昨今、自宅で過ごす時間が増えたことで、部屋のクオリティをアップさせたい、もっとおしゃれにしたい! と思うようになった人も多いのでは? 今回は、インテリア関係の会社に勤めながら、インスタグラム(Instagram)にて、家具や話題のお店、ファッション等の投稿で人気を集め、インスタグラマーとしても活躍するナツリさん(Instagram:@ntr_128)のおうちをスナップ。合わせて、お家時間の楽しみも伺いました。そんなアプリ限定記事の一部をご紹介します。全編記事は、FASHION HEADLINEのアプリ限定で公開中!■木のあたたかさとドライフラワーの色合いが調和したリビングインテリアの素材は無垢材で統一されています。テレビ台とキャビネット、ソファは上京した頃に購入したもので、かれこれ8年ほど使っているのだそう。今後は、壁にフォトフレームを飾ったり、棚を設置したりしたいとのこと。家具を壁沿いに配置し、視界の圧迫感をなくして動線をすっきりとさせるのがポイント■好きなものに囲まれて過ごす、憩いのおうち時間現在在宅ワークをしているナツリさんは、ダイニングテーブルで仕事をすることが多く、時々気分転換にリビングでソファにもたれてリラックスしながら作業することも。「今日はどの器を使おうか」と食器を眺める時間が好きで、いつも悩んでしまうそう。食器棚は、栃木の益子にある仁平古家具店で購入。年2回開かれる益子陶器市へ毎回参加し、集めている器の半分以上は陶器市でそろえているのだとか。写真の器はごく一部で、食器棚に入りきらないものはキッチンの収納棚に。マットな質感で和洋使えるシンプルなデザインが好みで、最近はフランスアンティークや柄の入った染付皿も収集中。■長く使うものこそこだわる、オーダーメイドのテーブルと憧れの椅子ナツリさんが自宅で一番好きな場所はダイニングで、4月に今の家に引っ越したタイミングで家具を新調。テーブルは、家具造りをしている知人にオーダーし、サイズから天板の素材、脚のデザイン、塗装方法まですべて希望通りに造ってもらったほどこだわりが詰まったもの。チェアは、ずっと憧れていたアーコールチェアで、こちらはヴィンテージショップで購入されたそうです。■好きなものを好きなだけ。少しの余白も無駄にしない壁アレンジ術思わずじっくりと眺めたくなってしまうウォールデコレーションお気に入りの作家さんのカレンダーやカフェのショップカード、フライヤーなどが無造作に貼られた壁を発見。このスペースには様々なアイテムが飾られているものの、全体の色味を寒色系でそろえることで統一感を演出。記事後半では、ナツリさんが最近購入したお気に入りアイテムなどをご紹介。FASHION HEADLINEのアプリ限定で公開中。 >>全編記事はこちら<<■ナツリインテリア家具メーカー勤務。話題のお店やファッションなどをInstagramや雑誌等で発信中Instagram:@ntr_128
2020年08月19日ベルリン在住のファッションジャーナリスト、平野さんによるファッションスナップ。「先日終了したパリファッションウィーク、そしてその前に開催されたミラノファッションウィークでは、ファッションマガジンのエディター達など多くのファッショニスタがこぞって世界中からやってきました。本日は、相変わらず目が離せない、人気のファッショニスタ6人のミラノでの着こなしを比較してみたいと思います」写真・平野秀美ビシッとスーツで決めてメガネで個性発揮!クセニア・チロンガロバ/Ksenia Chilingarovaクセニアはブランド『Arctic Explorer Russian North』を立ち上げているだけではなく、彼女自身もインフルエンサーとしてとっても人気です。毎回必ず彼女はスーツスタイルで登場します。去年に比べてカラーが全体的に濃くなった印象ですが、今回もスーツスタイルは変わりませんでした。とってもきれいなブルースーツにグリーンのパンプスは、彼女にしかできない個性的な組み合わせ。また、プラダのショー前に見せてくれた右側写真のスタイルは、珍しく足もとを大胆に見せてすっきりとしつつも、きっちりとした彼女らしいスカートスタイルでした。インスタグラム@k_chilingarovaセクシー&スーツスタイルが多いティファニー/Tiffany Hsuティファニーもスーツスタイルを見ることが多いです。とはいえ、彼女のスーツスタイルはいつもセクシーだったり彼女らしいポイントが隠されています。左のスーツスタイルは、真似しやすいようなストライプ&ネイビーのスーツですが、トップスは胸元が大胆に開いたネックホールドタイプ。なかなか着こなすには勇気がいりそうです……。右のスーツスタイルは、クセニアと似ていますがボトムスがもう少しワイドでオーバーサイズ。どちらのスタイルも真似できそうで難しい、ティファニーらしいスーツスタイルを見せてくれました。インスタグラム@handinfireかわいいしカッコいい!けど実はボーイッシュスタイルが多いヨーヨー・カオ/YOYO CAOかわいらしい顔をしてるのに、実はボーイッシュスタイルが多いヨーヨー。私好みのスタイルなので、個人的にもかなり参考にさせていただいています。ヨーヨーもスーツスタイルが比較的多いかもしれませんが、彼女の場合は本気のスーツというよりは、カジュアルに着こなせるタイプが多い印象です。また、ポイント使いが上手で、左の写真ではアクセントが効いたワンピースを中心に安定感ある厚底ブーツで決め、右側では度の入っていない透明なサングラスをスーツと合わせてしまうという、遊び心あるスタイルです。インスタグラム@yoyokulala柄トップス&キャットアイサングラスがお好き!?エリカ・ボルドリン/Erika Boldrin彼女のスタイルも比較的参考にしやすいので、ぜひインスタグラムも見てほしいのですが、今回ミラノでは豹柄やアニマル柄を愛用していました。また、エリカといえばキャットアイサングラス!いったい何個持っているのかと思うほど、サングラスを常に愛用していて、しかもキャットアイがダントツで多い印象です。カジュアルというよりは、フェミニンなオフィススタイルらしいファッションが多いので、OLさんにぜひおすすめです!インスタグラム@erika_boldrin圧倒的な人気!ブロガー兼モデル キャロライン/Caroline Daurドイツ出身のキャロライン、話の流れで彼女の腹筋を見せてもらいましたが、それは今回はさておき……。スカートスタイルもショートパンツもワンピースも、なんでも上手に着こなしてしまうのが彼女。本当に自由自在に雰囲気を変えてしまうんです。今回は大人っぽいコートワンピースと、ボヘミアン風なショートパンツが印象的なスタイルを紹介します。かなり体を鍛えているからか、セクシーで大胆な足みせスタイルでも、スポーティにカッコよく着こなしています。インスタグラム@carodaurホワイトブロンドヘアーに真っ赤なリップが印象的!リンダ・トール/Linda Tol私が初めてファッションウィークの取材をした時に、最初に撮影したのが彼女。圧倒的な存在感は他のどのインフルエンサー達よりも魅力的に見えました。そしてその輝きは今も増しているように見えます。基本的に、彼女のスタイルはパンツスタイルが多いのですが、今回はとってもかわいらしいトップスをチョイスしていました。レース風の襟が印象的な左側のスタイルも、胸もとが大胆に開いた刺繍の襟が特徴的な右側のトップスも、ポイントとして女性らしさをプラスしているようです。インスタグラム@lindatol_今回は、現在絶大な人気とパワーを兼ね備えているインフルエンサーの中でも、本当にファッション業界で見逃せない6人をピックアップしてみました。着こなし方で雰囲気を変えておしゃれを楽しんだり、参考になるスタイルばかり。しかし基本的には自分自身の好みのスタイルをベースにしているようです。トレンドだけではなく、自分自身が好きで楽しめるものを着ているという感じでした。ぜひ、インスタグラムも見てみてくださいね!
2020年03月14日ベルリン在住のファッションジャーナリスト平野秀美さんによるファッションスナップ。本日は、もともとおしゃれさんが多いコペンハーゲンですが、ファッションウィーク中に見かけたかわいいファッションスナップを紹介します。バランスの取れたハンチング帽にロングコートハンチング帽は、一般的に難しい帽子のひとつ。着こなすには全体の雰囲気が重要になりますが、そのバランスをグレンチェックのズボンで上手にカバーしています。また、色もネイビー、ブルー、グレー系に統一して、バランスの良さがポイントです。コートを脱ぐだけで春の装いになるくらい、とっても素敵な着こなし方です。アウターinアウターは最新の着こなし方!?気さくに話してくれたおふたり。おしゃれが大好きとのことですが、よ〜く見ると二人ともジャケットの上にジャケットやダウンを着用しているという、アウターinアウター!左の子はなんとジャケット3枚!すごいです。カラー使いもとっても上手で、決して派手過ぎず個性的な重ね着を披露してくれていました。カラー使いの達人!2バッグ持ちは今年のトレンド!?インパクト大ですが、とっても難しいイエローコートをおしゃれに着ている彼女、イエローコートに合わせるコーデかと思いきや、イエローには合わせにくいと思われるくすんだブルー系のソックスをポイントに使用しています!全く考えつかないカラーコーディネイト術に脱帽です。また、今回コペンハーゲンで何度か見た、バッグ2個持ちスタイルも、おしゃれ度さらにアップ。とってもハイレベルな着こなしスナップです。春もまねできる!モテ度高めの女子カジュアル大きめのニットやトップスに、ロングブーツを持ってくると、ダボっとしがちなのですが、短めのパンツを大胆に着用することで、脚長効果とすっきりした印象に早変わり!ダボっとしたニットが、さらに可愛く見えます。もちろんこの時もトップスはインです。最近人気のミニハンドバッグで、かわいさをアピール!重ね着の達人!これぞコペンハーゲンの大人カジュアル!個性的なニット&トップスの重ね着に、ダークグリーンのレザー風パンツがとっても印象的。メリハリのあるカラーの組み合わせとチェックのジャケットが、さらに大人カジュアルな雰囲気を出してくれています。短めのズボンは、重くなりすぎるダークカラー系を、軽やかに見せてくれます。締めカラーとして、小物は定番のブラックで落ち着かせて。カラーの組み合わせやチェック柄はもちろんのこと、今回コペンハーゲンで学んだことは、短めのズボンや短めのトップスでスタイリッシュに見せる方法。春に向けて使える着こなし術を、ぜひまねしてみてください。
2020年02月24日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『The Sartorialist. India』Scott Schumanスコット・シューマンは、ファッションショーの撮影をする一方で、ストリートスナップを撮り続けており、その写真を紹介するブログ「The Sartorialist」は、ファッション業界、特にストリートファッションにおいて先導的な声となっており、毎月数百万のページビューを獲得している。2009年には、ブログと同タイトルの写真集を発売して話題に。また同年、米『TIME』誌で「世界で最もデザインに影響を与えた100人」の1人に選ばれた。本書で彼は、インドの路上、市場、クリケット場、デリー、ジャイプール、プシュカル、ムンバイなどの都市で、インドの独特なスタイルを撮る為に何度も訪れた。色やパターン、織物から国の多様性と素晴らしさを写真で届ける。シューマンは親和性が高く、あらゆる年齢の人々の人生、レイバー、トランスジェンダー、レスラー、サーファー、祖父、ファッショニスタから子供や労働者までを賛美する。彼は古くからの伝統と同様に新しいインドにも光を当てている。さりげなくシックなテキスタイルのレイヤー、伝統的な服装の永続的な普及は、視覚的で文化的な経験に繋がる。この写真は有名なファッション作家のバンダナ・テワリにも紹介されている。【書籍情報】『The Sartorialist. India』写真:Scott Schuman出版社:Taschen言語:英語、フランス語、ドイツ語ハードカバー/300ページ/370×270mm発刊:2019年価格:9,760円■Shelfオフィシャルサイトで『The Sartorialist. India』を購入する
2020年01月25日ベルリン在住のファッションジャーナリスト平野さんが、ヨーロッパ発信のトレンドを紹介します。「私も個人的に柄パンをいくつも持っている、大の柄パンツ好きですが、1枚あるだけでいろいろなコーディネイトができるだけでなく、トップスやアウターを変えるだけで、同じ柄パンツでも雰囲気が異なって見えるのが特徴的。さらには地味すぎず派手すぎないという点、おしゃれに見えるという点で私の大のおすすめアイテムでもあります。本日はSS20のファッションスナップより、柄パンツ&柄スカートを愛用しているスナップをいくつかご紹介いたします」奇抜な柄もファッションの一部なら、おしゃれに見える!アイテムだけを見ると、個性的すぎて怖い気もしますが、こうやって着こなしている方を見ると、超ハイセンスに見えるのは私だけでしょうか。奇抜な柄だって、ファッションとして着こなせるなら、なんでもあり!今年はそんな個性的な柄が流行りそう。やっぱりヒョウ柄!女性だけではなく男性にも人気去年は、ヒョウ柄フィーバーでしたが、今年もまだまだヒョウ柄人気は続きそうです。そして女性のみならず、実は男性にも人気。全体をシックに、ボトムスだけヒョウ柄にするだけで、おしゃれさんに早変わり!余計なカラーは使わず、シンプルに着こなすのがポイントです。柄違いの着こなし方だってあり!私個人としては、柄パンツや柄スカートを着用する際は、トップスはシンプルに着こなしますが、こちらの写真のように、自分流に柄の組み合わせをすると、なんだかおしゃれに見えますよね。変だと思っている柄の合わせ方でも、実は着用してみたらおしゃれに見えるので、今年はぜひ上下別の柄使いスタイルにトライしたいですね。よく見かけるパッチワーク風の柄でおしゃれに!このパッチワークのような柄を着こなすのは難しいのですが、シンプルに柄だけを強調させ、あとはへそ出しをしたり、厚底ブーツなどを着用したりして今っぽさを演出すると、少し古いイメージがあるパッチワーク風柄も、今風にアレンジできます。実は、いろいろな柄を合わせているのがパッチワークなので、本当は合わせにくいのですが、シンプル&今っぽさで上手にアレンジしてみて!今も人気のスカーフ調!大人の色気120%大人っぽい女性をイメージさせてくれるスカーフ調の柄スカートは、男性には大ウケ!セクシーでいておしゃれなお姉さん風なので、モテ度高めの着こなしです。また、トップスにはスカートに使われた色物をチョイスすると、柄が派手になりすぎず、落ち着いた印象になるので、より男ウケには効果的!なんとも言えない個性的な柄スカート!柄物といっても何万、何十万通りと柄があるので、人とかぶることがそれほどないのが嬉しいですよね。そのなかでもファッショニスタ達は、より自分らしい個性的な柄をチョイスする人たちが多い印象!こちらの女性のスカートは、なんとも言えない柄が印象的。自分がピンときた柄をピックアップするのが、おしゃれを楽しむコツかもしれません。柄ズボンや柄スカートを着用する場合は、柄に使用された色をトップスに持ってくると、柄が映えて落ち着きます!今まで柄物は苦手だった……という方も、今年ぜひチャレンジしてみてください。
