パレスホテル東京で、夏季限定サマースイーツ・サマーカクテルが登場。2016年6月1日(水)から8月31日(水)まで提供される。「サマースイーツ」が展開されるのは、館内1階のオールデイダイニング「グランド キッチン」。夕涼みに華やぎをあたえてくれるような夏らしいグラススイーツが用意される。ラインナップは、3種類。マンゴープリンに常夏のフルーツ・パッションフルーツやマンゴーのグラニテを重ね、アクセントのココナッツソースが香る「トロピカル」と、ラズベリームースやピーチコンポート、ライチのグラニテにヨーグルトのエスプーマを添えた「ピーチ&ライチ」、抹茶のムースとマカロン、あずきソースに白玉、ライスパフを添えた「抹茶&あずき」だ。6階のラウンジバー「プリヴェ」では、人気のモヒートはもちろん、キウイを丸ごと1個使ったウォッカカクテル「フレッシュ キウイ カイピロスカ」や大勢でシェアできる「プレミアム メロン ダイキリ」など夏の爽やかさが感じられる4種類のカクテルが登場。1階のメイン バー「ロイヤル バー」では、桃とスパークリングワインを合わせたイタリア生まれのカクテル「フレッシュ ベリーニ」や西瓜を使ったソルティ ドッグなど、ユニークなメニューがお出迎えしてくれる。地下1階のペストリーショップ「Sweets & Deli」では、旬のフルーツを使用した夏の手土産にもぴったりなサマースイーツを販売。上品な甘みの白桃を堪能できる「白桃のタルト」や、フレッシュなライム風味のチーズケーキ「フロマージュ シトロンヴェール」、アクセントにサワークリームを加え、濃厚なマンゴーを使ったヴェリーヌ仕立ての「マンゴープリン」の3種類が店頭に並ぶ。【詳細】パレスホテル東京 サマースイーツ&サマーカクテル期間:2016年6月1日(水)〜8月31日(水)場所:パレスホテル東京■サマースイーツ・B1F ペストリーショップ「Sweets & Deli」白桃のタルト 648円フロマージュ シトロンヴェール 648円マンゴープリン 648円TEL:03-3211-5315・1F オールデイダイニング「グランド キッチン」サマーグラスセレクション 全3種 各1,700円「抹茶&あずき」「ピーチ&ライチ」「トロピカル」TEL:03-3211-5364※価格は全て税込。■サマーカクテル・1F メイン バー「ロイヤル バー」スパイシー マンゴー モヒート 2,300円フレッシュ ベリーニ 2,300円 ※7月1日(金)西瓜のソルティ ドック 2,300円TEL:03-3211-5318・6F ラウンジバー「プリヴェ」フレッシュ キウイ カイピロスカ 2,400円モヒート デ プリヴェ 2,200円フローズン マンゴー ピニャコラーダ 2,400円プレミアム メロン ダイキリ 11,000円TEL:03-3211-5319※価格はすべて消費税込・サービス料別。【問い合わせ先】パレスホテル東京TEL:03-3211-5211(代表)
2016年05月17日©Aura2015年11月末オープン予定のシンガポール最大規模の美術館「ナショナル・ギャラリー・シンガポール」。美術館オープンに先駆けて営業が始まったのは、5、6階に入るイタリアンレストラン&ラウンジ「Aura(アウラ)」だ。フォーマルなディナーから、絶景を楽しむラウンジまで、あらゆるニーズに応えてくれる全390席。マリーナ地区を一望できるスカイラウンジからの眺めは、新たな絶景スポットになること間違いなし!最大級の美術館の上にオープン東南アジアのアートシーンを牽引するシンガポール。2015年5月に開業したフランス発の美術館「シンガポール ピナコテーク・ド・パリ」に続き、11月24日にオープン予定の「National Gallery Singapore(ナショナル・ギャラリー・シンガポール)」は、旧市庁舎と最高裁判所であった建物を改装した、シンガポール最大規模の美術館だ。©Aura美術館の開業に先駆けて2015年10月にオープンしたのは、イタリアンレストラン&ラウンジ「Aura(アウラ)」。ラグジュアリーなイタリアンレストランに加え、お酒と夜景を愉しめるスカイラウンジもお目見え。ゲストはあらゆるシチュエーションに合わせて食事の場所を選ぶことができるのが嬉しい。