールを代謝させる機能があるのではないか、と推測されるそうです。今夜は飲み会、という日は、オレンジジュースでビタミンCチャージがおススメ。■夜の「ビタミンC」ビタミンCは、抗酸化作用の強いビタミン。寝ている間に体内に発生した活性酸素を除去し、細胞の再生をスムーズに。また、コルチゾールの分泌を抑える効果があるため、安眠を促します。安眠は、細胞の再生のためにも必要ですが、肥満との関係も深く、睡眠不足になると食欲増進ホルモン「グレナリン」の分泌が盛んになってしまう、とのこと。美ボディキープのためにも、夜しっかり眠ることが大切。先述の上符院長によれば、寝る前に摂るビタミンCの量は、1000mg~2000mgがおススメとのこと。ビタミンCが強化されたドリンクやサプリメントが便利ですね。■おわりに美肌も美ボディに役立ち、ストレスも軽減してくれる「ビタミンC」。ビタミンCなら身近な食材で、長く摂り続けられますよね。これからは、「ビタミンC」を意識して、1日中キレイをキープしましょう!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年08月28日(画像はニュースリリースより)栄養豊富な【はちみつ】を使った、ビタミンCがタップリ含まれたリニューアル製品!サントリー食品インターナショナル株式会社は『サントリーはちみつレモン』を9月2日から全国でリニューアル発売する。健康に良い豊富な栄養成分を含む【はちみつ】が使用されており、美容に良いと言われる【ビタミンC】を体内にタップリと摂取できる、飲みやすい果汁飲料だ。製品の特徴は?製品は内容量「470ml」のペットボトル(24本)と、内容量「1.5L」のペットボトル(8本)の2タイプがある。またレモン型のパッケージは理解しやすいロゴ文字や愛らしいハチなどが描かれた、親しみやすいデザインに仕上げられている。栄養豊富な【はちみつ】とレモンがブレンドされた甘酸っぱさとともに、質の良い【ビタミンC】がタップリと含まれて進化した、飲みやすい優しい味わいを楽しめる。【はちみつ】のメリットは?【はちみつ】の成分は主に果糖やオリゴ糖、そしてブドウ糖だ。さらに鉄やカルシウムなど27種類のミネラルや、22種類のアミノ酸、ポリフェノールなど、数多くの成分が含まれた栄養豊富な食品である。さらに質の良いビタミンも豊富に含まれている。そして肌荒れや疲労の回復、さらに高血圧の予防などにも役立つと言われている。健康に気をつける方や多忙で栄養不足になりがちな方は、この製品を活用してみては。【参考】・サントリー食品インターナショナル株式会社 ニュースリリース
2014年08月15日(画像はニュースリリースより)【ビタミンP】が新しく調合され、パワーアップした薬用美白化粧水がリニューアル発売!株式会社ハーバー研究所は『薬用VCローション』に新しく【ビタミンP】を調合して9月29日からリニューアル発売を開始する。また販売方法は通信販売や全国にあるショップハーバーなどになるという。『薬用VCローション』は2009年発売以降、消費者に人気のある薬用美白化粧水で、今回【ビタミンP】が新しく調合され、【ビタミンC】とあわせて従来よりもさらにパワーアップして登場する。リニューアル製品のメリットは?リニューアルされた製品は【ビタミンP 誘導体】と【ビタミンC 誘導体】の2つのビタミンのパワーで、肌のクスミや美白に効果があるという。また優れた浸透力や保湿力そして持続力があり、うるおいのある使用感とともに、日焼けなどの要因で生じるシミや肌の荒れ、ニキビそして乾燥などから大事な素肌を守ってくれる。また豊富なカリウムやマグネシウムが含まれた海水乾燥物が調合されており、能率的にミネラルを補うことで肌力を向上させるという。使用の方法は500円玉大ぐらいの量を手のひらにとり、優しく押しこむように十分なじませる。肌の表に水の粒が残るぐらいまで、何回も重ねづけするとよい。(5回が目安だが、回数は肌の乾燥状態による)このパワーアップした製品で、今まで以上に美しい肌を目指そう!【参考】・株式会社ハーバー研究所 ニュースリリース・株式会社ハーバー研究所
2014年08月08日