2020年01月15日今年1年のインフルエンサーやセレブのファッションをチェックしていると、今年は今まで以上に全身単色やオールインワンを着こなす人が多いことがわかりました。そしておしゃれにみなさん着こなしているんですね。今回は今年の人気スタイル、単色&オールインワンの着こなし方をご紹介します。セレブも大好き、デニムファッションは常にトレンドスタイル!デニムはファッションには欠かせないアイテム。とはいっても、実はデニムにもたくさんの柄やデザインがあります。今年のインフルエンサーやセレブの着こなしで多いのが、ちょっと変わったデニムのオールインワンや全身デニム!その機能性とデザインが好きで着用している印象です。色味やサイズ、デザインも豊富なので、ぜひ自分にあったオールインワンや全身デニムを試してみてはいかがでしょうか?上級クラス!ハイセンスなホワイトの全身スタイルなかなか難しいホワイトのオールインワンや全身スタイルを上手に着こなすファッショニスタ達。それを季節問わず着こなしているのは意外でした。基本的に、ホワイトは春夏がおすすめでしたが、小物のカラーや素材次第で秋冬でも人とは違うおしゃれを楽しめそう!意外と着こなせそう!? 女性らしさ全開のレッド派手すぎる印象があったレッド、実は冬には温かみのあるカラーとして好まれることも多いんです。日本では全身を赤で統一するのには、少し勇気がいりそうですが、レッドにあったセカンドカラーを上手に使うと、重くなる冬ファッションにもお洒落度がアップします。レッドに合う色としては、ブラウン系やブラックは外せない!クールなブラック!かっこよくセクシーに着こなせるかがポイントブラックは着こなし簡単!と思っていると、実は重たい印象で暗くなったりしますので注意が必要です。ブラックでも素材違いや光を反射しやすいデザインを組み合わせると、同じブラックでもだいぶ印象が異なるので、重たい印象から一瞬で着こなし上手なスタイルになります。またクールな印象が強いカラーではありますが、そこにセクシーをプラスすると、冬の重たいスタイルが比較的軽やかで明るくなりますので、ぜひ試してみてください。カジュアルの極み!カーキ色のオールインワンで女子力アップボーイッシュでカジュアル過ぎるかな?と思われがちなカーキ色のオールインワンですが、それは着こなし次第!カーキだってセレブのように小物や着こなしで、上品に着こなせるんですね。また、カーキ色は比較的どんな色にも合わせやすいので、ポイントカラーをどんな色にするかで、印象が180度変わるのもおしゃれさんに人気の理由。1着あるだけで、印象を変えた着こなしが自由なアイテム。かなりおすすめです!番外編:全身単色スーツも今年のトレンド!今年の春夏はシルキー素材の全身同じカラーのスーツが人気でした。秋冬にかけては胸もとがぐっと開いた、素材が厚めのウールやデニム素材のスーツが人気。スーツスタイルといっても、カチッと決めるのではなく遊び心がある着こなしをするインフルエンサー達。多くの着こなし方を彼女達から学べますね。今年のトレンドファッションとして人気のオールインワンや全身単色スタイル!インフルエンサーやセレブ達の着こなしを見ていると、簡単に上手に着こなしするヒントがたくさんありました。遊び心を忘れずポイントカラーを間違えなければ、彼女達のようにおしゃれを楽しめそう。ぜひ参考にしてみてください。
2019年12月21日2019年もあと1か月と少し…今年も多くのトレンドファッションや男ウケファッションをご紹介してきましたが、本日はやっぱり「女子にモテる女子ってかっこいい」という私の勝手な憧れから、女子からの好感度が抜群なファッションアイテムをご紹介します。さすがの着こなし術!コンバースは応用の効く万能シューズこんな着こなし方もあるんだ!と思うほど、私の中で衝撃的だったのが、『コンバース』のチャックテイラーオールスター(Chuck Taylor All Star)!この定番の人気シューズをデニムやパンツといったボーイッシュ的な着こなしに合わせてきた私としては、大人っぽく小綺麗にドレスアップしたスタイルや、ジャケットを羽織ったクールスタイルにも合うなんて、思いもしませんでした。とはいえ、コンバースのおかげで遊び心のある、カジュアルテイストな装いになって、堅苦しくないところが女性ウケ良し!すでにお持ちの方や、これからスニーカーやシューズの購入を検討されている方は、このコンバースのチャックテイラーは本当におすすめ!知的でおしゃれ!レザーミニハンドバッグ最近は超ミニバッグがとっても流行っていますが、やはり荷物の多い女子達には不便……ということで、よく見かけたのはこの手の平より少し大きいくらいのミニバッグ。携帯やミニ財布など、重要なものだけ持ち運べるサイズ。さらに、ブラック&本革はよく見かける人気ポイント。今年は『ボッテガヴェネタ』のもこもこがかわいい「パデッド カセット」(PADDED CASSETTE)だったり、写真のようなくしゅくしゅタイプ、アミアミタイプも人気。シンプルなバッグより、一捻りされたデザインが今年っぽいようです。上品スタイルにウエストバッグ...衝撃スタイルが今年流!ウエストバッグといえば、ボーイッシュだったりカジュアルだったり、おしゃれではないという偏った印象がありますが、そのイメージが一変するほど、最近はウエストバッグが大流行中!人気ブランドもこぞって発売していますし、何よりもセレブやモデルがパーティドレスやスーツなどに合わせてしまうほど、最近ではとってもおしゃれなアイテムになっています。デザインや大きさも種類豊富で、今までのイメージを覆してくれる、女子にとって必需品のひとつになりつつあります。個性的ニットでゆるカワ!女子ウケのいいニットとは?ニットといってもいろいろなデザインがありますよね。特に今年女子に人気だったのが、『ステラ・マッカートニー』の個性的な柄ニットや、インナーが丸見えなほど穴が開いたデザインなど、奇抜で斬新なものが目立ちました。そうは言っても、パンツでシックに決めれば、ゆるカワだけじゃない、クールさもプラスされ、女子ウケ抜群!おしゃれに格段の差を感じてしまうほどスタイリッシュに見えるので、ぜひトライしてみてください。さらに種類豊富!ロエベのパズルバッグは女子達に大人気いろいろな種類の『ロエベ』(LOEWE)の「パズル」(PUZZLE)が発売されていますが、最近はドットだったり、ストライプだったりと、カラーだけではなく柄も多数!まさにパズルのようなデザインが素敵です。また、今年はやはり今までよりも少し小さめのミニサイズも人気です。どちらにしても、『ロエベ』は上品でいて個性のあるデザインが多く、ファッションもバッグも斬新な着こなし方を提案してくれるものが多いだけに、男ウケというよりは女子ウケのいい印象があるブランドのひとつです。自分へのご褒美として、『ロエベ』は鉄板ブランドになりつつあります。女子力をアップするロングスカートは男女ウケよし!超ロングタイプのスカートは、足長効果があるのと、さらに体型をごまかせるので重宝しています。また着やすさも抜群で着こなしも実は簡単なため、多くの女性からの支持が高い!かわいくなりすぎないよう、全体のバランスは重要ですが、ポイントカラーや上下のどちらかに重点を持ってくると、引き締まって見えます。右の写真は下に重点をおき、左の写真は上に重点を置いています。そのため、ふんわりしたスカートもボテっとした印象にならず、スラリ美人スタイルの完成です。本日は女性ウケのいい、女子のためのおすすめアイテム&着こなし方を紹介しました。職場や友人と会う時など、ぜひ参考にしてみてください。
2019年11月25日パリ在住のカメラマン、松永学さんがイケメンをスナップ。ヨーロッパでは既にチョコレートシーズンが到来!まずはベルギーはブルージュのチョコレート工場にうかがいました。写真・文 松永学ジュリウス 20歳 3代目のチョコレート職人–お父さんの仕事を継ごうと思っているジュリウス君は新しい風を吹かせます。この工場では、おもにショコラのカラーリングやデザイン系をやっっています。昨年はラスベガスに研修に行きました。いつかは『The Chocolate Line』の代表である父の仕事を継ごうと思っています。とても理解のある父で、僕のやりたい世界も評価してくれますが、刺青に僕の名前を入れているのがちょっと恥ずかしいです。父が持っていない分野でチョコレートの世界を表現したいと日々思っています。日本には来年の2月に、『サロン・ドュ・ショコラ』に父が参加するので一緒に行く予定です。来年は日本の後すぐにマイアミに向かい、ショコラデザインの研修に参加が決まっています。日本滞在中は父が大好きな鰻やマグロを食べに連れて行ってくれると約束しているので今からとても楽しみです。セザリア・エボラは大好きな女性シンガーでおすすめしますよ。カスパー 32歳 チョコレート職人–この工場で働きだして6年目のカスパーは体を鍛えています。僕の働いている会社は、平均年齢がとても若くて自由な職場です。6年間働いていて、もうベテランなので、いろいろなことを任されています。ユニフォームはブルーのツナギで名前も入っているんですよ。この街ブルージュはとてもきれいでいいところです。日本にはいつかは行ってみたいと思っています。6年前からトライアスロンに夢中で、休日はもっぱら体を鍛えています。好きなミ女性ュージシャンはノラ・ジョーンズ! 疲れた体に歌声が染みわたりますね。マキシム 26歳 チョコレート職人–「頭を剃ったばかりだからきっと光るよ」と笑顔で答えるマキシム。ブルージュ生まれの僕は2年前までは料理人でした。ここに来てからはチョコレート作りに夢中です。社長は面白い人でローリング・ストーンズにもチョコレートが気に入られて、サプライズのオリジナルチョコを作ったんですよ。そんなところで働けるなんて幸せだと思います。日本にの歴史に興味があるので旅をしてみたいです。もちろん日本料理も体験したいです。女性はエレガントな人が一番ですね。ドイツ人の女優ヤニック・シューマンって知っていますか? とても魅力的なんです。–続いて、パリの『サロン・ドュ・ショコラ』にて、ショコラ男子を探しました!ジョナタン 19歳 チョコレート職人–パリでは会場の往復だけに終わってしまうから、観光はできないのが残念とジョナタン君。とても歴史のあるチョコレートメーカーで働けて自慢です。まだ1年半しか経験がないですが、職人の一員であることが毎日の希望でもあります。初めてパリに来ましたが、会場に貼りついていて観光もできないです。でも満足しています。今は経験を積む時期なので恋愛も考えられません。いつかは恋人ができてパリ観光ができる日を夢見ています。もちろん僕が作ったチョコレートが好きと言ってくれる女性と! ですね。ギヨーム 24歳 チョコレート職人–スイスからこのサロンに初参加。来年も来たいとギヨーム君。今回スイスのジュネーヴから来ました。レマン湖というとても大きいきれいな湖のほとりで、日本人にもなじみがありますよね。時計も有名ですし、あらゆる職人人口が多いところです。物価は高いですが、安全な街ですしとても空気が澄んだところです。アルプスにも近いので、もちろんスキーは小さい時からやっています。日本に行ったらもちろん食事も興味津々ですが、きれいな山々があると聞いているので眺めてみたいです。女性はインテリジェントな人に魅力を感じます。メーガン・マークルは理想的な姿勢と美貌を備えていますね。トム 31歳 マーケティング広報–「僕は職人に見えますか?」クールにキメ顔のトム。今年から、パリの『サロン・ドュ・ショコラ』はショコラティエだけではなくパティシエ部門もできました。僕の会社もメインで参加しています。僕の部署はマーケティングコミニュケーションなので担当はイメージ作りです。まだ働き始めて1年ですが、その前は音楽関係のコミュニケーションの仕事をしていました。『Florence and the Machine』は最高です。女性は明るくて、気のきく人がいいですね。日本には行ったことはないですが、噂の神戸牛と富士山を体験したいです。パリは10区が居心地のいい場所です。ティボー 20歳 チョコレート職人–「いつかは日本のイベントに参加したい」とティボー君の目は光っていました。僕の職場はリヨンです。趣味のスポーツはフットボールです。ここで働き始めてまだ2年ですが、いつかはシェフと一緒に日本の『サロン・ドュ・ショコラ』に行くことを夢見て頑張っています。とてもいい品質のチョコレートを作っているので、日本でも人気があると聞いています。アイドルは歌手のリアーナ! 僕たち世代にとても人気がありますよ。