シーンに合わせたバラエティ豊かなメニュー©Auraレストランフロアでは、3コースから成るランチと、4コースのディナーを用意。週末はプロセッコとベリーニの飲み放題も含まれるお得なブランチセットも。全90席のラグジュアリーな空間には、おめかしして出かけたい。©Auraスカイラウンジでは、平日のランチタイムにサラダバーと自家製パンのセットや、ハイティーメニューも提供。夜はマリーナベイの絶景を存分に堪能しながらお酒と食事を楽しめる。特にテラスラウンジから望むマリーナベイエリアの夜景は特別。目の前がPadang広場のため、その絶景を邪魔するものがなく、高層ビル群のライトアップの向こうにはマリーナ・ベイ・サンズまで見渡せる。フォーマルなイタリア料理と、絶景に酔いしれる夜を過ごしてみてはいかがだろうか。Restaurantメニュー・Weekday Lunch日替わりの3コース。S$32(税抜き)・Weekend Brunch前菜盛り合わせ、メイン、デザートの3コースにプロセッコとベリーニの飲み放題付き。S$98(税抜き)※食事のみはS$48(税抜き)・Set Dinner Menuおススメ4コース。S$80Sky Loungeメニュー・Salad Bar平日11:30-14:30。フレッシュサラダや焼き野菜の豪華なビュッフェと、地中海風自家製パンのセット。S$18。・High Tea平日15:00-17:00。クラシックなヨーロッパ式ハイティーのセット。(サンドイッチとペストリー、イタリア紅茶とコーヒー)S$18。・Bar Menuシャンパンやカクテル、ワインなど。※景色は、6階のスカイラウンジからのみ見ることができます。
2015年11月04日さまざまなフルーツが季節を問わず食べられるようになりましたが、桃はやっぱり夏がいちばん!フルーティーな香りと、みずみずしい果肉、甘い味わいは、そのまま食べるだけでなく、いろんな料理に変身させてもおいしいもの。おしゃれなおもてなし簡単レシピ3つを紹介します。■ベリーニ(ピーチのカクテル)ベリーニは、甘い桃の香りや味と発泡性白ワインのすっきりさわやかな口当たりが、女性に人気のカクテルです。白桃1個の皮をむいてひと口大に切ったら、氷2~3個と一緒にミキサーにかけてジュースにします。グラスに入れ、よく冷えたスプマンテやプロセッコなど発泡性の白ワインで割るだけです。アルコールの量はお好みで。ジュース3対アルコール7の割合がおすすめです。■ピーチとゴルゴンゾーラのサラダサラダボウルにベビーリーフなどの葉物野菜を盛り付け、上から角切りにした白桃や黄桃、ゴルゴンゾーラをトッピング。塩とオリーブオイルをかけていただきます。ゴルゴンゾーラは、イタリアのブルーチーズ。フランスのロックフォールやイギリスのスティルトンで作ってもOKです。桃の甘さとチーズの独特な風味と塩気が、クセになるおいしさです。■ピーチと生ハム、ミントの前菜白桃や黄桃は、生ハムとも相性が抜群です。皮をむいた桃を8~12のくし切りにしたら、ミントの葉1枚と一緒に生ハムで巻きます。桃の甘さと生ハムの旨みが口の中に広がる、大人の味わいの前菜です。ちょっとした夏のおもてなしなら、こんな桃づくしのテーブルはいかが?おいしいバゲットでも添えれば、軽い夏のランチタイムにピッタリです。夏が旬の桃を、おいしく楽しく召し上がれ。
2015年07月30日フィレンツェのアルノ川のほとりに建つスピーニ・フェローニ宮殿にある「サルヴァトーレ・フェラガモ ミュージアム」では、フィレンツェがイタリア王都に定められた年から150周年を迎える記念行事の一環として、5月8日(金)~2016年4月3日(月)までの期間、「A PALACE AND THE CITY-パレス・アンド・ザ・シティ」と題した展覧会を開催中だ。フェラガモ本社とフィレンツェ本店、そして「サルヴァトーレ・フェラガモ ミュージアム」があるスピーニ・フェローニ宮殿は、フィレンツェ市の歴史的建造物指定を受けた観光スポットでもある。今回の展覧会のアートディレクターを務めたマウリツィオ・バローは、本展を説得力があり、かつ刺激的なデザインに仕上げた。この宮殿は、元は裕福な有力銀行家、ジェリ・スピーニのために1289年に建設されたが、これまでに幾度となく修復され、現在はフェラガモ・ファミリーによってその美しい姿をよみがえらせている。