2019年11月02日パリ在住のカメラマン、松永学さんが、パリ左岸のサンジェルマン界隈で出会ったイケメン達をスナップしました!写真・文 松永学ルードヴィック 25歳 クリーンエネルギー会社勤務–「僕たちの世代はエネルギーについてよく討論しています」とルードヴィック。僕たち世代は将来の世の中がよくなるようにいつも仲間たちと話しています。趣味のスケートボードの仲間達や、ナイトクラブで遊ぶ仲間でも、話題は将来についての討論になります。日本のアニメはそんな僕たちに話題を提供してくれて、問題提起も含めて表現してくれているので見逃せませんね。理想の女性は一緒にスポーツできる人がいいですね。ラッパーのIAMDDBって知ってますか? 彼女がめちゃくちゃ大好きなんです。アレックス 20歳 商業科学生–買い物帰りのアレックスは料理が大好き。よく自炊しています。僕はギリシャのアテネで生まれました。お父さんがギリシャ人でお母さんがフランス人です。日本食は大好きで良くサンタン通りの日本レストランに行きます。カツ丼やお好み焼きも食べられるんですよ。ちょっと自分でも作ってみたいと思って、今日は素材の買い出しの帰りです。パリはチャーミングなカルチェラタンが大好きです。女性の魅力? 答えるのが難しいですね。好きな歌手? 歌よりアンダーグラウンドテクノが大好きなんです。ギスターヴ 21歳 アート学生–実は右岸派のギスターヴは、サンジェルマンではちょっと浮いていました。 日本には2020年に京都に行く予定です。僕の学校が京都で展覧会を開く予定なので、今から楽しみにしているんです。アジア料理と魚が大好きなので今から夢が広がっています。パリは18区のモンマルトル界隈が庶民的で居心地がいいですね。好きなタイプの女性は女優のロミー・シュナイダー! 60~70年代の映画が大好きなんです。ガヴァン 20歳 アート学生–ギスターヴと友達のガヴァンはアジアの女性好き。僕は日本のイメージはと聞かれれば、松原みきと即答します。今でもよく彼女の歌は聞いています。あとアニメの『HUNTER×HUNTER』は僕の青春そのものです。自然が好きなのでパリのビュット・ショーモン公園は一番寛げるところです。女性はちょっとシャイな方がいいですね。サシャ 32歳 レストラン経営–左岸で生まれ育ったサシャはパリ6区が大好きと。日本には行ったことがないのですが、火山が大好きなので北海道にある硫黄山に行きたいと思っています。ずーっとパリ左岸で育ったのでここの居心地がいいですね。でもフットサルが趣味なので、よく右岸の北にあるオーベルヴィリエに通っています。日本のみなさん、僕はbucci通りの店にいますので声をかけてくださいね。トム・クルーズと一緒だった頃のニコール・キッドマンが大好きでした。あともう亡くなってしまいましたが、歌手のエイミー・ワインハウスも魅力的で、今でも彼女の歌声を聴くと痺れます。ルイ 25歳 プロダクトデザイナー–「ちょっと日本語話せます」と、ルイはとっても日本好き。僕は、2015年に日本で3か月間デザイン学校に留学していました。その後2017年に6か月間、角田陽太さんのところで働くチャンスがありました。とてもクリーンなデザインをしている方だったので、僕にとっては師匠と思っています。ジブリ映画はほとんど観ていますよ。あ、先週観た古い日本映画、OZUの『秋刀魚の味』に出てくる岩下志麻さんがキレイで素敵で、今でも残像として目に焼きついています。また機会があったら日本で生活してみたいと思っています。レオ 19歳 軍人–長身でガタイの大きいレオはなんと軍人でした。僕はノルウェーのソルダーです。休暇を5日間もらったので彼女とパリに買い物にやってきました。初めてのパリは気分が上がりますね。僕は身長が190cm、彼女は180cm。北欧の人にとっては標準ですよ。パリは小柄の人が多くて驚きました。サンジェルマンは華やかで歩いていても楽しいですね。僕の彼女もきれいで素敵だけど、エミリー・ラタコウスキーは最高って言ったら彼女に怒られそう。
2019年10月26日パリで開催されるファッションウィークでは、関係者やインフルエンサー、雑誌のエディターなど多くの方達が訪れますが、その他に歌手やモデル、女優なども参加します。警備がとても厳しいなか、なんとか撮影に成功した、著名人たちをご紹介します。世界的大ヒットの『ゲーム・オブ・スローンズ』出演!メイジー・ウィリアムズ - Maisei Williams彼女が車から降りた瞬間から、カメラマン、一般人、ガードマンで周りが一斉に人だかりになりました。なんといっても、世界的大ヒットの『ゲーム・オブ・スローンズ』のアリア・スターク役で知られる彼女、メイジー・ウィリアムズなんですから!今回は『ステラ マッカートニー』のショーに来ていました。真っ黒のカジュアルなショートドレスに、オールバックのヘアースタイルがかっこいい!超ミニスカートでも、いやらしくないかわいさが素敵です。世界的歌姫!エリー・ゴールディング - Elena Jane Goulding私も大興奮!大好きな歌手がまさか私の目の前に普通に立っているなんて……イギリスのシンガーソングライターで、私生活では最近結婚されたエリー・ゴールディング。彼女の歌声は、日本でも人気ですよね!今回は、かっこよくオールインワンに高めのピンヒールサンダルで登場。自信に満ちあふれた、ピンと張った姿勢と彼女の魅力的な瞳が、神秘的なオーラを醸し出していました。アメリカの女優でありプロデューサーのエヴァ・ロンゴリア - Eva Longoria Baston『ビバリーヒルズ青春白書』にゲスト出演したり、アメリカの人気ドラマ『デスパレートな妻たち』でガブリエル・ソリス役を演じ、大ブレイクを果たしたエヴァ・ロンゴリア。今回は『BALMAIN』のショーにて、私は初めてファッションウィークでお目にかかりました。もちろん警備と人だかりで全身の撮影はできませんでしたが、間近で撮影に成功。とっても大胆に胸が開いたジャケットで、全身ブラックで統一されたセクシーかつカッコいいスタイルでした。彼女抜きではファッションは語れません!アナ・ウィンター - Dame Anna Wintour DBEアメリカ版『ヴォーグ』の編集長であり、言わずと知れた『プラダを着た悪魔』の鬼編集長のモデルとなった人物といわれるアナ・ウィンター。今回は似たようなカラーの、柄違いのワンピースとコートを合わせた、シックでありつつも個性的なスタイルで登場。どこから見ても、一瞬で彼女とわかる存在感と、キレイに整ったお決まりのショートボブヘアが特徴的。まだまだ現役モデル!ナオミ・キャンベル - Naomi Elaine Campbell全世界的に知名度の高いモデルであるナオミは、イギリスの女性ファッションモデル。ナオミは、魅力的なモデルというだけではなく、実は黒人モデルとして初めてパリ版『ヴォーグ』の表紙を飾った歴史的人物なのです。女優や歌手、作家としても活動していて、彼女のその幅広いポテンシャルにただただ驚くばかり!今回は『ヴァレンティノ』のショーで彼女を発見しましたが、『ヴァレンティノ』の2019年春のオートクチュールショーで、彼女がショーのラストルックを飾ったことは、記憶に新しいです。ファッションは、ショッキングピンクの『ヴァレンティノ』の定番ハンドバッグをポイントに、アイボリーやヌーディカラーをベースに、上品で女性らしく、そしてトレンドに流されないセットアップが印象的でした。スイス出身の女優!カテリーナ・グレアム - Katerina GrahamアメリカのTVドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』などに出演している彼女は、女優のみならず、歌手、ダンサー、そしてモデルとしても活躍しています。声をかけると気軽に対応してくれるとっても優しい方。ほとんどの要望に同じような神対応をしていました!今回、『BALMAIN』のショーに訪れた時の、大胆で個性的なマントのようなものを羽織ったスタイルは、まさに『BALMAIN』のショーのモデルのようにかっこいい!また、キレイに揃ったボブヘアも、全体のクールなファッションにより個性をプラス。彼女にしかできないスタイルです。日本でもなじみのある方から、まだあまり知られていない世界の著名人まで。ファッションウィークには世界中から多くの人たちがショーを見にきます。彼女たちのスタイルはトレンドというよりは、彼女たちにしかできないファッションを楽しんでいるようで、またインフルエンサーとは違ったストリートコーデを見ることができます。なかなかマネすることはできないスタイルが多いですが、どんな姿でショーを見にくるのか、楽しみですよね!今後もチェックしていきたいと思います。
2019年10月24日パリミラノコレクションSS20のストリートスナップをしつつ見つけた、日本でもトレンド入り間違いなしの注目のファッション&小物をご紹介します。モテ度200%!上品で女性らしいハイネックな花柄ロングワンピース今年見かけたスタイルのなかで、私がとってもお気に入りのこちらのスタイル。美的な印象と上品さでパーティはもちろん、デートにも、と、男女にモテてしまいそうなスタイル。体型を気にすることなく、堅苦しくもないスタイルなので、実はとっても簡単で楽な着こなしスタイルかも!?また、もし背が低くて似合わなそう、と思う方は、ヒールが高めのアンクルブーツやパンプスを合わせると、おしゃれに着こなせますよ。いったい何が入るの?思わず二度見してしまう超ミニハンドバッグたち去年から徐々に人気が出てきたこの超ミニタイプのバッグ。本当にいったい何が入るの?と思うくらい小さいバッグですが、中に何かを入れているようです……。キーやメモ帳などでしょうか。ただ、手持ち無沙汰になるのがいやなら、こちらの超ミニバッグはおすすめかも!?ギリギリ携帯が入りそうな大きさのものから、クレカくらいしか入らない大きさのバッグまで幅広く、各ブランドで発売されています。ぜひ今年のトレンドアイテムを、楽しんでみてはいかがでしょうか?女性ウケ抜群の大人かっこよさ!オールインワンで休日ボーイッシュスタイルオールインワンは実は着こなしが意外と難しかったり、体型が見えてしまいそうでなかなか着れないと思ってしまいがちですが、女性らしいものを選べば、実はボーイッシュ過ぎずおしゃれに着こなせるんですよ!今回よく見かけたのは、腰のあたりに絞りがあるタイプ。ダボっとしがちなオールインワンでも、これならスタイルよく見えるし、メリハリがあって上品に着こなせます。胸もとがスッキリしているデザインがおすすめ!ボーイッシュすぎない、休日の大人のおしゃれファッションになりますよ!男子の好きなスタイル!今年もやっぱり人気のニーハイ or ロングブーツ!秋から冬になると各ショップでも発売しだすロングブーツやニーハイブーツ。今期も既にニーハイは数多くの色をストリートスタイルで見かけましたが、ブラックは永遠の定番カラー。足長効果だけではなく細くも見えて、どんなファッションにも合わせやすいので、1つあるととっても便利!まだお持ちでない方は、今年こそぜひおすすめのアイテムです。今年も見逃せないデニム&デニムコーディネイト!季節問わず、そして性別年齢問わずに人気なのが、デニム&デニムのコーディネイト。日本ではあまり見かけませんが、実は海外ではよく見かけるセットアップのひとつ。上下別のカラーのデニムも人気ですが、今年は同じようなセットアップが人気のよう。スカートでもパンツでも、デニムだとカッコよく着こなせるます。小物やアクセサリーで女性らしさも忘れずに!セレブ風!? カラフルフェイクファーの派手めが人気急上昇!日本でどれだけトレンド入りするか不透明なところはありますが、海外のショップでは多くのカラフルフェイクファーコートがたくさん!またストリートスタイルでもよく見かけました。私の周りも、持っている人が何人もいるのを見ると、今年に限った話ではなく、数年前から海外では人気だったもよう。日本ではあまり派手すぎるカラーやデザインはなかなか見かけませんが、秋冬はダーク系で統一したくなるファッションも、個性的なアウターで一気に華やかにするという手もあり。いかがでしたか?秋冬のファッションは、色が重くなりがちですが、今年のトレンドアイテムや自分らしいカラーを上手に取り入れて、楽しく自分流ファッションを楽しんでみてください。
2019年10月22日パリ在住のカメラマン、松永学さんがパリのイケメンをスナップ。今回は、ポッパンクールの青空市で見かけた、いたって自然体なイケメン達です。写真・文 松永学セザール 21歳 木工デザイン学生–日本の木細工を見にいつかは京都に行ってみたいとセザール君。僕は木工が大好きで専門学校で勉強しています。日本の木細工技術は世界でも有数だと思うのでこの目で見てみたいです。スポーツはハンドボールをしています。小さい時はグルノーブルにいたのでもちろんスキーは上手ですよ。パリでは17区のバチニョール界隈が一番落ち着きますね。彼女になる女性は趣味があって、共通の話題で話ができる人がいいですね。いつも一緒にいても飽きない人を探しています。映画『アメリ』が大好きで、主演のオドレイ・トトゥはかわいいですね。歌手ではThe Døのヴォーカルが好きです。ポール 19歳 文学部学生–カフェでひとり読書中のポールに話を聞きました。僕の父はレバノン人、母はフランス人で、二重国籍を持っています。僕はフランス生まれでフランス人の比重が高いですが、音楽はレバノン人のYasmine Hamdanの大ファンなんです。彼女も今パリに住んでるらしいのでいつかは出会えるチャンスがあるかもしれませんね。スポーツは小さい頃からテニスをしていました。今日は寒くても天気がいいのでカフェのテラスでWillian Faulknerの小説を読んでいるところでした。日本のことはあまりよくわかりませんが、三島由紀夫は少しだけかじったことがあります。好きな女性は、自由で気さくでメガネをかけている人に惹かれます。マテオ 22歳 地理学専攻学生–マテオは青空市で自分の洋服を売っていました。ほとんどが『ラルフローレン』。今日は仲間と自分の持ち物の処分の日です。持ち物は『ラルフローレン』のポロシャツや柄物シャツで5ユーロで売っています。シャンベリーというアルプス近くの街で育ったので小さい頃からスキーをやっていました。最近は4人乗りの帆船を借りて友達とクルージングにハマっています。いつか日本にはスキーをしに行って見たいですね。パリの好きな場所はメルニモンタン! 物価も安くて庶民的なのが魅力です。好きなタイプの女性は女優のマーゴット・ロビーにつきますね。アクセル 28歳 映画関係広報–青空市を急ぎ足で歩いていたアクセル、ちょっとだけ話を聞きました。日本には桜の季節に行ってみたいです。ドキュメンタリーで桜の花見の映像を見て、いつか見たいと思ってるんです。パリでは5区の静かな通りを散歩するのが大好きです。好きな女性は自立していて胸を張って生きている人に興味があります。歌手ではケシャに夢中です。ヴァンサン 25歳 料理人–マルセイユ生まれのヴァンサンはパリが苦手、時間があればマルセイユに帰省するとのこと。兄が建築関係で、日本で仕事をしていた10年前に一度だけ日本に行ったことがあります。最高の思い出は箱根で旅館に泊まったことです。温泉とその宿の料理とサービスに感銘を受けました。本当にいい国ですね。ちょうど今ガストロミーレストランをやめて今後のこと考えている途中です。パリはもういいかって、マルセイユでもいいかな? と思っているところです。アメリカ人の彼女は寛大でどこでも僕の行くところにはついて行くっと言っています。時間があるときはタイボクシングで汗を流しています。ルーベン 27歳 映画ディレクター–彼女に会いに頻繁にパリにきているルーベンはオランダ人。フランス人の彼女とは遠距離恋愛ですが、僕が月に一回週末にパリに通っています。彼女は陶器を作っていて、今日は一緒にコーヒーカップを作っている最中です。もしかして僕の仕事次第ですが、パリに引越ししてもいいかと。逆に彼女がアムスの僕のところにきてもいいかと、最近よく話し合っているのです。愛があれば場所は問わずですよね。そんな彼女はスマートで面白くてクリエイティブで申しぶんないですね。エマニュエル 29歳 映像関係–パリの散歩のおすすめは墓地だとエマニエルは語ります。パリの魅力はいろいろありますが、僕がすすめるスポットはペール・ラシェーズという墓地です。静かで緑がいっぱい。そしてここはセレブリティが眠っているのです。僕は揚げ物が大好物なので、日本の天ぷらやトンカツを本場で食べてみたいです。女性像に関しては、自立していて、キャラクターがはっきりしていて、自由な振る舞いの人がいいですね。女優ではアンヌ・ドルヴァル! 顔つきも役もマッチしていてとても魅力的だと思います。歌手ではエリカ・バドゥの存在が印象的ですよ。
2019年10月12日パリ在住のカメラマン松永学さんが、イケメンをスナップする人気連載です。イケメンスカウトも板についてます!今回のイチオシは?写真・文 松永学ジェフレー 33歳 パティシエ–パリで最も歴史のあるお菓子屋さんのシェフパティシエ、ジェフレーは色男!僕は15歳からパティシエの世界に入りました。今はパリで最古のパティスリーでシェフパティシエをしています。そんな伝統的なお菓子作りを作り続けるのが自慢でもあります。まだ日本に入ったことはありませんが、来年は日本に行く予定です。まだ秘密のプロジェクトがあって、日本の方々に僕の作ったお菓子を食べてもらえるかもしれませんよ。パリではサクレ・クール寺院から見下ろすパリの街並みが大好きです。女性は歌手のリアーナに夢中です。オルリアン(左)30歳 ロラン(右)30歳 共に時計ブランドクリエーター–北マレのギャラリーで展示会をしていた2人組はこの場所が気に入ってここを自分たちのブティックにする予定。ロラン パリの好きな場所は北マレ。ショールーム&お店を開くのが決まっています。日本には仕事で2回東京に滞在していました。ほとんどパートナーシップ探しとショップ巡りで終わってしまいましたが、カラオケ屋さんが一番印象に残っています。あ、それと豆腐がおいしいですね。今度行くときは田舎にも行ってみたいです。体力作りのために4か月前から週2回ほどスイミングプールに通っています。好きなタイプの女性はクリエイティブでキャラクターが立っている人がいいですね。オルリアン 僕は10年前に観光で日本に行きました。最近ではビジネスパートナーのロランと一緒に1年前に行きました。印象に残っているのは築地で寿司を食べたこと。京都だったかな? 温泉に行ったことですね。今度は札幌に行きたいです。札幌の野球チームのちょっとしたファンなんですよ。好きな女性のタイプもロランと一緒ですが、エレガントな女性というのも付け加えてください。アモリ 17歳 モード学生–ファッションショーのチケットが手に入ったのでご機嫌なアモリ君。僕はモード学校の学生ですが、クリエーションではなくてマネージメントの勉強をしています。パリの好きな場所はリュクサンブール公園。リセが近かったので想い出がいっぱい詰まっています。あとはモンパルナス地区でよく遊びます。映画館もたくさんありますよ。完全な左岸派です。女性の魅力って脚が重要だと思います。僕のベスト3は、Margot Robbie、Jennifer Aniston、Megan Foxの3人です。アドリアーノ 20歳 モード学生–ファッションショーの会場で、立ち見で友達と並んでいたアドリアーノはレバノン人。家族は僕が13歳の時フランスに引っ越してきました。イエールという南仏の海がきれいなところで、国際ファッションフェスティバルが毎年開かれています。そのおかげで僕もその道に進みたくて4か月前からモードの中心地、パリに出てきました。好きな場所はトロカデロ界隈です。いつ行っても気持ちが良い場所ですね。女性は瞳がきれいな方がいいです。多分日本では知られてないかもしれませんが、レバノン人の女優Nadine Nassib Njeimと歌手のMaya Diabはとてもすてきですよ。ヴィタリー 18歳 ファッションブティック勤務–ちょっとシャイでおとなしそうなヴィタリー君、ニューヨークヤンキースのキャップをかぶっていました。4年前からスケボーを始めたので遊ぶ場所はレピュブリック広場界隈です。有名な日本のブランドのお店で働いていますが、4か月前にパリに出てきたのであまりパリを知らないんです。出身はウクライナです。長身で細くてきれいなブロンド女性はいっぱいいますよ。でもツインピークスに出てくるアジア女優のNAE(裕木奈江)がタイプです。あ、彼女は日本人だったのですね。トレヴェール 18歳 商業科学生–島田順子さんのコレクション会場で働いていたトレヴェール君、スッタフTシャツが似合っていました。来年、名古屋の学校に留学するのが決まっています。今Netflixで始まった『テラスハウス東京編』にはまっています。同年代の日本人が何を思ってるのかとても興味があります。もちろん日本食ももっと知りたいです。麺類が大好き、あと抹茶もおいしいですね。理想の女性は自立していて落ち着いていてよく笑う人! 島田順子さんのコレクションで踊っていたエトワールダンサーのマリ=アニエス・ジローさんはとても素敵な人でした。ウイリアム 23歳 ミュージシャン–身長185cmのウイリアムには180cmの彼女がいるらしい。僕に興味のある方は、YoutubeでSnakidの名前で検索してみてください。ヒップホップをやっています。コンサートも頻繁にやっています。パリは20区、ベルヴィル界隈が好きです。ヒップホップが一番似合う地区です。日本漫画『ドラゴンボール』や『ナルト』で育ったのですが一番好きなのは『進撃の巨人』です! 今の彼女もかっこいいですが、女優のハル・ベリーは最高の女性ですね。
2019年10月05日パリ在住のカメラマン松永学さんがパリのイケメンをスナップするこの連載、好評いただいております!さて今回は。写真・文 松永学グザビエ 22歳 演劇学生–金髪が地毛のグザビエは、舞台では王子様役が似合いそう。日本に行ったことはありませんが、文化や日本特有の芝居にも興味があります。歌舞伎なんて特に面白そうですね。でも役者の顔がわかりません。パリの一番好きな場所はエッフェル塔とその周りにある芝生! ゴロゴロしてエッフェル塔を見上げるのが最高です。好きなタイプの女性はもちろん容姿がよく、お互いの共通の話題がある人がいいです。ジェシカ・スタインとモニカ・ベルッチは特に好みです。ソフィア 20歳 演劇学生–クールなイケメンのソフィアは自然を愛しています。女優ではアンジェリーナ・ジョリーを尊敬しています。ちょっと意地悪だけど親切さを同居させて演じることができる方ですね。日本に行ったら自然の中にあるお寺や神社を回って歩きたいです。パリではよく歩き、天気の良い日は緑のあるところで友達とピクニックするのが日課です。バチスト 19歳 学生–スポーツ音痴のバチストは歴史専攻、本が大好き!僕はリヨン生まれで10歳の時に、家族とパリに出てきました。今はソルボンヌで歴史の勉強をしています。今日は雨も上がったので公園に来てこれから読書タイムです。日本に行ったら有名な渋谷の交差点に行ってみたいですね。パリでは学校に近いリュクサンブール公園が大好きです。たくさんベンチがあって、好きなところで読書できますよ。リリー・ローズ・デップはチャーミングで大好きです。ルシアン 22歳 ブティック店員–パリでも人気の『supreme』で働いてるルシアンは東京に行くのが夢。僕は刺身が好きです。パリはマグロもあるけどあまりおいしくないんですよ。だから、日本に行ったら大トロを食べてみたいです。日本に行ったことがある友達から東京の話を聞いて興味津々です。パリでは19区がいいですよ。サンマルタン運河の散歩は気持ちがいいです。好きな女性はビヨンセ! ノリが大好きでよく聞いています。ヤニス 24歳 ミュージック アーティスト–マレ地区で出会ったヤニスはヒップホッパーでした。東京には1週間滞在したことがあります。日本のカレーライスの味にすっかりハマってしまいました。何回も食べましたよ。あとは天ぷらもおいしいですね。また機会があったらもう少し長く滞在したいです。ヒップホップのイベントで夏の間はヨーロッパ中のツアーにも参加していました。秋になって少し落ち着いたので今日は好きなマレに買い物に来ました。素直で忠実な女性が好きですね。ジュール 22歳 音楽プロダクション勤務–日本でラーメンのおいしさに目覚めたジュールは肉好きでした。日本滞在中に何度もラーメン屋さんに行きました。どこで食べても同じ味はなく飽きませんね。それから神戸牛のおいしさには驚きました。でも高いので毎日は食べられませんね。好きな女性像? これはノーコメントでお願いします。パリでは完全なる右岸派で左岸にはほとんど行きませんよ。パブロ 21歳 学生–ファッションショルームでモデルをしていたパブロは身長が193cm!いつもは学生をしていますが、知り合いのデザイナーが展示会をやるので駆り出されました。僕は長身なのでモデル業も少しやっていて、今エージェントを探しています。いつかは日本に行ってカラオケ屋に行きたいです。それから野球観戦もしてみたいです。出身は昔冬季オリンピックがあったグルノーブルです。小さい頃はよくスキーをしていました。今はパリではエスカラードに凝っています。付き合う女性は、背丈が175cmはほしいですね。
2019年09月29日パリ在住のカメラマン、松永学さんがスナップするパリのイケメンシリーズ。今回はパンテオン周辺のカルチェラタンで学生さん中心にハントしました!写真・文 松永学ティボー 19歳 医学生–見かけはスケーター風のティボー君は医者を目指している学生でした。日本に行ったらお寺回りをしてみたいです。それから東洋医学などにもとても興味があります。アニメが大好きでひとつあげるとしたら『トーキョーグール』です。サスペンスやホラーが共存していますね。パリの好きな場所はマレ地区です。いつも友達と散歩していますよ。女性の魅力? ちょっと今すぐには答えられません。ごめんなさい!エンゾー 19歳 医学生–天然パーマのエンゾー君はラーメン大好き。僕のヘアスタイルは変わってるでしょう。洗って乾けばこんなにクルクルの髪の毛になってしまうので、友達には犬みたいだと冷やかされますが自分ではけっこう気に入っています。パリではここカルチェラタンが大好きです。あまり他に出歩かなくてこの近辺で過ごすことが多いです。日本のことは漫画で知ってるつもりです。よくラーメンを食べるシーンが出てきてよだれが出てきます。スカーレット・ヨハンソンが女優では好きですね。女性とはやはりお互いを理解できる関係でありたいです。アレクサンドル 22歳 経済学生–とても落ち着いた彼はまだ22歳でした。僕はロワール地方のアンジェ出身で、大学からパリに出てきました。パリではマレ地区がいですね。田舎町にある旧市街的な感じがします。女性はエスプリがあって、面白くて、一緒にどこへでも出かけてくれる人がいいですね。フランス人女優Virginie Efiraって知っていますか? とても優しそうな方ですよ。富士山が大好きなのでいつかはこの目で見てみたいです。マルタン 22歳 経済学生–マルタン君もアンジェ出身。幼なじみのアレクサンドルと同じ道に。日本に行ったら田舎に行きたいです。都会と違って言葉も通じない環境で滞在するのも面白いかと。優しくて、面白い女性が好みです。女優さんではソフィー・マルソーですかね。ジュリアン 26歳 ミュージシャン&D J–カルチェラタンが大好きでこれからアパート購入のため下見にきました。僕は有名人です。インスタのフォロワーももうじき40万ですよ。テクノDJでイビサ、ロンドンと各地のイベントを飛び回っています。日本には行ったことはないですが、近い将来日本でもイベントに参加したいと思っています。今はアパート探し中で、これから売り物件を見に行ってきます。ちょっと落ち着ける物件ならいいけど。女性はラテン系が好みです。あとは男性に頼らず自立できる人が理想ですね。ヴィクトール 21歳 インターネット専攻学生–赤毛のヴィクトール君はアジア女性が好き!いつもはオートバイに乗ってパリを移動しています。僕は学生をやりながら仲間7人と最近会社を立ち上げたので、秋からはとても忙しいシーズンになりそうです。お兄さんが建築の仕事で北海道に住んでいるので、近いうちに訪問したいと思っています。日本人女性にとても興味があります。それから大好物の鰻を食べたい!ペタンクというスポーツ知っていますか? 19区のヴィレット公園でやっています。その後みんなで運河沿いのカフェでくつろぐのが最高のひと時です。ギャスパール 21歳 経済学生–ボーダーTシャツ姿のギャスパール君はやはりブルターニュ出身でした。僕はブルターニュ出身でレンヌという街にいました。日本のことは、Netflixで日本を紹介する番組をよく見ています。大阪編の食べ物関係の回は面白かったです。食べ倒れたいです。パリはセーヌ川沿いは最も魅力を感じます。オルセー美術館も大好きです。僕は背が高くないので付き合う女性は165cmぐらいがいいです。そして明るい瞳の女性が好みです。女優ならカヤ・スコデラリオ! 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の彼女は良かったですよ。