たとえば、著名な現代アーティストのデ・キリコやデ・ピージスなどの作品を展示したルイージ・ベリーニ・ギャラリーであったこともあり、また1834年から1846年までの間は、「ホテル・ド・ヨーロッパ」として運営され、当時のオーストリア首相のフォン・メッテルニヒ、後の皇帝アレクサンドル2世、作家のフランツ・リストなどが宿泊していた。本展ではその幾世期にもわたる軌跡を辿り、パリのポンピドゥーセンターやロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート・ミュージアムといった各国の主要な博物館や個人のコレクションから借用した、貴重な文書や優れた芸術品の幅広いセレクションを展示する。5月7日には、フェラガモ・ファミリーが各国の芸術界、文化界、ファッション界から多くの招待客を招いたオープニング・カクテル・パーティが開かれた。パーティでは、ゲストに振る舞われたワインに、19世紀初頭に流行したスポット「カフェ・デラルコ」のシグネチャーメニューだったレモンシャーベットが添えられた。(text:Miwa Ogata)
2015年05月26日星野リゾートが展開するワインリゾート「星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳」(山梨県北杜市)は11月22日と23日、「ワインリゾートフェスタ2014」を開催する。同リゾートは、 世界的な建築家マリオ・ベリーニ氏が手掛けたデザインホテル。イタリアの山岳都市を思わせるショッピングゾーンやジャグジー&プール「イルマーレ」、イタリア料理が楽しめるメインダイニング「OTTO SETTE」などで、リゾートライフを満喫できるサービスを提供している。ショッピングゾーンの「ピーマン通り」には、八ヶ岳周辺<山梨・長野>のワイナリー自慢のワインをテイスティングできる「八ヶ岳ワイン回廊」が登場。勝沼醸造・中央葡萄酒・サントリー・シャトー酒折など、計15ワイナリーが日替わりで出店する。また、焼きたてピザやチーズ、焼き野菜など八ヶ岳の恵みを使ったおつまみを提供する「フードマルシェ」や、ワインを取り入れたライフスタイルを提案する「ワイン雑貨マルシェ」も同時開催する。その他、八ヶ岳ならではのワインを楽しむためのマリアージュレッスンも開催。ワインハウスでは、24種類すべてのワインを少量ずつ楽しめる「ワインハウスパス」も販売する。宿泊者限定のイベントとしては、八ヶ岳南麓の斜面に広がるブドウ畑「ドメーヌ ミエ・イケノ」の見学ツアー(11月23・24日の10時~)、チャペルZONAで行う「ガーデンチャペルコンサート」(11月22・23日/22:00~)を予定している。
2014年10月27日『息子の部屋』で高い評価を受けた、イタリアの巨匠ナンニ・モレッティ監督の最新作『ローマ法王の休日』のメイキング映像がこのほど公開された。『ローマ法王の休日』メイキング映像本作は、前法王が死去し、新法王に選ばれたメルヴィルがプレッシャーのあまり街へ逃げ出し、苦悩を抱えながらも人びととの触れ合いによって自分を見つめなおす姿をユーモラスに描いた作品。全世界で11億人以上の信者がいるカトリック教徒の最高指導者である“法王”を主人公にし、さらに就任演説前に逃亡するという大胆な設定で描いた本作。このほど公開されたメイキング映像は、枢機卿たちがバレーボールをするシーン。枢機卿役の俳優たちに監督が自らバレーボールを教え、俳優たちが真剣な表情でバレーボールに取り組む姿が映し出されている。このシーンは、イタリアのフランス大使館にあるファルネーゼ宮の庭で撮影が行なわれており、本作の中で笑いどころでもある。撮影は16世紀に建設されたイタリア有数の庭園ヴィラ・ランテや『ローマの休日』でも撮影に使用されたバルベリーニ宮殿など、歴史的建造物で行われ、イタリアの景観を楽しめる作品ともいえそうだ。本作は21日(土)より公開となる。『ローマ法王の休日』7月21日(土)TOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開
2012年07月13日