2019年09月21日今回は、コペンハーゲンファッションウィークで出会った、スキャンディナビアでは欠かせない、大注目のインフルエンサー6人を厳選しました。パリコレなど他のコレクションとは違った色の使い方が特徴的な、スキャンディナビア・ファッションを得意とする6人です!若手の代表格!姉妹でインフルエンサー Reese Blutstein & Molly Blutstein世界中のファッションウィークでも中心的存在の彼女たち。実の姉妹であり強力なライバルでもあるけれど、とても仲良し。いつも一緒にいるので目立ってしかたがありません。独特な世界観を持つ二人のインフルエンサーは、まさにマガジンを見ているかのよう。どこか真似できそうだけど意外な組み合わせも多く、その時々に見せてくれるスタイルはとっても参考になります。Instagram右 (Molly Blutstein) : @accidentalinfluencer左 (Reese Blutstein) : @double3xposure上品でカッコかわいいという言葉がぴったり似合う Hilda Sandstromスウェーデンのインフルエンサーですが、ここコペンハーゲンでも常連のヒルダちゃん。独特な色使いと品格あるその存在感で、インスタグラムでも魅力を発揮しています。前回お会いした時は、ちょっと大人なカラーをピックアップしていたことが多かったのですが、今回はいつものヒルダちゃんらしい個性的なカラーの組み合わせ。セクシーながらもかっこいい、さらに長身をいかしたスタイルです。なかなか真似できません。Instagram@hildasandstromインフルエンサーとして、欠かせない存在になりつつある Jeanette Friis Madsenスタイリストやクリエイティブディレクターといった、多くのクリエイティブな顔を見せてくれるジェネットは、母でもあり、スキャンディナビアでは欠かせないインフルエンサーのひとり。スレンダーでいてロングなブロンドヘアーが特徴的で、今ではパリコレでもカメラマンにひっぱりだこ! とても気さくで笑顔を絶やさない彼女は、かっこいいより女性らしい、かわいいよりセクシーなスタイルがお好きなよう。Instagram@_jeanettemadsen_独自のファッションを堪能!カラーを楽しむMarianne Theodorsen一児の母でありデジタルクリエイター、インフルエンサーであるマリアンヌは、トレンドを上手に組み合わせた彼女らしいカラーとファッションを見せてくれます。トレンドであるタトゥーは彼女自身。彼女の奇抜でかっこいいスタイルが、多くのスキャンディナビアガールの心を掴んでいます。彼女のような我が道をいくインフルエンサー、私は大好きです。ビジネスウーマンであり、大人な雰囲気のインフルエンサー Thora Valdimarsスタイリストやコンサルティングをしつつ、ファッションウィークでは表の舞台で、抜群なスタイルとファッションで魅了してくれる彼女。今や世界のインフルエンサーとなったエミリー(@emilisindlev)や、先ほどご紹介したジェネットと一緒に、常に3人でファッションウィークのストリートスタイルを楽しませてくれています。特に、彼女はフェミニンでありながらも、個性的なカラーを組み合わせたスタイルが特徴。大人っぽくセクシーなスタイルを好む女性には、ぜひ参考にしてほしいインフルエンサーです。Instagram@thora_valdimarsいかがでしたか?コペンハーゲンで出会うインフルエンサー達は、特にカラーを好む傾向が高いようです。なかでもショッキング系のカラーやはっきりとした色を自分らしくアレンジしたスタイルをよく見かけます。また、スキャンディナビアらしく、色を使いながらも品があるのが特徴的。街中でも、とてもかわいらしいごちゃごちゃした感じがしない上品な家具や建物が多いように、スキャンディナビア出身の彼女達のファッションもまた、シンプルながらも個性を色や柄で表現しているようです。
2019年09月12日パリ在住のカメラマン、松永学さんがパリのイケメンたちをスナップ!今回はどんな男前が登場するか?写真・文 松永学ティボー 20歳 デパート店員–デパート勤務のティボー、休憩中にお話を聞きました。僕は女性服担当の売り場にいるのでいつも女性に接しています。大好きなタイプはカーディ・B、もう音楽も最高ですよ。プローポーションも素晴らしい!僕はボルドー出身で小さい頃からサッカーをやっていたので、今は試合はしませんが友達とボールで遊んでいます。山が好きなので日本の山はどんなのか体験したいです。クレモン 30歳 清涼飲料ディストリビューター–彼女とデート中のクレモンは超ご機嫌でした。僕はボルドーで彼女はマルセイユ出身。好きなタイプの女性? もちろんここに居ますよ。写真は撮らないのですか? べた惚れでなんですよ。スポーツが大好きでトライアスロンをやっています。日本に行ったら夢があるんです。ウイスキーの醸造場を見学したいのです。ドリアック 27歳 弁護士–シャローンヌ通りのカフェで出会ったドリアックは床屋帰りでした。好きなタイプの女性は、カトリーヌ・ドヌーブとヴァレリー・メルシエです。あ、2人とも僕のおばあちゃんみたいですがね。パリは生まれ育った南仏のツーロンよりも日本食が食べられていいですね。生の魚が大好きなんです。寿司刺身は毎日でも食べられます。よく遊びに行くところは『パレ・ド・トーキョー』にある『YOYO』が最近のお気に入りです。レオナール 31歳 メガネ屋–シャローンヌ通り界隈で見つけたレオナールはタコ焼きが大好物。フォンテンヌブロー近くで生まれましたが、小さい時からスキーをやっていて、よくアルプス方面に行ってました。付き合う子はスキーはもちろんボルダリングも一緒にできる人がいいですね。僕のお店は北マレにあるけど11区が好きでよく遊びに来ます。日本には2回行ったことがあります。自分のメガネのブランドが日本と取引しているので仕事絡みででした。今度日本に行ったら冬の北海道に行ってみたいです。そしてタコ焼きをたくさん食べたいです。ピエラ 31歳 静物写真家–レオナールの友達、立ち飲みビールが似合っていました。パリの好きな場所は5区と16区以外です。どうしてかは理由はないけど、その2つのエリアは居心地が良くないのです。いつもスタジオにいるので、気分転換に夜はよく外出しています。バーでいい音楽がかかっていてビールのラッパ飲みができるお店が好きです。日本に行ったら、ラーメンをたらふく食べたいです。パリのはイマイチですよね? 女性のタイプは長身で優しくて表現豊かな人が好みです。ナタリー・ポートマンの大ファンなんですよ。ニコラ 27歳 政府機関のコンサルタント–日本に行ったら北海道に行きたいとのことです。僕は北フランス出身で、学生時代はパンテオン界隈で過ごしました。だから、カルティエラタンが今でも好きです。日本に行ったら、僕の故郷が北であることから、北海道を体験したいです。僕の仕事は言葉にするのが難しいですね。政府がクライアントで、健康、安全などの分野でのコンサルタント事業なんですよ。好きな女性のタイプは、キーラ・ナイトレイという女優。知っていますか? 美しく知性があってカリスマ性も持ち合わせる人だと思います。アレクシー 23歳 デパート倉庫管理–サッカーと魚が大好きなアレクシー。僕はパリジャンです。仕事は日の当たらない倉庫なので外にいつも飛び出したいですね。PSGが大好きでグッズもいっぱい持っています。サッカーもやりますが、将来のために、今インターネット系の勉強をしているので、あまりサッカーはできていません。女性はブロンドヘアー&青い目に弱いんです。日本のことはあまり知りませんが、魚がとてもおいしいんですよね。いつかは訪問してみたいです。
2019年08月31日パリ在住のカメラマン、松永学さんがスナップした「パリのイケメン」シリーズ。今回はパリだけでなく、ノルマンディのイケメンもご紹介!写真・文 松永学ーーノルマンディ地方にあるカブールで働くイケメンに聞きました!ニルス 19歳 カメラマン朝から晩まで僕は海岸を行ったり来たりして人の写真を撮って買ってもらっているんです。街中に事務所があってすぐにプリントできるシステムです。あなたもですか? カメラ持って。今年はこの海岸でしたが、昨年は長期クルーズの大型船に乗って働いていました。毎回いろいろなところで働けるのがこの仕事をしていていいところですね。恋人はいませんが、いつも笑顔が絶えない女性に魅力を感じます。ユーゴ 19歳 学生僕はノルマンディのカブール生まれでカブール育ち。夏の間はグランドホテルのプライベートビーチのお客さんにパラソルや椅子やマットを運んでいます。そんな僕はこの街を誇りに思っています。マルセル・プルーストが滞在して『失われた時を求めて』の構想もしたらしいです。ホテルは気品があってオススメですよ。客層もいいですね。指名されるとチップもいただけるし。タイプの女性? ブロンドで小柄な子が好みです。セレスタン 19歳 学生いつもは歴史を学んでいる学生ですが、夏の間はライフガードとして働いています。とにかく忙しいですね。ここは塩の満ち引きが早いので干潮時はバイク、満潮時はボートでいつでも出動できるように待機しています。ちょっとした傷は絶えないですけど。好きなタイプはシャーリーズ・セロン! 彼女は最高ですね。あ、ごめんなさい、連絡が入ったので出動します。レオ 22歳 ホテル勤務バーマン今年はグランドホテルの海岸のカフェバーで働いています。みなさん朝から晩までアルコールを飲みますね。仕事柄日本のアルコールは少しは知っています。前に日本のジンを試飲しましたがなかなかいけましたよ。ここは暑すぎなくて快適な夏休みを過ごせますよ。ぜひ来てください。と言っても僕はいないかもしれませんが。ホテルグループ勤務なので一年中いろいろなところで働くのです。今度はどこかはまだわかりません。移動が多いので、なかなか彼女ができないのが悩みですね。ーーここからはパリのイケメンです。ギヨーム 32歳 マルニ ショップスタッフーーボーマルシェで見つけたギヨーム君のカーリヘアーは天然でした。僕の仕事はいつも女性の接客中心です。お客さんもそうですが、ユーモアのセンスがあって、インテリジェンスを持ち合わせている女性に憧れます。パリの好きな地区はやっぱりマレかな。小さいクリエーターのブティックがたくさんあって刺激をもらっています。音楽はジャズが好きなので19区にある 『La Gare』というクラブに頻繁に行っています。麺類はなんでも好きなので日本に行ったら屋台? のラーメン屋さんに行ってみたいです。元祖フードトラックなんですよね。イゴー 25歳 舞台デコレーターーーリシャールルノアー通りで見つけたイゴーの趣味は木登りでした。僕の仕事は舞台装置の制作に関わっていて、パリのオペラ座や他の劇場や『シャネル』などのファッションショーのデコを作っています。日本に行ったら昔ながらの木造のお寺や神社、木細工などを見てみたいですね。仕事柄、木材でモノ作りをしているのでとても興味があります。そんなことがあって趣味は木登りです。これからヴァンセンヌの森で仲間と待ち合わせして楽しんできます。ちょっとしたコミュニティがあるんですよ。女性のタイプは自然な人で、あまり細かいことを気にしない元気な子がいいです。ブリス 33歳 自転車屋経営ーーボーマルシェで見つけた長身のブリス君は元水泳選手でした。僕はヴォージュという、パリから東の森林地帯の町で生まれました。小さい頃から水泳をやっていていろいろな大会を経験しました。パリの好きな地域はピガール界隈です。特に『Le Depanneur』というカリフォルニア風のお店が今はお気に入りです。タイプの女性は神経質でなくて、味があるおおらかな人。好きな女優は若い時のエマニュエル・べアール! 日本では直島で草間彌生の作品を見てみたいです。
2019年08月24日2019年8月7日〜9日までデンマークのコペンハーゲンにて開催された、コペンハーゲンファッションウィークでの、素敵な最新ファッションスナップをお届けします。スカンディナヴィアでは最大級を誇るコペンハーゲンのファッションウィーク、今回もカラフルでフェミニンな上品スタイル満載!超カラフルでも素敵!個性派スーツは、思いっきり派手に今回、今までとは異なるスタイルで目立っていたのは、素材がしっかりしたスーツ型の上下スタイル。今までのスカンディナヴィアファッションといえば、シルクなど、てろんとしたセクシーで柔らかな素材を使用している場合が多かったのですが、今回は比較的しっかりとした素材のスーツというスタイルが人気でした。日本ではなかなかお目にかかれないほどカラフルなものを着用しているスカンディー達、とても似合っていて素敵です。ヒョウ柄は定番人気!全体のカラーを落ち着かせて楽しむ。世界中でも定番な人気のヒョウ柄ですが、ここコペンハーゲンでもよく見かけました。幅広い年齢層の方におすすめなヒョウ柄は、全体の色を落ち着いたトーンで整えて、雰囲気を抑えると、派手すぎずかっこよく着こなせますよ。ヒョウ柄をはじめ、アニマル柄は、柄自体が派手な印象を与えるため、カラーの選び方、小物の使い方などに気をつけると、かっこいいスタイルに見えるので、ぜひ今年の秋にトライしてみてください。出ました!定番中の定番、スカンディー達がこよなく愛する「同じ柄上下」着こなし!もう、何年もコペンハーゲンのファッションウィークに参加していますが、いつだってこのスタイルはスカンディー達には見逃せない、愛され続けているファッションの1つ。パジャマのように薄くてろんとした素材が、とってもセクシーでフェミニン。個性的な柄やトレンドカラーを取り入れながら、独自のファッションを楽しんでいます。今年はブルー系の上下スタイルが人気のよう!夏らしく、爽やかなカラーは、やはりスカンディナヴィアでも人気のようです。夏といえどもトレンチコートで着こなす!夏のコペンハーゲン日本でも人気のトレンチとデニムの定番ボーイズスタイル。スカンディナヴィアは、夏といえども夜は少し冷える日も多いので、薄手のコートやジャケットを羽織るのは珍しくありません。ウェストを開くことで、夏らしさと風通しもいいスタイルに!簡単にまねできるので、夏の終わりから秋にかけてのスタイルの1つとして参考にしてみてください。トレンチコートは、今年はできるだけ単色シンプルではなく、ツートーンや個性的なトレンチコートをおすすめします。フローラル柄 x 袖ふんわりワンピースは、男ウケ抜群!ぱっくり開いた胸もとはセクシーで女子力UP!しかし苦手な方は、中にキャミソールなどをインしてもOK!また男ウケのいい派手すぎないフローラル柄に、袖部分がふんわりとしたお姫様のようなデザインは、本当にモテワンピースの代表です。また、今年の特徴として、ワンピースをジャケットのように羽織れる前開きデザインが多く、各ブランドでも販売されています。ワンピースとして着用するのはもちろん、前のボタン部分を開けて、ボトムスを見せてロングジャケット風に着用したりもできるので、雰囲気を変えることができます。今年注目のワンピースの1つです。さらりと着こなす!大人の女性のシャツワンピーススカンディナヴィアでは、ボーイズスタイルをしている女性が多いですが、それ以上に女性らしい上品なスタイルをかっこよく着こなしている方が多い印象です。シャツ風のワンピースは、特にオフィススタイルにも人気で、デキる女性の雰囲気も抜群。それでいてフェミニンで上品に見えるので、ファッションウィーク以外でも、コペンハーゲンやストックホルムで多くの女性に人気のスタイルです。シャツワンピースは、どんな色でもスタイリッシュに見せてくれるので、1枚あると便利かもしれませんね!今年は、ストックホルムのファッションウィークは開催されなかったため、コペンハーゲンのファッションウィークが今まで以上に注目されました。スカンディーインフルエンサーから、ファッション関係者のスタイルを一気に見られる機会も多く、ランウェイも見せ方が今まで以上にバラエティ豊かだったように感じます。スカンディー達のスタイルは、日本でもまねできるスタイルも多いので、ぜひ今後のスタイルの参考にしてみてください。
2019年08月24日パリ在住のカメラマン、松永学さんがイケメンをスナップするシリーズ。今回は……?写真・文 松永学エリオット 20歳 ワインディストリビューターーーワイン卸しのため、パリのワインセラーを回っているエリオット君、爽やかな青年でした。僕は生粋のパリジャンです。日本には残念ながら行ったことはないのですが、いつかは日本のワインバーに行ってみたいと思っています。最近、ワインのサロンで出会った彼女に首ったけです。ふたりともワインが好きだし一緒に飲むなら11区にある『YARD』が最高です。彼女は南仏出身でいつも日に焼けていて小柄でブロンド。パリから離れたことがない僕は、彼女の実家あたりで一緒に仕事して住むのが目下の夢です。ミリエス 20歳 サッカー選手&空港勤務ーー野外プールの芝生で寛いでいたミリエス君、パリ郊外のサッカーチームのプレイヤーです。いつも朝に練習しています。今日は練習が終わってからひと泳ぎするため、チームメイトと来ました。僕のチームは有名ではなく、他にも仕事をしていてオルリー空港で働いています。今日は仕事も休みなのでリラックスしています。スカーレット・ヨハンソンのような女性が大好きです。パリはルーブル美術館あたり、チュイルリー公園が好きでよく行きます。日本に行ったらゲームセンターに行きたいです。食べ物はクレープが大好物。お好み焼き? も日本のクレープだと聞いたので、食べたいです。ジョナトン 23歳 医学部学生ーーブルヴァール・ヴォルテールのベンチで電話中のジョナトン君、スポーツジムの帰りかなと思っていたらこれからデートです。僕はリュクサンブール生まれでフランス人、二重国籍を持っています。日本には毎年、医学部の研修生として約1か月くらい滞在しています。その間、新潟や東北などいろいろ旅行もしています。ちょっとだけ日本語もわかります。パリで日本食が恋しくなったらオペラ界隈に食べに行きますよ。スポーツはバスケットをやっています。座っているとわからないと思いますが、198cmもあるんですよ。付き合う女性は長身で痩せている人がいいですね。マット 20歳 国際商業学生ーーあまりに暑い日に野外プールで見かけたマット君、小さい頃から日本の漫画が大好きです。漫画の『NARUTO -ナルト-』それから『ドラゴンボール』は僕の青春そのものでした。格闘モノが大好きです。僕の身長は185㎝あるので、付き合う女性は168㎝は欲しいです。女優のジェシカ・アルバはその点僕にぴったりでしょ。年齢差がありすぎだけど、某大統領の妻ほどではないですね。パリの大好きなところはシャンゼリゼ通りです。最近できた『ギャラリー・ラファイエット』はよく行きます。デートコースにも最適です。日本に行ったことはなくてあまり知らないのですが、格闘モノも人気なようですね。マティス 20歳 デパート アクセサリー販売ーー某デパート勤務のマティス君、休憩中に話を聞きました。パリの好きな場所はシャンゼリゼ界隈です。特にカフェ『フーケッツ』のテラスにいると僕はフランス人だなと強く思います。あとはチュイルリー公園もフランスを代表する場所だと思います。女性は瞳がきれいで細くて長身でブロンド女性がいいですね。女優のブレイク・ライブリーが超タイプな女性です。日本のことはあまり知りません。でも16歳までテニスとゴルフをやって育ったので、日本には有名なプレーヤーがいて、すごい国だと思います。マチュー 24歳 デパート カルバンクライン販売員ーー声をかけると、このTシャツいいでしょうって! 明るい性格のマチュー君。女性は明るい性格なのが一番です。ラテン系の女性に惹かれます。ずいぶん年上だけど憧れはペネロペ・クルスです。日本は行ったことがないのですが、有名なユーチューバーがici japonという名で配信してるのでよく見ています。築地マーケットの映像が面白かったので、絶対に行ってみたいです。場内のレストランでの食事、楽しそうですね。あとは新宿。飲み屋街は人がいっぱいいて面白そうです。以前はスケーターだったので、レピュブリック広場からカナル・サン・マルタンが僕の庭です。仕事が終わったら必ず立ち寄り、昔の友達と一杯やるのが毎日の日課です。カハル 21歳 amazon勤務ーー漢字Tシャツも最近よく見かけますが、カハル君の厚い胸板に似合っていました。僕のアイドルは歌手のマライア・キャリー、仕事中もいつも聴いています。『VERNUM』というブランドが好きで通販でよく購入しています。もちろんアマゾンですよ。ボクシングも趣味でやっています。日本に行ったらやはりOKINAWAに行ってみたいです。それから東京オリンピックでボクシングを観てみたいですね。
2019年08月10日パリ在住のカメラマン、松永学さんがパリでふらりとイケメンをスナップ。さすがヨーロッパ、多種多様なタイプの男前がずらり!写真・文 松永学ニコラ 19歳 ファッションブティック勤務ーーヴォージュ広場の人気のブティックで忙しそうにしていたニコラ君。声をかけたら回廊で撮ってと出てきてくれました。「爽やかで、自信を持っていて、自分なりのスタイルがある女性に惹かれます。特にニコール・キッドマンはそれにミステリアスな雰囲気を持っているので大好きです。バレエが好きなので、よくオペラ座に観に行きます。もちろん日本にはとても興味があって、食事や人々のファッションが気になります」マキウス 22歳 バー給仕ーー仕事中のマキウス君、店内は暗いから外で撮りたいと伝えたら店の前でならオッケーと。「僕の父はイタリア人で、母はフランス人。南仏のマルセイユで生まれました。好きな女性はレティシア・カスタみたいな人。とってもきれいな人ですよ。パリでは最近広場の改装が終わったナシオンが好きです。大きな広場ですが角にはカフェがあって寛げます。マルセイユは海のある街で、魚もとてもおいしいところなんです。日本の築地マーケットに行ってみたいです」マーク 25歳 プロダクトデザイナーーーラップ通りにあるコージーなバーで青い目に惹かれて声をかけました。「オランダから週末旅行でパリにやって来ました。フランス人女性は小柄なのでとてもかわいいですね。パリはカクテルが飲めるところが多くて嬉しいです。オランダはビールばっかりでおしゃれではないんですよ。一緒にカクテル楽しめる人募集中!旅の最終日は待望のルーブル美術館に行ってきます。日本については、着物にとても興味があり、芸者さんも見てみたいです」ニコラ 43歳 IT デザイナーーーたまには左岸で、たまたま走っていたニコラさんを捕まえました。胸板の厚さのワケが聞きたくて。「僕は毎日クロスフィットのトレーニングをしています。『R2 Vendôme』の会員で、合計すると1週間に計20時間以上もやっているんです。もともとは痩せていたのですが、いまでは筋肉がモリモリです。好きな女性のタイプはシガニー・ウィーバー! アクティブな女性が好きで一緒に汗をかいてくれる人が理想です。パリでよく行くお店はマレにある『Terres De Café』! ここはゆっくりリフレッシュできる場所ですね。日本に旅行した時、一番印象に残っているのは北海道の登別温泉です。その時食べた親子丼が忘れられません。今度また北海道に行ったら、札幌の『SSC』というクロスフィットのクラブに行って友達をたくさん作りたいです」ロベール 40歳 経済大学講師ーーバスチーユで友達と待ち合わせをしていたロベールさん。ひときわ目立っていました。「夏休みになったのでパリの友達に会いにやってきました。今はロンドンの大学で経済学を教えています。生まれはポーランドです。フレデリック・ショパンが有名ですよね。音楽はよく聴きます。エレガント!フランス女性といえばカトリーヌ・ドヌーヴが一番ですね。気品のある女性に弱いんです。パリに来てからはロケット通りにある『cafe des Anges』の常連になりました。ここは夕方から人でいっぱいになり、交流できる場所ですよ。日本にはいつか行ってみたいと思いますが、大学の講師で呼ばれたらいいですね」シモン 26歳 レストランシェフーー朝のラップ通りで搬入していたところ声をかけると、もちろんと。「清々しい朝は気持ちがいいです。僕はブルターニュのレンヌという町の出身です。今は仕事が忙しくてあまりできていませんが、ボクシングをやっています。若い時から料理をしていて今はラップ通りにあるビストロのシェフです。パリの散歩はモンマルトルが好きです。坂道を駆け上がりサクレクールまで登ると映画ロッキーみたいな気持ちになります。好きな女性は女優のエミリー・ラタコウスキーが一番のタイプです。日本に行ったら、日本のレストランのガストロノミーを体験してみたいです」ミカエル 47歳 ワインショップオーナーーーポールベール通りでたまに行くワイン屋さん、今日は写真撮らせてと頼んだら話が弾みました。「とにかくちょっとミステリアスな女性、キャラクターが強い女性に惹かれます。若いけどベルギー人歌手のアンジェルがいいですね。あ、それと女優のコン・リーも大好き! 新しい出会いは、仕事仲間と飲んで友達の輪が広がっていくので、よく飲みに出かけます。パリの好きな地区はマレ。美術館も充実しているし、昔の邸宅も残っていて散歩が楽しいです。車が少ないのもいいですね。日本には軽井沢に日本人の女友達が住んでいるので遊びに行ったことがあります。今度は旅館に泊まり温泉に入って、そこならではの食事をしてみたいです」
2019年08月03日パリ在住のカメラマン松永学さんが、パリでイケメンをスナップ! 画家に刺繍作家、アーティストとバラエティ豊かなハンサムが大集合! パリのおすすめの場所や好みのタイプなどをお聞きしました。写真・文 松永学マリウス 21歳 コスメ店員ーーボージュ広場近くのコスメのお店で、休憩中のマリウス君。「僕はまだパリにやって来て1週間です。その前はベルリン。そしてその前は生まれたルーマニアにいました。あまりパリのことは知らないのですが、エッフェル塔を見て感動しました。インスタグラムでは会いたい人にコンタクトできるので活用しています。ラテン系の女性に惹かれます。日本は行ったことがないけど、アニメが大好きです。特にNARUTO、BLEACH、DEATH NOTEは面白いです。あとSAKEに興味があります」テオ 21歳 ミュージックアーティストーーサン・ポールの教会前で出会ったテオ君。「両親が大の音楽好きだったので小さい頃からニューウェーブミュージックが大好きです。レコードを譲り受けて今でも80年代の音楽を聴いています。特に好きなのはジョイ・ディヴィジョン、今聴いてもとてもクールでしょ。女性ではパティ・スミスがいいですね。付き合う女性は音楽の趣味が合って自分を理解してくれる人が理想だけどなかなか難しいかも?『NF34』というセーヌ河沿いのクラブによく遊びに行きます。僕が音楽デザインしてるのはエレクロなので主にクラブで活動しています。明日は人気の『LA STATION』でやるので見にきてください。甘い物が大好きで日本の大福が好物です」エリオット 24歳 画家ーーヴィエイユ・デュ・タンプル通りを早歩きで颯爽と歩いていたエリオット君。「僕はスペインからパリにやって来てまだ10か月です。電車は嫌いだからとにかく歩きます。人気テレビ番組『SEX AND THE CITY』に出てくる女性がとにかく好きです。日本に行ったことはないけれど、まだまだパリも知らないところが多いので、どこまでもどこまでも歩いていろいろなモノを発見したいですね」フレデリック 25歳 レストラン給仕ーーロジエ通りで仕事が終わってくつろいでいたフレデリック。「肌の濃い色の女性が好みです。それと無理していない自然な人がいいですね。パリでのお気に入りはシャロンヌ通りにある『Pause Cafe』。テラス席も広いし、集まる人々も親切。ここでの出会いは貴重ですね。日本に行ったら渋谷に行ってみたいです。あとは刺身が好物なのでたくさん食べたいです」セバスチャン 31歳 風力電力エンジニアーーーロジエ通りのスイーツ屋さんで見つけた セバスチャン。「南フランスのモンペリエ出身です。外見よりもとにかく明るい女性が好きで、ジェニファー・ローレンスという女優がタイプです。スポーツが大好きなので新しい出会いもたくさんあります。昨日はペーラシェーズ墓地に行ってきました。とても静かで神聖な場所ですね。オスカー・ワイルドやエディット・ピアフの墓に感動しました。日本のお墓にもとても興味があります」ニキタ 22歳 歯医者ーーこちらもロジエ通りで散歩中の ニキタ君。「僕のパパはロシア人、ママはスウェーデン人、でもパリで生まれたので僕はフランス人です。パリの好きな場所は左岸のサン・シュルピスです。特に大きな噴水が壮大でいいですよ。日本には3歳の頃に両親と旅行で3週間滞在したことがあります。日本食はみんなで食べられるすき焼きやしゃぶしゃぶが大好きです。あ、それからパパとママはモデルだったので1歳の時にパリコレでヨウジヤマモトのショーに僕も一緒に出たことがあるんですよ」ロバン 28歳 刺繍作家ーーロジエ通りの洋服屋を自電車で見にきたロバン。「僕はスイスの国境近くの山で生まれました。小さい頃からスポーツは何でも大好きです。特に自転車やテニスは欠かせませんね好きな歌手はラナ・デル・レイ。付き合う女性はスポーツを一緒にしてくれる人がいいな。パリで好きなのははビュット・ショーモン公園、ギリシャ風の造りも面白いです。庭が大好きなので日本に行ったら日本庭園にも行きたいです」
2019年07月27日パリ在住のカメラマン松永学さんが、パリでイケメンをスナップ! 日本びいきだったり、日本に興味がある人も多数。パリに行きたくなります!写真・文 松永学ニコラ 30歳 広告代理店南仏のモンペリエ出身です。毎年、夏休みは帰省するので今から楽しみです。いつも海岸を散歩できるし、近くには山もあります。とにかく歩くのが好きです。好きなタイプの女性はペネロペ・クルス! 日焼けも似合うしとても健康的! 僕の故郷もスペインに近かったので気がついたらスペイン女性の魅力に取り憑かれていました。日本には昔からの大親友が東京に住んでいるのでいつかは訪ねて行きたいです。ナスが大好きで日本で焼きナスを食べてみたいです。こっちにあるナスとは形や大きさも違うと友達が言っていました。ユーゴ 22歳 演劇学生今日は劇場の衣装係からスカーフを借りてきました。カフェでデートするのでちょっとオシャレをしてきました。まだ彼女は来ないですが、あまりに暑い日なのでもう大きなビールを飲み干してしまいました。パリの好きな場所は劇場のようなヴォージュ広場、噴水もいくつもあってとてもきれいです。フランスの女優のイザベル・ユペールは特に好きなタイプです。ちょっとミステリアスで笑顔が魅力的。いつか共演してみたいですね。僕はまだ俳優としては卵ですが、パリの劇場でシェイスクスピアの劇にも出たことがあるんですよ。日本に行ったら能を観劇するのが夢です。パトリック 37歳 グラフィックデザイナー今、恋人を待っているところ、本屋さんからなかなか出てこなくてね。休みの日の僕は、自分のバイクで彼女の好きな場所にどこでも行く運転手なんです。パリは道路工事も多いし車の渋滞もひどいので持っていた車を手放してもっぱら移動はバイクです。クリスチャン・スチュワートが大好きです。とても自由な生き方で恋多き女性に魅力を感じます。日本に行ったことはありませんが、自分のバイクを持って行ってツーリングしてみたいです。パリでは19区がいいですよ。いろんな人種がいていつも活気があるんです。デルマス 26歳 レストラン料理人フランスのトゥールーズ出身なのでラグビーが大好きです。10歳から始めてパリに出てくるまでチームに所属していました。パリではサポーターが集まるカフェバーで仲間と一緒にテレビで観戦します。もちろん女性もいますよ。飲みながらワイワイするのがストレスの発散になります。もちろんラグビー好きな女性が一番ですが、理想の女性はマリリン・モンローです。そんな方にはまだ出会っていませんが。もし日本に行けたら日本の自然を体験してみたいです。田舎育ちなのでちょっとパリが窮屈になることもあるんです。サミ 25歳 ブティック勤務好きな女性は歌手のM.I.A.に夢中です。ルックス、声や歌詞ももちろんですが、多彩でいろんな活動をしていて、とてもアクティヴです。テクノミュージックが好きで『la station』というクラブによく遊びに行きます。ここで出会いも多くて友達も増えました。日本食は巻き寿司ぐらいしか知らないんです。日本のクラブもとても興味があって日本人の友達も作ってみたいです。アントワーヌ 27歳 ブティックアシスタントマネージャー2年前にパリに出てきて、今は人気のブティックのアシスタントマネージャーになりました。とにかく仕事が大好きです。いつもマレで働いていますが、旅行客が多いわりには静かで、素朴な地域なので大好きです。好きなタイプは若い時のブリジット・バルドーです。ナチュラルでとてもいいセンスを持った女性だと思います。日本にはサクラの咲く季節に行ってみたいです。友達がからその季節の話をたくさん聞きました。リオネル 48歳 ジャズドラマーこれから『カフェ・ドゥ・マゴ』でセッションやるから観に来ない? 僕は日本びいきで17回ほど日本へ行ったことがあります。というのも、北は北海道から南は九州まで、日本中のジャズクラブで演奏旅行しているから。だから、日本については詳しいですよ。印象的だったのは名古屋のブルーノートで演奏した時。日本人のお客さんが本当にジャズが好きなんだと感心しました。ちなみに、日本の食べ物は、納豆や塩辛が大好きです。あ、手羽先のおいしさにも驚きました。パリはサンジェルマン界隈とムフタール通りが昔と変わらない魅力があって好きです。女性のタイプはグレース・ケリー。美しく、なんといっても声がいいので大好きです。リュカス 24歳 デザイン学生これからBHVというデパートの屋上『Le Perchoir Marais』に恋人と行くので、待ち合わせしています。最近パリではルーフトップでくつろげるところが多くなってきてデートには最適です。パリの街並みを見渡せるのが素晴らしいですよ。日本に行ったらディズニーランドに行きたいです。あと麺類が好きなので、うどん屋や蕎麦屋などに興味があります。好きな女性は、アリアナ・グランデが大好きです。
2019年07月20日日本では、職場でカジュアルすぎるファッションや奇抜な色のアイテムを着用しにくい雰囲気があります。ヨーロッパのストリートスナップからオフィススタイルのヒントを得てみると、おしゃれを楽しめる職場ファッションが多いことに気づきます。本日はOL必見の、オフィスファッションをチェック!仕事のできる先輩風ファッション!カジュアルだけどビシッと決まってる本当に仕事のできる人は、ファッションにも気を抜かない!というのも、印象はビジネスにとって大切な武器だからです。自分らしさを出しつつ、トレンドをしっかりと押さえたこちらのファッションは、カジュアルで堅苦しい印象を抑えつつも、スキのないしっかりとした雰囲気を出していて、仕事ができる先輩ファッションのよう!男性にも女性にもウケがいい!ロングスカートのお姉さん風ファッションやっぱりスカートはフェミニンでなテアイテムのひとつ!しかし職場にフェミニンな要素はちょっと……という方でも、スカートの長さや色を間違えなければ、職場でも男女ウケのいい落ち着いたスタイルになるんです。仕事の後に、そのままアフター5を楽しむこともできそうな落ち着いたスカートファッションは、やっぱりおすすめ!社長秘書風ドレッシーなオフィスファッション人前に出る時や、カンファレンス、重要な打ち合わせなど、普段とは異なるシチュエーションの時は、やっぱりシックなドレスが一番。派手すぎず短すぎないドレスはとても印象が良いんです。さらに、首もと(胸もと)を締めたり緩めたりの調整で、プライベートでも仕事場でも着こなせるのがポイント!ただ、ヨーロッパではサンダルでも職場に行けますが、日本ではさすがにパンプスなどを合わせるほうがよさそう。着やすさ重視!ゆるくカジュアルにおしゃれするオフィススタイル単色のニット系やシャツといったシンプルなトップスは、週5行くオフィスファッションには欠かせない存在。シンプルだからこそ、ポイントカラーやボトムスに個性を見せて、おしゃれさんらしく見せるのがポイント。複数枚持っていても重宝するシンプルトップスは、愛用する人続出!シャツやニットは特にオフィスにです。自分らしいオフィスカジュアルを楽しんで!スーツスタイルのようなジャケットがポイントのクール美人スタイル1枚あれば本当に職場では重宝するのがスーツ風ジャケット! 急な打ち合わせや会議、重要なアポイントメントなど、カジュアルファッションでもさっと羽織るだけでできる女性をすぐに演出できちゃう魔法のアイテムです。特に今年は長めがトレンド。スーツのようなジャケットだと、少し堅苦しく見えるので、おしゃれを求めるなら断然ロングジャケットがオススメです。いかがでしたか?職場でマンネリ化しがちな仕事ファッションも、実はグンとおしゃれの幅を広げることができるんですよ。最近ではあまり堅苦しくないスタイルだけではなく、より着やすさを重視したスタイルが人気のよう。ぜひ着心地や素材などにもこだわった職場スタイルを、お楽しみください!
2019年07月17日パリ在住のカメラマン、松永学さんが、パリのイケメンたちをスナップ。好きな女性や、日本についての感想も聞いてみました!写真・文 松永学ファビオ 31歳 美術館ガードマンーーポンピドゥセンター前で炎天下の中お客さんの入場案内をしていたファビオさん。「いつもは制服があるけど暑すぎて脱いでしまったんです。今、小説を書いていてできあがったらここをやめて小説家になると決めています。理想の女性は、グレースケリー。エレガントでちょっとピリッとしたエッセンスがあり、ガラスのような透明感があるから。パリでは5区にある『LE CASTOR』というバーによく行きます。夜遅くなってもやっていて、ここのカクテル「ネグローニ」は大好物です。出会う人もたくさんいます。小説の元になるアイデアもここから生まれたりします。日本に行ったことはないですが、ポンピドゥセンターで安藤忠雄が来た時の展示を見て、絶対に直島に行ってみたくなりました。魚はあまり得意ではないので、神戸牛をたらふく食べたいです」マルタン 28歳 政府機関コミュニケーション「ぼくはスペインで生まれたフランス人です。ヴァレンシア出身で、そこはパエリアが有名でおいしんですよ。スペイン女性にとても惹かれます。AMAIA ROMEROって知っていますか? 大好きな歌手です。パリでは左岸が好きです。行きつけはないですが、よくカフェのテラスに座って人を眺めていますよ。日本は行ったことはないですが、モダンなものとクラシックの対比がヨーロッパにはないものなので、見てみたいと思っています。それからお蕎麦が大好物です」アルノー 33歳 洋服屋店員ーーシャローヌ通りのお店で働くアルノーさん。店が終わってから話を聞きました。「前はキックボクサーだったのですが怪我をして今のお店に勤めはじめました。好きなタイプの女性? Emilia Clarkeというイギリス人の女優さんです。笑い顔がチャーミングで付き合うならこんな女性がいいですね。働いているバスティーユ界隈は住んでる人たちがみな優しくて好きです。日本に行ったら都会だけではなく田舎に行ってみたいですね。そこで人々がどんな生活をしているのか興味があります」セバスチャン 43歳 フリーランスのマーケターーーパリから少しだけ離れたところに住むセバスチャンさんのお宅は、高台の見晴らしのいいところなのだそう。「家の窓からはエッフェル塔、サクレクールが一望できるんです。緑も多いですよ、そして日曜日には近くの公園でジムのトレーナーがやってきてみんなで運動します。日本でいうラジオ体操みたいなものですよ。日本には10回ほど行きましたが、僕は京都が大好きなんです。特に苔寺が印象に残っています。一番の宝物は京都で買ったおりんです。音色を聞くと心が落ち着きますね。女性はアクティブなラテン系の人に弱いです。Eva Mendesみたいな女性!パリはサンジェルマンが一番です! アートギャラリー巡りやちょっとした中庭が素敵で散歩が楽しいです」アラン 22歳 演劇学生ーーアランさんもシャローヌ通りで見かけました。「僕は演劇学校の学生をしていますが、空いた時に融通のきく洋服屋でアルバイトしています。演劇はハードですので、毎日ランニングで体力をつけています。歴史的の文化人が集まったサンジェルマン界隈がパリの好きな場所ですね。「LE MONTANA」というクラブは常連です。ここで出会って友達になる人も多いです。日本に行ったらやっぱり文化的な体験したいと思っています。演劇、歌舞伎、能といった日本特有なものに興味があります。タイプの女性? 僕の身長が193cmもあるので付き合う女性は最低175cm以上と決めているんです。気品があってカルチャーの趣味が合う人かな。あ、ちょっとスピリチュアルな面を持っている人が理想だけど」ジュリアン 29歳 ブティック店長「好きな女性のタイプは自然に人生を楽しんでいる人、チャーミングでスポーツ好きなのが理想です。僕もスポーツ全般が好きで、よくヴァンセンヌの森をランニングします。一緒に走ってくれる人いないかな?12区のマルシェ・アリーグル近くに住んでいるので遊ぶ場所はその近くのバーばかりです。もし日本に行ったら山歩きがしてみたいです。日本の自然にもとても興味があります」ルイ 22歳 ブティック勤務「僕は15歳からスケートボードを始めたので、遊ぶところはレピュブリック広場が中心です。日本には家族旅行で子どもの頃に6週間も滞在しました。特に京都が印象的で夢のようでした。高野山が一番記憶に残っています。それ以来、日本食が大好きになりました。焼そば、ラーメン、餃子、鳥丼が特に好物です。女性はかわいらしくて笑顔が似合う女性がいいですね」
2019年07月15日パリ在住のカメラマン松永学さんが、パリのおしゃれエリア、マレ地区でイケメンさんたちをスナップ。かわいい学生から大人セレブまで、パリのおしゃれイケメンを紹介します。写真・文 松永学パリのマレ地区は、おしゃれでかわいいお店がたくさんある地域。観光客だけでなく、地元の女子たちやファミリーが集まる場所なので、目を引くイケメンも見つけやすいのです。そこで、マレ界隈の公園、カフェなどでイケメンスナップを敢行! 好きな女性のタイプや日本の印象も聞きました。ロマン 21歳 カイロプラクティック資格勉強中いつもはアロマの香りがする治療室にいるから、外の空気を吸いたくてお昼休みに公園に来ました。恋人は今はいるけれど、出会いはいつもパーティ。特にエレガントで自然体の女性に惹かれます。パリではバスチーユとそこから東に伸びるフォーブル・サンタントワーヌ通りが好き。カジュアルな洋服の店や食べ物屋が並んでいるので、よく恋人と散歩しています。日本には行ったことがないけれど、働きだしてお金を貯めて行ってみたいな。新婚旅行で行けたらと思っています。パスカル 21歳 学生学校が休みになったのでドイツから初めて恋人とパリ観光に来ました。マレ地区は昔ながらのパリが残っていると聞いて、今日はこの界隈を探索しています。ドイツと違って面白い場所がいっぱいありますね。パリはどこを歩いても楽しいと感じます。まだ今回のメインのエッフェル塔には行けてないけれど、明日は最終日なので行く予定です。写真もいっぱい撮るために、リュックの中はパソコンやらカメラが入ってるのでちょっと重いよ。グレゴワール 18歳 学生いつもはドイツに住んでいるけど、おばあちゃんがフランス人なのでパリに遊びにきました。ヴォージュ広場が大好きでいつも来るたびにここにきてしまいます。このベンチで、ひとり寛ぐのが大好き。僕は痩せているからふくよかな女性に魅力を感じますね。包み込んでくれそうな女性がタイプかな。いつも夕方はオデオンの行きつけのカフェに行きます。そうすると友達の輪が広がってパリに来た甲斐があるんですよ。日本に行ったことはないけれど、行ったら本場の寿司屋さんに行きたいな。そしてやっぱり富士山をこの目で見たいと思っています。フェルディナン 24歳 学生好きな女性は背が高くてブロンドヘアが好み。よく行く場所は右岸ではヴォージュ広場、左岸ではサンシュルピス界隈。女性も地区も気品があるところが好きなんです。テニスが大好きなのでいつもはスポーツウェアばっかり着ています。出会いはアプリのTinderを使っています。好みの女性がすぐに見つけられるのでデートには最高です。あとはサンジェルマンのバーだったり友達のパーティによく行きますね。日本にはまだ行ったことがないけれど、新幹線に乗って東京から京都まで行くときに富士山が見えるらしいので、それを体験したいな。ニコラ 25歳 学生僕はガタイが大きいから付き合う女性は背が高い人で、明るい髪の毛の子がいいです。サッカーが大好きなので一緒に行ける人が理想だけど、もちろんスポーツ観戦はなんでも好きなので、テニスもいい。好きな場所は何と言っても凱旋門! スポーツのゴールに見えるからね。そしてここから近いバー『L’Arc』には頻繁に行っています。知っている仲間も多いし、新しい出会いにも最適な場所だと思います。日本に行ったら三島由紀夫の小説『金閣寺』が大好きなので一度は本物を見てみたいな。ポール 22歳 インテリアデザイナーこれからアートの展覧会に行くのであんまり時間がなくて。付き合う女性? アートやクリエーション好きな人がいいです。パリはそんな人たちが集まるパーティもいっぱいあるから、魅力的な人に出会う機会があって毎日が楽しいですよ。インスタグラムのお陰で、気に入った展覧会や好みの人が見つけられるので、いつも携帯を片手に持って移動しています。気に入っている場所は、家がカナルサンマルタンにあるので、運河散歩が一番落ち着けるかな。パリにも日本食はあってよく行くけれど、日本に行ったら本場の和食を食べたいです。レミ 20歳 映画関係何と言ってもカリスマ性のある女性が好きで、強い女性を見ると痺れます。だから、映画女優は好きですね。パリの5区にある植物園はドラマチックなので良く行きます。出会いはもっぱらインスタグラムで、興味ある人とコンタクトをとって会ったりしています。日本食は大好きだし、日本映画にもとっても興味があります。ケニー 40歳 映画、劇場のセットデザイナー僕はイギリス人でいつもはロンドンのノッティングヒルに住んでいるけど、今回パリにアパートを買ったので契約にやって来ました。パリで一番美しい広場のヴォージュに面したアパートを手に入れられたのはラッキーでしょう。実は南仏にも家があり、僕の仕事は3つの家を行ったり来たりする生活が必要なんですよ。そして今日は近くのカフェで人の往来を眺めながら、大好きな赤ワインを楽しんでいるところです。昼にテラスで飲むのは最高ですね。こんな時間も、出会いがあるので僕には必要です。エレガントで、優しくて、ソフィスティケートされた女性に弱いですね。オレリアン 24歳 インテリアデザイナー大好きなパリの場所はポワン・エフェメール。ここはカナルサンマルタン沿いにあってコンサートをやっていたり、アート作品があったり、食堂もあったりして一日中寛げます。好きな女性は素直でいつも笑ってる人。スケートボードをやっていますが、ちょっと孤独なスポーツでもあるので、彼女と一緒には行かないんです。でも、彼女は僕のことを心配してよく見に来てくれるんです。なのに、僕はいつも待たしてしまって、デートの時間が短くなって謝っています。そんな時も彼女はいつも笑顔で迎えてくれるので感謝していますね。
2019年06月19日現在世界中でファッションウィークが開催されているので、つい先日終了したロンドンファッションウィークでのストリートスナップをご紹介します。今回は世界的に有名なインフルエンサー代表5人をピックアップ!彼女たちの着こなし方がとても参考になります。要チェックです!スタイリッシュに決めた、クールビューティーアレクサ・チャン /Alexa Chung日本でも知名度の高さは他の人とは桁違い、大人気のアレクサ・チャン。イギリス生まれの中国とイギリス人のハーフ。容姿が素敵なだけではなく、テレビの司会やモデル、デザイナーなど、多くの才能を発揮している彼女。彼女自身のブランドも立ち上げファッションウィークでランウェイするほど、ファッションアイコンとしても実力を認められています。今回はスーツスタイルをラフなシャネルのサンダルで決めるなど、彼女らしい上品であり堅苦しくないキレイなスタイルを見せてくれました。インスタグラム@alexachung人気急上昇! カラーの使い方が抜群にいいエミリー /Emili Sindlev彼女がストリートに現れると、カメラマンが群れをなして撮影するほど、常に引っ張りだこの超人気インフルエンサー。カラフルでスタイリッシュなイメージで、スポーティー、フリルなど、どんなファッションでも着こなしがうまい。特にカラーを上手に使ったスタイルをよく見かけます。カジュアルテイストのなかにも、常にセクシーさが入ってるところは、さすがエミリー!インスタグラム@emilisindlev真似できないかっこよさが彼女らしい!ヴェロニカ /Veronika Heilbrunnerヴェロニカは、スポーティなファッションをよくイメージしますが、実はドレスがとっても似合い、ドレススタイルで彼女らしさを発揮するのが大得意。不思議とかわいすぎずに上品に着こなします。彼女の長身と脚の長さを生かしたパンツスタイルもかっこよく決めてくれます。彼女にしかできないファッションを披露してくれるので、毎シーズン楽しみです。インスタグラム@veronikaheilbrunner笑顔がキュートなエリカ・ボルドリンはできる女子! / Erika Boldrin容姿だけではなく、仕事もできてしまう彼女、イギリスで超有名なブランド『NEXT』(ネクスト)のマネージメントも担当しているんです。砕けすぎたファッションよりも、キレイめな印象のスタイルが多い彼女、やはり仕事でも着こなせるファッションが中心なのかもしれません。ロンドンやミラノ、パリといった主要のファッションウィークで常に注目されている売れっ子インフルエンサー!インスタグラム@erika_boldrinハッピーオーラ満載!アラサー必見の素敵スタイル!ジェネット/Jeanette Friis Madsen常に笑顔を絶やさない彼女のスタイルは、アラサー必見の大人スタイル満載! また、男性ウケも女性ウケもいいファッションを楽しんでいるところは、さすが人気のインフルエンサー! 彼女がいるところは、いつも明るいオーラを感じるほど、とても雰囲気も人柄もいいんです。色や小物使いがとても上手で、パンツスタイルもカッコ良すぎず女性らしさを感じられるのは、トップスや色のチョイスがとても上手だから!? 自分の好みやスタイルを知り尽くしている彼女を見ていると、自分に似合う色を知ることは大事だと感じます。インスタグラム@_jeanettemadsen_インフルエンサーには引き続き注目したい!現在真っ最中のファッションウィークAW19、今後もインフルエンサー達がファッション業界でかなり重要な役割を果たしてくれることは言うまでもありません。いち早く彼女達のスタイルを自分のファッションに取り入れると、トレンド最先端の波に乗れるかも!? ぜひ彼女達のインスタグラムもチェックして見てください。
2019年02月26日ファッションウイークなどでストリートスナップを撮影しながら、やはりヨーロッパにはイケメンが多いなと本当に思います。本日はイケメンスナップのおすそ分け!?文・平野秀美美しいという表現がぴったりなマルチな才能の持ち主、ミッコ /Mikko Puttonenロンドンとベルリンをベースに活躍している彼は、ブロガーでありモデルでもあり、そしてカメラマンでもあるマルチな才能の持ち主。長身で細身の体型を生かした、スタイリッシュでカラフルな服装が多く、写真映えするのもポイント!既に多くのフォロワー=ファンがいるMikkoですが、今後もまたヨーロッパのどこかの都市でお会いしたいです。インスタグラム@mikkoputtonen甘いマスクの超イケメンモデル!ハミルトン・セガン /Hamilton Seguin元々はモデルになりたいという気持ちは無かった彼。たまたまスカウトされモデルの世界に入ってから、さまざまなジャンルの人たちと会うようになり、よりモデルの世界にはまっていったといいます。187cmの長身とたまに見せる笑顔がとてもキュートなハミルトン。ぜひ日本でも活動してほしいです!インスタグラム@hamiltons8男前といえば欠かせない!デヴィッド /David Thielebeule『WSJ Magazine』のStyle Directorを務めるだけあって、常に意識されたかっこよさ、大人の魅力を感じさせてくれます。大人なビジネス・カジュアルスタイルが多いので、日本の男性にもぜひ参考にしてほしいです。笑顔はあまり見せない彼、実はインスタグラムでは、彼の笑顔が見られます。ぜひチェックして下さい。インスタグラム@david_boots美女にモテモテ、ダンディーなジオヴァーニ / Giovanni Dario Laudicina『VOUGE hommes』のファションエディターの彼、スタイル抜群なのはもちろん、笑顔がとってもチャーミングなのがポイント。一見声をかけづらそうな雰囲気ですが、実はとっても優しくダンディな彼に、多くの美女もメロメロなの間違いなし!インスタグラム@giovannidariolaudicina贅沢すぎる私生活が謎過ぎてかっこいい!?おしゃれさんといえばブライアンボーイ/Bryanboyフィリピン出身の世界的人気のファッションブロガーであるブライアン・ボーイ。多忙で常に多くのカメラマンに囲まれているにも関わらず、1人1人に対してとても丁寧に対応してくれる、優しい姿もよく見かけます。彼の私生活はとてもゴージャスで謎めいているところもまた素敵!ファッションウィークで彼に会えるのが楽しみなほど、外見も中身もイケメンなんです。インスタグラム@bryanboycomその他、街で見つけたイケメン達をこっそりスナップ!今回はファッションショー期間中のスナップ写真と街中で見かけたイケメンたちをピックアップしてみました。イケメンたちは、なぜかみんな優しい、そう感じるのは私だけでしょうか。きっとイケメンは外見だけではなく中身もかっこいいというのが大前提なのかもしれません。
2019年02月14日ジーンズonジーンズ!!チャイナガウン風でオリエンタルに! 一人目は笑顔が素敵な梅原茜さん。友達と待ち合わせているところをキャッチ!今日のファッションポイントはDenim×Denimの組み合わせとのこと。無印のトップスにメルローのチャイナ風ガウンのコート。少し太めのシルエットのジーンズはVISで購入。ベルトでウエストにワンポイントを。 STUDIO CLIPで購入したベレー帽とピアスで顔まわりも華やかに。ピアスは福岡の古着屋さんで購入したそう。オリエンタルな柄が、アウターにぴったりですね。リップはOPERAのピンクで。プチプラながらも発色の良さで、若い子に人気なブランドだそう!バックは友達からもらったもの。 足元はグレーのコンバースを。なかなかみない色ですが、ジーンズとの相性が素敵ですね。ネイビーのシャツ×ライトブルーのジーンズで2人目は学生の熊倉夏海さん。タイトにまとめたヘアースタイルにネイビーのオーバーサイズシャツを。ブランディーメルベルのライトブルーのジーンズを合わせて、ストイックな着こなしに。レイバンのサングラスをかけると、まるで海外のモデルさんみたいです! オーバーサイズシャツは、ラルフローレンのもの。ベルトは黒い細身のもので、ウエストをマーク。 ピアスはバリ島の職人さんが作ったもの。シルバーのリングも細かい模様が入っていて素敵ですね。 バッグはCOACH。 シューズは白のリーボックでを合わせて、キレイにまとめて。 変形ニットとジーンズでいつものコーディネートがもっと素敵に! 3人目はアパレルにお勤めの桃子さん。白い古着のシャツに、レイビームスのニット。アナトミカで購入のマリリンのジーンズを合わせて。このコーデのポイントは、前から見た印象と後ろから見た印象が違うところ!前から見たらマニッシュで、後ろからみるとガーリーですね。 ゆるくウェーブがかかったヘアに、NARSの赤いリップを。アイメイクはaddictionで。addictionのアイシャドーはモチが良くてお勧めだそう! 手元は秋らしいボルドーのネイルに。シルバーのリングを合わせて。モスグリーンの時計のベルトも素敵ですね。バッグは古着屋で購入したもの。 足元は黒のレペットのフラットシューズで。折り返したジーンズもいい感じですね。白いソックスとレペットは、やっぱり定番だけど可愛い!! 1日目に引き続き、2日目もジーンズを上手に使った着こなしいかがだったでしょうか。秋も、まだまだジーンズを履いて、楽しいジーンズライフを! photograph&text YUME TAKAKURA
2018年10月25日今季のトレンドでもある花柄のワンピース。あなたの思い描く理想の花はどのようなものでしょうか? 10月20日・21日にTENNOZ CANNAL EASTで開催された「Holiday Circus」に訪れた人々が心に決めた、”今年の花”をスナップしてきました。 フレンチな小花柄を足元でトーキョー風に着崩すめぐみさん30才会社員 愛知県からイベントに姉妹で遊びに来たという、めぐみさん。「studio CLIP」で購入したブラック地に青い小花が散るロングワンピースは、フレンチシックな装いです。 そこに姉妹でお揃いのリブレギンスを合わせて、トーキョーカジュアルに仕上げていました。足元のコンバースは小花柄に合わせた、儚げなパープルブルー。 「MHL」のロゴがポイントとなった帆布バッグは、出店ブースを散策できるように大きめをピックアップ。お目当てのものは手に入れられたでしょうか? 背負った花に負けない!フラワー刺繍若井ちえみさん32才duftオーナー 今回出店されていた、東京・世田谷区にある生花店「duft」のオーナー、若井さんが着こなしていたのは、繊細な刺繍が入ったチャイナドレス風のワンピース。 全身にくまなく入った、立体的な刺繍には圧巻。duftの花々に負けないくらいのインパクトがあるものの、その柄はリアルすぎずにテキスタイルのようで上品に黒地に映えます。 足元で日光を反射していた「Maison Margiela」の真っ白な足袋ブーツが、全体のスタイリングに抜け感を出していました。 スイート?モード?チュールに咲く大量のバラリカさん ヴィンテージライクなチュールに、ロマンティックに咲く大量のバラ。ロンドンのブランド「sister jane」で見つけた、甘くも、モードにも感じるワンピースに「細かなところまで行きわたったこだわり」を感じて恋に落ちたとリカさんは話します。 ヒールを履いても地面につきそうなマキシ丈。足元は「adam et Rope」で購入したチャンキーヒールブーツを合わせて、甘さを調節しています。 耳元には、「BEAMS BOY」で購入した2017年デビューしたばかりの新ブランド「maturely(マチュアリー)」のピアス。ここにも小さな花が咲いていました。 それぞれが心に決めた、フラワーコレクションはいかがでしたか?【Holiday Circus SNAP】はまだまだ続きますので、今年の秋冬ファッションのコーディネートのヒントに、ぜひほかの記事もチェックしてみてくださいね。
2018年10月24日